JP4592426B2 - 巻回材の長さ制御装置、巻回材の巻回装置及びロールベーラ - Google Patents
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Description
ロールベーラは、圃場に刈り倒された牧草、麦藁、稲藁等の農業収穫物を拾い上げ、これを材料としてベール成形室内で円柱状のロールベール(請求の範囲の回転体に相当)を成形し、このロールベールの外周面に巻回材としてネットやシート或いはトワインを巻き付けた後、ベール成形室から圃場に排出するものである。本実施形態に係るロールベーラは、ロールベールの最終的な直径を変更(例えばφ600〜φ1800mm)できる所謂可変式ロールベーラであり、ロールベールの直径の違いに応じてその外周面に供給する巻回材の長さを自動的に異ならせ、上記直径の違いに拘わらず巻回材のロールベール外周面に対する巻回数を一定にすることができるようになっている。そして、かかる制御を、電気・電子部品を使用せずにリンク機構等を用いた簡単な機械的構造によって達成している。
ロールベーラ本体3には、ベール成形室5内にて図5、図6、図16及び図17に示すように円柱状に形成されるロールベールRBの外周面に巻回材(ネット、シート又はトワイン)を巻回するための巻回装置が設けられている。本実施形態では、巻回装置として、ロールベールRBをネット或いはシートで包装するための第1巻回装置21(図5、図6参照:以下包装装置という)と、ロールベールRBをトワイン(紐)で結束・緊縛するための第2巻回装置80(図16、図17参照:以下結束装置という)とが設けられている。これら包装装置21及び結束装置80については後に詳述する。
図1に示すように、包装装置21は、ロールベールRBを次第に巻き太らせて形成するベール成形機構7(既述)と、ロールベールRBの直径を検出するセンサ8(既述)と、ロールベールRBの直径が所望の径になったとき、ロールベールRBの外周面に巻回材としてネットN(図7参照)を供給すべく回転する供給ローラ9と、ネットNの供給長さをロールベールRBの直径に応じて制御するネットの長さ制御装置22とを備えている。供給ローラ9は、ロールベールRBの直径が所望径となる前は停止しており、センサ8がロールベールRBの直径が所望径になったことを検出したとき、図2及び図4に示すネット供給スタート手段23により回転が開始される。
ロールベールRBの外周面に巻き付けられるネットNの長さは、ネットNの長さ制御装置22により、ロールベールRBの直径に応じて制御される。ネットNの長さ制御装置22は、図7及び図8に示すように、ネットNをロールベールRBの外周面に供給するときに回転されるローラ9(図例では供給ローラ9が相当する)と、供給ローラ9に偏芯リンク機構32を介して接続され供給ローラ9の回転に伴って揺動が繰り返される揺動アーム33と、揺動アーム33の揺動に応じて一方向に小刻みに回転される駆動軸34と、駆動軸34が所定角度回動されたときロールベールRBに供給されるネットNを切断する切断機構35(図10、図12参照)とを備えている。
次に、切断位置に位置したナイフホルダ43及びナイフ42を通常位置へと戻すためのリセットリンク機構160を説明すると、図1及び図11に示すように、このリセットリンク機構160は、固定ケーシング5aの右側壁に枢支されたシーソーリンク55と、シーソーリンク55の上端に枢支されたロッド56と、ロッド56の先端に取り付けられたプレート57と、プレート57に形成された長穴58とを有する。切断後には、ナイフホルダ43及びアーム44が時計方向に回動しているため、アーム44の下端に設けられたピン59が長穴58の左壁に当接している。
さて、上記ロールベーラ1は、最終的に排出されるロールベールRBの直径、すなわちネットNを巻き付けるときのロールベールRBの直径を変更できる所謂可変ロールベーラである。すなわち、ロールベールRBの直径が予め定めておいた所定径になったとき、図2及び図4に示すスタート手段23のモータ24が駆動され、ネットNの巻回が開始されるようになっている。そして、ロールベールRBの直径の違いに応じてその外周面に供給するネットNの長さを自動的に異ならせ、上記直径の違いに拘わらずネットNのロールベールRBの外周面に対する巻回数を一定に制御できるようになっており、かかる制御を、電気・電子部品を使用せずに調整リンク機構70等を用いて達成している。
図2に示すように、結束装置80は、上述した包装装置21とは別に設けられるものであり、ロールベールRBの直径が所望の径になったとき、ロールベールRBの外周面に巻回材としてトワインTを供給するものであり、このトワインTでロールベールRBが結束・緊縛されるようになっている。
