JP4558429B2 - 受信端末及び送信サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、マルチメディアデータの伝送に関し、特に放送型通信での受信端末、送信サーバ及び通信方法に関するものである。
近年、大容量のデジタル衛星放送では専用チャンネルを使用して、映画、音楽、ニュース等の情報を配信するサービスが商用化されている。これらの専門チャンネルでは各々専門のサービス内容企画に適応した内容のプログラム・メニュで放送されている。
一方、携帯電話などの移動体通信網での放送型通信では、デジタル衛星放送と異なり、通信帯域幅が制限され、携帯電話などの消費電力に制約があることを考慮する必要があり、さらにセル間での移動の発生に伴うハンドオーバーを考慮する必要がある。
モバイル端末における同報データ(ブロードキャスト及びマルチキャストを含む)受信の方法としては報知チャネルでの放送情報通知を聞いた後に放送データを受信する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−175263号公報(第7項、第3図)
しかしながら、従来の技術においては携帯電話などの移動体通信網での放送型通信においては、携帯電話は常時携帯されており、電源も入っている状態である為にユーザが見ていなくても放送データを受信することになり、電力を無駄に消費することになるという課題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、携帯電話などの移動体通信網での放送型通信において、ユーザ主導でなくとも放送データを受信できるようにしつつ、無駄な電力消費を低減することができる受信端末、送信サーバ及び通信方法を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するため、本発明の受信端末は、送信サーバ及び複数の受信端末で構成される放送通信システムに使用される受信端末であって、放送データが送信されることを示す放送通知情報を前記送信サーバから受信する送受信手段と、前記放送通知情報を受信して、前記放送データを受信するか否かをユーザに確認する為の表示を行う出力手段と、前記ユーザからの前記放送データの受信指示を受付ける入力手段と、予め放送番組情報を記憶する放送情報記憶手段と、前記放送通知情報に含まれる放送番組情報識別子で前記放送情報記憶手段を検索して前記放送番組情報が記憶されているか否かを判定する放送情報処理手段と、を備える構成を採る。
本発明によれば、放送データの受信に先立ち、放送データを受信するか否かの確認のための提示をユーザに行うことができるので、ユーザが視聴していないのに放送データを受信するなどの無駄な放送データを受信することが無くなり電力消費を低減することが可能となる。特に、低電力消費が求められるモバイル端末において顕著な効果がある。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について、図1から図4を参照して詳細に説明する。図1は本実施の形態に係る受信端末100の構成を示すブロック図である。図1の受信端末100は、送受信部101、放送情報処理部102、放送情報記憶部103、入出力処理部104、出力部105、入力部106とから主に構成される。
送受信部101は、通信に関する送受信処理を行う。放送情報処理部102は、送受信部101から入力した放送に関するデータを解析し、その解析結果に伴う実行指示を入出力処理部104に対して行う。また、放送情報処理部102は、放送データを受信する際に放送情報記憶部103に記憶された情報を参照する。放送情報記憶部103は、放送に関する情報を記憶する。入出力処理部104は、放送情報処理部102からの指示でメディアの再生などを出力部105に指示して、キー入力などの入力部106からの入力を必要に応じ放送情報処理部102に通知する。出力部105には、ディスプレイ、スピーカ、バイブレータ等により情報を出力する。入力部106は、入力キーを介してユーザからの指示を受け付ける。
次に、図1に示す受信端末の放送データ受信動作について、図2のシーケンスを用いて詳細に説明する。
なお、本実施の形態において、送信サーバとは、放送データを送信する放送データ送信サーバを含む移動体通信網での伝送設備である基地局等であり、受信端末以外の全ての送信側設備を総称するものを送信サーバと称する。
