JP4568956B2 - 金属板ダイコーティング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイコーティング装置に関するものである。詳しくは、連続したロール状の金属板上に精密薄膜コーティングを行うダイコーティング装置に関するものであり、金属板の板厚を検出したデータから最適な塗工ギャップを常に調整・維持し、精密薄膜コーティングを実現するダイコーティング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の連続したロール状の金属板へのダイコーティング装置は、厚い塗膜(100μm以上)を形成するものであり、金属板とコーティングヘッドのギャップは、膜厚より大きい値を設定する。
ここで、板厚150μmの金属板に、ウェット膜厚100μmで塗工する場合のギャップについて考えてみると、この場合の金属板とコーティングヘッドの設定ギャップは150〜250μm程度である。また、金属板の板厚の変動は、おおよそ±20μm程度である。従って、±20μmの変動があっても板厚の値を予め1個所検出し、適正なギャップを1度設定すれば塗膜に影響を与える事が無く、問題なく塗工することができる。
【0003】
しかしながら、同じ板厚の金属板に、ウェット膜厚20μmの薄膜コーティングをしようとした場合、金属板とコーティングヘッドの設定ギャップは30μm程度であり、金属板の板厚が±20μm変動してしまうと、コーティングヘッドと金属板のギャップの最低値が10μmとなってしまい、20μmの塗膜を形成する事ができなくなる。また、これよりも厚いウェット膜厚の場合においても、コーティングヘッドと金属板のギャップの変動が20μmの変動を起こした場合、適正なギャップを維持できない事から、塗膜の形成が正常に行われず、塗工不良を起こすなど、品質の劣化を引き起こしていた。
【0004】
また、圧延された金属板は、概ね、1)幅方向中央部が厚く両端のいずれかが次いで薄い、2)幅方向両端のいずれかが最も厚く中央が一番薄い、3)幅方向両端のいずれかが最も厚く中央が次いで厚い、といったような塗工幅方向の板厚変動が発生しており、搬送方向ばかりでなく、塗工幅方向にもギャップ制御が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、係る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、連続したロール状の金属板の板厚の変動に影響されない精密薄膜コーティングが行える金属板ダイコーティング装置を提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の発明は、連続したロール状の金属板を裏側から支持するバックロールを有し、該金属板表面に連続塗工するコーティングダイヘッドを有する金属板ダイコーティング装置において、前記コーティングダイヘッドの金属板搬送上流側に配置され前記バックロールと同じ外径を有する板厚検出部ロールと、前記板厚検出部ロール上で金属板の板厚検出を行う金属板厚さ検出手段と、金属板の塗工幅方向及び搬送方向の板厚変動によるコーティングダイヘッドと金属板とのギャップを調整するためのダイヘッド駆動手段と、該金属板の厚さより該ダイヘッド駆動手段を制御する制御手段とを、少なくとも具備したことを特徴とする金属板ダイコーティング装置である。
【0007】
本発明の第2の発明は、上記金属板厚さ検出手段を、塗工幅方向に複数設けたことを特徴とする請求項1記載の金属板ダイコーティング装置である。
【0008】
本発明の第3の発明は、上記金属板とのギャップを調整するためのダイヘッド駆動手段が、アクチュエーターをコーティングダイヘッドの両端にそれぞれ配置したことを特徴とする請求項1および2記載の金属板ダイコーティング装置である。
【0009】
以上のような構成をとることにより、板厚が50μm〜500μmである金属板に、板厚に対しておおよそ5分の1以下となる数μm〜数10μmの薄膜を、塗工幅方向及び搬送方向に均一にコーティングを行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の金属板ダイコーティング装置の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に、本発明の金属板ダイコーティング装置の一実施例の全体構成を示す。巻き出し部1より搬送される金属板は、板厚を検出する金属板厚さ検出部2を通り、検出された板厚からギャップを制御されたダイコーティング部3にて、薄膜塗工され、ついで乾燥炉部4を通り、巻き取り部5にて巻き取られる。
【0011】
図2は、本発明の金属板ダイコーティング装置の金属板厚さ検出部2とダイコーティング部3の一実施例の詳細な説明図である。
先ず本発明の金属板厚さ検出手段の実施の形態に係る、金属板厚さ検出部2の一実施例について説明する。バックロール9の金属板搬送上流側にバックロール9と同じ外径の板厚検出部ロール12を設け、検出される金属板が塗工時とほぼ同じ状態となるように、塗工部ニップロール10、ガイドロール11、板厚検出部ロール12、及び検出部ニップロール13のロールの状態や抱き付き角などを決めて、それぞれを配置する。
【0012】
また、本実施の形態に係る板厚検出非接触式変位センサー15は、板厚検出部ロール12の水平法線位置の塗工幅方向両端と中央に3台(15a、15b、15c)を設置する。これにより、塗工幅方向及び金属板搬送方向の板厚変動を検出することができる。なお、塗工幅方向の板厚が検出できれば、板厚検出器が一つであっても構わない。
【0013】
次に、ダイコーティング部3の一実施例について説明する。ガイドレール8上にコーティングダイヘッド6が搭載され、このユニットはバックロール9から大きく水平方向に退避できる手段を有している。塗液は、塗液タンク18より塗液供給ポンプ17によって、塗液供給部19を経て、コーティングダイヘッド6に供給される。この時、コーティングダイヘッド6内のエアーは、エアー抜き部20より抜くことができる。
