JP4569758B2 - 基地局装置、送信ウェイト選択制御方法及びプログラム - Google Patents

基地局装置、送信ウェイト選択制御方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、移動体通信システムにおける基地局装置、送信ウェイト選択制御方法及びプログラムに関する。
近年では、移動体通信システム(例えば、Personal Handyphone System)における基地局装置が実用化されている。図3は、従来の基地局装置の一部の動作処理を示す図である(例えば、特許文献1)。図3に示すように、S1において、基地局装置は、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルの推定値が閾値を超えている場合にはS2の処理に移り、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルの推定値が閾値を超えていない場合にはS3の処理に移る。S2において、基地局装置は、特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための送信ウェイト(以下では、第1送信ウェイトと称する)を決定する。S3において、基地局装置は、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイト(以下では、第2送信ウェイトと称する)を決定する。
このように、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルが十分であると推定されたときは第1送信ウェイトが決定されることにより、特定の端末のみがターゲットとなる鋭い指向性を有する送信信号が特定の端末に送信されるため、基地局装置は、当該基地局装置からの送信信号が周辺の他の基地局装置に与える干渉を抑制することができる。一方、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルが不十分であると推定されたときは第2送信ウェイトが決定されることにより、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルが増大されるため、基地局装置は、下りの干渉波に対する通信品質を劣化させないようにすることができる。
特開2004−153527号公報
しかしながら、一の基地局装置で用いられる周波数帯が他の基地局装置で用いられる周波数帯と近い場合には、一の基地局装置からの送信信号がその周辺にある他の基地局装置に干渉を与えることとなる。このような状況の下で、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルが不十分であると推定されたときに、一の基地局装置が上記第2送信ウェイトを一義的に決定すると、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルが増大するため、一の基地局装置と他の基地局装置との間における干渉量がさらに増大し、移動体通信システムの全体の通信品質が向上し難かった。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、他の基地局装置で用いられる周波数帯に近い周波数帯を用いても、移動体通信システムの全体の通信品質を良好に保つことができる基地局装置、送信ウェイト選択制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための送信ウェイトを決定する第1送信ウェイト決定手段と、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイトを決定する第2送信ウェイト決定手段と、基地局装置が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えていない場合には、第1送信ウェイト決定手段を選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えている場合には、前記第1送信ウェイト決定手段を選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えていない場合には、前記第2送信ウェイト決定手段を選択する選択手段とを備えることを特徴とする。
このような本発明によれば、基地局装置が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えることにより、一の基地局装置からの送信信号がその周辺にある他の基地局装置に干渉を与えても、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイトが一義的に決定されないため、当該送信ウェイトが決定されたことによる基地局装置間の干渉量を大きく増大させないようにすることができ、移動体通信システムの全体の通信品質を良好に保つことができる。
この場合には、基地局装置が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えることにより、一の基地局装置からの送信信号がその周辺にある他の基地局装置に干渉を与えることとなるが、特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えていない状況下では、特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えている状況下よりも、一の基地局装置と他の基地局装置との間における干渉が大きくないため、前者の状況下においてのみ特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイトを決定することにより基地局装置間における干渉量を大きく増大させないようにすることができ、移動体通信システムの全体の通信品質をより良好に保つことができる。
本発明によれば、他の基地局装置で用いられる周波数帯に近い周波数帯を用いても、移動体通信システムの全体の通信品質を良好に保つことができる。
(基地局装置の構成)
本実施形態における基地局装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における基地局装置100を示す図である。図1に示すように、基地局装置100は、アンテナ101a〜101dと、RF回路102a〜102dと、バス103と、信号受信部104と、送信ウェイト決定部105と、送信処理部106とを備えている。
アンテナ101a〜101dは、端末により送信された信号を受信するものである。RF回路102a〜102dは、A/D・D/A変換器、高周波増幅器などを備えており、アンテナ101a〜101dにより受信された信号をA/D変換、増幅等するものである。
受信処理部104は、アダプティブ処理部104−1と、復調部104−2と、周波数情報記憶部104−3と、周波数受信レベル測定部104−4と、受信電力レベル測定部104−5と、選択部104−6とを備えている。アダプティブ処理部104−1は、アンテナ101a〜101dのそれぞれに対応する受信係数(ウェイト)を用いることにより、RF回路102a〜102dにより出力された信号の中から、特定の端末からの受信信号を抽出するものである(特許文献1参照)。復調部104−2は、アダプティブ処理部104−1により抽出された信号を復調するものである。
周波数情報記憶部104−3は、基地局装置100が使用可能な周波数を基準とする所定範囲に属する周波数の情報である周波数情報を複数記憶するものである。なお、当該所定範囲に属する周波数には、特定の建造物で用いられる他の基地局装置に用いられる周波数であり、且つ基地局装置100の周波数と近い又は同一の周波数が挙げられる。
周波数受信レベル測定部104−4は、周波数情報記憶部104−3により記憶された周波数情報を順次読込み、読み込んだ周波数情報に対応する周波数の受信レベルを測定するものである。受信電力レベル測定部104−5は、特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルを測定するものである。
選択部104−6は、周波数受信レベル測定部104−4により測定された全ての受信レベルが閾値を超えていない場合には、第1送信ウェイト決定部105−1を選択する。なお、選択部104−6は、周波数受信レベル測定部104−4により測定された特定周波数情報に対応する受信レベルが閾値を超えていない場合には、第1送信ウェイト決定部105−1を選択してもよい。
一方、選択部104−6は、周波数受信レベル測定部104−4により測定されたいずれかの受信レベルが閾値を超えている場合には、第1送信ウェイト決定部105−1及び第2送信ウェイト決定部105−2のいずれかを選択するものである。本実施形態における選択部104−6は、周波数受信レベル測定部104−4により測定されたいずれかの受信レベルが閾値を超えており、且つ受信電力レベル測定部104−5により測定された上り受信電力レベルが閾値を超えている場合には、第1送信ウェイト決定部105−1を選択し、周波数受信レベル測定部104−4により測定された受信レベルが閾値を超えており、且つ受信電力レベル測定部104−5により測定された上り受信電力レベルが閾値を超えていない場合には、第2送信ウェイト決定部105−2を選択する。
送信ウェイト決定部105は、第1送信ウェイト決定部105−1と、第2送信ウェイト決定部105−2とを備えている。第1送信ウェイト決定部105−1は、特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための送信ウェイト(以下では、第1送信ウェイトと称する)を決定する。すなわち、第1送信ウェイト決定部105−1は、基地局装置100の送信電波が周辺の他の基地局装置に与える干渉を考慮して、特定の端末にビームを向け、且つ干渉する他の基地局装置に対して送信電波のヌルを向ける指向性を形成するための第1送信ウェイトを決定する(詳しくは、特開2000−106539号公報、特開平11−274976号公報参照)。なお、干渉する他の基地局装置が多く存在する場合に第1送信ウェイトが決定されると、その干渉を抑制するための演算に重点が置かれるため、特定の端末にビームが向けられなくなることがある。
第2送信ウェイト決定部105−2は、基地局装置100の送信電波が周辺の他の基地局装置に与える干渉を考慮せずに、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイト(以下では、第2送信ウェイトと称する)を決定する。従って、第2送信ウェイトが決定されると、常に特定の端末にビームが向けられることとなる(詳しくは、特開2000−151487号公報参照)。
送信処理部106は、変調部106−1と、乗算部106−2とを備えている。変調部106−1は、特定の端末に送信される送信信号を変調するものである。乗算部106−2は、変調部106−1により変調された送信信号と、第1送信ウェイト決定部105−1及び第2送信ウェイト決定部105−2のいずれかにより決定された送信ウェイトとを乗算することにより、当該変調された送信信号に指向性などを持たせる。
(基地局装置の動作)
以下において、本発明に係る送信ウェイト選択制御方法について、図面を参照しながら説明する。図2は、本実施形態における送信ウェイト選択制御方法を示す図である。本実施形態では、後述するS101〜S105までの処理(図2に示すA参照)は、基地局装置100の起動時、基地局装置100の自己診断を行う定期監視時、新規接続が行われた時などに実行される。また、後述するS106〜S109までの処理(図2に示すB参照)は、基地局100と端末との間で通信が行われているときに実行される。
S101において、周波数受信レベル測定部104−4は、周波数情報記憶部104−3に記憶されている複数の周波数情報の中から、一の周波数情報を読み込む。S102において、周波数受信レベル測定部104−4は、周波数情報記憶部104−3に記憶されている全ての周波数情報を読み込んだ場合にはS103の処理に移り、周波数情報記憶部104−3に記憶されている全ての周波数情報を読み込んでいない場合にはS104の処理に移る。
S103において、選択部104−6は、第1送信ウェイト決定部105−1を選択する。この第1送信ウェイト決定部105−1は、特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための第1送信ウェイトを決定し、送信処理部106は、第1送信ウェイト決定部105−1により決定された第1送信ウエイトと特定の端末へ送信される送信信号とを乗算して、乗算後の送信信号をRF回路102a〜102dに出力する。
S104において、周波数受信レベル測定部104−4は、周波数情報記憶部104−3から読み込んだ周波数情報に基づいて、当該周波数情報に対応する周波数の受信レベルを測定する。
S105において、周波数受信レベル測定部104−4は、測定した受信レベルが閾値を超えているか否か確認する。また、周波数受信レベル測定部104−4は、測定した受信レベルが閾値を超えている場合にはS106の処理に移り、測定した受信レベルが閾値を超えていない場合にはS101の処理に戻る。
S106において、受信電力レベル測定部104−5は、特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルを測定する。S107において、受信電力レベル測定部104−5は、測定した上り受信電力レベルが閾値を超えているか否か確認する。また、受信電力レベル測定部104−5は、測定した上り受信電力レベルが閾値を超えている場合にはS108の処理に移り、測定した上り受信電力レベルが閾値を超えていない場合にはS109の処理に移る。