また、本実施の形態において、放送通知情報は、送信サーバから受信端末へ放送データが放送される事又は、放送されている事を示す情報として送信される通知情報である。放送通知情報には、放送番組情報(後述する)を一意に識別するための情報である放送番組情報識別子、放送データを受信するためのIPアドレスなどのパラメータを指定する情報である放送チャネル情報及び放送データが送信されている時間帯を示す情報である放送時間情報を含む。
図2において、受信端末100では、送受信部101が任意のタイミングで放送通知情報を送信サーバから受信し(ステップS200)、放送通知情報を受信した後に放送情報処理部102がユーザへ表示すべきであると判断した場合には、ユーザに放送データが受信可能である旨の表示を行うことを入出力処理部104に指示する(ステップS201)。
放送情報処理部102から指示を受けた入出力処理部104は出力部105にて放送データを受信可能である旨を表示する。なお、表示方法としては、ディスプレイからのアイコン表示が一般的であるが、スピーカからユーザが指定した音を鳴らせる等、予めユーザが指定した方法による通知を行っても良い。
ユーザに受信可能であることを通知した後、放送情報処理部102は、入力部106からユーザ操作(例えば、ボタン押下)による放送データの受信指示があった場合(ステップS202)、放送番組情報識別子で特定される放送番組情報が放送情報記憶部103に記憶されているか否かを判定する(ステップS203)。
放送番組情報を記憶していない場合(ステップS203:No)には、受信端末100は、送信サーバに対して放送番組情報を要求する(ステップS204)。
送信サーバは、放送番組情報要求を受信すると、受信端末100に対して放送番組情報を通知し(ステップS205)、放送データを送信する(ステップS206)。
なお、図2のシーケンス図では、ユーザによる放送データの受信指示後に放送情報を保持しているか否かの確認をしているが、確認後に放送データ受信可能表示を行うようにしても良い。
次に、図2の受信端末の動作説明に不可欠な各種の放送番組情報の記述例について図3を用いて説明する。
図3に示す放送番組情報300は、放送情報記憶部103にて予め記憶しているものであり、放送チャネル情報301、放送時間情報302、放送番組識別子303、放送番組内容情報304、放送番組再生情報(メディア再生情報)305を含んでいる。
放送チャネル情報301は、放送データを受信するための必要なパラメータを特定するための情報であり、本実施の形態では、IPアドレスが指定されている。また、指定されたIPアドレスに対応する拡散符号などの電波受信の為のパラメータは特定されているものとする。更に、IPアドレスと電波受信のためのパラメータとの対応は別途取得した対応表を用いるか又は、着信通知情報内に提示される。
放送時間情報302は放送が行われる期間を示す情報である。放送番組識別子303は、放送番組情報を一意に識別する情報である。
放送番組内容情報304は、放送の内容に関する情報であり、番組名「s=XX・・X」と番組情報「i=YY・・Y」とからなる。
放送番組再生情報305は、放送データがどのようなメディア情報で構成されており、どのように再生すれば良いかを表示する情報である。本実施の形態では、放送番組再生情報305は、オーディオデータ及びビデオデータがRTPストリーミングとして放送される事を表示している。また、放送番組再生情報305は、放送通知情報に放送チャネル情報301及び放送時間情報302が含まれる場合には、放送番組情報300の放送チャネル情報301、放送時間情報302より優先される。
なお、放送通知情報には、放送チャネル情報と放送時間情報が無くとも良い。また、本実施の形態では放送通知情報において、放送番組情報識別子と放送チャネル情報と放送時間情報とを含む例を示したがそれらを含んだ放送番組情報を含んだ放送通知情報にしても良い。
図4は、本実施の形態に係る受信端末の放送データ受信可能表示例を示す図である。
図4の受信端末100には、放送データを受信できることを示すアイコン及び放送番組内容情報304の番組名「新着情報」と番組内容「デパ地下が新装開店」とがディスプレイ401に表示されている。
また、放送データを受信するには2つ折の携帯電話では、開いた時にユーザからの放送データ受信指示が行われたと判断して放送データを受信しても良い。
更に、開いた後にユーザからの指定されたボタン操作により放送データ受信指示が行われたと判断し放送データを受信しても良い。
受信端末が放送データの受信待ち状態ではなく、ユーザが他のアプリケーションを起動している場合においては、アイコンの表示にて放送データ受信が可能であることを提示すると伴にポップアップ画面をユーザに提示して、放送データを受信するか否かの選択を可能とするボタンを提示するようにしても良い。
また、ユーザが放送データを受信しない旨の選択を行うとポップアップ画面を消して、元のアプリケーションの表示状態とすると伴に放送データを受信可能であることを示すアイコンはアプリケーションの邪魔にならないように表示しつづけても良い。
更に、受信端末は、放送データを受信可能であることを提示している状態であって、任意の一定時間に放送通知情報が受信されない場合には、放送データが受信可能であることの提示を取りやめる。
更に、提示を取りやめる任意の一定時間は放送通知情報で通知されても良いし、予め取り決められた時間でも良い。
このように、本実施の形態によれば、放送データに受信に先立ち、放送データを受信するか否かの確認のための提示をユーザに行うことができるので、ユーザが視聴していないのに放送データを受信するなどの無駄な放送データを受信することが無くなり電力消費を低減することが可能となる。特に、低電力消費が求められるモバイル端末において顕著な効果がある。
(実施の形態2)
次に本発明の実施の形態2について、図面を参照して詳細に説明する。
以下に本実施の形態について、図5、図6及び図7を参照しながら詳細に説明する。
図5は、本実施の形態に係る受信端末500の構成を示したブロック図である。なお、図5に示す受信端末500において、図1に示した受信端末100と共通する構成部分には図1と同一符号を付し、説明を省略する。
図5に示す受信端末500において、図1に示した受信端末100に対して、放送情報記憶部103を削除し、放送情報処理部102の中に自動受信判定部501を備えた構成を採る。自動受信判定部501は、放送に関する情報を自動受信するか否かを受信指示情報から判定する。
次に、図5に示す受信端末の放送データ受信動作について、図6のシーケンス図を用いて詳細に説明する。
図6において、受信端末500では、送受信部101が放送通知情報を受信し(ステップS601)、放送通知情報を受信した後に放送情報処理部102が解析を行う。具体的には、自動受信判定部501が、送受信部101にて受信した放送通知情報に含まれる受信指示情報を参照し、放送データを自動受信するのか、ユーザからの受信指示があったときにはじめて放送データを受信するのかを判定する(ステップS602)。
自動受信判定部501は、放送データを自動受信すると判断した場合には(ステップS602:Yes)、放送データ受信のための処理を継続実行する。一方、自動受信判定部501は、放送データを自動では受信しないと判断した場合には(ステップS602:No)、ユーザに放送データが受信可能である旨の表示を行うことを入出力処理部104に指示する(ステップS603)。放送情報処理部102から指示を受けた入出力処理部104は出力部105にて放送データを受信可能である旨を表示する。
ユーザに受信可能であることを通知した後、放送情報処理部102は、入力部106からユーザ操作(例えば、ボタン押下)による放送データの受信指示があった場合(ステップS604:Yes)、放送データ受信のための処理を継続実行する。
そして、受信端末500は、送信サーバに対して放送番組情報要求を行う(ステップS605)。放送番組情報要求は、放送通知情報に含まれる放送番組識別子を含んでいる。
送信サーバは、放送番組情報要求を受け取ると、受信端末の登録を行い(ステップS606)、放送番組情報通知を受信端末に返信(ステップS607)後に放送データを送信する(ステップS608)。
又、放送通知情報に送信サーバを指定するURL(Uniform Resource Locator)などの識別子を含み、放送番組情報要求の場合にサーバ指定に用いるとしても良い。
次に、本実施の形態における受信端末500が受け取る放送番組情報の例について図7を用いて説明する。なお、図7の放送番組情報700は、図3の放送番組情報300と比較して放送番組再生情報701のみが放送番組再生情報305と異なる。
放送番組再生情報701には、1つのメディア情報がrmt(Reliable Multicast Transport)プロトコルを使用して伝送されることが示されている。
又、rmtとはUDP(User Datagram Protocol)上のプロトコルであり、エラー耐性を向上させた信頼できるプロトコルである。
更に、メディア情報はダウンロードされるものとする。
放送情報処理部102による放送番組情報700に対する解析結果から送受信部101が放送データの受信に必要な放送チャネル情報と放送番組再生情報を取得して、放送データの受信処理を行う。
入出力処理部104は、放送データが全てダウンロードされたならば、その旨を出力部105によりユーザへ表示する。
これらの表示においては、放送データ受信中は受信していることが分かるようにアイコン表示を行うなどすることが好ましい。
又、受信端末の設定で放送データをダウンロード後直ちに実行再生するようにしても良い。
次に、本実施の形態の受信指示情報について説明する。受信指示情報には、自動受信情報、伝送方法情報及び実行指示情報がある。
以下、順に説明する。自動受信情報は、受信端末が放送情報を自動受信すべきか否かを、送信サーバで指定する情報である。
又、本実施の形態での送信サーバによる自動受信情報の設定方法としては、予め受信端末のユーザにより登録されていた情報に基づいて、ユーザが希望する放送データを自動受信するように設定し、ユーザが要望した放送データは確認の操作をせずに自動受信することとなる。
更に、ユーザは自動受信を行いたくない場合には、自動受信しないように受信端末で設定して、自動受信情報に優先する方法でも良い。
伝送方法情報は、放送データの通信方法に関する情報であると伴に放送データがダウンロードデータであるか又はストリーミングデータであるのかを示す情報でもある。
この情報を付加する事で、受信端末では放送データがダウンロードデータであれば放送データを自動受信し、ストリーミングデータであればユーザからの自動受信の確認を得るといった設定を行うことが可能となる。
実行指示情報は、受信した放送データを実行するか否かを示す情報である。例えば、受信したアニメーションデータを再生したり、Java(登録商標)プログラムを実行したりする事ができる。
これにより、単に放送データをダウンロードするのみでなく再生までを行うか否かを指定することが可能となる。
又、受信端末にて設定する番組名やキーワードに一致する放送データの場合には自動受信を行う。更に、再生を行っても良い。
例えば、番組名は放送番組情報に含まれている番組名「s=XX・・・XX」に対応し、キーワードは番組名「s=XX・・・XX」と番組情報「i=YY・・・YY」内の検索に用いられる。
又、サービスカテゴリを設けて、要望するサービスカテゴリに一致する時は、自動受信及び再生を行うようにしても良い。
更に、自動受信までは行わずとも、ユーザの指定する放送データであった場合には、その旨が分かるようにユーザに通知するようにしても良い。例えば、通常とは違う色での表示を行ったり、通知音を変えたりしても良い。
次に、本実施の形態における放送番組情報要求とユーザ登録の例について詳細に説明する。
放送番組情報要求には、放送通知情報から入手される放送番組情報識別子と送信サーバ識別子が含まれる。
又、送信サーバ識別子は、放送通知情報に含まれずにあらかじめ受信端末にて有している場合もあり得る。
放送番組情報要求は、送信サーバ識別子で示されるURLにHTTPにて送信され、リクエストされる。この時に受信端末は放送番組識別子と伴に端末識別子を付加情報として送信サーバへ送信する。
そして、放送番組情報要求を受信した送信サーバは、リクエストに含まれる放送番組識別子から、要求される放送番組を特定する。そして、送信サーバは、端末識別子と一緒に放送番組識別子情報をデータベースへ登録すると伴に別途入手する受信端末が存在するエリア情報を一緒に登録しておく。
又、放送番組情報要求の付随情報としてユーザ情報又はユーザ情報識別子を付加しても良い。
ユーザ情報は受信端末の使用者のステータスや嗜好情報から成る情報であり、送信サーバはユーザ情報から提供する放送番組情報を変更する事も可能である。
例えば、特定のメンバーには高品質のメディア情報を提供するなど、ユーザにより異なったサービスを提供することが可能となる。
更に、放送データの一部のメディア情報をユーザの嗜好に合わせて提供するということも可能となる。
本実施の形態では、放送通知情報を受信した後に放送番組情報要求を行っているが、放送番組情報要求を行わなくても放送データを受信する為に必要十分な情報が得られている為にユーザ登録をしなくても放送データを受信できる場合には、放送番組情報要求を行わずに放送データを受信するようにしても良い。
又、放送通知情報は放送が行われる事若しくは放送が行われていることのみ通知する事として、その他の放送データ受信に必要な情報は予め受信端末で入手済みであるか、若しくは放送番組情報要求から入手するようにしても良い。
