JP4549640B2 - チルト角検出光結合装置およびそれを備えた電子機器 - Google Patents

チルト角検出光結合装置およびそれを備えた電子機器 Download PDF

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Description

この発明は、特に、DVD(ディジタル多用途ディスク)やCD(コンパクトディスク)等を使用するデジタル信号を入出力する電子機器に用いられると好適なチルト角検出光結合装置およびそのチルト角検出光結合装置を備えた電子機器に関する。
従来より、DVDやCD等の各種ディスクメディア系の電子機器には、ディスクの傾きを検出して、その傾きに合せてピックアップの制御を行うためのチルト角検出光結合装置(チルトセンサ)が搭載されている。
図8は、従来のチルト角検出光結合装置127の断面図である。このチルト角検出光結合装置127は、樹脂製のパッケージ123と、この樹脂製のパッケージ123の一端に配置された両面が凸面のレンズ122とを有している。上記パッケージ123内には、金属フレーム126に取り付けた発光素子124と受光素子125とが配置されている。
上記従来のチルト角検出光結合装置127は、上記発光素子124から光を出射して、この出射光を、レンズ122で平行光にして、ディスク等の対象物121に照射されてこの対象物121から反射した上記平行光の反射光を、レンズ122で集光した後、受光素子125で受光するようになっている。そして、この受光素子125に入射した入射光の光量の変化量に基づいて、対象物121の金属フレームに対する傾きを検出するようになっている。
しかしながら、上記従来のチルト角検出光結合装置を、DVDやCD等の電子機器に搭載する場合には、チルト角検出光結合装置を、ピックアップの近傍に配置する必要があるので、チルト角検出光結合装置を薄型化かつ小型化する必要があるが、上記従来のチルト角検出光結合装置では、樹脂製のパッケージ123の他に、発光素子124と受光素子125を取り付けるための金属フレーム126を必要とするために、チルト角検出光結合装置の薄型化や小型化が困難であるという問題がある。
また、上記発光素子124および受光素子125の配置位置が、金属フレーム126上に限定されるので、上記発光素子124等の素子の配置位置の自由度が小さくなって、素子を精度高く配置することができなくて、高精度な検出を行うことができないという問題がある。
さらに、上記発光素子124、受光素子125および金属フレーム126と、図示しない端子との間を、高価なワイヤーボンディング装置でワイヤーボンディングしなければならないため、チルト角検出光結合装置を製造するときの工数とコストが増大するという問題がある。
特開2000−340844 特表平11−509087
そこで、この発明の目的は、小型かつ薄型で、傾きを精度高く検出できる安価なチルト角検出光結合装置およびそれを備えた電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のチルト角検出光結合装置は、
表面の一部が平面である光収束部材と、
上記平面に、少なくとも一部が接触するように形成されると共に、導電性の透光樹脂から成る第1の導電パターンと、
上記平面の上記第1の導電パターンが形成されている部分以外の部分に、少なくとも一部が接触するように形成されると共に、導電性の透光樹脂から成る第2の導電パターンと、
発光面を上記平面に向けた状態で、上記第1の導電パターン上に直接的または導電性の透光部材を介して間接的に設けられて、上記第1の導電パターンに電気接続された発光素子と、
受光面を上記平面に向けた状態で、上記第2の導電パターン上に直接的または導電性の透光部材を介して間接的に設けられて、上記第2の導電パターンに電気接続された受光素子と、
上記発光素子に電気接続された第3の導電パターンおよび上記受光素子に電気接続された第4の導電パターンが設けられたハウジングと、
上記光収束部材と上記ハウジングとの間に充填されて、上記発光素子側と上記受光素子側とを遮る遮光樹脂と
を備え、
上記発光素子は、上記発光素子の上記発光面と反対側の表面と、上記第3の導電パターンとの間に導電性の弾性接続部材を設けることによって、上記第3の導電パターンに電気接続され、
上記受光素子は、上記受光素子の上記受光面と反対側の表面と、上記第4の導電パターンとの間に導電性の弾性接続部材を設けることによって、上記第4の導電パターンに電気接続され、
上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記第3の導電パターンおよび上記第4の導電パターンの夫々は、多角形状に形成されると共に、側壁に引き出されていることを特徴としている。
尚、上記平面を、一つの連続面で構成しても良く、上記平面を、複数の離散的な平面の集合で構成しても良い。
上記発明のチルト角検出光結合装置によれば、上記発光素子を、上記光収束部材の上記平面に形成された上記第1の導電パターン上に、直接または間接的に配置すると共に、上記受光素子を、上記光収束部材の上記平面の上記第1の導電パターンが形成されている部分以外の部分に形成された上記第2の導電パターン上に、直接または間接的に配置したので、従来のチルト角検出光結合装置で必要あった発光素子および受光素子を固定する金属フレームを必要とせず、チルト角検出光結合装置を小型でかつ薄型にすることができる。
