JP4584623B2 - 燃焼式作業工具 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明によれば、燃焼室と、燃焼室を構成するとともに、長軸方向一端側が開放され、長軸方向他端側が塞がれた筒状の部材として備えられ、燃焼室の容積を変化するように長軸方向に移動可能とされた可動部材と、可動部材の長軸方向一端側に当該長軸方向に相対移動可能に連接された案内シリンダと、案内シリンダ内に摺動可能に収容されたピストン部材と、を有する燃焼式作業工具が構成される。なお本発明における「可動部材」は、典型的には筒形に形成され、案内シリンダに対して相対移動可能に嵌合する構成とされるが、円形の板部材によって形成され、案内シリンダに摺動自在に嵌合される態様をも好適に包含する。
燃焼室には、可動部材が当該燃焼室の容積を増大する位置へ移動された状態で燃料が噴霧状に供給されて空気と混合される。これにより、空気と燃料との混合気、いわゆる可燃性ガスが生成される。燃焼室の容積が増大された状態において、可燃性ガスを点火装置によって燃焼させると、燃焼室内の可燃性ガスの燃焼作用によって生じた燃焼圧力でピストン部材が前進移動し、これにより所定の加工作業を遂行する。「所定の加工作業」としては、典型的には、釘やステープル等を被加工材に打込むための作業がこれに該当する。
このように本発明によれば、燃焼室内の排気ガスの排出作用を、当該燃焼室の容積の減少するときと、増大するときとの二回に分けて行うことができるため、燃焼室内における排気ガスの残留量を極力減少することが可能となり、燃焼室内の洗浄効果を高めることができる。また燃焼室の容積を零または零に近い状態まで減少させる必要がないため、例えば燃焼室を互いに連通する複数の燃焼室から構成する場合、それら燃焼室の形状の如何に拘わらず、排気ガスを室外へ合理的に排出することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の燃焼式作業工具における第1の燃焼室は、当該第1の燃焼室に供給された燃料を燃焼させるための点火部を有する。また隔壁は、点火部を中心とした球面状部分を有する。そして当該点火部によって第1の燃焼室内の燃料が燃焼される際、当該第1の燃焼室内における燃料の燃焼面が各連通孔に対し概ね同時に到達するよう構成されている。ここでいう「燃焼面」とは、可燃性ガスが燃焼する際の既燃焼部分と未燃焼部分の境界面をいい、典型的には「火焔面(火炎面)」がこれに該当する。なお燃焼ガスの燃焼面の到達タイミングは各連通孔で厳密に一致することまでを必要とせず、隔壁の「球面状部分」は、隔壁の該当箇所における曲率が一定とされた態様のみならず、曲率が多少異なる態様、すなわち断面が楕円状の球面も好適に包含する。換言すれば、球面状部分の全領域が点火部を中心として厳密に等径とされることまでは必要ではない。また隔壁は、その全体にわたって球面状とされてもよく、あるいは隔壁の一部のみを球面状としてもよい。
ところが、隔壁に球面状部分を形成したときは、隔壁を移動することで第1の燃焼室の容積を零の状態まで減少させようとしても、点火部の配置が隔壁の各連通孔から等距離となる位置に設定される関係で、当該点火部が邪魔になり、容積を減少させることができない。すなわち、燃焼室の容積を零状態まで減少させて当該燃焼室内の排気ガスを室外へ排出させる方式を採用することができない。しかるに、燃焼室内の排気ガスの排出作用を、当該燃焼室の容積の減少するときと、増大するときとの二回に分けて行う本発明の排気技術は、隔壁に球面状部分が形成された燃焼室構造に好適に採用し、燃焼室内の排気ガスを室外へ合理的に排出することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の燃焼式作業工具において、可動部材の移動により第2の燃焼室が最大容積とされるとき、大気室と第1の燃焼室とを連通する連通路としての吸気口を封止するシール部材を有する構成とされる。なお「最大容積とされるとき」とは、燃焼室の容積が最大とされた状態のみならず、最大とされる直前の状態をも包含する。