JP4585296B2 - 売上情報管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機、売上情報管理装置、売上情報管理システムおよび売上情報管理方法に関し、さらに詳しくは、自動販売機の売上情報を管理者に提示することで自動販売機内の現金の内訳を区別可能にするための技術に関する。
一般に、自動販売機をセンタ装置で管理する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に提案されている技術では、自動販売機の売上データ(売上情報)をセンタ装置で管理し、センタ装置側で売上情報を確認可能にすると共に、自動販売機のオペレータにも売上情報を転送して確認可能になっている。
特開平6−243334号公報(段落0007〜0015、図1,2)
しかし、特許文献1に提案されている技術では、商品販売に係る売上情報を管理しているが、自動販売機に入金される現金の入金額自体を管理している訳ではないため、近年、実用化されてきている電子マネーによる商品販売と現金による商品販売とを区別したり、電子マネーの補充に当てられた現金の入金額を商品販売の売上に係る現金の入金額と区別しておらず、自動販売機のオペレータ(管理者)が管理する自動販売機の商品の売上に掛かる現金を把握することができない。また、管理者のみが売上情報を確認するためのセキュリティ技術が確立されていない。
そのため、本発明は、自動販売機に入金される現金の入金額の内訳を区別可能であり、管理者のみが売上情報を確認可能な高いセキュリティを持つ自動販売機売上情報管理装置を提供することを課題とする。
そこで、本発明は、前記課題を解決するために、対象商品の売上に掛かる現金の入金額と対象商品の売上以外の現金の入金額とを区別して計数した現金の入金額を商品の売上情報として提示して管理者による確認を可能にした自動販売機の売上情報を管理する売上情報管理装置を提供する。
本発明によれば、自動販売機に入金される現金の入金額の内訳を区別でき、管理者のみがその売上情報の確認を行うことができるようになるため、売上情報を高いセキュリティで管理することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[売上情報管理システムの構成]
図1は、本発明に係る実施形態の自動販売機の売上情報管理システムの構成を示すブロック図である。
この売上情報管理システム100は、複数の自動販売機1A(1A1,1A2,…,1An),1B(1B1,1B2,…,1Bn)と、売上情報管理装置2と、各自動販売機1A,1Bと売上情報管理装置2とを通信可能に接続するネットワーク3と、各自動販売機1A,1Bによって読み書きされる認証媒体4A,4Bと、ネットワーク3に接続されており、管理者A,管理者Bの操作可能なPC(Personal Computer)5A,5Bとによって構成される。以下、自動販売機1A,1Bと売上情報管理装置2とネットワーク3と認証媒体4A,4BとPC5A,5Bとについて順に説明する。
なお、管理者Aは、自動販売機1Aを管理する者であり、認証媒体4Aを所持している。同様に、管理者Bは、自動販売機1Bを管理する者であり、認証媒体4Bを所持している。また、ここでは、後記するとおり、管理者Aが管理する自動販売機1Aは、売上情報を生成する機能および売上情報を表示する機能を備えたものとし、管理者Bが管理する自動販売機1Bは、売上情報を生成する機能を備え、売上情報を表示する機能を備えていないものとして説明する。なお、自動販売機1Bの場合は、他例1として後記する。
また、自動販売機1A,1Bは、現金取引、前払い取引(プリペイド)または後払い取引(ポストペイ)によって、飲料やたばこ等の商品を販売する機能を備えているものとする。
[自動販売機の構成]
図2は、本発明の実施形態に係る自動販売機を説明する図である。(a)は、自動販売機の構成を示すブロック図であり、(b)は、自動販売機の外観を示す斜視図である。
この自動販売機1Aは、顧客に販売した商品の売上情報の管理者Aによる確認を可能にするために、媒体読み書き手段(媒体読出し手段)10と、商品販売手段11と、売上情報生成手段12と、識別情報記憶手段13と、送受信手段14と、売上情報提示手段15と、入力手段16と、表示手段17とを主に備えて構成されている。
