JP4576455B2 - システム、切替方法および管理装置用プログラム - Google Patents

システム、切替方法および管理装置用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステム、サーバ装置切替方法および管理装置用プログラムに関し、特に、サーバ装置の種別が異なる場合であっても円滑なサーバ装置切替をおこなうことができるコンピュータシステム、サーバ装置切替方法および管理装置用プログラムに関する。
従来から、複数台のサーバ装置を備えたコンピュータシステムでは、サーバ装置に障害が発生した場合に、障害となったサーバ装置がおこなっていたサービスを代替用のサーバ装置(以下、「スペアサーバ装置」と記載する)に引き継ぐことがおこなわれている。このようなサーバ装置の切替処理をおこなうことで、一部のサーバ装置に障害が発生した場合であってもコンピュータシステム全体として業務を継続することが可能となる。
また、近年では、ハードディスク装置を省いたサーバ装置を構成するとともに、データ格納用ボリュームのみならずブート用ボリューム(以下、「システムボリューム」と記載する)までをも、SAN(Storage Area Network)を介して接続されたストレージ装置上に設けるコンピュータシステムが登場するに至っている。
ところで、このようなコンピュータシステムにおけるサーバ装置の切替処理においては、切替元サーバ装置がおこなっていたサービスを切替先サーバ装置へと確実に引き継いでサービスを続行させることが重要である。このため、切替元サーバ装置から切替先サーバ装置への情報引継ぎ手法が種々提案されている。
たとえば、特許文献1には、切替元となるサーバ装置のブートイメージを記憶装置に記憶しておき、サーバ装置の切替をおこなう際に、記憶しておいたブートイメージを用いることによって切替先となるサーバ装置が起動するコンピュータシステムが開示されている。
特開2005−71242号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、ハードウェア構成が同一のサーバ装置を前提とした技術であり、ハードウェア構成が異なるサーバ装置が含まれている場合には、ブートイメージを用いた情報引継ぎが困難であるという問題があった。
たとえば、コンピュータシステムの運用環境を考えると、運用開始時点においてはハードウェア構成(以下、「サーバ装置の種別」と記載する)が同一のサーバ装置を揃えることは簡単である。しかし、コンピュータシステムが運用を開始して数年が経過してからサーバ装置の台数を増やしたり、故障したサーバ装置をあらたなサーバ装置に取り替えたりする場合に、同一種別のサーバ装置を購入することは困難である。
特に、近年におけるCPUの技術向上はめざましく、サーバ装置に搭載されるCPUの型式も順次変更されていくことが通常である。しかし、CPUがかわっただけでも上記したブートイメージやシステムボリュームの内容はかわってしまうので、CPUが異なるサーバ装置がコンピュータシステムに含まれていると円滑なサーバ装置切替は困難となる。
これらのことから、サーバ装置の種別が異なる場合であっても円滑なサーバ装置切替をおこなうことができるコンピュータシステムをいかにして実現するかが大きな課題となっている。
本発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、コンピュータシステムを構成するサーバ装置の種別が異なる場合であっても円滑なサーバ装置切替をおこなうことができるコンピュータシステム、サーバ装置切替方法および管理装置用プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムであって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する共有情報記憶手段と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶手段を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶手段を当該切替先のサーバ装置に接続する切替手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記固有情報記憶手段は、前記共有情報への静的なリンク情報である静的リンク情報を前記固有情報に含んで記憶することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記固有情報記憶手段は、前記共有情報への動的なリンク情報である動的リンク情報を前記切替元のサーバ装置からの指示に基づいて前記固有情報に含んで記憶することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記ネットワーク上に設けられた管理装置が前記切替手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記共有情報記憶手段が記憶する前記共有情報には所定のオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムが含まれており、前記固有情報記憶手段が記憶する前記固有情報にはサーバ装置の前記種別に応じて初期設定された前記所定のオペレーティングシステムが含まれていることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記共有情報記憶手段が記憶する前記共有情報には所定のオペレーティングシステム上で動作する仮想オペレーティングシステムおよび当該仮想オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムが含まれており、前記固有情報記憶手段が記憶する前記固有情報にはサーバ装置の前記種別に応じて初期設定された前記所定のオペレーティングシステムが含まれていることを特徴とする。
