JP4564887B2 - 車載情報端末 - Google Patents

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本発明は、タッチパネルを用いて操作する車載情報端末に関する。
タッチパネル上に画面表示される操作ボタンをユーザがタッチして操作する銀行端末等の自動取引装置において、タッチパネルに故障などの障害が発生して画面の一部の領域が使用できなくなると、その使用不能領域を避けるように操作ボタンの配置を変更することにより、装置の稼動を継続する技術が知られている(特許文献1)。
特開平6−95802号公報
タッチパネルは、タッチ位置の検出方法が異なる2種類のものが一般に知られている。一方はアナログ方式と呼ばれるタッチ位置の検出方法を用いたものであり、もう一方はマトリックス方式と呼ばれるタッチ位置の検出方法を用いたものである。アナログ方式のタッチパネルは、マトリックス方式のタッチパネルに比べて構造が簡単であるため、比較的安価であるが、2点が同時に押されると、その構造上、実際に押された2点の間に位置する点が押されたと誤って検出される。そのため、アナログ方式のタッチパネルにおいて、画面の一部分の領域が常に導通状態となる故障が発生した場合には、ユーザが実際に押した点とは異なる位置の点が押されたと誤って認識されてしまう。したがって、複数のタッチ位置を同時に検出できないアナログ方式のタッチパネルを用いた車載情報端末において特許文献1に開示される技術を適用しても、タッチパネルが故障した場合に正常な動作ができない。
請求項1の発明は、ユーザの操作に応じて各種の処理を実行する車載情報端末において、各種の画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に対するユーザのタッチ位置を検出するタッチパネル検出手段と、前記タッチパネル検出手段により検出されたタッチ位置に基づいて、ユーザの操作内容を判断する第1の操作判断手段と、特定の操作機能が予め設定された操作部材と、前記操作部材がユーザに操作されると、その操作部材に対して設定されている操作機能に基づいてユーザの操作内容を判断する第2の操作判断手段と、前記タッチパネル検出手段の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によりタッチパネル検出手段の故障が検出された場合、前記第1の操作判断手段によるユーザの操作内容の判断を禁止し、前記操作部材に対して故障時の操作機能を割り当て、前記操作部材の操作内容を、その故障時の操作機能に基づいて判断する第3の操作判断手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1の車載情報端末において、前記故障検出手段によりタッチパネル検出手段の故障が検出された場合、前記画像表示手段に故障モードへの移行を確認するモード切替確認画面を表示することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2の車載情報端末において、前記モード切替確認画面にて故障モードへ移行された場合に故障フラグを設定し、一度故障フラグが設定された後は、モード切替確認画面が繰り返し表示されないようにしたことを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3いずれか一項の車載情報端末において、前記割り当て手段により割り当てられた故障時の操作機能の内容を示す故障操作マークを前記画像表示手段に表示することを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1に記載の車載情報端末において、前記第1の操作判断手段によりユーザの操作内容が前記画面表示手段の画面上のスクロールボタンの操作であると判断されているとき、前記画像表示手段に表示される地図をスクロールするためのスクロールモードを実行するスクロールモード実行手段をさらに備え、前記故障検出手段は、前記画面上の同一位置が長時間押圧され続けているときに故障を検出し、前記スクロールモードが実行されているときには、前記スクロールボタンが長時間押圧され続けている信号が出力されても前記タッチパネル検出手段の故障を検出しないことを特徴とするものである。
