JP4594179B2 - 光センサ回路 - Google Patents

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本発明は光センサ回路に関し、特に、広いダイナミックレンジを実現するのに好適な光センサ回路に関する。
従来、光信号を電気信号として検出する光センサ回路の中で、MOS型トランジスタを用いてフォトダイオード(光電変換素子)により光電変換で得た光電流信号を対数特性を有する電圧信号に変換するものが知られていた。この光センサ回路は、ダイナミックレンズが広い、少ない消費電力で駆動可能である等の特性を有している。この光センサ回路を1つの画素としてマトリックス状に複数並べることにより、撮像を行うMOS型イメージセンサが形成される。
画素を複数備えたイメージセンサでは、従来、各画素の受光作用で生じるセンサ信号を順次に読み出す際には、画素すなわち光センサ回路のシャッタ機能(検出した光信号に応じた電圧信号をサンプル・ホールドする機能)を実現するために、光センサ回路の中にサンプル・ホールド回路を備える技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
サンプル・ホールド回路を備える光センサ回路の例を図3と図4を参照して説明する。図3に示した光センサ回路100は、入射光(光信号)L1を検出して電気信号に変換する光センサ素子としてのフォトダイオードPDを備える。フォトダイオードPDは、寄生容量(配線の浮遊容量を含む)であるコンデンサC1を並列に有している。光センサ回路100は、フォトダイオードPDのセンサ電流を弱反転状態で対数特性を有するセンサ電圧(VC1)に変換する第1のMOS型トランジスタQ1を備える。MOS型トランジスタQ1では、そのゲートにゲート電圧Vpcが供給され、そのドレインにドレイン電圧Vdaが供給される。
光センサ回路100は、さらに、センサ電圧VC1を保持・蓄積するためのコンデンサC2と、コンデンサC1とコンデンサC2の間の電荷移動を行わせる第2のMOS型トランジスタ(シャッタトランジスタ)Q2と、コンデンサC2の保持されるセンサ電圧VC2を増幅するための第3のMOS型トランジスタQ3と、その増幅された端子電圧に基づき電流信号(Iout)を画素信号として選択的にドレインから出力させる第4のMOS型トランジスタQ4を備えている。MOS型トランジスタQ2のゲートにはゲート電圧Vshが供給される。またMOS型トランジスタQ3のゲートにはコンデンサC2の端子電圧VC2が印加され、MOS型トランジスタQ4のゲートにはゲート電圧Vspが供給されている。
上記において、MOS型トランジスタQ2はサンプル・ホールド用のMOS型トランジスタであり、シャッタトランジスタである。サンプル・ホールドを行うシャッタ用MOS型トランジスタQ2に所定電圧(Vsh:ハイレベル)を印加してオンさせ、コンデンサC1からコンデンサC2に電荷を注入する。その後、MOS型トランジスタQ2をオフさせることにより、コンデンサC2にその端子電圧VC2として、フォトダイオードPDが受光した光信号L1を保持させる。
図4に示されるごとく、シャッタ用MOS型トランジスタQ2のゲートに印加されるゲート電圧Vshがハイレベル(Hi)からローレベル(Lo)に変化するに応じて蓄積期間(サンプル期間)101から保持期間(ホールド期間)102へ変化する。この変化を「シャッタ動作」という。コンデンサC1の端子電圧VC1とコンデンサC2の端子電圧VC2は、蓄積期間101から保持期間102に変化する時点で変化する。コンデンサC1の端子電圧VC1とコンデンサC2の端子電圧VC2は、それぞれ明時(高輝度光の時)と暗時(低輝度光の時)では電位が異なる。推移(矢印103)で明らかなように、シャッタ動作の前後で電圧の変化が小さくなり、特に暗時の感度が悪くなる特性を有している。
また特許文献2に開示されるMOS型イメージセンサによれば、対数変換用MOS型トランジスタで得られたセンサ電圧をシャッタ用MOS型トランジスタのゲートに供給して当該シャッタ用MOS型トランジスタをオンにし、サンプル・ホールド用コンデンサに蓄積するサンプル・ホールド回路によりシャッタ機能部を備えている。
特開2001−145024号公報 米国特許第6046444号公報
特許文献1に記載された光センサ回路によれば、フォトダイオードに入射された光信号の光量が多い場合には、当該光量に対応するセンサ電圧をサンプル・ホールド用のコンデンサC2に保持することができないという問題があった。その理由は、サンプル・ホールドを行うためのシャッタ用MOS型トランジスタQ2のオフ動作時に、ゲート下に溜まった電荷がドレイン側に排出されるからである。
