JP4583205B2 - 鎖錠装置用のハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、扉裏面に設けられるロッド棒の昇降動により扉のボックス本体への鎖錠、解錠が行われる扉の鎖錠装置のロッド棒を昇降動させる鎖錠装置用のハンドル装置に関するものである。
電気機器収納ボックス類の扉の鎖錠装置としては、例えば特許文献1、2に示されるようなものが知られている。特許文献1に示されているものは、ハンドル操作により昇降されるロッド棒を備えた扉に、箱本体側に固定されたベロ受けと係合できる扇形のベロを回転可能に取付け、ロッド棒をこのベロに枢着させることにより、ロッド棒の昇降に応じてベロを回転させるようにしたものであり、ハンドル装置としては回転式のものが使用されている。こうした回転式のハンドル装置はハンドル装置自体を防水構造とすることは容易であるが、扉を閉じる際には扉裏面とボックス本体の間に設けられる防水パッキングを押さえつけなければならないためハンドルの回転操作に非常に大きな力を要し、操作が困難であるという問題があった。
これに対し、特許文献2に示されているものは、扉内面の上部又は下部の少なくとも一方に4軸式のクランプ錠を設け、該クランプ錠にハンドルの操作により上下されるロッド棒を連結させ、キャビネット本体にクランプ錠が係止する受け金を設けたものであり、リフト式のハンドル装置が使用されている。このようなリフト式のハンドル装置の場合でも扉を閉じる際に防水パッキングを押さえつけるための大きな力を要することは同様であるが、ハンドルレバーに作業者の体重が加わる方向の力を加えて操作すればよいので操作が困難であるという問題は解消される。ところが従来のリフト式のハンドル装置は、特許文献2に示されるように、ハンドルレバーの基部がハンドル装置本体を貫通して揺動する構造であるため防水構造とすることが困難で、屋外に設置されるボックスに使用するには適当でないという問題があった。
さらに従来の多くのリフト式のハンドル装置では、上下のロッド棒が同時に同方向に動くため、ボックス本体の上下枠にロッド棒を係脱させて鎖錠、開錠を行う構成とすることができないという問題があり、これを解決するものとしては特許文献3に示されるようなものが提案されている。この特許文献3に示されているものは一方のロッド棒の中間に動作方向の反転機構を設けたものであるが、反転機構を設けるためのスペースを要し、コスト増になるという問題があった。
特開平10−242662号公報 特開2002−364227号公報 特開2004−162465号公報
本発明は上記の問題点を解決し、リフト式のハンドルでありながら防水性に優れ、上下のロッド棒を互いに反対方向に動かすようにした鎖錠装置用のハンドル装置を提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するために完成された本発明の鎖錠装置用のハンドル装置は、扉裏面に設けられるロッド棒の昇降動により扉のボックス本体への鎖錠、解錠が行われる扉の鎖錠装置のロッド棒を昇降動させる鎖錠装置用のハンドル装置であって、ハンドル本体の裏面上下にスライドプレートを上下方向に摺動自在にそれぞれ設けるとともにハンドル本体の中央部に駆動桿を前後に貫通して摺動自在に設け、この駆動桿の摺動により上側のスライドプレートに連結されたロッド棒と、下側のスライドプレートに連結されたロッド棒がそれぞれ互いに逆方向に動くよう駆動桿の前端をハンドル本体の前面に設けたハンドルレバーに枢着するとともに駆動桿の後端と各スライドプレートとをリンクプレートによりそれぞれ連結し、また前記駆動桿には駆動桿の後退時においてハンドル本体との間をシールするシール部材を設けたことを特徴とするものである。
本発明の鎖錠装置用のハンドル装置によれば、ハンドル本体を前後に貫通して動く部材が駆動桿のみでしかも直線運動であるので鎖錠時のシールを確実かつ容易に行うことができる利点がある。またロッド棒が互いに逆方向に動くので、ボックス本体の上下枠にロッド棒を係脱させて鎖錠、開錠を行うようにすることができる。この互いに逆方向となるロッド棒の動きは反転装置等を使用することなく実現されるので、余分なスペースを要するとかコスト増となるというようなこともない。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、図を参照しながら具体的に説明する。
