JP4579248B2 - マルチキャリア通信における無線送信装置および無線送信方法 - Google Patents

マルチキャリア通信における無線送信装置および無線送信方法 Download PDF

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Description

本発明は、マルチキャリア通信における無線送信装置および無線送信方法に関する。
近年、無線通信、特に移動体通信では、音声以外に画像やデータなどの様々な情報が伝送の対象になっている。今後は、さらに高速な伝送に対する必要性がさらに高まるであろうと予想され、高速伝送を行うために、限られた周波数資源をより効率よく利用して、高い伝送効率を実現する無線伝送技術が求められている。
このような無線伝送技術の1つにOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)がある(例えば、非特許文献1参照)。OFDMは、高い周波数利用効率、マルチパス環境下のシンボル間干渉低減などの特徴を持ち、伝送効率の向上に有効であることが知れている。
WS No.197,「〜ディジタル放送/移動通信のための〜OFDM変調技術」,株式会社トリケップス,2000年3月7日
OFDMでは、マルチパスに起因する周波数選択性フェージングにより、サブキャリア毎の品質が大きく変動することがある。このような場合、フェージングの谷となる位置のサブキャリアに割り当てられた信号は、品質が悪く復調が困難となるため、復調可能となるように品質を向上させる必要がある。
OFDMにおける品質を向上させるための技術として、レピティション技術と言われるものがある。レピティション技術とは、あるシンボルを複製して複数の同一シンボルを作成し、それらのシンボルを複数のサブキャリアにマッピングして送信し、受信側でそれらのシンボルを合成してダイバーシチ効果を得る技術である。
このレピティション技術において、伝搬路品質が良好なサブキャリアばかりに同一シンボルがマッピングされると、そのシンボルについては受信側では過剰品質となってしまう一方で、送信側では無駄な送信電力を消費することとなる。
本発明の目的は、マルチキャリア通信において、無駄な送信電力の消費を抑えることができるとともに、PAPR(Peak to Average Power Ratio)を低減することができる無線送信装置および無線送信方法を提供することである。
本発明の無線送信装置は、複数のサブキャリアからなるマルチキャリア信号を無線送信する無線送信装置であって、シンボルを複製して複数の同一シンボルを作成する複製手段と、前記複数のサブキャリアの各々の伝搬路品質に従って前記複数の同一シンボルから少なくとも1つのシンボルを除外した残りのシンボルを、前記複数のサブキャリアのいずれかにマッピングするマッピング手段と、前記マッピング手段の出力から前記マルチキャリア信号を作成する作成手段と、前記マルチキャリア信号を無線送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、マルチキャリア通信において、無駄な送信電力の消費を抑えることが
できるとともに、PAPRを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。以下に説明する無線送信装置および無線受信装置は、複数のサブキャリアからなるマルチキャリア信号を無線送信または無線受信するものであって、例えば移動体通信システムにおいて使用される無線通信基地局装置や無線通信端末装置に搭載されるものである。
(実施の形態1)
図1に示す無線送信装置において、符号化部101は、入力される送信データに対して誤り検出符号を付加し、誤り訂正符号化処理を行う。
変調部103は、符号化部101からの出力をQPSKや16QAM等の変調方式で変調してシンボルを作成する。
レピティション部105は、変調部103から出力される各シンボルを複製(レピティション)して複数の同一シンボルを作成し、S/P部(シリアル/パラレル変換部)107に出力する。以下の説明では、この複数の同一シンボルを一単位としてレピティション単位という。
S/P部107は、レピティション部105から直列に出力されるシンボル列を並列に変換してインタリーバ109に出力する。
インタリーバ109は、S/P部107から出力されるシンボル列の順序を並べ替えてマッピング部111に出力する。すなわち、インタリーバ109は、S/P部107から出力されるシンボル列をインタリーブする。