また前述のごとく、シャッタ用MOS型トランジスタQ2のシャッタ動作時に、シャッタ動作後の電圧変化はシャッタ動作前の電圧変化よりも小さくなり、低輝度時の感度を悪くするという問題を有する。
さらに特許文献2に記載されたMOS型イメージセンサでは、サンプル・ホールド回路のコンデンサに充電を行う電圧が安定するまでに時間がかかり、実用的でないという問題があった。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、光電変換素子で生じた光電流を変換して対数特性を有する電圧信号をサンプル・ホールド回路に正確に保持でき、かつサンプル・ホールド回路に迅速に充電できる光センサ回路を提供することにある。
本発明に係る光センサ回路は、上記目的を達成するために、次のように構成される。
第1の光センサ回路(請求項1に対応)は、第1静電容量要素(コンデンサC1)を有し、光信号を電流信号に変換する光電変換素子(フォトダイオードPD)と、光電変換素子から出力される電流信号を弱反転状態で対数特性を有する電圧信号に変換する変換用MOS型トランジスタ(Q1)と、第1静電容量要素の端子電圧が駆動電圧としてゲートに供給されるシャッタ用MOS型トランジスタ(Q2)と、シャッタ用MOS型トランジスタ(Q2)のソースに接続され、サンプル・ホールド回路を形成する第2静電容量要素(コンデンサC2)と、シャッタ用MOS型トランジスタ(Q2)のソースに接続されるソースフォロア用MOS型トランジスタ(Q5)と、第2静電容量要素の端子電圧が駆動電圧としてゲートに供給される増幅用MOS型トランジスタ(Q3)と、増幅用MOS型トランジスタ(Q3)から出力される電圧信号を選択的に出力させるための出力選択用MOS型トランジスタ(Q4)と、を備え、変換用MOSトランジスタをオン状態に保持してドレイン電圧をローレベルにすることで第1静電容量素子の端子電圧の読み出しを行う初期化期間と、光電変換素子に光信号が入射されると光信号に応じた電圧を第1の静電容量要素に端子電圧として蓄積する蓄積期間と、第1静電容量要素の端子電圧がゲートに供給されることによりオンするシャッタ用MOSトランジスタのドレイン電圧及びゲート電圧をハイレベルにして第2静電容量要素に光信号に応じた充電を行うサンプル期間と、ソースフォロア用MOS型トランジスタをオフし、その後、変換用MOS型トランジスタのドレイン電圧をローレベルにすることでシャッタ用MOS型トランジスタをオフして第2静電容量要素の端子電圧を保持するホールド期間、における動作を順次実行すると共に、サンプル期間の後、初期化期間を繰り返し実行する
上記光センサ回路では、サンプル・ホールド回路(シャッタ機能部)を有し、かつ当該サンプル・ホールド回路にソースフォロア構成を設けたため、対数特性を有する電圧信号に変換した値をサンプル・ホールド回路の第2静電容量要素に正確に保持することが可能である。さらに、当該ソースフォロア構成により第2静電容量要素への充電を迅速に行うことも可能となる。
の光センサ回路(請求項に対応)は、ソースフォロア用MOS型トランジスタへの通電は、光信号を、第2静電容量要素に充電を行うサンプル期間にのみ行なことを特徴とする。
本発明によれば、サンプル・ホールド回路(シャッタ機能部)を備える光センサ回路において、対数変換用MOS型トランジスタで対数変換した電圧信号を、2つのMOS型トランジスタで構成されるソースフォロア回路の出力としてサンプル・ホールド回路のコンデンサに保存するようにしたため、サンプル・ホールド回路での電荷の入出がなくなり、保持電圧を安定に保持することができる。またサンプル・ホールド回路にソースフォロア回路の構成を備えるようにしたため、サンプル・ホールド回路であるコンデンサに迅速に充電を行うことができる。
以下に、本発明の好適な実施形態(実施例)を添付図面に基づいて説明する。
図1と図2を参照して本発明に係る光センサ回路の代表的な実施形態を説明する。図1は光センサ回路の回路構成を示し、図2は、図1における光センサ回路の各部での電圧信号の状態を示す。なお図1と図2において、前述の「背景技術」で用いた図に示した要素と実質的に同一の要素には同一の符号を付している。
