JP4571578B2 - 警報管理方法及び信号伝送装置 - Google Patents

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本発明は、コンピュータやデジタル信号処理装置等の信号処理装置の異常状態の検出に応じて警報データを生成し、これら警報データを管理する警報管理方法、並びにかかる警報管理方法が実行されるSDH(Synchronous Digital Hierarchy)方式伝送装置の如き信号伝送装置に関する。
従来、SDH方式伝送装置の如き信号伝送装置には、通常、装置自身の故障発生に備えて警報管理機能が備えられている。信号伝送装置に備えられる警報管理機能の例を挙げると、特許文献1に開示される警報監視システムは、警報表示出力される項目に重要度を設けることにより異常が同時多発した場合においても効率的に警報を表示し得るように構成されている。特許文献2に開示されるプラント警報監視表示装置においては、警報の種類毎の警報格納アドレスと警報ビット位置をテーブルに記憶する手段や複数警報の同時発生の有無を判定する手段を用いることにより任意の警報の発生の有無を判定できるとし、さらに、警報監視数の増減への対応が各テーブルの情報の追加/変更/削除により可能である。
特開2001−357470号公報 特許第3410284号
しかし、かかる従来の技術によって複数警報の同時発生や警報監視数の増減に対処した警報がなされ得るとしても、故障原因を分析するための系統的な故障解析を可能とするものではない。また、監視対象の信号処理装置に含まれる各機能部単位に故障発生の有無が通知されたとしても、機能部内の詳細な故障位置が特定できるものではない。
本発明の目的は、信号処理装置において生ずる故障についてより詳細の故障解析を可能とする警報管理方法及び信号伝送装置を提供することである。
請求項1に係る警報管理方法は、監視対象の信号処理装置の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報管理方法であって、前記信号処理装置内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集ステップと、前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成ステップと、前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持ステップと、を含み、前記警報保持ステップは、 前記第1記憶エリアを2つの分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を前記警報データを生成する度に交互に切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを上書きして保持するステップであることを特徴とする。
請求項2に係る警報管理方法は、監視対象の信号処理装置の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報管理方法であって、前記信号処理装置内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集ステップと、前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成ステップと、前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持ステップと、を含み、前記警報保持ステップは、前記第2記憶エリアを複数の分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を所定期間毎に順次切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを追加書込して保持するステップであることを特徴とする。
請求項8に係る信号伝送装置は、少なくとも1つの信号処理部と、前記信号処理部の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報処理部と、を含む信号伝送装置であって、前記警報処理部は、前記信号処理部内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集手段と、前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成手段と、前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持手段と、を含み、前記警報保持手段は、 前記第1記憶エリアを2つの分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を前記警報データを生成する度に交互に切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを上書きして保持することを特徴とする
請求項9に係る信号伝送装置は、少なくとも1つの信号処理部と、前記信号処理部の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報処理部と、を含む信号伝送装置であって、前記警報処理部は、前記信号処理部内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集手段と、前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成手段と、前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持手段と、を含み、前記警報保持手段は、前記第2記憶エリアを複数の分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を所定期間毎に順次切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを追加書込して保持することを特徴とする。