また、本発明は、ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムにおけるサーバ装置切替方法であって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する前記ストレージ装置上の固有情報記憶領域および前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する前記ストレージ装置上の共有情報領域の接続先情報を管理する管理工程と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、前記管理工程が管理する前記接続先情報に基づき、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶領域を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶領域を当該切替先のサーバ装置に接続する切替工程とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムにおいて前記サーバ装置を管理する管理装置であって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する前記ストレージ装置上の固有情報記憶領域および前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する前記ストレージ装置上の共有情報領域の接続先情報を管理する管理手段と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、前記管理手段が管理する前記接続先情報に基づき、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶領域を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶領域を当該切替先のサーバ装置に接続する切替手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムにおいて前記サーバ装置を管理する管理装置に搭載される管理装置用プログラムであって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する前記ストレージ装置上の固有情報記憶領域および前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する前記ストレージ装置上の共有情報領域の接続先情報を管理する管理手順と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、前記管理手手順が管理する前記接続先情報に基づき、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶領域を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶領域を当該切替先のサーバ装置に接続する切替手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する共有情報記憶手段と、サーバ装置の切替をおこなう場合に、切替元のサーバ装置に接続されていた共有情報記憶手段を切替先のサーバ装置に接続するとともに、サーバ装置の種別に基づいて選択した固有情報記憶手段を切替先のサーバ装置に接続するよう構成したので、サーバ装置の種別が異なる場合であっても円滑なサーバ装置切替をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、固有情報記憶手段は、共有情報への静的なリンク情報である静的リンク情報を固有情報に含んで記憶するよう構成したので、共有情報を変更することなくサーバ装置切替をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、固有情報記憶手段は、共有情報への動的なリンク情報である動的リンク情報を切替元のサーバ装置からの指示に基づいて固有情報に含んで記憶するよう構成したので、共有情報に対する最新のリンク情報を反映したサーバ装置切替をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、ネットワーク上に設けられた管理装置が切替手段を備えるよう構成したので、サーバ装置切替の整合性を容易に確保することができるとともに、あらたなサーバ装置をコンピュータシステムに組み入れる場合の更新作業の作業性を向上させることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、共有情報記憶手段が記憶する共有情報には所定のオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムが含まれており、固有情報記憶手段が記憶する前記固有情報にはサーバ装置の種別に応じて初期設定された所定のオペレーティングシステムが含まれているよう構成したので、サーバ装置の種別ごとに異なるシステムボリュームを固有情報記憶手段に設けるとともに、各サーバ装置間で引き継がれるアプリケーションプログラムを共有情報記憶手段に設けることによって、サーバ装置の種別が異なる場合であっても円滑なサーバ装置切替をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、共有情報記憶手段が記憶する共有情報には所定のオペレーティングシステム上で動作する仮想オペレーティングシステムおよびこの仮想オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムが含まれており、固有情報記憶手段が記憶する固有情報にはサーバ装置の種別に応じて初期設定された所定のオペレーティングシステムが含まれているよう構成したので、サーバ装置の種別ごとに異なるオペレーティングシステム(ゲストOS)を固有情報記憶手段に設けるとともに、各サーバ装置間で共通のオペレーティングシステム(ホストOS)およびアプリケーションプログラムを共有情報記憶手段に設けることによって、仮想サーバ機能を用いつつ円滑なサーバ装置切替をおこなうことができるという効果を奏する。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係るサーバ装置切替手法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係るサーバ装置切替手法を、ストレージエリアネットワーク(SAN)を介して接続されたストレージ装置を用いて起動する複数台のサーバ装置を含んだコンピュータシステムに適用した場合について説明する。また、以下に示した実施例においてはサーバ装置を2台のみ示しているが、サーバ装置の台数を限定するものではない。
まず、本発明に係るサーバ装置切替手法の特徴点を明確にするために、従来技術に係るサーバ装置切替手法の概要について図6を用いて説明する。図6は、従来技術に係るサーバ装置切替手法の概要を示す図である。なお、同図に示すサーバ装置(サーバ装置Aおよびサーバ装置B)はディスク装置を備えておらず、ファイバーチャネルなどを用いたSAN(ストレージエリアネットワーク)を介して接続されたストレージ装置上の情報を用いて動作するものとする。また、同図に示すサーバ装置Bは、代替サーバ装置(プールサーバ)として用意されたサーバ装置であり、他のサーバ装置(切替元サーバ装置)の障害時に切替先サーバ装置として動作するものとする。
図6の106aに示すように、サーバ装置Aが稼働し、サーバ装置Bが待機している場合、ストレージ上の情報はサーバ装置Aに接続されている。なお、サーバ装置Aに接続されている情報は、サーバ装置Aの種別(たとえば、CPUやデバイスなどの構成)に対応したサーバ装置A用システムボリュームおよびアプリケーションボリュームである。ここで、システムボリュームとはオペレーティングシステムなどが格納された記憶領域あるいはディスク装置であり、アプリケーションボリュームとはアプリケーションプログラムや業務データが格納された記憶領域あるいはディスク装置である。
また、図6の106bに示すように、サーバ装置Aに障害が発生した場合には、ストレージ装置上のサーバ装置A用システムボリュームおよびアプリケーションボリュームは、プールサーバであるサーバ装置Bに再接続される。
このようにして、サーバ装置Aからサーバ装置Bへの引継ぎがおこなわれるが、このような切替手法は、サーバ装置Aとサーバ装置Bとのハードウェア構成が同一(すなわち、両サーバ装置のシステムボリュームが同一)であることを条件として成立する切替手法であり、サーバ装置Aとサーバ装置Bとのハードウェア構成が異なる場合には切替自体をおこなうことができないという問題がある。
たとえば、プールサーバであるサーバ装置Bをコンピュータシステム運用開始後に購入してコンピュータシステムに組み入れた場合、サーバ装置Aとサーバ装置BとのCPUが異なるだけでも、サーバ装置Bはサーバ装置A用システムボリュームを用いて動作することはできない。
そこで、本発明に係るサーバ装置切替手法では、同一種別のサーバ装置に固有な情報を格納する固有ボリュームと、各サーバ装置間で共通して用いられる情報を格納する共有ボリュームとを分離することとした。そして、サーバ装置切替の際には、共有ボリュームおよび切替先サーバ装置用の固有ボリュームを切替先サーバ装置に接続することでサーバ装置切替をおこなうこととした。したがって、コンピュータシステムに種別が異なるサーバ装置が含まれている場合であってもサーバ装置切替を円滑におこなうことができる。
次に、本発明に係るサーバ装置切替手法の概要についてさらに詳細に説明する。図1は、本発明に係るサーバ装置切替手法の概要を示す図である。なお、同図の101aには、サーバ装置A201が稼働中であり、サーバ装置B202が待機中である状態におけるコンピュータシステムを示している。また、同図の101bには、サーバ装置A201が障害となり、サーバ装置B202にサーバ装置切替をおこなった状態におけるコンピュータシステムを示している。
