JP4585960B2 - 油浴式汚泥乾燥機 - Google Patents

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本発明は、脱水汚泥を効率よく乾燥処理することができる油浴式汚泥乾燥機に関するものである。
例えば下水汚泥等から生じた脱水汚泥を減量化および資源化する手段として、従来から海洋投入、陸上埋立て、コンポスト化などの方策が広く行われていたが、最近では、更に下水汚泥を安定的に処分し資源化を促進するための方策として、油浴式汚泥乾燥技術の実用化が進められている。
この油浴式汚泥乾燥技術(油温減圧式乾燥技術とも称されている)とは、下水汚泥と油(主に動物系廃油)を混合し、水より沸点の高い油を熱媒体として、減圧下において下水汚泥中の水分を比較的低温度で短時間に蒸発させ除去する技術であり、原理は調理の天ぷら、唐揚げ等と同様である。
この乾燥技術によれば、汚泥の含水率を低くできるため脱水汚泥量を大幅に減容化できる、不快な臭気の発生がない、動物系廃油の再利用に役立つ、乾燥汚泥が油を含有するため発熱量が高く利用価値が高い等の利点があり、例えば特許文献1に示されるように、汚泥処理方法として種々の提案がなされている。
しかしながら、従来の場合は汚泥を大きな塊状物の形で乾燥機へ投入するため脱水処理に時間がかかるとともに、乾燥装置も大型化するという問題点があり、また乾燥処理後に油含有量を所望値まで下げるため更に別の処理が必要になるという問題点があった。また、廃油を汚泥とともに全量抜き取るため乾燥機中へ投入する廃油量が膨大になるうえに、1回処理する毎に廃油の注入・排出作業を強いられるため作業性に劣るという問題点もあった。
特開2001−121198号公報
本発明は上記のような問題点を解決して、装置を小型でシンプルなものとすることができ、しかも脱水汚泥を効率よく乾燥処理することができ、また廃油の補充作業も簡単で優れた作業性も発揮できる油浴式汚泥乾燥機を提供することを目的として完成されたものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の油浴式汚泥乾燥機は、廃油を収納した横型円筒式の加熱炉の入側に汚泥投入機、出側に汚泥排出機を設けるとともに、投入した汚泥を廃油中で攪拌・加熱しながら入側から出側へ搬送するスクリュー式の搬送機を加熱炉内部の軸方向に設けた油浴式汚泥乾燥機であって、前記汚泥投入機に汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出すための孔開き部材を上下反転自在に設けたことを特徴とするものである。
本発明の油浴式汚泥乾燥機では、汚泥投入機に汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出すための孔開き部材を上下反転自在に設けたものとしたので、従来のような塊状の汚泥を投入するのに比べて乾燥処理を迅速かつ効率的に行うことができる。また、汚泥は粘性があり詰まりやすい性状であるが、孔開き部材を上下反転自在に設けたので時々反転させて使用すれば目詰まりも的確に防止でき、優れた作業性を発揮する。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい形態を示す。
図1は、本発明の油浴式汚泥乾燥機を示す正面図、図2は汚泥投入機の要部を示す断面図、図3は孔開き部材を示す平面図、図4は平面図、図5は左側面図である。
図において、1は内部に廃油(主に動物系廃油)を収納している横型円筒式の加熱炉、2はこの加熱炉の入側に設けられた汚泥投入機、3は出側に設けられた汚泥排出機、4は加熱炉内部の軸方向に設けられ、投入した汚泥を廃油中で攪拌・加熱しながら入側から出側へ搬送するスクリュー式の搬送機であり、以上の構成は従来の油浴式汚泥乾燥機と基本的に同じである。
本発明では、前記汚泥投入機2に汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出すための孔開き部材5を上下反転自在に設けたものとされている。
このような孔開き部材5を用いることにより、汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出し加熱炉1内へ供給するため、従来のような塊状の汚泥を投入するのに比べて乾燥処理を迅速かつ効率的に行うことができることとなるのである。また、汚泥は粘性があって詰まりやすい性状であるが、孔開き部材5を上下反転自在に設けることにより、時々反転させて使用すれば目詰まりも的確に防止でき、優れた作業性も発揮できるのである。
前記孔開き部材5は、図2〜図3に示されるように、例えば球体あるいは板体に多数の連通孔5aを形成したものであり、上部側から圧入された汚泥を連通孔5aを通過させることで多数のヒモ状物とし、この形態で下部側へ均一に分散供給することとなる。
