JP4826836B2 - 艦艇の消磁コイル自動調定装置 - Google Patents

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この発明は艦艇の消磁コイル自動調定装置に関する。
一般に、艦艇は船体の消磁を行うために、船体に複数の消磁コイルを設け、この消磁コイルに電流を流して発生する磁界により、艦艇自体が発生する外部磁界を打ち消し、艦艇による外部発生磁界が最小になるようにしている。
艦艇から発生する船体磁気は、図1に示すように、船体の垂直方向の磁気VM(Vertical compornent of ships Magnetization)と、船首尾方向の磁気LM(Longitudinal compornent of ships Magnetization)と、左右舷方向の磁気AM(Athwartships compornent of ships Magnetization)とから構成される。
これらの磁気VM,LM,AMの各船体磁気を打ち消すために、図2に示すように先ず船体1の垂直方向の磁気VMを消磁するために船体1に水平にMコイル2を配置し、図3に示すように船体1の船首尾方向の磁気LMを消磁するために船体1にコイル面が垂直かつ左右舷方向の姿勢となるLコイル3を複数配置し、さらに図4に示すように、船体1の左右舷方向の磁気AMを消磁するために、コイル面が垂直かつ船首尾方向の姿勢となるAコイル4を複数配置する。以上のMコイル2、Lコイル3、Aコイル4に流れる電流を調定して、主として船底下のZ成分を最小とすることで、消磁を行う。
もっとも、近年は、各磁気源及び消磁コイルの向きに発生する磁界(例えば、VM,MコイルであればZ成分、LM、LコイルであればX成分、AM,AコイルであればY成分)を消磁する傾向がある。
また、遠方磁界については、磁気センサの設置上被測定艦艇の側方に設置して測定される場合が多い。消磁コイル調定は非消磁状態測定後、先ず第1にMコイル最適消磁状態測定(Mコイル調定)を行い、次に(第2に)全コイル最適消磁状態測定〔LP(船首尾方向永久磁気の消磁コイル)、LI(船首尾方向誘導磁気の消磁コイル)、AP(左右舷方向永久磁気の消磁コイル)、AI(左右舷方向誘導磁気の消磁コイル)等のコイル調定〕)の手順で実施している。消磁コイル自動調定は、以上の調定条件・手順で自動的に行われる。各消磁コイルの最適化の手法として、最急降下法、GAなどが用いられている。
従来、消磁コイルのアンペアターン(電流×ターン数)決定方法として、基準磁界とコイル効果を測定し、これらを、分割し、分割点毎にその差値を求め、差値と基準値を比較しつつ、コイルのアンペアターンを初期値からアンペアターン数を順次固定していく方法が開示されている(例えば特許文献1参照)
特公平5−25717号公報
従来、消磁コイル自動調定では、側方磁界のあるポイントをみて、コイル調定することは、特に行っていない。
側方磁界をみて消磁する場合、側方磁気波形での磁気中心点位置〔ILM(船首尾方向誘導磁気)のZ成分がゼロクロスする、あるいはILMのX成分が最大となる点〕でのZ成分には,LMの存在しない特徴のある磁界値であるため、このポイントをみて消磁することが考えられるが、この点のZ成分には、VMとAMの両方の成分が混在する。このため、側方磁界を消磁する場合、単に側方のZ成分をMコイルで最小にすると,AMによるZ成分も消してしまうことになり、過消磁状態となる。
また、従来方式では、Mコイル調定をキール下VM+PLM(船首尾方向永久磁気)波形成分を対象として最適化している。この方式では、軸方向と異なる不適切な消磁コイルにより消磁して(例えばPLMをMコイルで消す)側方の磁界が減少しない、という問題がある。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、過消磁状態となることなく、側方磁界も低減し得る艦艇の消磁コイル自動調定装置を提供することを目的とする。