マッピング部111は、マルチキャリア信号であるOFDMシンボルを構成する複数のサブキャリアの各々の伝搬路品質に従って、レピティション部105で複製された複数の
同一シンボルからいくつかのシンボルを除外し、残りのシンボルを各サブキャリアにマッピングしてIFFT部113に出力する。このマッピング部111での処理により、OFDMシンボルの複数のサブキャリアのうちシンボルがマッピングされないサブキャリア(ブランクサブキャリア)が生じる。なお、以下の説明において、複数の同一シンボルのうちマッピング部111で除外された結果送信されないシンボルを無送信シンボルという。
また、マッピング部111は、パイロットシンボルを各サブキャリアにマッピングしてインタリーバ109から出力されるシンボルと多重する。但し、マッピング部111は、ブランクサブキャリアにはパイロットシンボルをマッピングしない。このパイロットシンボルは、FDDシステムにおいて、この無線送信装置から送信されたOFDMシンボルを受信する無線受信装置が各サブキャリアの伝搬路品質を測定するのに使用する。
なお、マッピング部111に入力される各サブキャリアの伝搬路品質は、FDDシステムにおいては、無線受信装置が各サブキャリアの伝搬路品質を測定し、測定結果を無線送信装置へフィードバックした情報により得られる。TDDシステムにおいては、送信の伝搬路品質と受信の伝搬路品質とが類似するため、この伝搬路品質は、無線受信装置から送信されるOFDMシンボルの各サブキャリアの伝搬路品質を無線送信装置が測定することにより得られる。また、伝搬路品質としては、伝搬路変動レベル、SNR、SIR、SINR、CIR、CINR等を用いることができる。
IFFT部113は、マッピング部111からの出力に対して逆フーリエ変換(IFFT)処理を行ってマルチキャリア信号であるOFDMシンボルを作成して、このOFDMシンボルをGI付加部115に出力する。
IFFT部113から出力されたOFDMシンボルは、GI付加部115でガードインターバルを付加された後、送信RF部117でアンプコンバート等の所定の無線処理が施され、アンテナ119から無線受信装置に対して無線送信される。
次いで、図1に示す無線送信装置から送信されたOFDMシンボルを受信する無線受信装置について図2を用いて説明する。
図2に示す無線受信装置において、アンテナ201を介して受信されたOFDMシンボルは、受信RF部203でダウンコンバート等の所定の無線処理が施された後、GI除去部205でガードインターバルを取り除かれて、FFT部207に入力される。
FFT部207は、OFDMシンボルに対してFFT(フーリエ変換)処理を行って各サブキャリアにマッピングされているシンボルを取り出して、シンボル列をデインタリーバ209に出力する。図1に示すマッピング部111でいくつかのシンボルが除外されているため、このシンボル列においていくつかのシンボルが抜けている。
デインタリーバ209は、図1のインタリーバ109で行われた並べ替えと逆の並べ替えを行って、シンボル列をインタリーバ109で並べ替えられる前の順序に戻す。すなわち、デインタリーバ209は、シンボル列をデインタリーブする。並べ替えられたシンボル列はデマッピング部211に出力される。また、各サブキャリアにマッピングされていたパイロットシンボルがチャネル推定部213に出力される。
デマッピング部211は、シンボル列からレピティション単位でシンボルを取り出して、合成部215に出力する。この際、デマッピング部211は、ブランクサブキャリア以外のサブキャリアからシンボルを取り出す。
チャネル推定部213は、パイロットシンボルを用いてブランクサブキャリア以外の各サブキャリア(つまり、シンボルがマッピングされていた各サブキャリア)のチャネル推定値(例えば、伝搬路変動レベル)を求め合成部215に出力する。
合成部215は、デマッピング部211から出力されたシンボルのチャネル変動をチャネル推定値を用いて補償する。そして、合成部215は、チャネル変動補償後の各シンボルに重み付けを行って各シンボルをレピティション単位で合成する。
合成後のシンボルは、復調部217で復調され、復号部219で誤り訂正復号および誤り検出がなされる。これにより受信データが得られる。
次いで、レピティション部105、インタリーバ109、マッピング部111の動作についてより詳しく説明する。以下の説明では、1OFDMシンボルがサブキャリアf〜f16の16本のサブキャリアで構成されるものとする。