この方法により、放送通知情報のデータサイズを更に小さくする事ができ、繰り返し放送通知を行う場合には、通信データ量の大幅な削減が可能となる。
このように、本実施の形態によれば、放送通知情報に、受信端末にて放送データを自動取得するか否かの判断の際に参照される情報である受信指示情報を含むことにより、送信データを受信するか否かを選択することができるので、ユーザが視聴していないのに放送データを受信するなどの無駄な放送データを受信することが無くなり電力消費を低減することが可能となる。特に、低電力消費が求められるモバイル端末において顕著な効果がある。
本発明は、マルチメディアデータの伝送を行う放送型通信システムの受信端末及び送信サーバに用いるに好適である。
本発明の実施の形態1に係る受信端末の構成を示すブロック図 上記実施の形態に係る放送データ受信のシーケンス図 上記実施の形態に係る放送番組情報の記述例を示す図 上記実施の形態に係る受信端末の放送データ受信可能表示例を示す図 本発明の実施の形態2に係る受信端末のブロック図 上記実施の形態に係る放送データ受信のシーケンス図 上記実施の形態に係る放送番組情報の記述例を示す図
符号の説明
100、500 受信端末
101 送受信部
102 放送情報処理部
103 放送情報記憶部
104 入出力処理部
105 出力部
106 入力部
501 自動受信判定部

Claims (8)

  1. 送信サーバ及び複数の受信端末で構成される放送通信システムに使用される受信端末であって、
    放送データが送信されることを示す放送通知情報を前記送信サーバから受信する送受信手段と、
    前記放送通知情報を受信して、前記放送データを受信するか否かをユーザに確認する為の表示を行う出力手段と、
    前記ユーザからの前記放送データの受信指示を受付ける入力手段と、
    予め放送番組情報を記憶する放送情報記憶手段と、
    前記放送通知情報に含まれる放送番組識別子で前記放送情報記憶手段を検索して前記放送番組情報が記憶されているか否かを判定する放送情報処理手段と、を備えることを特徴とする受信端末。
  2. 前記放送情報処理手段での判定の結果、前記放送情報記憶手段に前記放送番組情報が記憶されている場合、前記受信端末は前記放送通知を受信後、直ちに放送データを受信することを特徴とする請求項1に記載の受信端末。
  3. 前記放送情報処理手段での判定の結果、前記放送情報記憶手段に前記放送番組情報が記憶されていない場合、前記受信端末は前記送信サーバに前記放送番組識別子及び/またはユーザ情報識別子を含む放送番組情報要求を送信し、前記受信端末は前記放送番組情報要求に対する応答を前記送信サーバから受信して前記放送情報記憶手段に格納することを特徴とする請求項1に記載の受信端末。
  4. 前記放送通知を受信後に前記出力手段において前記放送データを受信可能であることを表示している所定の時間内に再び前記放送通知を受信しない場合、前記放送データを受信可能である旨の表示を取り消すことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の受信端末。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の受信端末に対して放送データを送信する送信サーバであって、
    前記受信端末において前記放送データを受信及び再生するために参照される情報である放送番組情報の送信要求を前記受信端末から受信した場合に前記放送番組情報を返信する手段と、を備えることを特徴とする送信サーバ。
  6. 前記受信端末からの送信要求に含まれる前記放送番組情報の放送番組情報識別子及び/またはユーザ識別子から一意に特定される放送番組情報を前記受信端末に返送することを特徴とする請求項5に記載の送信サーバ。
  7. 前記受信端末からの送信要求に含まれるユーザ識別子から一意に特定されるユーザ情報を登録して記憶する手段と、前記ユーザ情報に応じて放送番組情報を編集して前記受信端末に返送する手段と、を備えることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の送信サーバ。
  8. 受信端末からの送信要求で特定される受信端末の位置情報に応じて、内容を変更して前記受信端末に返送することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の送信サーバ。
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