JP4592367B2 - プログラムセクションレイアウト方法およびレイアウト処理プログラム - Google Patents
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Description
一般的にキャッシュを実装するにはコストがかかるため、プログラム全体が格納されるメモリと比較してキャッシュサイズは小さい。そこで、プログラム格納メモリをキャッシュサイズ単位で分割し、キャッシュメモリとプログラム格納メモリの分割領域とを対応付け、分割領域ごとにプログラムセクションを任意のアルゴリズムに従って配置しておく。あるアドレスに対する最初アクセスで、そのアドレスに対応するプログラムセクションをキャッシュメモリの割当て領域にコピーし、次に同じアドレスでアクセスがあった場合、キャッシュメモリを直接アクセスする。このようにすることで、高速なプログラム処理を実現している。アクセスの際に該当するプログラムセクションがキャッシュメモリに存在しないキャッシュミスが発生したときには、再びプログラム格納メモリからコピーを行う。アルゴリズムは、キャッシュミスを削減するように設定される。
このようなプログラムセクションレイアウト方法によれば、キャッシュメモリに対応させ、キャッシュメモリサイズ単位に分割されたメモリ上の領域(セクショングループ格納領域)に格納するプログラムセクションをグループ分けし、セクショングループを構成するプログラムセクションの配置順を最適化する。プログラムセクションは、任意の処理機能の実行単位であり、たとえば、C言語の場合の関数などに相当する。このとき、グループ分け手段1では、プログラムセクションを所定のアルゴリズムに基づく順序に従って、セクショングループにグループ分けする。同一のセクショングループにグループ分けされたプログラムセクションの一群は、同一のセクショングループ格納領域に配置される。グループ分け手段1では、グループ分けされたプログラムセクションの合計サイズがキャッシュメモリサイズを超えないようにグループ分けを行う。続いて、レイアウト最適化手段2は、グループ分けによって決められたセクショングループを構成するプログラムセクションの配置関係を保持したまま、レイアウトの最適化を行う。このとき、配置関係、すなわち、プログラムセクションの配置順序は、そのままもしくは逆順にして保持される。レイアウト最適化では、配置関係を保持したまま、セクショングループとグループ分けされなかったプログラムセクション、もしくはセクショングループ同士を組み合わせて、再レイアウトを行う。
本発明は、キャッシュメモリを搭載したコンピュータ用のアプリケーションプログラムについて、キャッシュミスを削減し、メモリ使用効率を向上させるプログラムセクションレイアウト方法を実現する。図1は、実施の形態に適用される発明の概念図である。
以下、実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
コンピュータのプログラム開発を支援する支援装置では、コーディングされたソースプログラムが作成されると、コンパイラ/アセンブラ部10でコンパイル処理とアセンブル処理が実行され、オブジェクトファイルが生成される。オブジェクトファイルは、処理機能単位の複数のオブジェクトセクションから構成される。作成されたオブジェクトセクションは、リンカ部20によってリンクされ、コンピュータが実行可能なロードオブジェクトが作成される。ここで、リンカ部20は、オブジェクトセクションをある基準で並べ替えることができる。リンカ部20によって作成されたロードオブジェクトは、プロファイル部30でシミュレーション実行され、性能評価が行われる。性能評価として、たとえば、セクションごとのキャッシュ情報、呼び出し回数、占有率などが測定される。プロファイル部30で得られた性能評価に基づいて、リンカ部20でオブジェクトセクションが再配置される。なお、支援装置は、コーディング、コンパイラ/アセンブラ、リンカ、プロファイルの各処理を同一の装置で行うこともできるし、各処理を分担する複数の装置からなるシステム構成としてもよい。実施の形態のプログラムセクションレイアウト方法は、リンカ部20に適用される。
レイアウト処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)111によって装置全体が制御されている。CPU111には、バス117を介してRAM(Random Access Memory)112、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)113、グラフィック処理装置114、入力インタフェース115、通信インタフェース116が接続されている。
第1の実施の形態では、プロファイル部30によって作成された性能評価に基づくアルゴリズムによって、プログラムセクションのグループ分けを行う。
[ステップS11] 新規グループを作成する。グループは、キャッシュサイズ単位に分割されるグループ格納領域に対応して設けられる。
[ステップS13] 該当するセクションがあるかどうかが判定され、セクションがない場合は処理をステップS16へ進める。