また「吸気口を封止する」態様としては、シール部材が吸気口内に嵌り込む態様、あるいは吸気口の周縁部に密着状に当接される態様のいずれも好適に包含する。第2の燃焼室が最大容積とされた状態で、当該第2の燃焼室内での燃料の燃焼が遂行される。このとき、シール部材が吸気口を封止することで、第1の燃焼室内の排気ガスが大気室へ流出することを防止することができる。またシール部材が吸気口内に嵌り込む態様であれば、例えば第2の弁手段が逆止弁によって構成されているとき、当該逆止弁の背面にシール部材を当接させることで、第1の燃焼室内に発生する燃焼圧力の影響から逆止弁を保護することも可能となる。また燃焼室内での燃焼によって前進移動されたピストン部材は、当該燃焼室内の熱収縮によって初期位置へと戻されるが、このとき本発明によれば、大気室から燃焼室に空気が流入することを防止できるため、ピストン部材を初期位置へと確実に戻すことができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の燃焼式作業工具において、可動部材が燃焼室の容積を増大しつつ大気室の容積を減少する方向へ移動する際、燃焼室から排出された排気ガスが当該燃焼室に逆流することを防止する逆流防止手段を有する構成とされる。加工作業を連続して遂行するような場合、すなわち短時間のうちに燃焼室の容積の減少、増大が繰り返されるような場合、当該燃焼室から排出された排気ガスがその出口周辺部に存在している可能性がある。そしてこの排気ガスが燃焼室の容積が増大されるときに当該燃焼室に再び吸入される、すなわち逆流する可能性がある。本発明によれば、逆流防止手段を有することで、上記のような燃焼室から一旦排出された排気ガスの当該燃焼室への吸入、すなわち逆流を防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の燃焼式作業工具における逆流防止手段は、大気室の容積を第1および第2の燃焼室の容積よりも大きく設定することで構成されている。このような構成を採用することにより、大気室の容積を減少して当該大気室内の空気を燃焼室内に押し込む際、燃焼室内に当該燃焼室の容積を上回る容量の空気を押し込むことができる。これにより、一旦燃焼室から室外へ排出された排気ガスの逆流を防止し、排気ガスと空気との入れ替え、つまり掃気を確実に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る釘打機101の全体構成が図1〜図5に示され、また燃焼室周辺部が図6に拡大図として示されている。図7は図6のVII−VII線断面図である。釘打機101は、本発明における「燃焼式作業工具」の一例であり、図1〜図5に示すように、メインハウジング103、射出部110、ハンドグリップ105、マガジン109により、その外郭が形成されている。メインハウジング103内には、第1燃焼室121、第2燃焼室122、点火装置131、燃料噴射装置141、および駆動部151が収容される。すなわち、本実施の形態に係る釘打機101は、第1燃焼室121と第2燃焼室とからなる複数の燃焼室を有する構成とされる。なお以下においては、射出部110側を前側(図1〜図5における左側)、その反対側(図1〜図5における右側)を後側として説明する。
第1燃焼室121は、当該第1燃焼室121を第2燃焼室122と区画するための外形が円形の隔壁部123と、第2燃焼室122と反対側に位置する概ね平坦状の端部壁面を有する円形のスライドエンドプレート129とによって囲まれて形成されている。すなわち、隔壁部123は、外周側には平坦面部123aを備え、中央部側には第2燃焼室122側に膨出する球面状部分123bを備えた構成とされており、平坦面部123aがスライドエンドプレート129の端部壁面に密着状に接触されて固定されている。上記の隔壁部123が本発明における「隔壁」に対応する。隔壁部123の球面状部分123bは、点火装置131の点火部を中心として概ね等径かつ半球状に形成されている。隔壁部123の球面状部分123bには多数の連通孔125が穿設状に形成されている(図7参照)。この連通孔125を介して第1燃焼室121と第2燃焼室122とが連通状態とされる。すなわち、点火部から各連通孔125までの距離がそれぞれ等距離となるように設定され、第1燃焼室121内の混合気が点火装置131の点火部によって点火されて燃焼される際、当該第1燃焼室121内の燃焼面(火焔面)が各連通孔125に概ね同時に到達するよう構成されている。なお点火部は、互いに所定の間隙を隔てて対向状に配置される2つの電極133a,133bによって構成されるが,このことについては後述する。