媒体読み書き手段10は、ユニークな識別情報を格納した管理者Aの認証媒体4Aと、顧客が商品購入の際に使用する図示を省略するプリペイド用媒体およびポストペイ用媒体(以下、総称するときは「取引媒体」という。)との媒体を読み書きするリーダ・ライタである。例えば、この媒体読み書き手段10は、対象の媒体がIC(Integrated Circuit)カードである場合には、ICチップとの間での無線通信手段として構成される。そこで、この実施形態では、媒体読み書き手段10を無線通信手段として説明するが、媒体に応じて読み書き可能な手段(例えば、磁気ストライプリーダ・ライタ)として構成すればよい。
商品販売手段11は、顧客により選択された商品の定価分が、現金として入金されるか、または、取引媒体から電子マネーとして入金されると、商品の販売を制御するものである。また、商品販売手段11は、取引ごとに、取引種別や入金額等の取引に関する取引データを売上情報生成手段12に渡す。
売上情報生成手段12は、対象商品の売上に掛かる現金の入金額と対象商品の売上以外の現金の入金額とを区別して現金の入金額を計数し、計数した現金の入金額を、識別情報記憶手段13に記憶された識別情報に関連づけ、売上情報として生成するものである。ここで、対象商品の売上以外の現金の入金額としては、電子マネーとの交換による入金額、つまり、プリペイドの場合には現金によるプリペイド用媒体へのチャージ分の金額やプリペイド用媒体の購入代金としての金額がある。
ところで、自動販売機1Aは、入金される現金を収納する図示しない現金収納庫と、つり銭として出金可能な現金を収納しておく図示しないつり銭収納庫とを備えているものとする。この場合に、例えば、定価260円の商品を販売する場合に、1000円札が自動販売機1Aに入金されたときには、図示しない現金収納庫に1000円札が収納され、つり銭収納庫から740円分の硬貨(例えば、1枚の500円硬貨と、2枚の100円硬貨と、4枚の10円硬貨)をつり銭として顧客に返却する。つまり、図示しない現金収納庫には、商品の売上よりも740円分多く現金が収納されることになる。そのため、この場合には、売上情報生成手段12は、つり銭分の金額を現金の入金額から減じた金額を売上情報として計数するものとする。
識別情報記憶手段13は、自動販売機1Aを識別するユニークな識別情報を記憶するものである。なお、この識別情報記憶手段13には、管理者Aが所持する認証媒体4Aに割り振られたユニークな認証情報を記憶するようにしてもよい。しかし、管理者Aは複数の自動販売機1Aを管理するため、第1実施形態で説明するように識別情報記憶手段13に認識情報を記憶させないことがセキュリティ上好ましい。
送受信手段14は、ネットワーク3を介して売上情報管理装置2との間で通信を行うインターフェースである。そのため、送受信手段14は、接続するネットワーク3の構成に応じて異なるインターフェースとなる。また、ネットワーク3と常時接続であっても、売上情報確認の際にその都度接続するダイヤルアップ接続であってもよい。この送受信手段14は、特に、認識情報や識別情報を売上情報管理装置2に送信し、売上情報を売上情報管理装置2から受信するものとして機能する。なお、ここでは、PC5Aと通信を行うものとして説明しないが、適宜通信を行えるようにしてもよい。
売上情報提示手段15は、媒体読み書き手段10により読み出された認証情報と識別情報記憶手段13に記憶された識別情報と売上情報の転送要求とを関連づけて送受信手段14により売上情報管理装置2に送信させると共に、売上情報管理装置2から認識情報と識別情報とに対応する売上情報を送受信手段14により受信させて、管理者に提示するものである。
入力手段16は、主に、管理者Aがパスワードを入力するものである。表示手段17は、主に、管理者Aが確認可能に売上情報を表示するものである。なお、ここでは、図2(b)に示すように、自動販売機1Aの接客面(前面)に備えたタッチスクリーンとして、入力手段16および表示手段17が構成されるとする。
