JP4599580B2 - 船底防汚塗料の溶出試験装置 - Google Patents
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Description
(1)船底防汚塗料を塗布した試料をエージング液を貯留したエージング槽に所定時間浸漬する。
(2)試料をエージング槽から取り出して溶出試験用容器に移動し、溶出試験を行う。この場合、以下の作業を行う。
1)予め作成しておいた人工海水を溶出試験用容器に入れる。
2)試料から水滴が落ちないことを確認する(約10秒待つ)。
3)試料を試料保持部に装着し、溶出試験用容器に挿入する。
4)試料を装着した試料保持部をその鉛直軸を中心として回転駆動する。
5)各々の試料について、1)〜4)を繰り返す。
(3)所定の時間経過後、試料を取り出し、溶出試験用容器を回収する。
(4)溶出試験用容器内の人工海水(溶出液)を規定量、分析容器に注入し、分析を行う。
(5)さらに、必要に応じて、(1)〜(4)を繰り返す。
この船底防汚塗料の溶出試験装置は、エージング液Wを貯留するようにしたエージング槽1と、このエージング槽1の上部に配設し、船底防汚塗料を塗布した複数の試料Tを並べて装着することができるようにした試料保持部2と、試料Tを装着した試料保持部2を各試料保持部2の鉛直軸を中心として回転駆動する回転駆動手段3と、この試料保持部2を昇降させる昇降手段4と、エージング槽1の内部に配設し、試料保持部2に装着した各試料Tに対応する位置に溶出試験用容器Cを設置できるようにした溶出試験用容器設置部材5と、エージング槽1内に貯留したエージング液Wの攪拌手段8とから構成するようにしている。
上蓋20a及び下蓋20bは、管状の摺動部材20cにより連結、一体化され、摺動部材20cを介して、昇降手段4を構成するエージング槽1の四隅に立設したガイド部材43に沿って、昇降可能に支持されている。
これにより、複数の試料Tを装着した試料保持部2のすべてを同時に昇降できるようにしている。
と周囲の
これにより、エージング槽1に貯留したエージング液Wに含まれる金属イオン、具体的には、試料Tからエージング処理を行うことによってエージング液W中に溶出した銅イオンを、濾過装置7の金属イオン吸着フィルタにより吸着し、エージング液Wを一定水準の性状(銅イオン濃度:200ppb以下)に保つことができるとともに、懸濁汚れを濾過装置7の活性炭濾過フィルタによって除去し、エージング液Wを清浄な状態に維持することができる。
これにより、エージング槽1におけるエージング処理及び溶出試験用容器Cにおける溶出試験を、容易に所定の恒温状態に維持して行うことができ、正確な試験結果を得ることができる。
なお、エージング槽1に、別途、温度調節装置を配設することもできる。
1.機器関係
(1)試料T
試料の形状:直径135mmの円筒状有底、蓋付き 高さ190mm
材質:ポリカーボネート製
塗布面積:100又は200cm2
膜厚:100μm以上
乾燥工程:23〜27℃・7日間自然乾燥
試料の数:各塗料各々3+Blank(未塗布)1+FAA分析用spike(銅50ppb調液)1
(2)エージング槽1
材質:木製(21mm合板で接液部はウレタンニス仕上げ)
容量:1200L
温度調節装置:恒温室R内を一定温度に保つことによる恒温システム(温度調節に伴うコンタミがエージング槽1に貯留したエージング液Wに混入することを防止できる。)
水質の保全:3〜4回/日で入れ替わる程度の流量で、エージング槽1に貯留したエージング液Wを、エージング槽1と金属イオン吸着フィルタ及び活性炭濾過フィルタを配設した濾過装置7との間で循環させる。
攪拌:通水による自然循環(攪拌手段8を併用)
(3)試料保持部2
試料の着脱:試料一括ホイスト方式
最大試料装着可能数:20個
試料保持部の直径(シリンダ径):65mm
攪拌回転速度:60±5rpm
(4)溶出試験用容器C
容器:ガラス製ビーカ2L(銅イオンの表面付着により濃度低下がないこと)20個
(5)分注容器
容器:ポリエチレン製200mL蓋付き容器20個
(6)計測機器
塩分濃度計(エージング液管理用)
