JP4600162B2 - 艦艇の消磁コイルの電流調定方法 - Google Patents

艦艇の消磁コイルの電流調定方法 Download PDF

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この発明は艦艇の消磁方法、特に消磁コイルの電流調定に特徴を有する艦艇の消磁コイルの電流調定方法に関する。
一般に、艦艇は船体の消磁を行うために、船体に複数の消磁コイルを設け、この消磁コイルに電流を流して発生する磁界により、艦艇自体が発生する外部発生磁界を打ち消し、艦艇による外部発生磁界が最小となるようにしている。
艦艇から発生する船体磁気は、図1に示すように、船体の垂直方向の磁気VMと、船首尾方向の磁気LMと、左右舷方向の磁気AMとから構成される。これらの磁気VM,LM,AMの各船体磁気を打ち消すために、図2に示すように先ず船体1の垂直方向の磁気VMを消磁するために船体1に水平にMコイル2を配置し、図3に示すように船体1の船首尾方向の磁気LMを消磁するために船体1にコイル面が垂直かつ左右舷方向の姿勢となるLコイル3を複数配置し、さらに図4に示すように、船体1の左右舷方向の磁気AMを消磁するために、コイル面が垂直かつ船首尾方向の姿勢となるAコイル4を複数配置する。以上のMコイル2、Lコイル3,Aコイル4に流れる電流を調定して、主として船底下のZ成分を最小とすることで、消磁を行う。
船体磁気の消磁手順の概要を図5、図6により説明する。Mコイル、Lコイル及びAコイルの電流調定は、先ず被消磁艦艇の非消磁状態の磁界を測定する。この非消磁状態における艦艇1のキール下で得られる磁気波形を図5の(a)に示す。この図5の(a)上部に実線でZ成分、破線でX成分の磁気特性を示し、図5の(a)下部に艦艇1における船体垂直方向磁気VM、船首尾方向磁気LMの方向を示している。次にMコイルの電流調定、つまりMコイルによる最適消磁状態を測定する。
このMコイル最適消磁状態を図5の(b)に示す。Mコイルに、船体垂直方向磁気VMを打ち消すための調定電流によりMコイル効果を生じさせる。このMコイル効果成分によってZ成分を打ち消し、磁気特性は図5の(b)の上部に示すものとなる。キール下中心でZ成分が0となっている。
その後Lコイル,Aコイルの電流調定を行う全消磁状態を測定するという方法をとっている。図6にLコイルに流れる電流を調定して、Lコイル効果を生じさせ、図5の(b)の磁気成分をさらに消磁し、全消磁状態を得た場合を示す。このような測定条件・手順を自動的に実施する方法として最急降下法、GAなどが用いられる。
従来、消磁コイルのアンペアターン(電流×ターン数)決定方法として、基準磁界とコイル効果を測定し、これらを、分割し、分割点毎にその差値を求め、差値と基準値を比較しつつ、コイルのアンペアターンを初期値からアンペアターン数を順次固定していく方法が開示されている(例えば特許文献1参照)
特公平5−25717号公報
上記、従来の自動電流調定を例えば最急降下法で行う際に、基本的な調定条件・手順を踏襲して実施しても、例えばMコイルの個数が多いときのMコイル調定で、垂直方向磁気VMのZ成分だけでなく船首尾方向磁気LMによるZ成分も消磁してしまうことが発生する。
図7の(a)に示すように、艦艇1に複数のMコイル2が設けられ、これに理想的な最適消磁を行うと、全体のMコイル効果により、図7の(a)の上部に示す磁気特性が得られる。しかし、最急降下法で「Z成分を最小にする」という目的関数に対するアルゴリズムをそのまま計算し続けると、図7の(b)上部に示すように、見かけ上は全消磁状態の磁気波形となるが各Mコイルには、極性の異なるコイル効果を生成し、船首尾方向磁気LMによるZ成分も消磁し、遠方磁界が小さくならない。これにより、船首尾方向磁気LMの的確な消磁が行えず、遠方磁界の低減率が悪くなる。