図1及び2は本発明の鎖錠装置用のハンドル装置の縦断側面図であって、図1はハンドルレバーを開いて開錠した状態、図2はハンドルレバーを閉じて鎖錠した状態を示している。ハンドル本体1の中央部には筒状の駆動桿支持部2が設けられ、該駆動桿支持部2には駆動桿3が前後に貫通して摺動自在に設けられている。ハンドル本体1の裏面の上下にはスライドプレート4及び5が上下方向に摺動自在に設けられており、上側のスライドプレート4の下端及び下側のスライドプレート5の上端と駆動桿3の後端との間はそれぞれリンクプレート6及び7により連結され、リンクが構成されている。
ハンドル本体1の前面にはハンドルレバー8が設けられており、該ハンドルレバー8は駆動桿3の前端に枢着されるとともに、上端部に設けられた長孔9にハンドル本体1に固定されたピン10が挿通され、ハンドル本体1に対して開閉動自在に支持されている。これにより、ハンドルレバー8の下端部を持って開閉動させると長孔9のピン10による支持点が移動し、駆動桿3は直線的に前後動することになる。駆動桿3の前端部にはシール部材11が設けられ、駆動桿3が後退した状態ではシール部材11により駆動桿3と駆動桿支持部2との間がシールされるようになっている。駆動桿3を円柱状とした場合にはシール部材11として一般的なOリングを使用することができる。
ハンドルレバー8の上端部には係合部12が設けられており、ハンドル本体1には係合部12に対応し、ばね13により付勢される係止部14が設けられ、ハンドルレバー8を開いた状態で係止できるようになっている。ハンドルレバー8の裏面にはラッチ15が設けられており、ハンドル本体1にはラッチ15に対応するラッチ受16が設けられ、ハンドルレバー8を閉じた状態で保持できるようになっている。またハンドルレバー8には錠17が組み込まれており、該錠17を操作して図示しない錠桿をハンドル本体1の係合部18に係合させることによりハンドルレバー8を引き起こせなくすることができるようになっている。図中19、19はハンドル本体1を扉に固定するためのねじ孔である。
このように構成された鎖錠装置用のハンドル装置はパッキングを挟んで扉に取付けられる。スライドプレート4及び5にはそれぞれロッド棒を介してその先端部に鎖錠装置が連結されるのであるが、ロッド棒、鎖錠装置は従来のものが使用可能であり、その図示及び説明は省略する。図1に示すハンドルレバー8が開いた状態では係合部12が係止部14に係止され、ハンドルレバー8が保持されている。扉を閉めハンドルレバー8の下方をハンドル本体1側にやや強く押すと、ばね13が圧縮されて係止部14による係合部12の係止が解かれ、ハンドルレバー8はピン10を中心として回転しながら上方に移動し、駆動桿3は後方へ直線的に押されることになる。係合部12が係止部14で係止されていることにより扉を閉めるときの振動でロッド棒が扉の上下端より突出し、ボックス本体の上下枠に当たることがない。
駆動桿3が後方に押されると、リンクプレート6により連結された上側のスライドプレート4は上方に、リンクプレート7により連結された下側のスライドプレート5は下方にそれぞれ摺動させられる。これにより上側のスライドプレート4に連結されたロッド棒は上方に、下側のスライドプレート5に連結されたロッド棒は下方にそれぞれ動き、各ロッド棒に連結された鎖錠装置が扉を鎖錠することになる。このとき扉裏面とボックス本体の間に設けられる防水パッキングを押さえつけるための大きな力が必要であるが、ハンドルレバー8に加える力はハンドルレバー8に対して下方あるいは前方への力であり、体重が加わる方向の力であるので操作が困難であるということはない。
ハンドルレバー8を完全に閉じると図2に示すようにラッチ15がラッチ受16により係止された状態となり、不用意にハンドルレバー8が開くことが防止できる。このとき、リンクプレート6及び7の駆動桿3に対する連結点がリンクプレート6及び7とスライドプレート4及び5との連結点間を結ぶ線より後方にあるように駆動桿3のストロークを定めておけば、ラッチ15を設けなくてもロッド棒から働く力によりハンドルレバー8が開くことはない。また錠17を操作して施錠しておけば、権限のない者による扉の開放を防ぐことができる。
