JP4598962B2 - 安全カバー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ダイカストマシンまたは射出成形機等の型締装置を覆う安全カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
トグル機構を使用して型締を行うダイカストマシンまたは射出成形機等の加工装置において、作業者の安全を守るために型締機構を覆う安全カバーが取り付けられている。従来の安全カバーとしては、型締機構の操作側に引戸式の安全ドアを配設するものが一般的であり、これは固定式の基部安全ドアと、レール上を摺動可能に支持され開口時には前記基部ドア内に収容される移動安全ドアとから構成される。これらの固定ドアおよび移動ドアには、通常作業者が成形工程中安全に各部の動作を確認することができるよう、それぞれ透明なガラスまたは樹脂性の窓が形成されている。
【0003】
この安全ドア装置において、型締機構への金型の取付け、取外し等の作業を行う場合には、移動ドアを金型が取り付けられているダイプレート部からトグルリンク部の方向へ移動させて開放し、射出動作時には、トグルリンク部側からダイプレート側へ移動させて閉塞し、作業者に対する安全が図ることができる。この方式の安全ドア装置においては、移動ドアを固定ドア内に完全に収容して開放しても、固定ドアが取り付けられたまま限られた開口部を使用して金型交換あるいはメンテナンス等の作業を行う必要があった。
【0004】
メンテナンス作業がし易くなるように開口部を大きくするために、例えば、型締装置側に位置する基部安全ドアとこの固定式の基部安全ドアに収納可能な移動安全ドアを配設し、メンテナンス作業時には基部安全ドア内に移動安全ドアを収納したまま基部安全ドアの一端に取り付けられたヒンジ機構を使用して基部安全ドアと移動安全ドアを一体的に半径方向に回転させて開放するよう構成された安全ドア装置が提案されている。しかしながら、この安全ドア装置において、金型の厚みに応じてダイ厚を調節するためにトグルの後端に形成されているリンクハウジングを前後に摺動させることによってトグルの長さを変更した際に、固定式の基部安全ドアとトグルリンク部との間の相対的な位置関係が変化し、従って確認用の窓から作業者に見える部分も異なってしまう。その結果、作業者が常に同じ部分を目で確認することが不可能となり、作業の効率性ならびに安全性を損なう危険がある。また、従来の安全カバー装置は、主に作業者の安全を図るために装置の操作側のみを覆う板状のものが一般的であり、これでは離型剤や溶融材料等の侵入から極めて高い精度で動作するトグルリンク部を保護することができないという難点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、作業者による操作の効率性および安全性を高めるとともにメンテナンス時の作業効率を高め、さらに精密な動作が要求されるトグルリンク部が溶融材料や離型剤の侵入によって汚染されることを防止することができる、ダイカストマシンまたは射出成形機等の型締装置を覆う安全カバー装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本発明に係る安全カバー装置は、トグル機構によって型締を行うダイカストマシンまたは射出成形機等の型締装置を遮蔽するためのものであり、複数のトグルリンクによって形成されるトグルリンク部の操作側および反操作側の両側面と上面の少なくとも3方向を遮蔽し装置基台上のガイドレールによって摺動可能に支持されたトグルリンク部カバーとダイプレート部の少なくとも操作側を遮蔽しガイドレール上を摺動して前記トグルリンク部カバー内に収納されることができるように配設されたダイプレート間カバーとからなり、前記トグルリンク部カバーをトグルリンク部が取り付けられているリンクハウジングに着脱可能にして、トグルリンク部カバーの操作側に取り付けられたローラとダイプレート間カバーに取り付けられたローラは同一のレール上に交互に配置され、ダイプレート間カバーはトグルリンク部カバー内に略完全に収納でき、トグルリンク部カバーをリンクハウジングに固定するためのロック機構を設け、このロック機構はリンクハウジング側に形成されたブラケットをトグルリンク部カバー側に取り付けられた受容部材に挿入した後ピンを差し込んで固定するよう構成されたことを特徴とする。
【0009】
本発明に係る安全カバー装置は、型締装置のメンテナンス作業に際してトグルリンク部カバーをリンクハウジングから解放して装置後方に向かって最大限に開放するとともにダイプレート間カバーを開放されたトグルリンク部カバー内に収容し、これによって型締装置を大きく露出させることができるよう構成することが好適である。
