JP4557789B2 - 流体輸送システム、流体の吐出量設定方法 - Google Patents
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例えば、水性薬液などの低速かつ連続的注入用に人体への装着に適する小型蠕動ポンプ装置において、ポンプのローターが軸に取り付けられており、このローターには前述の軸の周囲に均等に分散された状態で複数のローラーが配置され、ローラーが柔軟なチューブに沿って転動しながら回転運動を行い、チューブを所定長さの円弧範囲にわたって囲んでいるバッキングに対して、チューブが押し付けられて、薬液等の流体の吸い込み及び放出を行う小型蠕動ポンプ装置がある。
本発明の流体輸送システムは、柔軟性を有するチューブと、該チューブを圧搾して流体を吐出するポンプユニットと該ポンプユニットを駆動するポンプ駆動ユニットと、該ポンプ駆動ユニットを制御する駆動制御回路と、通信部と、電池と、が格納されている小型の流体輸送装置と、所望の流体流量を吐出する前記流体輸送装置の駆動条件を設定し、且つ前記流体輸送装置の起動処理を行う吐出データ処理装置と、前記流体輸送装置と前記吐出データ処理装置とを相互接続する通信手段を有する通信装置と、を備え、前期駆動条件は、初期設定される基礎データと、駆動前に設定される駆動対象流体輸送装置個別の吐出データと、を含み、前記基礎データと前記吐出データとを分けて設定し、前記流体輸送装置は、前記吐出データ処理装置から入力された前記駆動条件を前記通信装置から受信して前記駆動制御回路に記憶し、該駆動制御回路に記憶された前記駆動条件に基づいて流体輸送を行うとともに、当該流体輸送装置が駆動された際の吐出情報データを前記駆動制御回路に記憶し、前記吐出情報データは、少なくとも前記流体輸送装置の停止理由または駆動時間を含み、前記吐出データ処理装置は、前記吐出情報データを前記流体輸送装置の前記駆動制御回路から前記通信装置を介して受信し、該受信した前記吐出情報データに基づいて前記流体輸送装置の実動状態を出力することを特徴とする。
また、通信装置による相互接続とは、送受信可能であることを意味している。さらに、通信装置としては、例えば、有線通信、無線通信、赤外線通信等の通信手段を採用することができる。
基礎データは、例えば、流体輸送装置の共通の駆動条件であり、吐出データは、実際の使用条件に対応した流体輸送装置個別の駆動条件である。
このように、基礎データと吐出データを分けて設定することで、設定ミスや入力ミスをなくすことができる。
ここで、ステッピングモータの駆動条件としては、例えば、駆動周波数(回転速度)や駆動パルス幅等が含まれる。
ここで、本駆動期間とは、例えば、薬液投与の際に、定常的に薬液が流動可能な管理すべき流体輸送装置の駆動期間を意味する。
図1〜図21は、本発明の実施形態に係る流体輸送システム及び流体輸送システムの流体の吐出量設定方法を示している。
(実施形態)
図1は本実施形態の流体輸送システムの構成の1例を示すブロック図である。図1において、流体輸送システム10は、基本構成として、吐出データ処理装置としてのPC(Personal Computer)20と、通信装置30と流体輸送装置50とから構成されている。
なお、詳しくは後述するが、PC20は、流体輸送システム提供者(以降、メーカーと表すことがある)と流体輸送システム使用者(以降、ユーザーと表すことがある)とがそれぞれ所有し操作する。
なお、電源としては、電池45を通信装置30内に内蔵する構造を図示しているが、外部から商用電力を取り込む構造でもよい。この場合、電源制御回路が搭載される。電池45を採用する際には、図示しない電池電圧検出回路を備える。
また、PC20と通信装置30とを接続するUSBケーブル39から電源を導入することもできる。
また、記憶媒体としては、CD−ROMに限らずメモリーカードや他の記憶媒体を使用してもよい。
図2は、通信装置30と流体輸送装置50とが装着され、相互の通信が可能になった状態の概略構造を示す断面図である。図2において、通信装置30の上面に流体輸送装置50が載置されている。
図3は、本実施形態の流体輸送装置50の構造の1例を示す分解斜視図である。図3において、流体輸送装置50は、基本構成として、マイクロポンプモジュール60と流体収容容器90とから構成されている。
流体収容容器90は、チューブ62と同じ材料で形成されたパック状の容器であり、変形可能な厚みで形成されている。
なお、生体外や大気中で使用される場合においては、必ずしも密閉構造にしなくてもよい。
マイクロポンプモジュール60の直径×厚み寸法は、20mm×10mm、流体収容容器90の幅×長さ×厚みは、10mm×20mm×5mmで設定され小型サイズであり、このとき使用されるチューブ62は、流体流動部の直径0.5mm、外径1.0mmである。
ローラー台80は、駆動制御回路56の指示に従いステッピングモータによって回転軸81を中心に、図中矢印方向に回転される。ローラー台80の回転に従い、ローラー63〜66が、右側端部の押圧軸71から順次押圧軸を押し圧していく。このとき、押圧軸71〜75が、チューブ62を流体収容容器90側から圧搾し、流体が輸送され、チューブ62の流出側端部62Bから吐出される。
まず、メーカーによる基礎データの設定方法について説明する。
図4は、メーカーによる基礎データ設定のフローを示す説明図(フローチャート)である。設定操作に伴うPC20の表示部22に表示される画面を参照して説明する。なお、表示画面は、図6〜図21にそれぞれ示す。なお、表示画面は、基礎データや吐出データを設定する際の操作画面でもある。
また、PC20には、吐出データ処理装置ソフトウェアをインストールしておく。吐出データ処理装置ソフトウェアはCD−ROM等の記憶媒体に格納されている。
「終了」ボタンは、吐出データ処理装置ソフトウェアを終了するときにクリックする。
なお、「基礎設定」ボタン以外の機能表示は、ユーザーが選択する機能であるため、後述するユーザー操作の項で説明するので、ここでは説明を省略する。