図3に示すように、変調部103から出力されるシンボルをA、B、C、Dとした場合、これらのシンボルはレピティション部105において複製されてA1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4の16シンボルとなる。よって、ここではレピティション単位は4シンボルである。なお、A1〜A4はAと同一のシンボルであり、B1〜B4はBと同一のシンボルであり、C1〜C4はCと同一のシンボルであり、D1〜D4はDと同一のシンボルである。A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4のシンボル列はS/P部107で並列に変換されてインタリーバ109に入力される。
ここで、本実施の形態では、各レピティション単位において無送信シンボルを選択する方法として以下の2つの方法が考えられる。以下、選択方法1と選択方法2とに分けて説明する。なお、選択方法1および2のいずれも、各レピティション単位における複数の同一シンボルの合成結果が過剰品質となる場合に、それら複数の同一シンボルの中から少なくとも1つのシンボルを無送信シンボルとして選択しマッピング対象から除外するものである。
<選択方法1>
インタリーバ109では、A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4の16シンボルに対して、所定のインタリーブパターンに従ってインタリーブが行われる。その結果、A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4の順序は、図4に示すように、A3がf、C4がf、B1がf、D4がf…、C1がf14、D3がf15、A2がf16にそれぞれ対応するように並べ替えられる。そして、インタリーブ後のシンボル列はマッピング部111に出力される。
マッピング部111では、f〜f16のそれぞれの伝搬路品質に従って無送信シンボルが決定される。この際、無送信シンボルは、各レピティション単位において同一シンボルの中から選択される。本実施の形態では、選択方法1として、各レピティション単位における複数の同一シンボルのうち伝搬路品質が閾値以上となるサブキャリアにマッピングされるシンボルを残したまま、それら複数の同一シンボルの中から少なくとも1つのシンボルを無送信シンボルとして選択しマッピング対象から除外する方法を採る。
例えば、伝搬路品質が図4のグラフに示すようになる場合、伝搬路品質が閾値未満のサブキャリアは、f、f〜f、f11、f12となる。また、インタリーバ109でのインタリーブにより、これらのサブキャリアにマッピングされるシンボルは、A3、D4、C2、A4、D2、B4、D1、C3、A1となる。一方、伝搬路品質が閾値以上のサブキャリアは、f、f、f10、f13〜f16となり、これらのサブキャリアに
マッピングされるシンボルは、C4、B1、B2、B3、C1、D3、A2となる。
ここで、レピティション単位において伝搬路品質が閾値以上となるサブキャリアにマッピングされる同一シンボルが2シンボルあれば、無線受信装置の合成部215での合成により、そのレピティション単位についての合成結果は所望品質を十分満たすことができるものとする。換言すれば、伝搬路品質が閾値以上の同一シンボルが2シンボルあれば、それ以上多くの同一シンボルを送信しても無線受信装置では過剰品質となってしまい、無線送信装置では無駄な送信電力を消費してしまうこととなる。そこで、マッピング部111では、各レピティション単位において過剰品質をもたらすシンボルを選択して無送信シンボルとする。
具体的には、シンボルAのレピティション単位(A1〜A4)に注目すると、伝搬路品質が閾値以上のサブキャリアにマッピングされるシンボルは1つである。同様に、伝搬路品質が閾値以上のサブキャリアにマッピングされるシンボルは、シンボルBのレピティション単位(B1〜B4)では3つであり、シンボルCのレピティション単位(C1〜C4)では2つであり、シンボルDのレピティション単位(D1〜D4)では1つである。よって、無線受信装置で合成結果が過剰品質となってしまうのは、シンボルBのレピティション単位およびシンボルCのレピティション単位である。