【0010】
さらに、本発明に係る安全カバー装置は、トグルリンク部カバーがリンクハウジングに固定されていることを感知するためのリミットスイッチと、ダイプレート間カバーが閉じられているいることを感知するためのリミットスイッチを備えることができる。そのためにトグルリンク部カバーのローラを、後端部より前方に設置することで解放部分が拡大可能となる。また、ガイドを基台の端からさらに延在しても良い。
【0011】
ダイプレート間カバーは、必要に応じて反操作側および/または上側を遮蔽する板材を備えることもできる。
【0012】
【実施例】
次に、本発明に係る安全カバー装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0013】
図1には、本発明に係る安全カバー装置が取り付けられたダイカストマシンの側面が示され、ダイカストマシンのトグル機構を最大ダイ厚に従って調節したもので型締時の状態を示している。図1の装置において、基台10上の右端に固定ダイプレート12が固定的に設置されており、これと対向して移動ダイプレート14が複数のトグルリンク16を組み合わせて構成されたトグル部の右先端に取り付けられ、さらに、このトグルリンク部の左端はリンクハウジング18に取り付けられている。このリンクハウジング18は、ダイ厚の変更に際してボルト・ナット機構によって固定ダイプレート12の方向に進退可能に移動させることができるように基台10上に取り付けられている。さらに、図示されていないが、固定ダイプレート12および移動ダイプレート14の上に互いに対向するようにそれぞれ固定金型および移動金型が着脱可能に取り付けられる。
【0014】
このように構成されたダイカストマシンのトグル式型締機構において、図示されていないがリンクハウジング内に設けられた電動機構や油圧機構等の駆動装置によってトグルリンク16が駆動されて伸縮動作を行い、これによって移動ダイプレート14が固定ダイプレート12の方向に前進又は後退して型締および型開動作が行われる。また、金型を交換する際は、その厚みに応じてリンクハウジング18を移動させダイ厚を調節することができる。
【0015】
さらに、本発明に係る安全カバー装置は、トグルリンク部を覆うトグルリンク部カバー20と、固定ダイプレート12と移動ダイプレート14との間を覆う引戸形式のダイプレート間カバー22とからなる。トグルリンク部カバー20およびダイプレート間カバー22は、それぞれ操作側の適宜な位置にカバーの閉塞時に作業者が内部の型締機構の動作を目で確認するための透明な窓24および26を備えている。
【0016】
トグルリンク部カバー20は、トグルリンク部の操作側、反操作側、上面、ならびにリンクハウジング18の後側の背面の4方向をそれぞれ遮蔽する金属製の薄板材をフレーム上に固定して形成される。このトグルリンク部カバー20の操作側および反操作側の側部板材の下縁部はそれぞれ2個ずつのローラ28を備えており、これらのローラを介して基台10上の操作側および反操作側の両縁部に沿ってリンクハウジング18の後端部分から固定ダイプレート12の取り付け位置まで延在している2本のガイドレール30上に支持されている。レール30の後端にはストッパ32が形成されており、他方トグルリンク部カバー20の両側部の下縁の適宜な位置にはトグルリンク部カバーを後方に摺動させた際にストッパ32に係合する係合部材34が形成され、これによってトグルリンク部カバーの後方への最大摺動位置を制限している。さらに、トグルリンク部カバー20の後面の下縁中央付近にはロック機構36が配設されており、これはトグルリンク部カバー20をリンクハウジング18に対して固定するよう作用する。
【0017】
ダイプレート間カバー22は、固定ダイプレート12と移動ダイプレート14の間を覆うように形成された引戸式のカバーであり、その下縁部は2個のローラ38を備えこれらのローラを介して前記トグルリンク部カバー20と同一の操作側ガイドレール30上に支持され、またその上縁部分も適宜なガイド15によって支持誘導されている。ローラ28およびローラ38は操作側の同一のガイドレール上で互い違いに配置されており、従ってダイプレート間カバー22はトグルリンク部カバー20内に略完全に収納される位置までガイドレール30上をリンクハウジング18の方向に移動することができる。さらに、ダイプレート間カバー22の下縁の固定ダイプレート12側角部に近接して基台10上にダイプレート間カバー閉限リミットスイッチ40が設けられている。ダイプレート間カバー22が完全に閉塞してリミットスイッチ40がONしている際に発信される信号をインタロック信号として使用し、この際に移動ダイプレート14を閉止して型締を行うよう制御することができる。