図1に示すように、本発明に係るサーバ切替手法では、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介してサーバ装置AおよびサーバBと接続された管理装置10を設けている。そして、この管理装置10がサーバ装置間で引き継がれるボリュームの管理をおこなうとともに、切替指示などのサーバ装置切替に関する処理を実行する。
具体的には、ストレージ装置203上には、サーバ装置A用の固有ボリュームである固有ボリュームA203aと、サーバ装置B用の固有ボリュームである固有ボリュームB203bと、両サーバ装置間でそのまま引き継がれるボリュームである共有ボリューム203cとが用意される。そして、管理装置10は、各サーバ装置に接続することができるボリューム(203a〜203c)についての情報および各サーバ装置の運用状態を管理する管理DB(データベース)を備えている。
また、管理装置10は、各サーバ装置に接続することができる固有ボリュームおよび共有ボリュームを管理しており(図1の(1)参照)、サーバ装置A201における障害を検出した場合には(図1の(2)参照)、プールサーバであるサーバ装置B202に接続可能なボリュームを選択したうえで該当するボリューム(203bおよび203c)をサーバ装置Bへ接続するよう切替指示を発行する(図1の(3)参照)。
このように、本発明に係るサーバ切替手法では、ストレージ装置203上のボリュームを各サーバ装置の種別に応じた固有ボリュームと、各サーバ装置間でそのまま引き継ぐことができる共有ボリュームとに分離して構成している。そして、これらの各ボリューム(固有ボリュームおよび共有ボリューム)を管理する管理装置10が、管理DB上の各ボリュームの接続先を変更するよう構成している。したがって、コンピュータシステムに種別が異なるサーバ装置が含まれている場合であってもサーバ装置切替を円滑におこなうことができる。なお、管理装置10の機能と同等の機能を各サーバ装置などにもたせることとしてもよい。
次に、図1に示した管理装置10の構成について図2を用いて説明する。図2は、管理装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、管理装置10は、制御部11および記憶部12を備えている。そして、制御部11は、障害検出部11aと、切替制御部11bと、管理DB更新部11cとをさらに備えており、記憶部12は、管理DB12aを記憶する。
制御部11は、管理DB12aに格納されている情報に基づき、サーバ装置間におけるボリュームの切替処理をおこなう処理部である。障害検出部11aは、稼働中のサーバ装置に障害が発生した旨を検出する処理をおこなう処理部である。また、この障害検出部11は、稼働中のサーバ装置に障害が発生した旨を切替制御部11bに対して通知する処理をおこなう処理部でもある。なお、この障害検出部11aが各サーバ装置の運用状態を能動的に監視するよう構成してもよいし、障害が発生したサーバ装置から障害が発生した旨を受け取るよう構成してもよい。
切替制御部11bは、障害検出部11aから障害が発生した旨の通知を受けたならば、管理DB12aが管理するボリューム情報に基づいてボリュームの切替処理をおこなう処理部である。また、この切替制御部11bは、ボリューム切替をおこなった際に、ボリューム切替に関する情報を管理DB更新部11cに渡す処理をおこなう処理部でもある。そして、管理DB更新部11cは、切替制御部11bから受け取った最新のボリュームに関する情報を用いて管理DB12aを更新する処理をおこなう処理部である。
記憶部12は、ハードディスク装置などの記憶デバイスによって構成される記憶部であり、管理DB12aを記憶する。また、管理DB12aは、各サーバ装置に接続することができるボリュームについての情報および各サーバ装置の運用状態を管理するデータベースである。ここで、この管理DB12aに格納される情報例について図3を用いて説明する。図3は、管理DB12aに格納される情報の例を示す図である。
図3に示すように、管理DB12aは、各サーバ装置の名称をあらわす「サーバ名」と、各サーバ装置のハードウェア構成の種別をあらわす「種別情報」と、上記した固有ボリュームに対応する固有ディスクへのパスをあらわす「固有ディスクパス」と、上記した共有ボリュームに対応する共有ディスクへのパスをあらわす「共有ディスクパス」と、各サーバ装置の稼働状態をあらわす「サーバ状態」とを管理する。
また、固有ディスクパスおよび共有ディスクパスは、各サーバ装置に対応したHBA(Host Bus Adapter)のアドレスをあらわす「サーバHBA情報(World Wide Name)」と、各固有ディスクが存在するストレージ装置に対応したHBAのアドレスをあらわす「ストレージHBA情報(World Wide Name)」と、各固有ディスクのアドレスをあらわす「デバイス番号」とを項目として含んでいる。
たとえば、サーバAの種別情報は「BX600」であり、サーバBの種別情報は「BX600S2」である。また、サーバAおよびサーバBともに、固有ディスクパスおよび共有ディスクパスのストレージHBA情報は「ABCDEF0123456789」である。これは、各固有ディスク(固有ボリューム)および各共有ディスク(共有ボリューム)が同一のストレージ装置内にあることを示している。
なお、固有ディスクパスのデバイス番号がサーバAとサーバBとでは異なるのは各サーバ用に異なるデバイス(ディスク)が用意されていることを示している。一方、共有ディスクパスのデバイス番号が両サーバで共通なのは両サーバ間で同一のデバイス(ディスク)を引き継ぐことを示している。
