JP4599419B2 - 曝気レス水処理装置 - Google Patents
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Description
汚水中には浮遊物質(SS)が多量に含まれている。このSS、またはSSと嫌気リアクタからの嫌気性微生物が、好気リアクタの散水部に流入することにより、特許文献1の装置100では散水部111の孔部112が目詰まりし、特許文献2の装置200では球状体212の空隙部が目詰まりする。このような目詰まりを生じると、散水が不均一になり、ひも状担体115に接触しない水流が生じて、好気性微生物と接触することなく未処理の状態で汚水がリアクタ底部まで落下する。このため、処理水中に汚濁物質が多量に残存し、好気リアクタの水処理効率が低下する。
ひも状担体115は、支持体114に連結されるとともに、吊り下げ構造で好気リアクタ内に配されている。吊り下げ構造では、ひも状担体115の上方から散水された場合であっても、水が担体に接触・吸着されずにそのまま直ぐに流下してしまうおそれがある。特に水流量が増大した場合において、ひも状担体115の表面に付着した好気性微生物と水が接触する時間が短くなるため、水中の汚濁物質が十分に除去されず、好気リアクタの水処理効率が低下する。
(b)返送ポンプ(最終沈殿池汚泥を曝気槽へ返送するポンプ):約10%
(c)ブロワ(曝気槽内に空気を供給する曝気装置):50〜60%
上記のエネルギ内訳を検討してみると、目標とするエネルギ70%を達成するためには、多くのエネルギを占める(c)を採用することは不利である。実際には(c)を用いて目標とする省エネルギを達成することは不可能であるため、(c)のブロワは用いられていない。一方、(a)の汚水ポンプは地中深い下水管内の下水を地上の水処理装置に供給するためには必要不可欠である。従って、ブロワを使用することなく、汚水ポンプ等の必要不可欠な機器のみを有する簡素化されたシンプルな水処理システムを構築し、そのプロセス技術を確立する必要がある。そこで、本発明者らは上記の課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、以下に述べる簡素化されたシンプルな構成の水処理技術として曝気レス水処理装置を開発した。
本発明の第1の実施形態を図1と図2を参照して説明する。第1の実施形態の曝気レス水処理装置1Aは、前段に嫌気リアクタ3を備え、後段に好気リアクタ10を備えている。嫌気リアクタ3の底部にはラインL1を介してポンプ2の吐出口が接続され、図示しない汚水供給源から汚水がポンプ駆動により下方から嫌気リアクタ3内に導入されるようになっている。
ポンプ2の駆動により汚水がラインL1を介して嫌気リアクタ3の底部に供給され、ひも状担体6の表面に付着固定された嫌気性微生物と上向流で流動接触する。これにより汚水中の汚濁物質、特に有機汚濁物質が除去される。この化学反応は主に下式(1)に従って進行する。嫌気性微生物の1種である酸発酵菌は、高分子の炭水化物等の有機汚濁物質を脂肪酸、単糖類、アミノ酸に分解し、さらに酢酸まで分解する。また、嫌気性微生物の1種であるメタン発酵菌は、この酢酸をメタンと二酸化炭素に分解する。
→ 脂肪酸、アミノ酸、単糖類 …酸発酵菌
(R−COOH、RCHNH2COOH、C6H12O6)
→ 酢酸 …酸発酵菌
(CH3COOH)
→ メタン + 二酸化炭素 …メタン発酵菌
(CH4) (CO2) …(1)
このように、有機汚濁物質が分解除去された水は、ひも状担体6の上方及び支持体5を通過し、液面7、越流部8、ラインL2を順次通過して、好気リアクタ10内に供給される。
好気リアクタ10において、水貯留部21内に嫌気リアクタ3の出口水(嫌気処理水)が供給され、該出口水が水貯留部21内に暫定的に貯留される。次いで、貯留された水は、水貯留部21から孔22、連結水案内部23、間隙24を通ってひも状担体15が吊り下がっている支持体14の上部に水流として供給される。すなわち、オーバーフローラインL2を通って供給される嫌気リアクタ3の出口水は、そのほとんどがひも状担体15の最上部に供給されることとなる。
ひも状担体15には、好気性微生物が付着されており、嫌気リアクタ3の出口水中の残存した有機汚濁物質や嫌気リアクタ10で発生した硫化水素等は、上記空気を取り込んだ水と、この好気性微生物と常圧空気下接触することによって、下式(2)と(3)の化学反応により分解除去される。
((CxHyOz)+(x+y/4-z/2) O2 → xCO2 + y/2 H2O) …(2)
硫化水素 + 酸素 → 硫酸 + 水素イオン
(H2S + 2O2 → SO4 + 2H+ …(3)
本実施形態の効果は、以下の通りである。
本実施形態の装置1Aでは、連結水案内部23と支持体14との間に間隙24を形成しているので、この間隙24において空気中の酸素を取り込み、(2)式や(3)式に示す好気リアクタの水処理効率が向上するといった効果が得られる。