【0018】
図2には、図1のダイカストマシンの型締機構において、最小のダイ厚に対応して、リンクハウジング18を最も固定ダイプレート側に移動させて型締を行っている状態が示されている。図2においては図1と同一の構成要素に対しては、図1と同一の参照符号を使用している。図2において、使用される金型の厚みが図1のものより小さいため型締め状態における、固定ダイプレート12と移動ダイプレート14の間の距離が図1と比べて短く従ってダイ厚が小さくなっている。図1および図2に示された状態において、ロック機構36はロック状態になっており、トグルリンク部カバー20はリンクハウジング18に固定されている。このため、ダイ厚が小さくなりリンクハウジング18がダイプレート部方向に移動するとトグルリンクカバー20も同じ分だけダイプレート部方向に移動し、その結果トグルリンク部カバー20とトグル機構との間の相対的位置関係は図1に示された状態から変化しない。従って、ダイカストマシンを操作する作業者は、ダイ厚が変わっても覗き窓24を介してトグル機構の同じ部分を見ることができる。
【0019】
図6には、図1および図2に示された安全カバー装置を固定ダイプレート側から見た透視図が示されている。ここで、ダイプレート間カバー22のローラ38は、装置の基台10の縁部に取り付けられたレール台31上に形成されたガイドレール30上に支持されている。図では見えていないが、ローラ38の後方にはトグルリンク部カバー20のローラ28が同一のガイドレール30上に支持されている。
【0020】
図3および図4には、図1および図2のロック機構36が拡大して示されている。図3において、ロック機構36は、リンクハウジングの背面から装置の外方へ向かって突出しているブラケット42がトグルリンク部カバー20の背面板内に設けられた貫通孔を介して背面板のフレーム外側に固定された受容部材44の中空部内に進入するように構成されている。さらに、この受容部材44はロックピン46が貫通する位置に縦穴部44aを備えており、またブラケット42は受容部材44内に進入している際にこの枠部材の縦穴部42aに整合する位置に略同じ大きさの縦穴部を備えている。ロック機構36がロック状態にある際は、受容部材44内にブラケット42が進入しロックピン46が両方の部材の縦穴内を貫通してこれらの部材を互いに固定している。さらに、リンクハウジング側に取り付けられているブラケット42上にはトグルリンク部カバー20の閉限リミットスイッチ48が設けられており、このリミットスイッチ48はトグルリンク部カバー20の背面板寄りの位置に接触子50を備え、トグルリンク部カバー20の背面板の内側には前記接触子50に対応する位置にドグ52が取り付けられている。このリミットスイッチ48の接触子50がドグ52と接触していることによってトグルリンク部カバー20がリンクハウジング18に固定されていることが感知される。
【0021】
図4には、ロック機構36が解放されすなわちトグルリンク部カバー20がリンクハウジング18から解放されている状態が示されている。この状態においては、リミットスイッチ48の接触子50がドグ52から離間しており、従ってトグルリンク部カバー20が開放されていることが感知される。これによって、安全カバーが開放されている際は機械が動作することがないよう制御することができる。
【0022】
には、本発明に係る安全カバーを最大限に開放した状態が示されている。この状態においてトグルリンク部カバー20は、リンクハウジング18から解放されて最大限に背面方向に移動しており、またダイプレート間カバー22も最大限までトグルリンク部方向に移動してトグルリンク部カバー20内に略収納されている。従って、型締装置が略完全に露出しており、作業者は円滑に金型交換またはメンテナンス等の作業を行うことができる。また、リミットスイッチ40および48が開放状態にあるため作業中における誤動作の危険性も確実に防止することができる。
【0023】
本発明に係る安全カバー装置によれば、極めて精密かつ高い機械圧力で動作するトグル機構を操作側、反操作側および上方の3方向から遮蔽することによって、作業者の安全性を高めるばかりでなく、溶融材料または離型剤等の進入によってトグル機構が汚染されることを防止することができる。トグルリンク部カバーをリンクハウジングに固定してダイ厚を変更するためにリンクハウジングが移動してもトグルリンク部カバーとトグル機構の間の相対的な位置関係が変わらず覗き窓から同じ部分を見ることができ、さらにメンテナンスの際は安全カバーを大きく開放して型締機構を露出させることができるため、作業の効率を大きく改善することができる。また、安全カバーを支持するためのレールの数も最小限で済み、安全カバー自体の構造が簡単である上に取り付け取り外し等の組立てもクレーン装置等によって容易に行うことができるため、製造コストならびにその後の保守点検コストも低く抑えることができる。