また、サーバAのサーバ状態が「エラー」となっているのはサーバAが障害中であることを示しており、サーバBのサーバ状態が「ノーマル」となっているのはサーバBが運用中あるいは運用可能状態であることを示している。
次に、図3に示した固有ディスクおよび共有ディスクにそれぞれ格納される情報の例について図4を用いて説明する。図4は、ストレージ装置上の各ディスクに格納される情報の例を示す図である。
図4の例1には、各サーバ装置の種別に応じて用意されたディスクに各種別用のシステムボリュームを格納するととともに、共有ディスクにアプリケーションボリュームを格納する場合の例を示している。この場合、各固有ディスク(ディスク名が固有Aおよび固有B)には、各サーバ装置の種別用システムボリュームとアプリケーションボリュームに対するリンク情報とが格納される。
また、共有ディスク(ディスク名が共有A)にはアプリケーションを含んだアプリケーションボリュームが格納される。このように、固有ディスク上にアプリケーションボリュームに対するリンク情報を格納することで、複数種類のアプリケーションプログラムを異なる種別のサーバ装置上で引き継ぐことが可能となる。
なお、かかるリンク情報については、切替元サーバ装置がアプリケーションボリュームへのリンク情報をシステムボリュームへと書き込むようにしてもよいし、各システムボリュームに静的なリンク情報をあらかじめ書き込んでおくようにしてもよい。
図4の例2には、仮想サーバ機能を用いることによって、各サーバ装置用のホストOS上で共通のゲストOSを動作させる場合の例を示している。この場合、各固有ディスク(ディスク名が固有Aおよび固有B)には、各サーバ装置の種別用ホストOSとゲストOSのマッピング情報とが格納される。また、共有ディスク(ディスク名が共有A)には各サーバ装置間で共通して用いられるゲストOSが格納される。なお、ゲストOS上で動作するアプリケーションプログラムおよび業務データについてもこの共有ディスクに格納されるものとする。
次に、本実施例に係るサーバ装置切替処理の処理手順について図5を用いて説明する。図5は、サーバ装置切替処理の処理手順を示すローチャートである。同図に示すように、管理装置10の障害検出部11が故障サーバ装置を検出すると(ステップS101)、故障サーバ装置を停止させるとともに(ステップS102)故障サーバ装置へのパス(ディスクパス)を解除する(ステップS103)。
つづいて、切替制御部11bは、管理DB12aを検索することによって切替先となるスペアサーバがあるか否かを判定し(ステップS104)、該当するスペアサーバがある場合には(ステップS104,Yes)、管理DB12aの該当するレコードを参照することによってスペアサーバ装置へのディスクパスを決定する(ステップS105)。
そして、スペアサーバ装置へパス(ディスクパス)を接続するとともに(ステップS106)、スペアサーバ装置を起動して(ステップS107)処理を終了する。なお、ステップS104において該当するスペアサーバ装置がなかった場合には(ステップS104,No)、エラー報知などをおこなって(ステップS108)処理を終了する。
上述してきたように、本実施例では、同一種別のサーバ装置に固有な情報を格納する固有ボリュームと各サーバ装置間で共通して用いられる情報を格納する共有ボリュームとをネットワーク上のストレージ装置に設けることとした。そして、サーバ装置切替の際には、これらのボリュームを管理する管理装置が、共有ボリュームおよび切替先サーバ装置用の固有ボリュームを切替先サーバ装置に接続することでサーバ装置切替をおこなうこととした。したがって、コンピュータシステムに種別が異なるサーバ装置が含まれている場合であってもサーバ装置切替を円滑におこなうことができる。
また、上記した実施例では、本発明を実現する各装置を機能面から説明したが、各装置の各機能はパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータにプログラムを実行させることによって実現することもできる。
すなわち、上述した各種の処理手順は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータ上で実行することによって実現することができる。そして、これらのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。さらに、これらのプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
(付記1)ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムであって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する共有情報記憶手段と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶手段を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶手段を当該切替先のサーバ装置に接続する切替手段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
(付記2)前記固有情報記憶手段は、前記共有情報への静的なリンク情報である静的リンク情報を前記固有情報に含んで記憶することを特徴とする付記1に記載のコンピュータシステム。
