JP4585790B2 - 細胞培養足場および細胞培養方法 - Google Patents

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Description

本発明は、人工的に細胞増殖を制御し、意図した機能を持つ生体組織を再生するのに適した細胞培養足場およびこの細胞培養足場を用いた細胞培養方法に関する。
従来の細胞培養は、均質・一様な培養床、もしくは培養足場上で行われており、集合として見た場合の細胞を特定の形状に誘導すること(選択的培養)、あるいは異なる種類の細胞を制御された状態で混在したまま培養(共培養)することは困難であった。
また、高分子材料中にハイドロキシアパタイト微粒子を分散させた細胞培養用基材も既に提案されている(特許文献1参照)が、この細胞培養用基材の場合もハイドロキシアパタイト微粒子が分散しているので、細胞を特定の形状に誘導すること(選択的培養)、あるいは異なる種類の細胞を制御された状態で混在したまま培養(共培養)することは自由に行えない。
特開平7−265056号公報
本発明は、上記事情に鑑みて、細胞を特定の形状に誘導すること、異なる種類の細胞を制御された状態で混在したまま培養することが容易な細胞培養足場およびこの細胞培養足場を用いた細胞培養方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の細胞培養足場は、塑性変形可能な材料で形成されている基材と、基材表面にレーザーアブレーション法によって細胞培養したい形状に形成され、ハイドロキシアパタイト薄膜層からなる生体親和部と、基材表面の生体親和部に隣接し、非生体親和性材料または難生体親和性材料からなる非生体親和部と、を備えるものである。
本発明の請求項に記載の細胞培養方法は、請求項1記載の細胞培養足場のハイドロキシアパタイト薄膜層の細胞培養不要部分をエッチングにより除去する薄膜除去工程と、薄膜層除去工程後、残ったハイドロキシアパタイト薄膜層を用いて細胞を培養する選択的培養工程と、を備える方法である
本発明の請求項に記載の細胞培養方法は、請求項1記載の複数の細胞培養足場のハイドロキシアパタイト薄膜層に、異なる種類の細胞誘導因子または細胞をそれぞれ吸着させる吸着工程と、吸着工程によって得られた細胞誘導因子または細胞が吸着した複数の細胞足場を、意図する細胞組織のパターンに組み合わせたのち、細胞を培養する共培養工程と、を備える方法である
本発明において、基材としては、特に限定されないが、たとえば、金属ワイヤ、有機系繊維、ポリL乳酸、ポリグリコール酸等の生体吸収性材料などの可撓性あるいは柔軟性に富むものである。また、生体親和部は、ハイドロキシアパタイト(Ca10(PO46OH)2)薄膜から構成される。さらに、非親和性材料または難生体親和性材料としては、特に限定されないが、たとえば、シリコーン樹脂、4フッ化エチレン樹脂などが挙げられる。なお、生体親和部は、基材の表面に複層に積層されていても構わないし、基材の面方向に並設されていても構わない。
特定細胞誘導因子としては、特に限定されないが、たとえば、インターロイキンのような細胞誘導因子、またはBMPのような骨誘導因子に代表されるサイトカイン、ヘパリン,ヒアルロン酸のような生理活性分子などが挙げられる。なお、本発明の細胞培養足場と同様な製造方法を用いれば、バイオセンサ、バイオチップ、DNAチップの作製を行うこともできる。
請求項1の細胞培養足場の製造方法としては、特に限定されないが、たとえば、ハイドロキシアパタイト薄膜をエッチングする方法や、ハイドロキシアパタイト薄膜の表面に非生体親和性または難生体親和性材料からなる膜をフォトレジスト法などにより形成する方法が挙げられる。
請求項の細胞培養方法において、エッチング方法は、物理エッチングおよび化学エッチングのいずれでも構わない。
請求項1の細胞培養足場は、基材が塑性変形可能な材料で形成されているので、基材とともにハイドロキシアパタイト薄膜層の形状も変形させることができ、より容易に意図した形状に細胞を増殖させることができる。また、その一部が、ハイドロキシアパタイト薄膜層により覆われているため、蛋白質の持つアミノ基、カルボキシル基とアパタイトの持つCa 2+ ,PO 4 3- の結合による吸着性を利用して、細胞増殖性に優れている。さらに、ハイドロキシアパタイト薄膜層がレーザーアブレーション法により形成されているので、積層の際に分解したり、変質したりすることがなく、より均質な薄膜層を形成できる。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1は、本発明にかかる細胞培養足場の第1の実施の形態をあらわしている。
図1に示すように、この細胞培養足場1は、金属片、ガラス片、樹脂片等からなる基材11と、基材11の表面にレーザーアブレーション法を用いて形成されたハイドロキシアパタイト薄膜層12とを備えている。
