JP4568729B2 - 検診椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、特に、医師が頭位目眩症を治療できるようにするのに役立つ検診椅子に関する。従って、検診椅子は座っている人が多方向モードで、かつ大きい振幅にわたって動かされるのを可能にし、これはかかる目眩に対処するのに有用である。
人の内耳は、脳が、3つのほぼ垂直な平面に置かれる三半規管によって、人が受ける運動を認識するのを可能にする。さらに、内耳の前庭器官は脳に加速/減速・現象を知らせる部分を含み、前記部分は、当業者に「耳石」として知られる小さい結晶によって重くされたゼラチン状の塊から部分的に成る。そういうわけで、頭位目眩症は間違った運動知覚につながる次の現象によって引き起こされ得る。
・分離して半規管の非常に敏感な部分である蝸牛項へ移動する耳石によって引き起こされるキュポロリシアシス、または
・分離して半規管内を動き回る耳石によって引き起こされるカナロリシアシス。
診断を行う際、医師は、ゆっくりと患者の胴体および頭部を180°まで3つの平面で、すなわち、正面から背面へ、片側から他の側へ側面に沿って、そして体の軸を中心として回転させて動かす。
頭位目眩症が診察された場合は、医師は患者の胴体および頭部を所与の平面で急速に動かし、続いて突然に減速する。このようにして、目眩を起こす耳石は敏感な部分から放出され、目眩は1〜3回のセッションで概ね治る。
席に着いている患者を回すことができる垂直軸を中心とする移動性を呈する検診椅子が知られている。患者を腹臥位にするために椅子の背面を傾けることも可能であり、通常電気的に制御されるラック装置を用いて、あるいは場合により足踏み制御の油圧装置によって、椅子をその台に対して上昇させることも可能である。この種の椅子の移動性はほとんどの検診に対してだいたい十分である。しかしながら、移動は単一の平面のみで可能であり、かつ操作もまた患者および医師の両方とも疲労させるので、頭位目眩症を診断および治療に関連する操作を全て実行することはできない。
文献FR 1 113 809はリハビリテーションおよび反射神経検診の装置を開示し、該装置は、好ましくは複数の運動自由度を有する振動支持体を含み、患者自身の重心を動かすことによって支持体の振動を減衰または増幅させることができるように、患者は該装置上に置かれる。
同文献は目眩を治療する技術分野とは関係が薄い。記載されている装置の目的は、障害者の反射神経を活性化することであり、頭位目眩症の原因となる内耳の耳石を動かすことではない。さらに、急速に動かし、続いて突然に減速することを決して可能にするものではない。
従って、頭位目眩症を診察、治療するのに関連する操作は、知られている型の装置を用いて満足のいくように実行することができない。
従って、かかる操作は検診台で通常実行され、それらは大きい物理的強度と、医師側の専門知識とに加え、患者側の多大な協力を必要とする。残念なことに、これは関節症、肥満症、障害、または高度の不安神経症を患う患者の場合には達成できず、このため該患者は治療するのが特に困難であり、それは治療の失敗の原因となり得る。
さらに、診療所で検診台と検診椅子の両方とも利用できるようにする必要性が、必要となるスペースの大きさ、それと診療所を整備するのに内在するコストを著しく増大させる。
本発明の目的は、患者が3つの垂直な平面で、迅速に、180°以上まで、大きい振幅にわたって動かされるのを可能にする一方で、運動の終わりに突然の減衰を達成することも可能にする検診椅子を提供することである。
本発明によれば、患者を座らせ、3つのほぼ垂直な平面で大きい振幅にわたって動かす検診椅子が、第1回転軸を構成する水平軸によって固定柱に連結した第1弧を備え、前記第1弧の第1および第2端部を通過する、第1回転軸にほぼ垂直な第2回転軸が存在する。さらに、検診椅子は、座部を備え、第1弧の内側に配置され、かつ第2回転軸上にある、上部軸および下部軸によって第3および第4端部を介してそれぞれ第1および第2端部に取り付けられる第2弧を含み、第1および第2弧はそれぞれ第1および第2回転軸を中心として回転運動を実行するのに適している。本発明は、回転運動を突然に停止させる制動手段を含むという点で特に注目に値する。
