JP4576774B2 - 液体クロマトグラフ質量分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液体クロマトグラフ質量分析装置(以下「LC/MS」略す)に関し、更に詳しくは、液体クロマトグラフ部と質量分析部とを接続するために利用される大気圧イオン化インタフェイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
LC/MSでは、液体クロマトグラフ部(LC)のカラムから時間的に分離して溶出する試料液を、イオン化して質量分析部(MS)へと導入するためのインタフェイス(以下、単に「インタフェイス部」という)が用いられる。このインタフェイス部には、試料液を加熱、高速気流、高電界等を利用して霧化させつつ気体イオンを生成するイオン化装置を含む。
【0003】
このようなLC/MSのイオン化には、大気圧化学イオン化法(APCI)やエレクトロスプレイイオン化法(ESI)などの、いわゆる大気圧イオン化法が広く使用されている。APCIでは、例えばLCのカラムの末端に接続されたノズルを略大気圧にあるイオン化室内に向けて開口して配設し、そのノズル先端の前方に針電極を配置しておき、ノズルにおいて加熱により霧化した試料液の液滴に、針電極からのコロナ放電により生成したキャリアガスイオン(バッファイオン)を化学反応させてイオン化を行なう。一方、ESIでは、ノズルの先端部に数kV程度の高電圧を印加して強い不平等電界を発生させる。試料液はこの電界により電荷分離し、クーロン引力により引きちぎられて霧化する。周囲の空気に触れて液滴中の溶媒は蒸発し、気体イオンが発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
こうしたイオン化装置では、ノズルから噴出した試料液がイオン化室の内面に付着して汚れてくると、その汚染物質によるイオンが分析対象であるイオンに混じって質量分析され、クロマトグラム上で目的ピークに不所望のピークの重なりが生じたり、ベースレベルが全体的に上昇して目的ピークが同定しにくくなったりする。そのため、こうした汚染が分析に支障をきたす程度にまで進行してきた場合には、イオン化室の内部を洗浄する必要がある。そこで、従来のLC/MSでは、イオン化室を内部に形成するチャンバを質量分析部を含む装置本体にネジで固定する構成としておき、イオン化室内面つまりチャンバ内面の汚れが酷くなってくると、ネジを取り外してチャンバを装置本体から取り外し、チャンバの内面を洗浄するという作業を行うようにしている。
【0005】
しかしながら、金属製(通常はステンレス製)であるチャンバ内面に付着した汚れは取れにくく洗浄作業には時間がかかるため、分析の途中でこうした洗浄作業を行わなければならない事態に至ると、分析が中断して分析効率を大きく妨げるという問題があった。本発明はこのような点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、イオン化室内部の汚れなどによる分析作業の中断を極力短くして、分析効率の向上を図ることができる液体クロマトグラフ質量分析装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段、及び効果】
上記課題を解決するために成された本発明は、液体クロマトグラフ部で成分分離した試料液を略大気圧にあるイオン化室内に噴霧してイオン化し、発生したイオンを質量分析部へ導入する液体クロマトグラフ質量分析装置において、
前記イオン化室は、前記質量分析部を含む装置本体に対して着脱自在であるハウジングと、該ハウジングの内側に着脱容易に装着された内装体との二重構造を有することを特徴としている。
【0007】
ここで、内装体がハウジングの内側に「着脱容易に装着された」状態とは、ネジなどの他の締結用又は固定用部品を用いることなく、且つ着脱作業に際しては特殊な工具等を必要とすることなく作業者の手作業によって容易に着脱可能に、例えば嵌め込み式になっている状態をいう。
【0008】
また、少なくとも、試料液を噴霧する噴霧器の先端部、及び噴霧された試料液滴や発生したイオンを取り込んで次段へと送るための取込み口は内装体の内側に露出している必要があるから、当該内装体をこれら部分を避けてハウジングの内側を覆っており、また着脱に際してもこれら部分の挿脱が可能な形態とすることが好ましい。
【0009】