図1において、光センサ回路10は、光信号L1が入射されるフォトダイオードPDを有する。第1のMOS型トランジスタQ1は、入射光L1を受けてフォトダイオードPDが光電流を出力するとき、この光電流に係る信号を、対数特性を有するように電圧信号に変換する変換用MOS型トランジスタである。MOS型トランジスタQ1のドレインには電圧Vdaが供給され、そのゲートには電圧Vpcが供給される。MOS型トランジスタQ1のソースはフォトダイオードPDのカソードに接続されている。
フォトダイオードPDは光電変換素子の一例である。フォトダイオードPDは、寄生容量(配線等の浮遊容量を含む)であるコンデンサC1を備えている。コンデンサC1はフォトダイオードPDのアノード・カソード間に並列に接続されている。
またMOS型トランジスタQ1のソース(フォトダイオードPDのカソード)は、第2のMOS型トランジスタQ2のゲートに接続される。すなわち、コンデンサC1の端子電圧VC1を駆動電圧(ゲート電圧)としてMOS型トランジスタQ2のゲートに供給されるように接続される。MOS型トランジスタQ2はサンプル・ホールド回路(シャッタ機能部)を形成するためのシャッタ用MOS型トランジスタである。MOS型トランジスタQ2のドレインにはドレイン電圧Vshが供給される。MOS型トランジスタQ2のソースには、サンプル・ホールド回路を形成する電荷蓄積用のコンデンサC2が接続されている。MOS型トランジスタQ2がオンするとき、コンデンサC1に蓄積された電荷に比例してコンデンサC2は充電され、コンデンサC2にフォトダイオードPDが検出した光信号L1に対応するセンサ電圧(VC2)が保持される。
またMOS型トランジスタQ2のソースには、MOS型トランジスタQ5のドレインが接続される。MOS型トランジスタQ5のゲートにはゲート電圧Vofが供給され、そのソースはアース端子に接続されている。MOS型トランジスタQ2,Q5によりソースフォロア回路の構成が形成される。こうしてサンプル・ホールド回路はソースフォロア回路を利用して構成される。
MOS型トランジスタQ2のソースは、MOS型トランジスタQ3のゲートに接続されている。すなわちMOS型トランジスタQ3のゲートには、コンデンサC2の端子電圧VC2が供給される。MOS型トランジスタQ3は、光電流信号を増幅するための増幅用MOS型トランジスタである。MOS型トランジスタQ3のドレイン側には、画素選択用MOS型トランジスタQ4が設けられる。MOS型トランジスタQ4のソースはMOS型トランジスタQ3のドレインに接続されている。MOS型トランジスタQ4のゲートにはオン・オフ駆動用の電圧Vspが供給され、そのドレインからセンサ出力信号Ioutが出力される。MOS型トランジスタQ3のソースはアース端子に接続される。
上記の回路構成を有する光センサ回路10では、フォトダイオードPDに光信号L1が入射されると、光信号に応じてフォトダイオードPDは光電流を発生する。MOS型トランジスタQ1は、そのゲート電圧Vpcが一定電圧に保持され、オン状態に保持されている。MOS型トランジスタQ1のドレイン電圧Vdaは、初期化期間はローレベル(Lo)になり、その他はハイレベル(Hi)に維持される。すなわち図2に示されるごとく、光信号初期化期間(信号読出し期間)11では光信号の初期化が行われ、ドレイン電圧Vdaはこの初期化期間ではローレベルにされる。フォトダイオードPDが光信号L1を受光する時、当該光信号L1の光量に応じた電圧がコンデンサC1の端子電圧VC1として蓄積される(期間12)。端子電圧VC1は、MOS型トランジスタQ1に基づき対数変換された電圧信号となっている。
次にMOS型トランジスタQ2は、上記の端子電圧VC1が駆動電圧としてそのゲートに印加される。その結果、MOS型トランジスタQ2はオン状態になる。この状態で、MOS型トランジスタQ2のドレイン電圧Vshがハイレベル(Hi)になると(期間13)、サンプル・ホールド回路を形成するコンデンサC2に、検出した光信号L1に対応するセンサ電圧が端子電圧VC2として充電・保持されることになる。この場合において、MOS型トランジスタQ2とMOS型トランジスタQ5で構成されるソースフォロア回路の出力がコンデンサC2に与えられることになる。上記シャッタ動作では、ゲート電圧Vofをローレベル(Lo)にするとMOS型トランジスタQ5はオフになり、かつドレイン電圧Vdaをローレベル(Lo)にするとMOS型トランジスタQ1はオフになるから、コンデンサC2の電荷の出入をなくすことができ、コンデンサC2の端子電圧VC2は安定して保持されることになる(期間14)。