そして射出部110の先端に前述したコンタクトアーム111が配される。コンタクトアーム111は、射出部110の長軸方向(すなわち釘打機101の長軸方向であって、図1〜図5では左右方向に相当する)につき、当該射出部110に対し相対的に摺動動作可能とされ、常時にはスプリング112によって先端側(図1〜図5において左側)へと付勢されている。なお上記のスプリング112は、前述したスライドスリーブ127の付勢手段を兼用する。
また作業者が被加工材方向へと作用させていた釘打機101に対する押圧加重を解除することにより、図4に示すように、メインハウジング103側へ相対的に後退していたコンタクトアーム111が、スプリング112の付勢力を介して前方(被加工材方向)へ移動する。コンタクトアーム111の前進動作に伴って、燃焼室壁126が前方(ピストン155側)へ移動する。これにより、燃焼室壁126のスライドスリーブ127の小径部127aがシリンダ153のフランジ部153aから離れ、当該スライドスリーブ127の内周面とフランジ部153aの外周面との間に間隙127bが生じ、第2燃焼室122が当該間隙127bを経て室外(ハウジング103の内部空間104)に連通される。
すなわち、本実施の形態では、燃焼室が第1および第2燃焼室121,122から構成される釘打機101において、混合気の燃焼効率を高めるべく、第1燃焼室121に点火用プラグ133を設けるとともに、当該第1燃焼室121内で点火部によって点火された混合気の燃焼面が隔壁部123の連通孔125に概ね同時に到達するように、隔壁部123が点火部を中心とする等半径の球面状部分123bを有する構成としている。このような構成では、第1燃焼室121の容積を変化(減少)させて排気ガスを排出することが困難となるが、本実施の形態によれば、第1燃焼室121から第2燃焼室122への火炎噴射を効率良く行うことで混合気の燃焼効率を高めるべく、第1燃焼室121を構成する隔壁部123の形状を半球面状に形成するという構成を維持しつつ排気ガスの排出作用を効果的に遂行することができる。
また本実施の形態では、大気室171の容積を第1および第2燃焼室121,122の総容積よりも大きく設定することで、当該第2燃焼室122に対する排気ガスの逆流防止手段を構成したが、このような、大気室171と第1および第2燃焼室121,122との容積を変える方式とは異なる方式で逆流防止手段を構成してもよい。また本実施の形態は、釘打機の場合で説明しているが、いわゆるステーブルの打ち込み作業に用いられるタッカに適用可能である。
103 メインハウジング
104 内部空間
105 ハンドグリップ
106 ハウジングキャップ
106a 空間
106b 通気孔
107 トリガ
109 マガジン
110 射出部
111 コンタクトアーム
113 逆止弁
114 通気口
121 第1燃焼室(第1の燃焼室)
122 第2燃焼室(第2の燃焼室)
123 隔壁部(隔壁)
123a 平坦面部
123b 球面状部分
125 連通孔
126 燃焼室壁(可動部材)
127 スライドスリーブ
127a 小径部
127b 間隙
128 ネジ
129 スライドエンドプレート
131 点火装置
133 点火用プラグ
133a 一方の電極
133b 他方の電極
134 ボール
135 スプリング
136 電気配線
137 保持部材
138 圧電素子
141 燃料噴射装置
143 燃料噴射孔
145 パイプ状部材
145a 突出先端部
146 燃料通路構成部材
147 燃料供給通路
149 燃料容器