第1弧はその凸部分の中央を介して水平軸に連結されるのが有利である。
従って、医師は座部に置かれた患者を、患者自身の体の軸を中心として回転させ、片側から他の側へ側面に沿って、そして正面から背面へ動かすことができる。さらに、制動手段は、どんな厄介な耳石でも放出するのに役立つ、突然の減速を発生させることができる。
その上、検診椅子の患者は全体として動かされるので、患者の移動性または協力の欠如と関係があるかもしれない、いかなる問題も排除される。このようにして患者の快適さが増進され、そして実行される操作は最適化され、従ってより効果的である。
第1弧および/または第2弧を動かすために、医師によって加えられる必要がある力の大きさを最小にするために、センタリングが正確であること、すなわち患者の重心が第1および第2回転軸の交点に出来るだけ近いことが必須である。このために、固定柱の水平軸の垂直位置は例えばラックおよびスライダー装置を用いて調整可能である。全く同様に、第2弧は、センタリング調整に関与するために下部および/または上部軸に作用する従来の手段を用いて、第1回転軸に対して動かされ得る。
同じように、第2回転軸に沿った座部の位置が、例えば油圧または電気による第1アクチュエータを用いて調整可能である。
本発明の検診座部は、第1弧を第1回転軸を中心として、そして第2弧を第2回転軸を中心としてそれぞれ回す、第1および第2モーターを有するのが有利である。この結果、医師は患者を動かすためにもはや力を出す必要がなく、従って必然的に医師の作業はより楽になる。
完全に電動式である第1実施形態では、制動手段は第1および第2モーターを備える。これらの第1および第2モーターは大きいステップダウン歯数比を有するので、突然に停止が可能であり、従って制動手段の所要機能を実行できる。
第2実施形態では、制動手段は第1弧を突然に停止させる第1制動機を備え、該制動機は油圧式または電気式であってもよく、例えば動力を供給せずに制動する。同様に、制動手段は第2弧を突然に停止させる第2制動機を備え、該第2制動機は油圧式または電気式であってもよい。
第3実施形態では、制動手段は、少なくとも、第1弧を突然に停止させる第1機械当接部を備える。
固定柱の側面に置かれた、この第1機械当接部はリングおよびダンパーを備える。第1弧の運動の終わりに、その止め手段の歯が第1弧を阻止するようにリングと協働し、そのときダンパーは停止点の機能を果たす。
同様に、制動手段は前記第2弧を突然に停止させる第2機械当接部を備える。
この第2機械当接部は、第1弧の第1端部に配置した、少なくとも1つのフックおよび少なくとも1つのダンパーを備える。第2弧の運動の終わりに、フックは第2弧を阻止するために第2弧の第3端部に置かれた停止手段と協働し、そのときダンパーは停止点の機能を果たす。
そのとき第2弧は第2回転軸を中心としてほぼ360°まで回ることができる。しかし、いくつかの操作は患者を数回回転させることに存するので、停止手段は引き込み可能であるのが有利である。
また、患者を快適にするために、第2弧は、座部に取り付けた、少なくとも1つの足載せ台を備える。座部および足載せ台を備えるアセンブリの第2回転軸に沿った位置が、第1アクチュエータを用いて、このようにして調整可能である。さらに、足載せ台の第2回転軸に対する傾斜角度もまた調整可能である。
同様に、第2弧は、第2回転軸に沿って高さが調整可能であり、かつ足載せ台・座部アセンブリに固定されるか、あるいは、例えば第2アクチュエータによって個別に調整可能である、シートバックを備える。
同様に、検診椅子は、例えば第3アクチュエータ、制御ノブ、およびインデックスフィンガを用いて、第1および第2回転軸に沿って移動して傾けられ、調整され得るヘッドレストを含むことが好ましい。
さらに、患者を動かす必要があるので、検診椅子は、頭部、胴体、骨盤、および下肢、具体的にいえば足によって患者を検診椅子に保持するのに適した、少なくとも1つの拘束手段を備える。
一例として、これらの拘束手段は、調整可能なアームレスト、肩、ヘッドバンド、ストラップ、ハンドル、およびハーネスを含む。