また、上記発明のチルト角検出光結合装置によれば、上記発光素子と上記受光素子を、上記光収束部材の上記平面に対して互いに独立に位置決めしているので、上記発光素子と上記受光素子の配置位置の自由度を大きくすることができる。したがって、素子を精度高く配置することができて、高精度な検出を行うことができる。
また、上記発明のチルト角検出光結合装置によれば、透光性の樹脂からなる上記第1および第2の導電パターン、また、導電性の第3および第4の導電パターンを用いて、発光素子および受光素子と、外部機器との間の電気接続を行うので、従来のチルト角検出光結合装置のように、発光素子、受光素子および金属フレームと、端子との間を、高価なワイヤーボンディング装置でワイヤーボンディングする必要がない。したがって、チルト角検出光結合装置を製造するときの工数とコストを大幅に低減できる。
また、上記発明のチルト角検出光結合装置によれば、上記発光素子の上記発光面と反対側の表面と、導電性の第3の導電パターンを、導電性の弾性接続部材を介して電気接続すると共に、上記受光素子の上記受光面と反対側の表面と、上記導電性の第4の導電パターンを、導電性の弾性接続部材を介して電気接続しているので、上記導電性の弾性接続部材のクッション効果によって、上記発光素子と上記受光素子に応力が過度にかからないようにすることができる。したがって、チルト角検出光結合装置の耐久性を向上させることができると共に、安定した電気接続を維持することができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記光収束部材が、球面と上記平面で挟まれた凸レンズであることを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記光収束部材が、球面と上記平面で挟まれた凸レンズであるので、凸レンズの寸法を調整することによって、光の焦点を厳密かつ容易に調整することができる。したがって、チルト角検出光結合装置によって測定されるチルト角の値を精度高いものにすることができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記光収束部材は、上記発光素子からの出射光をスポット状にする一方、上記受光素子への入射光を絞って受光素子へ導く貫通穴を有するマスクであることを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記光収束部材が、上記発光素子からの出射光をスポット状にする一方、上記受光素子への入射光を絞って受光素子へ導く貫通穴を有するマスクであるので、チルト角検出光結合装置を薄型で、安価なものにすることができる。
また、本発明のチルト角検出光結合装置によれば、上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記第3の導電パターンおよび上記第4の導電パターンを、多角形状に成形しているので、これらの導電パターンと組み合う部材との組み立てを容易にすることができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記第3の導電パターンおよび上記第4の導電パターンは、薄膜形状であることを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記第3の導電パターンおよび上記第4の導電パターンを、薄膜形状にしたので、チルト角検出光結合装置を更に薄型で小型なものにすることができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記遮光樹脂を、上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記発光素子および上記受光素子を覆うように設けたことを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記発光素子および上記受光素子を覆うように、上記遮光樹脂を配置したので、上記発光素子から出射された光が、上記レンズを境にした上記発光素子かつ受光素子側の領域を通って上記受光素子に入射することを確実に防止することができると共に、チルト角検出光結合装置の安定性を向上させることができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記光収束部材は、凸レンズであり、上記凸レンズの片側に設けられた二つの凹部の夫々の底面である二つの平面に、上記第1の導電パターンと、上記第2の導電パターンとを夫々配置したことを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記第1の導電パターンを、球面と平面で挟まれた凸レンズの平面に設けられた二つの凹部のうちの一方に配置すると共に、上記第2の導電パターンを、上記二つの凹部のうちの他方の凹部に配置したので、上記第1および第2の導電パターンによる厚みの分だけ、チルト角検出光結合装置を薄型化かつ小型化することができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記第1の導電パターンの上記平面と反対側の表面の上記発光素子に接する部分に、円錐形のガイド側壁を形成すると共に、上記第2導電パターンの上記平面と反対側の表面の上記受光素子に接する部分に、円錐形のガイド側壁を形成したことを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記円錐形のガイド側壁でガイドするように、上記夫々のガイド側壁で囲まれた夫々の凹所に、上記発光素子と上記受光素子を配置できるので、上記発光素子と上記受光素子の位置決めを高精度なものにすることができると共に、上記発光素子と上記受光素子の組み立てを容易に行うことができる。