図2において、上記期間12はコンデンサC1に光信号L1に応じた電荷を蓄積するための蓄積期間であり、上記期間13はドレイン電圧Vshをハイレベルにし、かつゲート電圧Vofをハイレベルにすることによりサンプル動作(コンデンサC2の充電)を行うためのサンプル期間であり、上記期間14はコンデンサC2に光信号L1に応じた端子電圧VC2を保持するための保持(ホールド)期間である。なおサンプル期間13の後、MOS型トランジスタQ1およびコンデンサC1の側では前述の光信号初期化のための初期化期間11が繰り返される。
上記のごとく、本実施形態によれば、MOS型トランジスタQ1,Q5とコンデンサC2で構成されるサンプル・ホールド回路(シャッタ機能部)を備える光センサ回路10において、MOS型トランジスタQ1で得られる電圧信号(端子電圧VC1)を、2つのMOS型トランジスタQ1,Q5で構成されるソースフォロア回路の出力としてコンデンサC2に保存するようにした。これにより、コンデンサC2における電荷の出入をなくすことができ、コンデンサC2での端子電圧VC2の保持を安定に行うことができる。またサンプル・ホールド回路にソースフォロア回路の構成を備えるようにしたため、コンデンサC2に対して迅速に充電を行うことができる。
なお、上記の各実施形態の説明ではMOS型トランジスタをnチャネル型として説明したが、その代わりにpチャネル型のMOS型トランジスタを用いることができるのは勿論である。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
本発明は、撮像装置であるMOS型イメージセンサの1次元または2次元のイメージセンサを形成する光センサ回路(または画素)として利用される。
本発明に係る光センサ回路の実施形態を示す電気回路図である。 本実施形態に係る光センサ回路の各部の信号状態を示すタイミング波形図である。 従来の光センサ回路を示す電気回路図である。 従来の光センサ回路の各部の信号状態を示すタイミング波形図である。
符号の説明
10 光センサ回路
11 光信号初期化期間(信号読出し期間)
12 蓄積期間
13 サンプル期間
14 保持期間
PD フォトダイオード
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
Q1 変換用MOS型トランジスタ
Q2 シャッタ用MOS型トランジスタ
Q3 増幅用MOS型トランジスタ
Q4 出力選択用MOS型トランジスタ
Q5 ソースフォロア用MOS型トランジスタ

Claims (2)

  1. 第1静電容量要素を有し、光信号を電流信号に変換する光電変換素子と、
    前記光電変換素子から出力される前記電流信号を弱反転状態で対数特性を有する電圧信号に変換する変換用MOS型トランジスタと、
    前記第1静電容量要素の端子電圧が駆動電圧としてゲートに供給されるシャッタ用MOS型トランジスタと、
    前記シャッタ用MOS型トランジスタのソースに接続され、サンプル・ホールド回路を形成する第2静電容量要素と、
    前記シャッタ用MOS型トランジスタのソースに接続されるソースフォロア用MOS型トランジスタと、
    前記第2静電容量要素の端子電圧が駆動電圧としてゲートに供給される増幅用MOS型トランジスタと、
    前記増幅用MOS型トランジスタから出力される電圧信号を選択的に出力させるための出力選択用MOS型トランジスタと、
    を備え
    前記変換用MOSトランジスタをオン状態に保持してドレイン電圧をローレベルにすることで前記第1静電容量素子の端子電圧の読み出しを行う初期化期間と、前記光電変換素子に前記光信号が入射されると前記光信号に応じた電圧を記第1の静電容量要素に端子電圧として蓄積する蓄積期間と、前記第1静電容量要素の端子電圧がゲートに供給されることによりオンする前記シャッタ用MOSトランジスタのドレイン電圧及びゲート電圧をハイレベルにして前記第2静電容量要素に前記光信号に応じた充電を行うサンプル期間と、前記ソースフォロア用MOS型トランジスタをオフし、その後、前記変換用MOS型トランジスタのドレイン電圧をローレベルにすることで前記シャッタ用MOS型トランジスタをオフして前記第2静電容量要素の端子電圧を保持するホールド期間、における動作を順次実行すると共に、前記サンプル期間の後、前記初期化期間を繰り返し実行することを特徴とする光センサ回路。
  2. 前記ソースフォロア用MOS型トランジスタへの通電は、前記光信号を、前記第2静電容量要素に充電を行うサンプル期間にのみ行なことを特徴とする請求項1記載の光センサ回路。
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