コンピュータ化された変形体では、検診椅子は少なくとも2つの位置センサーおよび少なくとも2つの運動センサーを備え、各型のセンサーが第1弧および第2弧に配置され、例えば、センサーは検診椅子を制御する制御・管理要素に接続され、該要素は表示画面を備える。
位置センサーは、センタリングが正しく実行されたかどうかを確認する機能を果たす。運動センサーは、角速度および加速度、それと達成された全角変位を測定する機能を果たす。
そのとき、操作は、検診椅子がモーター駆動される場合に、センサーによって提供される情報に特に基づいて、第1および第2モーターを制御する、制御・管理要素によって完全に支援される。さらに、検診椅子が第1および第2制動機を備える場合は、これらの制動機は制御・管理要素によって制御され得る。
従って医師は、頭位目眩症を治療する目的で患者を動かし、付与運動を突然に停止させるために、本発明を用いることができる。医師の診療室に占めるスペースの大きさを制限するために、本発明の検診椅子はまた、装置の他の既存のアイテムの機能を実行できなければならない。
従って、これは、第1弧が複数の位置で固定柱に対して動くのを防止する第1ロッキング手段と、第2弧が複数の位置で第1弧に対して動くのを防止する第2ロッキング手段と、を含む。
さらに、検診椅子は、体がさまざまに動くときに起きる、当業者に「眼振」として知られている眼の反射変位を画面に表示するために、患者の眼を赤外光の下で検査するビデオニスタグモスコープ装置を含む。任意に、このカメラ装置は、有線または無線で、例えば高周波伝送を用いて、制御・管理要素に接続されることがあり、そのとき該要素は眼振を分析するデバイスを備える。
本発明およびその利点は、制限する特徴無しに示され、かつ添付図面を参照しながら説明される、好ましい実施形態に関する次の説明によってさらに詳細になる。
複数の別の図にある要素には、それらの各々に同じ参照記号が付されている。
図1は本発明の検診椅子Fの側面図である。
検診椅子Fは全体として水平軸1によって固定柱3に取り付けられる。この固定柱3は、床の上にあり、かつ実行される運動および患者の重量に関係なく検診椅子Fの転倒を防止するために重量が重い、台4上に配置される。
もちろん、固定柱を固定するその他の方式、例えば壁取付けが想定され得る。
第1弧5はその凸部分の中央を介して水平軸1に固定され、第1回転軸Xを中心として回転運動することができる。
第1弧5の垂直位置は最適化センタリングを達成するために任意に調整可能である。固定柱3はあるいは伸縮自在であることがある。同様に、第1弧5および/または固定柱3は、ラックおよびスライダー装置、またはその他の同等の調整装置を含むことがある。
第2弧6は第1弧5よりもわずかに短く、かつその中に受け入れられ、第1弧の第1および第2端部EX1およびEX2と交差する第2回転軸Yに配置した、上部および下部軸2aおよび2bに固定される。従って、上部および下部軸2aおよび2bは、第1端部EX1を第2弧の第3端部EX3に、そして第2端部EX2を第2弧の第4端部EX4にそれぞれ連結する役割を担う。
この結果、第2弧6は第2回転軸Yを中心として回転運動することができる。
検診椅子Fは、第2弧6に固定した2つのロッドТに配置され、かつ少なくとも1つの足載せ台9および座部10を担持する枠20を備える。第4端部EX4にある第1アクチュエータ21により、座部10および足載せ台9の位置を第2回転軸Yに沿って調整することが可能となる。
同様に、第2弧6はシートバック8を含む。シートバックの位置は、シートバック8が枠20に固定される場合には第1アクチュエータからの駆動を受けて、またはバックが枠20から独立している場合には電気式の第2アクチュエータを用いて、ロッドТに沿って滑動し、第2回転軸Yに沿って移動して任意に調整可能としてもよい。
さらに、足載せ台9の第2回転軸Yに対する傾斜角度は調整可能である。このため、足載せ台は複数の穴О1を備え、フィンガD1が足載せ台9を正確な位置にブロックするために穴О1の1つに係合する。
検診椅子Fはまた、傾斜角度ならびに第1および第2回転軸XおよびYに沿った位置が調整可能であるヘッドレスト7を備える。このために、枠20に固定した第3アクチュエータ22が、第2回転軸Yに沿ってヘッドレスト7の位置を調整するのに役立つ。同様に、インデックスフィンガD2が第1回転軸Xに沿ってヘッドレスト7の位置を調整し、ホイールM1が従来の手段によってヘッドレストの傾斜角度を調整する。
