JP4579149B2 - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

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本発明は魚釣用スピニングリールに係り、詳しくは釣糸が巻回されるスプールに改良を加えた魚釣用スピニングリールに関する。
従来周知のように魚釣用スピニングリール(以下、「スピニングリール」という)は、ロータに設けた一対の支持アームの先端に、半環状のベールが一対のベール支持部材を介して釣糸巻取り位置と釣糸放出位置とに反転自在に取り付き、スプールに釣糸を案内するラインローラが一方のベール支持部材に装着されている。
そして、ベールを釣糸放出位置に倒して釣竿を勢いよく振り下ろすと、スプールに巻回された釣糸がスパイラル状に解かれて前方へ放出され、また、ハンドルの巻取り操作に伴いベールを釣糸巻取り位置へ反転させると、釣糸がベールからラインローラに案内されて、ハンドルの巻取り操作に連動して前後方向へ往復動するスプールに釣糸が巻回されるようになっている。
而して、スプールは、釣糸を巻回する釣糸巻回胴部と、その前端側に設けられた前側フランジ部(前側鍔部)と、釣糸巻回胴部の後端側に設けられた後側フランジ部(後側鍔部)とで構成されており、特許文献1及び特許文献2に開示されるように、スピニングリールの中でも特に遠投用スピニングリールのスプールは、投擲時の釣糸放出抵抗を軽減して飛距離の向上を図るため、釣糸巻回胴部は浅溝大径状に形成されている。
実開昭55−114585号公報 実開昭60−68976号公報
ところで、従来、この種のスプールは、ハンドルの回転操作に連動して前後方向へ往復動するスプール軸の先端部に取り付けられており、前側フランジ部に近接してスプールの前端位置に形成された前壁部にスプール軸支持部が設けられている。
しかし、前壁部は、スプール軸と直交する平面形態としてスプールの前端位置に形成され、而も、前壁部に形成されたスプール軸支持部は、釣糸巻回胴部の中程に深く位置するようにロータ方向へ突設されているため、ロータとの干渉回避の影響でスプールの大きな前後ストロークを得ることが難しいのが実情であった。
また、上述したように前壁部が、スプール軸と直交する平面形態としてスプールの前端位置に形成されているため、釣糸巻回胴部の十分な強度が得られないという課題が残されていた。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、スプールに改良を加え、スプールの大きな前後ストロークを確保し、併せて釣糸巻回胴部の十分な強度を確保したスピニングリールを提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、スプールの前壁部の中央にスプール軸支持部を形成し、当該スプール軸支持部を介してスプールを、リール本体に支持されたスプール軸の先端に装着したスピニングリールに於て、前記スプール軸支持部を頂部として、前壁部を、スプールの釣糸巻回胴部に向けてスプール後方へ山形状に傾斜させたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のスピニングリールに於て、前記前壁部の周方向に、複数の貫通孔を設けたことを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項2に記載のスピニングリールに於て、前記貫通孔間に形成される支柱の断面形状を、スプールの前後動方向に長い略長方形状に形成したことを特徴とする。
更に、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のスピニングリールに於て、前記スプールを、筒状部に前側フランジ部が形成された前側円筒部と、当該前側円筒部が取り付くスプール本体とで構成すると共に、前記前壁部を、前記前側円筒部またはスプール本体に設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明は、中央のスプール軸支持部を頂部として、前壁部を、スプールの釣糸巻回胴部に向けてスプール後方へ山形状に傾斜させたため、スプール軸支持部が後方へ突出することがなく、この結果、スプールの前後方向への往復動時に前壁部がロータと干渉せず、スプールの大きな前後ストロークを得ることができる。
また、請求項2に係る発明によれば、スプールの前後方向への往復動や投擲操作時に、スプール内部の空気の流れが良好となって不必要な空気の抵抗(風圧)が軽減するため、巻取り操作や投擲操作を円滑に行うことができる利点を有する。
そして、請求項3に係る発明によれば、支柱の断面形状をスプールの前後動方向に長い略長方形状に形成したことで、前壁部(支柱)の梁構造によりスプール(釣糸巻回胴部)の十分な強度を確保することができると共に、支柱を斯かる形状とすることで貫通孔を大きく開口できるため、スプールの大幅な軽量化が可能となった。
更に、請求項4に係る発明は、スプールを、スプール本体とこれに取り付く前側円筒部とで構成して、前壁部を前側円筒部またはスプール本体に設けたので、スプール本体の釣糸巻回胴部の十分な強度が確保できると共に、スプール本体と前側円筒部の材料,表面処理等の選択範囲が広がり、強度や外観の仕様設計の自由度が増す利点を有する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図6は請求項1乃至請求項4に係るスピニングリールの第一実施形態を示し、図1乃至図3に於て、1は軸受を介してリール本体3の前部に回転可能に軸支された中空なフライヤ軸で、その先端にロータ5がナット7で固定されている。また、フライヤ軸1の後端のピニオン9に、ハンドル11のハンドル軸に固着した駆動歯車13が噛合しており、ハンドル11の回転操作が駆動歯車13,ピニオン9からフライヤ軸1に伝達されてロータ5が回転するようになっている。
そして、ロータ5の基部には、一対の支持アーム15,17がリール本体3の前方へ一体に延設されており、両支持アーム15,17の先端に、夫々、ベール支持部材19が釣糸巻取り位置と釣糸放出位置とに反転自在に取り付けられている。そして、両ベール支持部材19の間に半環状のベール21が取り付き、一方のベール支持部材19にラインローラ23が回転可能に装着されている。
また、図中、25はフライヤ軸1を挿通してリール本体3に取り付くスプール軸で、スプール軸25は、その後端部に固着した摺動子27やトラバースカム軸29からなるトラバース機構31により、ハンドル11の巻取り操作(ロータ5の回転)に連動してリール本体3の前後方向へ往復動するようになっている。
そして、スプール軸25の先端に螺着した止めねじ(スプール止めキャップ)33と、当該スプール軸25に回り止め嵌着したストッパプレート35とに挟持されて、スプール37がスプール軸25の先端側に回り止め嵌合されている。
図4に示すようにスプール37は、正テーパー形状(前方に向け漸次小径)の釣糸巻回胴部39と後側フランジ部(後側鍔部)41が一体成形されたスプール本体43と、釣糸巻回胴部39の前部内周に螺着される前側円筒部45とで構成されており、前側円筒部45は筒状部47に前側フランジ部(前側鍔部)49が一体成形された形状をなし、図2及び図3に示すように筒状部47の外周のネジ部47aが、釣糸巻回胴部39の前部内周のネジ部39aに螺着されている。
そして、スプール本体43は、従来と同様、アルミニウム等の金属材料で形成されているのに対し、前側円筒部45はアルミニウムやステンレス鋼等の金属材料で形成されて硬質表面処理が施された良好な外観となっている。
また、図4に示すように筒状部47の外周には、リング状の消音部材51を環装する環状溝53が設けられており、図2の如く釣糸巻回胴部39の前部内周に筒状部47を螺着すると、消音部材51が釣糸巻回胴部39の前端側内周に圧接するようになっている。
尚、消音部材51は、スプール37より固有振動数の小さい部材で、合成ゴムで代表されるエラストマーやプラスチック,シリコン及びウレタン等のゲル材で形成されている。
そして、図2乃至図4に示すようにスプール本体43に前壁部55が形成されて、その中央にスプール37をスプール軸25に支持するスプール軸支持部57が設けられているが、前壁部55は、スプール軸支持部57を頂部として、釣糸巻回胴部39の略中央部に向けてスプール37の後方へ山形状に傾斜して形成されている。
更に、図2乃至図5に示すように前壁部55には、スプール軸支持部57を中心として、正面視略三角形状(おむすび形状)の複数の貫通孔61が周方向に設けられている。そして、図6に示すように各貫通孔61間に形成される支柱63の断面形状は、スプール37の前後動方向に長い略長方形状に形成されている。
その他、図5中、65はスプール軸支持部57の中央に設けられたスプール軸25の挿通孔で、当該挿通孔65を挿通するスプール軸25の先端に、既述した止めねじ33が螺着されている。
本実施形態に係るスピニングリール67はこのように構成されているから、従来と同様、ベール21を釣糸放出位置へ倒して釣竿を勢いよく振り下ろすと、スプール37の釣糸巻回胴部39に巻回された釣糸がスパイラル状に解かれて前方へ放出され、また、ハンドル11の巻取り操作に伴いベール21を釣糸巻取り位置へ反転させると、釣糸がベール21からラインローラ23に案内されて、ロータ5の回転に連動して前後方向へ往復動するスプール37に釣糸が巻回されるが、図2乃至図4に示すように前壁部55を、スプール軸支持部57を頂部としてスプール37の後方へ山形状に傾斜させた所謂「山形状の撫で肩リブ形状」と、図5に示すように前壁部55に設けた複数の貫通孔61との有機的結合構成によってスプール37の内部に空気の通り道ができるため、スプール37の前後方向への往復動や投擲操作時に、スプール37内部の空気の流れが良好となって不必要な空気の抵抗(風圧)が軽減する。
また、斯様に前壁部55をスプール軸支持部57を頂部としてスプール37の後方へ山形状に傾斜させた「山形状の撫で肩リブ形状」とすることで、スプール軸支持部57がロータ5方向へ突出せず、このため、スプール37の前後方向への往復動時に前壁部55がロータ5と干渉することがなくなり、スプール37の大きな前後ストロークが確保される。
更に、図2に示すように前壁部55と前側円筒部45との間に大きな空間Sができるので、前方から指で挟持して止めねじ33を回動し易い。
更にまた、各貫通孔61間に形成される支柱63の断面形状をスプール37の前後動方向に長い略長方形状としたため、巻取り操作時等にスプール37にこじれる方向の力が作用しても、前壁部55(支柱63)の梁構造によってスプール37(釣糸巻回胴部39)の強度が確保されると共に、支柱63の断面形状をスプール37の前後動方向に長い略長方形状に形成することで貫通孔61を大きく開口できるため、スプール37の大幅な軽量化が図られることとなる。
以上述べたように、本実施形態によれば、
[1]スプール37の前後方向への往復動や投擲操作時に、スプール37内部の空気の流れが良好となって不必要な空気の抵抗(風圧)が軽減するため、巻取り操作や投擲操作を円滑に行うことができ、また、
[2]前壁部55を「山形状の撫で肩リブ形状」とし、而も、従来と異なりスプール軸支持部57が後方へ突出しないこともあって、スプール37の前後方向への往復動時に前壁部55がロータ5と干渉せず、この結果、スプール37の大きな前後ストロークを得ることができる。
更に、
[3]支柱63の断面形状をスプール37の前後動方向に長い略長方形状に形成したことで、前壁部55(支柱63)の梁構造によりスプール37(釣糸巻回胴部39)の十分な強度を確保することができると共に、支柱63を斯かる形状とすることで貫通孔61を大きく開口できるため、スプール37の大幅な軽量化が可能となった。
加えて、本実施形態は、
[4]スプール37を、釣糸巻回胴部39と後側フランジ部41が一体成形されたスプール本体43と、釣糸巻回胴部39の前部内周に螺着される前側円筒部45とで構成すると共に、前側円筒部45を筒状部47とこれに一体成形された前側フランジ部49とで構成して、釣糸巻回胴部39の前部内周に筒状部47を螺着させたので、十分な釣糸巻回胴部39の強度が確保でき、而も、スプール本体43と前側円筒部45の材料,表面処理等の選択範囲が広がり、強度や外観の仕様設計の自由度が増す利点を有する。
図7は請求項1及び請求項4の第一実施形態に係るスピニングリールに用いるスプールを示し、図1乃至図6の実施形態では、スプール本体43に設けた前壁部55に複数の貫通孔61を設けたが、本実施形態は貫通孔61を前壁部55-1から省略したもので、貫通孔61の有無を除き、前壁部55-1の外形形状は図1の実施形態と同様で、スプール37-1は、スプール本体43-1と前側円筒部45とで構成され、スプール本体43-1に設けられた前壁部55-1は、スプール軸支持部57を頂部として、釣糸巻回胴部39の略中央部に向けてスプール37-1の後方へ山形状に傾斜した「山形状の撫で肩リブ形状」とされている。
尚、その他の構成は図1の実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
本実施形態はこのように構成されているから、本実施形態によっても、既述した[2],[4]の作用効果を得ることが可能で、スプール37-1の大きな前後ストロークを確保することができると共に、スプール本体43-1と前側円筒部45の材料,表面処理等の選択範囲が広がり、強度や外観の仕様設計の自由度が増す利点を有する。
図8は請求項1及び請求項4の第二実施形態に係るスピニングリールに用いるスプールを示し、本実施形態は、スプール37-2を、正テーパー形状の釣糸巻回胴部39と図示しない後側フランジ部が一体成形されたスプール本体43-2と、釣糸巻回胴部39の前部外周に係合(螺着,接着等で一体化)される前側円筒部45-1とで構成したもので、前側円筒部45-1は筒状部47-1に前側フランジ部49が一体成形された形状をなし、筒状部47-1が釣糸巻回胴部39の前部外周に係合されている。
そして、スプール本体43-2は図7のスプール本体43-1と同一構造の前壁部55-1を有し、中央のスプール軸支持部57を頂部として、釣糸巻回胴部39の略中央部に向けてスプール37-1の後方へ山形状に傾斜した「山形状の撫で肩リブ形状」とされている。
而して、本実施形態によっても、図7の実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能で、スプール37-2の大きな前後ストロークを確保することができると共に、スプール本体43-2と前側円筒部45-1の材料,表面処理等の選択範囲が広がり、強度や外観の仕様設計の自由度が増す利点を有する。
は請求項1乃至請求項4の第二実施形態に係るスピニングリールに用いるスプールを示し、スプール37-4は、正テーパー形状の釣糸巻回胴部39と図示しない後側フランジ部が一体成形されたスプール本体43-4と、釣糸巻回胴部39の前部内周に係合(螺着,接着等で一体化)する前側円筒部45-2とで構成されており、前側円筒部45-2は筒状部47-2に前側フランジ部49が一体成形された形状をなし、筒状部47-2は釣糸巻回胴部39の前部内周に係合している。
そして、本実施形態では、前側円筒部45-2に前壁部55-3が形成されて、その中央にスプール軸支持部57が設けられているが、前記前壁部55と同様、前壁部55-3は、中央のスプール軸支持部57を頂部として、釣糸巻回胴部39の略中央部に対応する筒状部47-2の端部に向けてスプール37-4の後方へ山形状に傾斜した「山形状の撫で肩リブ形状」とされている。
更に、前壁部55-3には、図2の前壁部55と同様、スプール軸支持部57を中心に正面視略三角形状の複数の貫通孔61が周方向に設けられており、各貫通孔61間に形成される支柱63の断面形状は、スプール37-4の前後動方向に長い略長方形状に形成されている。
本実施形態はこのように構成されているから、本実施形態によっても、図1の実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能で、既述した[1]〜[4]の作用効果を奏することができる利点を有する。
請求項1乃至請求項4の第一実施形態に係るスピニングリールの正面図である。 図1のスピニングリールに用いるスプールの要部切欠き断面図である。 スプールの要部切欠き断面図である。 スプールの分解断面図である。 スプールの正面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 請求項1及び請求項4の第一実施形態に係るスピニングリールに用いるスプールの要部切欠き断面図である。 請求項1及び請求項4の第二実施形態に係るスピニングリールに用いるスプールの要部切欠き断面図である。 請求項1乃至請求項4の第二実施形態に係るスピニングリールに用いるスプールの要部切欠き断面図である。
符号の説明
1 フライヤ軸
3 リール本体
5 ロータ
11 ハンドル
15,17 支持アーム
19 ベール支持部材
21 ベール
23 ラインローラ
25 スプール軸
31 トラバース機構
37,37-1,37-2,37-4 スプール
39 釣糸巻回胴部
41 後側フランジ部
43,43-1,43-2,43-4 スプール本体
45,45-1,45-2 前側円筒部
47,47-1,47-2 筒状部
49 前側フランジ部
55,55-1,55-3 前壁部
57 スプール軸支持部
61 貫通孔
63 支柱
67 スピニングリール

Claims (4)

  1. スプールの前壁部の中央にスプール軸支持部を形成し、当該スプール軸支持部を介してスプールを、リール本体に支持されたスプール軸の先端に装着した魚釣用スピニングリールに於て、
    前記スプール軸支持部を頂部として、前壁部を、スプールの釣糸巻回胴部に向けてスプール後方へ山形状に傾斜させたことを特徴とする魚釣用スピニングリール。
  2. 前記前壁部の周方向に、複数の貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用スピニングリール。
  3. 前記貫通孔間に形成される支柱の断面形状を、スプールの前後動方向に長い略長方形状に形成したことを特徴とする請求項2に記載の魚釣用スピニングリール。
  4. 前記スプールを、筒状部に前側フランジ部が形成された前側円筒部と、当該前側円筒部が取り付くスプール本体とで構成すると共に、
    前記前壁部を、前記前側円筒部またはスプール本体に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の魚釣用スピニングリール。
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