この発明の艦艇の消磁コイル自動調定装置は、船体の垂直方向の磁気VMを消磁するために船体に水平に配置されたMコイルと、船体の船首尾方向の磁気LMを消磁するために船体にコイル面が垂直かつ左右舷方向の姿勢となるように配置されたLコイルと、船体の左右舷方向の磁気AMを消磁するために船体にコイル面が垂直かつ船首尾方向の姿勢となるように配置されたAコイルと、垂直方向磁気VMの消磁のためにMコイルに流れる電流を調定するMコイル調定を行う前に船体キール下(船底下)の磁気中心点位置の磁界Y成分に対して左右舷方向磁気AMの消磁のためにAコイルに流れる電流を調定するAコイル調定を行う手段と、Aコイル調定により、船体に対する側方位置における磁気中心点位置の側方磁界Z成分に対して左右舷方向磁気AMの影響を除いた垂直方向磁気VMのみの側方磁界Z成分とした後に、このZ成分についてMコイル調定を行う手段と、Mコイル調定終了後に船首尾方向磁気LMの消磁のためにLコイルに流れる電流を調定するLコイル調定を行う手段と、Lコイル調定終了後に再度、側方磁界の磁気中心点位置の側方磁界Y成分がゼロとなるようにAコイル調定の微調整を行う手段と、を備えることを特徴とする。
この発明の艦艇の消磁コイル自動調定装置は、前記Mコイル調定において、側方位置における磁気中心点位置の船首尾方向磁気LMを構成する船首尾方向永久磁気PLMと船首尾方向誘導磁気ILMとのX成分比率から船体キール下の船首尾方向永久磁気PLMを推定する手段と、船体キール下の垂直方向磁気VM+船首尾方向永久磁気PLMから前記推定の船首尾方向永久磁気PLMを減算して垂直方向磁気VMを分離し、この垂直方向磁気VMの磁界Z成分についてMコイル調定を行う手段と、を備えることができる。
この発明によれば、Mコイル調定前に、船底下(船体キール下)の磁気中心点位置のY成分に対してAコイル調定を行い、側方磁界Z成分に対しAMの影響を除いてVMのみのZ成分についてMコイル調定を行なえるため、従来発生していた過消磁状態が回避され、側方磁界の低減率が上がる。
また、この発明によれば、Mコイル調定において、側方のPLMとILMの磁気中心点位置のX成分比率から船底下のPLMを推定し、キール下VM+PLMから推定PLMを差し引くことによりVMを分離して、この分離されたVMについてMコイルで消磁し、PLMについてはLPコイルで消磁できるため、従来発生していたPLMをMコイルで消すなどの軸方向と異なる不適切な消磁コイルによる消磁がなくなり、側方磁界の低減率が上がる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図5はこの発明の一実施形態艦艇消磁システムを示すブロック図である。この艦艇消磁システムは、艦艇に設置される消磁演算処理装置10に、海底に設置された艦艇の船体磁気を測定する磁気検知器MD1,MD2、・・・、MDPと、艦艇の消磁コイルL1、L2、・・・、Lmが接続されて構成されている。消磁コイルL1、L2、・・・、Lmは、複数のMコイル2、複数のLコイル3、複数のAコイル4を、それぞれ一般化して示したものである。消磁演算処理装置10は、船体磁気測定時の演算、コイル電流調定時の演算、その他の処理・制御演算を実行するCPU11と、計測時の磁気データなどを記憶する磁気メモリ12と、電流調定時のデータを記憶する電流調定メモリ13と、磁気検知器MD1,MD2、・・・、MDPを接続するためのI/Oポート14と、消磁コイルL1,L2、・・・、Lmを接続するためのI/Oポート15とを、備えている。この消磁演算処理装置10は、消磁コイル自動調定機能を有する。
この実施形態艦艇消磁システムにより、艦艇の消磁コイルL1、L2、・・・、Lm、具体的には例えば複数のMコイル、複数のLコイル、複数のAコイルの自動調定を行う。電流調定を行う艦艇の船体磁気は、予め磁気検知器MD1,MD2、・・・、MDPで記憶され、あるいは別の計測装置で計測され、磁気メモリ12に記憶されている。ここでは、消磁演算処理装置10は、Mコイル調定を行う前にAコイル仮調定を行う機能、側方磁界中心点位置X成分からPLM/ILM比率を計算する機能、キール下ILMにPLM/ILMを乗算してキール下PLMを計算する機能、キール下VM+PLMからPLMを引き算してキール下VMを計算する機能、求めたキール下VMに対してMコイル調定を行う機能を備えている。