往復動機構92によって綾振られつつロールベールRBの外周面に巻き付けられるトワインTの長さは、トワインTの長さ制御装置81により、ロールベールRBの直径に応じて制御される。トワインTの長さ制御装置81は、図18及び図19に示すように、トワインTをロールベールRBの外周面に供給するときにトワインTに接触して回転されるローラ95(図例では供給ローラ10とは別のローラ)と、ローラ95に偏芯リンク機構96を介して接続されローラ95の回転に伴って揺動が繰り返される揺動アーム97と、揺動アーム97の揺動に応じてその揺動角度で一方向に小刻みに回転される駆動軸98と、駆動軸98が所定角度回動されたときロールベールRBに供給されるトワインTを切断する切断機構99(図21参照)とを備えている。
往復動機構92は、図21〜図24に示すように、ロールベーラ本体3(車体)の前面に設けられたトワインフレーム100に車幅方向に移動可能に装着されたカーソルフレーム112と、カーソルフレーム112に設けられたカーソル110とを有する。詳しくは、図22及び図23に示すように、トワインフレーム100には車幅方向にガイドロッド113が設けられており、カーソルフレーム112にはガイドロッド113にスライド可能に被嵌されるパイプ114が設けられている。カーソルフレーム112の上部は、トワインフレーム100の上部にボルト115で位置調節可能に固定されたアングル材116とトワインフレーム100の上部に車幅方向に沿って形成されたガイドリブ117との間に、スライド自在に挟持されている。
さて、上記ロールベーラ1は、最終的に排出されるロールベールRBの直径、すなわちトワインTを巻き付けるときのロールベールRBの直径を変更できる所謂可変ロールベーラである。すなわち、ロールベールRBの直径が予め定めておいた所定径になったとき、上述した図1及び図4に示すスタート手段83のモータ84が駆動され、トワインTの巻回が開始されるようになっている。そして、ロールベールRBの直径の違いに応じてその外周面に供給するトワインTの長さを自動的に異ならせ、上記直径の違いに拘わらずトワインTのロールベールRBの外周面に対する巻回数を一定に制御できるようになっており、かかる制御を、電気・電子部品を使用せずに図2等に示す調整リンク機構130等を用いて達成している。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
N 巻回材としてのトワイン
RB 回転体としてのロールベーラ
1 ロールベーラ
3 ロールベーラ本体
7 ロール機構としてのベール成形機構
8 センサ
9 ローラ、供給ローラ(ネット用)
10 供給ローラ(トワイン用)
14 入力リンク(ネット、トワイン兼用)
21 包装装置(第1巻回装置)
22 ネットの長さ制御装置
32 偏芯リンク機構(ネット用)
33 揺動アーム(ネット用)
34 駆動軸(ネット用)
35 切断機構(ネット用)
36 第1リンク(ネット用)
37 第2リンク(ネット用)
42 ナイフ
43 ナイフホルダ
46 付勢手段としてのバネ
47 ストッパ
48 角付きプレート
48a 角部
70 調整リンク機構(ネット用)
71 出力リンク(ネット用)
80 結束装置(第2巻回装置)
81 トワインの長さ制御装置
92 往復動機構
95 ローラ(トワイン用)
96 偏芯リンク機構(トワイン用)
97 揺動アーム(トワイン用)
98 駆動軸(トワイン用)
99 切断機構(トワイン用)
102 第1リンク(トワイン用)
103 第2リンク(トワイン用)
110 カーソル
111 ナイフ
130 調整リンク機構(トワイン用)
131 出力リンク(トワイン用)
Claims (10)
- 回転体の外周面に巻き付けられる巻回材の長さを制御する装置であって、
上記巻回材を上記回転体の外周面に供給するときに回転されるローラと、該ローラに偏芯リンク機構を介して接続され上記ローラの回転に伴って揺動が繰り返される揺動アームと、該揺動アームの揺動に応じてその揺動角度で一方向に小刻みに回転される駆動軸と、該駆動軸が所定角度回転されたとき上記回転体に供給される上記巻回材を切断する切断機構とを備え、
上記偏芯リンク機構に、上記揺動アームの揺動角度を変更するための調整リンク機構を接続したことを特徴とする巻回材の長さ制御装置。 - 上記調整リンク機構は、一端が上記偏芯リンク機構に接続され、他端が固定ケーシングに複数設けられた係合穴のいずれかに接続されるものである請求項1記載の巻回材の長さ制御装置。