[ステップS17] オプション作成の要求があれば、オプション作成処理を実行する。
セクションがグループ分けされた後、処理が開始される。グループ分けにより、セクションが配置された複数のグループと、グループ分けされないセクションとがアルゴリズムに基づく順序に従って並べられている。グループ分けされないセクションとは、アルゴリズムによってグループ分けする必要がないと判定されるセクションで、たとえば、呼び出し回数の多い順に並べた場合、呼び出し回数が0のものをグループ分けしないと設定したような場合に生じる。
[ステップS63] 隙間のあるグループ格納領域があるかどうかを判定する。ない場合、処理を終了する。
[ステップS65] 隙間のサイズに対応するセクションがあるかどうかを判定する。対応するセクションがない場合は、保留とし、隙間をあけたままステップS62に戻って、次のグループの隙間の検索からの処理を行う。
図の例では、セクション名「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」の6つのセクションについて、それぞれの占有率、参照頻度を算出している。占有率は、実行された処理全体のうち、このセクションが実行されていた割合を示している。たとえば、全体の実行時間のうち、このセクションが実行されていた時間などで計測する。参照頻度は、所定の時間内に他のセクションから参照される回数を計測した値である。図の例では、セクション「a」は、占有率0.1%で参照頻度は1回である。また、セクション「b」は占有率2%で参照回数は15回、セクション「c」は占有率80%で参照回数は10000回、セクション「d」は占有率10%で参照回数は300回、セクション「e」は占有率8%で参照回数は10回およびセクション「f」は占有率0%で参照回数は0回である。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態のグループ分け処理の「隙間埋め処理」をグループの配列を交互に逆順にする「反転アルゴリズム処理」にしたものである。グループ分け処理自体は、第1の実施の形態の場合と同じであるので、説明は省略する。
[ステップS82] グループ番号が偶数であるかどうかを判定する。偶数でない場合は、処理をステップS84へ進める。
[ステップS85] 次のグループがあるかどうかが判定され、なければ処理を終了する。次のグループがあれば、ステップS82に戻って処理を繰り返す。
具体例を用いて説明する。図9は、第2の実施の形態におけるグループ分け後とレイアウト最適化後のグループ構成の一例を示した図である。
2 レイアウト最適化手段
10 コンパイラ/アセンブラ部
20 リンカ部
30 プロファイル部
Claims (9)
- プログラム実行時に一部のプログラムセクションをキャッシュメモリに格納して動作するコンピュータのプログラムセクションレイアウト方法において、
前記コンピュータが、
任意の処理機能の実行単位である複数のプログラムセクションを所定のアルゴリズムに基づく条件を満たす複数の第1プログラムセクションと前記所定のアルゴリズムに基づく条件を満たさない第2プログラムセクションとに分けるとともに前記所定のアルゴリズムに従って前記複数の第1プログラムセクションを順序付けし、
プログラム格納領域をキャッシュメモリサイズに分割した複数のセクショングループ格納領域の一のセクショングループ格納領域に一の第1プログラムセクションを配置できる場合には前記一のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置し、前記一の第1プログラムセクションを配置できない場合には前記一のセクショングループ格納領域に空き領域を残して次のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置して、前記複数の第1プログラムセクションを前記順序どおりに前記複数のセクショングループ格納領域に配置し、
前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置できる場合には前記第2プログラムセクションを前記空き領域に配置し、前記第2プログラムセクションを配置できない場合には次の配置可能な空き領域に前記第2プログラムセクションを配置し、
前記第1のプログラムセクションが配置された前記セクショングループ格納領域と前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置する前の前記第2プログラムセクションとがメモリ上に占める第1メモリサイズから前記空き領域に配置された前記第2プログラムセクションがメモリ上に占める第2メモリサイズを減算したメモリサイズが所定メモリサイズ以下である場合には前記第2プログラムセクションの配置を終了する、
ことを特徴とするプログラムセクションレイアウト方法。 - プログラム実行時に一部のプログラムセクションをキャッシュメモリに格納して動作するコンピュータのプログラムセクションレイアウト方法において、
前記コンピュータが、
