JP4583453B2 - 首あて機能付き携帯用鞄 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯用手提げ鞄に係り、さらに詳しくは、長時間の旅行中に搭乗者が首を当てて休みを取ることができるように座席の背もたれの頚部に据置させることができ、携帯の際には簡単な物を収納することもできる、首あて機能付き携帯用鞄に関する。
通常、例えば飛行機、自動車、船舶などの運送手段で背もたれ付き座席に座って長時間旅行および出張をすることが多くなった現代人にとって疲労感が感じられ易い部位は、頚部である。
運送手段内では、座席に座って睡眠または休みを取ろうとしても、持続的且つ不規則的な振動に耐えられなければならないので、搭乗者は、頚部が密着、固定されながら寛ぎを感じられる装置または物を必要とする。
上述した要求に応えるために発明されたものとしては、例えば韓国登録実用新案公報第20−258070号に開示した「携帯し易い首保護用枕」などを挙げることができる。
図1は従来の首保護用枕の全体斜視図である。図1に示すように、使用の際に自由にその大きさを調節し得るポリエチレンビニール製のチューブが付いた空気枕1の下部に、後ろ首の襟に挿入して空気枕1が固定できるように固定翼3を取り付け、睡眠時または揺れに関係なく使用可能とし、また、使用後の携帯または保管の際には空気を除去した後、空気枕1は6分の1、固定翼3部位は2分の1に折り畳んだ後、固定紐5と固定ピンの凹部4および凸部4、4’を用いて、折り畳まれた状態を保つことができて、携帯および保管に便利さを図ろうとした構成である。
ところが、前述した首保護用枕は、使用者の後ろ首の襟に挿入して固定するなどの煩わしさがあるうえ、襟のない服、或いは前記首保護用枕の装着が難しい類型の服といった様々なファッション類型の服に対応して堅実な固定が難しいという欠点がある。
前記空気枕1の空気注入後の形状は人間の頚部の構造に合う凹部状にならなければならないにも拘わらず、両端面が円形である一字状をしており、安定的な頸部の密着・固定は実現し難い。
また、前記空気枕1の破損の際には修繕および取り替えを行うことが難しいので、半永久的には使用できないという欠点もあるので、いろいろ解決しなければならない問題点が多いといえる。
そこで、本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたもので、その目的とするところは、平素は物の収納が可能な収納部を有する携帯用鞄本来の機能を維持し、長時間の旅行時には、使用者それぞれの体型に合わせて頸部位に固定させることができるように凹部状を有するうえ、取り替え可能で、空気注入によっても伸縮可能なチューブを、収納部の余裕空間に挿入することにより、楽な首あて機能を行えるようにする、首あて機能付き携帯用鞄を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄は、左右開閉可能に両端部に蓋が設けられた第1収納部、および前記第1収納部の背面に設けられ、収納される物の体積に応じて厚さが拡張・伸縮可能に変形される第2収納部からなる本体と、弾力部材からなり、座席の背もたれに固定できるように伸縮自在であり、前記本体の両端部にヒンジで固定される固定バンドと、前記第2収納部の収納空間に合わせて挿入可能であり、両側部が皺状の蛇腹部からなり、一側に空気を注入するための注入口および空気注入の際に中心部の拡張を抑制するための固定具を有するチューブとを含んでなることを特徴とする。
また、前記第1収納部の蓋の内側と、前記蓋の内側に対応する面には、相互 着脱可能な一対のマジックテープ(登録商標)が設けられることが好ましい。
上述した本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄によれば、平素は携帯用鞄本来の用途として活用し、座席に座って長時間旅行するときは余裕収納空間に挿入された凹部状のチューブによって楽な首あて機能を行うことができるので、搭乗者の頸部における疲労の軽減にも非常に効果的である。
また、本発明は、破損の際に再使用および修理が難しい既存の首保護用枕とは異なり、前記チューブの破損の際には新品のチューブに取り替えて挿入して使うことができるので、前記本体の破損による使用不能状態となるまで略半永久的に使用することができ、経済的にも非常に効率且つ有用な発明である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る首あて機能つき携帯用鞄について詳細に説明する。
図2は本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄の全体斜視図である。
図2に示すように、本発明は、物を収納することが可能な第1収納部11および第2収納部12からなる本体10、前記本体10の両端部に固定される弾力部材の固定バンド20、および空気を注入して拡張させると凹部状を成すチューブ30から構成されている。
図2において、符号15は取手紐、16は脱着具を示している。
前記本体10は、左右開閉可能に両端部に蓋13が設けられ、物の収納のためのポケット14を有する第1収納部11と、前記第1収納部11の背面に設けられ、収納される物の体積に応じて厚さが拡張、伸縮可能に変形される第2収納部12とを含んでなり、一般携帯用鞄の形状をしている。
前記第1収納部11の蓋13の内側と、前記蓋13の内側に対応する面には、相互着脱可能な雌雄一対のマジックテープ(登録商標)40が設けられる。よって、前記蓋13を開いた場合、蓋13の内側のマジックテープ(登録商標)は、座席の背もたれの頸部シートに設けられたマジックテープ(登録商標)と着脱可能になる。
