JP4569324B2 - ポンプおよびそれを備えた液体供給装置 - Google Patents

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Description

モータにより駆動され、液体を吸入して吐出するポンプおよびそれを備えた液体供給装置に関する。
ポンプにおいてはポンプ部と、ポンプ部を駆動するモータ部と、モータ部を制御する制御部とを有しており、ポンプ部から吐出された液体が流れる通水路に設置されて、その液体の吐出を検知するフロースイッチと、同じく通水路に取り付けられた圧力センサと蓄圧のための圧力タンクとから構成されている(例えば特許文献1参照)。
前記制御部はフロースイッチが少水量検知信号を発生して、所定の少水量検知時間の間保持した後に、圧力タンクに一定時間所定の加圧圧力値または加圧周波数値で蓄圧を行い、モータを停止する機能とポンプ始動圧力設定値を有している。
そしてポンプが停止しているときに、圧力センサにより検知された圧力がポンプ始動圧力設定値以下になったときにポンプを始動し、少水量検知時間は前回ポンプが停止していた時間と、直前のポンプ運転時間およびフロースイッチの開閉回数とに基づいて自動設定する機能をもっている。
特開平9−96278号公報
しかしながら前記従来の技術の(特許文献1)に記載のポンプでは、フロースイッチの特性上、低流量域(例えば毎分2〜4L程度)の制御を行うことができず、更にヒステリシス特性を有していたために流量が低い場合はポンプが停止してしまうことがあった。
また、止水を急峻に行った場合は、通水路内に急激な圧力上昇(ウォーターハンマー)を生じてしまい、配管に負担がかかるだけでなく騒音が生じることがあった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、流量が低い場合でもポンプを使用することができ、また止水を急峻に行っても配管に負担を与えずかつ騒音が発生しないポンプを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、液体を吸排するポンプ部と、ポンプ部を駆動するモータ部と、モータ部の出力を制御する制御部とを有し、ポンプ部から吐出された液体の流量を検知する流量センサを備え、前記制御部は流量センサが流量に比例して発生した信号パルスにより検知された水量に応じてモータ部の出力を制御するために信号パルスを周波数/電圧変換(F/V変換と称する)する回路を設けたことを特徴としている。
この構成により、流量が低い場合でもポンプが停止することがなく、かつ止水を急峻に行った場合においてもウォーターハンマーが発生しないという作用が達成できる。
本発明は、流量が低い場合でもポンプを使用することができ、また止水を急峻に行っても配管に負担を与えずかつ騒音が発生しないおよびそれを備えた液体供給装置を提供できるという効果を奏する。
本発明の実施の形態は、液体を吸排するポンプ部と、ポンプ部を駆動するモータ部と、モータ部の出力を制御する制御部とを有し、ポンプ部から吐出された液体の流量を検知する流量センサを備え、制御部は流量センサが流量に比例して発生した信号パルスにより検知された水量に応じてモータ部の出力を制御するために信号パルスをF/V変換する回路を設けたものである。
これにより流量が低い場合においても、モータが停止することなく常時液体を供給することができるポンプを提供できる。
また、制御部は、F/V変換されたアナログ信号出力を遅延する積分回路を設けてもよい。
この場合は、止水を急峻に行った場合においてもウォーターハンマーが発生しないため、配管に負担を与えずかつ騒音が発生しないポンプを提供できる。
また、制御部は、流量センサの信号パルスでパルス幅変調信号(PWM信号と称する)を発生する場合と所定のデューティ比のPWM信号を発生する場合とを切替える回路を設けてもよい。
この場合は、流量が低いときに通水路の圧力を確保し、また通水路を流れる液体の流量を維持することができる。
そして上記ポンプを給水装置等の液体供給装置に組み込むようにすれば、液体供給装置の使い勝手を大いに高めることができる。
以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1の実施例1に示すDCポンプのブロック図に示すように、1は入出力部であり外部との接続部である。2は前記入出力部1を介して供給されるDCモータの駆動電源である。3は前記入出力部1を介して供給されるDポンプ内部回路の基準電位(GND)である。
4は前記入出力部1を介して供給されるDCモータ制御回路の制御電源である。5は前記入出力部1を介して供給される流量センサの出力パルス信号である。6は前記流量センサの出力パルス信号5を周波数/電圧変換(F/V変換)するF/V変換部である。
7は前記F/V変換部6で変換されたアナログ信号である。8は内部にPWM乗算変調回路と分配回路を備え、前記アナログ信号7の電圧レベルに応じたドライブ信号を出力する制御部である。9は半導体スイッチ(例えばトランジスタ)で構成され、前記制御部8から出力されたドライブ信号に応じた駆動電流を出力させ、巻線に流れる電流を切替える駆動部である。
10は巻線とステータとマグネットステータから構成され、前記駆動部9から出力された駆動電流は、巻線に流れた電流によりステータに発生する磁界とマグネットロータの磁界の反発・吸引により回転トルクを発生させ、マグネットステータと一体化した羽根車が回転するモータ部である。
11は前記モータ部10が発生した回転トルクに応じて回転するマグネットステータと一体化した羽根車が液体(例えば水)を吸水、吐水するポンプ部である。また、前記ポンプ部11は吸水する吸水口11aと吐水する吐水口11bを備えている。
12は前記モータ部10の構成部品である前記マグネットの極性を検出し電圧信号に変換し、前記制御部8に出力する位置検出部である。
図2の実施例1に示すDCポンプ内のF/V変換回路図に示すように、前記流量センサの出力パルス信号5は抵抗13〜15、コンデンサ19で構成された微分回路を介してトランジスタ22をON/OFFさせ、更に、抵抗16,17を介してトランジスタ23をON/OFFさせ抵抗18、コンデンサ20を介して前記アナログ信号7に変換するF/V変換部である。ダイオード21は前記トランジスタ22を逆バイアスから保護する。
次に図3の実施例1に示すF/V変換回路の各ポイントでの波形図に示すように、61は流量センサの始動に同期して徐々にパルス周波数が上昇する前記流量センサの出力パルス信号5の波形である。前記流路センサの出力パルス信号波形61は抵抗13〜15、コンデンサ19で構成された微分回路を介しトランジスタ入力波形62に変換される。
前記トランジスタ入力波形62は前記トランジスタ22をON/OFFさせ前記抵抗16,17を介して前記トランジスタ23をON/OFFさせる。前記トランジスタ23のON/OFF出力は、前記抵抗18、コンデンサ20を介して、滑らかに電圧を上昇するアナログ信号7のポンプ始動のアナログ信号波形63aに変換される。この動作からF/V変換を実現することができる。
図4の実施例1に示すDCポンプ始動時/停止時のF/V変換回路出力波形とPWMキャリア波形とDCポンプ始動時/停止時のドライブ波形図に示すように、63aはDCポンプ始動時の前期アナログ信号7のポンプ始動のアナログ信号波形である。64は前記制御部8内部のPWMキャリア波形である。前記ポンプ始動のアナログ信号波形63aは前記制御部8に入力され、前記制御部8内部のPWM乗算変調回路によって前記PWMキャリア波形64と変調される。
次に、変調された信号は前記制御部8内部の分配回路によって前記駆動部9に始動のドライブ波形65aとして出力する。前記ドライブ波形65aは滑らかに電圧を上昇するポンプ始動の前記アナログ信号波形63aに応じて変調されているため、徐々にDuty比が100%になり(徐々にON時間が長くなる)、DCポンプの滑らかな始動を実現する。
また、63bはDCポンプ停止時の前記アナログ信号7の波形であるポンプ停止のアナログ信号波。動作は前述と同じである。前記ドライブ波形65bは滑らかに電圧を下降するポンプ停止のアナログ信号波形63bに応じて変調されているため、徐々にDuty比が0%になり(徐々にOFF時間が長くなる)、DCポンプの滑らかな停止を実現する。24はDCポンプが滑らかに始動または、停止するときのDC立上り下り期間である。
次に図5の実施例1に示すDCポンプ性能(流量と揚程)の特性図に示すように、25は前記ドライブ波形65のDutyである。26はDCポンプの滑らかな始動時の前記ドライブ波形65のDuty変化期間である。DCポンプは前記ドライブ波形65のDuty比に応じて発生した回転トルクよってポンプ性能を滑らかに上昇させる。前記Duty25が100%に達したとき、ポンプ揚程も最大に達する。
27はDCポンプの滑らかな停止時の前記ドライブ波形65のDuty変化期間である。DCポンプは前記ドライブ波形65のDuty比に応じて発生した回転トルクよってポンプ性能を滑らかに下降させる。前記Duty25が0%に達したとき、ポンプは停止する。また、ポンプ性能は始動時と停止時共に同一になる。
以上のように本実施例1によれば、低流量域でもポンプは機器の機能が停止することをなくすことができ、圧力一定制御の低流量域においては、必要以上の圧力発生を無くして無駄な電力を削減でき省エネを図ることができる。
(実施例2)
本実施例2において、実施例1と同じ構成および作用効果を有するものについては実施例1と同一の符号を付し、その詳細な説明については実施例1の説明を援用する。
図6の実施例2に示すコンデンサ容量変化に応じたDCポンプ始動時のF/V変換回路出力波形とPWMキャリア波形とDCポンプ始動時のドライブ波形図に示すように、66は前記コンデンサ20の容量を小さく設定したときの前記アナログ信号7のポンプ始動のアナログ信号波形である。69は前記制御部8によって変調され出力された始動のドライブ波形である。28は前記始動のドライブ波形69におけるDCポンプが滑らかに始動するときのDCポンプ立上り期間である。
67は前記コンデンサ20の容量を大きく設定したときの前記アナログ信号7のポンプ始動のアナログ信号波形である。
70は前記制御部8によって変調され出力された始動のドライブ波形である。29は前記始動のドライブ波形70におけるDCポンプが滑らかに始動するときのDCポンプ立上り期間である。
前記コンデンサ20の容量と、立上り期間28、29の関係より前記コンデンサ20の容量設定を変えることによってDCポンプの立上り立下り期間を任意に設定でき、前記コンデンサ20の容量を大きくすると立上り期間は長くなり滑らかになる。
図7の実施例2に示すコンデンサ容量変化に応じたDCポンプ性能(流量と揚程)の特性図に示すように、前記コンデンサ20の容量大小のDCポンプ性能(流量と揚程)の特性図を示す。31は前記コンデンサ20の容量小の時のDCポンプ性能曲線である。32は前記コンデンサ20容量大の時のDCポンプ性能曲線である。
前記コンデンサ20の容量大のときは、前述のとおり立上り期間が長くなりDCポンプの低流量域の性能が傾き、滑らかさが増す方向になる。また、前記コンデンサ20の容量小のときは、容量大と逆に低流量域の性能が起き、滑らかさが減る方向になる。
以上のように本実施例2によれば、コンデンサ容量を機器に応じて設定することで急峻な止水を行っても、DCポンプは滑らかに停止するため、配管内に急激な圧力上昇(ウォターハンマー)を生じず、配管にショックを与えて生じる雑音を解消できる。
(実施例3)
本実施例3において、実施例1と同じ構成および作用効果を有するものについては実施例1と同一の符号を付し、その詳細な説明については実施例1の説明を援用する。
図8の実施例3に示すDCポンプのブロック図に示すように、35は前記入出力部1を介して供給される切換信号である。36は信号を切換える切換部(例えば半導体スイッチ、リレー)である。37は前記切換部36が選択し出力する切換出力信号である。
図9の実施例3に示すDCポンプ内のF/V変換回路と切換回路とDC電圧回路図に示すように、38、39は前記制御電源4の電圧を分圧する抵抗である。40はドライブ波形が100%になるように前記抵抗38、39で分圧設定されたDC電圧である。前記切換信号35によって前記切換部36は前記アナログ信号7もしくは、前記DC電圧40を選択し出力することができる。
次に図10の実施例3に示す切換回路出力波形とPWMキャリア波形とドライブ波形図に示すように、71aは前記切換部36から前記アナログ信号7、前記DC電圧40共に出力されていない切換部出力なし波形である。71bは前記切換部36が前記DC電圧40を選択出力した切換部DC電圧出力波形である。72aは前記切換部36の出力なし状態に対応したDCポンプ停止状態のドライブ波形である。
72bは前記切換部36が前記DC電圧40を選択し出力した状態に対応したPWM100%のドライブ波形である。前記切換部36の切換え操作でDCポンプ最大能力を発生させることができる。
また、前記抵抗38、39の設定によって任意にDCポンプの能力を設定でき、切換部36と、前記抵抗38、39の構成を複数化することによって任意のポンプ能力を設定することも可能である。
そして図11の実施例3に示すDCポンプの性能(流量と揚程)の特性図に示すように、41は前記切換部36が前記DC電圧40を選択出力した時のPWM100%のDCポンプ性能曲線である。42は前記切換部36が前記アナログ信号7を選択出力した時の流量センサ出力パルス信号DCポンプのDCポンプ性能曲線である。
低流量域においてポンプ性能が必要な場合は、前記切換部36を操作し前記DC電圧40を出力することで、ポンプ性能は前記PWM100%のDCポンプ性能曲線41を実現することができる。
以上のように本実施例3によれば、低流量域で圧力または流量が必要となるポンプ(例えば自吸型ポンプ)を簡単に実現できる。
なお、本実施例1から3のいずれかに示されたポンプを例えば浴槽水の循環装置に組み込んだ場合は、図12の実施例1、2および3に示すポンプを浴槽水の循環装置に組み込んだときの全体概要図に示すように、人工大理石やステンレスまたはFRP(繊維強化プラスチック)等からなる浴槽44があり、その浴槽44の外側には浴槽44内の浴槽水45を吸入して吐出するためのポンプ46と、浴槽水45を加熱するためのガスや電気または灯油等を用いた加熱部47が設置されている。
浴槽44の下部の側面には浴槽水45の流出口48が取りつけられていて、その流出口48には耐熱塩ビ(塩化ビニル)やステンレス等からなる循環往路49が接続されている。
循環往路49の途中にはポンプ46が取りつけられていて、さらに循環往路49は加熱部47に接続されている。
そして加熱部47には同じく耐熱塩ビ(塩化ビニル)やステンレス等からなる循環復路50が接続されていて、その循環復路50は浴槽44の側面であって流出口48の上方に取りつけられた流入口51に接続されている。
本発明のポンプは、例えば燃料電池装置やヒートポンプ装置等に使用される様々なポンプへの応用が期待できる。
実施例1に示すDCポンプのブロック図 実施例1に示すDCポンプ内のF/V変換回路図 実施例1に示すF/V変換回路の各ポイントでの波形図 実施例1に示すDCポンプ始動時/停止時のF/V変換回路出力波形とPWMキャリア波形とDCポンプ始動時/停止時のドライブ波形図 実施例1に示すDCポンプ性能(流量と揚程)の特性図 実施例2に示すコンデンサ容量変化に応じたDCポンプ始動時のF/V変換回路出力波形とPWMキャリア波形とDCポンプ始動時のドライブ波形図 実施例2に示すコンデンサ容量変化に応じたDCポンプ性能(流量と揚程)の特性図 実施例3に示すDCポンプのブロック図 実施例3に示すDCポンプ内のF/V変換回路と切換回路とDC電圧回路図 実施例3に示す切換回路出力波形とPWMキャリア波形とドライブ波形図 実施例3に示すDCポンプの性能(流量と揚程)の特性図 実施例1、2および3に示すポンプを浴槽水の循環装置に組み込んだときの全体概要図
符号の説明
1 入出力部
2 駆動電源
3 基準電位(GND)
4 制御電源
5 流量センサの出力パルス信号
6 周波数/電圧変換部(F/V変換部)
7 アナログ信号
8 制御部
9 駆動部
10 モータ部
11 ポンプ部
11a 吸水口
11b 吐水口
12 位置検出部
13、14、15、16、17、18 抵抗
19、20 コンデンサ
21 ダイオード
22、23 トランジスタ
24 DCポンプ立上り下り期間
25 Duty
26 始動時のDuty変化期間
27 停止時のDuty変化期間
28 DCポンプ立上り期間(容量:小)
29 DCポンプ立上り期間(容量:大)
31 DCポンプ性能曲線(容量:小)
32 DCポンプ性能曲線(容量:大)
33 始動時のDuty変化期間(容量:小)
34 始動時のDuty変化期間(容量:大)
35 切替信号
36 切替部
37 切替部出力信号
38、39 抵抗
40 DC電圧
41 PWM100%のDCポンプ性能曲線
42 流量センサ出力パルス信号のDCポンプ性能曲線
43 トランジスタ入力波形の観測ポイント
44 浴槽
45 浴槽水
46 ポンプ
47 加熱部
48 流出口
49 循環往路
50 循環復路
51 流入口
61 流量センサの出力パルス信号波形
62 トランジスタ入力波形
63a ポンプ始動のアナログ信号波形
63b ポンプ停止のアナログ信号波形
64 PWMキャリア波形
65a 始動のドライブ波形
65b 停止のドライブ波形
66 ポンプ始動のアナログ信号波形(容量:小)
67 ポンプ始動のアナログ信号波形(容量:大)
69 始動のドライブ波形(容量:小)
70 始動のドライブ波形(容量:大)
71a 切換部出力なし波形
71b 切換部DC電圧出力波形
72a DCポンプ停止状態のドライブ波形
72b PWM100%のドライブ波形

Claims (4)

  1. 液体を吸排するポンプ部と、ポンプ部を駆動するモータ部と、モータ部の出力を制御する制御部とを有し、ポンプ部から吐出された液体の流量を検知する流量センサーを備え、前記制御部は流量センサーが流量に比例して発生した信号パルスにより検知された水量に応じてモータ部の出力を制御するために信号パルスを周波数/電圧変換する回路を設けたことを特徴とするポンプ。
  2. 前記制御部は、周波数/電圧変換されたアナログ信号出力を遅延する積分回路を設けたことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
  3. 前記制御部は、流量センサーの信号パルスでパルス幅変調信号を発生する場合と所定のデューティ比のPWM信号を発生する場合とを切替える回路を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のポンプ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のポンプを備えたことを特徴とする液体供給装置。
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