任意の処理機能の実行単位である複数のプログラムセクションを所定のアルゴリズムに基づく条件を満たす複数の第1プログラムセクションと前記所定のアルゴリズムに基づく条件を満たさない第2プログラムセクションとに分けるとともに前記所定のアルゴリズムに従って前記複数の第1プログラムセクションを順序付けし、
プログラム格納領域をキャッシュメモリサイズに分割した複数のセクショングループ格納領域の一のセクショングループ格納領域に一の第1プログラムセクションを配置できる場合には前記一のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置し、前記一の第1プログラムセクションを配置できない場合には前記一のセクショングループ格納領域に空き領域を残して次のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置して、前記複数の第1プログラムセクションを前記順序どおりに前記複数のセクショングループ格納領域に配置し、
前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置できる場合には前記第2プログラムセクションを前記空き領域に配置し、前記第2プログラムセクションを配置できない場合には次の配置可能な空き領域に前記第2プログラムセクションを配置し、
前記第1のプログラムセクションが配置された前記セクショングループ格納領域と前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置する前の前記第2プログラムセクションとがメモリ上に占める第1メモリサイズから前記空き領域に配置された前記第2プログラムセクションがメモリ上に占める第2メモリサイズを減算した第1サイズと、前記複数の第1プログラムセクションのサイズと前記複数の第2プログラムセクションのサイズを加えた第2サイズとの割合を示す膨張率が所定膨張率以下である場合には前記第2プログラムセクションの配置を終了する、
ことを特徴とするプログラムセクションレイアウト方法。 - 最後尾に配置されている前記第2プログラムセクションから順に配置される、
ことを特徴とする請求項1または2記載のプログラムセクションレイアウト方法。 - プログラム実行時に一部のプログラムセクションをキャッシュメモリに格納して動作するコンピュータのプログラムセクションレイアウト方法において、
前記コンピュータが、
任意の処理機能の実行単位であるプログラムセクションのうち所定のアルゴリズムに基づく条件を満たす前記プログラムセクションを順序付けし、前記所定のアルゴリズムによって順序付けがされた前記プログラムセクションを、プログラム格納領域をキャッシュメモリサイズ単位に分割したセクショングループ格納領域の空き領域に前記順序に従って配置し、前記プログラムセクションをセクショングループにグループ分けするグループ分け手順と、
前記セクショングループを構成する前記プログラムセクションの配置関係を保持したまま、前記所定のアルゴリズムによって順序付けがされなかったプログラムセクションを前記セクショングループ格納領域の空き領域に配置し、前記セクショングループを配列順序に従って奇数番号グループと偶数番号グループとに分け、前記奇数番号グループもしくは前記偶数番号グループのいずれかの前記セクショングループを構成する前記プログラムセクションの配列順を逆順にして配置し、キャッシュコンフリクトを緩和するプログラムセクションのレイアウトを生成することでレイアウトを最適化するレイアウト最適化手順と、
を実行することを特徴とするプログラムセクションレイアウト方法。 - 前記所定のアルゴリズムは、実行される処理全体に対して前記プログラムセクションが実行される割合を示す占有率に基づいて前記順序を決定することを含み、
前記所定のアルゴリズムに基づく条件は、前記プログラムセクションの占有率が所定占有率よりも大きいことを含むこと、
を特徴とする請求項1、2、3または4に記載のプログラムセクションレイアウト方法。 - 前記所定のアルゴリズムは、所定時間内に前記プログラムセクションが他のプログラムセクションから参照される回数を示す参照頻度に基づいて前記順序を決定することを含み、
前記所定のアルゴリズムに基づく条件は、前記プログラムセクションの参照頻度が所定参照頻度よりも大きいことを含むこと、
を特徴とする請求項1、2、3または4に記載のプログラムセクションレイアウト方法。 - プログラム実行時に一部のプログラムセクションをキャッシュメモリに格納して動作するコンピュータのプログラムセクションのレイアウト処理を実行させるレイアウト処理プログラムにおいて、
前記コンピュータに、
任意の処理機能の実行単位である複数のプログラムセクションを所定のアルゴリズムに基づく条件を満たす複数の第1プログラムセクションと前記所定のアルゴリズムに基づく条件を満たさない第2プログラムセクションとに分けるとともに前記所定のアルゴリズムに従って前記複数の第1プログラムセクションを順序付けし、