本発明によれば、車載情報端末において、タッチパネルが故障した場合であっても正常な動作ができる。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は車両に搭載されて使用され、タッチパネル式の表示モニタと、その表示モニタの付近に設置された操作スイッチとを有しており、これらをユーザが操作することで設定された目的地までの推奨経路を探索し、車両を目的地まで案内するものである。図1に示すナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、操作スイッチ17、およびディスクドライブ18を有している。ディスクドライブ18には、地図データが記録されたDVD−ROM19が装填される。
制御回路11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行することにより、各種の処理や制御を行う。この制御回路11により、DVD−ROM19に記録された地図データに基づいて、たとえば地図の表示や設定された目的地までの推奨経路の探索などの処理が行われる。
現在地検出装置14は、自車両の現在地を検出する装置であり、たとえば、自車両の進行方向を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14c等からなる。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された自車両の現在地すなわち自車位置に基づいて、推奨経路を探索するときの経路探索開始点を決定することができる。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを一時的に格納する。この画像データは、道路地図を表示するための道路地図描画用データや各種の図形データ等からなり、制御回路11において、DVD−ROM19に記録されている地図データに基づいて作成される。この画像メモリ15に格納された画像データを用いて、表示モニタ16に地図画像など各種の画像が表示される。
表示モニタ16にはタッチパネル16aが組み合わされており、ユーザの指などによって表示モニタ16上のいずれかの位置がタッチされると、そのタッチ位置を示す情報がタッチパネル16aから制御回路11へ出力される。このタッチ位置情報に基づいて、そのとき表示モニタ16に表示されていた画像のどの部分がタッチされたか制御回路11によって判断される。本実施形態のナビゲーション装置1は、このようなタッチパネル16aと制御回路11によって検出されるユーザからのタッチパネル操作に応じて、様々な処理が実行される。
なお、一般的なナビゲーション装置において通常用いられるタッチパネルには、タッチ位置の検出方法が異なる2種類のものが知られている。一方はアナログ方式と呼ばれるタッチ位置の検出方法を用いたものであり、もう一方はマトリックス方式と呼ばれるタッチ位置の検出方法を用いたものである。
アナログ方式のタッチパネルでは、たとえば、全面を均一な抵抗膜とした2枚の電極面を上下に重ね合わせて配置し、片面はX軸方向、もう片面はY軸方向に電極を引出して、向かい合わせの面が接触することにより導通となった点の電圧から位置を検出する。したがって、アナログ方式のタッチパネルでは、複数のタッチ位置を同時に検出することができない。一方、マトリックス方式のタッチパネルでは、たとえば、短冊状にパターン化したライン状の電極を、そのラインが互いに直交するように上下に重ねあわせて配置し、向かい合わせの面が接触することにより導通となったラインを上下の電極でそれぞれ検出する。したがって、マトリックス方式のタッチパネルでは、複数のタッチ位置を同時に検出することができる。なお、マトリックス方式はデジタル検出方式とも呼ばれている。本実施形態のナビゲーション装置1に備えられるタッチパネル16aにおいては、これら2種類のタッチパネルのどちらを使用してもよい。
操作スイッチ17は、ユーザからの様々な操作入力を受け付けるための操作スイッチであり、複数のハードウェアスイッチによって構成される。操作スイッチ17を構成している各操作スイッチにはそれぞれに異なる操作機能が予め設定されており、たとえば、地図の縮尺を拡大または縮小するための拡大スイッチや縮小スイッチ、メニュー画面を呼び出すためのメニュー表示スイッチなどがある。なお、操作スイッチ17はユーザが押しやすいように、表示モニタ16の付近に設置されている。ユーザは、ナビゲーション装置1において実行される処理の一部については、上記のタッチパネル操作によらなくても、操作スイッチ17を用いたスイッチ操作によって実行を指示することができる。
ディスクドライブ18は、装填されたDVD−ROM19より、道路地図を表示するための地図データを読み出す。この地図データには、目的地までのルート探索に用いられる経路計算データや、交差点名称および道路名称など、推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導するために用いられる経路誘導データ、さらに道路を表す道路データなどが含まれている。また、河川や鉄道、地図上の各種施設等(ランドマーク)など、道路以外の地図形状を表す背景データなども地図データに含まれている。
道路データにおいて、道路区間を表す最小単位はリンクと呼ばれており、各道路は複数のリンクによって構成されている。リンク同士を接続している点はノードと呼ばれ、このノードはそれぞれに位置情報(座標情報)を有している。このノードの位置情報によって、リンク形状、すなわち道路の形状が決定される。なお、ここではDVD−ROMを用いた例について説明しているが、DVD−ROM以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより、地図データを読み出すこととしてもよい。
ユーザのタッチパネル操作やスイッチ操作に応じて目的地が設定されると、ナビゲーション装置1は、現在地検出装置14により検出された現在地を経路探索開始点として、前述の経路計算データに基づいて所定のアルゴリズムの演算を行うことにより、現在地から目的地までのルート探索を行う。ルート探索の結果求められた推奨経路は、その表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、他の道路とは区別して道路地図上に表される。これにより、ユーザは推奨経路を表示モニタ16に表示された道路地図上において認識することができる。また、この推奨経路に従って自車両が走行できるよう、ナビゲーション装置1は、ユーザに対して画像や音声などによる進行方向指示を行うことにより、自車両を誘導する。このように、道路地図を表示して推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導することにより、目的地までのルート案内が行われる。
図2は、本実施形態のナビゲーション装置1において表示モニタ16に表示されるメニュー画面の例を示している。このメニュー画面には、「行き先の設定」、「ルートの確認」、「登録する」、「情報を見る」および「各種設定」の各メニューボタンが表示されている。ユーザがこれらのメニューボタンのいずれかをタッチすると、そのメニューボタンに対応する処理がナビゲーション装置1において実行される。たとえば、「行き先の設定」と書かれたメニューボタンが押されると、予めユーザが登録した登録地のいずれかを選択したり、住所、電話番号、施設名などを指定したりすることにより、目的地を設定するための画面が表示される。
表示モニタ16の右側に隣接して、広域スイッチ17a、詳細スイッチ17b、現在地スイッチ17c、メニュー表示スイッチ17dおよび戻るスイッチ17eが並んで設置されている。図1の操作スイッチ17は、これらの各操作スイッチによって構成されている。広域スイッチ17aと詳細スイッチ17bは、表示モニタ16に地図が表示されているときにその地図縮尺を変更するための操作スイッチである。広域スイッチ17aが押されると、地図の縮尺率が小さくなって地図が広域側に縮小され、詳細スイッチ17bが押されると、地図の縮尺率が大きくなって地図が詳細側に拡大される。
現在地スイッチ17cは、現在地付近の地図を表示モニタ16に表示するための操作スイッチである。後述するスクロールモードにおいて地図がスクロールされたときに、この現在地スイッチ17cが押されると、スクロールモードが終了され、自車両の現在地を中心とした地図が表示される。メニュー表示スイッチ17dは、図2のようなメニュー画面を表示モニタ16に表示するための操作スイッチである。戻るスイッチ17eは、直前の操作をキャンセルして操作前の状態に戻るための操作スイッチである。
図3は、本実施形態のナビゲーション装置1において表示モニタ16に表示される地図画面の例を示している。ここでは、自車位置20を中心とした地図が表示されており、その地図上には、前述のようにして設定された目的地までの推奨経路30が他の道路よりも目立つように表示されている。
図3において「スクロール」と書かれたスクロールボタン21がユーザによってタッチされると、図4のような画面が表示され、地図をスクロールするためのスクロールモードが実行される。このスクロールモードにおいてユーザが画面上のいずれかの点をタッチすると、そのタッチ操作が行われている間、画面上のタッチ位置の方向へと地図がスクロールされる。このとき、画面の中心付近をタッチすると地図がゆっくりとスクロールされ、タッチ位置が画面の端に近づくほどスクロール速度が速くなる。現在地スイッチ17cが押されると、前述のようにスクロールモードが終了されて図3の画面へと戻る。
ところで本実施形態のナビゲーション装置1は、タッチパネル16aの故障を検出した場合に故障モードへと自動的に移行する機能を有している。ここでいう故障モードとは、ユーザがタッチパネル操作を使用せずにスイッチ操作だけでナビゲーション装置1に実行させる処理の内容を指示できる動作モードである。このようにすることで、タッチパネルが故障した場合であっても、ナビゲーション装置1に対して必要な処理の実行をユーザが指示できるようにする。この点について、以下に説明する。
タッチパネル16aの故障がナビゲーション装置1において検出されると、初めに図5のようなモード切替確認画面が表示モニタ16に表示される。このモード切替確認画面の指示に従ってユーザがメニュー表示スイッチ17dを押すと、故障モードへと移行する。故障モードでは、図2に示した通常モードのメニュー画面に替えて、図6のような故障モードのメニュー画面が表示モニタ16に表示される。なお、図5のモード切替確認画面においてユーザがメニュー表示スイッチ17dではなく戻るスイッチ17eを押した場合は、故障モードへの移行が行われず、図6の故障モードのメニュー画面は表示されない。
図6の故障モードのメニュー画面では、図2の通常モードのメニュー画面とは異なり、タッチパネル操作の使用が禁止されている。すなわち、ユーザはスイッチ操作だけでナビゲーション装置1に実行させる処理内容を指示する。このとき、広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bおよび現在地スイッチ17cに対して、前述したような本来の操作機能ではなく、故障モードのメニュー画面における操作機能がそれぞれ割り当てられる。さらに、その割り当てられた操作機能の内容を示すための故障操作マーク22a、22bおよび22cが、表示モニタ16において上記の各操作スイッチに対応する表示位置にそれぞれ表示される。
故障操作マーク22aは、メニューボタンの選択位置を上に移動する操作機能が広域スイッチ17aに割り当てられていることを示している。また故障操作マーク22bは、メニューボタンの選択位置を下に移動する操作機能が詳細スイッチ17bに割り当てられていることを示している。故障操作マーク22cは、そのとき選択されているメニューボタンに対応する処理の実行をナビゲーション装置1に対して指示する操作機能が現在地スイッチ17cに割り当てられていることを示している。ユーザは、これらの故障操作マークを見ることで、各操作スイッチに割り当てられた操作機能が何であるか理解することができる。その結果、故障モードのメニュー画面において適切にスイッチ操作を行うことができる。
すなわちナビゲーション装置1は、広域スイッチ17aまたは詳細スイッチ17bがユーザに押されることによってメニューボタンの選択位置を移動し、現在地スイッチ17cが押されたときに選択されているメニューボタンに対応する処理を実行する。図6では、「行き先の設定」メニューボタンが選択されている様子を示している。なお、故障モード時のメニュー画面における操作機能が割り当てられていない操作スイッチ、すなわちメニュー表示スイッチ17dまたは戻るスイッチ17eが押された場合は、通常モードのメニュー画面と同じように動作する。
また故障モードでは、図3に示した通常モードの地図画面に替えて、図7のような故障モードの地図画面が表示モニタ16に表示される。この故障モードの地図画面でも、図6に示した故障モードのメニュー画面と同様に、タッチパネル操作は使用できず、ユーザはスイッチ操作だけでナビゲーション装置1に実行させる処理内容を指示する。すなわち、故障モードでは地図のスクロール指示がユーザからのスイッチ操作によって行われ、図4で説明したようにスクロールモードにおいて画面上のいずれかの点をタッチすることでは行われない。
スイッチ操作によって地図のスクロール指示を行うために、広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bおよび現在地スイッチ17cに対して、図6の故障モードのメニュー画面において割り当てられたのとは別の操作機能が、図7の故障モードの地図画面における操作機能としてそれぞれ割り当てられる。そして、その割り当てられた操作機能の内容を示すための故障操作マーク23a、23bおよび23cが、表示モニタ16において上記の各操作スイッチに対応する表示位置にそれぞれ表示される。
故障操作マーク23aは、地図を上または右のいずれか一方向に移動する操作機能が広域スイッチ17aに割り当てられていることを示しており、故障操作マーク23bは、地図を下または左のいずれか一方向に移動する操作機能が詳細スイッチ17bに割り当てられていることを示している。故障操作マーク23cは、広域スイッチ17aまたは詳細スイッチ17bにおける地図の移動方向を切り替える操作機能が現在地スイッチ17cに割り当てられていることを示している。すなわちナビゲーション装置1は、現在地スイッチ17cが押されていない状態で広域スイッチ17aや詳細スイッチ17bがユーザに押されると、それに応じて地図を上下にスクロールする。また、現在地スイッチ17cが押されている状態で広域スイッチ17aや詳細スイッチ17bがユーザに押されると、それに応じて地図を左右にスクロールする。
以上説明したように、タッチパネル16aの故障がナビゲーション装置1において検出された場合には、故障モードに切り替えてタッチパネル操作を禁止し、スイッチ操作だけでナビゲーション装置1が実行する処理内容をユーザに指示させる。これにより、タッチパネルが故障して画面の一部分の領域が常に導通状態となり、その部分が常に押され続けていると誤って検出される場合にも、ユーザの操作に応じた正常な動作をナビゲーション装置1において行うことができる。
なお、タッチパネル16aが故障しているか否かは、同じタッチ位置が予め定められた所定の時間、たとえば10秒間以上押され続けているか否かによって判定することができる。ただし、スクロールモードが実行されている場合は、図4で説明したようにタッチ操作が行われている間に地図がスクロールすることから、同じタッチ位置がユーザによってしばらく押され続けることがある。したがって、スクロールモードが実行されている間は、タッチパネルの故障を検出しないようにして、上記のような場合に誤って故障が検出されることを防止する。
本実施形態のナビゲーション装置1において以上説明したような動作を行うときのフローチャートを図8および図9に示す。図8のフローチャートは、タッチパネル16aの故障を検出するためのフローチャートであり、制御回路11によって所定の周期で繰り返し実行される。図9のフローチャートは、図8のフローチャートによるタッチパネル16aの故障検出結果にしたがって、ユーザの操作に応じた処理をナビゲーション装置1において実行するためのフローチャートであり、制御回路11によって常時実行される。以下、図8のフローチャートから先に説明する。
図8のステップS10では、ナビゲーション装置1がスクロールモードで動作中であるか否かを判定する。前述のように図3のスクロールボタン21がタッチされることによってスクロールモードが実行されているときには、これ以降の処理を実行せずに図8のフローチャートを終了する。この場合は、タッチパネル16aの故障検出が行われない。スクロールモードで動作していなければ、次のステップS20へ進む。
ステップS20では、タッチパネル16aにおいて同じタッチ位置が所定時間以上タッチされ続けているか否かを判定する。同じタッチ位置が所定時間以上タッチされ続けており変化しない場合は、タッチパネル16aが故障しているものと判断してステップS30へ進む。一方、同じタッチ位置が所定時間以上タッチされ続けておらず変化している場合は、タッチパネル16aが故障していないものと判断してステップS70へ進む。以下、ステップS30へ進んだ場合から先に説明する。
ステップS30では、タッチパネル16aが故障していることを示す故障フラグが既に設定されているか否かを判定する。なお、故障フラグの設定は、後で説明するステップS60において行われる。まだ故障フラグが設定されていなければステップS40へ進み、ステップS40で図5のモード切替確認画面を表示モニタ16に表示した後、次のステップS50へ進む。一方、ステップS30で既に故障フラグが設定されていると判定された場合は、ステップS40へ進まずに図8のフローチャートを終了する。このようにすることで、一度故障フラグが設定された後は、図5のモード切替確認画面が繰り返し表示されることを避け、ユーザにとって煩わしくないようにする。
ステップS50では、図5のモード切替確認画面において故障モードへの切り替えがユーザによって選択されたか否かを判定する。故障モードへの切り替えが選択された場合、すなわちメニュー表示スイッチ17dが押された場合は、ステップS60へ進み、ステップS60で故障フラグを設定する。ここで設定された故障フラグの情報はナビゲーション装置1に記憶され、後で説明する図9のフローチャートにおいて故障モードへの切り替えに用いられる。一方、ステップS50において故障モードへの切り替えが選択されなかった場合、すなわち戻るスイッチ17eが押された場合は、ステップS60へ進まずに図8のフローチャートを終了する。この場合は故障フラグが設定されず、図9のフローチャートにおいて故障モードへの切り替えは行われない。このように故障モードへ切り替えるか否かをユーザが選択できるようにすることで、実際には故障していなくてもタッチパネルが故障していると誤って検出されてしまった場合、たとえば傘などの荷物がタッチパネルに当たることでユーザが意図していないのにタッチパネルが押し続けられた場合などに、間違って故障モードへ切り替えられてしまうことを防止できる。
一方、ステップS20においてタッチパネル16aが故障していないものと判断してステップS70へ進んだ場合、ステップS70では故障フラグの解除を行う。これにより、タッチパネル16aが故障していないときには故障フラグを解除する。なお、故障フラグが設定されていなければ、そのままの状態が維持される。ステップS70を実行した後は、図8のフローチャートを終了する。
以上説明したようにして、タッチパネル16aの故障を検出し、故障が検出された場合には図5のモード切替確認画面を表示する。そして、ユーザにメニュー表示スイッチ17dが押されることにより、故障フラグを設定する。
次に、図9のフローチャートについて説明する。図9のステップS100では、故障フラグが設定されているか否かを判定する。図8のステップS60が実行されることによって故障フラグが設定されていた場合は、ステップS110へ進む。この場合、ナビゲーション装置1は故障モードで動作し、タッチパネル操作によるユーザの操作内容の判断を禁止する。一方、ステップS100において故障フラグが設定されていなかった場合は、ステップS210へ進む。この場合、ナビゲーション装置1は通常のモードで動作する。以下、ステップS110へ進んで故障モードで動作する場合から先に説明する。
ステップS110では、故障モード画面として、図6に示す故障モードのメニュー画面、または図7に示す故障モードの地図画面のいずれかを表示モニタ16に表示する。どちらの画面を表示するかは、そのときの動作状態に応じて決定される。ここで図6または図7の故障モード画面を表示することにより、次のステップS120で各操作スイッチに割り当てられる故障時の操作機能の内容を示す故障操作マーク22a、22bおよび22c、または故障操作マーク23a、23bおよび23cのいずれか一方が表示される。
ステップS120では、ステップS110で表示した故障モード画面における故障操作マークに対応する操作機能を、広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bおよび現在地スイッチ17cの各操作スイッチに割り当てる。これにより、前述したような故障モードのメニュー画面または地図画面における故障時の操作機能が各操作スイッチに対してそれぞれ割り当てられる。
ステップS130では、ユーザからのスイッチ操作があったか否かを判定する。スイッチ操作があった場合はステップS140へ進み、ステップS140において、そのスイッチ操作で押された操作スイッチに対して前述のステップS120により割り当てられた故障時の操作機能に基づいてユーザの操作内容を判断し、それに応じた動作を行う。これにより、広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bまたは現在地スイッチ17cが押された場合は、それらの操作スイッチに割り当てられた故障時の操作機能に従って、前述のようにカーソル移動や地図スクロールなどを行う。なお、押された操作スイッチに対してステップS120において故障時の操作機能が割り当てられていない場合は、その操作スイッチの本来の操作機能に従った動作を行う。これにより、メニュー表示スイッチ17dまたは戻るスイッチ17eが押された場合は、通常モードと同じように動作する。
なお、ステップS130でスイッチ操作がないと判定された場合、あるいはステップS140を実行した後は、ステップS100へ戻る。以上説明したようにして、故障モードの動作が行われる。
一方、ステップS100からステップS210へ進んで通常モードで動作する場合、ステップS210では、通常モード画面として、図2に示すメニュー画面、または図3に示す地図画面のいずれかを表示モニタ16に表示する。どちらの画面を表示するかは、そのときの動作状態に応じて決定される。
ステップS220では、ユーザからのタッチパネル操作があったか否かを判定する。タッチパネル操作があった場合はステップS230へ進み、そのタッチパネル操作におけるタッチ位置に基づいてユーザの操作内容を判断し、それに応じた処理を実行する。これにより、図2のメニュー画面に表示されている各メニューボタンに対応する処理などを実行する。ステップS230を実行した後、またはステップS220でタッチパネル操作がないと判定された場合は、ステップS240へ進む。
ステップS240では、ユーザからのスイッチ操作があったか否かを判定する。スイッチ操作があった場合はステップS250へ進み、ステップS250において、そのスイッチ操作で押された操作スイッチに対して予め設定された本来の操作機能に基づいてユーザの操作内容を判断し、それに応じた動作を行う。ステップS250を実行した後、またはステップS240でスイッチ操作がないと判定された場合は、ステップS100へ戻る。以上説明したようにして、通常モードの動作が行われる。
以上説明した実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)タッチパネル16aの故障を検出し(ステップS20)、故障が検出された場合には故障フラグを設定する(ステップS60)。この故障フラグが設定されている場合は、故障モードへと移行する(ステップS100)ことにより、タッチパネル16aにより検出されるタッチ位置に基づいて行うユーザの操作内容の判断を禁止することとした。このようにしたので、複数のタッチ位置を同時に検出できないアナログ方式のタッチパネルを用いたナビゲーション装置において、タッチパネルが故障した場合にも正常に動作することができる。
(2)タッチパネル16aの故障が検出されて故障モードへと移行した場合、操作スイッチ17を構成する各操作スイッチのうち、広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bおよび現在地スイッチ17cに対して、故障時の操作機能をそれぞれに割り当てる(ステップS120)。そして、タッチパネル16aの故障が検出された場合、各操作スイッチに対して予め設定された本来の操作機能に基づいてユーザの操作内容を判断するのに替えて、ステップS120で割り当てられた故障時の操作機能に基づいてユーザの操作内容を判断し、それに応じた動作を行う(ステップS140)こととした。このようにしたので、タッチパネルが故障した場合であっても、必要な処理の実行をユーザがナビゲーション装置に対して指示することができる。
(3)故障モード画面を表示し、その故障モード画面において、ステップS120で各操作スイッチに割り当てられる故障時の操作機能の内容を示す故障操作マーク22a、22bおよび22c、または故障操作マーク23a、23bおよび23cのいずれか一方を表示モニタ16に表示する(ステップS110)こととした。このようにしたので、各操作スイッチに割り当てられた故障時の操作機能が何であるかをユーザに理解させ、適切にスイッチ操作を行わせることができる。
(4)スクロールモードが実行されているか否かを判断し(ステップS10)、スクロールモードが実行されているときには、ステップS20を実行せずにタッチパネル16aの故障を検出しないこととした。このようにしたので、スクロールモードにおいて同じタッチ位置がユーザによってしばらく押され続けたときに、誤ってタッチパネルの故障が検出されることを防止できる。
(5)ステップS20において、タッチパネル16aによって検出されたタッチ位置が所定時間以上変化しなかった場合に、タッチパネル16aの故障を検出することとした。このようにしたので、画面の一部分の領域が常に導通状態となることでその部分が押され続けているとタッチパネルにおいて誤って判断されるときに、そのタッチパネルの故障を検出できる。
なお、上記の実施の形態では、故障モードで表示する画面として、図6のメニュー画面および図7の地図画面のみを説明したが、その他の画面を故障モードにおいて表示してもよい。その場合、表示する画面に適した故障時の操作機能を各操作スイッチに対して割り当てるとともに、割り当てた故障時の操作機能の内容を示す故障操作マークを各操作スイッチに対応する表示位置にそれぞれ表示することが好ましい。
また、上記の実施の形態ではナビゲーション装置を例に説明しているが、タッチパネルを供えたそれ以外の様々な車載情報端末においても本発明を適用することができる。
上記の実施の形態では、操作スイッチとして広域スイッチ17a、詳細スイッチ17b、現在地スイッチ17c、メニュー表示スイッチ17dおよび戻るスイッチ17eが備えられており、そのうち広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bおよび現在地スイッチ17cに対して、故障時の操作機能をそれぞれ割り当てることとしていた。しかし、本発明はこの内容に限定されるものではなく、任意の種類の操作スイッチをナビゲーション装置に設置することができる。そして、そのうち任意の操作スイッチに対して、タッチパネルが故障した場合に本来の操作機能とは別の故障時の操作機能をそれぞれ割り当てることができる。
以上説明した各実施の形態や各種の変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。
上記の各実施の形態では、画像表示手段を表示モニタ16、タッチパネル検出手段をタッチパネル16a、操作部材を操作スイッチ17のうち広域スイッチ17a、詳細スイッチ17bおよび現在地スイッチ17cによってそれぞれ実現し、その他の各手段を制御回路11の処理によって実現している。具体的には、故障検出手段をステップS60、禁止手段をステップS100、故障操作マーク表示手段をステップS110、割り当て手段をステップS120、第3の操作判断手段をステップS140、第1の操作判断手段をステップS230、第2の操作判断手段をステップS250によってそれぞれ実現している。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記の実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係には何ら限定も拘束もされない。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 旅行時間入力画面の例を示す図である。 通常モードのメニュー画面の例を示す図である。 通常モードの地図画面の例を示す図である。 モード切替確認画面の例を示す図である。 故障モードのメニュー画面の例を示す図である。 故障モードの地図画面の例を示す図である。 タッチパネルの故障を検出するときのフローチャートである。 タッチパネルの故障検出結果にしたがって、ユーザの操作に応じた処理をナビゲーション装置において実行するときのフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 入力装置
18 ディスクドライブ
19 DVD−ROM

Claims (5)

  1. ユーザの操作に応じて各種の処理を実行する車載情報端末において、
    各種の画像を表示する画像表示手段と、
    前記画像表示手段に対するユーザのタッチ位置を検出するタッチパネル検出手段と、
    前記タッチパネル検出手段により検出されたタッチ位置に基づいて、ユーザの操作内容を判断する第1の操作判断手段と、
    特定の操作機能が予め設定された操作部材と、
    前記操作部材がユーザに操作されると、その操作部材に対して設定されている操作機能に基づいてユーザの操作内容を判断する第2の操作判断手段と、
    前記タッチパネル検出手段の故障を検出する故障検出手段と、
    前記故障検出手段によりタッチパネル検出手段の故障が検出された場合、前記第1の操作判断手段によるユーザの操作内容の判断を禁止し、前記操作部材に対して故障時の操作機能を割り当て、前記操作部材の操作内容を、その故障時の操作機能に基づいて判断する第3の操作判断手段とを備えたことを特徴とする車載情報端末。
  2. 請求項1に記載の車載情報端末において、
    前記故障検出手段によりタッチパネル検出手段の故障が検出された場合、前記画像表示手段に故障モードへの移行を確認するモード切替確認画面を表示することを特徴とする車載情報端末。
  3. 請求項2に記載の車載情報端末において、
    前記モード切替確認画面にて故障モードへ移行された場合に故障フラグを設定し、一度故障フラグが設定された後は、モード切替確認画面が繰り返し表示されないようにしたことを特徴とする車載情報端末。
  4. 請求項1〜3いずれか一項に記載の車載情報端末において、
    前記割り当て手段により割り当てられた故障時の操作機能の内容を示す故障操作マークを前記画像表示手段に表示することを特徴とする車載情報端末。
  5. 請求項1に記載の車載情報端末において、
    前記第1の操作判断手段によりユーザの操作内容が前記画面表示手段の画面上のスクロールボタンの操作であると判断されているとき、前記画像表示手段に表示される地図をスクロールするためのスクロールモードを実行するスクロールモード実行手段をさらに備え、
    前記故障検出手段は、前記画面上の同一位置が長時間押圧され続けているときに故障を検出し、前記スクロールモードが実行されているときには、前記スクロールボタンが長時間押圧され続けている信号が出力されても前記タッチパネル検出手段の故障を検出しないことを特徴とする車載情報端末。
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