JP2002352665A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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JP2002352665A JP2001153877A JP2001153877A JP2002352665A JP 2002352665 A JP2002352665 A JP 2002352665A JP 2001153877 A JP2001153877 A JP 2001153877A JP 2001153877 A JP2001153877 A JP 2001153877A JP 2002352665 A JP2002352665 A JP 2002352665A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化することが可能なキースイッチを提供
する。 【解決手段】 カップゴム17は、底面の一部が絶縁性
樹脂膜22、23の切り欠き部35、36に対向する位
置に位置付けられ、底面の他の部分は絶縁性樹脂膜2
2、23に対向する位置に位置付けられた状態で、第1
の可撓性部材21に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キースイッチに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、キートップを有した複数のキース
イッチが一定の規則に従って並べられてキーボード装置
が構成されている。以下従来のキースイッチの構造につ
いて説明する。図12は従来例のキースイッチを示す断
面図、図13は従来例のメンブレン接点シートを示す部
分斜視図である。
【0003】図12、図13において、キースイッチ1
は、アルファベット等が刻印されたプラスチック製のキ
ートップ2と、弾性部材であるカップゴム3と、メンブ
レン接点シート4と、ベースプレート5とから構成され
ている。なお、上記メンブレン接点シート4は、対向し
て配置された2枚の可撓性部材6、7と、可撓性部材6
と可撓性部材7との間に、それぞれが可撓性部材6と可
撓性部材7に固定された状態で設けられ、可撓性部材6
と可撓性部材7との間に空間を形成する2枚の弾性膜で
ある絶縁性樹脂膜8、9と、可撓性部材6に設けられた
固定接点11と、この固定設定11に対向した位置で、
可撓性部材7に設けられた可動接点12とから構成され
ている。
【0004】なお、絶縁性樹脂膜8と絶縁性樹脂膜9
は、可撓性部材6と可撓性部材7それぞれに厚さ20μ
m程度の絶縁性の樹脂が印刷されることにより形成され
ており、また弾性のある絶縁性樹脂膜8は、固定接点1
1の中心点を中心として、固定接点11とその周囲に対
応する、直径3.5mm程度の範囲が丸く切り欠かれて
切り欠き部39が形成された状態で可撓性部材6に印刷
されており、絶縁性樹脂膜9も、可動接点12を中心と
して可動接点12とその周囲に対応する、直径3.5m
m程度の範囲が丸く切り欠かれて切り欠き部40が形成
された状態で可撓性部材7に印刷されている。なお、上
記可撓性部材6はベースプレート5に固定されている。
【0005】そして固定接点11と可動接点12は、絶
縁性樹脂膜8の切り欠き部39と絶縁性樹脂膜9の切り
欠き部40とにより可撓性部材6と可撓性部材7との間
に形成された空間10内に位置付けられた状態で設けら
れている。更に可撓性部材6には、固定接点11に接続
する導体幅0.5mm程度の導通用配線13が銀及び炭
素等から成る導電性インクにて、厚さ10μm程度の厚
みで印刷されている。そして同様に可撓性部材7には、
可動接点12に接続する導体幅0.5mm程度の導通用
配線14が銀及び炭素等から成る導電性インクにて、厚
さ10μm程度の厚みで印刷されている。そしてこれに
より導通用配線13は可撓性部材6と絶縁性樹脂膜8と
に挟まれた位置に設けられ、導通用配線14は可撓性部
材7と絶縁性樹脂膜9とに挟まれた位置に設けられる。
【0006】また上記カップゴム3は、一端部が上記キ
ートップ2に取り付けられ、他端部が可撓性部材7に取
り付けられて、キートップ2と可撓性部材7との間に設
けられており、キートップ2を所定の位置に押し上げた
状態で保持している。またカップゴム3の内部には、カ
ップゴム3の中心部であって、また上記固定接点11と
可動接点12の中心点に対向する位置に接点押下部3a
が下方に突出した状態で形成されている。そしてキート
ップ2が押下されると、カップゴム3は圧縮されて撓
み、これにより接点押下部3aが可撓性部材7に当接