その結果、足載せ台9、座部10、シートバック8、およびヘッドレスト7全てが、それらを各患者のサイズおよび解剖学的構造に適合させるのに十分である調整の程度を呈する。
さらに、患者は動かされるので、患者は、具体的にいえば、アームレスト31、肩32、パッド入りのヘッドバンド33、引き込み可能なハンドル34、図1に示さない、ハーネス、および下肢を保持するストラップを含む拘束手段によって、検診椅子Fに固定される必要がある。
アームレスト31および肩32は、第1および第2ハンドルM2およびM3をそれぞれ用いて作動する従来の手段による駆動を受けて自由に横方向に動くことができるので、患者の解剖学的構造に適合され得る。
同様に、ヘッドバンド33の第1回転軸Xに沿った位置が、従来の手段を用いて調整可能である。
また、検診椅子Fが従来の椅子として使用され得ることを確かにするために、第1弧5および/または第2弧6のいかなる回転運動も防止できることが必要である。
従って、検診椅子は、第1弧5および第2弧6のためにそれぞれ第1および第2ロッキング手段50および60を備える。
一例として、第1ロッキング手段50は、第1弧5の第2端部EX2の下に配置した穴を有するプレート51を備える。ハンドル53によって動かされたフィンガ52が、プレート51の穴に挿入されることによって第1弧5をロックする。
第2ロッキング手段60は、例えば、第2弧6の第3端部EX3に固定したフィンガ61によって構成され、それは第1弧の第1端部EX1の穴62に手動で挿入される。第1端部EX1は、第2弧6が複数の位置にロックされるのを可能にするように、複数の穴62を有するのが有利である。さらに、第2ロッキング手段60は二重にされて、同様に第2および第4端部EX2およびEX4に設置される。
医師は、例えば、ハンドルを用いて手動で、または第1および第2モーター(図示せず)を用いて、第1および第2弧5および6を第1および第2回転軸XおよびYを中心としてそれぞれ回すことができる。検診椅子Fを回転運動の終わりに突然に停止させるために、検診椅子Fは制動手段を含む。
第1実施形態(図1に示さず)では、制動手段は大きいステップダウン歯数比を有する第1および第2モーターを備え、該歯数比はそれらが瞬時に停止させられるのを可能にする。
第2実施形態(図1に示さず)では、制動手段は、水平、上部、および/または下部軸1、2a、および/または2bが突然に停止させられるのを可能にし、それによって第1および/または第2弧5および/または6のいかなる回転運動も停止させられるのを可能にする、油圧または電気制動機を備える。
図1を参照して、第3実施形態では、制動手段は、第1および第2弧5および6が回転運動の終わりに動くのを防止するために、それぞれ第1および第2機械当接部B1およびB2を備える。
第1機械当接部B1は柱3の少なくとも1つの側面に、好ましくはその両側面に配置される。これはダンパーB1’およびリングB1’’を備える。第1弧5に配置され、歯付きプレートB10’’および停止プレートB10’を備える止め手段B10が、第1機械当接部B1と協働して、第1弧をその迅速な回転運動の終わりに突然に停止させる。この結果、停止プレートB10’はダンパーB1’によって突然にブロックされ、そのときリングB1’’は歯付きプレートB10’’の歯によって動かないようにされる。すると第1弧5の迅速な運動は突然に停止し、それによって強い減速を生じる。
第1機械当接部の図1に示す配置によって、第1弧は、第1回転軸Xを中心として180°の振幅、もっと正確に言えば、垂直に対して−90°〜+90°の振幅まで回転運動することができる。しかし、機械当接部B1を異なって配置することによって、他の振幅を想定することが可能である。
第2機械当接部B2は第1弧5の第1端部EX1に配置される。これは少なくとも1つのダンパーB21および少なくとも1つのフックB22を備える。第2弧6の第2回転軸Yを中心とした迅速な回転運動の終わりに、第3端部EX3に配置したプレートB23を備える停止手段が第2当接部B2と協働する。従ってプレートB23はダンパーB22によって停止させられ、フックB22によって動かないようにされて、この位置にブロックされたままとなる。
