JP4579315B2 - 携帯端末装置、機能起動制御方法、およびプログラム - Google Patents

携帯端末装置、機能起動制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は携帯端末装置、機能起動制御方法、およびプログラムに関し、特に実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置を制御する技術に関する。
近年、企業における情報漏えい対策に対する関心が高まっている。携帯端末装置の高機能化に伴い、携帯端末装置が扱う情報の機密性も増してきている。特に法人向けの携帯端末装置としては、顧客情報の漏えい対策として、通話機能において通話履歴を見えなくする機能を有する携帯端末装置や、社内機密情報の盗撮防止のためにカメラ機能を使用不能とした携帯端末装置が開発され、販売されている。
通話機能、カメラ機能およびメール機能などを有する携帯端末装置においては、情報漏えい対策として、例えば第三者による使用を防ぐために、これらの機能の一部もしくは全ての起動の際にパスワード照合を行う製品が開発されている。これらの機能を起動しようとすると、携帯端末装置の表示画面には例えば図2に示すようなパスワード入力画面が出力され、この画面の指示に従って使用者はパスワードを入力する。携帯端末装置は入力されたパスワードと予め設定された起動用パスワードとの照合を行い、一致すると該機能を起動し、一致しなければ起動しない。このような起動方式を、以下「パスワード方式」という。
パスワード方式については、下記特許文献1に、入力されたパスワードを携帯端末装置の表示画面上に出力し、一定時間経過した後にその表示を“*”などのマスク文字に置き換える技術が記載されている。この技術により、操作者が入力した文字を確実に確認できるとともに、第三者からのパスワードの覗き見を防ぐことができる。
さらに、扱う情報の機密性が特に高い軍事や金融関連の企業で使用される携帯端末装置では、一部もしくは全ての機能の起動が制限されている。起動が制限された機能を起動しようとすると、携帯端末装置は、例えば図3に示すような画面を表示画面に出力し、起動できない旨を使用者に通知する。このような起動方式を、以下「機能ロック方式」という。
さらに、パスワード方式と機能ロック方式の両方に対応している携帯端末装置も開発されており、このような装置は使用者からある機能の起動指示を受け取ると、該機能が関連づけられる起動方式に応じて、パスワード入力画面もしくは起動できない旨を通知する画面を表示画面に出力する。
特開2001−337734号公報
しかしながら、パスワード方式と機能ロック方式の両方に対応した携帯端末装置においては、各機能の機密性が、該携帯端末装置を手にした第三者によって容易に推測されてしまう恐れがあった。比較的機密性の低い機能はパスワード方式に関連づけ、機密性の高い機能は機能ロック方式に関連づけることが多く、起動時における表示画面の出力内容を確認することで起動方式は簡単に区別できるためである。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、表示画面の出力内容から各機能の起動方式を区別できない携帯端末装置、機能起動制御方法、およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末装置は、実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置であって、前記複数の機能のそれぞれに関連づけて、パスワードの照合結果に基づいて機能を起動する第一起動方式および機能の起動を制限する第二起動方式のいずれかを識別するための起動方式識別情報を記憶する記憶手段と、入力部を介して入力される、前記複数の機能のいずれかを指定する起動指示に応じて、表示部にパスワード入力画面を出力する画面出力手段と、前記起動指示で指定された機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御する起動制御手段と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、携帯端末装置は、第一起動方式および第二起動方式のいずれかに関連づけられる機能の起動指示を受け取った場合、表示部にパスワード入力画面を表示する。よって、例えば第三者が第一起動方式および第二起動方式のいずれかに関連づけられる機能を起動しようとしている場合、第三者は自身が指定した機能がパスワード方式と機能ロック方式のいずれに関連づけられているか区別できず、その機能の機密性が秘匿される。