し、可撓性部材7を、可動接点12が固定接点11に接
触する方向に押圧して撓ませる。
【0007】次に上記構成におけるキースイッチ1が押
下されたときの動作について説明する。図14は従来例
のキースイッチを示す断面図である。
【0008】図12において、オペレータがキートップ
2を押下すると、カップゴム3が圧縮されて変形して撓
み、これにより接点押下部3aが可撓性部材7に当接
し、可撓性部材7を可動接点12が固定接点11に接触
する方向に押圧する。これにより図14に示すように可
撓性部材7が撓んで可動接点12が固定接点11に接触
し、可動接点12と固定接点11との間で電気的な接続
がされキースイッチ1は閉状態となる。
【0009】一方オペレータがキートップ2への押下を
解除すると、キートップ2はカップゴム3の復元力によ
りもとの状態に戻る。これにより図12に示すように可
撓性部材7も復元力によりもとの状態に戻り、可動接点
12が固定接点11から離れて可動接点12と固定接点
11との間の電気的な接続が絶たれ。これによりキース
イッチ1は開状態となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のキースイッ
チにおいては、キースイッチ1を小型化するために、隣
接するキースイッチ1の間隔を狭くしているものがあ
る。このようなキースイッチ1の場合、隣り合うキース
イッチとの間に図15に示すように導通用配線13を印
刷する間隔Wを確保するために、カップゴム3の内壁3
bの直径、及び絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、
40の直径を小さくする必要があった。
【0011】しかしながら、カップゴム3の内壁3bの
直径のみを小さくすると、カップゴム3を支持している
ものがないので、キートップ2が押圧されていない状態
であってもカップゴム3の内壁3bの部分が固定接点1
1、可動接点12側に倒れこみ、図15に示すように絶
縁性樹脂膜8、9が位置していない箇所の可撓性部材7
が変形し、可動接点12と固定接点11との隙間が不安
定となってしまうという問題点があった。
【0012】また絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部3
9、40の直径が例えば約3.5mmのときに、可動接
点12と固定接点11の中心にちょうど対応する位置で
キートップ2が押下された場合、可動接点12を固定接
点11に接触させるためには、キートップ2は7gfか
ら9gf程度の圧力で押圧される必要がある。また絶縁
性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径が例えば
約3.0mmのときに、可動接点12と固定接点11の
中心にちょうど対応する位置でキートップ2が押下され
た場合、可動接点12を固定接点11に接触させるため
には、キートップは13gfから15gf程度の圧力で
押圧される必要がある。このように切り欠き部39、4
0の直径が小さくなるに従って可動接点12を固定接点
11に接触させるために大きな圧力を必要とする。
【0013】一方絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部3
9、40の直径が例えば約3.5mmのときに、可動接
点12と固定接点11の中心から約0.5mmずれた位
置でキートップ2が押下された場合、可動接点12を固
定接点11に接触させるためには、キートップ2は8g
fから12gf程度の圧力で押圧される必要がある。ま
た、絶縁性樹脂膜8、9の切り欠き部39、40の直径
が例えば約3.0mmのときに、可動接点12と固定接
点11の中心から約0.5mmずれた位置でキートップ
2が押下された場合、可動接点12を固定接点11に接
触させるためには、キートップ2は14gfから18g
f程度の圧力で押圧される必要がある。
【0014】このように絶縁性樹脂膜8、9の印刷のず
れ、及びカップゴム3の組み立て時のずれ等により、オ
ペレータがキートップ2の中心を押下していても、キー
トップ2の中心が可動接点12と固定接点11の中心か
らずれている場合、可動接点12を固定接点11に接触
させるためには通常よりも大きな圧力を必要とする。す
なわち可動接点12と固定接点11の中心にちょうど対
応する位置でキートップ2が押下されるか否かにより、
可動接点12と固定接点11との接触圧が変動してしま
い、可動接点12と固定接点11の中心からずれた位置
でキートップ2が押下されると、キースイッチ2をオン
状態とするためには通常よりも大きな圧力を必要とす