同様にLコイルの個数が多いときのLコイル調定において,Mコイル最適消磁状態の磁気波形の大きな残留値(X成分あるいはZ成分)に最も効果のあるLコイルから通電量を上げてゆき、ミスフイットを抑えるという典型的なアルゴリズムで自動調定を行う場合、理想的なLコイル最適消磁状態として、図8の(a)に示す全体Lコイル効果によりLMの消磁がなされると良いが、図8の(b)の下部に示すように全体のコイル効果はLMを打ち消す方向であるが、個別のLコイルのいくつかは逆方向の特性となる。つまり、最も消磁に効果のあるLコイル以外のLコイル通電量が、その最も効果のあるLコイルの補間を行うように計算される場合があり、全体的なLM成分を複数のコイルで均等に消磁するようにならない場合が発生する。これは、Mコイル調定同様の理由から、隣同志のLコイルでも通電量や極性が異なるようなターンチェンジが発生するため通電量を設定するのが煩雑になるという問題がある。
この発明は、上記問題点に着目して、なされたものであって、従来に比し、遠方磁界の低減率を上げ、艦艇での通電量の設定が簡単になせる艦艇の消磁コイルの電流調定方法を提供することを目的とする。
この発明の艦艇の消磁コイルの電流調定方法は、艦艇のそれぞれ直交する方向の垂直方向磁気成分、船首尾方向磁気成分及び左右舷方向の磁気成分を消磁するための第1のコイル、第2のコイル、及び第3のコイルを備え、これら第1のコイル、第2のコイル、及び第3のコイルを順次に電流調定する艦艇の電流調定方法において、前記第1のコイル調定において、各第1のコイルのコイル通電量を全て同じ値として、非消磁状態の船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で各第1のコイル通電量を微調整して第1のコイルの最適消磁状態を計算する過程と、前記第2のコイル調定において、各第2のコイルのコイル通電量を全て同じ値として、第1のコイル最適消磁状態船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で各第2のコイル通電量を微調整して最適消磁状態を計算する過程と、前記第3のコイル調定において、各第3のコイルのコイル通電量を全て同じ値として、第1のコイルの最適消磁状態船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で全消磁状態を計算する過程と、とからなることを特徴とする。
この発明によれば、Mコイルの個数が多いときのMコイル調定の場合でも、VMのZ成分の消磁を的確に行うことができ、残ったLM成分を着実にLコイルで消磁できるよう調定できるため、遠方磁界の低減率が上がる。また、Lコイル、Aコイルの個数が多いときの調定でも同様の結果が得られる。
Lコイルの個数が多い時の調定の場合は特に、全体的なLM成分を複数のコイルで均等に近い状態で消磁することが可能となり、艦艇での通電量の設定が簡単になる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図9はこの発明の一実施形態艦艇消磁システムを示すブロック図である。この艦艇消磁システムは、艦艇に設置される消磁演算処理装置10に、海底に設置され艦艇の船体磁気を測定する磁気検知器MD1、MD2、・・・、MDPと、艦艇の消磁コイルL1、L2、・・・、Lmが接続されて構成されている。消磁演算処理装置10は、船体磁気測定時の演算、コイル電流調定時の演算、その他の処理・制御演算を実行するCPU11と、計測時の磁気データなどを記憶する磁気メモリ12と、電流調定時のデータを記憶する電流調定メモリ13と、磁気検知器MD1、MD2、・・・、MDPを接続するためのI/Oポート14と、消磁コイルL1、L2、・・・、Lmを接続するためのI/Oポート15とを、備えている。