また、一実施形態のチルト角検出光結合装置は、上記光収束部材は、フレネルレンズであることを特徴としている。
上記実施形態のチルト角検出光結合装置によれば、上記光収束部材が、通常のレンズよりも厚みが薄いフレネルレンズであるので、上記レンズによる厚みの増加が抑制できる。したがって、チルト角検出光結合装置を薄型化かつ小型化することができる。
また、この発明の電子機器は、この発明のチルト角検出光結合装置を備えることを特徴としている。
この発明の電子機器によれば、上記発明のコンパクトなチルト角検出光結合装置を有しているので、例えば、チルト角の検出対象物に対して情報の書き込み・読み出しを行うためのピックアップ等の近傍に、上記コンパクトなチルト角検出光結合装置を配置できる。したがって、この発明のDVDやCD等の電子機器をコンパクトなものにすることができる。
この発明のチルト角検出光結合装置によれば、上記発光素子を、上記光収束部材の上記平面に形成された上記第1の導電パターン上に、直接または間接的に配置すると共に、上記受光素子を、上記光収束部材の上記平面の上記第1の導電パターンが形成されている部分以外の部分に形成された上記第2の導電パターン上に、直接または間接的に配置したので、チルト角検出光結合装置を小型でかつ薄型にすることができると共に、上記発光素子と上記受光素子の配置位置の自由度を大きくすることができる。したがって、チルト角検出光結合装置を薄型で小型にすることができると共に、発光素子および受光素子を精度高く配置することができて、高精度な検出を行うことができる。
また、上記発明のチルト角検出光結合装置によれば、透光性の樹脂からなる上記第1および第2の導電パターン、また、導電性の第3および第4の導電パターンを用いて、発光素子および受光素子と、外部機器との間の電気接続を行うので、発光素子、受光素子および金属フレームと、端子との間を、高価なワイヤーボンディング装置でワイヤーボンディングする必要がなくて、チルト角検出光結合装置を製造するときの工数とコストを大幅に低減できる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、この発明の第1実施形態のチルト角検出光結合装置14の断面図であり、図2は、この第1実施形態のチルト角検出光結合装置の平面図である。
このチルト角検出光結合装置14は、図1に示すように、球面と平面17で挟まれた凸レンズ1と、この凸レンズ1の平面17の別の箇所に互いに接触しないように配置されると共に、夫々導電性の透光樹脂から成る第1の導電パターン6および第2の導電パターン7と、この第1の導電パターン6および第2の導電パターン7の夫々に、導電性の透光部材の一例としての導電接着剤8,9を介して間接的に配置される発光素子10および受光素子の一例としての二分割受光素子11と、この発光素子10と二分割受光素子11の裏面電極の夫々に導電性の弾性接続部材の一例としての金ボール12,13を介して接続されている第3の導電パターン4および第4の導電パターン5とを備えている。
上記発光素子10の発光面18と、上記二分割受光素子11の受光面19は、平面17と略平行になっており、かつ、平面17の方に向けられている。また、上記発光素子10と二分割受光素子11は、隙間がないように遮光樹脂2で覆われており、平面17から発光素子10の発光面18と反対側の表面までの受光素子11側の側面で定義される発光素子10側と、平面17から受光素子11の受光面19と反対側の表面までの発光素子10側の側面で定義される受光素子11側とは、遮光樹脂2で遮られている。このことから、発光素子10から出射された光が、凸レンズ1を境にした発光素子10かつ二分割受光素子11側の領域を通って直接二分割受光素子11に入射しないようになっている。
また、上記第3の導電パターン4および第4の導電パターン5は、ハウジングの一例としての遮光性のパッケージ3で覆われている。この遮光性のパッケージ3は、第3の導電パターン4および第4の導電パターン5を保護すると共に、第3の導電パターン4および第4の導電パターン5に、外乱光の影響が及ばないようにしている。
上記第1〜第4の導電パターン4,5,6および7は、図2に示すように、多角形状に形成されている。また、上記第1〜第4の導電パターン4,5,6および7は、図2に示すように、側壁に引き出されており、外部出力端子の機能も有している。また、図2に示すように、発光素子10と、二分割受光素子11を構成する第1の二分割受光素子11aと第2の二分割受光素子11bとは、略同一平面上に配置され、第1の二分割受光素子11aと第2の二分割受光素子11bの垂直二等分線8上に、受光素子10が配置されている。また、第1の二分割受光素子11aと第2の二分割受光素子11bは、凸レンズ1の球面の中心と、垂直二等分線8を含む平面に対し、略面対称の位置に配置されている。