同様に間隙24があるため、この間隙24を自由落下する水滴25が、支持体14やそれに連結されたひも状担体15と衝突することによって、さらに空気取込量が増大する。それとともに、水滴25が衝突することで、散水効果が高くなり、散水が均一化してひも状担体15の表面を満遍なく流下することとなる。
図5を参照して本発明の第2の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Eについて説明する。
図6を参照して本発明の第3の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Fについて説明する。
図7を参照して本発明の第4の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Gについて説明する。
図8を参照して本発明の第5の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Gについて説明する。
図9を参照して本発明の第6の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Jについて説明する。
図10を参照して本発明の第7の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Kについて説明する。
図11と図12と図13を参照して本発明の第8の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Lについて説明する。
図14を参照して本発明の第9の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Mについて説明する。
図15を参照して本発明の第10の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Nについて説明する。
図16を参照して本発明の第11の実施形態に係る曝気レス水処理装置1Pについて説明する。
3…嫌気性上向流リアクタ(嫌気リアクタ)、4…担体充填部、5…支持体、
6…ひも状担体、7…液面(上澄み部)、8…越流部、
10…好気性下向流リアクタ(好気リアクタ)、
12…担体充填部、14…支持体、14a…アーム部、14b…サポート部、
15…ひも状担体、15b…ストッパー、15c…幹ひも、15f…拡張部、
16…液面、17…底部、18…処理水貯留部、
21…水貯留部、22…孔、23…連結水案内部(水ガイド)、
24…間隙、25,27…水滴、
26,26c…水分散部、
30…担体の水貯留分配容器、
31…結束部材、32…グラニュール、
L1〜L3…ライン、P…ポンプ。
Claims (7)
- 汚水を上部から自然落下により供給し、微生物を付着させた担体と下降流で接触させて汚水中の汚濁物質を水処理する曝気レス水処理装置において、
水供給手段から汚水を受けて貯留する水貯留部と、
前記水貯留部よりも下方に設けられ、好気性微生物を付着させた複数の細長形状担体を吊り下げ支持する支持体を有し、前記複数の細長形状担体は前記支持体より下方に配置され、好気性微生物により汚水中の汚濁物質を分解処理する好気性下降流固定床を形成する担体充填部と、
前記水貯留部と前記担体充填部との間において前記支持体より上方に配置され、前記水貯留部から流出する汚水が前記複数の細長形状担体と接触して流下するように該汚水を前記水貯留部から前記担体充填部に伝え導く連結水案内部と、
前記連結水案内部の下端と前記支持体との間に形成される10〜100mmの間隙と、
を具備することを特徴とする曝気レス水処理装置。 - 前記支持体に設けられ、前記連結水案内部から供給された水を分散させて前記複数の細長形状担体に分配する水分散部をさらに有することを特徴とする請求項1記載の曝気レス水処置装置。
- 前記複数の細長形状担体に取り付けられ、流下する水を一時的に貯留して水の滞留時間を長くする担体の水貯留分配容器をさらに有することを特徴とする請求項1記載の曝気レス水処理装置。
- 前記担体充填部は、前記複数の細長形状担体の相互間隔を調整する間隔調整手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の曝気レス水処理装置。
- 前記担体充填部は、前記複数の細長形状担体が互いに交差する交差部分を有することを特徴とする請求項1記載の曝気レス水処理装置。
- 前記支持体は、前記複数の細長形状担体が取り付けられる取付部と、前記取付部を両側から支持する一対のアーム部と、を有することを特徴とする請求項1記載の曝気レス水処理装置。
- 前記取付部は、前記一対のアーム部の間に水平かつ平行に設けられた複数本の平行バーからなり、
前記アーム部は、側方から見た形状がL字形であり、かつ上方から見た形状がコ字形であることを特徴とする請求項6記載の曝気レス水処理装置。
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