- 上記調整リンク機構は、上記偏芯リンク機構と上記回転体との間に介設され、上記回転体の径の小・大に連動して上記揺動アームの揺動角度を大・小と変更するものである請求項1記載の巻回材の長さ制御装置。
- 上記調整リンク機構は、上記回転体の径の小・大の変化に応じて回動される入力リンクと、該入力リンクの回動に応じて作動され上記偏芯リンク機構に枢着された出力リンクとを有する請求項3記載の巻回材の長さ制御装置。
- 上記偏芯リンク機構は、上記ローラの端部にその回転中心から偏芯して枢着された第1リンクと、該第1リンクに一端が枢着され他端が上記揺動アームに枢着された第2リンクとを備えた請求項1〜4いずれかに記載の巻回材の長さ制御装置。
- 上記調整リンク機構は、上記回転体の径の小・大の変化に応じて回動される入力リンクと、該入力リンクの回動に応じて作動され上記偏芯リンク機構に枢着された出力リンクとを有し、上記偏芯リンク機構は、上記ローラの端部にその回転中心から偏芯して枢着された第1リンクと、該第1リンクに一端が枢着され他端が上記揺動アームに枢着された第2リンクとを備え、上記出力リンクを上記第1リンクに枢着した請求項3記載の巻回材の長さ制御装置。
- 上記回転体は、円柱状のものであり、
上記巻回材は、シート状又はネット状のものであり、
上記切断機構は、上記巻回材を切断するためのナイフが取り付けられたナイフホルダと、該ナイフホルダを上記巻回材を切断する方向に付勢する付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して上記ナイフホルダを上記巻回材から離間した位置に保持するためのストッパと、上記駆動軸の回転に伴って回転される角付きプレートとを備え、
該角付きプレートは、所定角度回転されたときその角部によって上記ナイフホルダを上記ストッパから離脱させるものである請求項1〜6いずれかに記載の巻回材の長さ制御装置。 - 上記回転体は、円柱状のものであり、
上記巻回材は、紐状のものであり、
上記切断機構は、上記巻回材が係合されるカーソルを上記駆動軸の回転に伴って上記回転体の軸方向に往復させる往復動機構と、該往復動機構によって往復される上記カーソルの移動終了位置の近傍に上記巻回材を切断するために配置されたナイフとを備えた請求項1〜6いずれかに記載の巻回材の長さ制御装置。 - 上記請求項1〜8いずれかに記載の巻回材の長さ制御装置を備え、
上記回転体を材料の供給に応じて巻き太らせるためのロール機構と、
該ロール機構により巻き太っていく上記回転体の径を検出するセンサと、
該センサにより検出された径が所望の径となったとき、上記回転体の外周面に上記巻回材を供給すべく回転が開始される供給ローラとを備えた巻回材の巻回装置。 - 上記請求項9に記載された巻回材の巻回装置を農業機械であるロールベーラ本体に設け、該ロールベーラ本体によって草等を材料として円柱状に形成されるロールベールが上記回転体に相当し、該ロールベールの外周面に上記巻回材としてネット、シート又はトワインを供給して巻回し、この巻回材の巻き付け長さを上記巻回材の長さ制御装置により制御して上記ロールベールの直径の違いに拘わらず巻回数を一定としたことを特徴とするロールベーラ。
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KR20200038405A (ko) | 2018-10-03 | 2020-04-13 | 가부시키가이샤 아이에이치아이 아그리테크 | 롤 베일러 |
Citations (3)
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JPS62259512A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-11-11 | デイ−ア・アンド・カンパニ− | 干し草ロ−ル包装装置 |
JPS6426945U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-02-15 | ||
JPH065424U (ja) * | 1991-01-29 | 1994-01-25 | 株式会社タカキタ | ロールベールのラッピングマシンにおける自動停止装置 |
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2005
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