JP4155908B2 - 燃焼式作業工具 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明によれば、可燃性ガスが燃焼される第1および第2の燃焼室を有する燃焼式作業工具が構成される。第1および第2の燃焼室には、可燃性ガスが充填される。可燃性ガスは、典型的には、燃料と空気とを適宜に噴霧状に混合させた混合気として供給される。点火装置は、第1の燃焼室に設けられる。点火装置は、典型的には、点火プラグによって構成される。隔壁部は、第1および第2の燃焼室を区画する。複数の燃焼室の利用形態としては、第1の燃焼室につき、混合気の点火領域として使用するとともに、第2の燃焼室につき、作業に必要な大きな燃焼エネルギを得るための領域として使用する形態が好適である。
本発明における隔壁部には、連通孔が配設されており、この連通孔を介して第1の燃焼室と第2の燃焼室とが連通される。なお「隔壁部による区画」としては、隔壁部が第1の燃焼室と第2の燃焼室との間を横断状に区画することで両者が共通の長軸状に延在状に連接されるよう形成する態様、あるいは隔壁部により第2の燃焼室内の一部を第1の燃焼室に供する態様等、種々の形態を採用することが可能である。
可燃性ガスの燃焼後、燃焼室内の燃焼ガスは、例えばピストン部材が前進移動する途中で排気孔を経て外部(大気)へと排出される。この排出作用に伴い第1および第2の燃焼室内には燃焼後の冷却収縮による負圧が発生し、当該負圧によってピストン部材は後退移動され、前進動作を開始する前の初期位置へと戻る。
特に、本発明によれば、空気取入口は、第1および第2の燃焼室内に発生する負圧によって後退移動されるピストン部材が前進端から所定位置に至る領域では当該ピストン部材の後方位置となることで外部と遮断され、ピストン部材が所定位置を通過して後退端に至る領域では当該ピストン部材の前方位置となることで外部と連通される構成としている。前進移動後のピストン部材は、第1および第2の燃焼室に発生する負圧によって後退端である初期位置に確実に戻す必要がある。本発明では、第1の燃焼室に空気取入口および吸気口を経て外部の空気が取り込まれることに伴い、当該第1および第2の燃焼室内の負圧が次第に小さくなることを考慮し、後退移動するピストン部材が「所定位置」を通過してから外気を取り込む構成としている。すなわち、空気の取り込みに伴うピストン部材の後退移動への影響を回避するように「所定位置」を設定することによってピストン部材の初期位置への戻りを確実なものとしている。かくして、本発明によれば、ピストン部材の負圧に基づく後退移動と、空気取入口および吸気口を介しての第1の燃焼室に対する空気の取り込み作用とを合理的に達成することができる。
ここで「所定位置」の具体的な態様としては、燃焼室内での、可燃性ガスの吸気、燃焼および爆発、排気を1サイクルとして作動する内燃機関の基本的動作に悪影響を及ぼさない位置として設定される。排気に伴う燃焼室内の冷却収縮を利用してピストン部材を前進端から初期位置としての後退端に戻す構成の燃焼式作業工具の場合、当該ピストン部材の戻り行程において遂行される燃焼室への空気取入口および吸気口を介しての空気の取り込みは、排気の促進に有効である反面、燃焼室を大気圧と等圧化しピストン部材の後退動作を阻害するといった悪影響を及ぼす可能性がある。このことから、「所定位置」の態様としては、より具体的には、ピストン部材の後退動作を阻害しない領域、すなわちピストン部材の後退端への復帰動作に対する悪影響を可及的に回避することが可能な領域であり、とりわけ、ピストン部材が後退端に達する直前の位置、すなわち、ピストン部材の後退端近傍位置(ピストン部材の後退側死点)が好適である。このようにすれば、大気が燃焼室に導かれて大気圧と等圧化することに基づくピストン部材の復帰動作を阻害するタイミングを極力遅くすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の燃焼式作業工具において、第1の燃焼室における隔壁部と対向する部位の中央部に、吸気口を有する吸気ノズルが配置されるとともに、当該吸気ノズルに形成された球面状部分に複数の吸気口が放射状に配置されている。