プログラム格納領域をキャッシュメモリサイズに分割した複数のセクショングループ格納領域の一のセクショングループ格納領域に一の第1プログラムセクションを配置できる場合には前記一のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置し、前記一の第1プログラムセクションを配置できない場合には前記一のセクショングループ格納領域に空き領域を残して次のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置して、前記複数の第1プログラムセクションを前記順序どおりに前記複数のセクショングループ格納領域に配置し、
前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置できる場合には前記第2プログラムセクションを前記空き領域に配置し、前記第2プログラムセクションを配置できない場合には次の配置可能な空き領域に前記第2プログラムセクションを配置し、
前記第1のプログラムセクションが配置された前記セクショングループ格納領域と前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置する前の前記第2プログラムセクションとがメモリ上に占める第1メモリサイズから前記空き領域に配置された前記第2プログラムセクションがメモリ上に占める第2メモリサイズを減算したメモリサイズが所定メモリサイズ以下である場合には前記第2プログラムセクションの配置を終了する、
手順を実行させることを特徴とするレイアウト処理プログラム。 - プログラム実行時に一部のプログラムセクションをキャッシュメモリに格納して動作するコンピュータのプログラムセクションのレイアウト処理を実行させるレイアウト処理プログラムにおいて、
前記コンピュータに、
任意の処理機能の実行単位であるプログラムセクションのうち所定のアルゴリズムに基づく条件を満たす前記プログラムセクションを順序付けし、前記所定のアルゴリズムによって順序付けがされた前記プログラムセクションを、プログラム格納領域をキャッシュメモリサイズ単位に分割したセクショングループ格納領域の空き領域に前記順序に従って配置し、前記プログラムセクションをセクショングループにグループ分けするグループ分け手順と、
前記セクショングループを構成する前記プログラムセクションの配置関係を保持したまま、前記所定のアルゴリズムによって順序付けがされなかったプログラムセクションを前記セクショングループ格納領域の空き領域に配置し、前記セクショングループを配列順序に従って奇数番号グループと偶数番号グループとに分け、前記奇数番号グループもしくは前記偶数番号グループのいずれかの前記セクショングループを構成する前記プログラムセクションの配列順を逆順にして配置し、キャッシュコンフリクトを緩和するプログラムセクションのレイアウトを生成することでレイアウトを最適化するレイアウト最適化手順と、
を実行させることを特徴とするレイアウト処理プログラム。 - プログラム実行時に一部のプログラムセクションをキャッシュメモリに格納して動作するコンピュータのプログラムセクションのレイアウト処理を実行させるレイアウト処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
任意の処理機能の実行単位である複数のプログラムセクションを所定のアルゴリズムに基づく条件を満たす複数の第1プログラムセクションと前記所定のアルゴリズムに基づく条件を満たさない第2プログラムセクションとに分けるとともに前記所定のアルゴリズムに従って前記複数の第1プログラムセクションを順序付けし、
プログラム格納領域をキャッシュメモリサイズに分割した複数のセクショングループ格納領域の一のセクショングループ格納領域に一の第1プログラムセクションを配置できる場合には前記一のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置し、前記一の第1プログラムセクションを配置できない場合には前記一のセクショングループ格納領域に空き領域を残して次のセクショングループ格納領域に前記一の第1プログラムセクションを配置して、前記複数の第1プログラムセクションを前記順序どおりに前記複数のセクショングループ格納領域に配置し、
前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置できる場合には前記第2プログラムセクションを前記空き領域に配置し、前記第2プログラムセクションを配置できない場合には次の配置可能な空き領域に前記第2プログラムセクションを配置し、
前記第1のプログラムセクションが配置された前記セクショングループ格納領域と前記空き領域に前記第2プログラムセクションを配置する前の前記第2プログラムセクションとがメモリ上に占める第1メモリサイズから前記空き領域に配置された前記第2プログラムセクションがメモリ上に占める第2メモリサイズを減算したメモリサイズが所定メモリサイズ以下である場合には前記第2プログラムセクションの配置を終了する、
手順をコンピュータに実行させるレイアウト処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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