なお、自動販売機1Aにおいて、商品販売手段11と、売上情報生成手段12と、売上情報提示手段15とを、一般的なコンピュータにプログラムを実行させ、コンピュータ内の演算装置や記憶装置を動作させることにより実現することができる。このプログラムは、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory)等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。
[売上情報管理装置の構成]
図1に戻って、売上情報管理装置2の構成を説明する。
この売上情報管理装置2は、顧客に販売した商品の売上情報の管理者による確認を可能にした自動販売機の売上情報を管理するために、送受信手段20と、売上情報転送手段21と、売上情報DB(Data Base)管理手段22と、売上情報データベース(売上情報記憶手段)23と、リクエスト判別手段24と、管理者認証手段25と、売上情報更新処理手段26とを主に備えている。
送受信手段20は、自動販売機1A,1Bとの間で送受信を行うインターフェースである。具体的には、送受信手段20は、自動販売機1A,1Bで商品の販売に伴って発生する売上情報を識別情報と共に、商品販売の都度または所定期間ごとに受信し、管理者A,Bの売上情報転送要求に従って売上情報を要求元に転送するものである。
売上情報転送手段21は、後記するとおり、転送要求元の自動販売機1A,1B,PC5A,5Bから送信された認証情報と識別情報とに基づいて売上情報データベース23から抽出された売上情報を送受信手段20を介して転送要求元に送信させるものである。そのため、売上情報転送手段21は、まず、転送要求元がある売上情報DB管理手段22に、受信した認証情報と識別情報とに基づいて売上情報データベース23から売上情報を抽出する指令を売上情報DB管理手段22に出力する。そして、売上情報転送手段21は、売上情報DB管理手段22により抽出された売上情報を転送要求元に送受信手段20を介して送信させる。
売上情報DB管理手段22は、売上情報データベース23を管理するものである。具体的には、売上情報DB管理手段22は、売上情報転送手段21の指令により、認証情報および識別情報をキーとして、売上情報データベース23から売上情報を抽出すると共に、売上情報更新処理手段26の指令により、識別情報をキーとして、自動販売機1A,1Bから送られてくる売上情報を売上情報データベース23に記憶するものである。また、売上情報DB管理手段22は、後記するとおり、管理者認証手段25の指令により、前記した転送要求元の認証情報が売上情報データベース23に登録されているか否かを判断するために、受信した認証情報をキーとして売上情報データベース23を検索する。
売上情報データベース23は、自動販売機1A,1Bを管理する管理者A,Bごとに割り振られた認証情報と自動販売機1A,1Bごとに割り振られた識別情報とに関連づけて自動販売機1A,1Bの売上情報として、対象商品の売上に掛かる現金の入金額と対象商品の売上以外の現金の入金額とを区別して計数された現金の入金額を記憶するものである。なお、この売上情報データベース23には、取引種別に応じた売上情報も記憶される。
そのため、売上情報データベース23は、管理者情報テーブル23aと、自動販売機売上情報テーブル23bとを記憶している。なお、ここでは、管理者情報テーブル23aと、自動販売機売上情報テーブル23bとを分けて示したが、両者をいっしょにしたテーブルであっても構わない。
管理者情報テーブル23aは、管理者認証手段25により、転送要求元が正当な管理者A,Bか否かを判断するための認証情報が受信した認証情報および/またはパスワードをキーとして検索可能に構築されている。管理者情報テーブル23aは、表1に示すように、例えば、管理者Aと認証情報(aaaaaaaaaaaa)とパスワード(xxxxx)を対応づけて構築される。
Figure 0004585296
自動販売機売上情報テーブル23bは、識別情報と売上情報(内訳含む)とを関連づけて、識別情報をキーとして読み書き可能に構築されている。自動販売機売上情報テーブル23bは、表2に示すように、例えば、識別情報(1Aaaaa)と売上情報とを対応づけて構築される。