このような構成を採用したことにより、第1の燃焼室の全体にわたって空気を概ね均等に吸入することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様に、可燃性ガスが燃焼される第1および第2の燃焼室を有する燃焼式作業工具が構成される。第1および第2の燃焼室には、可燃性ガスが充填される。可燃性ガスは、典型的には、燃料と空気とを適宜に噴霧状に混合させた混合気として供給される。点火装置は、第1の燃焼室に設けられる。点火装置は、典型的には、点火プラグによって構成される。隔壁部は、第1および第2の燃焼室を区画する。複数の燃焼室の利用形態としては、第1の燃焼室につき、混合気の点火領域として使用するとともに、第2の燃焼室につき、作業に必要な大きな燃焼エネルギを得るための領域として使用する形態が好適である。
可燃性ガスの燃焼後、燃焼室内の燃焼ガスは、例えばピストン部材が前進移動する途中で排気孔を経て外部(大気)へと排出される。この排出作用に伴い第1および第2の燃焼室内には燃焼後の冷却収縮による負圧が発生し、当該負圧によってピストン部材は後退移動され、前進動作を開始する前の初期位置へと戻る。
上記のように構成された請求項3に記載の発明によれば、可動筒体が第2の燃焼室を外部に連通すべく移動されるとき、当該可動筒体に設けられた壁面が当該第2の燃焼室内に残留する燃焼ガスを外部へ押し出すように作用する。これにより、第2の燃焼室内に残留する燃焼ガスを合理的に外部へ排出することができる。また本発明では、可動筒体の移動を利用して燃焼ガスの流れを促進する構成のため、別動作系を構成する必要がなく、機構上の簡素化に有効となる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1に記載の燃焼式作業工具と、請求項3に記載の燃焼式作業工具とを組み合わせた燃焼式作業工具が構成される。すなわち、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の燃焼式作業工具において、第1および第2の燃焼室内における燃焼ガスを外部に排気する際に、当該第1の燃焼室に空気を吸入する吸気口を設けた構成と、請求項3に記載の第2の燃焼室を外部に連通あるいは遮断する可動筒体に、当該可動筒体の移動動作を利用して第2の燃焼室内における燃焼ガスの排出流れを促進する壁面を設けた構成と、を併有する発明である。従って、第1および第2の燃焼室内における燃焼ガスを外部に排気する際に、吸気口を介しての第1の燃焼室への空気の吸入作用と、燃焼ガス押出用の壁面による第2の燃焼室内に残留する燃焼ガスの外部への排出作用とが相俟って、第1および第2の燃焼室に残留する燃焼ガスを外部に効率的に排出することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1または2あるいは4に記載の燃焼式作業工具において、吸気口が形成された吸気装置には、点火装置の点火部が配設されている構成とされる。このような構成を採用することによって、吸気口と点火部とを一箇所に集中して配置することが可能となる。例えば、吸気口と点火部とをそれぞれ第1の燃焼室の概ね中央部に配置することにより、吸気時においては、第1の燃焼室内における吸気の均等化を図り、また点火時においては、第1の燃焼室内における燃焼面伝播の均等化を図ることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る釘打機101の全体構成が図1〜図4に示される。釘打機101は、本発明における「燃焼式作業工具」の一例であり、メインハウジング103、射出部110、ハンドグリップ105、マガジン109により、その外郭が形成されている。メインハウジング103内には、第1燃焼室121、第2燃焼室122、点火装置131、燃料噴射装置141、吸気装置161および駆動部151が収容される。またメインハウジング103のうち第2燃焼室122に近接する箇所には抽気孔104が形成されている。抽気孔104は第2燃焼室122と外部(大気)とを連通可能としている。
そして射出部110の先端に前述したコンタクトアーム111が配される。コンタクトアーム111は、射出部110の長軸方向(すなわち釘打機101の長軸方向であって、図1では左右方向に相当する)につき、当該射出部110に対し相対的に摺動動作可能とされ、常時には付勢手段によって先端側(図1において左側)へと付勢されている。なお上記の付勢手段は、前述したスライドスリーブ127の付勢手段を兼用する。