本発明の構成によれば、噴霧された試料液滴が接触する部分の多くは内装体で覆われているので、分析作業の途中でイオン化室内部が汚れた場合でも、ハウジングを装置本体から取り外し、その内部の内装体を取り外して予め用意していた洗浄済みの内装体を代わりに装着することによって、速やかに分析を再開することができる。従って、分析の中断時間が短くてすみ、効率的に分析を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。図1は本実施形態によるLC/MSにおいてインタフェイス部以降の構成図である。
【0011】
この装置では、イオン化室11、質量分析室14、及び、それらの間にそれぞれ隔壁で隔てられた第1中間室12及び第2中間室13が設けられている。イオン化室11には、図示しないLCのカラム出口端に接続されたイオン化プローブ15が配設される。質量分析室14には四重極フィルタ16及びイオン検出器17が設けられ、それらの中間にある第1及び第2中間室12、13にはそれぞれ第1イオンレンズ19及び第2イオンレンズ20が設けられている。イオン化室11と第1中間室12との間は細径の脱溶媒管18を介して、第1中間室12と第2中間室13との間は極小径の通過孔を有するスキマー21を介してのみ連通している。
【0012】
イオン化室11内はイオン化プローブ15から連続的に供給される試料液の気化分子によりほぼ大気圧になっている。一方、質量分析室14内は、質量分析のためにターボ分子ポンプ(TMP)25により約10−3〜10−4Paの高真空状態まで真空排気される。このように真空度の差の大きいイオン化室11と質量分析室14との間に、イオンを通過させるための穴を設けなければならないことから、両者11、14の間に第1及び第2中間室12、13を設け、段階的に真空度を上げるようにしているのである。具体的には、第1中間室12内はロータリポンプ(RP)23により約102Paまで、第2中間室13内はターボ分子ポンプ(TMP)24により約10−1〜10−2Paまで真空排気される。
【0013】
試料液はイオン化プローブ15の先端からイオン化室11内に噴霧され、液滴中の溶媒が蒸発する過程で試料分子はイオン化される。発生したイオンは未だイオン化していない微小液滴とともに、イオン化室11と第1中間室12との圧力差により脱溶媒管18中に引き込まれる。第1中間室12内には第1イオンレンズ19が設けられており、その電界により脱溶媒管18を介してのイオンの引き込みを助けるとともに、イオンをスキマー21の通過孔近傍に収束させる。
【0014】
スキマー21の通過孔を通って第2中間室13に導入されたイオンは、第2イオンレンズ20により収束及び加速された後、小孔22を通して質量分析室14へと送られる。質量分析室14では、特定の質量数(質量m/電荷z)を有するイオンのみが四重極フィルタ16中央の長手方向の空間を通り抜け、イオン検出器17に到達して検出される。
【0015】
この実施形態によるLC/MSの特徴はイオン化室11の構造にある。図3はこのイオン化室11の構造を説明するための要部の構成図である。図3(a)は図1と同様の使用状態、図3(b)は分解状態、図3(c)は後記内装体の交換時の状態を示している。
【0016】
イオン化室11は、金属(例えばステンレス)製のハウジング30と、該ハウジング30の内部に嵌挿される内装体31の二重構造になっている。ハウジング30は略円筒状であり、一方の端面は開放してその周囲に鍔部30aを有し、他方の端面は閉塞して中央に開口部30bを有している。ハウジング30は、その鍔部30aに穿孔されたネジ孔に挿通したネジ33によって質量分析部の本体ハウジング32に固定される。また、イオン化プローブ15はその先端部15aがハウジング30の開口部30bから内部に挿入され、鍔部15bに穿孔されたネジ孔に挿通したネジ34によってハウジング30の閉塞側端面に固定されるようになっている。
【0017】
図2は内装体31の外観斜視図である。内装体31はその周面の外径が上記ハウジング30の内径よりも若干小さな略円筒状を有し、その両端面は所定の大きさの開口部31a、31bを有する閉塞端面となっている。図3(b)に示すように、開口部31a及び31bはそれぞれ、イオン化プローブ15の先端部15a及び脱溶媒管入口18aを含む脱溶媒部35が挿通するためのものである。この内装体31は洗浄によって汚れが落ち易いことが望ましく、例えばテフロン(商品名)を代表とするフッ素系樹脂が有用である。
【0018】