そこで、図5に示すように、マッピング部111は、B1〜B4においては、B2、B4の2シンボルを無送信シンボルとして除外して、残りのB1、B3の2シンボルだけをf、f13にマッピングする。また、マッピング部111は、C1〜C4においては、C2、C3の2シンボルを無送信シンボルとして除外して、残りのC1、C4の2シンボルだけをf14、fにマッピングする。このように、マッピング部111は、無送信シンボルとして、伝搬路品質が閾値未満のサブキャリアにマッピングされるシンボルを、伝搬路品質が閾値以上のサブキャリアにマッピングされるシンボルよりも優先して選択する。なお、A1〜A4、D1〜D4については、すべてのシンボルが各サブキャリアにマッピングされる。その結果、f、f、f10、f11がブランクサブキャリアとなる。
<選択方法2>
インタリーバ109では、選択方法1同様、A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4の16シンボルに対して、所定のインタリーブパターンに従ってインタリーブが行われる。その結果、A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4の順序は、図6に示すように、A3がf、C4がf、B1がf、D4がf…、C1がf14、D3がf15、A2がf16にそれぞれ対応するように並べ替えられる。そして、インタリーブ後のシンボル列はマッピング部111に出力される。
マッピング部111では、f〜f16のそれぞれの伝搬路品質に従って無送信シンボルが決定される。この際、無送信シンボルは、各レピティション単位において同一シンボルの中から選択される。本実施の形態では、選択方法2として、各レピティション単位における複数の同一シンボルがマッピングされるサブキャリアの伝搬路品質の合計が所望品質以上となる場合に、それら複数の同一シンボルの中から少なくとも1つのシンボルを無送信シンボルとして選択しマッピング対象から除外する方法を採る。
例えば、伝搬路品質が図6のグラフに示すようになる場合、f〜f16のそれぞれの伝搬路品質[dB]は図6に示すようになる。また、[dB]を[真値]に換算したものが伝搬路品質[真値]である。例えば、fの伝搬路品質:−3[dB]は、真値では0.5である。
マッピング部111では、まず、レピティション単位毎に同一シンボルがマッピングさ
れる各サブキャリアの伝搬路品質[真値]を合計する。シンボルAのレピティション単位(A1〜A4)がマッピングされるのはf、f、f12、f16であり、f、f、f12、f16の伝搬路品質はそれぞれ0.5、0.2、0.6、1.3であるので、シンボルAのレピティション単位での伝搬路品質の合計は2.6となる。同様に、シンボルBのレピティション単位(B1〜B4)では伝搬路品質の合計は4.8となり、シンボルCのレピティション単位(C1〜C4)では伝搬路品質の合計は4.5となり、シンボルDのレピティション単位(D1〜D4)では伝搬路品質の合計は4.6となる。この伝搬路品質の合計は、無線受信装置の合成部215で合成されたシンボルの品質に相当する。すなわち、この伝搬路品質の合計は、無線受信装置におけるレピティション単位毎の品質に相当する。
ここで、無線受信装置における所望品質を3.0とした場合、伝搬路品質の合計が所望品質以上となるのはシンボルB、C、Dのレピティション単位である。また、所望品質は3.0であるため、それ以上の品質は過剰品質である。そこで、マッピング部111では、各レピティション単位において過剰品質をもたらすシンボルを選択して無送信シンボルとする。また、マッピング部111は、PAPRの低減量を最大にするために、各レピティション単位において所望品質を満たす範囲で無送信シンボルの個数が最大になるように無送信シンボルを選択する。
具体的には、シンボルBのレピティション単位に注目すると、fにはB1、fにはB4、f10にはB2、f13にはB3がマッピングされ、また、それらの伝搬路品質はそれぞれ、f:1.3、f:0.6、f10:1.3、f13:1.6である。よって、無送信シンボルが生じても伝搬路品質の合計が所望品質以上となるには、無送信シンボルは、B1〜B4の中のいずれか1つである。このように無送信シンボルの候補が複数ある場合、マッピング部111では、周波数選択性フェージングに対する耐性が最も高くなうように、各レピティション単位中の同一シンボルがマッピングされるサブキャリア間相互の間隔が最も大きくなるように無送信シンボルを選択する。シンボルBのレピティション単位(B1〜B4)がマッピングされるのは、f、f、f10、f13であるため、互いのサブキャリア間の間隔が最も大きくなるのは、f10をブランクサブキャリアとした場合である。よって、シンボルBのレピティション単位については、マッピング部111は、f10にマッピングされるB2を無送信シンボルとして選択する。B2が無送信シンボルとされることにより、シンボルBのレピティション単位の品質は3.5となる。