また本実施の形態においては、吸気ノズル163による第1燃焼室121への空気の取り込み動作とその中止、すなわち吸気ノズル163の外部との連通あるいは遮断をピストン155の位置によって行う構成である。換言すれば、既存部品であるピストン155が、吸気ノズル163の空気の取り込みを制御する開閉弁として機能する構成のため、当該開閉弁が不要となり、構造の簡素化、あるいはコストの低減を図る上で有効となる。またシリンダ153に形成される空気取入口167の位置につき、ピストン155の移動方向において適宜変えることで、当該ピストン155の初期位置への戻りのタイミングに対する、第1燃焼室121への空気の取り込みタイミングを任意に設定することができる。これにより、吸気口165を介して第1燃焼室121に空気を取り込んだときに起こり得る、ピストン155の後退動作への影響、すなわち第1および第2燃焼室121,122内の負圧が小さくなることに伴う影響を回避し、当該ピストン155を初期位置へ確実に復帰させることができる。
上記のように構成される他の実施形態のいずれの場合であっても、上述した実施の形態の場合とほぼ同様の空気の取り込み作用を得ることが可能な吸気装置161を提供することができる。
(態様1)
「請求項1または2に記載の燃焼式作業工具であって、
前記第1の燃焼室における前記隔壁部と対向する部位の概ね中央部に、前記吸気口を有する吸気ノズルが配置されるとともに、当該吸気ノズル形成された概ね半球状の球面状部分に前記複数の吸気口が放射状に配置されていることを特徴とする燃焼式作業工具。」
かかる態様1によれば、第1の燃焼室の全体にわたって空気を概ね均等に吸入することが可能となる。
「請求項2に記載の燃焼式作業工具であって、
前記案内シリンダには、外部の空気を取り入れるための空気取入口が形成され、当該空気取入口は、連絡通路を介して前記吸気口に常時に連通されるとともに、前記ピストン部材が後退端にあるときに当該ピストン部材の前方となり、前進端にあるときに当該ピストン部材の後方となる、シリンダ内部空間に開口する構成とされることを特徴とする燃焼式作業工具。」
案内シリンダの内部空間(ボア)を移動するピストンは、第2の燃焼室と外部とを仕切る可動隔壁を構成する部材である。従って、態様2によれば、空気取入口は、可動隔壁を構成しているピストン部材が前進端にあるときは、第2の燃焼室に開口されて外部との連通が遮断され、ピストン部材が後退端にあるときは、外部側に開口されて空気の取入れが可能とされる。すなわち、態様2によれば、ピストン部材が外部に対する空気取入口の開閉機能を有することになり、その結果、別途に開閉弁を構成する必要がなくなり、機構上の簡素化を図ることができる。
103 メインハウジング
104 抽気孔
105 ハンドグリップ
107 トリガ
109 マガジン
110 射出部
111 コンタクトアーム
113 逆止弁
121 第1燃焼室
122 第2燃焼室
123 隔壁部
123a 平坦面部
124 球面状部分
125 連通孔
127 スライドスリーブ
128 燃焼ガス押出用の壁板
129 ハウジングキャップ
131 点火装置
133 点火部
133a 一方の電極
133b 他方の電極
141 燃料噴射装置
143 燃料噴射孔
145 パイプ状部材
147 貫通孔
149 燃料貯蔵部
151 駆動部
153 シリンダ
155 ピストン
157 ピストンロッド
159 クッションラバー
161 吸気装置
163 吸気ノズル
165 吸気口
167 空気取入口
169 管状部材
Claims (5)
- 可燃性ガスが充填される第1および第2の燃焼室と、
前記第1の燃焼室に設けられた点火装置と、
当該第1および第2の燃焼室を区画する隔壁部と、
前記隔壁部に配設されて前記第1の燃焼室と第2の燃焼室とを連通する連通孔と、
前記第2の燃焼室に連接された案内シリンダと、
前記案内シリンダ内に摺動可能に収容されたピストン部材と、を有し、