図3(a)に示すように、本実施形態のLC/MSでは、イオン化室11の内部は、イオン化プローブ15の先端部15a及び脱溶媒部35が突出しているのを除き、その内面の殆どが内装体31で覆われている。そのため、分析時にイオン化プローブ15の先端部15aから噴出した試料液のうち、仮に内装体31が無ければハウジング30の内面に付着するであろう微小液滴の多くが内装体31の内側に付着する。従って、ハウジング30の内面は殆ど汚れることなく、分析作業の繰り返しに伴って内装体31の内面の汚れが進行する。
【0019】
実際に分析を行う際には、新品又は内部をきれいに洗浄した予備の内装体を別に用意しておく。分析を開始した後に、分析結果であるクロマトグラムやマススペクトルからイオン化室11内部の汚れが分析に支障をきたす程度まで酷くなったと作業者が判断すると、図3(c)に示すように、ネジ33を外してハウジング30をイオン化プローブ15が固定された状態のまま取り外す。この状態では、ハウジング30の開放端面に内装体31が露出しているから、作業者はこれを引き出し、その代わりに用意していた洗浄済みの内装体を挿入して、元のようにハウジング30をネジ33により本体ハウジング32に固定する。このような交換に要する時間は非常に短くてすむため、迅速に次の分析に取り掛かることができる。従って、分析効率の改善に寄与する。
【0020】
取り外した内装体31はそのまま洗浄液に浸漬する等の方法により洗浄することができる。内装体31を上述したようなフッ素系樹脂などから形成しておけば、付着した汚れは簡単に剥離するので、洗浄作業に要する手間も時間も少なくてすむ。
【0021】
なお、図3においてイオン化プローブ15はESI用のものであるが、APCIによるイオン化を行いたい場合には、図3に示したESI用イオン化プローブを取り外し、その代わりに、放電用の針電極がユニット化されたAPCI用のイオン化プローブをハウジング30に取り付ければよい。
【0022】
なお、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨の範囲で適宜変更や修正を行なえることは明らかである。
【0023】
例えば、イオン化室11内部におけるイオン化プローブ15、脱溶媒部35の位置関係などは任意であり、過剰に噴霧された試料液を排出するためのドレインを設けている場合には、内装体31にドレイン孔を設ける等の変形を行うようにすればよい。また、一般には、イオン化プローブ15の先端部15aの後方側は汚れが少なく、仮に汚れた場合であってもその成分がイオン化して分析目的のイオンと混じる可能性は低い。そこで、例えば図2に示す内装体31に代えて、図4に示すように、イオン化プローブ15の取付端面側(図4では左側)が完全に開放したような形状の内装体であっても、ほぼ同様の効果を奏する。すなわち、内装体は、イオン化プローブや脱溶媒部など内装体の内側に突出する部分以外のハウジング内面を全面的に覆っている必要はなく、少なくとも噴霧された試料液が付着し易い部分をカバーする構造であればよい。当然のことながら、内装体の形状はハウジングの形状などに合わせて各種の形状とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるLC/MSのインタフェイス部以降の構成図。
【図2】本実施形態のLC/MSにおける内装体の外観斜視図。
【図3】本実施形態のLC/MSにおけるイオン化室の構造を説明するための要部の構成図。
【図4】他の実施形態による内装体の外観斜視図。
【符号の説明】
11…イオン化室
12…第1中間室
13…第2中間室
14…質量分析室
15…イオン化プローブ
15a…先端部
15b…鍔部
18…脱溶媒管
18a…脱溶媒管入口
30…ハウジング
30a…鍔部
30b…開口部
31…内装体
31a,31b…開口部
32…本体ハウジング
33,34…ネジ
35…脱溶媒部
Claims (1)
- 液体クロマトグラフ部で成分分離した試料液を略大気圧にあるイオン化室内に噴霧してイオン化し、発生したイオンを質量分析部へ導入する液体クロマトグラフ質量分析装置において、
前記イオン化室は、前記質量分析部を含む装置本体に対して着脱自在であるハウジングと、該ハウジングの内側に着脱容易に装着された内装体との二重構造を有することを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析装置。
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