る。従って、オペレータが通常の押圧力でキートップ2
を押圧した場合、可動接点12と固定接点11との接触
不良が発生してしまう場合があった。
【0015】このため、可動接点12と固定接点11と
の接触圧を一定に保持するために、絶縁性樹脂膜8、9
の印刷のずれ、及びカップゴム3の組み立て時のずれを
見込んで図12に示すように、絶縁性樹脂膜8、及び絶
縁性樹脂膜9の端部からL1だけ離した位置にカップゴ
ム3の内壁3bの端部を位置付けるようにカップゴム3
を組み立てる必要があるという問題点があった。
【0016】そして上記2つの問題点がキースイッチ1
を小型化することを阻害する要因となっていた。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明で設けた解決手段は、可動接点を備えた第1の
可撓性部材と固定接点を備えた第2の可撓性部材との間
に、上記可動接点と上記固定接点に対向する位置及びそ
の周囲に切り欠き部が形成された弾性の膜部材が設けら
れて上記可動接点と上記固定接点との間に隙間を形成
し、キートップが押下されることにより、該キートップ
と上記第1の可撓性部材との間に設けられた弾性部材が
撓み、該弾性部材に形成された接点押下部が上記第1の
可撓性部材を押圧して、上記可動接点が上記固定接点に
接触するキースイッチにおいて、上記弾性部材は、底面
の一部が上記切り欠き部に対向する位置に位置付けら
れ、底面の他の部分は上記膜部材に対向する位置に位置
付けられた状態で、上記第1の可撓性部材に固定される
ものである。
【0018】上記構成によれば、オペレータがキートッ
プを押下すると、弾性部材は圧縮されて変形して撓み始
める。このとき弾性部材は、第1の可撓性部材の、膜部
材による支持がない箇所を撓ませながら撓み始める。更
にオペレータがキートップを押下し続けると、弾性部材
と第1の可撓性部材は更に圧縮されて変形して撓み、接
点押下部が第1の可撓性部材に当接し、第1の可撓性部
材を、可動接点が固定接点に接触する方向に押圧する。
これにより第1の可撓性部材が撓んで可動接点が固定接
点に接触し、可動接点と固定接点との間で電気的な接続
がされキースイッチは閉状態となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。なお各図面に共通する要素には同一
の符号を付す。
【0020】第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態のカップゴムと接点シートを示
す分解斜視図、図2は第1の実施の形態のキースイッチ
を示す断面図、図3は第1の実施の形態のカップゴムと
メンブレン接点シートを示す平面図、図4は図3のA−
A断面矢視図、図5は図3のB−B断面矢視図である。
【0021】始めにキースイッチ15の構造について説
明する。
【0022】図2において、キースイッチ15は、アル
ファベット等が刻印されたプラスチック製のキートップ
16と、弾性部材であるカップゴム17と、メンブレン
接点シート18と、ベースプレート19とから構成され
ている。なお、上記メンブレン接点シート18は、対向
して配置された2枚の可撓性部材20、21と、第2の
可撓性部材である可撓性部材20と第1の可撓性部材で
ある可撓性部材21との間に、それぞれが可撓性部材2
0と可撓性部材21に固定された状態で設けられ、可撓
性部材20と可撓性部材21との間に空間を形成する2
枚の弾性膜である絶縁性樹脂膜22、23と、可撓性部
材20に設けられた固定接点25と、この固定設定25
に対向した位置で、可撓性部材21に設けられた可動接
点26とから構成されている。
【0023】なお、絶縁性樹脂膜22と絶縁性樹脂膜2
3は、可撓性部材20と可撓性部材21それぞれに厚さ
20μm程度の絶縁性の樹脂が印刷されることにより形
成されており、図1に示すように絶縁性樹脂膜22は、
固定接点25の中心点を中心として、固定接点25とそ
の周囲が方形に切り欠かれて切り欠き部35が形成され
た状態で可撓性部材20に印刷されており、絶縁性樹脂
膜21も、可動接点26を中心として可動接点26とそ
の周囲が方形に切り欠かれて切り欠き部36が形成され
た状態で可撓性部材21に印刷されている。なお、上記
切り欠き部35と切り欠き部36とは同じ大きさとなっ
ている。また切り欠き部35、36はそれぞれ4箇所の
角部35a、36aと、角部35a、36a以外の4箇
所の直線部36a、36bとから構成されている。な
お、上記可撓性部材20はベースプレート19に固定さ
れている。
【0024】なお、図1、図3、図4に示すように切り
欠き部35、36の角部35a、36aと、この角部3
5a、36aに対向する角部35a、36aとの間の距
離は、カップゴム17の内壁17bの直径よりも長くな
っており、これにより絶縁性樹脂膜22、23はカップ
ゴム17の内壁17bに対向する箇所に存在していな
い。
【0025】一方図1、図3、図5に示すように切り欠
き部35、36の直線部35b、36bと、この直線部
35b、36bに対向する直線部35b、36bとの間
の距離は、カップゴム17の内壁17bの直径よりも短
くなっており、これにより絶縁性樹脂膜22,23はカ
ップゴム17の内壁17bに対向する箇所に存在して、
カップゴム17の底面を支持している。
【0026】そして固定接点25と可動接点26は、絶
縁性樹脂膜22の切り欠き部35と絶縁性樹脂膜23の
切り欠き部36とにより可撓性部材20と可撓性部材2
1との間に形成された空間24内に位置付けられた状態
で設けられている。更に可撓性部材20には、固定接点
25に接続する導体幅0.5mm程度の導通用配線13
が銀及び炭素等から成る導電性インクにて、厚さ10μ
m程度の厚みで印刷されている。そして同様に可撓性部
材21には、可動接点26に接続する導体幅0.5mm
程度の導通用配線28が銀及び炭素等から成る導電性イ
ンクにて、厚さ10μm程度の厚みで印刷されている。
そしてこれにより導通用配線27は可撓性部材20と絶
縁性樹脂膜22とに挟まれた位置に設けられ、導通用配
線28は可撓性部材21と絶縁性樹脂膜23とに挟まれ
た位置に設けられる。
【0027】また上記カップゴム17は、一端部が上記
キートップ16に取り付けられ、他端部が可撓性部材2
1に取り付けられて、キートップ16と可撓性部材21
との間に設けられており、キートップ16を所定の位置
に押し上げた状態で保持している。またカップゴム16
の内部には、カップゴム17の中心部であって、また上
記固定接点25と可動接点26の中心点に対向する位置
に接点押下部17aが下方に突出した状態で形成されて
いる。そしてキートップ16が押下されると、カップゴ
ム17は圧縮されて撓み、これにより接点押下部17a
が可撓性部材21に当接し、可撓性部材21を、可動接
点26が固定接点25に接触する方向押圧して撓ませ
る。
【0028】次に上記構成におけるキースイッチ15が
押下されたときの動作について説明する。図6は第1の
実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示す
断面図である。
【0029】図2においてオペレータがキートップ16
を押下すると、カップゴム17は圧縮されて変形して撓
み始める。このとき絶縁性樹脂膜22、23の切り欠き
部35、36の角部35a、36aに対向する位置のカ
ップゴム17の底面は、絶縁性樹脂膜22、23による
支持がないので、カップゴム17は切り欠き部35、3
6に対応する可撓性部材21の部分を撓ませながら撓み
始める。更にオペレータがキートップ16を押下し続け
ると、カップゴム17と可撓性部材21は更に圧縮され
て変形して撓み、接点押下部17aが可撓性部材21に
当接し、可撓性部材21を、可動接点26が固定接点2
5に接触する方向に押圧する。これにより可撓性部材2
1が撓んで可動接点26が固定接点25に接触し、可動
接点26と固定接点25との間で電気的な接続がされキ
ースイッチ15は閉状態となる。
【0030】一方オペレータがキートップ16への押下
を解除すると、キートップ16はカップゴム17の復元
力によりもとの状態に戻る。これにより可撓性部材21
も復元力によりもとの状態に戻り、可動接点26が固定
接点25から離れて可動接点26と固定接点25との間
の電気的な接続が絶たれる。これによりキースイッチ1
5は開状態となる。
【0031】なお、キートップ16が押下されている状
態において、図6に示すように絶縁性樹脂膜22、23
はカップゴム17の一部と可撓性部材21を支持してい
るので、カップゴム17の内壁17bの全てが空間24
へ倒れ込むことは防止される。
【0032】また絶縁性樹脂膜22、23の切り欠き部
35、36の形状は方形であり、丸型と比べて対角線の
間隔が広くなるので、可撓性部材21を撓ませて、可動
接点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力
を丸型よりも小さくすることができる。更に、キートッ
プ16が押下されると、可撓性部材21が撓み始めて可
動接点26が固定接点25に近付き始めるので、可動接
点26を固定接点25に接触させるために必要な圧力を
従来よりも小さくすることができる。
【0033】以上第1の実施の形態においては、絶縁性
樹脂膜22、23がカップゴム17の一部を支持してい
るので、キートップ16が押圧されていない状態におい
て可撓性部材21が撓むことはない。その結果、キート
ップ16が押圧されていない状態において固定接点25
と可動接点26との隙間を常に一定に保つことができ
る。
【0034】またオペレータがキートップ16を押下す
ると、可撓性部材21が撓み始めて、接点押下部17a
が可撓性部材21に当接する前に、可動接点26を固定
接点25に近付けておくことができるので、可動接点2
6を固定接点25に接触させるために必要な圧力を従来
よりも小さくすることができ、絶縁性樹脂膜23、24
の印刷のずれ、及びカップゴム17の組み立て時にずれ
が発生しても、大きな圧力でキートップ16を押下する
ことなく可動接点26を固定接点25に接触させること
ができる。従って絶縁性樹脂膜23、24の印刷のず
れ、及びカップゴム17の組み立て時のずれを見込んで
図12に示すように絶縁性樹脂膜23、及び絶縁性樹脂
膜24の端部から間隔L1だけ離した位置にカップゴム
17の内壁17bを位置付ける必要がなくなる。その結
果、導通用配線27、28を従来よりも固定接点25及
び可動接点26に近付けて印刷することが可能となる。
それ故、メンブレン接点シート18の外形を小型化する
ことができ、キースイッチ15を小型化することができ
る。
【0035】更に絶縁性樹脂膜23、24の印刷のず
れ、及びカップゴム17の組み立て時にずれが発生し
て、オペレータが押下したキートップ16の中心が可動
接点26と固定接点25の中心からずれていても、大き
な圧力でキートップ16を押下することなく可動接点2
6を固定接点25に接触させることができるので、緩い
精度であっても、接触不良の恐れの少ない接点部を有す
るキーボード装置を提供することができる。その結果、
キースイッチ15を作るための金型の費用を低く抑える
ことができる。
【0036】第2の実施の形態 次に第2の実施の形態について説明する。上記第1の実
施の形態と同様な箇所には同一符号を付して説明は省略
する。図7は第2の実施の形態のカップゴムと接点シー
トを示す分解斜視図、図8は第2の実施の形態のカップ
ゴムとメンブレン接点シートを示す平面図、図9は図8
のC−C断面矢視図、図10は図8のD−D断面矢視図であ
る。
【0037】図7において、第2の実施の形態のキース
イッチ29においては、絶縁性樹脂膜30は、固定接点
25の中心点を中心として、固定接点25とその周囲に
対応する箇所が丸型に切り欠かれて切り欠き部37が形
成されていると共に、切り欠き部37の端部から固定接
点25に近付く方向に向かって所定の幅を持って棒状に
伸びる複数(本実施の形態においては4本)の棒状帯3
0aが形成された状態で可撓性部材20に印刷されてい
る。また絶縁性樹脂膜31も、可動接点26を中心とし
て可動接点26とその周囲に対応する箇所が丸型に切り
欠かれて切り欠き部38が形成されていると共に、切り
欠き部38の端部から可動接点26に近付く方向に向か
って所定の幅を持って棒状に伸びる複数(本実施の形態
においては4本)の棒状帯31aが形成された状態で可
撓性部材21に印刷されている。
【0038】なお、図8に示すようにキースイッチ29
が組み立てられた状態において、絶縁性樹脂膜30の4
本の棒状帯30aと絶縁性樹脂膜31の4本の棒状帯3
1aは互いに対向することなくずれた状態となってい
る。
【0039】また図8、図9、図10に示すように絶縁
性樹脂膜30と絶縁性樹脂膜31の切り欠き部37、3
8の直径L2は、カップゴム17の外壁17cの直径L3
よりも長くなっている。また同一の絶縁性樹脂膜(例え
ば絶縁性樹脂膜30)に形成されている棒状帯30aに
おいて、対向して形成されている棒状帯30aと棒状帯
30aとの距離L4はカップゴム17の内壁17bの直
径L5よりも短くなっている。それ故、カップゴム17
は底面を可撓性部材21と絶縁性樹脂膜31の4個の棒
状帯31aに支持されている。なお、その他の構成は上
記第1の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
【0040】次に上記構成におけるキースイッチ29が
押下されたときの動作について説明する。図11は第2
の実施の形態のカップゴムとメンブレン接点シートを示
す断面図である。
【0041】オペレータが図2に示すキートップ16を
押下すると、図9に示すカップゴム17が圧縮されて変
形して可撓性部材21及び絶縁性樹脂膜31の棒状帯3
1aを撓ませながら撓み始める。このままオペレータが
キートップ16を押下し続けると、図11に示すように
棒状帯31aの先端部が可動性部材20に当接する。更
にオペレータがキートップ16を押下し続けると、カッ
プゴム17は更に圧縮されて変形して撓み、接点押下部
17aが可撓性部材21に当接し、可撓性部材21を、
可動接点26が固定接点25に接触する方向に押圧す
る。これにより可撓性部材21が撓んで可動接点26が
固定接点25に接触し、可動接点26と固定接点25と
の間で電気的な接続がされキースイッチ29は閉状態と
なる。
【0042】一方オペレータがキートップ16への押下
を解除すると、キートップ16はカップゴム17の復元
力によりもとの状態に戻る。これにより可撓性部材21
も復元力によりもとの状態に戻り、可動接点26が固定
接点25から離れて可動接点26と固定接点25との間
の電気的な接続が絶たれる。これによりキースイッチ2
9は開状態となる。
【0043】なお、可動接点26が固定接点25に接触
する前に、絶縁性樹脂膜31の棒状帯31aが可撓性部
材20に当接することで、可撓性部材20の変形がそこ
で停止するので、カップゴム17の自重によりそれ以上
可動接点26が固定接点25に近付くことはない。その
結果、誤って可動接点26が固定接点25に接触してし
まうことを防止することができる。
【0044】またキートップ16が押下されると、可撓
性部材21が撓み始めて可動接点26が固定接点25に
近付き始めるので、可動接点26を固定接点25に接触
させるために必要な圧力を従来よりも小さくすることが
できる。更に、絶縁性樹脂膜30と絶縁性樹脂膜31の
切り欠き部37、38内にカップゴム17の外壁17c
が位置付けられれば、カップゴム17等の組み立てズレ
により発生する、キートップ16を押下しても可動接点
25が固定接点26に接触しないといった接点不良を防
止することができるので、接触不良を防止するための組
み立てズレのマージンを増やすことができる(組み立て
精度を緩くすることができる)。
【0045】以上第2の実施の形態においては、可動接
点26が固定接点25に接触する前に、絶縁性樹脂膜3
1の棒状帯31aが可撓性部材20に当接し、可撓性部
材20の変形がそこで停止するので、カップゴム17の
自重によりそれ以上可動接点26が固定接点25に近付
くことはない。その結果、固定接点25と可動接点26
との隙間を常に一定に保つことができる。
【0046】キートップ16が押下されると、可撓性部
材21が撓み始めて可動接点26が固定接点25に近付
き始めるので、可動接点26を固定接点25に接触させ
るために必要な圧力を従来よりも小さくすることがで
き、絶縁性樹脂膜30、31の印刷のずれ、及びカップ
ゴム17の組み立て時にずれが発生しても、大きな圧力
でキートップ16を押下することなく可動接点26を固
定接点25に接触させることができる。従って絶縁性樹
脂膜30、31の印刷のずれ、及びカップゴム17の組
み立て時のずれを見込んで図12に示すように絶縁性樹
脂膜23、及び絶縁性樹脂膜24の端部から間隔L1だ
け離した位置にカップゴム17の内壁17bを位置付け
る必要がなくなる。その結果、導通用配線27、28を
従来よりも固定接点25及び可動接点26に近付けて印
刷することが可能となる。それ故、メンブレン接点シー
ト34の外形を小型化することができ、キースイッチ2
9を小型化することができる。
【0047】更に絶縁性樹脂膜30、31の印刷のず
れ、及びカップゴム17の組み立て時にずれが発生し
て、オペレータが押下したキートップ16の中心が可動
接点26と固定接点25の中心からずれていても、大き
な圧力でキートップ16を押下することなく可動接点2
6を固定接点25に接触させることができるので、緩い
精度であっても、接触不良の恐れの少ない接点部を有す
るキーボード装置を提供することができる。その結果、
キースイッチ29を作るための金型の費用を低く抑える
ことができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、弾性部材は、底面の一部が膜部材の切り欠き部に対
向する位置に位置付けられ、底面の他の部分は上記膜部
材に対向する位置に位置付けられた状態で、第1の可撓
性部材に固定されることにより、キースイッチを小型化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のカップゴムと接点シートを
示す分解斜視図である。
【図2】第1の実施の形態のキースイッチを示す断面図
である。
【図3】第1の実施の形態のカップゴムとメンブレン接
点シートを示す平面図である。
【図4】図3のA−A断面矢視図である。
【図5】図3のB−B断面矢視図である。
【図6】第1の実施の形態のカップゴムとメンブレン接
点シートを示す断面図である。
【図7】第2の実施の形態のカップゴムと接点シートを
示す分解斜視図である。
【図8】第2の実施の形態のカップゴムとメンブレン接
点シートを示す平面図である。
【図9】図8のC−C断面矢視図である。
【図10】図8のD−D断面矢視図である。
【図11】第2の実施の形態のカップゴムとメンブレン
接点シートを示す断面図である。
【図12】従来例のキースイッチを示す断面図である。
【図13】従来例のメンブレン接点シートを示す部分斜
視図である。
【図14】従来例のキースイッチを示す断面図である。
【図15】従来例のカップゴムとメンブレン接点シート
を示す断面図である。
【符号の説明】
15 キースイッチ 16 キートップ 17 カップゴム 20 可撓性部材 21 可撓性部材 22 絶縁性樹脂膜 23 絶縁性樹脂膜 25 固定接点 26 可動接点 29 キースイッチ 30 絶縁性樹脂膜 31 絶縁性樹脂膜 35 切り欠き部 36 切り欠き部 37 切り欠き部 38 切り欠き部
フロントページの続き (72)発明者 野沢 雄一郎 群馬県高崎市双葉町3番1号 株式会社沖 情報システムズ内 Fターム(参考) 5B020 DD02 5G006 AA01 AB01 AC07 BA01 BB03 BC03 CD01 DD01 FB14 FB35

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動接点を備えた第1の可撓性部材と固
    定接点を備えた第2の可撓性部材との間に、上記可動接
    点と上記固定接点に対向する位置及びその周囲に切り欠
    き部が形成された弾性の膜部材が設けられて上記可動接
    点と上記固定接点との間に隙間を形成し、キートップが
    押下されることにより、該キートップと上記第1の可撓
    性部材との間に設けられた弾性部材が撓み、該弾性部材
    に形成された接点押下部が上記第1の可撓性部材を押圧
    して、上記可動接点が上記固定接点に接触するキースイ
    ッチにおいて、 上記弾性部材は、底面の一部が上記切り欠き部に対向す
    る位置に位置付けられ、底面の他の部分は上記膜部材に
    対向する位置に位置付けられた状態で、上記第1の可撓
    性部材に固定されることを特徴とするキースイッチ。
  2. 【請求項2】 上記切り欠き部の形状を、角部と角部以
    外の箇所から形成される方形とすると共に、上記角部
    は、対向する該角部を結ぶ直線の距離が上記弾性部材の
    内壁の直径よりも長く、且つ上記角部以外の箇所は、対
    向する該角部以外の箇所を結ぶ直線の距離が、上記弾性
    部材の内壁の直径よりも短い形状とする請求項1記載の
    キースイッチ。
  3. 【請求項3】 可動接点を備えた第1の可撓性部材と固
    定接点を備えた第2の可撓性部材との間に、上記可動接
    点と上記固定接点に対向する位置及びその周囲に切り欠
    き部が形成された弾性の膜部材が設けられて上記可動接
    点と上記固定接点との間に隙間を形成し、キートップが
    押下されることにより、該キートップと上記第1の可撓
    性部材との間に設けられた弾性部材が撓み、該弾性部材
    に形成された接点押下部が上記第1の可撓性部材を押圧
    して、上記可動接点が上記固定接点に接触するキースイ
    ッチにおいて、 上記切り欠き部の形状を丸型とし、 上記膜部材は2枚の膜部材が重なり合って設けられ、そ
    れぞれの膜部材には、上記切り欠き部の端部から、上記
    可動接点及び上記固定接点に近付く方向に向かって棒状
    に伸びる棒状帯が複数形成されると共に、上記2枚の膜
    部材の、一方の膜部材の棒状帯と、他方の膜部材の棒状
    帯とは互いに対向することなくずれた状態で配置され、 上記弾性部材は、底面が、上記棒状帯に対向する位置に
    位置付けられた状態で上記第1の可撓性部材に固定され
    ることを特徴とするキースイッチ。
  4. 【請求項4】 上記2枚の膜部材の内、上記可動接点に
    近い側の上記膜部材の棒状帯は、上記キートップが押下
    されたときに、上記可動接点が上記固定接点に当接する
    前に、先端部が上記第2の可撓性部材に当接することが
    可能な長さである請求項3記載のキースイッチ。
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