前記点火装置を介して前記第1の燃焼室における可燃性ガスを燃焼させるとともに、当該第1の燃焼室内の可燃性ガスの燃焼面が前記隔壁部の連通孔を通じて前記第2の燃焼室に伝播されて当該第2の燃焼室内の可燃性ガスを燃焼させ、これによって生じた燃焼圧力を利用することで前記ピストン部材を前進移動させて所定の加工作業を遂行し、前記第1および第2の燃焼室内の燃焼ガスの外部への排出に伴う冷却収縮により当該燃焼室内に発生する負圧によって前記ピストン部材を後退移動させるよう構成された燃焼式作業工具であって、
前記第1および第2の燃焼室内に発生する負圧に基づいて前記第1の燃焼室に外部の空気を吸入するべく、前記案内シリンダに形成された空気取入口と、当該空気取入口と常時に連通するとともに、前記第1の燃焼室に開口された吸気口を有し、
前記空気取入口は、後退移動される前記ピストン部材が前進端から所定位置に至る領域では当該ピストン部材の後方位置となることで外部と遮断され、前記ピストン部材が前記所定位置を通過して後退端に至る領域では当該ピストン部材の前方位置となることで外部と連通されることを特徴とする燃焼式作業工具。 - 請求項1に記載の燃焼式作業工具であって、
前記第1の燃焼室における前記隔壁部と対向する部位の中央部に、前記吸気口を有する吸気ノズルが配置されるとともに、当該吸気ノズルに形成された球面状部分に前記複数の吸気口が放射状に配置されていることを特徴とする燃焼式作業工具。」 - 可燃性ガスが充填される第1および第2の燃焼室と、
前記第1の燃焼室に設けられた点火装置と、
当該第1および第2の燃焼室を区画する隔壁部と、
前記隔壁部に配設されて前記第1の燃焼室と第2の燃焼室とを連通する連通孔と、
前記第2の燃焼室に連接された案内シリンダと、
前記案内シリンダ内に摺動自在に収容されたピストン部材と、を有し、
前記点火装置を介して前記第1の燃焼室における可燃性ガスを燃焼させるとともに、当該第1の燃焼室内の可燃性ガスの燃焼面が前記隔壁部の連通孔を通じて前記第2の燃焼室に伝播されて当該第2の燃焼室内の可燃性ガスを燃焼させ、これによって生じた燃焼圧力を利用することで前記ピストン部材を前進移動させて所定の加工作業を遂行し、前記第1および第2の燃焼室内の燃焼ガスの外部への排出に伴う冷却収縮により当該燃焼室内に発生する負圧によって前記ピストン部材を後退移動させるよう構成された燃焼式作業工具であって、
前記第2の燃焼室は、当該第2の燃焼室の周壁を構成する可動筒体の移動によって外部と遮断あるいは連通される構成とされ、前記可動筒体には、当該可動筒体が前記第2の燃焼室を外部と連通する方向へ移動するときに当該第2の燃焼室内の燃焼ガスの流れを促進する壁面が備えられていることを特徴とする燃焼式作業工具。 - 可燃性ガスが充填される第1および第2の燃焼室と、
前記第1の燃焼室に設けられた点火装置と、
当該第1および第2の燃焼室を区画する隔壁部と、
前記隔壁部に配設されて前記第1の燃焼室と第2の燃焼室とを連通する連通孔と、
前記第2の燃焼室に連接された案内シリンダと、
前記案内シリンダ内に摺動自在に収容されたピストン部材と、を有し、
前記点火装置を介して前記第1の燃焼室における可燃性ガスを燃焼させるとともに、当該第1の燃焼室内の可燃性ガスの燃焼面が前記隔壁部の連通孔を通じて前記第2の燃焼室に伝播されて当該第2の燃焼室内の可燃性ガスを燃焼させ、これによって生じた燃焼圧力を利用することで前記ピストン部材を前進移動させて所定の加工作業を遂行し、前記第1および第2の燃焼室内の燃焼ガスの外部への排出に伴う冷却収縮により当該燃焼室内に発生する負圧によって前記ピストン部材を後退移動させるよう構成された燃焼式作業工具であって、
前記第1および第2の燃焼室内に発生する負圧に基づいて前記第1の燃焼室に外部の空気を取り込む吸気口を有し、
前記第2の燃焼室は、当該第2の燃焼室の周壁を構成する可動筒体の移動によって外部と遮断あるいは連通される構成とされ、前記可動筒体には、当該可動筒体が前記第2の燃焼室を外部と連通する方向へ移動するときに当該第2の燃焼室内の燃焼ガスの流れを促進する壁面が備えられていることを特徴とする燃焼式作業工具。 - 請求項1または2あるいは4に記載の燃焼式作業工具であって、
前記吸気口が形成された吸気装置には、前記点火装置の点火部が配設されていることを特徴とする燃焼式作業工具。
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