JP4598584B2 - 災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機 - Google Patents

災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機 Download PDF

Info

Publication number
JP4598584B2
JP4598584B2 JP2005104924A JP2005104924A JP4598584B2 JP 4598584 B2 JP4598584 B2 JP 4598584B2 JP 2005104924 A JP2005104924 A JP 2005104924A JP 2005104924 A JP2005104924 A JP 2005104924A JP 4598584 B2 JP4598584 B2 JP 4598584B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
water
disaster
lifeline
power generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005104924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006281986A (ja
Inventor
滋 南原
真史 村田
茂 永森
和男 内田
鈴木  剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc, Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui E&S Holdings Co Ltd filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2005104924A priority Critical patent/JP4598584B2/ja
Publication of JP2006281986A publication Critical patent/JP2006281986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4598584B2 publication Critical patent/JP4598584B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14Combined heat and power generation [CHP]

Landscapes

  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

本発明は、災害によりライフラインが途絶えた災害地に対してライフラインを常に供給することができる、災害時用ライフライン供給装置及び災害時用ライフライン供給輸送機に関する。
地震や火災等の災害が生じると電気、水、ガス等のライフラインが途絶える場合がある。このような災害時に対して、従来、電気、熱、水等のライフラインを供給することができる装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−259613号公報
しかしながら、上述のような装置では、備蓄された水等を使用するため、水が備蓄されていない場所や水を回収することができない場所では、使用することができないという問題がある。
また、備蓄された水をポンプ等で引き上げる場合には、発電装置などから得られる電力が必要となるため、災害地において電気を十分に供給することができないという問題がある。
そこで、本発明は、災害によりライフラインが途絶えた災害地に対して、水、電気、ガス等のライフラインを常に供給することができる、災害時用ライフライン供給装置及び災害時用ライフライン供給輸送機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置は、ガスハイドレートを貯蔵するガス貯蔵装置と、前記ガスハイドレートを加熱してガスと水とに分離するガス化装置と、前記ガスを燃焼することにより発電するガス発電装置と、前記水を貯水する貯水槽と、熱交換器と、前記ガス発電装置と前記熱交換器との間で冷媒を循環させる第1配管と前記貯水槽と前記熱交換器との間で冷媒を循環させる第2配管と、を含む。
また、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置は、ガスハイドレートを貯蔵するガス貯蔵装置と、前記ガスハイドレートを加熱してガスと水とに分離するガス化装置と、前記ガスを燃焼することにより発電するガス発電装置と、前記水を貯水する貯水槽と、熱交換器と、前記ガス発電装置と前記熱交換器との間で冷媒を循環させる第1配管と、前記貯水槽と前記熱交換器との間で、前記貯水槽内の水を循環させる第2配管と、を含む。
さらに、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置は、前記水を浄化する浄水器をさらに含んでいてもよい。また、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置は、前記ガス発電装置において前記ガスを燃焼することにより得られる排ガスの熱を利用して蒸気を生成する排熱回収ボイラーをさらに含んでいてもよい。この場合において、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置は、前記蒸気によって回転駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンによって駆動する蒸気発電装置と、をさらに含んでいてもよ
本発明に係る災害時用ライフライン供給輸送機は、上述の災害時用ライフライン装置を備えている。本発明に係る災害時用ライフライン供給輸送機は、当該輸送機を駆動するエンジンの熱を利用して、ガスハイドレートをガス化する手段をさらに含んでいてもよい。
本発明によれば、災害によりライフラインが途絶えた災害地に対して、水、電気、ガス等のライフラインを常に供給することができる、災害時用ライフライン供給装置及び災害時用ライフライン供給輸送機を提供することができる。