この実施形態艦艇消磁システムにより、艦艇の消磁コイルL1、L2、・・・、Lm、具体的には例えば複数のMコイル、複数のLコイル,Aコイルの自動電流調定を行う。電流調定を行う艦艇の船体磁気は、予め磁気検知器MD1、MD2、・・・、MDPで計測され、あるいは別の計測装置で計測され、磁気メモリ12に記憶されている。ここでは、電流調定を行う際に、各Mコイル(第1コイル)のコイル通電量を全て同じ値として、非消磁状態の船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出する。次に、その算出値を初期値とした上で各Mコイル毎に通電量を微調整してMコイルの最適消磁状態を計算する。次に、Lコイル(第2のコイル)の調定に移る。各Lコイルのコイル通電量を全て同じ値として、Mコイル最適消磁状態船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で各第Lコイル通電量を微調整して最適消磁状態を計算する。さらにAコイル(第3のコイル)の調定に移る。各Aコイルのコイル通電量を全て同じ値として、Mコイル最適消磁状態船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で全消磁状態を計算する。
なお、この実施形態では、船体磁気を測定するための磁気検知器MD1、MD2、・・・、MDPを、消磁演算処理装置10に接続しているが、磁気検知器MD1、MD2、・・・、MDPを接続することなく、電流調定算出に使用する船体磁気は、予め別に測定したものを磁気メモリ12に記憶したものであってもよい。又、この実施形態では、消磁コイルL1,L2、・・・、Lmを消磁演算処理装置10に接続しており、調定電流を消磁演算処理装置10で制御できるようにしているが、消磁コイルL1,L2、・・・、Lmを接続することなく、算出した電流調定値は、電流調定メモリ13に、記憶しておき、必要時に、記憶している電流調定値を読み出し、消磁コイル駆動部に与えてもよい。また、消磁演算処理装置10は、艦艇上ではなく、例えば陸上の管理棟内に設けるものであってもよい。
この実施形態艦艇消磁システムのMコイルの電流調定処理を、図10に示すフロー図を参照して、説明する。電流調定処理ルーチンに入ると、ステップST1において、各Mコイルの通電量(アンペアターン)の初期値AT0を,共通に、つまり同値αに設定する。次に、ステップST2へ移行し、通電量の変化分ΔATを設定する。次にステップST3へ移行する。ステップST3においては、各Mコイルの通電量を初期値αにΔATを加算して、ATn(初回はn=1)=α+ΔATを算出する。続いてステップST4へ移行する。
ステップST4においては、磁気メモリ12に記憶されている非消磁状態の船体磁気に対する各Mコイルによるコイル効果全体分のミスフイット分Mrn(n=1)を算出する。
非消磁状態の船体磁気として、例えば図11の(a)に示すZ成分の磁界Haとすると、これに対し、同一通電量の各Mコイルによる各コイル効果HL1,HL2、・・・とする全体のコイル効果Hboを図11の(b)に示す。この磁界Haと最初の全体のMコイル効果Hboの差分がミスフイット分Mr1となる。このミスフイット分Mr1をMraとして、電流調定メモリ13に記憶する。次にステップST5へ移行する。
ステップST5においては、今回算出したミスフイット分Mrnが前回のミスフイット分Mra以下か否か判定する。初回は前回のミスフイット分Mraとして所定の基準値を使用する。ここで、判定により、ミスフイット分Mrnが所定の基準値、あるいは前回のミスフイット分Mra以下の場合は、ステップST6へ移行する。一方、ミスフイット分Mrnが所定の基準値、あるいは前回のミスフイット分Mraを越えた場合は、ステップST7へ移行する。ステップST6においては、変数nを1インクリメントする。初回では、n=1から、n=2となる。次にステップST3へ戻る。
ステップST3においては、各Mコイル共通で同値の前回の通電量にさらにΔATを加算し、各Mコイルの新たな通電量ATn(n=2)を算出する。続いて、ステップST4において、磁気メモリ12に記憶されている非消磁状態の船体磁気に対する各Mコイルによるコイル効果全体分のミスフイット分Mrn(n=2)を算出する。算出したミスフイット分Mr2を電流調定メモリ13に記憶する。次にステップST5へ移行する。ステップST5においては、今回算出したミスフイット分Mr2が前回のミスフイット分Mra以下か否か判定する。そして、新たなミスフイット分Mrnが前回のミスフイット分Mraを越えるまで、上記ステップST3〜ST6の処理を繰り返す。