上記構成において、上記第1実施形態のチルト角検出光結合装置14は、以下のようにチルト角を検出する。先ず、発光素子10から凸レンズ1に光を出射して、この出射光を凸レンズ1で平行光として、ディスク等の反射物に照射する。そして、ディスク等の反射物に照射されて、上記反射物で反射した光を、凸レンズ1で集光して二分割受光素子11の第1の二分割受光素子11aと第2の二分割受光素子11bに入射させて、二つの受光素子の出力レベルを検出する。そして、演算処理によって二つの受光素子の出力レベル差の変化量を求めて、上記反射物の傾きであるチルト角を検出している。
上記検出において、各受光素子の出力レベルが均等である場合には、反射光が各受光素子に均等に入射していることを意味し、反射物が二分割受光素子11の搭載面に対して傾いていないことを意味し、チルト角が0°であることを意味している。一方、各受光素子の出力レベルに差が生じた場合には、反射光が各受光素子に均等に入射していないことを意味し、反射物が二分割受光素子11の搭載面に対して傾いていることを意味している。そして、この場合には、各受光素子の出力レベル差の変化量に演算処理を行って、上記反射物の傾きであるチルト角を求めている。
上記第1実施形態のチルト角検出光結合装置14によれば、発光素子10を、凸レンズ1の平面17に形成された第1の導電パターン6上に、間接的に配置すると共に、二分割受光素子11を、凸レンズ1の平面17の第1の導電パターン6が形成されている部分以外の部分に形成された第2の導電パターン7上に、間接的に配置したので、従来のチルト角検出光結合装置で必要あった発光素子および受光素子を固定する金属フレームを必要とせず、チルト角検出光結合装置14を小型でかつ薄型にすることができる。
また、上記発光素子10と二分割受光素子11を、凸レンズ1の平面17に対して互いに独立に位置決めしているので、発光素子10と二分割受光素子11の配置位置の自由度を大きくすることができる。したがって、発光素子10と二分割受光素子11を精度高く配置することができて、高精度な検出を行うことができる。
また、透光性の樹脂からなる上記第1および第2の導電パターン6,7、また、導電性の第3および第4の導電パターン4,5を用いて、発光素子10および二分割受光素子11と、図示しない外部機器との間の電気接続を行うので、従来のチルト角検出光結合装置のように、発光素子、受光素子および金属フレームと、端子との間を、高価なワイヤーボンディング装置でワイヤーボンディングする必要がない。したがって、チルト角検出光結合装置14を製造するときの工数とコストを大幅に低減できる。
また、上記発光素子10の18発光面と反対側の表面と、導電性の第3の導電パターン4を、導電性の弾性接続部材の一例としての金ボール12を介して間接的に電気接続すると共に、二分割受光素子11の受光面19と反対側の表面と、導電性の第4の導電パターン5を、導電性の弾性接続部材の一例としての金ボール13を介して間接的に電気接続したので、導電性の金ボール12,13のクッション効果によって、発光素子10と二分割受光素子11に応力が過度にかからないようにすることができる。したがって、チルト角検出光結合装置14の耐久性を向上させることができると共に、安定した電気接続を維持することができる。
また、球面と平面で挟まれた凸レンズ1を使用して、光を収束させるようにしたので、凸レンズ1の曲率や形状を調整することによって、入射スポット光の移動量を自由に決定することができて、光の焦点を厳密かつ容易に調整することができる。したがって、用途に応じたチルト角検出光結合装置14を容易に設計することができると共に、チルト角検出光結合装置14によって測定されるチルト角の値を精度高いものにすることができる。
また、上記第1〜第4の導電パターン6,7,4,5を、多角形状に成形しているので、これらの導電パターン6,7,4,5と組み合う遮光樹脂2とパッケージ3の組み立てを容易にすることができる。
また、上記第1の導電パターン6、第2の導電パターン7、発光素子10および二分割受光素子11を覆うように、遮光樹脂2を配置したので、発光素子10から出射された光が、凸レンズ1を境にした発光素子10側の領域を通って二分割受光素子11に入射することを確実に防止することができると共に、チルト角検出光結合装置14の安定性を向上させることができる。
尚、上記第1実施形態のチルト角検出光結合装置14では、導電性の弾性接続部材として、金ボール12,13を採用したが、この発明のチルト角検出光結合装置では、弾性接続部材として、導電性ゴム等の金ボール以外の弾性接続部材を採用しても良い。
また、上記第1実施形態のチルト角検出光結合装置14では、第1の導電パターン6および第2の導電パターン7の夫々に、導電接着剤8,9を介して発光素子10および二分割受光素子11を間接的に配置したが、この発明のチルト角検出光結合装置では、導電接着剤を省略して、第1の導電パターンおよび第2の導電パターンの夫々に、発光素子および受光素子を直接配置しても良い。