図2に示すハンドルレバー8が閉じた状態からハンドルレバー8を開く場合には、錠17が施錠されていればこれを開錠し、ラッチ15のラッチ受16による係止を解いてハンドルレバー8の下方を手前に引く。ハンドルレバー8はピン10を中心として回転し、駆動桿3は前方へ直線的に引かれることになる。駆動桿3が前方に引かれると、リンクプレート6により連結された上側のスライドプレート4は下方に、リンクプレート7により連結された下側のスライドプレート5は上方にそれぞれ摺動させられる。これにより上側のスライドプレート4に連結されたロッド棒は下方に、下側のスライドプレート5に連結されたロッド棒は上方にそれぞれ動き、ロッド棒に連結される鎖錠装置は扉の鎖錠を解くことになる。
以上説明したように本発明の鎖錠装置用のハンドル装置では、ハンドル本体1を前後方向に貫通して動く部材は駆動桿3だけであり、しかも直線運動であるのでOリング等のシール部材11により確実、容易にシールすることができる利点がある。ハンドル本体1と扉の間はパッキングによりシールできるので、防水性に優れたハンドル装置として屋外に設置されるボックスにも使用することができる。またロッド棒が互いに逆方向に動くので、ボックス本体の上下枠にロッド棒を係脱させて鎖錠、開錠を行うようにすることができる。ロッド棒を互いに逆方向に動かすために反転装置等を使用しないので、余分なスペースを要するとかコスト増となるというようなこともない。さらにハンドルレバー8を開いた状態で係止する機構を設けた場合には、扉を閉めるときの振動でロッド棒が扉の上下端より突出し、ボックス本体の上下枠に当たることがない。
前記実施の形態のものにおいては、ハンドルレバー8は上端部に設けられた長孔9にハンドル本体1に固定されたピン10が挿通されて支持され、駆動桿3の前端に枢着されているが、ハンドルレバー8の開閉動により駆動桿3を直線運動することができるものであれば従来知られる任意の構成とすることができる。例えば、ハンドルレバー8に設けたピンをハンドル本体1に設けた長孔に支持させる構成とすることができ、あるいはハンドルレバー8をハンドル本体1に枢着しハンドルレバー8と駆動桿3の連結部に長孔、リンク等を設ける構成とすることができる。
またシール部材11を駆動桿3の前端部に設けた構成としているが、駆動桿支持部2の内側に溝を設けてシール部材を嵌め込んだ構成とすることもできる。前記実施の形態のもののようにシール部材11を駆動桿3の前端部に設けた構成とした場合には、シール部材11が駆動軸支持部2に接してシールされるのが駆動桿3が後退した鎖錠時だけであり、その他の時にはシール部材11が駆動軸支持部2に接触しないので駆動桿3が軽く移動でき、シール部材11の磨耗が少ない利点がある。
本発明の実施の形態を示す開錠状態の縦断側面図である。 本発明の実施の形態を示す閉錠状態の縦断側面図である。
符号の説明
1 ハンドル本体
2 駆動桿支持部
3 駆動桿
4、5 スライドプレート
6、7 リンクプレート
8 ハンドルレバー
9 長孔
10 ピン
11 シール部材
12 係合部
13 ばね
14 係止部
15 ラッチ
16 ラッチ受
17 錠
18 係合部
19 ネジ孔

Claims (1)

  1. 扉裏面に設けられるロッド棒の昇降動により扉のボックス本体への鎖錠、解錠が行われる扉の鎖錠装置のロッド棒を昇降動させる鎖錠装置用のハンドル装置であって、ハンドル本体の裏面上下にスライドプレートを上下方向に摺動自在にそれぞれ設けるとともにハンドル本体の中央部に駆動桿を前後に貫通して摺動自在に設け、この駆動桿の摺動により上側のスライドプレートに連結されたロッド棒と、下側のスライドプレートに連結されたロッド棒がそれぞれ互いに逆方向に動くよう駆動桿の前端をハンドル本体の前面に設けたハンドルレバーに枢着するとともに駆動桿の後端と各スライドプレートとをリンクプレートによりそれぞれ連結し、また前記駆動桿には駆動桿の後退時においてハンドル本体との間をシールするシール部材を設けたことを特徴とする鎖錠装置用のハンドル装置。
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