また、吐出データ処理装置ソフトウエアと基礎データが書き込まれたPC20そのものをユーザーに渡してもよい。
図5は、吐出データ処理装置としてのPC20への吐出データの設定とマイクロポンプモジュール60の駆動についてのフローを示す説明図である。まず、ユーザーは、メーカーから供給される吐出データ処理装置ソフトウエアと基礎データとが書き込まれたCD−ROMをPC20に挿入して、吐出データ処理装置ソフトウエアを起動する(ST50)。
「総吐出量(単位:μl)」は、吐出速度と吐出時間から算出される値である。
また、無線通信手段の場合は、流体輸送装置50を所定位置に装着後、投薬開始命令を転送してもよい。
なお、駆動停止後、図8に示す「マイクロポンプ制御」画面において、「吐出情報」ボタンをクリックすると、マイクロポンプモジュール60が実際に駆動した際の吐出情報(駆動情報)を図21に示す「マイクロポンプ吐出情報」画面に表示される。
マルチ駆動とは、一つのマイクロポンプモジュールに対して、複数の吐出データ(吐出条件)による駆動を行うことを意味する。
なお、チューブの直径は、製造ロット毎にばらつきが発生することが一般に知られている。従って、駆動対象のチューブの製造ロット毎に補正係数を設定しておくことができる。
例えば、前述した実施形態では、吐出量が微量のマイクロポンプモジュール60を採用しているが、吐出量が多い流体輸送にもこの流体輸送システムを採用することができる。
Claims (9)
- 柔軟性を有するチューブと、該チューブを圧搾して流体を吐出するポンプユニットと該ポンプユニットを駆動するポンプ駆動ユニットと、該ポンプ駆動ユニットを制御する駆動制御回路と、通信部と、電池と、が格納されている小型の流体輸送装置と、
所望の流体流量を吐出する前記流体輸送装置の駆動条件を設定し、且つ前記流体輸送装置の起動処理を行う吐出データ処理装置と、
前記流体輸送装置と前記吐出データ処理装置とを相互接続する通信手段を有する通信装置と、を備え、
前記駆動条件は、予め定められた基礎データと、駆動前に設定される駆動対象流体輸送装置個別の吐出データと、を含み、
前記吐出データは、前記吐出データ処理装置から設定し、
前記流体輸送装置は、前記吐出データ処理装置から入力された前記駆動条件を前記通信装置から受信して前記駆動制御回路に記憶し、該記憶した駆動条件に基づいて流体輸送を行い、
前記基礎データは、少なくとも前記流体輸送装置個別の、電池容量と前記電池容量の安全率と総消費電流と、を含み、
前記吐出データ処理装置は、前記基礎データに基づき、吐出速度と吐出時間との、設定可能な最大範囲を算出し、
前記吐出データは、前記設定可能な最大範囲内で入力可能であることを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1に記載の流体輸送システムにおいて、
前記ポンプ駆動ユニットが、少なくともステッピングモータと、該ステッピングモータの回転を前記ポンプユニットに減速して伝達する歯車列と、を備え、
前記駆動制御回路が、前記ステッピングモータの複数の駆動条件を記憶する駆動パルス設定手段と、前記ステッピングモータの駆動時間をカウントするタイマーと、を備え、前記吐出データ処理装置から入力された駆動条件に基づき前記ポンプ駆動ユニットを駆動し、所定の時間が経過した後、前記ポンプ駆動ユニットを停止することを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1または請求項2に記載の流体輸送システムにおいて、
前記歯車列のそれぞれの歯数の組み合わせを変え、前記歯車列の減速比が変更できることを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の流体輸送システムにおいて、
前記チューブの流体流動部の直径の個別の差に対応して、前記吐出データを設定し、流体の吐出量を調整することを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項4に記載の流体輸送システムにおいて、
基準となる前記流体輸送装置の駆動条件における前記チューブの流体流動部の直径の基準値と、前記駆動対象流体輸送装置のチューブの流体流動部の直径と、の比から補正係数を算出し、
前記補正係数に対応して前記流体輸送装置の吐出データを設定して、前記流体輸送装置の流体の吐出量を基準となる前記流体輸送装置と同じになるよう補正することを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の流体輸送システムにおいて、
前記流体輸送装置が、基礎データに含まれる初期吐出速度及び初期駆動時間に基づき、
流体が吐出開始するまでの期間だけ駆動される初期駆動期間と、その後の本駆動期間と、
を有して駆動されることを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の流体輸送システムにおいて、
前記駆動制御回路が、前記電池の電圧を検出する電源電圧検出回路をさらに備え、
前記電源電圧検出回路による検出値が、前記ポンプ駆動ユニットの所定の駆動電圧より低下したときに、前記駆動制御回路によって、前記流体輸送装置を停止することを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の流体輸送システムにおいて、
前記吐出データ処理装置が、前記ポンプ駆動ユニットの駆動を、1種類の吐出データによって駆動するシングル駆動と、複数種類の吐出データによって切り替え駆動するマルチ駆動と、を選択する手段を備えていることを特徴とする流体輸送システム。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の流体輸送システムにおいて、
前記流体輸送装置の露出部材が、生体適合性を有する材料で形成されていることを特徴とする流体輸送システム。
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