【0014】
また、コーティングダイヘッド6の両端には、本発明のダイヘッド駆動手段の実施の形態に係る、コーティングダイヘッドと金属板とのギャップ調整アクチュエーター7a、7bを配置し、さらに与圧シリンダー16によって、一定の圧力を加えることで、左右のアクチュエーターの微少な動きをダイヘッドの動きとして、正確に伝えることができる。ここではアクチュエーターをダイヘッドの両端に配置する例を説明したが、金属板とのギャップを搬送方向のみならず、塗工幅方向にも調整できる駆動装置であれば良い。
【0015】
次に金属板の厚さよりダイヘッド駆動手段を制御する制御手段について説明する。前述の板厚検出点が3点の場合の非接触式変位センサーのデータ(板厚情報)の組み合わせは下記の7通りとなる。
【0016】
1)〜4)までの組み合わせの場合は、各条件により選択されたセンサー2個のデータを結ぶ直線を仮想の金属板表面高さとし、その直線に対し最適なギャップをとれるように、コーティングダイヘッドの位置を調整する。
5)〜7)の組み合わせについては、15b(=中央部のセンサー)の値を金属板表面高さとし、バックロールと平行でかつその直線に対し最適なギャップをとれるように、コーティングダイヘッドの位置を調整する。
【0017】
この7通りの板厚の値の組み合わせから、コーティングダイヘッドと金属板とのギャップ調整アクチュエーター7a(Z1軸)、7b(Z2軸)の動作量がそれぞれ決まる。金属板は連続して流れる為、検出時間を設定し、設定時間ごとに前述の変位センサー間の比較を繰り返し、Z1軸、Z2軸の検出時間毎の動作量が決定する。この時の各アクチュエーターは金属板の流れ方向に対し、各移動ポイントを直線的に結ぶ直線補間で制御される。また、実際にZ1軸、Z2軸が動作するタイミングは、金属板の検出点がコーティングダイヘッドの塗工ポイントに至った時に、各軸の設定された位置に動作するようラインスピード、装置間の距離と同期をとる。
【0018】
上記ギャップ制御方法の概念を図示すると、図3のようになる。Z1軸、Z2軸の時間経過毎の動きは、それぞれ単体だと図3(a)に示すような2次元の動きとなる。これをコーティングダイヘッドとしての動きを、時間経過を踏まえた模式図にすると、図3(b)に示すように3次元的に滑らかな動作とすることができ、コーティングダイヘッド−金属板間のギャップ調整動作による段ムラ等の塗工不良の発生を抑える動作制御が実現できる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の第1の発明の金属板ダイコーティング装置においては、コーティングダイヘッドの金属板搬送上流側に配置した金属板厚さ検出手段と、金属板の塗工幅方向及び搬送方向の板厚変動によるコーティングダイヘッドと金属板とのギャップを調整するためのダイヘッド駆動手段と、該金属板の厚さより該ダイヘッド駆動手段を制御する制御手段とを具備したことにより、連続したロール状の金属板の塗工幅方向及び搬送方向の板厚の変動を的確に把握し、塗工幅方向及び搬送方向に対して最適なギャップを維持し、数μmあるいは数10μmの精密薄膜コーティングが行えるという効果を奏する。
【0020】
請求項2記載の第2の発明の金属板ダイコーティング装置においては、金属板厚さ検出手段を、塗工幅方向に複数設けたことにより、金属板の搬送方向のみならず、塗工幅方向の板厚についても検出することができるという効果を奏する。
【0021】
請求項3記載の第3の発明の金属板ダイコーティング装置においては、金属板とのギャップを調整するためのダイヘッド駆動手段として、アクチュエーターをコーティングダイヘッドの両端にそれぞれ配置したことにより、金属板の塗工幅方向及び搬送方向に対して、ミクロン単位での精密なギャップを形成することができる。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属板ダイコーティング装置の一実施例の全体構成図。
【図2】本発明の金属板ダイコーティング装置の一実施例の詳細な説明図。
【図3】本発明の金属板ダイコーティング装置に用いるギャップ制御の概念を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・巻き出し部
2・・・金属板厚さ検出部
3・・・ダイコーティング部
4・・・乾燥炉部
5・・・巻き取り部
6・・・コーティングダイヘッド
7、7a、7b・・・コーティングダイヘッドと金属板とのギャップ調整アクチュエーター
8・・・ガイドレール
9・・・バックロール
10・・・塗工部ニップロール
11・・・ガイドロール
12・・・板厚検出部ロール
13・・・検出部ニップロール
14・・・金属板
15、15a、15b、15c・・・板厚検出非接触式変位センサー
16・・・与圧シリンダー
17・・・塗液供給ポンプ
18・・・塗液タンク
19・・・塗液供給部
20・・・エアー抜き部
Claims (3)
- 連続したロール状の金属板を裏側から支持するバックロールを有し、該金属板表面に連続塗工するコーティングダイヘッドを有する金属板ダイコーティング装置において、
前記コーティングダイヘッドの金属板搬送上流側に配置され前記バックロールと同じ外径を有する板厚検出部ロールと、前記板厚検出部ロール上で金属板の板厚検出を行う金属板厚さ検出手段と、金属板の塗工幅方向及び搬送方向の板厚変動によるコーティングダイヘッドと金属板とのギャップを調整するためのダイヘッド駆動手段と、該金属板の厚さより該ダイヘッド駆動手段を制御する制御手段とを、少なくとも具備したことを特徴とする金属板ダイコーティング装置。 - 上記金属板厚さ検出手段を、塗工幅方向に複数設けたことを特徴とする請求項1記載の金属板ダイコーティング装置。
- 上記金属板とのギャップを調整するためのダイヘッド駆動手段が、アクチュエーターをコーティングダイヘッドの両端にそれぞれ配置したことを特徴とする請求項1および2記載の金属板ダイコーティング装置。
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