JP4596393B2 - 物干し具 - Google Patents
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Description
ところで以上の物干し具では、物干し杆を支持杆に揺動可能に取り付ける構造として、前記した文献にも開示されているように、支持杆の下部には、受け皿部と蓋部とから構成される中空のハウジングが組み付けられており、この中空ハウジングを構成する蓋部の周囲には、物干し杆の本数に対応する窓が複数個設けられると共に、この蓋部内における前記した窓と対応する部位には、左右一対の連結軸を備えた弾性変形可能な連結板が設けられている。
一方、物干し杆には抜け止め係止部が一体形成されており、この抜け止め係止部を蓋部の窓からハウジング内に挿入して、連結板の連結軸に係合させることで、物干し杆を中空ハウジングに揺動可能に取り付けて、物干し杆を支持杆に対して折り畳んだ位置と展開した位置とに位置変更できるようにしている。
しかしながら以上の構造の物干し具では、蓋部に設けた窓と窓の間に外壁が存在することから、複数の物干し杆を支持杆に対して折り畳んだ際に、物干し杆同士を互いに接触させることが出来ず、物干し杆が隣接する窓と窓との間の外壁に相当する間隔が開いた状態で折り畳まれることとなって、折り畳んだ物干し杆同士に必然的に隙間が生じる。
従って以上の物干し具では、結果として、折り畳んだ時の物干し具の外径が大きくなり、輸送時、店舗での陳列時、更には、家庭での保管時などにおいてそれだけ場所をとるという不具合があり、また物干し杆の本数を少なくして折り畳んだ際の物干し具の外径を小さくしようとすると、洗濯物の干せる枚数がそれだけ少なくなる不具合がある。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の物干し具において、連結環の外周には、突片が設けられると共に、受け部材には、前記突片が嵌合して、物干し杆の折り畳み位置乃至展開位置への揺動を案内するガイド部が設けられていることを特徴とするものである。
洗濯物を引っ掛けるための複数本(実施形態では20本)の物干し杆2と、
これら物干し杆2が後記の連結支持部材5を介して取り付けられる支持杆3と、
支持杆3の上端部に設けられるフック4と、
支持杆3の下端部に取り付けられて、物干し杆2を支持杆3に対して折り畳み位置と展開位置とに揺動可能に支持するための連結支持部材5が備えられている。
そして物干し杆2は、その長さ方向一端部が連結支持部材5の周囲に揺動可能に支持されて、支持杆3に対して折り畳まれる折り畳み位置と支持杆3に対してほぼ85度に展開する展開位置とに位置変更可能となっており、支持杆3に対して折り畳まれた状態では、図1にも示すように、隣接する支持杆3同士の側面が接触するようにしている。
物干し杆2の長さ方向一端には、図3にも示すように、正面視略ドーナツ状の連結環21が一体形成され、この連結環21には、後記するリング部材6を連結環21の外方から連結環21内に挿入するための切り欠き通路22と、連結環21の外周面から外方、具体的には、物干し杆2の長さ方向外方に突出する突片23が一体に形成されている。
また物干し杆2の長さ方向両端部には、この物干し杆2とで洗濯物を弾性的に挟持するためのクリップ片24・25がそれぞれ一体形成され、これらクリップ片24・25は、その遊端側が物干し杆2に対して離間する方向に弾性的に変形可能とすると共に、常時はその遊端部が物干し杆2に弾接するようにしている。
支持杆3は、円筒状のグリップ部31と、このグリップ部31の長さ方向一端に連結するロッド部32とから構成されている。
グリップ部31の下端部には、吊り掛け用リング33が取り付けられると共に、このグリップ部31には、その上端で開口する挿入孔34が形成され、この挿入孔34にロッド部32の下端側を挿嵌することで、ロッド部32の下端部をグリップ部31の上端部に組み付けるようにしている。
またグリップ部31の上端には、後記するネジ51を羅着するためのねじ孔35が設けられている。
支持杆3の上端部に設けられるフック4は、図13に示すように、ガイド部材4aと、このガイド部材4aに対して所定ストローク上下動可能な可動フック部材4bと、この可動フック部材4bの上下動に連動して、可動フック部材4bの上方移動に伴い、この可動フック部材4bに対して次第近接すると共に可動フック部材4bの出入り口を閉じるロック部材4cとから構成されている。