以下、好ましい実施の形態につき、添付図面を用いて詳細に説明する。
==災害時用ライフライン供給装置の構成==
図1は本発明の一実施形態として説明する災害時用ライフライン供給装置の構成図を示す。図1に示すように、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置100は、GH(ガスハイドレート)貯蔵装置110、ガス化装置120、ガス発電装置130などを備えている。
GH貯蔵装置110は、GHを貯蔵する装置である。GH貯蔵装置110にガスハイドレートが無くなると、GH貯蔵装置110はGHを搬送する搬送機(例えば、車、船、ヘリ、飛行機など)からGHを供給することができる。ガス化装置120は、GH貯蔵装置110から供給されるGHを加熱してガス(燃焼性のもの)と水(淡水)とに分離する装置である。ガス発電装置130は、GH貯蔵装置120によって生成されたガスを燃焼して発電する装置である。ガス発電装置130は、ガスを燃焼して発電する装置であればどのようなものでもよいが、例えば、図2に示すようなコージェネレーション装置などを用いることができる。
図2に本発明の一実施形態として用いるコージェネレーション装置の構成図を示す。図2(A)にガスタービン131,132と発電機133とを備えるコージェネレーション装置130aを、図2(B)にガスエンジン134と発電機135とを備えるコージェネレーション装置130bをそれぞれ示す。
図2(A)に示すようなコージェネレーション装置130aは、空気を吸気するタービン131と、空気とともにガス(燃料)を燃焼(膨張)することにより作製した高温高圧ガスを吸気して、高温高圧ガスのエネルギーを回転運動に変換するタービン132と、タービン132の回転運動により電気や熱を生成する発電機133とを備えている。
図2(B)に示すようなコージェネレーション装置130bは、ガス(燃料)を燃焼することにより得られたエネルギーを回転運動に変換するガスエンジン134と、ガスエンジン134の回転運動により電気や熱を生成する発電機135と、を備えている。
以上のように、本発明に係る災害時用ライフライン供給装置100は、上述のような装置を備えることにより、GHから水、ガス、電気等のライフラインを常に得ることができるようになる。従って、災害時においてライフラインが途絶えた場合には、GHをGH貯蔵装置110に供給するだけで、上述のようなライフラインを常に供給することができるようになる。
なお、図1に示すように、本実施の形態においては、災害時用ライフライン供給装置100に、熱交換器160と、冷媒をポンプにてガス化装置120と熱交換器160とを循環させる配管10と、冷媒をポンプにてガス発電装置130と熱交換器160とを循環させる配管30とをさらに備える。これにより、ガス発電装置130により得られる排熱を利用して、ガス化装置120におけるGHを加熱してガスと水とに分離することが可能となり、ガス発電装置130により得られる排熱を有効に利用することができる。
また、本発明の災害時用ライフライン供給装置100は、図1に示すように、さらに、ガス化装置120により得られる水を貯水する貯水槽170と、冷媒をポンプにより熱交換器160と貯水槽170とに循環させる配管40とをさらに備え。これにより、ガス発電装置130により得られる排熱を利用して、貯水槽170の水を温めることが可能となり、ライフラインとしてのお湯を提供することができるようになる。なお、配管40においては、冷媒の代わりに貯水槽170の水を循環させることとしてもよい。これにより、貯水槽170の水を温めることができるようになる。
さらに、本発明の災害時用ライフライン供給装置100は、図1に示すように、ガス化装置120により得られる水を浄化する浄水器をさらに備えていてもよい。これにより、ライフラインとしての飲料水を提供することができるようになる。
また、本発明の災害時用ライフライン供給装置100は、図1に示すように、ガス化装置120により得られる冷水を装置120外に循環させる配管20をさらに備えていてもよい。これにより、ガス化装置120により得られる冷熱を空調などの冷却装置に提供することができるようになる。また、循環させる冷水が冷熱を奪われることにより温められるので、ガス化装置120内のGHに熱を提供することができるようになる。
さらに、本発明の災害時用ライフライン供給装置100は、図1に示すように、ガス発電装置130から排出される排ガス(燃焼ガス)の熱を利用して蒸気を生成する排熱回収ボイラー150をさらに備えていてもよい。これにより、排ガスの熱を有効に利用して蒸気を得ることができるようになる。このようにして得られた蒸気は、貯水槽170の水を温めるために用いてもよいし、ガス化装置120のGHをガスと水とに分解するために用いてもよい。また、本発明の災害時用ライフライン供給装置100に、得られた蒸気によって回転駆動する蒸気タービンと、蒸気タービンによって駆動する蒸気発電装置とをさらに備えることとしてもよい。これにより、排ガスの熱を利用して電気や熱を生成することができるので、エネルギー効率を高めることができるようになる。また、電気や熱を生成するためのGHの使用量を削減することができるようになる。
==災害時用ライフライン供給装置の処理手順==
次に、本実施の形態におえる災害時用ライフライン供給装置の処理手順の一例について説明する。
本発明に係る災害時用ライフライン供給装置100は、地震や停電等の災害が発生した場合に始動する。まず、予め準備したガス等の燃料によりガス発電装置130を使用して電気を生成する。ガス発電装置130により得られた排熱を配管30において循環する冷媒に供給する。そして、熱交換器160により、配管30において循環する冷媒から、配管10において循環する冷媒に熱を供給する。配管10において循環する冷媒は熱交換器160により得られた熱をガス化装置120に供給する。
ガス化装置120では、GH貯蔵装置110から供給されたGHを、配管10において循環する冷媒から吸収した熱を利用して加熱し、ガスと水(淡水)とに分離する。これによりガスを確保することができる。なお、分離されたガスの全部又は一部をガス発電装置130に供給し、ガス発電装置130の燃料として使用する。