Figure 0004585296
なお、売上情報は、表2に示すとおり、例えば、総売上の金額、総売上の個数(数(総))、現金売上金額(現金)、現金売上の個数(数(現))、プリペイドによる商品販売の売上金額(プリペイド)、プリペイドによる商品販売個数(数(プ))、ポストペイによる商品販売の売上金額(ポストペイ)、ポストペイによる商品販売個数(数(ポ))、プリペイド用媒体の販売による現金の金額(プ販売)、プリペイドのチャージに対応する現金の金額(チャージ)、つり銭分の金額、現金収納庫の現金収納額の総数(収納額)を識別情報ごとに割り当てたものである。ここで、収納額は、現金+プ販売+チャージ+つり銭として算出された金額である。
リクエスト判別手段24は、送受信手段20により受信した要求が売上情報転送要求か売上情報更新要求かを判別するものである。リクエスト判別手段24は、売上情報転送要求の場合には、売上情報転送手段21にその要求(識別情報および認証情報を含む)を渡すと共に、管理者認証手段25に認証情報を渡す。また、リクエスト判別手段24は、売上情報更新要求の場合には、売上情報更新処理手段26にその要求(識別情報および売上情報を含む)を渡す。
管理者認証手段25は、リクエスト判別手段24から渡された認証情報をキーとして売上情報データベース23の管理者情報テーブル23aを検索し、キーとした認証情報が登録されているか否かを判定し、登録されている場合に正当な管理者A,Bからの売上情報転送要求であると認証し、売上情報転送手段21にその旨を渡して売上情報転送処理を実行させる。なお、管理者認証手段25は、売上情報転送手段21に含めた構成としても構わない。
売上情報更新処理手段26は、リクエスト判別手段24から渡された識別情報をキーとして、自動販売機1A,1Bから転送されてきた売上情報により売上情報データベース23を更新するものである。自動販売機1A,1Bから転送されてきた売上情報は、自動販売機1A,1Bで処理した取引の履歴である。そのため、売上情報更新処理手段26は、自動販売機売上情報テーブル23bの総売上情報にその履歴としての売上情報を反映させて総売上情報を更新し、更新した総売上情報を自動販売機売上情報テーブル23bに上書きさせる。例えば、履歴が、現金取引により500円(1個)の入金の場合には、表2の「総売上」の項目を「90,500」円、「数(総)」の項目を「181」個、「現金」の項目を「30,500」円、「数(現)」の項目を「61」個、「収納額」の項目を「50,500」円に更新し、これらの項目の更新値を各項目セルに上書きする。そのため、管理者A,Bが、このように記憶された売上情報を参照することにより、自動販売機1A,1Bの内部に収納されている現金の金額を把握することができる。
なお、売上情報管理装置2において、売上情報転送手段21と売上情報DB管理手段22とリクエスト判別手段24と管理者認証手段25と売上情報更新処理手段26とを、一般的なコンピュータにプログラムを実行させ、コンピュータ内の演算装置や記憶装置を動作させることにより実現することができる。このプログラムは、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。
[ネットワークの構成]
ネットワーク3は、自動販売機1A,1Bと売上情報管理装置2とPC5A,5Bとの間の通信手段である。このネットワーク3は、有線または無線を問わず、広く解放されたインターネットまたは公衆回線網であってもよいし、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等であって閉じた専用回線であってもよく、異なる複数のネットワークによって構成されていてもよい。また、ネットワーク3は、情報伝送可能であればよいため、電気通信に限らず光通信であってもよい。このネットワーク3によって、広く設置されている多くの自動販売機1A,1Bの売上情報を集中管理することが可能になる。
[認証媒体の構成]