本発明による警報管理方法及び信号伝送装置によれば、常に最新の警報データが保持されて読出可能な第1記憶エリアと、継続的に警報データが保持されて読出可能な第2記憶エリアとを処理する構成が与えられる。また、かかる記憶エリアには故障箇所の特定を容易にする識別情報が保持される。これにより、より詳細の故障解析が可能となる。
本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例を示し、信号伝送装置を含む全体の構成を示している。信号伝送装置10は、電話交換機等の他の通信装置(図示せず)が回線群30を介して接続され、回線群30を介して通信信号や制御信号を送受信するSDH方式の信号伝送装置である。信号伝送装置10は、SDH方式を実現する各種の伝送機能が分散して備えられる回線処理部A11、回線処理部B12及び共通部13の3つの信号処理部を備える。これらの各信号処理部11〜13は、本発明による警報管理方法における監視対象となる。
信号伝送装置10は、また、本発明による警報管理方法を実行する警報処理部14を備える。警報処理部14は、警報収集部15と、警報判定部16と、警報格納部17とを含む。警報収集部15は、回線処理部A11、回線処理部B12及び共通部13の各々の複数の検出ポイントをセンスすることによりその動作状態情報を収集する機能を有する。警報判定部16は、収集された動作状態情報から警報の有無を判定する機能を備える。警報格納部17は、警報であると判定された動作状態情報から警報データを生成し、これを警報格納部17に含まれる第1記憶エリア18と第2記憶エリア19とに書込を行う機能を備える。第1記憶エリア18には、1秒警報データが書き込まれ、第2記憶エリア19には1日警報データが書き込まれる。1秒警報データは、1秒単位に得られる現在発生中の最新警報の情報からなり、1日警報データは、複数の1日単位の警報履歴の情報からなる。
外部端末20が信号伝送装置10に接続されている。信号伝送装置10は、外部端末20から表示要求を取り込む機能を備え、該表示要求が最新警報に対する表示要求である場合に、第1記憶エリア18に書込まれた1秒警報データを読み出して表示する機能を有し、さらに、該表示要求が警報履歴に対する表示要求である場合に、第2記憶エリア19に書込まれた1日警報データを読み出して表示する機能を備える。
図2は、図1に示された1秒警報データの構成例を示している。1秒警報データD10は、現在面インデックスD19と、分割エリアとして2面の記憶エリアである1秒単位第1面D11及び1秒単位第2面D12とからなる。現在面インデックスD19は、警報収集により生成される1秒警報データが上書されべき面を指示するポインタである。1秒単位第1面D11及び1秒単位第2面D12の各々は、同一のフォーマットにより構成され、各面が1秒毎に交互に使用される。すなわち、警報収集処理中において、現在面インデックスD19により指示された面(本図では1秒単位第1面D11)に1秒警報データが上書き書き込みされる。一方、警報収集処理中にも関わらず現在発生中の警報を表示するために、現在面インデックスD19により指示されていない面の1秒警報データ(本図では1秒単位第2面D12)が外部端末20(図1参照)から読み出される。この例では、1秒単位第2面D12の1秒警報データは、以前のタイミングで既に書き込まれていた警報データである。
1秒単位第1面D11を詳細に参照すると、機種識別31と警報種別32と発生箇所33とを1つの組み合わせとし、警報の数に従ってこの組み合わせの1つ又は複数が上書きされる、すなわち、以前の内容を削除した空白の状態に新たに書き込まれる。1つの組み合わせの例を見ると、機種識別31を回線処理部Aを示す識別子「#1」が設定され、警報種別32には警報の種類として装置異常であることを示す「EQP」が設定されている。そして、発生箇所33には、発生箇所が検出ポイント「C1」(図5参照)であるとを示す発生箇所番号「1」が設定されている。
図3は、図1に示された1日警報データの構成例を示している。1日警報データD20は、現在面インデックスD29と、分割エリアとして8面の記憶エリアである1日単位第1面D21〜第8面D28からなる。1日単位第1面D21〜第8面D28は、1週間分の警報履歴として7日分+予備1日分の警報データが格納され、1週間毎に繰り返し使用される。1日警報データD20の内容は、現在の警報収集処理に関わらず、過去の警報履歴として外部端末20から読み出される。
1日単位第1面D21〜D28の各々は、現在面インデックスD29により現在の日に対応する面が指定される。本図の例では、1日単位第1面D21が指示されている。この場合、1日警報データD21において、図2において説明された1秒単位データが、その1秒警報データD10への書込と並行して、1日警報データD21の従前の内容に追記するように追加書込される。1日警報データD20は、また、最新の発生箇所情報としてEQP発生位置D30が保持されている。EQP発生位置D30には、履歴表示時の最新の発生箇所番号が設定される。
1日単位第1面D21を詳細に参照すると、機種識別31と警報種別32と発生箇所33と積算回数34を1つの組み合わせとし、警報の数に従ってこの組み合わせの1つ又は複数が、以前の内容にさらに積算するよう書き込まれる、すなわち、従前から機種識別31と警報種別32と発生箇所33のある組み合わせが既に書き込まれていた場合には、当該組み合わせの積算回数34がカウントアップされる。一方、従前には当該組み合わせが未だ書き込まれていない場合には、当該組み合わせがその積算回数34を「1」として追加書き込みされる。