一方、ガス化装置120により得られた冷水は、浄水器140に供給され、浄化される。これにより、飲料用の水を確保することができるようになる。なお、浄化された水の全部又は一部は、貯水槽170に供給される。貯水槽170に貯水された水は、配管40において循環する冷媒が熱交換器160においてガス発電装置130により得られた排熱から吸収した熱によって温められる。これにより、給湯用のお湯を確保することができるようになる。
ガス発電装置130においてガスが燃焼することにより排出された排ガスは、排熱回収ボイラー150に供給される。排熱回収ボイラー150では、排ガスの熱を回収して蒸気を生成する。これにより、排ガスの熱を有効に利用して蒸気を得ることができるようになる。このようにして得られた蒸気は、蒸気暖房装置で利用することもできるし、貯水槽160の水を温めることに利用することもできるし、ガス化装置120におけるGHの分離に利用することもできる。
以上のように、地震などの災害時において本発明に係る災害時用ライフライン供給装置100を始動させることにより、GHから水(例えば、飲料水、お湯、トイレ用の水など)、ガス、電気等のライフラインを常に得ることができるようになる。従って、災害時においてライフラインが途絶えた場合には、GHをGH貯蔵装置110に供給するだけで、上述のようなライフラインを常に供給することができるようになる。また、GHは常温・常圧付近で固体として存在し、水を包蔵していることから、GHの安全な輸送と、安全にGH貯蔵装置110へのGHの補充を行うことが可能で、GH貯蔵装置110の設置スペースの面やコスト面から有用であるといえる。
なお、上述においては、予め準備した燃料によりガス発電装置130を運転させ、水、ガス、電気等のライフラインを得ることとしているが、ガス化装置120に水又は温水を供給してGHを温め、ガスと水とに分離し、得られたガスの全部又は一部によりガス発電装置130を運転させることとしてもよい。また、ガス化装置120において得られた冷水を配管20によって装置120外に循環させることにより、空調などの冷却装置に冷熱を供給することができるようになる。これにより、夏などの暑い時に災害が発生しても、避難した人々に安らぎを与えることができるようになる。
上述のGHとしては、例えば、天然ガスハイドレート、メタンハイドレート、エタンハイドレート、プロパンハイドレート、ブタンハイドレート等の公知のガスハイドレートを用いることができる。
また、上述の冷媒としては、例えば、水などの公知の液体冷媒や、フロンガス、二酸化炭素、アンモニアなどの公知の気体冷媒を用いることができるが、COP(成績係数)が高く、経済性、省エネ性、環境性に優れた二酸化炭素やアンモニア等を用いることが好ましい。
==災害時用ライフライン供給輸送機==
本発明に係る災害時用ライフライン供給輸送機は、上述の災害時用ライフライン供給装置100を備える輸送機(例えば、トラック等の車、ヘリ、飛行機、船など)であればどのようなものでもよい。以下、輸送機がトラックの場合について説明する。
図3は本発明の一実施形態として説明する災害時用ライフライン供給トラックの構成図を示す。図3に示すように、本発明に係る災害時用ライフライン供給トラック200は、トラック200を駆動するためのエンジン210と、GH貯蔵装置110、ガス化装置120、ガス発電装置130、浄水器140、貯水槽170、熱交換器180などの災害時用ライフライン供給装置100とを備えている。熱交換器180は、ガス発電装置130から排出された排ガスの熱を利用して、配管50において循環する冷媒又は貯水槽170の水を温める装置である。なお、本発明に係る災害時用ライフライン供給トラック200は、ジャケット冷却水熱交換器などの熱交換器によりエンジンの排熱がガス化装置120に供給されるようになっている。また、ガス発電装置130から排出される排ガスの排熱が熱交換器によりガス化装置120に供給されるようになっている。
次に、災害時用ライフライン供給トラックの処理手順について説明する。災害時用ライフライン供給トラック200が災害地に到着すると、エンジン210の排熱によりガス化装置120のGHが加熱され、ガスと水とに分離される。ガス化装置120により得られたガスの全部又は一部がガス発電装置130に供給され、電気が生成される。ガス発電装置130においてガスが燃焼することにより排出された排ガスの排熱は、ガス化装置120に供給され、GHの加熱に使用される。
一方、ガス化装置120において得られた冷水は、浄水器140に直接供給されたり、冷水の冷熱を利用するために空調などの冷却装置に一端供給されて浄水器140に供給されたりする。浄水器140において浄化された水は、飲料用の水として利用することができる。なお、浄化された水の全部又は一部は、貯水槽170に供給される。貯水槽170に貯水された水は、配管50において循環する冷媒が熱交換器180においてガス発電装置130から排出された排ガスの排熱から吸収した熱によって温められる。これにより、給湯用のお湯を確保することができるようになる。
以上のように、地震などの災害時において本発明に係る災害時用ライフライン供給輸送機100は、災害地の避難者に対して、ガスや電気だけでなく、飲料用の水やお湯等の水も提供することが可能となる。また、ガス、電気、水等のライフラインを得るためのGHは常温・常圧付近で固体として存在し、水を包蔵していることから、多量のGHを災害地まで安全に搬送することができる。
本発明の一実施形態として説明する災害時用ライフライン供給装置100の構成を示す図である。 本発明の一実施形態として用いるガス発電装置130の構成図を示す。図2(A)は、ガスタービン131,132と発電機133とを備えるコージェネレーション装置130aを、図2(B)はガスエンジン134と発電機135とを備えるコージェネレーション装置130bをそれぞれ示す。 本発明の一実施形態として説明する災害時用ライフライン供給トラック200の構成を示す図である。
符号の説明
100 災害時用ライフライン供給装置
110 GH貯蔵装置
120 ガス化装置
130 ガス発電装置
140 浄水器
150 排熱回収ボイラー
160,180 熱交換器
170 貯水槽
200 災害時用ライフライン供給トラック
210 エンジン