また、上記第1実施形態のチルト角検出光結合装置14では、発光素子10と二分割受光素子11の裏面電極の夫々に、第3の導電パターン4および第4の導電パターン5を、導電性の金ボール12,13を介して間接的に接続したが、この発明のチルト角検出光結合装置では、発光素子と受光素子の裏面電極の夫々に、第3の導電パターンおよび第4の導電パターンを直接接続しても良い。
また、上記第1実施形態のチルト角検出光結合装置14では、受光素子として二分割受光素子11を採用したが、この発明のチルト角検出光結合装置では、二分割以外の多分割の多分割受光素子を採用しても良い。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態のチルト角検出光結合装置37の断面図である。
第2実施形態のチルト角検出光結合装置37では、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
図3に示すように、このチルト角検出光結合装置37は、平面38と球面で挟まれた形状の凸レンズ21の平面38に、薄膜状の第1の導電パターン35および第2の導電パターン36を形成し、この薄膜状の第1の導電パターン35および第2の導電パターン36の凸レンズ21側と反対側の表面の夫々に、発光素子30、受光素子31を配置した点のみが、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なっている。
尚、図3において、32,33は、金ボールであり、24は、第3の導電パターンであり、25は、第4の導電パターンである。
上記第2実施形態のチルト角検出光結合装置37によれば、薄膜状の第1および第2の導電パターン35、36を採用しているので、チルト角検出光結合装置37を薄型にかつ小型化できる。
(第3実施形態)
図4は、本発明の第3実施形態のチルト角検出光結合装置58の断面図である。
第3実施形態のチルト角検出光結合装置58では、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
図4に示すように、第3実施形態のチルト角検出光結合装置58は、平面55と球面で挟まれた形状の凸レンズ41の平面55に二つの凹部を設け、この二つの凹部の夫々の底面から成る平面57,59に透光性の第1の導電パターン46および第2の導電パターン47を配置している。そして、この第1および第3の導電パターン46,47の夫々の表面に、透光性の導電接着剤48,49を塗布し、この導電接着剤48,49を介して、第1および第2の導電パターン46,47の夫々と、発光素子50および受光素子51とを間接的に接続している。
尚、図4において、42は、遮光樹脂であり、44は、第3の導電パターンであり、45は、第4の導電パターンであり、52,53は、金ボールである。
上記第3実施形態のチルト角検出光結合装置58によれば、第1の導電パターン46を、球面と平面で挟まれた凸レンズの平面に設けられた二つの凹部のうちの一方に配置すると共に、上記第2の導電パターン47を、上記二つの凹部のうちの他方の凹部に配置したので、上記第1および第2の導電パターン46,47による厚みの分だけ、チルト角検出光結合装置58を薄型化かつ小型化することができる。
尚、上記第3実施形態のチルト角検出光結合装置58では、平面55と球面で挟まれた形状の凸レンズ41の平面55に二つの凹部を設けたが、この発明のチルト角検出光結合装置では、両側が球面形状の凸レンズの片側の球面に二つの凹部を設けて、この二つの凹部の夫々の底面に、第1の導電パターンと第2の導電パターンを設けても良い。
(第4実施形態)
図5は、本発明の第4実施形態のチルト角検出光結合装置85の断面図である。
第4実施形態のチルト角検出光結合装置85では、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
図5に示すように、第4実施形態のチルト角検出光結合装置85は、平面66と球面で挟まれた形状の凸レンズ61の平面66に、導電性の透光樹脂を用いた第1の導電パターン79および第2の導電パターン80を形成している。上記導電パターン79,80の夫々の凸レンズ61側と反対側の表面の発光部材70および受光部材71にに接する部分には、円錐形のガイド側壁81,82が形成されており、ガイド側壁81,82に囲まれた部分は凹部形状になっている。この第1および第2の導電パターン79,80の凹部には、発光素子70および受光素71が、その発光面および受光面を凹部の底面に当接させると共に、その側面をガイド側壁81,82にガイドされた状態で、凹部に嵌め込まれるように固定配置されている。上記発光素子70および受光素子71の夫々は、導電性の弾性接続部材としての金ボール72,73を通じて第3の導電パターン64および第4の導電パターン65と電気的に接続されている一方、発光素子70から出射された光が、直接受光素子71に入射しないように、遮光樹脂62で覆われている。また、第3および第4の導電パターン64,65も、ハウジングの一例としての遮光樹脂製のパッケージ63で覆われている。このパッケージ63は、外乱光の影響が第3および第4の導電パターン64,65に及ぶのを防止して、第3および第4の導電パターン64,65を保護する役割を果たしている。また、上記第1〜第4の導電パターン79,80,64,65は側壁に引き出されており、外部出力端子としての役割も果たしている。