また、シンボルCのレピティション単位に注目すると、fにはC4、fにはC2、f11にはC3、f14にはC1がマッピングされ、また、それらの伝搬路品質はそれぞれ、f:1.3、f:0.6、f11:0.6、f14:2.0である。よって、伝搬路品質の合計が所望品質を満たす範囲で無送信シンボルの個数が最大になるように無送信シンボルを選択すると、無送信シンボルは、C2およびC3の2シンボルとなる。C2およびC3が無送信シンボルとされることにより、シンボルCのレピティション単位の品質は3.3となる。
また、シンボルDのレピティション単位に注目すると、fにはD4、fにはD2、fにはD1、f15にはD3がマッピングされ、また、それらの伝搬路品質はそれぞれ、f:1.0、f:1.0、f:0.6、f15:2.0である。よって、伝搬路品質の合計が所望品質を満たす範囲で無送信シンボルの個数が最大になるように無送信シンボルを選択すると、無送信シンボルは、D1およびD2の2シンボルか、D1およびD4の2シンボルのどちらかである。上記同様、マッピング部111は、レピティション単位中においてサブキャリア間相互の間隔が最も大きくなるように無送信シンボルを選択するので、D1およびD2の2シンボルを無送信シンボルとして選択する。D1およびD2が無送信シンボルとされることにより、シンボルDのレピティション単位の品質は3.0とな
る。
なお、シンボルAのレピティション単位については、伝搬路品質の合計2.6が所望品質未満3.0であるため、A1〜A4のすべてのシンボルが各サブキャリアにマッピングされる。
その結果、図7に示すように、サブキャリアにマッピングされるシンボルはA1〜A4、B1、B3、B4、C1、C4、D3、D4となるので、f、f、f、f10、f11がブランクサブキャリアとなる。
以上説明したように、本実施の形態では、選択例1または選択例2のいずれかの選択方法を用いて無送信シンボルを選択する。選択例1は、選択例2に比べ、無送信シンボルの選択に要する処理が軽い反面、過剰品質か否かについては大まかな基準で判断している。一方で、選択例2は、選択例1に比べ、無送信シンボルの選択に要する処理が重い反面、過剰品質か否かについてより細かい制御を行っている。よって、いずれの選択方法を用いるかについては、許容される処理負荷や要求される品質精度を勘案して適宜決めると良い。
このように、本実施の形態によれば、各レピティション単位において過剰品質となるシンボルを無送信シンボルにしてブランクサブキャリアを生じさせるため、無線受信装置における所望品質に影響を与えることなく、無駄な送信電力の消費を抑えることができるとともに、PAPRを低減することができる。また、マルチセル環境ではセル毎に伝搬路環境が異なるため、各セルにおいてそれぞれ独立に無送信シンボルが作成されて互いに異なるブランクサブキャリアが生じることとなり、その結果、セル間の干渉を低減することができる。
なお、上記説明では、インタリーブおよびデインタリーブを行う単位をOFDMシンボル(すなわち、FFTサイズ)として説明したが、例えば、インタリーブおよびデインタリーブを行う単位をフレームとすることも可能である。
(実施の形態2)
本実施の形態に係る無線送信装置は、互いに異なる複数のインタリーブパターンを有し、それら複数のインタリーブパターンのうち無送信シンボルの数が最大となるインタリーブパターンでインタリーブを行うものである。
まず、図8および図9を用いて本実施の形態に係る無線送信装置および無線受信装置の構成について説明する。但し、実施の形態1(図1、図2)と同一の構成には同一の番号を付し説明を省略する。
図8に示す無線送信装置において、インタリーバ301は、インタリーブパターン1〜Kの互いに異なる複数のインタリーブパターンを有し、これら複数のインタリーブパターンのうち選択部303で選択されたインタリーブパターンを用いてシンボル列をインタリーブする。
選択部303は、各サブキャリアの伝搬路品質に応じて、インタリーブパターン1〜Kのいずれかのインタリーブパターンを選択する。そして、選択部303は、選択結果としてインタリーブパターンの番号をインタリーバ301およびマッピング部111に出力する。選択部303でのインタリーブパターンの選択方法については後述する。
マッピング部111では、選択部303での選択結果を無線受信装置へ通知するために
、選択結果を示す情報としてインタリーブパターンの番号がいずれかのサブキャリア(ここでは、fとする)にマッピングされる。
一方、図9に示す無線受信装置において、デインタリーバ401は、デインタリーブパターン1〜Kの互いに異なる複数のデインタリーブパターンを有し、これら複数のデインタリーブパターンのうち選択部403で選択されたデインタリーブパターンを用いてシンボル列をデインタリーブする。デインタリーブパターン1〜Kは、インタリーブパターン1〜Kにそれぞれ対応し、デインタリーバ401では、インタリーブパターン1〜Kを用いてインタリーバ301で並べ替えられたシンボル列を、デインタリーブパターン1〜Kを用いて、並べ替えられる前の順序に戻す。
選択部403は、fにマッピングされているインタリーブパターンの番号から選択部303での選択結果を知ることができるため、このインタリーブパターンの番号に従ってデインタリーブパターン1〜Kのいずれかのデインタリーブパターンを選択する。そして、選択部403は、選択結果をデインタリーバ401に出力する。
次いで、無線送信装置の選択部303でのインタリーブパターンの選択方法について図10〜12を用いて説明する。なお、以下の説明では、無送信シンボルの選択方法については、実施の形態1で説明した選択例1を用いるものとする。また、インタリーブパターンとしてはインタリーブパターン1〜3の3つを用いるものとする。
図10はインタリーブパターン1を用いた場合であり、図11はインタリーブパターン2を用いた場合であり、図12はインタリーブパターン3を用いた場合である。図10〜図12を比較しても分かるように、各サブキャリアの伝搬路品質が同じであっても、発生する無送信シンボルは、使用するインタリーブパターンに応じて相違する。つまり、発生する無送信シンボルの数はインタリーブパターンに依存する。
そこで、選択部303は、各サブキャリアの伝搬路品質に応じて、どのインタリーブパターンを使用すれば最も多くの無送信シンボルが発生するかを判断し、インタリーバ301が使用するインタリーブパターンを決定する。すなわち、選択部303は、マッピング部111において除外されるシンボルの数が最大となるインタリーブパターンを選択する。
より具体的には、図10のインタリーブパターン1では、無送信シンボルは4個発生し、その結果、f、f、f、f10の4本のサブキャリアがブランクサブキャリアとなる。また、図11のインタリーブパターン2では、無送信シンボルは4個発生し、その結果、f、f、f10、f11の4本のサブキャリアがブランクサブキャリアとなる。また、図12のインタリーブパターン3では、無送信シンボルは6個発生し、その結果、f、f、f、f、f、f12の6本のサブキャリアがブランクサブキャリアとなる。よって、選択部303は、インタリーバ301で使用するインタリーブパターンとしてインタリーブパターン3を選択する。
このように、本実施の形態によれば、複数のインタリーブパターンのうち無送信シンボルの数が最も多くなるインタリーブパターンを伝搬路品質に応じて選択するため、伝搬路品質の変化に追従して常に最も多くの無送信シンボルを発生させることができ、その結果、さらに送信電力の消費を抑えることができるとともに、さらにPAPRを低減することができる。
なお、複数の異なるインタリーブパターンとしては、複数の異なる遅延スプレッドに対応させた複数のインタリーブパターンや、複数の異なる最大ドップラー周波数に対応させ
た複数のインタリーブパターンを用いることができる。
また、上記説明では、無線送信装置が選択したインタリーブパターンの番号を無線受信装置へ通知する構成で説明したが、TDDシステムにおいては、特にこのような通知を行うことなく、無線受信装置が伝搬路品質に基づいてデインタリーブパターンを選択することも可能である。TDDシステムにおいては送信の伝搬路品質と受信の伝搬路品質とが類似するため、無線受信装置が無線送信装置から送信されるOFDMシンボルの各サブキャリアの伝搬路品質を測定し、無線送信装置がインタリーブパターンを選択するのと同様にして各サブキャリアの伝搬路品質に応じてデインタリーブパターンを選択することも可能である。
また、上記実施の形態における無線通信基地局装置は‘Node B’、無線通信端末装置は‘UE’と表されることがある。また、サブキャリアはトーンと称されることがある。
また、上記実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されても良いし、一部又は全てを含むように1チップ化されても良い。
ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセッサで実現しても良い。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用しても良い。