また、本発明の一態様に係る携帯端末装置は、前記パスワード入力画面の出力に応じて前記入力部を介して入力される、特定文字種別の文字のみからなるパスワードを受け付けるパスワード受付手段をさらに有し、前記起動方式識別情報は、前記第一起動方式に対応する特定文字種別の文字のみからなる起動用パスワード、または前記第二起動方式に対応する前記特定文字種別とは異なる文字種別の文字を含む起動用パスワードであり、前記起動制御手段は、前記パスワード受付手段により受け付けられたパスワードと前記起動指示で指定された機能に関連づけて前記記憶手段から読み出される前記起動用パスワードとを照合して、照合結果に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御する、ことを特徴とする。
上記構成によれば、携帯端末装置は、入力部およびパスワード受付手段を介して入力されたパスワードと起動用パスワードの照合を行う。これらのパスワードが一致すれば該機能を起動し、一致しなければ該機能を起動しない。ここで、特定文字種別とは異なる文字種別(非特定文字種別)の文字を含むパスワードはパスワード受付手段において受け付けられないため、照合の結果は絶対に「一致」にならない。従って、ある機能に特定文字種別とは異なる文字種別の文字を含むパスワードを設定することによって、該機能を第二起動方式に関連づけることができる。このように、本態様では各機能の起動用パスワードにおける非特定文字種別の文字の有無によって該機能の起動方式を規定できるため、起動方式を示すフラグ情報などは不要である。さらに、パスワード照合、起動などの制御が第一および第二の起動方式で共通化できるため、制御が簡略化される。
さらに、本発明の一態様に係る携帯端末装置は、前記起動制御手段によるパスワード照合において、前記受け付けられたパスワードと前記起動用パスワードが一致しなかった回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカウントされる回数が所定回数に到達した時に、当該携帯端末装置とは異なる装置にその旨を通知する通知手段と、をさらに有することを特徴とする。
上記構成によれば、誤ったパスワードの入力を所定回数受けると携帯電話端末は自動的にその旨を通知する。例えば第三者が携帯端末装置の機能を起動しようとした場合、誤ったパスワードを所定回数以上入力すると、正当な使用者もしくは管理者などは通知を受け取ることにより不正な使用を検知できる。
また、本発明の一態様に係る携帯端末装置は、前記起動指示で指定される機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記機能の起動方式を識別する起動方式識別手段をさらに有し、前記記憶手段は、前記第一起動方式に関連づけられる機能に関連づけて、該機能の起動用パスワードをさらに記憶し、前記起動制御手段は、前記起動方式識別手段により識別された起動方式が前記第一起動方式である場合、前記パスワード入力画面の出力に応じて前記入力部を介して入力されるパスワードと前記起動指示で指定された機能に関連づけて前記記憶手段から読み出される前記起動用パスワードとを照合して、照合結果に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御し、前記識別された起動方式が前記第二起動方式である場合、前記起動指示で指定された機能の起動を制限する、ことを特徴とする。
さらに、本発明の一態様に係る携帯端末装置は、識別された起動方式が前記第二起動方式である場合、前記パスワード入力画面の出力に応じて前記入力部を介してパスワードが入力された回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカウントされる回数が所定回数に到達した時に、当該携帯端末装置とは異なる装置にその旨を通知する通知手段と、をさらに有することを特徴とする。
上記構成によれば、第二起動方式に関連づけられる機能が指定された状態でパスワード入力を所定回数受けると携帯電話端末は自動的にその旨を通知する。このため、例えば第三者が携帯端末装置の機能を起動しようとした場合、パスワードを所定回数以上入力すると、正当な使用者もしくは管理者などは通知を受け取ることにより不正な使用を検知できる。