上記第4実施形態のチルト角検出光結合装置85によれば、上記第1および第2の導電パターン79,80の凸レンズ61側と反対側の表面に、ガイド側壁81,82を形成し、発光素子80と受光素子81の発光面と受光面が、上記反対側の表面に形成されたガイド側壁81,82に囲まれた凹部の底面に当接するように、発光素子80と受光素子81を、凹部に固定配置したので、発光素子70や受光素子71の発光面や受光面に、図5に83や84で示すダイシングバリが存在していても、発光面や受光面を、上記凹部の底面に精密に配置できる。したがって、発光素子71や受光素子71のレンズ61に対する位置決めを、精度高いものにすることができる。
(第5実施形態)
図6(a)は、本発明の第5実施形態のチルト角検出光結合装置97の平面図であり、図6(b)は、第5実施形態のチルト角検出光結合装置97の断面図である。
第5実施形態のチルト角検出光結合装置97は、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14における凸レンズ1をフレネルレンズ96に取り換えた点のみが第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる。
上記第5実施形態のチルト角検出光結合装置97では、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
上記フレネルレンズ96は、図示しない発光素子から出射された光を平行光化して図示しないディスク等の対象物に照射する機能と、対象物で反射した反射光を集光して図示しない受光素子に導く機能とを有しているので、フレネルレンズ96を備えたチルト角検出光結合装置97は、上記対象物の傾きを効率よく検出することができる。
上記第5実施形態のチルト角検出光結合装置97によれば、フレネルレンズ26の曲率や形状を調整することによって、上記対象物の傾き度合いに対する入射スポット光の異動量を自由に決定することができて、用途に応じたチルト角検出光結合装置27を容易に設計することができる。更に、フレネルレンズ26は、レンズ1と比較して厚さが薄いので、チルト角検出光結合装置97をより薄型にすることができる。
(第6実施形態)
図7(a)は、第6実施形態のチルト角検出光結合装置100の平面図であり、図7(b)は、第6実施形態のチルト角検出光結合装置100の断面図である。
第6実施形態のチルト角検出光結合装置97は、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14における凸レンズ1を、中央部に貫通穴109が形成されたマスク108に取り換えた点のみが第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる。
上記第6実施形態のチルト角検出光結合装置100では、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と共通の作用効果および変形例については説明を省略することにし、第1実施形態のチルト角検出光結合装置14と異なる構成、作用効果および変形例についてのみ説明を行うことにする。
上記マスク108は、図示しない発光素子から出射された光をスポット状にして図示しないディスク等の対象物に照射する機能と、その対象物で反射した反射光を絞って図示しない受光素子に導く機能とを有しているので、マスク108を備えたチルト角検出光結合装置100は、上記対象物の傾きを効率よく検出することができる。
上記第6実施形態のチルト角検出光結合装置100によれば、上記マスク28上には何も搭載されてはいない。したがって、凸レンズやフレネルレンズを用いたチルト角検出光結合装置よりも更なる薄型化が可能である。また、レンズやフレネルレンズが無く、構造が簡単であるため、安価で安定したチルト角検出光結合装置100を提供することができる。
上記第1〜第6実施形態のチルト角検出光結合装置に限らず、この発明のチルト角検出光結合装置は、薄型でコンパクトであるという特徴を有するので、この発明のチルト角検出光結合装置を用いてDVDやCD等の電子機器を作成すると、これらDVDやCD等の電子機器をコンパクトなものにすることができる。
本発明の第1実施形態のチルト角検出光結合装置に断面図である。 本発明の第1実施形態のチルト角検出光結合装置の平面図である。 本発明の第2実施形態のチルト角検出光結合装置の断面図である。 本発明の第3実施形態のチルト角検出光結合装置の断面図である。 本発明の第4実施形態のチルト角検出光結合装置の断面図である。 図6(a)は、本発明の第5実施形態のチルト角検出光結合装置の平面図であり、図6(b)は、本発明の第5実施形態のチルト角検出光結合装置の断面図である。 図7(a)は、本発明の第6実施形態のチルト角検出光結合装置の平面図であり、図7(b)は、本発明の第6実施形態のチルト角検出光結合装置の断面図である。 従来のチルト角検出光結合装置の断面図である。
1,21,41,61 凸レンズ
2,42,62 遮光樹脂
3,63 パッケージ
4,24,44,64 第3の導電パターン
5,25,45,65 第4の導電パターン