温度センサ(エージング液管理用)
pHセンサ(エージング液管理用)
原子吸光光度計(溶出試験銅イオン濃度測定用及びエージング液管理用)
(1)エージング処理
エージング液:イオン交換水にアクアマリンを適宜調合した人工海水
温度:温度調節装置で水温を25℃±1℃に維持する。
塩分濃度:電子式塩分濃度計及び屈折率塩分濃度計を併用して所定の濃度(33〜34g/L)に維持する。なお、蒸発による濃度上昇にはイオン交換水を適宜補充することにより調整する。
pH(酸性度):金属イオン吸着フィルタによるエージング液のアルカリ化と空気中のCO2吸収による酸性化とのバランスをとるため、溶出試験用濃塩酸又は水酸化ナトリウムを添加して、pHを7.9〜8.1に維持する。
イオン汚れ:金属イオン吸着フィルタにより一定水準の性状(銅イオン濃度:200ppb以下)に維持する。
懸濁汚れ:活性炭濾過フィルタによって除去
(2)溶出試験
溶出試験液:人工海水(塩素イオン濃度33(32)〜34pptの純水により製造、pH:7.9〜8.1)
温度:25℃±1℃に維持する(試験開始の前日までに恒温室R(25℃にセット)内に1.5Lの溶出試験液(20個分)を入れて保管する。試験中は温度の安定したエージング液W中に溶出試験用容器Cを介して浸漬けすることによって温度は保持される。)。
(1)試験準備
1)エージング槽1にエージング液Wを所定量(約1200リットル)満たす。
2)恒温室Rの空調により、エージング液Wを所定の温度に保ち(空調後、エージング液Wの温度が所定に達するまで約2日必要)、金属イオン吸着フィルタ及び活性炭濾過フィルタを配設した濾過装置7を通しながら循環させる。なお、系全体の循環路は、試験結果に影響を与えるおそれがあるため、試験中は固定する。また、エージング液の酸性化促進と水はね防止のため循環帰水は空気泡混入端末とする。
3)試料T20個を取り付ける。試料Tの内部には水圧変形防止のため水を張っておく。
4)溶出試験用容器Cを設置しない状態で、昇降手段4により、試料Tを装着した試料保持部2を降下させ、試料Tをエージング液Wに浸漬し、エージング処理を開始する(図2参照)。
5)回転駆動手段3を停止した状態で所定の時間浸漬する(最初は1日)。
6)溶出試験用容器Cを溶出試験用塩酸溶液で酸洗いし、溶出試験液W0を1535±15g分注(20個分)し、恒温室R内に並べる。同時に200mL分注容器20個も酸洗いする。
(2)本試験(試験開始)
1)回転駆動手段3を駆動して、溶出試験時間の1%に相当する時間(15分の場合9秒間)試料Tを溶出試験と同条件で回転させ、回転させながら昇降手段4により、試料Tを装着した試料保持部2を所定の位置まで上昇させ、試料Tをエージング液Wから引き上げる。この操作(回転による乱流効果)によって、試料Tの塗装表面周辺に形成された高濃度イオン溶解水をエージング槽1内に落とすことができる(リンスと同等の効果)。
2)滴が切れたことを確認後、予め(1)の6)で準備した溶出試験液W0の入った溶出試験用容器Cを溶出試験用容器設置部材5に素早く設置する(通常、2人の試験員で行う。)。
3)溶出試験用容器Cに入れた溶出試験液W0に試料Tを一括で浸漬した後、回転駆動手段3を駆動して、試料Tを回転させる(図3参照)。
4)一定時間(当初の2週間は15〜30分、その後は60分、計測結果を見ながら200ppbを越えないように決定する。)回転後、回転を止め、昇降手段4により、試料Tを装着した試料保持部2を所定の位置まで上昇させ、試料Tを溶出試験液W0から引き上げる。
5)溶出試験液W0の入った溶出試験用容器Cを素早く取り出して棚に並べる。
6)次の試験に備えるため、昇降手段4により、試料Tを装着した試料保持部2を降下させ、試料Tをエージング液Wに浸漬し、エージング処理を開始する。
7)溶出試験液W0の入った溶出試験用容器Cを恒温室Rから外部に出し、205±2gの試験液を酸洗い済の分注容器に分注する(20個分)。
8)溶出試験用硝酸0.5mL(約pH2.0)をピペットマンによって分注容器に注入した後、分注容器の蓋をしてシェイクし、10分以上経過後、分析室に持参する。