そして、この細胞培養足場1は、たとえば、図2(a)に示すように、まず、リソグラフィ技術およびエッチング技術を用いて、不要な部分のハイドロキシアパタイト薄膜層12を取り除いて、不要な部分は基板11を露出させる。
つぎに、この不要な部分のハイドロキシアパタイト薄膜層12を取り除いた細胞培養足場1aに、特定細胞誘導因子を滴下したのち、洗浄を行い、図2(b)に示すように、細胞培養足場1aのハイドロキシアパタイト薄膜層12部分のみに、特定細胞誘導因子を吸着させる。
そして、この特定細胞誘導因子を吸着させた細胞培養足場1bに図2(c)に示すように、細胞Zを吸着させて培養すると、図2(d)に示すように、ハイドロキシアパタイト薄膜層12に沿って細胞Zが増殖し、たとえば、神経回路網形成などを行うことができる。
図3は、本発明にかかる細胞培養足場の第2の実施の形態をあらわしている。
図3に示すように、この細胞培養足場2は、上記第1の実施の形態と同様の基材21表面に、生体親和性が異なるハイドロキシアパタイト薄膜層22、23がその厚み方向に積層されている。
そして、この細胞培養足場2は、たとえば、図4(a)に示すように、まず、リソグラフィ技術およびエッチング技術を用いて、上層のハイドロキシアパタイト薄膜層23の不要部分を取り除いて、下層のハイドロキシアパタイト薄膜層22を所望パターンで露出させたのち、両ハイドロキシアパタイト薄膜層22、23に特定細胞誘導因子を吸着させる。そして、図4(b)に示すように、ハイドロキシアパタイト薄膜層22部分に細胞X、ハイドロキシアパタイト薄膜層23部分に細胞Yを吸着させれば、図4(c)に示すように、ハイドロキシアパタイト薄膜層22部分に細胞Xのみが増殖し、ハイドロキシアパタイト薄膜層23部分に細胞Yのみが増殖した細胞組織を得ることができる。
図5および図6は本発明にかかる細胞培養足場の第3の実施の形態をあらわしている。
図5に示すように、この細胞培養足場3は、金属ワイヤ、有機系繊維、生体吸収性材料などの可撓性あるいは柔軟性に富む線状をした基材31の周面のハイドロキシアパタイト薄膜層32が形成され、図6(a)に示すように、線状あるいは紐状になっている。
そして、この細胞培養足場3は、図6(b)に示すように、細胞誘導因子Aを吸着させた細胞培養足場3aを作製するとともに、図6(c)に示すように、細胞誘導因子Bを吸着させた細胞培養足場3bを作製したのち、図6(d)に示すように、細胞培養足場3aおよび細胞培養足場3bを細胞培養したいパターンに組み合わせ、図6(e)に示すように、意図する細胞組織4を得ることができる。即ち、複数の細胞を共培養することができる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形態では線状の可撓性あるいは柔軟性に富む細胞培養足場を用いて複数の細胞を共培養するようにしていたが、板状やブロック状の細胞培養足場を異なる細胞誘導因子を吸着させた状態で、モザイク状に並べたり、積み重ねたりして共培養を行うこともできる。
本発明にかかる細胞培養足場の第1の実施の形態を模式的にあらわす断面図である。 図1の細胞培養足場の細胞培養方法の1例を工程順に説明する説明図である。 本発明にかかる細胞培養足場の第2の実施の形態を模式的にあらわす断面図である。 図3の細胞培養足場の細胞培養方法の1例を工程順に説明する説明図である。 本発明にかかる細胞培養足場の第3の実施の形態を模式的にあらわす断面図である。 図5の細胞培養足場の細胞培養方法の1例を工程順に説明する説明図である。
1,2,3 細胞培養足場
11,21,31 基材
12,22,23,32 ハイドロキシアパタイト薄膜層
X,Y,Z 細胞

Claims (3)

  1. 塑性変形可能な材料で形成されている基材と、
    基材表面にレーザーアブレーション法によって細胞培養したい形状に形成され、ハイドロキシアパタイト薄膜層からなる生体親和部と、
    基材表面の生体親和部に隣接し、非生体親和性材料または難生体親和性材料からなる非生体親和部と、
    を備える細胞培養足場。
  2. 請求項1記載の細胞培養足場のハイドロキシアパタイト薄膜層の細胞培養不要部分をエッチングにより除去する薄膜除去工程と、
    薄膜層除去工程後、残ったハイドロキシアパタイト薄膜層を用いて細胞を培養する選択的培養工程と、
    を備える細胞培養方法。
  3. 請求項1記載の複数の細胞培養足場のハイドロキシアパタイト薄膜層に、異なる種類の細胞誘導因子または細胞をそれぞれ吸着させる吸着工程と、
    吸着工程によって得られた細胞誘導因子または細胞が吸着した複数の細胞足場を、意図する細胞組織のパターンに組み合わせたのち、細胞を培養する共培養工程と、
    を備える細胞培養方法。
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