6,35,46,79 第1の導電パターン
7,36,47,80 第2の導電パターン
8,9,48,49 導電接着剤
10,30,50,70 発光素子
11,31,51,71 受光素子
12,13,32,33,52,53,72,73 金ボール
14,37,58,85,97,100 チルト角検出光結合装置
17,38,57,59,66 平面
81,82 ガイド側壁
96 フレネルレンズ
109 貫通穴
108 マスク

Claims (9)

  1. 表面の一部が平面である光収束部材と、
    上記平面に、少なくとも一部が接触するように形成されると共に、導電性の透光樹脂から成る第1の導電パターンと、
    上記平面の上記第1の導電パターンが形成されている部分以外の部分に、少なくとも一部が接触するように形成されると共に、導電性の透光樹脂から成る第2の導電パターンと、
    発光面を上記平面に向けた状態で、上記第1の導電パターン上に直接的または導電性の透光部材を介して間接的に設けられて、上記第1の導電パターンに電気接続された発光素子と、
    受光面を上記平面に向けた状態で、上記第2の導電パターン上に直接的または導電性の透光部材を介して間接的に設けられて、上記第2の導電パターンに電気接続された受光素子と、
    上記発光素子に電気接続された第3の導電パターンおよび上記受光素子に電気接続された第4の導電パターンが設けられたハウジングと、
    上記光収束部材と上記ハウジングとの間に充填されて、上記発光素子側と上記受光素子側とを遮る遮光樹脂と
    を備え、
    上記発光素子は、上記発光素子の上記発光面と反対側の表面と、上記第3の導電パターンとの間に導電性の弾性接続部材を設けることによって、上記第3の導電パターンに電気接続され、
    上記受光素子は、上記受光素子の上記受光面と反対側の表面と、上記第4の導電パターンとの間に導電性の弾性接続部材を設けることによって、上記第4の導電パターンに電気接続され、
    上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記第3の導電パターンおよび上記第4の導電パターンの夫々は、多角形状に形成されると共に、側壁に引き出されていることを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  2. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記光収束部材は、球面と上記平面で挟まれた凸レンズであることを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  3. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記光収束部材は、上記発光素子からの出射光をスポット状にする一方、上記受光素子への入射光を絞って受光素子へ導く貫通穴を有するマスクであることを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  4. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記第3の導電パターンおよび上記第4の導電パターンは、薄膜形状であることを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  5. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記遮光樹脂を、上記第1の導電パターン、上記第2の導電パターン、上記発光素子および上記受光素子を覆うように設けたことを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  6. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記光収束部材は、凸レンズであり、
    上記凸レンズの片側に設けられた二つの凹部の夫々の底面である二つの平面に、上記第1の導電パターンと、上記第2の導電パターンとを夫々配置したことを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  7. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記第1の導電パターンの上記平面と反対側の表面の上記発光素子に接する部分に、円錐形のガイド側壁を形成すると共に、上記第2導電パターンの上記平面と反対側の表面の上記受光素子に接する部分に、円錐形のガイド側壁を形成したことを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  8. 請求項1に記載のチルト角検出光結合装置において、
    上記光収束部材は、フレネルレンズであることを特徴とするチルト角検出光結合装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1つに記載のチルト角検出光結合装置を備えることを特徴とする電子機器。
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