JP4552960B2 - Plc用フィルタ付きタップ - Google Patents

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本発明は、PLC用フィルタ付きタップに関するものである。
従来、電力線を信号線とした電力線通信を利用し、電力線に接続された照明負荷を制御する電力線搬送照明制御装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
上記特許文献に開示された電力線搬送照明制御装置では、負荷で発生したノイズが電力線に伝搬するなどして電力線通信の伝送特性が悪化するのを防止するために、LCフィルタよりなるフィルタ回路を電力線と負荷との間に接続していた。図9は従来のフィルタ回路Fの回路図であり、ラインフィルタLFと、ラインフィルタLFの電源側端子間および負荷側端子間にそれぞれ接続されたコンデンサC10,C11とで構成されている。
特開平8−98277号公報(段落[0026]−[0027]、及び、第1図)
上述の電力線搬送照明制御装置では、ラインフィルタLFの電源側端子間にコンデンサC10が接続されているため、電力線通信の周波数帯域(約2MHz〜約30MHz)において電源側の線路インピーダンスが低下してしまい、その結果伝送信号の減衰量が増加して、電力線通信の伝送特性が悪化するという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、負荷側で発生したノイズの影響を低減しつつ、電力線通信の伝送特性が悪化するのを抑制したPLC用フィルタ付きタップを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、電源コンセントが備えるコンセント口の栓刃挿入孔に差込接続される栓刃と、負荷の電源プラグが備える栓刃が挿入される栓刃挿入孔と、栓刃挿入孔を通して内部に挿入される栓刃が差込接続される刃受部材と、栓刃と刃受部材との間を接続する電路の途中に設けられ、ラインフィルタおよび当該ラインフィルタの負荷側端子間に接続されたコンデンサからなり負荷側から電源側へ伝搬する高速電力線通信の周波数帯域の信号を減衰させるフィルタ回路と、直方体状に形成され栓刃および栓刃挿入孔が別々の面に配設されるとともに、複数のコンセント口が列設された電源コンセントに栓刃を接続した状態でコンセント口の配列方向における一方の側面から栓刃の中心位置までの距離を20mm以下とし且つコンセント口の配列方向と交差する方向において対向する2側面の面幅を80mm以下として、刃受部材およびフィルタ回路を内部に収納したタップ本体と、前記フィルタ回路による信号の減衰効果を、複数の光源の点灯状態により段階的に表示する点灯表示回路とを備えたことを特徴とする。なお、栓刃の中心位置とは、コンセント口の配列方向に沿った方向における栓刃の中央位置を言う。
請求項1の発明によれば、タップ本体は、複数のコンセント口が列設された電源コンセントに栓刃を接続した状態でコンセント口の配列方向における一方の側面から栓刃の中心位置までの距離を20mm以下としているので、タップ本体によって他のコンセント口が塞がれることはなく、他のコンセント口を有効に利用できるという効果がある。またタップ本体は、コンセント口の配列方向と交差する方向において対向する2側面の面幅を80mm以下としているので、大角形連用配線器具に用いられるプレートの幅と略同じ幅に抑えることができ、プレートから外側にタップ本体がはみ出すのを防止できるという効果もある。さらに、タップ本体には、ラインフィルタおよび当該ラインフィルタの負荷側端子間に接続されたコンデンサからなり負荷側から電源側へ伝搬する高速電力線通信の周波数帯域の信号を減衰させるフィルタ回路が内蔵されているので、負荷側から電源側へのノイズの伝搬を抑制しつつ、電力線を介して伝送される伝送信号の減衰量を小さくして、伝送特性を向上させることができるという効果もある。
また、点灯表示部の点灯状態から、フィルタ回路による信号の減衰効果を視覚的に容易に確認できるという効果がある。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
参考例
本発明の参考例を図1〜図3に基づいて説明する。尚、以下の説明では特に断りが無いかぎり、図2(a)に示す向きにおいて上下左右の方向を規定し、図中の正面を前面とする。従って、図2(b)中の右側が後側となる。
本参考例のPLC用フィルタ付きタップ(以下タップと略称す)Aは、図2(a)〜(d)に示すように、扁平な直方体状のタップ本体1を有し、タップ本体1の後面には該後面の面方向に突出する一対の並行栓刃2,2が突設されるとともに、タップ本体1の幅方向(図2(a)における左右方向)の両側面に負荷の電源プラグが接続されるコンセント口3,3が設けてある。ここで、並行栓刃2,2は、タップ本体1の後面の面方向と交差(本参考例では直交)するタップ本体1の幅方向において並行している。また、各コンセント口3は一対の栓刃挿入口3a,3aを有しており、タップ本体1の内部には栓刃挿入口3a,3aに臨んでプラグの栓刃が差込接続される刃受部材(図示せず)を収納してある。
図1はタップAの内部回路図であり、タップ本体1の内部には、各コンセント口3の栓刃挿入口3a,3aに臨んで配置された各一対の刃受部材3b,3bを収納するとともに、栓刃2,2と2組の刃受部材3b,3bとの間に接続されたラインフィルタLF、および、当該ラインフィルタLFの負荷側端子間に接続されたコンデンサC1からなるフィルタ回路Fが収納されており、ラインフィルタLFの電源側端子は栓刃2,2に直接接続されている。
このタップ本体1は、図2(a)(b)に示すように例えば壁面100に埋込配設された電源コンセントBに接続して使用されるものであり、複数(例えば2口)のコンセント口50が上下に並んで列設された電源コンセントBの下側のコンセント口50の栓刃挿入孔50a,50aに栓刃2,2を接続した状態で、コンセント口50の配列方向(上下方向)における一方の側面(上側面)から栓刃2の中心位置(コンセント口50の配列方向に沿う方向における中央位置)までの距離W1を20mm以下とし、且つ、コンセント口50の配列方向と交差する方向(つまり一対の栓刃2,2の配列方向)において対向する2側面(左右方向両側面)の面幅W2を80mm以下としている。而して、タップ本体1は距離W1を20mm以下としているので、図2(a)に示すように電源コンセントBの下側のコンセント口(図示せず)に栓刃2を差込接続した際に、このタップ本体1によって他(上側)のコンセント口50が塞がれることはなく、電源コンセントBの他のコンセント口50を有効に利用できる。またタップ本体1は2面幅W2を80mm以下としているので、タップ本体1の幅を大角形連用配線器具に用いられるプレート51の幅と略同じ寸法に抑えることができ、プレート51から外側にタップ本体1がはみ出すのを防止できる。
なお本参考例のタップ本体1では、一対の栓刃2,2の並ぶ方向(図2(a)の左右方向)において対向する両側面に計2個のコンセント口3,3を設けているが、栓刃2が突設された面以外の面に少なくとも1個コンセント口3を設ければ良い。但し、栓刃2,2が並ぶ方向と交差する方向において対向する側面(図2(a)の上側又は下側の側面)にコンセント口3を設けた場合は、コンセント口3に接続された負荷のプラグ(図示せず)が他のコンセント口50に接続されるプラグと干渉する可能性があるので、栓刃2,2が並ぶ方向において対向する2側面、又は、前面にコンセント口3を設けるのが好ましい。
また本参考例では、ラインフィルタLFと、ラインフィルタLFの負荷側端子間に接続されたコンデンサC1とでフィルタ回路Fを構成しており、負荷側で発生した高速電力線通信の周波数帯域(2MHz〜30MHz)のノイズ信号はフィルタ回路Fによって減衰されるので、負荷側で発生したノイズ信号による伝送特性の悪化を抑制できる。また、図9に示す従来のフィルタ回路FではラインフィルタLFの電源側端子間にコンデンサC10が接続されているのに対して、本参考例ではラインフィルタLFの電源側端子間にコンデンサC10が接続されていないので、電源側の線路インピーダンスを高めることができ、電力線を介して伝送される伝送信号の減衰を抑制して、電力線通信の伝送品質を向上させることができる。
次に、このフィルタ回路Fに用いるラインフィルタLFについて図3を参照して説明する。このラインフィルタLFは、絶縁樹脂からなるベース26の上面にコイル12,13を取り付けてあり、コイル12,13のコイルリード12a,13aは、ベース26に設けたリード孔を通して、ベース26の下面より下方に向かって突出している。本参考例ではノイズ対策部品として小型のラインフィルタLFを用いているので、このラインフィルタLFを内部に収納するタップ本体1の小型化、軽量化を図ることができ、タップ本体1は、栓刃2の中心位置から一側面までの距離W1を20mm以下、栓刃2,2が並ぶ方向に対向する2側面の幅W2を80mm以下に抑えることが可能になる。
(実施形