また、本発明に係る機能起動制御方法は、実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置の機能起動制御方法であって、前記複数の機能のそれぞれに関連づけて、パスワードの照合結果に基づいて機能を起動する第一起動方式および機能の起動を制限する第二起動方式のいずれかを識別するための起動方式識別情報を記憶手段に記憶させるステップと、入力部を介して入力される、前記複数の機能のいずれかを指定する起動指示に応じて、表示部にパスワード入力画面を出力するステップと、前記起動指示で指定された機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記指定された機能の起動を制御するステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかるプログラムは、実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置として機能するコンピュータを、前記複数の機能のそれぞれに関連づけて、パスワードの照合結果に基づいて機能を起動する第一起動方式および機能の起動を制限する第二起動方式のいずれかを識別するための起動方式識別情報を記憶手段に記憶させる手段、入力部を介して入力される、前記複数の機能のいずれかを指定する起動指示に応じて、表示部にパスワード入力画面を出力する画面出力手段、前記起動指示で指定された機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御する起動制御手段、としてさらに機能させるためのプログラムである。
なお、上記プログラムは、インターネットなどの通信ネットワークを介して提供されてもよいし、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な各種情報記憶媒体に格納されて提供されてもよい。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づき詳細に説明する。本実施の形態に係る携帯端末装置は、複数の機能を有する、パスワード方式と機能ロック方式とに対応した携帯端末装置である。なお、複数の機能全てにパスワード方式と機能ロック方式のいずれかが関連づけられていてもよい。また、複数の機能のうち、一部の機能にパスワード方式と機能ロック方式のいずれかが関連づけられていてもよい。
なお、パスワード方式と機能ロック方式のいずれにも関連づけられていない機能は、起動指示の入力により直ちに起動される。以下、第一および第二の実施の形態では、パスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能を起動する場合について説明する。
(第一の実施の形態)
第一の実施の形態に係る携帯端末装置は、パスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能ごとに起動用パスワードを保持しており、この起動用パスワードに基づいて各機能の起動を制御する。具体的には、使用者が起動指示した機能の起動用パスワードが特定文字種別(例えば数字)の文字のみからなる場合、その機能の起動はパスワード方式に基づいて制御される。一方、使用者が起動指示した機能の起動用パスワードが数字(特定文字種別)とは異なる文字種別(非特定文字種別。例えば英字)の文字を含む場合、その機能の起動は機能ロック方式に基づいて制御される。
そして、使用者が起動しようとしている機能がパスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能である場合に、この携帯端末装置の表示部にはパスワード入力画面が表示される。
以下、上記処理を実現するために携帯端末装置が備える構成を説明する。
図1は、本発明の第一の実施の形態に係る携帯端末装置の一例として、携帯電話機101の構成を示す図である。携帯電話機101は、外部I/F部102、入力部103、表示部104、無線通信部105、アンテナ106、記憶部107、制御部108を有し、さらに制御部108は、パスワード受付部109、起動制御部110、画面出力部111、カウント部112、および通知部113を有する。
外部I/F部102は、USB端子など、外部機器と接続するためのインターフェースである。
入力部103は、テンキーなどの入力装置である。入力部103は、使用者によるキー押下を検出し、押下されたキーを示す信号を制御部108などに出力する。
表示部104は、液晶ディスプレイなどの表示装置である。画面出力部111から入力された信号を基にパスワード入力画面など表示する。
無線通信部105は半導体回路などからなる、通信信号の処理回路である。無線通信部105は、携帯電話機101が送信するデータを制御部108から受け取って送信信号に変換してアンテナ106に出力する。また、無線通信部105は、アンテナ106が受信した信号をデータに変換して制御部108などに出力する。
アンテナ106は、無線通信部105から入力された送信信号を無線信号として送信するとともに、外部機器から送信された無線信号を受信して、受信した信号を無線通信部105に出力する。
記憶部107は半導体メモリーやハードディスクなどの記憶装置であり、各機能の起動用パスワードなどを保存する。記憶部107の書き込み/読み出しは制御部108などによって行われる。起動用パスワードは、例えば外部I/F部102に接続されたホストコンピュータから、外部I/F部102、制御部108などを介して、もしくは入力部103から制御部108などを介して、記憶部107に書き込まれる。