Claims (7)

  1. ガスハイドレートを貯蔵するガス貯蔵装置と、
    前記ガスハイドレートを加熱してガスと水とに分離するガス化装置と、
    前記ガスを燃焼することにより発電するガス発電装置と、
    前記水を貯水する貯水槽と、
    熱交換器と、
    前記ガス発電装置と前記熱交換器との間で冷媒を循環させる第1配管と
    前記貯水槽と前記熱交換器との間で冷媒を循環させる第2配管と、
    を含むことを特徴とする災害時用ライフライン供給装置。
  2. ガスハイドレートを貯蔵するガス貯蔵装置と、
    前記ガスハイドレートを加熱してガスと水とに分離するガス化装置と、
    前記ガスを燃焼することにより発電するガス発電装置と、
    前記水を貯水する貯水槽と、
    熱交換器と、
    前記ガス発電装置と前記熱交換器との間で冷媒を循環させる第1配管と、
    前記貯水槽と前記熱交換器との間で、前記貯水槽内の水を循環させる第2配管と、
    を含むことを特徴とする災害時用ライフライン供給装置。
  3. 前記水を浄化する浄水器をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の災害時用ライフライン供給装置。
  4. 前記ガス発電装置において前記ガスを燃焼することにより得られる排ガスの熱を利用して蒸気を生成する排熱回収ボイラーをさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載の災害時用ライフライン供給装置。
  5. 前記蒸気によって回転駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンによって駆動する蒸気発電装置と、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の災害時用ライフライン供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の災害時用ライフライン供給装置を備えることを特徴とする災害時用ライフライン供給輸送機。
  7. 当該輸送機を駆動するエンジンの熱を利用して、ガスハイドレートをガス化する手段をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の災害時用ライフライン供給輸送機。
JP2005104924A 2005-03-31 2005-03-31 災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機 Expired - Fee Related JP4598584B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005104924A JP4598584B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005104924A JP4598584B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006281986A JP2006281986A (ja) 2006-10-19
JP4598584B2 true JP4598584B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=37404335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005104924A Expired - Fee Related JP4598584B2 (ja) 2005-03-31 2005-03-31 災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4598584B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5010902B2 (ja) * 2006-11-21 2012-08-29 中国電力株式会社 漁船
JP5010901B2 (ja) * 2006-11-21 2012-08-29 中国電力株式会社 船舶
KR100857553B1 (ko) * 2008-06-17 2008-09-09 박동수 실외형 이동식 급탕장치
DE102011108065A1 (de) * 2011-07-21 2013-01-24 Rwe Ag Verfahren zur energetischen Nutzung von Brenngasen