1つの組み合わせの例を見ると、機種識別31を回線処理部Aを示す識別子「#1」が設定され、警報種別32には警報の種類として装置異常であることを示す「EQP」が設定されている。そして、発生箇所33には、発生箇所が検出ポイント「C1」(図5参照)であることを示す発生箇所番号「1」が設定され、積算回数34として「2」が設定されている。この組み合わせの例は、回線処理部Aにおいて警報種別をEQPとする警報が検出ポイント「C1」において、当該日において2回発生していることを示している。
尚、本実施例は、1秒単位データは発生中警報の全ての発生箇所番号を格納すると共に、1日単位データにも全ての発生箇所番号を格納する形態であるが、1日単位データには、装置のメモリの制限あるいは解析上の必要性から、警報データの一部を格納するようにすることも可能である。
図4は、図1に示された警報処理部が実行する処理手順を示している。該処理手順について図1及び図2に示された構成要素を適宜参照して説明する。また、以下の処理は定常的に反復されて実行される。
信号伝送装置10の警報処理部14は、例えば1秒毎に、回線処理部A11、回線処理部B12及び共通部13の各機能部の動作状態情報をセンスして警報を収集する(ステップS1)。警報処理部14は、該動作状態情報から異常状態を示す警報の有無を判定する(ステップS2)。もし警報が無いと判定されれば収集間隔(1秒)を経て(ステップS7)、ステップS1の警報収集を繰り返す。
警報が有ると判定されれば、警報処理部14は、該警報から警報データを生成する(ステップS3)。該警報データは、異常状態が検出された機能部の機能部識別、警報種別及び発生箇所番号とを含む。次いで、警報処理部14は、該警報データを1秒警報データD10として警報格納部17の第1記憶エリア18に上書き書込する(ステップS4)。さらに、警報処理部14は、該警報データを1日警報データD20として第2記憶エリア19に追加書込する(ステップS5)。
さらに、警報処理部14は、警報種別が「EQP」の場合には、1日警報データD20のEQP発生位置D30の部分に最新の発生箇所番号を書き込む(ステップS6)。警報処理部14は、書込が終了したならば、収集間隔(1秒)を待ち(ステップS7)、ステップS1における警報収集の処理を繰り返す(ステップS8)。
尚、以上の警報処理中に、現在発生中の最新警報の読出が外部端末20から要求された場合には、1秒警報データD10が出力される。また、警報履歴の読出が外部端末20から要求された場合には、1日警報データD20が出力される。例えば、火曜日である1日について警報履歴が要求された場合には、日単位第2面の内容のうちで警報発生が「1以上」である項目についてのみ警報を出力する。また、警報種別が「EQP」である最新の警報の発生箇所番号をEQP発生位置D30として外部端末20に表示するようにしても良い。
以上の実施例において、継続して発生している故障であれば、外部端末20から1秒警報データD10の内容を読み出すことにより、故障箇所の特定が可能となる。また、現時点で復旧してしまった故障であっても、外部端末20から警報履歴として1日警報データD20の内容を読み出すことにより故障箇所の特定が可能となる。
<変形例>
図6は、本発明の変形例であり、重要度及び発生箇所番号を統合した警報番号の付与ルールを説明している。図示されるように、警報番号40が重要度41と発生箇所番号42とが1バイト8ビットのデータに統合されて定義される。例えば、回線処理部Aの警報のうちで検出ポイント「C1」で検出される警報名称「入力CLK断」は、重要度「1」であり且つその発生箇所番号は「1」である(図7参照)。そこで、警報番号40は、重要度「1」を先頭ビットの1ビットに割り当て、発生箇所番号「1」を下位の7ビットに割り当てることにより、8ビットの「10000001」となる。この10進表記は「129」となる。
1日単位警報データD20に含まれるEQP発生位置D30(図3参照)には、かかる警報番号が設定される。また、警報が同時発生している場合には、重要度のより高い警報番号が設定される。これにより、発生位置番号から故障箇所の特定と同時に故障内容の重要度も判別することが可能とする。警報発生箇所と重要度との対応関係は、図7に示されるように警報種別毎に予め設定され得る。
以上の変形例においては、表示されたEQP発生位置の発生箇所番号から容易に故障発生部位の特定および故障内容の重要度の判別が可能となる。また、複数警報発生時は、重要度の低い故障が抑制され最重要度の発生箇所番号が表示されることから効率的な表示が可能となる。
本発明による警報管理方法及び信号伝送装置は、SDH方式伝送装置の如き信号伝送装置に限られない。本発明による警報管理方法は、異常検知のための多数の検出ポイントが想定される多様な監視対象の信号処理装置を含む装置に適用され得る。
本発明の実施例を示し、信号伝送装置の構成を示しているブロック図である。 図1に示された1秒警報データの構成例を示しているブロック図である。 図1に示された1日警報データの構成例を示しているブロック図である。 図1に示された警報処理部が実行する処理手順を示しているフローチャートである。 警報発生箇所の詳細を表形式にて示している図である。 本発明の変形例であり、重要度及び発生箇所番号を統合した警報番号の付与ルールを説明している。 警報発生箇所及び重要度の詳細を表形式にて示している図である。
符号の説明
10 信号伝送装置
11 回線処理部A
12 回線処理部B
13 共通部
14 警報処理部
15 警報収集部
16 警報判定部
17 警報格納部
18 第1記憶エリア
19 第2記憶エリア
20 外部端末
30 回線群
D10 1秒警報データ
D20 1日警報データ
D30 EQP発生位置

Claims (9)