図4に、記憶部107に保存されるデータの一例を示す。ここで、パスワード方式に関連づけられる機能の起動パスワードは、数字(特定文字種別の文字)のみからなり、機能ロック方式に関連づけられる機能の起動パスワードは、英字(非特定文字種別の文字)を1文字以上含む。図4の例では、機能ID“01”で指定される機能および、機能ID“02”で指定される機能はパスワード方式、機能ID“03”で指定される機能は機能ロック方式にそれぞれ関連づけられる。
制御部108は、例えばCPUを含む半導体回路からなり、携帯電話機101全体の動作を制御する。制御部108は、外部I/F部102や入力部103などから入力される信号を用いて演算を行って表示部104、記憶部107などの動作を制御する信号を生成し、各部に出力する。
以下、制御部108内の各ブロックについて説明する。
パスワード受付部109は、機能の起動指示が入力されると、入力部103から入力されるパスワードのうち、数字のみからなるパスワードを受け付けて、受け付けたパスワードを起動制御部110に出力する。例えば、入力部103から、入力モード(数字が入力されるモード、および英字が入力されるモード。以下、それぞれ数字モード、英字モードとする)を切り替えて文字が入力されている場合、パスワード受付部109は、この入力モードを制御して、パスワード入力時には数字モードに固定する。もしくは、英字を1文字以上含むパスワードが入力されると受付動作を中断して、表示部104に、例えば「英字は入力できません」と表示させる処理を行う。
図4の例では、機能ID“01”および機能ID“02”で指定される機能の起動用パスワードは数字のみからなり、機能ID“03”で指定される機能の起動用パスワードは英字を含んでいる。よって、パスワード受付部109は機能ID“01”および機能ID“02”で指定される機能のパスワードは受け付け、機能ID“03”で指定される機能の起動用パスワードは受け付けない。
起動制御部110は、パスワード受付部109からパスワードが入力されると、入力部103を介して入力された起動指示で指定された機能の起動用パスワードを、記憶部107から読み出す。そして、パスワード受付部109から出力されたパスワードと読み出したパスワードを照合し、一致した場合のみ、該機能を起動する。
図4の例では、機能ID“01”および機能ID“02”で指定される機能の起動時には、入力部103から正しいパスワードが入力されれば、パスワード照合の結果は「一致」となるが、機能ID“03”で指定される機能の起動時は、正しいパスワードはパスワード受付部109で受け付けられないため、パスワード照合の結果が「一致」となることはありえない。
画面出力部111は、表示部104に表示する画像を生成して出力する。入力部103を介して起動指示が起動制御部110に入力された時、起動指示で指定された機能がパスワード方式と機能ロック方式のいずれかに関連づけられる場合、パスワード入力画面を生成して、表示部104に出力する。
カウント部112は、各機能の起動の際に起動制御部110で行われるパスワード照合の結果、不一致となった回数をカウントする。
なお、カウント部112は、各機能それぞれについて不一致が検出された回数をカウントしてもよいし、いくつかの機能における不一致を共通してカウントしてもよい。
さらに、カウント部112は、パスワード照合の結果が最後に不一致となってから所定の時間が経過した後、カウント値をリセットする構成としてもよい。
通知部113は、カウント部112のカウント値を参照し、カウント値が所定値に到達すると、無線通信部105、アンテナ106などを介して携帯電話機101以外の装置に対する通知処理を実行する。例えば警告メールを作成して予め設定されたアドレスへ送信する。この場合、携帯電話機のGPS機能を利用して、携帯電話機の現在位置をメール本文に記載してもよい。その他、予め設定された電話番号に発信し、警告メッセージを流してもよい。
以下、携帯電話機101における、機能の起動動作を図5に示すフローチャートを用いて説明する。
携帯電話機101が起動制御を開始し、ある機能の起動指示を入力部103を介して受け取ると(S501)、カウント部112はカウント値cを0にリセットする(S502)。画面出力部111は例えば図2に示すようなパスワード入力画面を生成して表示部104に出力し、表示部104は画面出力部111からの入力を基にパスワード入力画面を表示する(S503)。
このパスワード入力画面の指示に従って使用者が入力部103を介してパスワードを入力すると、パスワード受付部109は数字(特定文字種別の文字)のみからなるパスワードを受け付け、起動制御部110へ出力する(S504)。