図2は、第2機械当接部を詳細に示す、第1および第3端部の下から見た図である。
第2弧6は時計回り方向および反時計回り方向に回ることができるので、第2機械当接部は2つのダンパーB21および2つのフックB22を有する。
図2はまた、第2弧6が所定の位置にロックされるのを可能にする、フィンガ61および穴62を示す。
図3,4、および5は、どのようにして患者が3つの垂直な平面で動かされ得るかを示す。
図3を参照して、第2弧6は、患者Pの背中が水平軸1の方へ向けられるように静止して保持される。第1弧を軸Xを中心として回すことによって、患者は全体として横に一方の側から他の側へ動かされる。矢印F1は患者の左側から患者の右側の方へ動かされる患者に適用する。
図4を参照して、第2弧6は90°まで回され、そしてこの位置にロックされる。第1弧を軸Xを中心として回すことによって、患者は全体として正面から背面へ動かされる。
図5を参照して、第1弧5は垂直位置にロックされる。第2弧を軸Yを中心として回すことによって、患者は全体として患者の胴体および頭部の軸を中心として動かされる。
上述の運動を実行し、瞬間制動手段を利用して運動を突然に停止させることによって、
医師は頭位目眩症を治療できる。
ある種の目眩症を呈する患者の場合は、検診椅子Fは特定の診断および治療操作を実行するために上に述べたように特に良く適合されて、患者が全体として3つの垂直な平面で動かされることを可能にし、従って医師が与える物理的力を軽減し、該当する患者の快適さを増進させる。検診椅子は、主として、耳鼻咽喉科または物理療法を専門とする医者による使用のためであるが、この種の目眩病状を治療しようと努める、あらゆる有資格医師によっても使用され得る。
もちろん、本発明はいろいろな方法で実施され得る。全ての可能な実施例を徹底的に確認することは考えられないことが理解される。記載した手段のどれもが、本発明の範囲を超えることなく、同等の手段によって置き換えられ得る。
本発明の検診椅子の側面図である。 第2機械当接部を下から見た図である。 検診椅子の動作モードを説明する図である。 検診椅子の動作モードを説明する図である。 検診椅子の動作モードを説明する図である。

Claims (16)

  1. 頭位目眩症を治療する分野で使用されるものであって、
    床上に配置された台(4)を有しており、
    患者を座らせ、該患者を第1回転軸(X)および該第1回転軸にほぼ垂直である直交する第2回転軸(Y)のまわりに動かす検診椅子(F)であって、第1回転軸(X)を構成する水平軸(1)によって中央部が前記床上の前記台(4)の上方に配置された固定柱(3)に連結した第1弧(5)を備え、前記第1弧(5)の第1および第2端部(EX1、EX2)を通過する、前記第1回転軸(X)にほぼ垂直である第2回転軸(Y)が存在する検診椅子(F)であって、
    前記検診椅子(F)は、手動により前記第1回転軸(X)および前記第2回転軸(Y)の回りに回転され、
    座部(10)を備え、前記第1弧(5)の内側に配置され、第3および第4端部(EX3、EX4)を有しており、かつ上部軸(2a)および下部軸(2b)によって前記第3および第4端部(EX3、EX4)を介してそれぞれ前記第1および第2端部(EX1、EX2)に固定される第2弧(6)を含み、
    前記第1および第2弧(5、6)は、それぞれ前記第1および第2回転軸(X、Y)を中心として回転運動を実行するのに適しており、
    前記固定柱(3)の側面に配置され、かつ、ダンパー(B1’)およびリング(B1’’)を備える第1機械当接部(B1)と、前記第1弧(5)の前記第1端部(EX1)に配置され、かつ、少なくとも1つのダンパー(B21)および少なくとも1つのフック(B22)を備える第2機械当接部(B2)とを有し、かつ、前記回転運動を突然に停止させる制動手段をさらに含む
    ことを特徴とする検診椅子(F)。
  2. 前記制動手段が、前記第1弧(5)を停止させる第1制動機を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の検診椅子。
  3. 前記制動手段が、前記第2弧(6)を停止させる第2制動機を含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の検診椅子。
  4. 前記固定柱(3)の側面に配置された前記第1機械当接部(B1)が、リング(B1’’)およびダンパー(B1’)を備え、前記リング(B1’’)は、前記第1弧(5)に配置した止め手段(B10)の歯と協働する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の検診椅子。
  5. 前記第2機械当接部(B2)が、前記第1弧(5)の前記第1端部(EX1)に配置され、少なくとも1つのフック(B22)および少なくとも1つのダンパー(B21)を備え、前記フック(B22)は、前記第2弧(6)の前記第3端部(EX3)に配置した停止手段(B23)と協働する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の検診椅子。
  6. 前記停止手段(B23)はプレートを備え、該プレートは、前記第1弧(5)および前記第2弧(6)が回転できるように引き込み可能である
    ことを特徴とする請求項5に記載の検診椅子。
  7. 前記第2回転軸(Y)に沿った前記座部(10)の位置が、調整可能である
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の検診椅子。
  8. シートバック(8)を含み、該シートバック(8)は、前記第2弧(6)に固定されたロッド(T)に沿って滑動することにより、前記第2回転軸(Y)に沿った位置が調整可能である、
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の検診椅子。
  9. 少なくとも1つの足載せ台(9)を含み、該少なくとも1つの足載せ台(9)は、前記第4端部(EX4)に固定されたアクチュエータ(21)の作動により、前記第2回転軸(Y)に沿った位置が調整可能である、
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の検診椅子。
  10. 前記足載せ台(9)の前記第2回転軸(Y)に対する傾斜角度が、調整可能である
    ことを特徴とする請求項に記載の検診椅子。
  11. ヘッドレスト(7)を含み、該ヘッドレスト(7)は、傾斜させることが可能であり、かつ、前記第2弧(6)に固定されたロッドTに配置された枠(20)に設けられたインデックスフィンガ(D2)の位置により、前記第1回転軸()に沿った位置が調整可能であり、および、前記枠(29)に固定されたアクチュエータ(22)の作動により第2回転軸(Y)に沿った位置が調整可能である、
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の検診椅子。
  12. 患者拘束手段(31、32、33、34)を含む
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の検診椅子。
  13. 前記第1弧(5)を前記固定柱(3)に対してロックする、第1ロッキング手段(50)を含む
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の検診椅子。
  14. 前記第2弧(6)を前記第1弧(5)に対して複数の位置にロックする、第2ロッキング手段(60)を含む
    ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の検診椅子。
  15. 前記患者の眼の反射変位(眼振)を検査するためのビデオニスタグモスコープ装置を含む、
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の検診椅子。
  16. 前記第1弧(5)が、該第1弧(5)の外面中央に設けられた凸部分の中央を介して前記水平軸(1)に連結される
    ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の検診椅子。
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