(付記3)前記固有情報記憶手段は、前記共有情報への動的なリンク情報である動的リンク情報を前記切替元のサーバ装置からの指示に基づいて前記固有情報に含んで記憶することを特徴とする付記1に記載のコンピュータシステム。
(付記4)前記ネットワーク上に設けられた管理装置が前記切替手段を備えたことを特徴とする付記1に記載のコンピュータシステム。
(付記5)前記共有情報記憶手段が記憶する前記共有情報には所定のオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムが含まれており、前記固有情報記憶手段が記憶する前記固有情報にはサーバ装置の前記種別に応じて初期設定された前記所定のオペレーティングシステムが含まれていることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のコンピュータシステム。
(付記6)前記共有情報記憶手段が記憶する前記共有情報には所定のオペレーティングシステム上で動作する仮想オペレーティングシステムおよび当該仮想オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムが含まれており、前記固有情報記憶手段が記憶する前記固有情報にはサーバ装置の前記種別に応じて初期設定された前記所定のオペレーティングシステムが含まれていることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のコンピュータシステム。
(付記7)ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムにおけるサーバ装置切替方法であって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する前記ストレージ装置上の固有情報記憶領域および前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する前記ストレージ装置上の共有情報領域の接続先情報を管理する管理工程と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、前記管理工程が管理する前記接続先情報に基づき、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶領域を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶領域を当該切替先のサーバ装置に接続する切替工程とを含んだことを特徴とするサーバ装置切替方法。
(付記8)ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムにおいて前記サーバ装置を管理する管理装置であって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する前記ストレージ装置上の固有情報記憶領域および前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する前記ストレージ装置上の共有情報領域の接続先情報を管理する管理手段と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、前記管理手段が管理する前記接続先情報に基づき、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶領域を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶領域を当該切替先のサーバ装置に接続する切替手段とを備えたことを特徴とする管理装置。
(付記9)ネットワーク上のストレージ装置に格納された情報を読み出して起動するサーバ装置を複数台備えたコンピュータシステムにおいて前記サーバ装置を管理する管理装置に搭載される管理装置用プログラムであって、前記サーバ装置の種別に固有の固有情報を記憶する前記ストレージ装置上の固有情報記憶領域および前記サーバ装置間で共通して用いられる共有情報を記憶する前記ストレージ装置上の共有情報領域の接続先情報を管理する管理手順と、前記サーバ装置の切替をおこなう場合に、前記管理手手順が管理する前記接続先情報に基づき、切替元のサーバ装置に接続されていた前記共有情報記憶領域を切替先のサーバ装置に接続するとともに、前記種別に基づいて選択した前記固有情報記憶領域を当該切替先のサーバ装置に接続する切替手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする管理装置用プログラム。
以上のように、本発明に係るコンピュータシステム、サーバ装置切替方法および管理装置用プログラムは、ハードウェア構成が異なるサーバ装置を含んだコンピュータシステムにおけるサーバ装置切替に有用であり、特に、ストレージエリアネットワークを介して接続されたストレージ装置上に起動用の情報をもつサーバ装置の切替に適している。
図1は、本発明に係るサーバ装置切替手法の概要を示す図である。 図2は、管理装置の構成を示すブロック図である。 図3は、管理DBに格納される情報の例を示す図である。 図4は、ストレージ装置上の各ディスクに格納される情報の例を示す図である。 図5は、サーバ装置切替処理の処理手順を示すフローチャートである。 図6は、従来技術に係るサーバ装置切替手法の概要を示す図である。
符号の説明
10 管理装置
11 制御部
11a 障害検出部
11b 切替制御部
11c 管理DB更新部
12 記憶部
12a 管理DB
201 サーバ装置A
202 サーバ装置B(プールサーバ)
203 ストレージ装置
203a 固有ボリュームA
203b 固有ボリュームB
203c 共有ボリューム

Claims (5)

  1. 第一の装置、第二の装置及びストレージ装置を含み、前記第一の装置と前記第二の装置とでハードウェア構成が異なるシステムであって、
    前記ストレージ装置は、
    前記第一の装置と接続され、前記第一の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられ、前記第二の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられない情報を記憶する第一の記憶手段と、
    前記第二の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられ、前記第一の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられない情報を記憶する第二の記憶手段と、
    前記第一の装置と接続され、前記第一の装置及び前記第二の装置に共通して用いられる情報を記憶する第三の記憶手段と
    を含み、
    前記第一の装置が前記第一の装置と接続された前記第一の記憶手段及び前記第三の記憶手段に記憶した情報を用いて動作可能な状態から、前記第一の装置と前記第一の記憶手段及び前記第三の記憶手段との接続を解除し、前記第二の装置を前記第二の記憶手段及び前記第三の記憶手段に接続させ、前記第二の装置が前記第二の記憶手段及び前記第三の記憶手段に記憶した情報を用いて動作可能な状態に切り替える切替手段
    を含むことを特徴とするシステム。
  2. 前記第二の記憶手段は、
    前記第一の装置及び前記第二の装置に共通で用いられる情報への静的なリンク情報である静的リンク情報を前記第二の装置とハードウェア構成が同じ装置に用いられる情報に含んで記憶することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第二の記憶手段は、
    前記第一の装置及び前記第二の装置に情報への動的なリンク情報である動的リンク情報を前記第一の装置からの指示に基づいて前記第二の装置とハードウェア構成が同じ装置に用いられる情報に含んで記憶することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  4. 第一の装置、第二の装置及びストレージ装置を含み、前記第一の装置と前記第二の装置とでハードウェア構成が異なるシステムにおける切替方法であって、
    前記第一の装置が前記第一の装置と接続された、前記第一の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられ前記第二の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられない情報を記憶する第一の記憶手段と前記第一の装置及び前記第二の装置に共通して用いられる情報を記憶する第三の記憶手段とに記憶した情報を用いて動作可能な状態から、前記第一の装置と前記第一の記憶手段及び前記第三の記憶手段との接続を解除し、前記第二の装置を前記第二の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられ前記第一の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられない情報を記憶する第二の記憶手段と前記第三の記憶手段とに接続させ、前記第二の装置が前記第二の記憶手段及び第三の記憶手段に記憶した情報を用いて動作可能な状態に切り替える切替ステップを含むことを特徴とする切替方法。
  5. 第一の装置、第二の装置及びストレージ装置を含み、前記第一の装置と前記第二の装置とでハードウェア構成が異なるシステムにおいて前記第一の装置と前記第二の装置とを管理する管理装置に搭載される管理装置用プログラムであって、
    前記第一の装置が前記第一の装置と接続された、前記第一の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられ前記第二の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられない情報を記憶する第一の記憶手段と前記第一の装置及び前記第二の装置に共通して用いられる情報を記憶する第三の記憶手段とに記憶した情報を用いて動作可能な状態から、前記第一の装置と前記第一の記憶手段及び前記第三の記憶手段との接続を解除し、前記第二の装置を前記第二の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられ前記第一の装置と同じハードウェア構成の装置の動作に用いられない情報を記憶する第二の記憶手段と前記第三の記憶手段とに接続させ、前記第二の装置が前記第二の記憶手段及び第三の記憶手段に記憶した情報を用いて動作可能な状態に切り替える切替手順をコンピュータに実行させることを特徴とする管理装置用プログラム。
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