起動制御部110は、パスワード受付部109からパスワードを受け取ると、起動指示で指定された機能の起動用パスワードを記憶部107から読み出す(S505)。起動制御部110は、読み出した起動用パスワードと、パスワード受付部109から出力されたパスワードとを照合し(S506)、照合の結果が「一致」であれば該機能を起動し(S507)、起動制御は終了する。
S506において照合の結果が「不一致」となった場合、カウント部112はカウント値cに1を加算し(S508)、通知部113はカウント値cが予め設定された所定値nに到達しているか判定する(S509)。カウント値cが所定値nに到達していなければ携帯電話機101はS503の状態に戻る。カウント値cが所定値nに到達していれば、携帯電話機101はその旨の通知を通知部113、無線通信部105、およびアンテナ106を用いて行い(S510)、起動制御は終了する。
上記の構成によれば、パスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能を起動した場合、表示部104にはパスワード入力画面が表示されるため、起動しようとしている機能がパスワード方式と機能ロック方式のいずれに関連づけられているか、画面表示から区別することができない。
また、上記の構成によれば、非特定文字種別の文字を含むパスワードはパスワード受付部109で受け付けられないため、非特定文字種別の文字を含むパスワードに対応した機能は起動されない。よって、ある機能に非特定文字種別の文字を含むパスワードを設定することで、該機能を機能ロック方式に関連づけることができる。この場合、各機能の起動用パスワードが起動方式識別情報となるため、起動方式を識別するためのフラグ情報などは不要である。
さらに、例えば第三者が機能を起動しようとして誤ったパスワードを繰り返し入力した際には、正当な使用者もしくは管理者は通知を受け取ることにより第三者による使用を検知できる。
(第二の実施の形態)
第二の実施の形態に係る携帯端末装置は、パスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能ごとにその機能がいずれの方式に対応しているのかを示すフラグ情報を保持しており、このフラグ情報に基づいて各機能の起動を制御する。
そして、使用者が起動しようとしている機能がパスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能である場合に、この携帯端末装置の表示部にはパスワード入力画面が表示される。
図6は、本発明の第二の実施の形態に係る携帯電話機601の構成を示す図である。携帯電話機601の構成は、入力部103の出力が起動制御部110に直接入力されている以外は第一の実施の形態の携帯電話機101と同一である。
携帯電話機101の場合と動作や内容が異なる記憶部107、起動制御部110、およびカウント部112について以下に説明する。
記憶部107は、第一の実施の形態と同様、半導体メモリーやハードディスクなどの記憶装置である。記憶部107は、各機能の起動方式を示すフラグ情報、およびパスワード方式に関連づけられる機能の起動用パスワードなどを保存する。記憶部107の書き込み/読み出しは制御部108などによって行われる。フラグ情報および起動用パスワードは、例えば外部I/F部102に接続されたコンピュータから、外部I/F部102、制御部108などを介して、もしくは入力部103から制御部108などを介して、記憶部107に書き込まれる。
図7に、記憶部107に保存されるデータの一例を示す。フラグ情報は各機能がパスワード方式および機能ロック方式のいずれに関連づけられるかを示す。パスワード方式に関連づけられる機能については、起動用パスワードも保存される。
起動制御部110は、使用者からの起動指示を入力部103を介して受け取ると、記憶部107から、起動指示で指定された機能のフラグ情報を読み出す。
該機能がパスワード方式に関連づけられる場合、起動制御部110は入力部103を介してパスワードを受け取ると記憶部107から該機能の起動用パスワードを読み出し、入力部103を介して受け取ったパスワードと記憶部107から読み出したパスワードを照合する。これらのパスワードが一致した場合のみ、起動制御部110は該機能を起動する。
該機能が機能ロック方式に関連づけられる場合、起動制御部110は、入力部103を介してパスワードを受け取ると、カウント部112に対しカウント指示信号を出力する。
カウント部112は、機能ロック方式に関連づけられる機能の起動時にパスワードが携帯電話機601に入力された回数をカウントするカウンタであり、起動制御部110からカウント指示信号を受け取ると、カウント値に1を加算する。