  1. 監視対象の信号処理装置の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報管理方法であって、
    前記信号処理装置内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集ステップと、
    前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成ステップと、
    前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持ステップと、
    を含み、前記警報保持ステップは、 前記第1記憶エリアを2つの分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を前記警報データを生成する度に交互に切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを上書きして保持するステップであることを特徴とする警報管理方法。
  2. 監視対象の信号処理装置の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報管理方法であって、
    前記信号処理装置内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集ステップと、
    前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成ステップと、
    前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持ステップと、
    を含み、前記警報保持ステップは、前記第2記憶エリアを複数の分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を所定期間毎に順次切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを追加書込して保持するステップであることを特徴とする警報管理方法。
  3. 最新警報表示要求に応じて、前記1記憶エリアの内容を読み出して、これを表示する最新警報表示ステップと、
    警報履歴表示要求に応じて、前記2記憶エリアの内容を読み出して、これを表示する警報履歴表示ステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2記載の警報管理方法。
  4. 前記警報生成ステップは、前記検出ポイントの識別情報として、機能識別、警報種別及び発生箇所番号のうちの少なくとも1つを含む警報データを生成するステップであることを特徴とする請求項1又は2記載の警報管理方法。
  5. 前記警報生成ステップは、前記検出ポイントの識別情報として、さらに、当該異常状態の重要度を示す情報を含む警報データを生成するステップであることを特徴とする請求項4記載の警報管理方法。
  6. 前記警報保持ステップは、当該異常状態に対応する複数の検出ポイントのうちで最も重要度の高い検出ポイントの識別情報を、前記第2記憶エリアに書込して保持するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5記載の警報管理方法。
  7. 前記警報保持ステップは、当該異常状態に対応する検出ポイントが以前と同一の検出ポイントである場合には、積算した警報回数のみの書込を行って保持するステップであることを特徴とする請求項1又は2記載の警報管理方法。
  8. 少なくとも1つの信号処理部と、前記信号処理部の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報処理部と、を含む信号伝送装置であって、
    前記警報処理部は、
    前記信号処理部内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集手段と、
    前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成手段と、
    前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持手段と、
    を含み、前記警報保持手段は、 前記第1記憶エリアを2つの分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を前記警報データを生成する度に交互に切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを上書きして保持することを特徴とする信号伝送装置。
  9. 少なくとも1つの信号処理部と、前記信号処理部の異常状態に応じて警報データを生成すると共に前記警報データを管理する警報処理部と、を含む信号伝送装置であって、
    前記警報処理部は、
    前記信号処理部内の複数の検出ポイントから動作状態情報を反復して収集する状態収集手段と、
    前記動作状態情報を収集する度に、当該動作状態情報が異常状態を示しているか否かを判定し、異常状態を示している場合に、当該異常状態に対応する少なくとも1つの検出ポイントの識別情報を含む警報データを生成する警報生成手段と、
    前記警報データを生成する度に、当該警報データを第1記憶エリアに上書きして保持すると共に、当該警報データの少なくとも1部を第2記憶エリアに追加書込して保持する警報保持手段と、
    を含み、前記警報保持手段は、前記第2記憶エリアを複数の分割エリアに分割し、前記分割エリアの各々を所定期間毎に順次切り替えて、切り替えた分割エリアに前記警報データを追加書込して保持することを特徴とする信号伝送装置
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