認証媒体4Aは、顧客を識別するための認識情報(媒体ID)の記憶手段であって、自動販売機1A,1Bによって読み書き可能な機能を有している。この認証媒体4Aとしては、磁気ストライプが貼付された磁気カードもしくはICチップが埋め込まれたICカード等のカード状媒体、または、ICチップを搭載した携帯電話や腕時計やPDA(Personal Digital Assistance)等の可搬な小型電子機器を用いることができる。ここでは、認証媒体4Aは、ICカードとする。また、認証媒体4AがICカードの場合には、図示しない無線通信部や記憶部が備えられている。
なお、認証媒体4Aの発行は、発行会社が管理者A,Bの個人情報に対応させて行われるものとする。そのため、認証媒体4Aを所持する管理者A,Bが正当なものとすると、認証媒体4Aの認識情報と管理者A,Bとの関係が明らかである。
[パーソナルコンピュータ(PC)の機能構成]
次に、図3を参照しつつ、PC5Aの構成について説明する。なお、PC5BはPC5Aの構成と同様であるため、説明を省略する。
図3は、本発明に係る実施形態のパーソナルコンピュータの機能構成を説明するブロック図である。
PC5Aは、一般的なコンピュータであり、図示しないCPU(Central Processing Unit)やHD(Hard Disk)等を備え、ネットワーク3を介して売上情報管理装置2と送受信を行うための送受信手段50と、売上情報提示手段15と同様に売上情報を管理者Aに提示する売上情報提示手段51と、図示しないキーボードやマウス等の入力手段52と、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示手段53とを主に備えている。なお、CPUが、プログラムを実行することにより売上情報提示手段51として機能するものとする。
[売上情報管理システムの全体処理]
それでは、以下に、売上情報管理システムの全体処理としての売上情報管理方法について、図1〜3を適宜参照しつつ説明する。なお、この試供品提供方法は、売上情報生成ステップと売上情報管理ステップとを含む売上情報を生成する処理と、媒体読出しステップと売上情報抽出ステップと売上情報提示ステップとを含む売上情報を提示(表示)する処理とに大きく分けることができる。ここでは、まず、売上情報を提示(表示)する処理について図4に基づいて説明し、売上情報を生成する処理について図5に基づいて説明する。
〔売上情報を提示(表示)する処理〕
図4は、本発明の実施形態に係る売上情報管理方法(売上情報を提示(表示)する処理)を説明するフローチャートである。この売上情報を提示(表示)する処理は、前記したとおり、媒体読出しステップと売上情報抽出ステップと売上情報提示ステップとに大きく分かれる。以下、各ステップについて順に説明する。
<媒体読み出しステップ>
この媒体読み出しステップは、自動販売機1Aが認証媒体4Aから認証情報を読み出す処理である。この処理では、管理者Aが、認証媒体4Aを媒体読み書き手段10にかざしたときに(Sa1)、自動販売機1Aでは、媒体読み書き手段10が、認証媒体4Aを読み取り(Sa2)、また、パスワードの入力要求を表示手段17に表示してパスワードの入力を促がし(Sa3)、管理者Aが入力手段16を操作してパスワードを入力すると(Sa4)、その入力を受け付け(Sa5)、次の売上情報抽出ステップに処理を移す。
<売上情報抽出ステップ>
この売上情報抽出ステップは、媒体読出しステップにより読み出された認証情報およびパスワードと識別情報とに関連づけられる売上情報を売上情報管理装置2に抽出させる処理である。まず、自動販売機1Aでは、売上情報提示手段15が、売上情報転送要求を生成し、この要求と共に認証情報(媒体ID(IDentification))およびパスワードを送受信手段14により売上情報管理装置2に転送させる(Sa6)。
そして、売上情報管理装置2では、送受信手段20を介して売上情報転送要求、認証情報およびパスワードを受信すると(Sa7)、リクエスト判別手段24により売上情報転送要求が判別され、管理者認証手段25により正当な管理者Aか否かを認証させる(Sa8,Sa9)。つまり、管理者認証手段25は、売上情報データベース23の管理者情報テーブル23aに送られてきた認証情報およびパスワードを検索し(Sa8)、両者が一致して登録されていれば正当な管理者と判別して(Sa9,Yes)、売上情報転送手段21が、売上情報DB管理手段22により自動販売機売上情報テーブル23bを検索して、識別情報をキーとして売上情報を抽出させ(Sa10)、処理をSa12に移す。一方、売上情報転送手段21は、認証情報が登録されていない場合やパスワードが不一致の場合には、正当な管理者でないと判別して(Sa9,No)、エラーメッセージを生成し(Sa11)、処理をSa12に移す。
その後、売上情報転送手段21は、エラーメッセージまたは売上情報を結果として自動販売機1Aに送受信手段20により送信させ(Sa12)、売上情報提示ステップに処理を移す。
<売上情報提示ステップ>
この売上情報提示ステップは、売上情報抽出ステップにより抽出された売上情報を管理者Aの確認可能に提示する処理である。ここでは、提示手段は表示手段17として説明する。自動販売機1Aでは、送受信手段14が売上情報管理装置2からの結果を受信すると(Sa13)、売上情報提示手段15がその結果を解析して売上情報か否かを判断する(Sa14)。そして、売上情報提示手段15は、結果がエラーメッセージの場合には(Sa14,No)、エラーメッセージを表示手段17に表示し(Sa15)、管理者Aは売上情報を確認することができないものとし(Sa16)、処理を終了する。一方、売上情報提示手段15は、結果が売上情報の場合には(Sa14,Yes)、売上情報を適宜表示手段17に表示させ(Sa17)、管理者Aに売上情報の確認をさせ(Sa18)、処理を終了する。
なお、売上情報を提示(表示)する処理は、PC5Aの売上情報提示手段51が、図4に示すSa1およびSa2のステップに代えて、識別情報およびパスワード入力画面をPC5Aの表示手段53に表示して、管理者Aに入力手段52を操作させて入力させることによって、PC5Aと売上情報管理装置2との間で実行することもできる。この場合の他のステップについては、図4の各ステップと同様に処理することができるため、詳細な説明を省略する。
〔売上情報を生成する処理〕
図5は、本発明の実施形態に係る売上情報管理方法(売上情報を生成する処理)を説明するフローチャートである。この売上情報を生成する処理は、前記したとおり、売上情報生成ステップと売上情報管理ステップとに大きく分かれる。以下、各ステップについて順に説明する。
<売上情報生成ステップ>
この売上情報生成ステップは、対象商品の売上に掛かる現金の入金額と対象商品の売上以外の現金の入金額とを区別して計数した現金の入金額を売上情報として生成させる処理である。この売上情報生成ステップは、売上情報管理装置2の売上情報更新処理手段26が、自動販売機1A,1Bから転送されてくる取引ごとの売上情報を基に行う処理である。なお、自動販売機1A,1Bに売上情報更新処理手段26の売上情報を生成する処理を実行する手段を設け、自動販売機1A,1Bで処理するようにしても、また、PC5A,5Bで処理するようにしても構わない。
売上情報更新処理手段26は、まず、自動販売機1A,1Bの初期設定時(所定期間ごとの清算・決済時)やつり銭補充時に、自動販売機1A,1Bの図示しないつり銭収納庫内につり銭として準備されているつり銭準備金の金額の初期値を設定する(Sb1)。そして、売上情報更新処理手段26は、清算・決算として規定されている所定期間(例えば、1ヶ月ごと)が経過しているか否かを判断し(Sb2)、経過していれば処理をSb3に移し(Sb2,Yes)、経過していなければ処理をSb5に移す(Sb2,No)。
売上情報更新処理手段26は、所定期間が経過している場合には、売上情報データベース23のリセット要求の有無を判断し(Sb3)、リセット要求がなければ(Sb3,No)、処理をSb5に移し、リセット要求があれば(Sb3,Yes)、清算や決算等の処理を行ってリセットし、処理を終了する(Sb4)。
売上情報更新処理手段26は、自動販売機1A等からの売上情報更新処理要求(識別情報および売上情報を含む)の有無を判断し(Sb5)、その要求がなければ処理をSb2に戻し(Sb5,No)、その要求があれば処理をSb6に移す(Sb5,Yes)。そして、売上情報更新処理手段26は、識別情報をキーとして売上情報データベース23を検索し(Sb6)、必要事項(売上情報)を抽出する(Sb7)。