151 駆動部
153 シリンダ(案内シリンダ)
153a フランジ部
154 Oリング
155 ピストン(ピストン部材)
155a 球面状凹部
155b 格納空間
157 ピストンロッド
159 クッションラバー
161 大気室用の吸気口
163 吸入弁(第1の弁手段)
165 燃焼室用の吸気口
167 吸入弁(第2の弁手段)
169 シール部材
171 大気室
173 大気室壁
175 固定エンドプレート
177 固定スリーブ
179 Oリング
Claims (5)
- 燃焼室と、
前記燃焼室を構成するとともに、長軸方向一端側が開放され、長軸方向他端側が塞がれた筒状の部材として備えられ、前記燃焼室の容積を変化するように長軸方向に移動可能とされた可動部材と、
前記可動部材の長軸方向一端側に当該長軸方向に相対移動可能に連接された案内シリンダと、
前記案内シリンダ内に摺動可能に収容されたピストン部材と、を有し、
前記燃焼室の容積が増大された状態において、前記燃焼室で燃料が燃焼することによって生じた燃焼圧力により前記ピストン部材を移動させて所定の加工作業を遂行する燃焼式作業工具であって、
前記可動部材内に設けられ、前記燃焼室を容積が変化しない第1の燃焼室と容積が変化する第2の燃焼室とに区画する隔壁と、
前記隔壁に設けられ、第1の燃焼室と第2の燃焼室を連通する連通孔と、
前記可動部材の長軸方向他端に設けられた端部壁面と、
前記可動部材の端部壁面を挟んで前記第1および第2の燃焼室の反対側に形成され、前記可動部材が前記第2の燃焼室の容積を減少する方向へ移動するときには容積が増大され、前記可動部材が前記第2の燃焼室の容積を増大する方向へ移動するときには容積が減少される大気室と、
外部から空気が前記大気室へ流入することを許容しかつその逆の流れを規制する第1の弁手段と、
前記大気室と前記第1の燃焼室とを連通する連通路と、
前記連通路に設けられ、前記大気室の空気が前記第1の燃焼室に流入することを許容しかつその逆の流れを規制する第2の弁手段と、を更に有し、
前記ピストン部材が初期位置に置かれた加工作業後において、前記可動部材が前記第2の燃焼室の容積を減少しつつ前記大気室の容積を増大する方向へ移動する際には、当該第2の燃焼室内の排気ガスを室外へ排出しつつ前記大気室に前記第1の弁手段を通じて外部から空気を吸入し、前記可動部材が前記第2の燃焼室の容積を増大しつつ前記大気室の容積を減少する方向へ移動する際には、前記大気室内の空気を圧縮して前記第2の弁手段を通じて前記第1の燃焼室内に押し込みつつ当該第1の燃焼室内に残留する排気ガスを前記第2の燃焼室を経て室外へ排出させる構成としたことを特徴とする燃焼式作業工具。 - 請求項1に記載の燃焼式作業工具であって、
前記第1の燃焼室は、当該第1の燃焼室に供給された燃料を燃焼させるための点火部を有し、前記隔壁は、前記点火部を中心とした球面状部分を有し、当該点火部によって第1の燃焼室内の燃料が燃焼される際、当該第1の燃焼室内における燃料の燃焼面が前記各連通孔に対し概ね同時に到達するよう構成されていることを特徴とする燃焼式作業工具。 - 請求項1または2に記載の燃焼式作業工具であって、
前記可動部材の移動により前記第2の燃焼室が最大容積とされるとき、前記大気室と前記第1の燃焼室とを連通する連通路としての吸気口を封止するシール部材を有することを特徴とする燃焼式作業工具。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の燃焼式作業工具であって、
前記可動部材が前記第2の燃焼室の容積を増大しつつ前記大気室の容積を減少する方向へ移動する際、前記第2の燃焼室から排出された排気ガスが当該第2の燃焼室に逆流することを防止する逆流防止手段を有することを特徴とする燃焼式作業工具。 - 請求項4に記載の燃焼式作業工具であって、
前記逆流防止手段は、大気室の容積を前記第1および第2の燃焼室の総容積よりも大きく設定することで構成されていることを特徴とする燃焼式作業工具。
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