JP4569536B2 - 検出回路 - Google Patents

検出回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4569536B2
JP4569536B2 JP2006206450A JP2006206450A JP4569536B2 JP 4569536 B2 JP4569536 B2 JP 4569536B2 JP 2006206450 A JP2006206450 A JP 2006206450A JP 2006206450 A JP2006206450 A JP 2006206450A JP 4569536 B2 JP4569536 B2 JP 4569536B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
potential
detection
resistor
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006206450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008035221A (ja
Inventor
栄一 鈴木
正夫 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2006206450A priority Critical patent/JP4569536B2/ja
Publication of JP2008035221A publication Critical patent/JP2008035221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4569536B2 publication Critical patent/JP4569536B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Description

本発明は、検出回路に関する。
オーディオアンプの中には、電源電圧を超える大きな出力を得るために、BTL(balanced transformer less)方式で接続されたアンプがある。例えば、特許文献1にもこの種のアンプが開示されている。
特表2005−506791号公報
ところで、オーディオアンプでは、フィードバックを行うために、負荷電流を検出することが行われる。負荷電流を検出する検出回路においては、負荷の経路に僅かな抵抗値を有する抵抗(以下、検出用抵抗という)を接続し、その検出用抵抗に生じる電位差を差動増幅回路を用いて検出する構成をとることが多い。この種の検出回路の一例を図4に示す。この図に示す検出回路100は、BTL方式で接続されたアンプ(以下、BTL増幅回路Aという)の負荷であるスピーカ40に供給される電流を検出する。
図4に示すように、BTL増幅回路Aは、BTL方式で接続された正相アンプ10と逆相アンプ20とで構成されている。
正相アンプ10と逆相アンプ20は、ゲイン、インピーダンスの各パラメータが等しくなっており、入力ノードN1に入力された入力信号S1(その電位はe1)を増幅する。これらの正相アンプ10および逆相アンプ20には、電源電圧としてVDDが印加されている。スピーカ40は、正相アンプ10および逆相アンプ20の出力端間に介挿されており、さらにスピーカ40の一端と正相アンプ10の出力端間に検出用抵抗50が介挿されている。検出用抵抗50には、0.1Ω程度の非常に小さな抵抗値のものが用いられる。
検出回路100は、オペアンプ30および抵抗101〜104を用いた差動増幅回路によって構成されている。ここで、正相アンプ10が出力信号を出力するノードa(つまり、検出用抵抗50一端)の電位をEaとし、検出用抵抗50の他端(つまり、検出用抵抗50とスピーカ40との接続点)をノードbとし、その電位をEbとする。そして、検出用抵抗50に生じる電位差をEab(=Ea−Eb)とする。検出回路100は、検出用抵抗50に生じる電位差Eabを増幅して出力ノードN2に出力信号S2(その電位はe2)を出力する。
図5は、正相アンプ10および逆相アンプ20の出力信号の電位の一例を示したグラフである。ここでは、横軸tを時間軸として、正相アンプ10の出力電位を実線で示し、逆相アンプ20の出力電位を一点鎖線で示す。図示のように、正相アンプ10と逆相アンプ20の出力電位は、DCオフセットの電位であるVDD/2を軸とした線対称となるように出力される。例えば、図の時刻t1に着目すれば、正相アンプ10の出力電位はVDD/2+ΔE1となり、逆相アンプ20の出力電位はVDD/2−ΔE1となる。すなわち、これらの電位差2*ΔE1が、BTL増幅回路Aの出力信号成分に相当する。