そして、売上情報更新処理手段26は、自動販売機1A,1Bから送信されてきた売上情報に、プリペイド購入に係る金額が含まれているか否かを判断し(Sb8)、含まれていなければ処理をSb10に移し(Sb8,No)、含まれていれば(Sb8,Yes)、売上情報データベース23から抽出した売上情報に含まれるプリペイド購入に係る現金の入金額(支払金額)に今回送られてきた金額を加算して、更新のための金額を算出する(Sb9)。
また、売上情報更新処理手段26は、自動販売機1Aが複数の値段の商品を販売することができるようになっている場合には、商品種別に応じて売上合計を算出する(Sb10)。なお、商品種別によっても、同一の値段の場合には、このSb10の処理を省略してもよい。
次に、売上情報更新処理手段26は、支払種別を判別し(Sb11)、売上情報データベース23から抽出した売上情報に含まれる支払種別に応じた金額を算出する(Sb12〜21)。ここでは、まず、売上情報更新処理手段26は、現金支払合計金額(現金の入金額)を算出し(Sb12,Yes:Sb13)、プリペイド購入支払合計金額を算出し(Sb12,No:Sb15,Yes:Sb16)、ポストペイ支払合計金額を算出する(Sb15,No:Sb17,Yes:Sb18)。なお、いずれの支払でもない場合には、エラーとして処理を終了する(Sb18,No)。また、売上情報更新処理手段26は、総売上を算出し(Sb19)、さらに、自動販売機1A,1B内の図示しない現金収納庫内に収納されている現金残高を算出すると共に、現金収納庫内の商品の売上に係る現金の入金額を算出する(Sb20)。そして、売上情報更新処理手段26は、前記各ステップで算出された値を新たな値として売上情報データベース23を更新させる(Sb21)。なお、前記Sb8〜18の処理は適宜前後させても構わない。
[実施形態の効果]
前記詳細に説明したとおり、実施形態によれば、売上情報を生成する処理により、売上情報の提示のために必要な情報を管理することができるため、売上情報を提示(表示)する処理により、自動販売機1Aに入金される現金の入金額の内訳を区別でき、管理者Aのみがその売上情報の確認を行うことが可能になり、売上情報を高いセキュリティで管理できるようになる。
最後に、自動販売機の他例1,2を説明する。
[自動販売機の他例1の構成]
図6は、自動販売機の他例1の構成を示すブロック図である。
この自動販売機1Bは、前記したとおり、売上情報を売上情報管理装置2で管理し、PC5Bで管理者Bに提示する場合の構成とした。そのため、自動販売機1Bは、媒体読み書き手段10、商品販売手段11、売上情報生成手段12、識別情報記憶手段13および送受信手段14のみを備えている。各手段の処理は、前記したとおりであるため省略する。この場合には、自動販売機1Bの売上情報は、管理者Bは、前記したように、PC5Bにより確認することができる。
[自動販売機の他例2の構成]
図7は、自動販売機の他例2の構成を示すブロック図である。
この自動販売機1Cは、売上情報の生成・提示機能に加え、売上情報管理装置2の売上情報の管理機能を備えたものである。なお、この自動販売機1Cもネットワーク3に接続され、管理者A,B以外の管理者により管理されるものとする。
そのため、自動販売機1Cは、媒体読み書き手段10と、商品販売手段11と、売上情報生成手段12と、送受信手段14と、入力手段16と、表示手段17と、売上情報DB管理手段22と、管理者情報テーブル23aおよび自動販売機売上情報テーブル23bを記憶する売上情報データベース23と、管理者認証手段25と、売上情報更新処理手段26とを備えている。これらは、自動販売機1Aまたは売上情報管理装置2のいずれかに備えられていた手段であり、各手段の機能は前記したものと同一であるため、説明を省略する。したがって、自動販売機1Cは、自らの売上情報をオフラインで管理することが可能になる。なお、売上情報管理装置2と同期を取って、双方で売上情報を保存するようにしてもよい。この場合には、売上情報提示時には、双方の売上情報の一致・不一致を判断するようにするのが好ましい。
[補足]
なお、前記実施形態では、売上情報提示手段は、表示手段に売上情報を表示して管理者に提示する場合を説明したが、管理者が確認可能な形態であればこれに限らない。例えば、紙媒体に前記売上情報を印刷する印刷手段、または、音声として前記売上情報を出力する音声出力手段としてもよい。
また、前記各実施形態では、識別情報が認証媒体4A,4Bに記憶されているものとして説明したが、近年、本人を識別する方法として開発が進んでいるバイオメトリックス認証技術を用いるようにしてもよい。この場合の識別情報としては、例えば、虹彩、指紋、声紋、顔情報がある。
本発明に係る実施形態の自動販売機の売上情報管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る自動販売機を説明する図である。(A)は、自動販売機の構成を示すブロック図であり、(B)は、自動販売機の外観を示す斜視図である。 図3は、本発明に係る実施形態のパーソナルコンピュータの機能構成を説明するブロック図である。 本発明の実施形態に係る売上情報管理方法(売上情報を提示(表示)する処理)を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る売上情報管理方法(売上情報を生成する処理)を説明するフローチャートである。 自動販売機の他例1の構成を示すブロック図である。 自動販売機の他例2の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 売上情報管理システム
1A,1B,1C 自動販売機
10 媒体読み書き手段
12 売上情報生成手段
13 識別情報記憶手段
14 送受信手段
15 売上情報提示手段
16 入力手段
17 表示手段
2 売上情報管理装置
20 送受信手段
21 売上情報転送手段
22 売上情報DB管理手段
23 売上情報データベース(売上情報記憶手段)
25 管理者情報認証手段
26 売上情報更新処理手段
4A,4B 認証媒体
A,B 管理者

Claims (1)

  1. 複数の自動販売機とネットワークを介して接続される売上情報管理装置であって、
    前記自動販売機を管理する管理者ごとに割り振られた前記管理者を認証するための情報と、
    前記管理者ごとに当該管理者に関連づけられた複数の自動販売機の売上情報であって、前記自動販売機ごとに割り振られた識別情報に関連づけられた、前記自動販売機での前記売上情報としての、現金による対象商品売上金額、プリペイド媒体による対象商品売上金額、前記プリペイド媒体に対してチャージされた金額に係る現金収納額、およびつり銭分の金額を含む情報と、
    を記憶する売上情報記憶手段と、
    前記任意の自動販売機からの要求を、前記ネットワークを介して受信し、
    当該要求が、前記管理者を認証するための情報および当該管理者に関連づけられた前記複数の識別情報を含んで前記複数の自動販売機の売上情報の転送を要求する売上情報転送要求であるか、前記識別情報および当該自動販売機での前記売上情報を含んで前記売上情報管理装置における売上情報の更新を要求する売上情報更新要求であるかを判別し、
    当該判別の結果、前記要求が前記売上情報転送要求である場合であって、かつ、当該売上情報転送要求に含まれる管理者を認証するための情報と前記売上情報記憶手段の前記管理者を認証するための情報から、当該管理者が正当な管理者であると認証された場合に、前記売上情報記憶手段から前記売上情報転送要求に含まれる前記複数の識別情報に関連づけられた前記複数の自動販売機の売上情報を読み出し、当該複数の売上情報を前記ネットワークを介して前記要求元の自動販売機に送信し、
    前記判別の結果、前記要求が前記売上情報更新要求である場合に、当該売上情報更新要求に含まれる前記識別情報をキーとして前記売上情報記憶手段の当該売上情報を更新する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする売上情報管理装置。
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