各Mコイルへの同一値通電による電流調定の処理が進行し、図11の(c)に示すように、非消磁状態の船体磁気Haに対する各Mコイルによるコイル効果全体分Hbnのミスフイット分が小さくなり、さらにこれより、各Mコイル共通同値の前回の通電量にさらにΔATを加算すると新たなミスフイット分が前回の値を越える場合は、処理は、ステップST7へ移行する。ステップST7においては、それまでの各Mコイル共通同値の前回の通電量ATnを各個別コイルの初期値ATfとして、電流調定メモリ13に記憶する。次に、各個別のMコイル調定へ移行する。各Mコイル毎に通電量を±ΔAT変化して、よりミスフイット分を少なくしてゆく。
Mコイルの電流調定が終了すると次に複数のLコイル,Aコイルの電流調定を行うが、基本的には図10で説明したMコイルの調定と同様にすれば良い。特に重要な点は、調定の最初に複数の各コイルに共通同一の通電を行うことである。
以上のように、調定の最初に、ミスフイット分がかなり小さくなるまで、複数の各コイルに共通同一の通電を行うことにより、個別の各コイル毎の調定を行う時点では、Mコイルの場合図12に示すように、各コイルの個別のコイル効果分は、同一方向にあり、Lコイルの場合も図13に示すように、その点は同様である。したがって、その後個別のコイル調定に入っても、各コイルの個別のコイル効果分は、個別に±方向に若干値が変化する程度であり、図7の(b)、図8の(b)で説明した不具合が生じることはない。
艦艇が発生する磁気の各方向成分を説明する図である。 艦艇の垂直方向磁気成分と、これを消磁するMコイルの配置を説明する図である。 艦艇の船首尾方向磁気成分と、これを消磁するLコイルの配置を説明する図である。 艦艇の左右舷方向磁気成分と、これを消磁するAコイルの配置を説明する図である。 艦艇の船体磁気消磁の一般的な手順を説明する図である。 図5とともに、艦艇の船体磁気消磁の一般的な手順を説明する図である。 コイル個数が多い場合のMコイル調定を説明する図である。 コイル個数が多い場合のLコイル調定を説明する図である。 この発明の一実施形態艦艇消磁システムの機器構成を示すブロック図である。 同実施形態艦艇消磁システムのMコイルの電流調定処理を説明するフロー図である。 同電流調定時の非消磁時の船体発生磁気とコイル効果とのミスフイットを説明する波形図である。 同実施形態艦艇消磁システムの複数のMコイルの電流調定処理時の各コイル効果を説明する図である 同実施形態艦艇消磁システムの複数のLコイルの電流調定処理時の各コイル効果を説明する図である
符号の説明
1 艦艇
2 Mコイル
3 Lコイル
4 Aコイル
10 消磁演算処理装置
11 CPU
12 磁気メモリ
13 電流調定メモリ
14,15 I/Oポート
MD1,MD2,・・・MDP 磁気検知器
L1、l2、・・・、Lm 消磁コイル

Claims (1)

  1. 艦艇のそれぞれ直交する3方向の磁気成分を消磁するための第1のコイル、第2のコイル、及び第3のコイルを備え、これら第1のコイル、第2のコイル、及び第3のコイルを順次に電流調定する艦艇の消磁コイルの電流調定方法において、
    前記第1のコイル調定において、各第1のコイルのコイル通電量を全て同じ値として、非消磁状態の船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で各第1コイル通電量を微調整して第1のコイルの最適消磁状態を計算する過程と、
    前記第2のコイル調定において、各第2のコイルのコイル通電量を全て同じ値として、第1のコイルの最適消磁状態船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で各第2のコイル通電量を微調整して最適消磁状態を計算する過程と、
    前記第3のコイル調定において、各第3のコイルのコイル通電量を全て同じ値として、第1のコイルの最適消磁状態船体磁気波形とのミスフイットが最小となる通電量を算出し、その算出値を初期値とした上で全消磁状態を計算する過程と、とからなる艦艇の消磁コイルの電流調定方法。
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