一方、前記固定バンド20は、天然ゴムおよび合成ゴムなどの弾力部材からなっており、マジックテープ(登録商標)のない座席の背もたれに挿入して固定できるように伸縮自在であり、前記本体10の両端部にヒンジ21で固定される。
ヒンジ21を中心として回転可能な前記固定バンド20は、前記蓋13が開くのを防いで、前記ポケット14に収納された物の離脱を防止するうえ、後述するチューブ30の排気に必要な加圧手段としても使用可能である。
一方、図3aは本発明の要部であるチューブ30の空気注入前の状態図、図3bは本発明の要部であるチューブ30の空気注入後の状態図である。
図示の如く、前記チューブ30は、ポリ塩化ビニールまたはポリエチレンビニールなどの合成樹脂材で製作され、前記第2収納部12の収納空間に合わせて挿入が可能であり、両側部が皺状の蛇腹部31からなり、中心部が空気注入時の拡張抑制のために固定具33で固定され、一側の注入口32を介しての空気注入によって拡張可能に製作される。
固定具33で固定された前記チューブ30の拡張によって全体的に凹部状を成し、注入された空気の量に応じて様々な使用者の体型に対応して安定的且つ楽な密着固定感を与えることができるうえ、予期できない事故による衝撃発生の際には脆弱な搭乗者の頚部を保護する緩衝作用も兼ねることができる。
また、本発明は、破損の際に再使用および修理が難しい既存の首保護用枕とは異なり、前記チューブ30の破損の際には新品のチューブに取り替えて挿入して使うことができるので、前記本体10が破損によって使用不能状態となるまで略半永久的に使用することができて、経済的にも非常に効率的である。
次に、添付図面を参照して、上述した構成による本発明の実施例を説明する。
図4aは図3aによる本発明の首あて機能付き携帯用鞄の平面図、図4bは図3bによる本発明の首あて機能付き携帯用鞄の平面図、図5は本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄の作用状態図である。
図示の如く、第2収納部に内蔵されている前記チューブ30(図3参照)に空気を注入して拡張させた後、座席の背もたれの頚部シートにマジックテープ(登録商標)がある場合、搭乗者の首の位置に合わせて前記蓋13を開き、前記マジックテープ(登録商標)40で本体10を付着、固定させてから、搭乗者が首を据え置くと、密着・固定がなされる。
座席の背もたれの頚部シートにマジックテープ(登録商標)がない場合には、前記固定バンド20を伸ばして座席の背もたれに挿入、固定させてから、搭乗者が首を据え置くと、密着・固定がなされる。
また、前記マジックテープ(登録商標)40と固定バンド20を一緒に用いて前記本体10のより堅固な付着・固定を図ることができる。
上述したように、本発明は、平素は物の収納が可能な収納部を有する携帯用鞄本来の機能を保ち、長時間の旅行時には本体を座席の背もたれの頚部に固定させ、空気注入により拡張されるチューブを用いて楽な首あて機能を行うようにする、首あて機能付き携帯用鞄を提供することを基本的な技術的思想としている。
また、このような本発明の基本的な技術的思想の範疇内において、当業界における通常の知識を有する者であれば、多くの応用および変形が可能である。
以上説明した本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄によれば、平素は携帯用鞄本来の用途として活用し、座席に座って長時間旅行するときは余裕収納空間に挿入された凹部状のチューブによって楽な首あて機能を行うことができるので、搭乗者の頸部における疲労の軽減にも非常に効果的である。
また、本発明は、破損の際に再使用および修理が難しい既存の首保護用枕とは異なり、前記チューブの破損の際には新品のチューブに取り替えて挿入して使うことができるので、前記本体の破損による使用不能状態となるまで略半永久的に使用することができ、経済的にも非常に効率且つ有用である、利用可能性の多い発明である。
従来の首保護用枕の全体斜視図である。 本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄の全体斜視図である。 本発明の要部であるチューブの空気注入前の状態図である。 本発明の要部であるチューブの空気注入後の状態図である。 図3aによる本発明の首あて機能付き携帯用鞄の平面図である。 図3bによる本発明の首あて機能付き携帯用鞄の平面図である。 本発明に係る首あて機能付き携帯用鞄の作用状態図である。
符号の説明
10 本体
11 第1収納部
12 第2収納部
13 蓋
20 固定バンド
21 ヒンジ
30 チューブ
31 蛇腹部
32 注入口
40 マジックテープ(登録商標)

Claims (2)

  1. 左右開閉可能に両端部に蓋(13)が設けられた第1収納部(11)、および前記第1収納部(11)の背面に設けられ、収納される物の体積に応じて厚さが拡張、伸縮可能に変形される第2収納部(12)からなる本体(10)と、
    弾力部材からなり、座席の背もたれに固定できるように伸縮自在であり、前記本体(10)の両端部にヒンジ(21)で固定される固定バンド(20)と、
    両側部が皺状の蛇腹部(31)からなり、一側に空気を注入するための注入口(32)および空気注入の際に中心部の拡張を抑制するための固定具(33)を有し、前記第2収納部(12)に内蔵されたチューブ(30)とを含んでなることを特徴とする、首あて機能付き携帯用鞄。
  2. 前記第1収納部(11)の蓋(13)の内側と、前記蓋(13)の内側に対応する面には、相互着脱可能な一対の面ファスナ(40)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の首あて機能付き携帯用鞄。
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