また、孔開き部材5にはロータ6が付設されていて上下反転自在とされているため、粘性のある汚泥が連通孔5aに付着して通過しづらくなった場合は、上下反転してやれば逆洗作用によって汚泥が排出され再び通過し易くすることができる。
また、スクリュー式の搬送機4は、図4に示されるように、羽根のピッチをわずかにずらせて平行に2個設けておくことが好ましい。これにより、互いの羽根を交錯させて羽根上に付着した汚泥を自動的に払い落とすこととなり、円滑な汚泥の搬送が安定して継続できることとなる。
また図5に示されるように、スクリュー式の搬送機4の下面には羽根の外形に沿った凹状のトラフ7を設けておくことが好ましい。これにより、加熱炉1の低部に汚泥が堆積するのを防止することができ、円滑な汚泥の搬送が安定して継続できることとなる。
また図1に示されるように、汚泥排出機3は斜め上方に向け汚泥を搬送するスクリュー8を有しており、乾燥処理した汚泥を羽根により掻き上げて排出口3aより連続的に排出する構造である。
更に、スクリュー8の上方部は回転軸の径が徐々に大きく、かつ羽根のピッチが徐々に小さくなるよう構成(図示せず)することもでき、この場合はスクリュー8によって搬送される汚泥が上方へいくに従って徐々に圧搾され、油分を絞られるので最適な油含有量で利用価値が高い乾燥汚泥が得られることとなり好ましい。なお、スクリュー8によって絞られた油分は、下部側にあるトラフ9により集められて再び加熱炉2内へフィードバックされ再利用される構造となっている。
このように構成された油浴式汚泥乾燥機においては、汚泥が汚泥投入機2よりヒモ状に分散されて加熱炉1内に押し出され、次いで廃油中をスクリュー式の搬送機4により攪拌・加熱されながら出側へ搬送されて乾燥汚泥とされる。この時、汚泥は従来のような塊状物でなくヒモ状物であり、乾燥処理を迅速かつ効率的に行うことができることとなる。その後、得られた乾燥汚泥は汚泥排出機3により掻き上げられて排出口3aより取り出され、助燃剤・固形燃料・肥料などの用途に供されることとなる。
なお、運転中において前記汚泥投入機2の孔開き部材5の目詰まりが生じた場合は上下反転すればすぐに目詰まりを解消することができ、また加熱炉1内の油分も消費された分だけ補充すればよいので、メンテナンス作業も容易となる。
以上の説明からも明らかなように、本発明は廃油を収納した横型円筒式の加熱炉1の入側に汚泥投入機2、出側に汚泥排出機3を設けるとともに、加熱炉内部の軸方向に投入した汚泥を廃油中で攪拌・加熱しながら入側から出側へ搬送するスクリュー式の搬送機4を設けた油浴式汚泥乾燥機であって、前記汚泥投入機2に汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出すための孔開き部材5を上下反転自在に設けたものとしたので、汚泥の乾燥効率が極めて高く装置を小型でシンプルなものとすることができ、しかも脱水汚泥を効率よく乾燥処理することができることとなる。更には、廃油もフィードバックされて再利用される構造であり、またその補充も消費された分だけ継ぎ足せばよいので、作業も簡単であるという利点も有する。
本発明の実施の形態を示す正面図である。 汚泥投入機の要部を示す断面図である。 孔開き部材を示す平面図である。 本発明の実施の形態を示す平面図である。 本発明の実施の形態を示す左側面図である。
符号の説明
1 加熱炉
2 汚泥投入機
3 汚泥排出機
3a 排出口
4 搬送機
5 孔開き部材
6 ロータ
7 トラフ
8 スクリュー
9 トラフ

Claims (4)

  1. 廃油を収納した横型円筒式の加熱炉の入側に汚泥投入機、出側に汚泥排出機を設けるとともに、投入した汚泥を廃油中で攪拌・加熱しながら入側から出側へ搬送するスクリュー式の搬送機を加熱炉内部の軸方向に設けた油浴式汚泥乾燥機であって、前記汚泥投入機に汚泥を多数のヒモ状に分散させて押し出すための孔開き部材を上下反転自在に設けたことを特徴とする油浴式汚泥乾燥機。
  2. スクリュー式の搬送機は、羽根のピッチをわずかにずらせて平行に2個設けられており、互いの羽根を交錯させて付着した汚泥を払い落とすよう構成されている請求項1に記載の油浴式汚泥乾燥機。
  3. スクリュー式の搬送機の下面に羽根の外形に沿った凹状のトラフが設けられている請求項1または2に記載の油浴式汚泥乾燥機。
  4. 汚泥排出機は、上方に向け汚泥を搬送するスクリューを有し、このスクリューの上方部は回転軸の径が徐々に大きく、かつ羽根のピッチが徐々に小さくなるよう構成されている請求項1または2または3に記載の油浴式汚泥乾燥機。
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