S108において、選択部104−6は、上記S103と同様の第1送信ウェイト決定部105−1を選択する。S109において、選択部104−6は、第2送信ウェイト決定部105−2を選択する。この第2送信ウェイト決定部105−2は、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための第2送信ウェイトを決定し、送信処理部106は、第2送信ウェイト決定部105−2により決定された第2送信ウエイトと特定の端末へ送信される送信信号とを乗算して、乗算後の送信信号をRF回路102a〜102dに出力する。
(基地局装置及び送信ウェイト選択制御方法による作用及び効果)
このような本発明によれば、基地局装置100が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、基地局装置100からの送信信号がその周辺にある他の基地局装置に干渉を与えている状況下では、特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための第2送信ウェイトが一義的に決定されないため、当該第2送信ウェイトが決定されたことによる基地局装置間の干渉量を大きく増大させないようにすることができ、移動体通信システムの全体の通信品質を良好に保つことができる。
特に、基地局装置100が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えていない状況下では、特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えている状況下よりも、基地局装置100と他の基地局装置との間における干渉が大きくないため、前者の状況下においてのみ特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための第2送信ウェイトを決定することにより、当該第2送信ウェイトが決定されたことによる基地局装置間における干渉量を大きく増大させないようにすることができ、移動体通信システムの全体の通信品質をより良好に保つことができる。
なお、上記基地局装置及び上記送信ウェイト選択制御方法で説明した内容は、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータにおいて、所定のプログラム言語を利用するための専用プログラムを実行することにより実現することができる。なお、プログラムは、記録媒体に記録されてもよい。この記録媒体は、ハードディスク、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ICチップ、カセットテープなどが挙げられる。
以上、本発明の一例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各部の具体的構成等は、適宜設計変更可能である。また、実施形態及び変更例に記載された作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、実施形態及び変更例に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態における基地局装置を示す図である。 本実施形態における送信ウェイト選択制御方法を示す図である。 従来の基地局装置の一部の動作を示す図である。
符号の説明
100…基地局装置、101…アンテナ、102…RF回路、103…バス、104…信号受信部、104−1…アダプティブ処理部、104−2…復調部、104−3…周波数情報記憶部、104−4…周波数受信レベル測定部、104−5…受信電力レベル測定部、104−6…選択部、105…送信ウェイト決定部、105−1…第1送信ウェイト決定部、105−2…第2送信ウェイト決定部、106…送信処理部、106−1…乗算部、106−2…変調部

Claims (3)

  1. 特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための送信ウェイトを決定する第1送信ウェイト決定手段と、
    前記特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイトを決定する第2 送信ウェイト決定手段と、
    基地局装置が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えていない場合には、前記第1送信ウェイト決定手段を選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えている場合には、前記第1送信ウェイト決定手段を選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えていない場合には、前記第2送信ウェイト決定手段を選択する選択手段と
    を備えることを特徴とする基地局装置。
  2. 特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための送信ウェイトを決定する第1ステップと、
    前記特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイトを決定する第2ステップと、
    基地局装置が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えていない場合には前記第1ステップを選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えている場合には、前記第1ステップを選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えていない場合には、前記第2ステップを選択する第3ステップとを備えることを特徴とする送信ウェイト選択制御方法。
  3. コンピュータを、
    特定の端末への指向性を有する送信信号を生成するための送信ウェイトを決定する第1送信ウェイト決定手段と、
    前記特定の端末における受信信号の下り受信電力レベルを最大化するための送信ウェイトを決定する第2送信ウェイト決定手段と、
    基地局装置が使用可能な特定周波数の受信レベルが閾値を超えていない場合には、前記第1送信ウェイト決定手段を選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えている場合には、前記第1送信ウェイト決定手段を選択し、前記特定周波数の受信レベルが閾値を超えており、且つ前記特定の端末からの受信信号の上り受信電力レベルが閾値を超えていない場合には、前記第2送信ウェイト決定手段を選択する選択手段として機能させるためのプログラム。
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