さらには、半導体技術の進歩又は派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行っても良い。バイオ技術の適応等が可能性としてありえる。
本明細書は、2004年8月6日出願の特願2004−231114に基づくものである。この内容はすべてここに含めておく。
本発明は、移動体通信システムにおいて使用される無線通信基地局装置や無線通信端末装置等に好適である。
本発明の実施の形態1に係る無線送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る無線受信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るインタリーブの様子を示す図 本発明の実施の形態1に係るマッピング状態を示す図(選択例1、無送信シンボル選択前) 本発明の実施の形態1に係るマッピング状態を示す図(選択例1、無送信シンボル選択後) 本発明の実施の形態1に係るマッピング状態を示す図(選択例2、無送信シンボル選択前) 本発明の実施の形態1に係るマッピング状態を示す図(選択例2、無送信シンボル選択後) 本発明の実施の形態2に係る無線送信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係る無線受信装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るマッピング状態を示す図(インタリーブパターン1) 本発明の実施の形態2に係るマッピング状態を示す図(インタリーブパターン2) 本発明の実施の形態2に係るマッピング状態を示す図(インタリーブパターン3)

Claims (9)

  1. 複数のサブキャリアからなるマルチキャリア信号を無線送信する無線送信装置であって、
    シンボルを複製して複数の同一シンボルを作成する複製手段と、
    前記複数のサブキャリアの各々の伝搬路品質に従って前記複数の同一シンボルから少なくとも1つのシンボルを除外した残りのシンボルを、前記複数のサブキャリアのいずれかにマッピングするマッピング手段と、
    前記マッピング手段の出力から前記マルチキャリア信号を作成する作成手段と、
    前記マルチキャリア信号を無線送信する送信手段と、
    を具備する無線送信装置。
  2. 前記マッピング手段は、前記複数の同一シンボルの合成結果が過剰品質となる場合に前記複数の同一シンボルのうち少なくとも1つのシンボルを除外する、
    請求項1記載の無線送信装置。
  3. 前記マッピング手段は、前記複数の同一シンボルのうち前記伝搬路品質が閾値以上となるサブキャリアにマッピングされるシンボルを残したまま、前記複数の同一シンボルのうち少なくとも1つのシンボルを除外する、
    請求項1記載の無線送信装置。
  4. 前記マッピング手段は、前記複数の同一シンボルがマッピングされるサブキャリアの伝搬路品質の合計が所望品質以上となる場合に前記複数の同一シンボルから少なくとも1つのシンボルを除外する、
    請求項1記載の無線送信装置。
  5. 互いに異なる複数のインタリーブパターンのいずれかで前記複数の同一シンボルをインタリーブするインタリーブ手段と、
    前記複数のインタリーブパターンのうち、前記マッピング手段において除外されるシンボルの数が最大となるインタリーブパターンを選択する選択手段と、
    をさらに具備する請求項1記載の無線送信装置。
  6. 前記マッピング手段は、前記選択手段によって選択されたインタリーブパターンを通知するための情報を前記複数のサブキャリアのいずれかにマッピングする、
    請求項5記載の無線送信装置。
  7. 請求項1記載の無線送信装置を具備する無線通信基地局装置。
  8. 請求項1記載の無線送信装置を具備する無線通信端末装置。
  9. 複数のサブキャリアからなるマルチキャリア信号を無線送信する無線送信方法であって、
    シンボルを複製して複数の同一シンボルを作成し、
    前記複数の同一シンボルのうち過剰品質をもたらすシンボルを除外した残りのシンボルを前記複数のサブキャリアのいずれかにマッピングして前記マルチキャリア信号を作成し、
    前記マルチキャリア信号を無線送信する、
    無線送信方法。
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