本発明の実施形態図4〜図6に基づいて説明する。本実施形態では、参考例で説明したタップAにおいて、フィルタ回路Fによる信号の減衰効果を点灯状態により表示する点灯表示回路4を設けている。尚、点灯表示回路4以外の構成は参考例と同様であるので、共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
点灯表示回路4は、直流カット用のコンデンサを介してフィルタ回路Fの電源側の電路に接続されて電力線通信に使用される周波数帯域以外の信号を減衰させるバンドパスフィルタBPF1と、直流カット用のコンデンサを介してフィルタ回路Fの負荷側の電路に接続されて電力線通信に使用される周波数帯域以外の信号を減衰させるバンドパスフィルタBPF2と、バンドパスフィルタBPF1を通過した信号とバンドパスフィルタBPF2を通過した信号との差分を増幅して出力するオペアンプOP1と、オペアンプOP1の出力レベルに応じた個数だけ発光ダイオードLED1〜LED3を点灯させるLED駆動部4aとを備えている。尚、図6のイはバンドパスフィルタBPF1,BPF2の周波数特性を示しており、高速電力線通信で使用される周波数帯域(PLC通信領域;2MHz〜30MHz)の信号は通過させ、周波数が2MHz未満の信号および周波数が30MHzを越える信号に対しては損失を与えるようになっている。
図5はタップAの正面図であり、タップ本体1の上部には発光ダイオードの光を透過する透光窓5が3箇所設けられ、各々の透光窓5に臨ませて発光ダイオードLED1〜LED3がタップ本体1内に収納されている。
而して、負荷側で発生した電力線通信の周波数帯域の信号がフィルタ回路Fによって減衰された場合、フィルタ回路Fに対して負荷側の電路に流れる電流は、フィルタ回路Fに対して電源側の電路に流れる電流に比べて、フィルタ回路Fによって減衰された信号分だけ大きくなる。すなわち、バンドパスフィルタBPF2を通過する信号の方が、バンドパスフィルタBPF1を通過する信号に比べて大きくなるので、両者の差分を増幅するオペアンプOP1の出力レベルは、フィルタ回路Fによって減衰された信号の大きさに比例することになる。ここで、LED駆動部4aは、オペアンプOP1の出力レベルに応じた個数だけ発光ダイオードLED1〜LED3を点灯させているので、点灯した発光ダイオードの数が多いほど、フィルタ回路Fによって減衰された信号が大きいことを示しており、フィルタ回路Fの効果を視覚的に容易に判別することができる。なお、点灯表示回路4はタップ本体1に内蔵した電池(図示せず)を電源として動作し、タップ本体1の表面に露設されたモニタスイッチ(図示せず)により電池から点灯表示回路4への給電をオン/オフさせるようになっており、例えばタップAのコンセント口3に負荷を接続した際に、モニタスイッチにより点灯表示回路4への給電をオンして点灯表示回路4を動作させることで、フィルタ回路Fの効果を確認することができる。
ところで、図7は点灯表示回路4の具体回路図を示しており、点灯表示回路4は、フィルタ回路Fの電源側の電路、負荷側の電路に流れる電流をそれぞれ検出するためのカレントトランスCT1,CT2と、カレントトランスCT1,CT2の二次側に流れる電流のうちPLC通信帯域以外の周波数成分をそれぞれ減衰させるバンドパスフィルタBPF1,BPF2と、バンドパスフィルタBPF1,BPF2を通過した信号をそれぞれ増幅するオペアンプOP2,OP3と、オペアンプOP2,OP3の出力電圧を内蔵するA/D変換部でディジタル信号に変換し、両者の差分の大きさと所定の閾値レベルVref1,Vref2,Vref3(Vref1<Vref2<Vref3)とを比較し、差分の大きさがVref1以上且つVref2未満であれば発光ダイオードLED1を1個だけ、Vref2以上且つVref3未満であれば2個の発光ダイオードLED1,LED2を、Vref3以上であれば発光ダイオードLED1〜LED3を3個とも点灯させるASIS4bと、ASIC4bやオペアンプOP2,OP3などに電源を供給する電池E1と、電池E1の給電をオン/オフするモニタスイッチSWとを備えている。
ここで、モニタスイッチSWを押操作すると、電池E1から点灯表示回路4に電源が供給され、ASIS4bおよびオペアンプOP2,OP3が動作を開始し、バンドパスフィルタBPF1,BPF2を通過した信号がオペアンプOP2,OP3によって増幅されて、ASIC4bのA/D変換部に入力される。ASIC4bでは、オペアンプOP2,OP3の出力電圧をディジタル値に変換して両者の差分をとり、その差分の大きさと所定の閾値レベルVref1,Vref2,Vref3との高低を比較しており、差分の大きさに応じた個数だけ発光ダイオードLED1〜LED3を点灯させる。而して、点灯した発光ダイオードの数が多いほど、フィルタ回路Fによって減衰された信号が大きいことを示しており、フィルタ回路Fの効果を視覚的に容易に判別することができる。
また図8は点灯表示回路4の他の具体回路を示しており、図8の回路では、フィルタ回路Fの電源側の電路、負荷側の電路に流れる電流をそれぞれ検出するためのカレントトランスCT3,CT4と、カレントトランスCT3,CT4の二次側に一次巻線n11,n12がそれぞれ接続され、一次巻線n11,n12に流れる電流の差分に比例した大きさの電流が二次巻線n2に発生するトランスTrと、オペアンプOP4および抵抗からなりトランスTrの二次巻線n2に流れる電流を増幅する増幅回路4cと、増幅回路4cの出力電圧と所定の閾値レベルVref1,Vref2,Vref3(Vref1<Vref2<Vref3)との高低をそれぞれ比較するコンパレータCP1,CP2,CP3と、コンパレータCP1〜CP3の出力によりそれぞれ点灯される発光ダイオードLED1〜LED3とで点灯表示回路4を構成している。
この点灯表示回路4の動作も図7に示す回路と同様であり、図示しないモニタスイッチを押操作すると、電池(図示せず)からオペアンプOP4およびコンパレータCP1〜CP3に電源が供給される。トランスTrの二次側には、バンドパスフィルタBPF1,BPF2を通過した信号の差分に比例した大きさの電流が発生するので、増幅回路4cによって増幅された電圧と所定の閾値レベルVref1,Vref2,Vref3との高低がコンパレータCP1〜CP3によって比較され、差分の大きさに応じた個数だけ発光ダイオードLED1〜LED3が点灯する。而して、点灯した発光ダイオードの数が多いほど、フィルタ回路Fによって減衰された信号レベルが大きいことを示しており、フィルタ回路Fの効果を視覚的に容易に判別することができる。また、図8の点灯表示回路4ではトランスTrの二次側に、フィルタ回路Fの負荷側と電源側とに流れる電流の差分に応じた電流が流れるので、図7に示す回路に比べてASIC4bが不要になり、コストダウンを図ることができる。
なお、図7および図8に示す点灯表示回路4において、カレントトランスCT3,CT4の代わりにロゴスキーコイルを用いた電流センサを用いて、フィルタ回路Fの負荷側および電源側に流れる電流を検出するようにしても良く、点灯表示回路4を構成する回路部品の小型化を図ることができる。
参考例のPLC用フィルタ付きタップの内部回路図である。 同上を示し、(a)は使用状態を示す正面図、(b)は使用状態を示す右側面図、(c)は左側面図、(d)は下面図である。 同上に用いるラインフィルタの斜視図である。 実施形態のPLC用フィルタ付きタップの内部回路図である。 同上の正面図である。 同上に用いるバンドパスフィルタの周波数特性の説明図である。 同上の点灯表示部の他の回路例を示す内部回路図である。 同上の点灯表示部のまた別の回路例を示す内部回路図である。 従来のフィルタ回路の回路図である。
符号の説明
A PLC用フィルタ付きタップ
1 タップ本体
2 栓刃
3 コンセント口
3a 栓刃挿入孔
3b 刃受部材
50 コンセント口
50a 栓刃挿入孔
F フィルタ回路
LF ラインフィルタ
C1 コンデンサ
B 電源コンセント

Claims (1)

  1. 電源コンセントが備えるコンセント口の栓刃挿入孔に差込接続される栓刃と、負荷の電源プラグが備える栓刃が挿入される栓刃挿入孔と、栓刃挿入孔を通して内部に挿入される栓刃が差込接続される刃受部材と、栓刃と刃受部材との間を接続する電路の途中に設けられ、ラインフィルタおよび当該ラインフィルタの負荷側端子間に接続されたコンデンサからなり負荷側から電源側へ伝搬する高速電力線通信の周波数帯域の信号を減衰させるフィルタ回路と、直方体状に形成され栓刃および栓刃挿入孔が別々の面に配設されるとともに、複数のコンセント口が列設された電源コンセントに栓刃を接続した状態でコンセント口の配列方向における一方の側面から栓刃の中心位置までの距離を20mm以下とし且つコンセント口の配列方向と交差する方向において対向する2側面の面幅を80mm以下として、刃受部材およびフィルタ回路を内部に収納したタップ本体と
    前記フィルタ回路による信号の減衰効果を、複数の光源の点灯状態により段階的に表示する点灯表示回路とを備えたことを特徴とするPLC用フィルタ付きタップ
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