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6393392A (ja) * 1986-10-08 1988-04-23 Yasuyuki Sakurada 可搬式緊急飲料水の製造装置とその車載車
JPH044798A (ja) * 1990-04-19 1992-01-09 Ohbayashi Corp コージェネレーション装置
JP2002371862A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd コージェネレーションシステム施設
JP2003324994A (ja) * 2002-04-26 2003-11-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd エネルギープラント

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6393392A (ja) * 1986-10-08 1988-04-23 Yasuyuki Sakurada 可搬式緊急飲料水の製造装置とその車載車
JPH044798A (ja) * 1990-04-19 1992-01-09 Ohbayashi Corp コージェネレーション装置
JP2002371862A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd コージェネレーションシステム施設
JP2003324994A (ja) * 2002-04-26 2003-11-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd エネルギープラント

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006281986A (ja) 2006-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2619639T3 (es) Almacenamiento y transporte de energía
US5678401A (en) Energy supply system utilizing gas and steam turbines
JP4598584B2 (ja) 災害時用ライフライン供給装置、災害時用ライフライン供給輸送機
JP2009185813A (ja) 発電プラントの起動のための装置及び方法
JP4094185B2 (ja) 冷熱利用発電システム
JP2002097965A (ja) 冷熱利用発電システム
JP2005533972A (ja) カスケーディング閉ループサイクル動力発生
JP2003232226A (ja) ガスタービン発電設備
JP2012082750A (ja) 排熱回収発電装置およびこれを備えた船舶
JP5989605B2 (ja) Lng冷熱利用発電装置
ES2785573T3 (es) Procedimiento para hacer funcionar una central de ciclo combinado
KR100965715B1 (ko) 연료전지 발전과 열전발전을 이용한 복합 발전 설비
KR101419009B1 (ko) 복합화력발전설비를 구비한 엘엔지 재기화 설비
EP2772619B1 (en) Liquefied gas treatment system and control method therefor
JPH09144560A (ja) 水素燃焼ガスタービンプラントおよびその運転方法
JP4324716B2 (ja) ガスタービン装置
JP2010201991A (ja) 船舶及び船舶における可燃性ガスの処理方法
WO2016038727A1 (ja) 舶用熱供給システム
KR101644236B1 (ko) 석탄 가스화 복합발전 시스템
JP2000014052A (ja) 圧縮空気貯蔵発電設備
JP2003324994A (ja) エネルギープラント
JPH06129211A (ja) 熱電供給システム
JPH11270347A (ja) Lngを用いるガスタービンコンバインド発電装置
JP2005171861A (ja) ランキンサイクル発電システム
JP2005029963A (ja) ライフラインタワー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4598584

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees