JP4562949B2 - キースイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キースイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キートップを有した複数のキースイッチが一定の規則に従って並べられてキーボード装置が構成されている。以下従来のキースイッチの構造について説明する。図12は従来例のキースイッチを示す断面図、図13は従来例のメンブレン接点シートを示す部分斜視図である。
【0003】
図12、図13において、キースイッチ1は、アルファベット等が刻印されたプラスチック製のキートップ2と、弾性部材であるカップゴム3と、メンブレン接点シート4と、ベースプレート5とから構成されている。なお、上記メンブレン接点シート4は、対向して配置された2枚の可撓性部材6、7と、可撓性部材6と可撓性部材7との間に、それぞれが可撓性部材6と可撓性部材7に固定された状態で設けられ、可撓性部材6と可撓性部材7との間に空間を形成する2枚の弾性膜である絶縁性樹脂膜8、9と、可撓性部材6に設けられた固定接点11と、この固定接点11に対向した位置で、可撓性部材7に設けられた可動接点12とから構成されている。
【0004】
なお、絶縁性樹脂膜8と絶縁性樹脂膜9は、可撓性部材6と可撓性部材7それぞれに厚さ20μm程度の絶縁性の樹脂が印刷されることにより形成されており、また弾性のある絶縁性樹脂膜8は、固定接点11の中心点を中心として、固定接点11とその周囲に対応する、直径3.5mm程度の範囲が丸く切り欠かれて切り欠き部39が形成された状態で可撓性部材6に印刷されており、絶縁性樹脂膜9も、可動接点12を中心として可動接点12とその周囲に対応する、直径3.5mm程度の範囲が丸く切り欠かれて切り欠き部40が形成された状態で可撓性部材7に印刷されている。なお、上記可撓性部材6はベースプレート5に固定されている。
【0005】
そして固定接点11と可動接点12は、絶縁性樹脂膜8の切り欠き部39と絶縁性樹脂膜9の切り欠き部40とにより可撓性部材6と可撓性部材7との間に形成された空間10内に位置付けられた状態で設けられている。更に可撓性部材6には、固定接点11に接続する導体幅0.5mm程度の導通用配線13が銀及び炭素等から成る導電性インクにて、厚さ10μm程度の厚みで印刷されている。そして同様に可撓性部材7には、可動接点12に接続する導体幅0.5mm程度の導通用配線14が銀及び炭素等から成る導電性インクにて、厚さ10μm程度の厚みで印刷されている。そしてこれにより導通用配線13は可撓性部材6と絶縁性樹脂膜8とに挟まれた位置に設けられ、導通用配線14は可撓性部材7と絶縁性樹脂膜9とに挟まれた位置に設けられる。
【0006】
また上記カップゴム3は、一端部が上記キートップ2に取り付けられ、他端部が可撓性部材7に取り付けられて、キートップ2と可撓性部材7との間に設けられており、キートップ2を所定の位置に押し上げた状態で保持している。またカップゴム3の内部には、カップゴム3の中心部であって、また上記固定接点11と可動接点12の中心点に対向する位置に接点押下部3aが下方に突出した状態で形成されている。そしてキートップ2が押下されると、カップゴム3は圧縮されて撓み、これにより接点押下部3aが可撓性部材7に当接し、可撓性部材7を、可動接点12が固定接点11に接触する方向に押圧して撓ませる。
【0007】
次に上記構成におけるキースイッチ1が押下されたときの動作について説明する。図14は従来例のキースイッチを示す断面図である。
【0008】
図12において、オペレータがキートップ2を押下すると、カップゴム3が圧縮されて変形して撓み、これにより接点押下部3aが可撓性部材7に当接し、可撓性部材7を可動接点12が固定接点11に接触する方向に押圧する。これにより図14に示すように可撓性部材7が撓んで可動接点12が固定接点11に接触し、可動接点12と固定接点11との間で電気的な接続がされキースイッチ1は閉状態となる。
【0009】
一方オペレータがキートップ2への押下を解除すると、キートップ2はカップゴム3の復元力によりもとの状態に戻る。これにより図12に示すように可撓性部材7も復元力によりもとの状態に戻り、可動接点12が固定接点11から離れて可動接点12と固定接点11との間の電気的な接続が絶たれ。これによりキースイッチ1は開状態となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のキースイッチにおいては、キースイッチ1を小型化するために、隣接するキースイッチ1の間隔を狭くしているものがある。このようなキースイッチ1の場合、隣り合うキースイッチとの間に図15に示すように導通用配線13を印刷する間隔Wを確保するために、カップゴム3の内壁3bの直径、及び絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径を小さくする必要があった。
【0011】
しかしながら、カップゴム3の内壁3bの直径のみを小さくすると、カップゴム3を支持しているものがないので、キートップ2が押圧されていない状態であってもカップゴム3の内壁3bの部分が固定接点11、可動接点12側に倒れこみ、図15に示すように絶縁性樹脂膜8、9が位置していない箇所の可撓性部材7が変形し、可動接点12と固定接点11との隙間が不安定となってしまうという問題点があった。
【0012】
また絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径が例えば約3.5mmのときに、可動接点12と固定接点11の中心にちょうど対応する位置でキートップ2が押下された場合、可動接点12を固定接点11に接触させるためには、キートップ2は7gfから9gf程度の圧力で押圧される必要がある。また絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径が例えば約3.0mmのときに、可動接点12と固定接点11の中心にちょうど対応する位置でキートップ2が押下された場合、可動接点12を固定接点11に接触させるためには、キートップは13gfから15gf程度の圧力で押圧される必要がある。このように切り欠き部39、40の直径が小さくなるに従って可動接点12を固定接点11に接触させるために大きな圧力を必要とする。
【0013】
一方絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径が例えば約3.5mmのときに、可動接点12と固定接点11の中心から約0.5mmずれた位置でキートップ2が押下された場合、可動接点12を固定接点11に接触させるためには、キートップ2は8gfから12gf程度の圧力で押圧される必要がある。また、絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径が例えば約3.0mmのときに、可動接点12と固定接点11の中心から約0.5mmずれた位置でキートップ2が押下された場合、可動接点12を固定接点11に接触させるためには、キートップ2は14gfから18gf程度の圧力で押圧される必要がある。
【0014】
このように絶縁性樹脂膜8、9の印刷のずれ、及びカップゴム3の組み立て時のずれ等により、オペレータがキートップ2の中心を押下していても、キートップ2の中心が可動接点12と固定接点11の中心からずれている場合、可動接点12を固定接点11に接触させるためには通常よりも大きな圧力を必要とする。すなわち可動接点12と固定接点11の中心にちょうど対応する位置でキートップ2が押下されるか否かにより、可動接点12と固定接点11との接触圧が変動してしまい、可動接点12と固定接点11の中心からずれた位置でキートップ2が押下されると、キースイッチ2をオン状態とするためには通常よりも大きな圧力を必要とする。従って、オペレータが通常の押圧力でキートップ2を押圧した場合、可動接点12と固定接点11との接触不良が発生してしまう場合があった。
【0015】
このため、可動接点12と固定接点11との接触圧を一定に保持するために、絶縁性樹脂膜8、9の印刷のずれ、及びカップゴム3の組み立て時のずれを見込んで図12に示すように、絶縁性樹脂膜8、及び絶縁性樹脂膜9の端部からL1だけ離した位置にカップゴム3の内壁3bの端部を位置付けるようにカップゴム3を組み立てる必要があるという問題点があった。
【0016】
そして上記2つの問題点がキースイッチ1を小型化することを阻害する要因となっていた。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明で設けた解決手段は、可動接点を備えた第1の可撓性部材と固定接点を備えた第2の可撓性部材との間に、上記可動接点と上記固定接点に対向する位置及びその周囲に切り欠き部が形成された弾性の膜部材が設けられて上記可動接点と上記固定接点との間に隙間を形成し、キートップが押下されることにより、該キートップと上記第1の可撓性部材との間に設けられた弾性部材が撓み、該弾性部材に形成された接点押下部が上記第1の可撓性部材を押圧して、上記可動接点が上記固定接点に接触するキースイッチにおいて、上記弾性部材は、底面の一部が上記切り欠き部に対向する位置に位置付けられ、底面の他の部分は上記膜部材に対向する位置に位置付けられた状態で、上記第1の可撓性部材に固定され、上記切り欠き部の形状を、角部と角部以外の箇所から形成される方形とすると共に、上記角部は、対向する該角部を結ぶ直線の距離が上記弾性部材の内壁の直径よりも長く、且つ上記角部以外の箇所は、対向する該角部以外の箇所を結ぶ直線の距離が、上記弾性部材の内壁の直径よりも短い形状とし、キートップが押下されることにより、上記第1の可撓性部材の、上記切り欠き部の角部に対向する箇所が、上記接点押下部が上記第1の可撓性部材に当接する前に撓み始めることを特徴とするものである。
【0018】
上記構成によれば、オペレータがキートップを押下すると、弾性部材は圧縮されて変形して撓み始める。このとき弾性部材は、第1の可撓性部材の、膜部材による支持がない箇所を撓ませながら撓み始める。更にオペレータがキートップを押下し続けると、弾性部材と第1の可撓性部材は更に圧縮されて変形して撓み、接点押下部が第1の可撓性部材に当接し、第1の可撓性部材を、可動接点が固定接点に接触する方向に押圧する。これにより第1の可撓性部材が撓んで可動接点が固定接点に接触し、可動接点と固定接点との間で電気的な接続がされキースイッチは閉状態となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を付す。
【0020】
第1の実施の形態
図1は第1の実施の形態のカップゴムと接点シートを示す分解斜視図、図2は第1の実施の形態のキースイッチを示す断面図、図3は第1の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す平面図、図4は図3のA−A断面矢視図、図5は図3のB−B断面矢視図である。
【0021】
始めにキースイッチ15の構造について説明する。
【0022】
図2において、キースイッチ15は、アルファベット等が刻印されたプラスチック製のキートップ16と、弾性部材であるカップゴム17と、メンブレン接点シート18と、ベースプレート19とから構成されている。なお、上記メンブレン接点シート18は、対向して配置された2枚の可撓性部材20、21と、第2の可撓性部材である可撓性部材20と第1の可撓性部材である可撓性部材21との間に、それぞれが可撓性部材20と可撓性部材21に固定された状態で設けられ、可撓性部材20と可撓性部材21との間に空間を形成する2枚の弾性膜である絶縁性樹脂膜22、23と、可撓性部材20に設けられた固定接点25と、この固定設定25に対向した位置で、可撓性部材21に設けられた可動接点26とから構成されている。
【0023】
なお、絶縁性樹脂膜22と絶縁性樹脂膜23は、可撓性部材20と可撓性部材21それぞれに厚さ20μm程度の絶縁性の樹脂が印刷されることにより形成されており、図1に示すように絶縁性樹脂膜22は、固定接点25の中心点を中心として、固定接点25とその周囲が方形に切り欠かれて切り欠き部35が形成された状態で可撓性部材20に印刷されており、絶縁性樹脂膜23も、可動接点26を中心として可動接点26とその周囲が方形に切り欠かれて切り欠き部36が形成された状態で可撓性部材21に印刷されている。なお、上記切り欠き部35と切り欠き部36とは同じ大きさになっている。また切り欠き部35、36はそれぞれ4箇所の角部35a、36aと、角部35a、36a以外の4箇所の直線部35b、36bとから構成されている。なお、上記可撓性部材20はベースプレート19に固定されている。
【0024】
なお、図1、図3、図4に示すように切り欠き部35、36の角部35a、36aと、この角部35a、36aに対向する角部35a、36aとの間の距離は、カップゴム17の内壁17bの直径よりも長くなっており、これにより絶縁性樹脂膜22、23はカップゴム17の内壁17bに対向する箇所に存在していない。
【0025】
一方図1、図3、図5に示すように切り欠き部35、36の直線部35b、36bと、この直線部35b、36bに対向する直線部35b、36bとの間の距離は、カップゴム17の内壁17bの直径よりも短くなっており、これにより絶縁性樹脂膜22,23はカップゴム17の内壁17bに対向する箇所に存在して、カップゴム17の底面を支持している。
【0026】
そして固定接点25と可動接点26は、絶縁性樹脂膜22の切り欠き部35と絶縁性樹脂膜23の切り欠き部36とにより可撓性部材20と可撓性部材21との間に形成された空間24内に位置付けられた状態で設けられている。更に可撓性部材20には、固定接点25に接続する導体幅0.5mm程度の導通用配線27が銀及び炭素等から成る導電性インクにて、厚さ10μm程度の厚みで印刷されている。そして同様に可撓性部材21には、可動接点26に接続する導体幅0.5mm程度の導通用配線28が銀及び炭素等から成る導電性インクにて、厚さ10μm程度の厚みで印刷されている。そしてこれにより導通用配線27は可撓性部材20と絶縁性樹脂膜22とに挟まれた位置に設けられ、導通用配線28は可撓性部材21と絶縁性樹脂膜23とに挟まれた位置に設けられる。
【0027】
また上記カップゴム17は、一端部が上記キートップ16に取り付けられ、他端部が可撓性部材21に取り付けられて、キートップ16と可撓性部材21との間に設けられており、キートップ16を所定の位置に押し上げた状態で保持している。またカップゴム17の内部には、カップゴム17の中心部であって、また上記固定接点25と可動接点26の中心点に対向する位置に接点押下部17aが下方に突出した状態で形成されている。そしてキートップ16が押下されると、カップゴム17は圧縮されて撓み、これにより接点押下部17aが可撓性部材21に当接し、可撓性部材21を、可動接点26が固定接点25に接触する方向押圧して撓ませる。
【0028】
次に上記構成におけるキースイッチ15が押下されたときの動作について説明する。図6は第1の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す断面図である。
【0029】
図2においてオペレータがキートップ16を押下すると、カップゴム17は圧縮されて変形して撓み始める。このとき絶縁性樹脂膜22、23の切り欠き部35、36の角部35a、36aに対向する位置のカップゴム17の底面は、絶縁性樹脂膜22、23による支持がないので、カップゴム17は切り欠き部35、36に対応する可撓性部材21の部分を撓ませながら撓み始める。更にオペレータがキートップ16を押下し続けると、カップゴム17と可撓性部材21は更に圧縮されて変形して撓み、接点押下部17aが可撓性部材21に当接し、可撓性部材21を、可動接点26が固定接点25に接触する方向に押圧する。これにより可撓性部材21が撓んで可動接点26が固定接点25に接触し、可動接点26と固定接点25との間で電気的な接続がされキースイッチ15は閉状態となる。
【0030】
一方オペレータがキートップ16への押下を解除すると、キートップ16はカップゴム17の復元力によりもとの状態に戻る。これにより可撓性部材21も復元力によりもとの状態に戻り、可動接点26が固定接点25から離れて可動接点26と固定接点25との間の電気的な接続が絶たれる。これによりキースイッチ15は開状態となる。
【0031】
なお、キートップ16が押下されている状態において、図6に示すように絶縁性樹脂膜22、23はカップゴム17の一部と可撓性部材21を支持しているので、カップゴム17の内壁17bの全てが空間24へ倒れ込むことは防止される。
【0032】
また絶縁性樹脂膜22、23の切り欠き部35、36の形状は方形であり、丸型と比べて対角線の間隔が広くなるので、可撓性部材21を撓ませて、可動接点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力を丸型よりも小さくすることができる。更に、キートップ16が押下されると、可撓性部材21が撓み始めて可動接点26が固定接点25に近付き始めるので、可動接点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力を従来よりも小さくすることができる。
【0033】
以上第1の実施の形態においては、絶縁性樹脂膜22、23がカップゴム17の一部を支持しているので、キートップ16が押圧されていない状態において可撓性部材21が撓むことはない。その結果、キートップ16が押圧されていない状態において固定接点25と可動接点26との隙間を常に一定に保つことができる。
【0034】
またオペレータがキートップ16を押下すると、可撓性部材21が撓み始めて、接点押下部17aが可撓性部材21に当接する前に、可動接点26を固定接点25に近付けておくことができるので、可動接点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力を従来よりも小さくすることができ、絶縁性樹脂膜23、24の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時にずれが発生しても、大きな圧力でキートップ16を押下することなく可動接点26を固定接点25に接触させることができる。従って絶縁性樹脂膜23、24の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時のずれを見込んで図12に示すように絶縁性樹脂膜23、及び絶縁性樹脂膜24の端部から間隔L1だけ離した位置にカップゴム17の内壁17bを位置付ける必要がなくなる。その結果、導通用配線27、28を従来よりも固定接点25及び可動接点26に近付けて印刷することが可能となる。それ故、メンブレン接点シート18の外形を小型化することができ、キースイッチ15を小型化することができる。
【0035】
更に絶縁性樹脂膜23、24の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時にずれが発生して、オペレータが押下したキートップ16の中心が可動接点26と固定接点25の中心からずれていても、大きな圧力でキートップ16を押下することなく可動接点26を固定接点25に接触させることができるので、緩い精度であっても、接触不良の恐れの少ない接点部を有するキーボード装置を提供することができる。その結果、キースイッチ15を作るための金型の費用を低く抑えることができる。
【0036】
第2の実施の形態
次に第2の実施の形態について説明する。上記第1の実施の形態と同様な箇所には同一符号を付して説明は省略する。図7は第2の実施の形態のカップゴムと接点シートを示す分解斜視図、図8は第2の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す平面図、図9は図8のC−C断面矢視図、図10は図8のD−D断面矢視図である。
【0037】
図7において、第2の実施の形態のキースイッチ29においては、絶縁性樹脂膜30は、固定接点25の中心点を中心として、固定接点25とその周囲に対応する箇所が丸型に切り欠かれて切り欠き部37が形成されていると共に、切り欠き部37の端部から固定接点25に近付く方向に向かって所定の幅を持って棒状に伸びる複数(本実施の形態においては4本)の棒状帯30aが形成された状態で可撓性部材20に印刷されている。また絶縁性樹脂膜31も、可動接点26を中心として可動接点26とその周囲に対応する箇所が丸型に切り欠かれて切り欠き部38が形成されていると共に、切り欠き部38の端部から可動接点26に近付く方向に向かって所定の幅を持って棒状に伸びる複数(本実施の形態においては4本)の棒状帯31aが形成された状態で可撓性部材21に印刷されている。
【0038】
なお、図8に示すようにキースイッチ29が組み立てられた状態において、絶縁性樹脂膜30の4本の棒状帯30aと絶縁性樹脂膜31の4本の棒状帯31aは互いに対向することなくずれた状態となっている。
【0039】
また図8、図9、図10に示すように絶縁性樹脂膜30と絶縁性樹脂膜31の切り欠き部37、38の直径L2は、カップゴム17の外壁17cの直径L3よりも長くなっている。また同一の絶縁性樹脂膜(例えば絶縁性樹脂膜30)に形成されている棒状帯30aにおいて、対向して形成されている棒状帯30aと棒状帯30aとの距離L4はカップゴム17の内壁17bの直径L5よりも短くなっている。それ故、カップゴム17は底面を可撓性部材21と絶縁性樹脂膜31の4個の棒状帯31aに支持されている。なお、その他の構成は上記第1の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
【0040】
次に上記構成におけるキースイッチ29が押下されたときの動作について説明する。図11は第2の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す断面図である。
【0041】
オペレータが図2に示すキートップ16を押下すると、図9に示すカップゴム17が圧縮されて変形して可撓性部材21及び絶縁性樹脂膜31の棒状帯31aを撓ませながら撓み始める。このままオペレータがキートップ16を押下し続けると、図11に示すように棒状帯31aの先端部が可撓性部材20に当接する。更にオペレータがキートップ16を押下し続けると、カップゴム17は更に圧縮されて変形して撓み、接点押下部17aが可撓性部材21に当接し、可撓性部材21を、可動接点26が固定接点25に接触する方向に押圧する。これにより可撓性部材21が撓んで可動接点26が固定接点25に接触し、可動接点26と固定接点25との間で電気的な接続がされキースイッチ29は閉状態となる。
【0042】
一方オペレータがキートップ16への押下を解除すると、キートップ16はカップゴム17の復元力によりもとの状態に戻る。これにより可撓性部材21も復元力によりもとの状態に戻り、可動接点26が固定接点25から離れて可動接点26と固定接点25との間の電気的な接続が絶たれる。これによりキースイッチ29は開状態となる。
【0043】
なお、可動接点26が固定接点25に接触する前に、絶縁性樹脂膜31の棒状帯31aが可撓性部材20に当接することで、可撓性部材20の変形がそこで停止するので、カップゴム17の自重によりそれ以上可動接点26が固定接点25に近付くことはない。その結果、誤って可動接点26が固定接点25に接触してしまうことを防止することができる。
【0044】
またキートップ16が押下されると、可撓性部材21が撓み始めて可動接点26が固定接点25に近付き始めるので、可動接点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力を従来よりも小さくすることができる。更に、絶縁性樹脂膜30と絶縁性樹脂膜31の切り欠き部37、38内にカップゴム17の外壁17cが位置付けられれば、カップゴム17等の組み立てズレにより発生する、キートップ16を押下しても可動接点25が固定接点26に接触しないといった接点不良を防止することができるので、接触不良を防止するための組み立てズレのマージンを増やすことができる(組み立て精度を緩くすることができる)。
【0045】
以上第2の実施の形態においては、可動接点26が固定接点25に接触する前に、絶縁性樹脂膜31の棒状帯31aが可撓性部材20に当接し、可撓性部材20の変形がそこで停止するので、カップゴム17の自重によりそれ以上可動接点26が固定接点25に近付くことはない。その結果、固定接点25と可動接点26との隙間を常に一定に保つことができる。
【0046】
キートップ16が押下されると、可撓性部材21が撓み始めて可動接点26が固定接点25に近付き始めるので、可動接点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力を従来よりも小さくすることができ、絶縁性樹脂膜30、31の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時にずれが発生しても、大きな圧力でキートップ16を押下することなく可動接点26を固定接点25に接触させることができる。従って絶縁性樹脂膜30、31の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時のずれを見込んで図12に示すように絶縁性樹脂膜23、及び絶縁性樹脂膜24の端部から間隔L1だけ離した位置にカップゴム17の内壁17bを位置付ける必要がなくなる。その結果、導通用配線27、28を従来よりも固定接点25及び可動接点26に近付けて印刷することが可能となる。それ故、メンブレン接点シート34の外形を小型化することができ、キースイッチ29を小型化することができる。
【0047】
更に絶縁性樹脂膜30、31の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時にずれが発生して、オペレータが押下したキートップ16の中心が可動接点26と固定接点25の中心からずれていても、大きな圧力でキートップ16を押下することなく可動接点26を固定接点25に接触させることができるので、緩い精度であっても、接触不良の恐れの少ない接点部を有するキーボード装置を提供することができる。その結果、キースイッチ29を作るための金型の費用を低く抑えることができる。
【0048】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、弾性部材は、底面の一部が膜部材の切り欠き部に対向する位置に位置付けられ、底面の他の部分は上記膜部材に対向する位置に位置付けられた状態で、第1の可撓性部材に固定されることにより、キースイッチを小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のカップゴムと接点シートを示す分解斜視図である。
【図2】第1の実施の形態のキースイッチを示す断面図である。
【図3】第1の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す平面図である。
【図4】図3のA−A断面矢視図である。
【図5】図3のB−B断面矢視図である。
【図6】第1の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す断面図である。
【図7】第2の実施の形態のカップゴムと接点シートを示す分解斜視図である。
【図8】第2の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す平面図である。
【図9】図8のC−C断面矢視図である。
【図10】図8のD−D断面矢視図である。
【図11】第2の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す断面図である。
【図12】従来例のキースイッチを示す断面図である。
【図13】従来例のメンブレン接点シートを示す部分斜視図である。
【図14】従来例のキースイッチを示す断面図である。
【図15】従来例のカップゴムとメンブレン接点シートを示す断面図である。
【符号の説明】
15 キースイッチ
16 キートップ
17 カップゴム
20 可撓性部材
21 可撓性部材
22 絶縁性樹脂膜
23 絶縁性樹脂膜
25 固定接点
26 可動接点
29 キースイッチ
30 絶縁性樹脂膜
31 絶縁性樹脂膜
35 切り欠き部
36 切り欠き部
37 切り欠き部
38 切り欠き部

Claims (3)

  1. 可動接点を備えた第1の可撓性部材と固定接点を備えた第2の可撓性部材との間に、上記可動接点と上記固定接点に対向する位置及びその周囲に切り欠き部が形成された弾性の膜部材が設けられて上記可動接点と上記固定接点との間に隙間を形成し、キートップが押下されることにより、該キートップと上記第1の可撓性部材との間に設けられた弾性部材が撓み、該弾性部材に形成された接点押下部が上記第1の可撓性部材を押圧して、上記可動接点が上記固定接点に接触するキースイッチにおいて、
    上記弾性部材は、底面の一部が上記切り欠き部に対向する位置に位置付けられ、底面の他の部分は上記膜部材に対向する位置に位置付けられた状態で、上記第1の可撓性部材に固定され、
    上記切り欠き部の形状を、角部と角部以外の箇所から形成される方形とすると共に、上記角部は、対向する該角部を結ぶ直線の距離が上記弾性部材の内壁の直径よりも長く、且つ上記角部以外の箇所は、対向する該角部以外の箇所を結ぶ直線の距離が、上記弾性部材の内壁の直径よりも短い形状とし、
    キートップが押下されることにより、上記第1の可撓性部材の、上記切り欠き部の角部に対向する箇所が、上記接点押下部が上記第1の可撓性部材に当接する前に撓み始めることを特徴とするキースイッチ。
  2. 可動接点を備えた第1の可撓性部材と固定接点を備えた第2の可撓性部材との間に、上記可動接点と上記固定接点に対向する位置及びその周囲に切り欠き部が形成された弾性の膜部材が設けられて上記可動接点と上記固定接点との間に隙間を形成し、キートップが押下されることにより、該キートップと上記第1の可撓性部材との間に設けられた弾性部材が撓み、該弾性部材に形成された接点押下部が上記第1の可撓性部材を押圧して、上記可動接点が上記固定接点に接触するキースイッチにおいて、
    上記切り欠き部の形状を丸型とし、
    上記膜部材は2つの膜部材が重なり合って設けられ、それぞれの膜部材には、上記切り欠き部の端部から、上記可動接点及び上記固定接点に近付く方向に向かって棒状に伸びる棒状帯が複数形成されると共に、上記2枚の膜部材の、一方の膜部材の棒状帯と、他方の膜部材の棒状帯とは互いに対向することなくずれた状態で配置され、
    上記弾性部材は、底面が、上記棒状帯に対向する位置に位置付けられた状態で上記第1の可撓性部材に固定されることを特徴とするキースイッチ。
  3. 上記2枚の膜部材の内、上記可動接点に近い側の上記膜部材の棒状帯は、上記キートップが押下されたときに、上記可動接点が上記固定接点に当接する前に、先端部が上記第2の可撓性部材に当接することが可能な長さである請求項記載のキートップ。
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