なお、この実施形態では、船体磁気を測定するための磁気検知器MD1,MD2、・・・、MDPを、消磁演算処理装置10に接続しているが、磁気検知器MD1,MD2、・・・、MDPを接続することなく、電流調定算出に使用する船体磁気は、予め別に測定したものを磁気メモリ12に記憶したものであってもよい。また、この実施形態では、消磁コイルL1、L2、・・・、Lmを消磁演算処理装置10に接続しており、調定電流を消磁演算処理装置10で制御できるようにしているが、消磁コイルL1、L2、・・・、Lmを接続することなく、算出した電流調定値は、電流調定メモリ13に記憶しておき、必要時に、記憶している電流調定値を読み出し、消磁コイル駆動部に与えてもよい。また、消磁演算処理装置10は、艦艇ではなく、例えば陸上の管理塔内に設けるものであってもよい。
この、実施形態艦艇消磁システムのMコイルの電流調定処理を、図6に示すフロー図を参照して説明する。この実施形態システムでは、特徴の一つとして、Mコイル調定を行う前に、キール下の磁気中心点位置の磁界Y成分に対して、仮のAコイル調定を行い、側方磁界Z成分に対してAMの影響を除いたVMのみのZ成分とした後に、このZ成分についてMコイル調定を行うようにしている。したがって、Mコイルの消磁のための自動調定処理に入ると、先ずステップST1において、Aコイル仮調定を実行する。
今、図7に示すY=−100m、Z=20mの側方位置に着目すると、その位置の磁界成分、すなわち側方磁界成分は、VM、LM、AMで構成されている。ただし、磁気中心点位置(50%)では、図8に示すようにLMのZ成分は、ゼロであり、側方磁界のZ成分は,VMとAMから発生した磁界のみである。このため,AMについて,Aコイルでキール下Y成分をゼロとなるように調定することで、側方磁界の磁気中心点位置Z成分をVMのみとすることができる。ステップST1では、Aコイル調定を実行し、船体キール下でのY成分をゼロとし、磁気中心点位置Z成分をVMのみとしている。次にステップST2へ移行する。
この実施形態システムでは、特徴の他の一つとして、側方のPLMとILMの磁気中心点位置のX成分比率からキール下(船底下)のPLMを推定し、キール下VM+PLMから、VMを分離して、このVMのZ成分についてMコイル最適調定値を求めるようにしている。それゆえ、ステップST2においては、キール下VM推定計算を実行する。この、ステップST2においては、ステップST21において、PLM/ILM比率を計算し、ステップST22において、キール下PLMを計算し、ステップST23において、キール下VMを計算する。
図9に示すように、側方磁界の磁気中心点位置のX成分は、LM(ILM及びPLM)の発生磁界しか現れない。異なる2方位のデータによりPLMとILMの分離が可能である。そして、PLMとILMの大きさの比率を側方磁界磁気中心点位置でのX成分値(図10図参照)で読み取ることができる。ステップST21においては、側方磁界磁気中心点位置でのPLMとILMのX成分値からPLM/ILM比率を計算する。続いてステップST22へ移行する。
鋼鉄船の場合、PLMはILM(既知)と同様な波形形状に着磁する場合が多い。両者は相似形であると仮定し、キール下(例えば図11に示すY=0m、Z=20mの位置)ILM波形に、側方PLM/ILM比率を乗算してキール下位置のPLMを推定できる。図12の(a)にキール下ILM波形を、図12の(b)にキール下PLM波形の例を示す。ステップST22においては、既知のキール下ILMに、ステップST21で求めたPLM/ILM比率を乗算して、キール下PLMを推定計算する。次に,ステップST23へ移行する。
キール下(例えば図11に示すY=0m,Z=20m)VM+PLM波形は図13の(a)に例示する。この波形から、図13の(b)に示すキール下推定PLM波形を差し引いてキール下推定VM波形〔図13の(c)参照〕を得ることができる。ステップST23においては、キール下VM+PLM波形からステップST22で求めたPLMを引き算してキール下VMを計算する。続いてステップST3へ移行する。
ステップST3においては、ステップST23で求めたVM、つまりPLMを除いたVMのみのZ成分に対してMコイル調定を行う。このように、推定VMのZ成分に対してMコイル最適消磁を行えば、PLMまでMコイルで消磁してしまうという過消磁を回避できる。次にステップST4ヘ移行する。
ステップST4においては、ステップST3において得た調定値により側方磁界Z成分を計算する。続いてステップST5へ移行する。ステップST5においては、ステップST4において求めた側方磁界のZ成分の絶対値がほぼ0となったか否かを判定する。判定の結果、側方磁界のZ成分の絶対値が、なお大きくほぼ0でない場合は、ステップST6へ移行する。一方、側方磁界のZ成分の絶対値がほぼ0となっていればMコイルの調定処理を終了する。
ステップST6においては、側方磁界のZ成分の絶対値が0となるように、Mコイル全体の電流値を調整する。調整を終えると、Mコイルの調定処理を終了する。Mコイルの調定終了で、次にLコイルの調定へ移る。最後にAコイルの側方磁気中心点位置Y成分をゼロとするように調定して自動調定を終了する。
なお、上記実施形態において、キール下推定計算をAコイル仮調定の後にしているが,Aコイル仮調定よりも前に実行してもよい。
艦艇が発生する磁気の各方向成分を説明する図である。 艦艇の垂直方向磁気成分と、これを消磁するMコイルの配置を説明する図である。 艦艇の船首尾方向磁気成分と、これを消磁するLコイルの配置を説明する図である。 艦艇の左右舷方向磁気成分と、これを消磁するAコイルの配置を説明する図である。 この発明の一実施形態艦艇消磁システムの機器構成を示すブロック図である。 同実施形態艦艇消磁システムのMコイルの電流調定処理を説明するフロー図である。 艦船の側方位置の磁界測定を説明する概略図である。 同側方位置の磁界波形Z成分のAMによるZ成分をゼロする説明図である。 艦船の側方位置におけるPLM,ILMの測定を説明する概略図である。 前記PLM,ILMの側方磁界波形X成分の一例を示す図である。 艦船のキール下位置におけるPLM,ILMの測定を説明する概略図である。 艦船のキール下位置におけるILM波形、推定PLM波形の一例を示す図である。 艦船のキール下位置におけるVM+PLM波形から,推定PLM波形を差引いて、キール下推定VM波形のみを得る過程を説明する図である。
符号の説明
1 艦艇
2 Mコイル
3 Lコイル
4 Aコイル
10 消磁演算制御装置
11 CPU
12 磁気メモリ
13 電流調定メモリ
14、15 I/Oポート
MD1、MD2、・・・、MDP 磁気検知器
L1、L2、・・・、Lm 消磁コイル

Claims (2)

  1. 船体の垂直方向の磁気VMを消磁するために船体に水平に配置されたMコイルと、
    船体の船首尾方向の磁気LMを消磁するために船体にコイル面が垂直かつ左右舷方向の姿勢となるように配置されたLコイルと、
    船体の左右舷方向の磁気AMを消磁するために船体にコイル面が垂直かつ船首尾方向の姿勢となるように配置されたAコイルと、
    垂直方向磁気VMの消磁のためにMコイルに流れる電流を調定するMコイル調定を行う前に船体キール下の磁気中心点位置の磁界Y成分に対して左右舷方向磁気AMの消磁のためにAコイルに流れる電流を調定するAコイル調定を行う手段と、
    コイル調定により、船体に対する側方位置における磁気中心点位置の側方磁界Z成分に対して左右舷方向磁気AMの影響を除いた垂直方向磁気VMのみの側方磁界Z成分とした後に、このZ成分についてMコイル調定を行う手段と、
    Mコイル調定終了後に船首尾方向磁気LMの消磁のためにLコイルに流れる電流を調定するLコイル調定を行う手段と、
    Lコイル調定終了後に再度、側方磁界の磁気中心点位置の側方磁界Y成分がゼロとなるようにAコイル調定の微調整を行う手段と、
    を備えることを特徴とする艦艇の消磁コイル自動調定装置。
  2. 前記Mコイル調定において、側方位置における磁気中心点位置の船首尾方向磁気LMを構成する船首尾方向永久磁気PLMと船首尾方向誘導磁気ILMとのX成分比率から船体キール下の船首尾方向永久磁気PLMを推定する手段と、
    船体キール下の垂直方向磁気VM+船首尾方向永久磁気PLMから前記推定の船首尾方向永久磁気PLMを減算して垂直方向磁気VMを分離し、この垂直方向磁気VMの磁界Z成分についてMコイル調定を行う手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の艦艇の消磁コイル自動調定装置。
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