図5に示したように、正相アンプ10および逆相アンプ20がBTL方式で接続された場合は、DCオフセット分が検出回路100に印加されることになる。例えば、電源電圧VDDが100Vであれば、DCオフセット分の50Vが検出回路100に印加されるが、一般的なオペアンプの耐電圧はおよそ15Vであるから、このような場合には、オペアンプを使用できないという問題が生じた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、増幅回路の電源電圧が比較的高い場合にも、負荷電流を検出することを可能とする技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、検出対象回路に挿入された検出用抵抗の両端の電位を入力信号とする検出回路において、一方の入力端子が接地点と接続されたオペアンプと、制御側を構成する第1の能動素子の電源を前記検出用抵抗の一端からとり、被制御側を構成する第2の能動素子の電源を前記検出用抵抗の他端からとるカレントミラー回路と、ベースが接地されたトランジスタを備え、前記検出用抵抗の両端の電位の変化に伴い、前記カレントミラー回路を構成する第1および第2の能動素子を流れる電流の差異が生じた際にその変化分に対応する電流を、前記トランジスタを介して前記オペアンプの他方の入力端子に供給する供給手段とを具備することを特徴とする検出回路を提供する。
また、本発明は、検出対象回路に挿入された検出用抵抗の両端の電位を入力信号とする検出回路において、制御側を構成する第1の能動素子の電源を前記検出用抵抗の一端からとり、被制御側を構成する第2の能動素子の電源を前記検出用抵抗の他端からとるカレントミラー回路と、前記カレントミラー回路を構成する第2の能動素子の電流の出力側、および接地点のそれぞれに、正相入力端子が接続されたオペアンプと、ベースが接地されたトランジスタであって、前記検出用抵抗の両端の電位の変化に伴って前記カレントミラー回路を構成する第1の能動素子から供給される電流を、前記オペアンプの逆相入力端子に供給するトランジスタとを具備することを特徴とする検出回路を提供する
本発明の検出回路によれば、増幅回路の電源電圧が比較的高い場合にも、負荷電流を検出することができる。
以下、本発明に関する実施形態について図面を参照しながら説明する。
(A)実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態に係る検出回路1の回路図である。なお、図3に示す各部と対応する部分には同一の符号を付けて、その説明を省略する。
図1において、トランジスタ63及び64は共にPNPトランジスタであり、カレントミラー回路を構成するように接続されている。トランジスタ63のエミッタは、抵抗61を介して検出用抵抗50の一端(ノードa)に接続され、トランジスタ64のエミッタは、抵抗62を介して検出用抵抗50の他端(ノードb)に接続されている。
トランジスタ63のコレクタ(およびベース)はトランジスタ65のコレクタに接続され、トランジスタ65のベースは接地されている。トランジスタ65のエミッタは、抵抗66を介してオペアンプ30の逆相入力端子に接続されている。
カレントミラー回路を構成するトランジスタ64のコレクタはオペアンプ30の正相入力端子に接続されている。
一方、オペアンプ30の正相入力端子は、抵抗68の一端とトランジスタ64のコレクタに共通接続されている。そして、抵抗68の他端と接地間には直流電源69が介挿されている。直流電源69は直流電圧Va(>0V)を印加するもので、抵抗68と直流電源69との接続点の電位は−Vaとなる。また、オペアンプ30の逆相入力端子と出力ノードN2との間には抵抗67が介挿されている。
抵抗61および62は、トランジスタ63と64との個体差や温度特性、抵抗61および62自身の誤差や温度特性による抵抗値の変動や不一致による、カレントミラー回路に流れる電流の誤差を抑制するために設けられている。
上述した回路においては、検出用抵抗50の両端電圧に応じた値を持つ出力信号S2が出力されるが、その動作については後述する。ここでは、回路各部の機能について説明する。
まず、直流電源69は抵抗62を介して流れる電流I2を確保するために設けられているものである。ノードbの電位Ebに着目すれば、入力信号S1の電位e1に応じておよそ0V〜VDDの範囲で電位が変化するから、電位Ebが0Vに近い値位になると、トランジスタ64がオフとなり、検出回路1が動作しなくなってしまう。そこで、抵抗68の接地点側の電位が負となるように、電位を−Vaに低下させて、ノードbの電位Ebの値に関係なく、トランジスタ64が常にオン状態となるようにしている。
また、トランジスタ65は、回路の動作中においてはオン状態であり、コレクタからエミッタへと電流I1が流れる。この場合、ベース・エミッタ間の電位差は定常状態でおよそ0.6Vで、ベース電位が接地電位であるから、エミッタ電位は比較的低い電位に確定される。すなわち、およそ−0.6Vとなる。そして、トランジスタ65のエミッタ電位から、さらに抵抗66によって電流I1に応じて電圧降下された電位が、オペアンプ30の逆相入力端子に入力される。また、オペアンプ30の正相入力端子の電位は、直流電源69の電源電圧−Vaと、抵抗68の電圧降下によって決まるが、オペアンプ30の正相入力端子および逆相入力端子はイマジナリーショートとなるように動作するから、オペアンプ30の入力端子には、その耐電圧以上の電位が入力されることはない。
すなわち、ノードa,bの電位Ea,Ebが電源電圧VDD付近のような高電位になる場合であっても、トランジスタ64や65には比較的大きな電位が印加されるが、オペアンプ30の入力端子には、その耐電圧以上の電位が入力されることはない。一方、トランジスタの耐電圧は100Vを超えるものも多く市販されているため、そのようなトランジスタを使用することにより、電源電圧VDDが100Vを超えるような高電位である場合にも、各々のトランジスタの動作は保障される。
また、図5において、時刻t3a,t3b,・・・,t3fに着目すれば、正相アンプ10および逆相アンプ20の出力電位がともにVDD/2になっている。入力信号S1の電位e1が0Vの場合には、検出用抵抗50に電流は供給されないため、ノードa,bの電位Ea,EbはDCオフセットVDD/2に等しくなり、Eab=0Vとなる。このとき、カレントミラー回路の効果により、トランジスタ63および64のエミッタからコレクタへと流れる電流は一致する。その電流の大きさをIとすれば、I1=I2=Iとなる。そして、抵抗66および68の抵抗値をRとして、トランジスタ65、抵抗66、オペアンプ30(入力端子間)、抵抗68、直流電源69の閉ループ回路Lに着目すれば、電流I1およびI2は次式(1)で求められる。なお、VBEはバイポーラ型のトランジスタ65のゲート・エミッタ間電圧(およそ0.6V)であり、電圧Vaはそれに較べて十分に大きい値とする。この場合、閉ループ回路Lの各電位の関係は、VBE+R*I+R*I=Vaとなるから、次式が成り立つ。
I=(Va−VBE)/2R≒Va/2R・・・(1)
式(1)より、入力信号S1の電位e1が0Vのときの電流I1およびI2の値は、直流電源69の直流バイアスVaおよび抵抗66,67および68の抵抗値によって一意的に決定されることが分かる。このとき、オペアンプ30の各入力端子の電位は−Va/2となり、抵抗67の電圧降下を考慮すれば、出力信号S2の電位e2は−Vaにほぼ等しくなる。つまり、入力信号S1の電位e1が0V(また、入力信号S1が入力されていない場合)であっても、出力信号S2にはDCオフセットの電位−Vaが出力される。
(B)実施形態の動作
次に、図2は、図1に図示したBTL増幅回路Aおよび検出回路1の等価簡略回路の回路図である。以下、図2を参照しながら回路の動作について説明する。
図2の等価簡略回路においては、図1のBTL増幅回路Aおよび検出用抵抗50を等価的に交流電源500で表し、その電源電圧をEab1としている。また、入力信号S1が入力されることによって変化する信号成分のみについて考慮するため、直流電源69を省略している。
以下、等価簡略回路の動作を説明する。まず、交流電源500の両端であるノードaとbの電位の変化は振幅が等しく、逆位相の関係となる。ここで、交流電源500の電源電圧Eab1が0Vである(つまり、図1において入力信号S1の電位e1が0Vである)場合には、カレントミラー回路の効果により、抵抗61および62を流れる電流I1,I2はともにIとなるから、これを基準として交流電源500の電位変化を考える。そして、ノードaの電位がΔEだけ上昇したときは、ノードbの電位はΔEだけ低下することになるから、この場合にはノードaの電位の上昇によって、抵抗61を流れる電流I1はi1だけ増加する。一方、ノードbの電位は、ノードaの上昇分と同じ電位だけ低下するため、抵抗62を流れる電流I2はi1だけ減少する。すなわち、交流電源500の両端に電位差が生じたときは、トランジスタ63,64で構成しているカレントミラー回路は、カレントミラーの条件が崩れ、両者トランジスタ63,64には異なる値の電流が流れる。このときI1=I+i1となり、I2=I−i1となる。なお、図示省略した直流電源69が与えるバイアスにより、抵抗62を流れる変化分の電流i1の方向は図示のとおり、抵抗61を流れる変化分の電流i1と同じ方向になる。
次に、電流i1の具体的な値の算出方法について説明する。以下、抵抗61および62の抵抗値をR0とし、抵抗66の抵抗値をR3とし、抵抗67の抵抗値をR2とし、抵抗68の抵抗値をR1とする。
図2の等価簡略回路において、カレントミラー回路を構成していたトランジスタ63および64に流れる電流の差異を生じさせたのは交流電源500の電位変化である。そして、電流の変化はトランジスタ63および64の双方で生じており、変化分の電流i1は抵抗61,62を各々流れている。したがって、各抵抗61,62を流れる変化分の電流i1による電圧効果の和は交流電源500の電位Eab1に一致する。抵抗61,62の値はR0であるから、電流i1は次式(2)で求められる。
i1=Eab1/2R0・・・(2)
また、抵抗68を流れる電流はi1であるから、その電圧降下はR1*i1である。オペアンプ30の両入力端はイマジナリーショートであるから逆相入力端の電位、すなわち抵抗66と67の接続点の電位は−R1*i1となる。
ここで、トランジスタ65と、抵抗66および67と、出力ノードN2の閉ループ回路に着目すれば、出力信号Soの電位eoを抵抗66と67で分圧した電位がR1*i1となっていることになる。これらの関係から、出力ノードN2に出力される出力信号Soの電位eoは次式(3)で求められることが分かる。
eo=i1*R1*(R2+R3)/R3・・・(3)
なお、トランジスタ65はオン状態であるので、ベース・エミッタ間には電位差が生じている。ところが、これは電流I1,I2の大きさに関係なく一定であるから、変化分の電流に相当する電流i1には影響せず、式(3)においてはこのベース・エミッタ間電圧の値は無関係となる。
そして、式(2)と(3)との関係から、この検出回路1のゲイン(Gainとする)は、次式(4)で求められる。
Gain=eo/Eab1=R1*(R2+R3)/(2*R0*R3)・・・(4)
式(4)より、Gainは、検出回路1に用いられている抵抗の抵抗値によって決まる。Gainは既知の値であるから、出力信号Soの電位eoが求められれば、交流電源500の電源電圧Eab1が一意的に求められる。したがって、検出用抵抗50の抵抗値も既知の値であるから、BTL増幅回路Aの負荷電流を求めることができる。
また、上述したように、交流電源500の電源電圧Eab1が0Vである場合には、カレントミラー回路の効果によってI1=I2=Iとなるため、i1=0Aとなる。これを式(3)に代入すれば、出力ノードN2の出力電位eoは0Vとなる。すなわち、変化分だけを考慮すれば、入力信号S1が入力されていない場合には、出力信号Soの電位eoは0Vとなる。実際には、図1に示すように直流電源69の電位Vaがあるために、それに応じたオフセット電圧が出力される。オフセット電圧の値は、例えば、R1=R2=R3=Rとして場合には、前述のように電位−Vaとなる。
なお、本発明は種々の形態によって実施可能である。例えば、上述した実施形態を次のように変形してもよい。
上述した実施形態においては、検出回路1において入力信号S1の電位e1が0Vの場合にも、DCオフセットによる電位が出力信号S2の電位e2に含まれていた。このオフセット分は除去する必要があるので、初めからオフセットを発生させない回路としてもよい。図3に示した検出回路1aはDCオフセットの電位を生じさせない回路の一例である。この回路においては、カレントミラー回路を構成するトランジスタ63,64から流れ込む電流を、カレントミラー回路200と201で受けている。また、トランジスタ210、211のベースが接地されているので、オペアンプ30の逆相入力端子には高い電圧が印加されることはない。また、この回路によれば、オペアンプ30の正相入力端子を接地することができるので、出力信号にDCオフセットが生じない。
本発明の実施形態に係る検出回路を示す回路図である。 同検出回路の等価簡略回路を示す回路図である。 検出回路の変形例を示す回路図である。 従来の検出回路を示す回路図である。 BTL増幅回路の正相アンプおよび逆相アンプの出力電位の一例を示す図である。
符号の説明
1,1a,100…検出回路、10…正相アンプ、20…逆相アンプ、30…オペアンプ、40…スピーカ、50…検出用抵抗、61,62,66,67,68,101,102,103,104…抵抗、63…トランジスタ(第1の能動素子)、64…トランジスタ(第2の能動素子)、65…トランジスタ(供給手段)、69…直流電源、500…交流電源。

Claims (2)

  1. 検出対象回路に挿入された検出用抵抗の両端の電位を入力信号とする検出回路において、
    一方の入力端子が接地点と接続されたオペアンプと、
    制御側を構成する第1の能動素子の電源を前記検出用抵抗の一端からとり、被制御側を構成する第2の能動素子の電源を前記検出用抵抗の他端からとるカレントミラー回路と、
    ベースが接地されたトランジスタを備え、前記検出用抵抗の両端の電位の変化に伴い、前記カレントミラー回路を構成する第1および第2の能動素子を流れる電流の差異が生じた際にその変化分に対応する電流を、前記トランジスタを介して前記オペアンプの他方の入力端子に供給する供給手段と
    を具備することを特徴とする検出回路。
  2. 検出対象回路に挿入された検出用抵抗の両端の電位を入力信号とする検出回路において
    御側を構成する第1の能動素子の電源を前記検出用抵抗の一端からとり、被制御側を構成する第2の能動素子の電源を前記検出用抵抗の他端からとるカレントミラー回路と、
    前記カレントミラー回路を構成する第2の能動素子の電流の出力側、および接地点のそれぞれに、正相入力端子が接続されたオペアンプと、
    ベースが接地されたトランジスタであって、前記検出用抵抗の両端の電位の変化に伴って前記カレントミラー回路を構成する第1の能動素子から供給される電流を、前記オペアンプの逆相入力端子に供給するトランジスタ
    を具備することを特徴とする検出回路。
JP2006206450A 2006-07-28 2006-07-28 検出回路 Expired - Fee Related JP4569536B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006206450A JP4569536B2 (ja) 2006-07-28 2006-07-28 検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006206450A JP4569536B2 (ja) 2006-07-28 2006-07-28 検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008035221A JP2008035221A (ja) 2008-02-14
JP4569536B2 true JP4569536B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=39124185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006206450A Expired - Fee Related JP4569536B2 (ja) 2006-07-28 2006-07-28 検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4569536B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05226945A (ja) * 1991-04-09 1993-09-03 Olympus Optical Co Ltd 電圧電流変換回路及び該回路を有する差動増幅回路
JPH10284952A (ja) * 1997-03-31 1998-10-23 Nec Corp 異常検出回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05226945A (ja) * 1991-04-09 1993-09-03 Olympus Optical Co Ltd 電圧電流変換回路及び該回路を有する差動増幅回路
JPH10284952A (ja) * 1997-03-31 1998-10-23 Nec Corp 異常検出回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008035221A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102454811B1 (ko) 옵셋 제거 기능이 개선된 엔벨로프-추적 전류 바이어스 회로 및 파워 증폭 장치
US8502603B2 (en) Output common mode voltage stabilizer over large common mode input range in a high speed differential amplifier
JP7115065B2 (ja) トランスインピーダンスアンプ
US20070052450A1 (en) Current feedback amplifiers
JP2001358544A (ja) 増幅回路
KR20180114561A (ko) 증폭기 및 이를 이용한 반도체 장치
JP2001223546A (ja) 多段信号増幅回路
JPH07254828A (ja) 増幅器
US7683715B2 (en) Feedback biasing technique for a stage of an amplifier that uses a feedback control loop having low gain
JP2007233657A (ja) 増幅器とそれを用いた降圧レギュレータ及び演算増幅器
JPS6262084B2 (ja)
JP2004032689A (ja) 電流センス増幅器
TW201826695A (zh) 補償電路、補償方法及放大電路
JP4453463B2 (ja) 三角波生成回路
JP4569536B2 (ja) 検出回路
US20180337645A1 (en) Inverter amplifier comparator
TW416227B (en) Level clamp circuit
JP2009089195A (ja) 差動増幅器
US7256648B2 (en) Variable feedback circuits and methods
US7116132B2 (en) Current feedback amplifiers with separate common-mode and differential-mode inputs
JP6933797B2 (ja) オーディオアンプおよびオーディオパワーアンプ
JP2013150257A (ja) スイッチングアンプ
JP3414454B2 (ja) アンプのバイアス回路
JP5433615B2 (ja) 音響用プッシュプル増幅装置
WO2023032608A1 (ja) 電力増幅器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100726

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees