JP4565659B2 - タイル - Google Patents

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この発明は、建築物、家屋等の構築物の外壁、屋根、内壁、床などに用いられるタイルであって、断熱性および防音性等に優れたタイルに関する。
タイルは、主として建築物、構築物等の表面を被覆し、生地の保護と美観を与える表面仕上げ材として利用されている。一般にタイルは、天然に産出する粘土、長石、陶石、石灰石等の鉱物を原料として配合し、粉砕し、攪拌し、坏土調整後、一定の形状に成形して乾燥させ、必要ならば釉薬を施して、約800℃〜約1300℃の高温で焼成して焼き固めた陶磁器片である。
原料の配合の種類と焼成温度により、磁器タイル、セッ器タイル、陶器タイル、と呼ばれ、また製造方式から見た場合は、乾式成形タイル、湿式成形タイル、無釉タイル、施釉タイルなどと種々の名前で呼ばれている。
以上のように、タイルはいろんな名前で呼ばれているが、いずれの名前のタイルも、求められている機能としては、水や空気等天候に対する抵抗性、耐圧性、耐摩擦性、施工性、施工後のタイル表面の変化に対する抵抗性、などの性能である。断熱性、保温性および防音性については、特に要求されている性能ではなかった。実際に、従来の一般的なタイルは一枚の板状の陶磁器製品であり、断熱性、保温性、防音性については無力であった。
本発明は、断熱、保温、防音の機能を持ったタイルを提供することを目的とする。
本発明にかかる、タイルの要旨とするところは、表面板と、裏面板と、該表面板と裏面板との間に形成され外部に連通した開口部を両側部に有する中空部と、該開口部に装着した断熱部材と、を含み、前記開口部が密閉されて該中空部に密閉空間が形成されるようになしたことにある。従って本発明タイルは、建築物、構築物等の表面生地の保護と美観を与える機能を有すると共に、外部からの熱を断熱し、防音し、また建築物等の内部を保温する機能を有する。
本発明タイルの裏面板が、その裏面に形成されたアリ溝を備えたことにある。該アリ溝を構築物の被装着壁面に設けた係止部に係着したり、モルタル等の接着材を挿入するという、アリ溝がタイルを被装着壁面に固定するための機能を有する。
本発明タイルの表面板と裏面板が、上部側面板と下部側面板で一体的に連結され、前記中空部が、前記表面板の裏面の略全域と裏面板との間に形成したことにある。そのため中空部内に装着される断熱部材がタイルの略全域に配置されたことになり、従って本発明タイルで覆われた構築物の被装着壁面は、全面断熱部材で覆われることになる。
本発明にかかるタイルの製造方法は、連続的に押出成形された細長い坏土成形品を所定寸法ごとに切断し、その後焼成してタイルを製造する方法において、前記坏土成形品がスリット群と連接部とからなる分離面によって区分された2つの略等形の直方体状ブロックで構成され、前記押出し成形時、該分離面に接してアリ溝を形成するとともに、該アリ溝の後方の各ブロックに、外部に連通した開口部を左右に有する中空部を形成し、次いで前記分離面から2つの直方体状ブロックに分離せしめ、前記中空部には少なくとも開口部分に無機質の未発泡材を挿入し、しかる後坏土成形品を所定温度で焼成して前記無機質の未発泡材を中空部内で発泡させて発泡体を形成したことにある。
上記の方法によれば、分離面によって区画された2つの略等形のブロックが連続して成形され、その後所定の寸法に切断し且つ分離面から分離することにより個々のブロックに中空部やアリ溝を備えたタイルが製造される。また焼成する前に無機質の未発泡材を中空部内に挿入しておき焼成時に、これを発泡させているので、従来のタイル製造方法と変わらない工程で製造することができる。
本発明タイルの施工方法は、表面板と裏面板が、上部側面板と下部側面板で一体的に連結され、該中空部の開口部が左右に設けられており、前記中空部内に断熱部材が装着されたタイルの複数個を、構築物の被装着壁面に並べて装着するに当たり、前記各タイルを、その中空部の開口部が横向きになるように位置させて左右に隣接するタイルの中空部の開口部同士を対向させると共に、左右に隣接するタイル間の目地に挿入した目地材にて該中空部の開口部を被覆してなることにある。
上記の施工方法をすることにより、目地材にて断熱部材が覆われるので雨水の浸入が防止される。
本発明にかかるタイルは、建築物、構築物等の表面生地の保護と美観を与える機能を有すると共に、外部からの熱を断熱し、防音し、また建築物等の内部を保温する機能を有する。
本発明タイルの1実施例を図1、図2に基づいて説明すると、タイル1は、表面板2と、裏面板3と、この表面板2と裏面板3との間に形成された中空部5と、この中空部5の両側部(左右)を外部に連通させた開口部4と、中空部5に装着した断熱部材6と、から構成されている。
本発明タイル1は、材料としてタイルに用いられる材料であれば特に制限はないが、好ましくは陶磁器用原料が使用される。すなわち、従来から用いられている、天然に産出する粘土、長石、陶石、石灰石等の鉱物を原料として配合したものである。また必要により顔料を添加したり、表面に釉薬を施してもよい。また、乾式成形又は湿式成形で製造される。タイル1の寸法は、タイルを装着する構築物の被装着面の面積や構築物を建設する施主の希望等によって適宜定められるが、一例として高さ約72mm、厚み約26mm、横幅約225mmの横長タイルを使用する。
前記裏面板3が、その裏面の上下部分に一対の裏足31と中央部にはアリ溝32(溝の開口幅が狭く、溝の奥幅が広くなるように溝側面32a、32bが傾斜状をなしている凹溝をいう)を形成している。
前記表面板2と裏面板3は、上部側面板21と下部側面板22で一体的に連結され、そして上部側面板21の後部と裏面板3との隅部から上方に突壁23を一体に成形してある。また、上部側面板21は、表面板2に向かって下り傾斜させた傾斜面24としている。上部側面板21を傾斜面24にすることにより、タイル1を被装着壁面に施工した際、雨水の逆流を防止するものである。一方下部側面板22の後部と裏面板3との隅部に、タイル1を被装着壁面に施工した際、下側に隣接するタイルの突壁23が入り込む凹所25を一体的に成形してある。
前記中空部5は、表面板2と裏面板3との間、および上下部側面板21、22間に形成され、しかも上下部分がアリ溝32の溝側面32a、32bよりも上方および下方部分にまで達する長さに形成しており、またこの中空部5の両側面(左右)が外部と連通した開口部4を有している。更にこの中空部5は、「細長いロ字型」の代わりに、ロ字状の中央部分に補強用の桟を横設して「日字状」の中空部としてもよい。
前記断熱部材6は、ポリエチレン系樹脂、硬質ポリウレタン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、等の選ばれた一種または複数種を混練して発泡させて発泡体61となし、中空部5の形状と略等しい大きさに成形し、開口部4から中空部5に挿入して装着する。この発泡体61は、連続気泡発泡体、又は独立気泡発泡体のいずれかであってもよいが、機械的強度の点から独立気泡発泡体が有利である。また、発泡体61は発泡体の積層体でもよい。更に発泡体61は押出し発泡、射出発泡のいずれにより得られた発泡体でもよいが、機械的強度の点で押出し発泡体が有利である。
また、タイル1の中空部5内に、前記した発泡させる樹脂液を所定量注入し、左右の開口部4を図示しないパネルで閉鎖し、そして注入した樹脂が発泡できる温度に保持した発泡器にタイル1を装着し、この発泡器を所定時間作動させて樹脂液を発泡させて、中空部内5を発泡体にて直接充填する方法も可能である。
断熱部材として、樹脂発泡体の代わりに、無機質発泡体を利用しても良い。図3にその実施態様を示す。図3はタイル1を従断面した図であり、この図3に示すように無機質発泡体70は、中空部5の左右開口部4に、この開口部4を閉鎖するように設けられている。1つの具体例として、長石85%、ベントナイト10%、石灰石10%、炭化珪素0.5%〜1%からなる無機質材の粉末を混練し、調合して開口部4に挿入できる程度の未発泡状態の棒状固形物70aを作成し、ある程度乾燥させた後に焼成前のタイルの開口部4に挿入し、約1300℃で焼きあげることにより、未発泡状態の棒状固形物70aを発泡させて、開口部分に無機質発泡体70を形成するものである。従って、この発泡体70により開口部4が密閉され中空部5内の空気の移動はない。また、無機質発泡体70は、中空部5全体に設けても良い。前記無機質材の各材料の調合割合を変えることにより焼成温度や発泡度を変えることができる。また、前記無機質材の代わりに下水汚泥を含む産業廃棄物を利用することもできる。具体的には産業廃棄物の灰、又はスラブを適当な粒度に調整し、バインダーと混練した後、プレスで所定形状に成形し、乾燥工程、焼成工程を経て発泡性断熱部材を構成する。
本発明にかかるタイルの製造方法について、図4〜図6に基づいて説明する。図4および図5に示される坏土成形品100が押出成形によって連続的に製造される。坏土成形品100は、裏面同士が分離面101で区分された2つの略等形の直方体状ブロック102,103で構成されている。前記分離面101は、坏土成形品100の長手方向に伸びる4個のスリット104a、104b、104c、104d、からなるスリット群104と、二つの連接部105a、105bと、アリ溝106となる空所107が形成されている。これら二つの直方体状ブロック102と103とは二つの連接部105a、105bによって互いに連結されている。また夫々のブロック102、103には中空部108が設けられている。
かかる構成の坏土成形品100は、押出し成形により図6に示すように細長い連続した成形品110として製造された後、切断線111からピアノ線により切断し、図4、図5に示す坏土成形品100が製造される。この坏土成形品100を数日間70〜80℃で乾燥し、必要であれば施釉する。施釉はボールミルによって細摩した泥しょう状態の釉薬をエアースプレーを使用して乾燥素地に一定量塗布する。その後分離面101からの分離工程に移る。スリット104aとスリット104dに破断刃等を挿入して分離面101から二つのブロック102と103に分割する。
分離されたブロック102,103をトンネルキルンやシャトルキルンなどの設備により約1100℃〜約1300℃で20〜40時間焼成する。焼成したブロック102、103の夫々の中空部108内には、実施例に示す断熱部材6を装着しタイル1を製造するものである。ここで図3に示す無機質発泡体を形成する場合は、図3で説明したような、無機質の未発泡状態の棒状固形物を焼成前にブロックの各中空部108に挿入して焼きあげればよい。そうすることにより未発泡状態の棒状固形物が発泡され、無機質発泡体になる。
本発明製造方法における坏土成形品は、連続的に押出し成形されてから適当な長さにピアノ線等で切断しているので切断面の形状は均一である。このため形成されるアリ溝106を構成する空所107、中空部108およびスリット群104等が均一に且つ容易で正確な寸法に形成できる。特に中空部108が均一に且つ正確な寸法に形成できることにより、断熱部材の装着を容易に行うことができる。
また、焼き上げた後に、中空部108内に、発泡させる樹脂液を所定量注入し、両側開口部4を図示しないパネルで閉鎖し、そして注入した樹脂液を発泡させて、中空部内を発泡体にて直接充填する方法も可能である。
以上、本発明タイル、およびその製造方法について詳述したが、本発明は上記に限定されず、タイルの形状や材質、押出し成形や切断方法、スリット群や連接部の位置や大きさなどにつき、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々なる改良、修正、変化を加えた態様で実施し得るものである。
本発明にかかるタイルの施工方法について、図7について説明する。構築物80の外壁(被装着面)81に実施例に示すタイル1を上下、左右に複数個並べて装着する。外壁81には、あらかじめ複数個の係止部83が取り付けられており、この係止部83にタイルのアリ溝32を係止して、下から順次装着して行くのである。下側に隣接するタイルの上部に設けた突壁23を上側に隣接するタイルの下部に設けた凹所24に挿入して図7に示すような位置関係に配置する。このように配置することによりタイルの表面を伝わった雨水が目地の間からタイル裏面に浸入することはなく、外壁81は勿論、建築物80自身の劣化を防止できる。
図8は、実施例1,2のタイルとは、別な種類のタイルを示している。このタイル90は、裏面に複数個の溝91と複数個の裏足92を縦方向に交互に備えている。中空部93は実施例1、2と同様に横方向に設けられ、その左右に外部と連通する開口部が設けられている。そして中空部93には断熱部材94が開口部分に装着される。このタイルの大きさは、厚みが約20〜30mmであり、縦×横寸法(mm)は、60×108、60×227、45×95、45×145、45×195等、種々構成される。また溝91の深さは2〜3mmである。
図8に示すタイル90を用いて、構築物の外壁(被装着面)に装着する場合について図9を用いて説明する。図9はタイル90を構築物80の外壁81の上下、左右に複数個並べて装着し、隣接するタイルとの間の目地にモルタル等の目地材82を充填した図である。先ず外壁81にモルタル等の接着剤を塗布し、前記各タイル90、90……を貼り付ける。モルタルがタイル90の複数の溝91に入り込み外壁に固定される。タイルを装着するとき、中空部93の開口部が横向きになるように位置させて横に隣接するタイル90の中空部93の開口部同士を対向させる。隣接するタイル間の目地は約5mm〜11mm開ける。そしてこの目地にモルタル等の目地材82を装着して完成する。中空部93の開口部は目地材82にて被覆される。
本発明タイルを用いて構築物の外壁に装着することにより、タイルに設けた断熱部材が外部からの断熱、防音、内部の保温効果を発揮する。しかも断熱材は、タイルの横方向に対してはタイルの横幅全体に存在し、縦方向に対してもタイルの縦寸法に近い寸法で存在し、複数のタイルを被装着面に装着した場合、被装着面全面を断熱部材で覆うことができる。
以上のとおり、本発明タイルを用いれば、被装着面が断熱、防音或いは保温を行うことができるが、従来から行っているのと同様に、構築物の外壁に断熱パネルをあらかじめ貼り付ける等の処置を施しておけば、より一層断熱の効果を発揮できるものである。
本発明にかかるタイルは、表面板と、裏面板と、該表面板と裏面板との間に形成された中空部と、この中空部に装着した断熱部材と、を含むことを特徴としたものである。従って本発明タイルは、建築物、構築物等の表面生地の保護と美観を与える機能を有すると共に、中空部に装着した断熱部材が外部からの熱を断熱し、防音し、また建築物等の内部を保温する機能を有する。
本発明タイルの製造方法は、連続的に押出成形された細長い坏土成形品がスリット群と連接部とからなる分離面によって区分された2つの略等形の直方体状ブロックで構成され、押出し成形時に、2つの直方体状ブロック個々にアリ溝を該分離面に接して形成するとともに、該アリ溝の後方の各ブロックに両側部が開口した中空部を形成し、次いで前記分離面から2つの直方体状ブロックに分離せしめ、前記中空部には少なくとも開口部分に無機質の未発泡材を挿入し、しかる後坏土成形品を所定温度で焼成して前記無機質の未発泡材を中空部内で発泡させて発泡体を形成したものである。すなわち、連続的に押出し成形されてから適当な長さにピアノ線等で切断しているので切断面の形状は均一である。このためアリ溝を構成する空所、中空部およびスリット群等が均一に且つ正確な寸法に容易に形成できる。また中空部内での発泡体の形成が焼きあげと同時にできるので、多機能タイルでありながらコストを上げることなく製作できるメリットがある。
本発明タイルの施工方法は、中空部の開口が左右に設けられており、該中空部内に断熱部材が装着されたタイルの複数個を、構築物の被装着壁面に並べて装着する際、各タイルを、その中空部の開口部が横向きになるように位置させて横に隣接するタイルの中空部の開口部同士を対向させると共に、隣接するタイル間の目地に挿入した目地材にて中空部の開口部を被覆したものである。上記の施工方法をすることにより、目地材にて開口部が覆われるので雨水の浸入が防止される。
本発明タイルの実施例を示す分解斜視図である。 図1の縦断面図である。 図1と異なった断熱部材を用いた本発明タイルの従断面図である。 本発明タイルの製造方法で製造された坏土成形品の縦断面図である。 図4に示す坏土成形品の斜視図である。 図4に示す坏土成形品が完成する前の状態の細長い成形品の正面概略図である。 本発明タイルを構築物の外壁に装着した状態の断面図である。 本発明タイルの実施例3を示す縦断面図である。 図8のタイルを構築物の外壁に装着した状態の部分図である。
符号の説明
1 ;タイル
2 ;表面板
3 ;裏面板
4 ;開口部
5 ;中空部
6 ;断熱部材
21 ;上部側面板
22 ;下部側面板
23 ;突壁
25 ;凹所
61 ;発泡体
32、106;アリ溝
70 ;無機質発泡体(断熱部材)
70a;未発泡状態の棒状固形物
80 ;構築物
81 ;外壁(被装着面)
82 ;目地材
100;坏土成形品
101;分離面
102、103;直方体状ブロック
104a、104b、104c、104d;スリット
104;スリット群
105a、105b;連接部
107;空所
110;成形品
111;切断線

Claims (3)

  1. 表面板と、裏面板と、該表面板と裏面板との間に形成され外部に連通した開口部を両側部に有する中空部と、該開口部に装着した断熱部材と、を含み、前記開口部が密閉されて該中空部に密閉空間が形成されるようになしたことを特徴とするタイル。
  2. 前記裏面板が、その裏面に形成されたアリ溝を備えたことを特徴とする請求項1に記載のタイル。
  3. 前記断熱部材が、無機質発泡体からなること特徴とする請求項1または2に記載のタイル。
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