なお、カウント部112は、各機能それぞれについて不一致が検出された回数をカウントしてもよいし、いくつかの機能における不一致を共通してカウントしてもよい。
さらに、カウント部112は、パスワード照合の結果が最後に不一致となってから所定の時間が経過した後、カウント値をリセットする構成としてもよい。
以下、携帯電話機601における、ある機能の起動動作を図8に示すフローチャートを用いて説明する。
携帯電話機601が起動制御を開始し、ある機能の起動指示を入力部103を介して受け取ると(S801)、カウント部112はカウント値cを0にリセットする(S802)。起動制御部110は起動指示で指定された機能のフラグ情報を記憶部107から読み出して、起動方式を認識する(S803)。画面出力部111は例えば図2に示すようなパスワード入力画面を生成して表示部104に出力する。表示部104は画面出力部111からの入力を基にパスワード入力画面を表示する(S804)。
このパスワード入力画面の指示に従って使用者が入力部103を介してパスワードを入力すると(S805)、起動制御部110はS803で認識した起動方式を参照する(S806)。
起動方式がパスワード方式だった場合には、起動制御部110は、起動指示で指定された機能の起動用パスワードを記憶部107から読み出して(S807)、読み出した起動用パスワードと、入力部103を介して入力されたパスワードとを照合し(S808)、一致すれば該機能を起動して(S809)、起動制御は終了する。一致しなければ、携帯電話機601はS804の状態に戻る。
S806において起動方式が機能ロック方式だった場合には、起動制御部110は、カウント部112にカウント指示を出す。カウント部112はカウント値cに1を加算し(S810)、通知部113はカウント値cが予め設定された所定値nに到達しているか判定する(S811)。カウント値が所定値nに到達していなければ携帯電話機601はS804の状態に戻る。カウント値が所定値nに到達していれば、携帯電話機601はその旨の通知を通知部113、無線通信部105、およびアンテナ106を用いて行い(S812)、起動制御は終了する。
上記の構成によれば、パスワード方式および機能ロック方式のいずれかに関連づけられる機能を起動した場合、表示部104にはパスワード入力画面が表示されるため、画面の表示から起動方式を区別することができない。
また、例えば第三者が機能ロック方式に関連づけられる機能を起動しようとしてパスワードを繰り返し入力した際には、正当な使用者もしくは管理者は通知を受け取ることにより第三者による使用を検知できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本願の実施の形態においては、特定文字種別を数字、非特定文字種別を英字としたが、互いに重複しない他の文字グループでも実現可能であり、例えば特定文字種別を特殊記号、非特定文字種別を数字、などとしてもよい。
また、本願の実施の形態においては携帯電話機の例を説明したが、例えば小型コンピュータ、PDAなどにも応用可能である。
本発明の第一の実施の形態に係る携帯端末装置の構成を示す図である。 パスワード入力画面の一例を示す図である。 機能ロック方式に対応した機能の起動時に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の第一の実施の形態に係る携帯端末装置において、記憶部に保存されるデータの一例を示す図である。 本発明の第一の実施の形態に係る携帯端末装置における、機能の起動動作を示すフローチャートである。 本発明の第二の実施の形態に係る携帯端末装置の構成を示す図である。 本発明の第二の実施の形態に係る携帯端末装置において、記憶部に保存されるデータの一例を示す図である。 本発明の第一の実施の形態に係る携帯端末装置における、機能の起動動作の示すフローチャートである。
符号の説明
101 携帯電話機、102 外部I/F部、103 入力部、104 表示部、105 無線通信部、106 アンテナ、107 記憶部、108 制御部、109 パスワード受付部、110 起動制御部、111 画面出力部、112 カウント部、113 通知部、601 携帯電話機。

Claims (7)

  1. 実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置であって、
    前記複数の機能のそれぞれに関連づけて、パスワードの照合結果に基づいて機能を起動する第一起動方式および機能の起動を制限する第二起動方式のいずれかを識別するための起動方式識別情報を記憶する記憶手段と、
    入力部を介して入力される、前記複数の機能のいずれかを指定する起動指示に応じて、表示部にパスワード入力画面を出力する画面出力手段と、
    前記起動指示で指定された機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御する起動制御手段と、
    を有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記パスワード入力画面の出力に応じて前記入力部を介して入力される、特定文字種別の文字のみからなるパスワードを受け付けるパスワード受付手段をさらに有し、
    前記起動方式識別情報は、前記第一起動方式に対応する特定文字種別の文字のみからなる起動用パスワード、または前記第二起動方式に対応する前記特定文字種別とは異なる文字種別の文字を含む起動用パスワードであり、
    前記起動制御手段は、前記パスワード受付手段により受け付けられたパスワードと前記起動指示で指定された機能に関連づけて前記記憶手段から読み出される前記起動用パスワードとを照合して、照合結果に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記起動制御手段によるパスワード照合において、前記受け付けられたパスワードと前記起動用パスワードが一致しなかった回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によりカウントされる回数が所定回数に到達した時に、当該携帯端末装置とは異なる装置にその旨を通知する通知手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記起動指示で指定される機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記機能の起動方式を識別する起動方式識別手段をさらに有し、
    前記記憶手段は、
    前記第一起動方式に関連づけられた機能に関連づけて、該機能の起動用パスワードをさらに記憶し、
    前記起動制御手段は、
    前記起動方式識別手段により識別された起動方式が前記第一起動方式である場合、前記パスワード入力画面の出力に応じて前記入力部を介して入力されるパスワードと前記起動指示で指定された機能に関連づけて前記記憶手段から読み出される前記起動用パスワードとを照合して、照合結果に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御し、
    前記識別された起動方式が前記第二起動方式である場合、前記起動指示で指定された機能の起動を制限する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  5. 前記識別された起動方式が前記第二起動方式である場合、前記パスワード入力画面の出力に応じて前記入力部を介してパスワードが入力された回数をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によりカウントされる回数が所定回数に到達した時に、当該携帯端末装置とは異なる装置にその旨を通知する通知手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. 実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置の機能起動制御方法であって、
    前記複数の機能のそれぞれに関連づけて、パスワードの照合結果に基づいて機能を起動する第一起動方式および機能の起動を制限する第二起動方式のいずれかを識別するための起動方式識別情報を記憶手段に記憶させるステップと、
    入力部を介して入力される、前記複数の機能のいずれかを指定する起動指示に応じて、表示部にパスワード入力画面を出力するステップと、
    前記起動指示で指定された機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記指定された機能の起動を制御するステップと、
    を有することを特徴とする機能起動制御方法。
  7. 実行可能な複数の機能を有する携帯端末装置として機能するコンピュータを、
    前記複数の機能のそれぞれに関連づけて、パスワードの照合結果に基づいて機能を起動する第一起動方式および機能の起動を制限する第二起動方式のいずれかを識別するための起動方式識別情報を記憶手段に記憶させる手段、
    入力部を介して入力される、前記複数の機能のいずれかを指定する起動指示に応じて、表示部にパスワード入力画面を出力する画面出力手段、
    前記起動指示で指定された機能に関連づけられた前記起動方式識別情報を前記記憶手段から読み出して、読み出した前記起動方式識別情報に基づいて前記起動指示で指定された機能の起動を制御する起動制御手段、
    としてさらに機能させるためのプログラム。
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