9)1)〜8)を所定の試験時間サイクルで繰り返す。
(3)試験日
1、3、7、10、14、21、24、28、31、35、38、42、45日経過後の13条件
(4)分析
原子吸光光度計の取り扱い手順に則り、検量用試料で検量線を引いた後、分注容器に入った試験液(20個)を原子吸光に吸わせ、銅溶出濃度を測定する(濃度測定後、再度、検量線のチェックを行う。)。
また、銅イオンの錯体(ピリチオン)を試験液から取り除く(濃縮する)固相抽出(化学結合型シリカゲル・ポーラスポリマー・アルミナ・活性炭等の固定相(固相)を用いながら複雑な組成を示す試料中から特定の目的成分のみを選択的に抽出し、分離・精製を行っていく手法のことをいう。充填型固相カートリッジとして、あるいは、ディスク型固型固相として市販されている。従来から用いられているカラムクロマトグラフィーも広義の上では固相抽出法の一種であるといえる。)は試験対象としないが、バックグラウンドの資料とするため、カッパーピリチオンを濃縮するとされるC18WATカラムパックを1セット(50個)準備し、簡易的な方法である注射器(20mL)によって固相抽出した透過液を原子吸光に吸わせ、銅濃度の低下(固相抽出によってカッパーピリチオンが取り除かれれば試験液の銅イオンの総量は減ぜられる。)を比較検討する(試料T20個分行う。)。この際、パックのリンス工程は20mLの試験液を一度通すことによって代用する。
(5)評価方法
各試験時間におけるGF−AASによる銅の定量分析、目視及び塗膜厚みで評価する。
銅濃度:CCu(mg/litre)=D.F(Dilution Factor):10mL/sample volume
銅溶出速度:R(mg/cm2/day)=(CCu×V×D)/(T×A)=CCu×0.18:for 200cm2 paint area
累積溶出速度:R(mg/cm2)=R1+2(R3)+4(R7)+3(R10)+4(R14)+7(R21)+3(R24)+4(R28)+3(R31)+4(R35)+3(R38)+4(R42)+3(R45)
Rn:release rate for sampling date
(6)試薬等
Blank、50ppb標準試料(又はspike)、試料T(n=3)の1セット
水:D1193レベル(純水製造器にて製造)
人工海水:D1141規定(又は塩分33〜34ppt、pH7.9〜8.1に調製)
銅標準試料:1000ppmAA標準
硝酸:試薬・高純度品(500mL×4本)
塩酸:試薬・高純度品(500mL×8本)
水酸化ナトリウム:試薬・高純度品(アクアマリンで代用可)
固相抽出パック(SPE):C18WAT50個
フィルタ:活性炭フィルタ、キレートイオン交換フィルタ(1セット/試験)
2 試料保持部
3 回転駆動手段
4 昇降手段
5 溶出試験用容器設置部材
6 循環路
7 濾過装置
8 攪拌手段
C 溶出試験用容器
P ポンプ
R 恒温室
T 試料
W エージング液
W0 溶出試験液
Claims (3)
- エージング液を貯留するようにしたエージング槽と、エージング槽の上部に配設し、船底防汚塗料を塗布した複数の試料を並べて装着することができるようにした試料保持部と、試料を装着した試料保持部を各試料保持部の鉛直軸を中心として回転駆動する回転駆動手段と、該試料保持部材を昇降させる昇降手段と、エージング槽の内部に配設し、試料保持部に装着した各試料に対応する位置に溶出試験用容器を設置できるようにした溶出試験用容器設置部材とからなることを特徴とする船底防汚塗料の溶出試験装置。
- エージング槽に貯留したエージング液を、エージング槽と金属イオン吸着フィルタを配設した濾過装置との間で循環させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の船底防汚塗料の溶出試験装置。
- 船底防汚塗料の溶出試験装置全体を恒温室内に収容するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の船底防汚塗料の溶出試験装置。
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