ガイド部材4aは、図13にも示すように、支持杆3を構成するロッド部32の上端から斜め上方に向けて湾曲状に伸びる湾曲部41aと、この湾曲部41aの遊端から上方に延びる第一直線部42aと、この第一直線部42aの上端から円弧状に湾曲する円弧部43aと、この円弧部43aの遊端から下方に延びる第二直線部44aから構成されており、第一直線部42aと第二直線部44aには、それぞれ上下方向に延びるガイド孔45a・46aが形成されている。
可動フック部材4bは、図13にも示すように、前述のガイド部材4aを構成する第一直線部42a及び円弧部43aに沿う可動側直線部42b及び可動側円弧部43bから構成されている。
これら可動側直線部42b及び可動側円弧部43bは、所定間隔開けて対向する一対の対向片44b・45bが備えられ、可動側円弧部43bの対向片45bは、その長さ方向中央部下端で連結片46bにより連結され、この連結片46bの下面には、クッション材47bが貼り付けられている。
尚、連結片46bも湾曲している。
そしてこの可動フック部材4bは、ガイド部材4aに対して所定ストローク上下動可能に設けられているのであって、具体的には、ガイドピン49bがガイド孔45a・46aにそれぞれ挿通されると共に、これらガイドピン49bの両端部が可動側直線部42bの下端部の対向片44b及び可動側円弧部43bの遊端部の対向片45bにそれぞれ連結されることで、ガイド孔45a・46aに沿って可動フック部材4bがガイド部材4aに対して所定ストローク上下動し、最大限上昇した時には、可動フック部材4bの可動側円弧部43bがガイド部材4aの円弧部43aにほぼ重なるようにしている。
ロック部材4cは、所定定間隔開けて対向する対向片41cと、これら対向片41cの長方向一端を連結する連結片42cが備えられ、対向片41cの長さ方向他端部は、枢軸43cを介してガイド部材4aにおける第1直線部42aに枢支されて、この枢軸43cを支点にして遊端側が上下方向に揺動可能となっている。
またロック部材4cは、枢軸43cの近くにおいて、長孔44cが形成され、可動側フック部材4bにおける可動側直線部の下端に組みつけたガイドピン49bを前記長孔44cに介装することで、このガイドピン44cを介して可動側フック部材4bにおける可動側直線部42bの下端に連結されて、可動フック部材4bがガイド部材4aに対して上昇するに伴い、可動フック部材4bの出入り口を閉じながら、ロック部材4cの遊端側、換言すれば、後記する押さえ体45cが可動フック部材を構成する可動側円弧部43bに順次近づくようにし、可動フック部材4bがガイド部材4aに対して下降するに伴い、可動フック部材4bの出入り口を開きながら、押さえ体45cが可動フック部材を構成する可動側円弧部43bから順次遠ざかるようにしている。
またロック部材4cを構成する対向片41c間には、押さえ体45cが支持軸46cを介して所定角度揺動可能に支持されている。
この押さえ体45cの上面は、湾曲状に窪んでおり、その上面には、クッション材47cが貼り付けられている。
また可動フック部4b及びこの可動フック部材4bに連動するロック部材4cは、常時はその自重により、ガイド部材4aに対して降下し、可動フック部材4bの出入り口40が開かれている。
一方、物干し杆2を支持杆3に対して揺動可能に支持するための連結支持部材5は、図11にも示すように、
物干し杆2の連結環21が連結される金属製のリング部材6と、
リング部材6に連結した連結環21を回転可能に受ける受け部材7と、
この受け部材7を支持杆3のグリップ部31に取り付けるための取り付け部材8と、
連結環21を受け部材7とで挟むための挟持部材9とから構成されている。
受け部材7は、図5にも示すように、断面ハット形に形成され、その外周壁71は、連結環21が回動可能なように湾曲面に形成されると共に、この外周壁71には、連結環21から突出する突片23が嵌合可能なスリット状の長孔からなるガイド部72が形成され、上壁73には、ロッド部32の貫通孔74と、後記するネジ51の挿通孔75が設けられている。
取り付け部材8は、図4にも示すように、グリップ部31の上端部外周に円板状に一体形成されており、このグリップ部31の外周には、展開した物干し杆2を支持杆3に対してほぼ85度展開した位置で受け止めるための受け止め筒81が設けられている。
また支持杆3を構成するロッド部32の上部には、クリップ片25の遊端部が弾性的に係合可能な係合板36が取り付けられ、物干し杆2が支持杆3に対して折り畳まれた時点で、クリップ片25の遊端部が係合板36の外周縁に弾性的に係合して、物干し杆2が支持杆3に対して折り畳み位置で保持されると共に、隣接する支持杆3同士の側面が図1にも示すように接触するようにしている。
以上の構造から成る物干し具1を組み立てるには、先ず、図7に示すように、連結支持部材5を構成するリング部材6に物干し杆2の連結環21を切り欠き通路22を介して連結した後、受け部材7を連結環21の下部に添えて、突片23を受け部材7のガイド部72に嵌め込む。
続いて、図8に示すように、以上のように物干し杆2がセットされた受け部材7を取り付け部材8上にセットした上で、物干し杆2を展開する。
そして展開させた物干し杆2の連結環21上に挟持部材9をセットした後、図9に示すように、ネジ51を挟持部材9の挿通孔91から受け部材7の挿通孔75に通して、その挿通端部をグリップ部31のネジ孔35を螺締し、しかる後、図10に示すように、フック4が組み付けられたロッド部32の下端部を、挟持部材9の貫通孔91から受け部材7の貫通孔74に挿通して、その挿通端部をグリップ部31の挿入孔34に挿嵌して、ロッド部32の下端部をグリップ部31の上端部に組み付けるのである。
以上のように組み立てられた物干し具1では、図1に示すように物干し杆2を折り畳むに伴い、クリップ片25の遊端部が係合板36の外周縁に弾性的に係合して、物干し杆2が支持杆3に対して折り畳み位置で保持されるので、物干し杆2が不用意に展開するようなことがない。
また物干し杆2の折り畳みに伴い、隣接する物干し杆2同士の側面が図1にも示すように接触して、従来の物干し具のように隣接する物干し杆同士の側面間にデッドスペースが生じるようなことがなく、従って、折り畳んで保管する際、特に外径が従来のものよりも小さくなり、全体の嵩が小さくなるので、物干し具の輸送時や店舗での陳列時、更には、家庭での保管時などにおいて場所をとらない。
一方、以上の構造からなる物干し具1により洗濯物を干すには、先ず折り畳んでいる物干し杆2を図11に示すように支持杆3に対して使用位置に展開すると共に、フック4を物干し竿Lに引っ掛けて、物干し具1を物干し竿Lに吊り掛けた上で、順次洗濯物を物干し杆2に引っ掛ければよいのである。
ところで、フック4を物干し竿Lに引っ掛けるに際して、物干し竿Lに引っ掛ける前は、可動フック部材4b及びロック部材4cは、常時はその自重により、図12に示すように、ガイド部材4aに対して降下し、可動フック部材4bの出入り口が開いている。
従って、支持杆3の下端部を手で持つだけで、可動フック部材4bの出入口から可動フック部材4b内に物干し竿Lを直ちに挿入することが出来、かかる状態から支持杆3を持った手を離すと、物干し具1及び物干し杆2に吊り掛けた洗濯物の重さにより、可動フック部材4bがガイド部材4aに対して上方にスライドすると共に、この可動フック部材4bの上方へのスライドに伴い、押さえ体45cが物干し竿Lの下面側に圧接するまでロック部材4c揺動して、図14に示すように、可動フック部材4bの出入り口がロック部材4cで閉じられると共に、押さえ体45cと可動フック部材4bの可動側円弧部42bとで、物干し竿Lを挟み止めるのであって、この結果、物干し具1が物干し竿に対して不用意にズレ動いたりあるいは外れたりするようなことがない。
また物干し具1を物干し竿Lから取り外す場合には、支持杆3の下端部を手で持って、物干し具1全体を上方に持ち上げれば、可動フック部材4b及びロック部材4cが、その自重によりガイド部材4aに対して降下して、可動フック部材4bの出入り口が直ちに開かれる。
従って、支持杆3を手で持って物干し具全体を持上げるだけの極めて簡単且つ単純な作業だけで、フック4を物干し竿Lから直ちに取り外すことが出来る。
2 物干し杆
3 支持杆
4 フック
5 連結支持部材
6 リング部材
7 受け部材
8 取り付け部材
9 挟持部材
Claims (2)
- 複数本の物干し杆と、これら物干し杆を連結支持するための連結支持部材を有する支持杆とが備えられた物干し具であって、前記連結支持部材が、前記物干し杆の長さ方向一端に設けた連結環が連結されるリング部材と、このリング部材に連結された物干し杆の連結環を回転可能に受ける受け部材と、前記連結環を前記受け部材とで上下から挟む円板状の挟持部材とが備えられ、前記挟持部材の外径はリング部材の外径よりも小径に形成されて、前記リング部材に回転自由に支持した前記連結環を前記受け部材と前記挟持部材の外周縁部とにより上下から挟んで、前記複数本の物干し杆を前記支持杆に対して折り畳み位置と展開位置とに揺動可能とすると共に、折り畳み位置では隣接する物干し杆の側面同士が接触するように構成されていることを特徴とする物干し具。
- 連結環の外周には突片が設けられると共に、受け部材には前記突片が嵌合して、物干し杆の折り畳み位置乃至展開位置への揺動を案内するガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の物干し具。
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