【0024】
以上、本発明に係る安全カバー装置の好適な実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
【0025】
例えば、安全カバーをリンクハウジングに固定するためのロック機構は手動でロックピンを挿入するものを使用しているが、これに代えて電磁的にロックの開閉を行う電磁ロック機構を使用することもできる。
【0026】
ダイプレート間カバー(22)はダイプレート部の操作側のみを遮蔽するものとしたが、必要に応じて上側および反操作側を遮蔽するカバー板を追加することもできる。
【0027】
また、説明上ダイカストマシンを例に挙げているが、当業者においては本発明の原理が射出成形機の安全カバーとしても適用可能であることが容易に理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る安全カバー装置が装着されたダイカストマシンの型締機構の構成を示す側面図である。
【図2】図1のダイカストマシンにおいてリンクハウジングを移動させ最小ダイ厚に調節した状態を示す側面図である。
【図3】本発明に係る安全カバー装置におけるトグルリンクカバーのロック機構の構成を示す側面図である。
【図4】図3のロック機構を解放した状態を示す側面図である。
【図5】本発明に係る安全カバー装置においてメンテナンス作業等のためにトグルリンクカバーを完全に開放した状態を示す側面図である。
【図6】図1および図2の安全カバー装置を固定ダイプレート側から見た透視図である。
【符号の説明】
10 基台
12 固定ダイプレート
14 移動ダイプレート
15 ガイド
16 トグルリンク
18 リンクハウジング
20 トグルリンク部カバー
22 ダイプレート間カバー
24,26 窓
28,38 ローラ
30 ガイドレール
32 ストッパ
34 係合部材
36 ロック機構
40,48 リミットスイッチ
42 ブラケット
44 受容部材
46 ロックピン
50 接触子
52 ドグ

Claims (6)

  1. トグル機構によって型締を行うダイカストマシンまたは射出成形機等の型締装置を遮蔽するためのものであり、複数のトグルリンクによって形成されるトグルリンク部の操作側および反操作側の両側面と上面の少なくとも3方向を遮蔽し装置基台上のガイドレールによって摺動可能に支持されたトグルリンク部カバーとダイプレート部の少なくとも操作側を遮蔽しガイドレール上を摺動して前記トグルリンク部カバー内に収納されることができるように配設されたダイプレート間カバーとからなり、前記トグルリンク部カバーをトグルリンク部が取り付けられているリンクハウジングに着脱可能にして、
    トグルリンク部カバーの操作側に取り付けられたローラとダイプレート間カバーに取り付けられたローラは同一のレール上に交互に配置され、ダイプレート間カバーはトグルリンク部カバー内に略完全に収納でき、
    トグルリンク部カバーをリンクハウジングに固定するためのロック機構を設け、このロック機構はリンクハウジング側に形成されたブラケットをトグルリンク部カバー側に取り付けられた受容部材に挿入した後ピンを差し込んで固定するよう構成された安全カバー装置。
  2. ブラケットと受容部材の固定は電磁的に行うよう構成された請求項記載の安全カバー装置。
  3. トグルリンク部カバーをリンクハウジングから解放して装置外方に向かって最大限に開放するとともにダイプレート間カバーを開放されたトグルリンク部カバー内に収容し、これによって型締装置を大きく露出させることができるよう構成された請求項1又は2に記載の安全カバー装置。
  4. トグルリンク部カバーがリンクハウジングに固定されていることを感知するためのリミットスイッチを備える請求項1ないしのいずれかに記載の安全カバー装置。
  5. ダイプレート間カバーが閉じられていることを感知するためのリミットスイッチを備える請求項1ないしのいずれかに記載の安全カバー装置。
  6. ダイプレート間カバーがさらに反操作側および/または上側を遮蔽する板材を備える請求項1ないしのいずれかに記載の安全カバー装置。
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