JP4549551B2 - 採泥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理設備における沈殿池等に堆積する汚泥の採泥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、採泥装置A′は、点検架橋状搬送体Bに設置され、図4の下水処理施設における沈殿池1上部の軌道(図示なし)を移動して、沈殿した汚泥の採集と越流樋の洗浄等を行う装置である。先ず、同図を参照して、沈殿池1の概要について説明する。沈殿池1は、区画壁2と阻流壁3で区画され、区画壁2の上部には、汚泥水を排出するための導泥渠4が設けられ、阻流壁3の上部及び区画壁2の側壁には、それぞれ越流樋5が設けられている。
【0003】
採泥装置A′は、点検架橋状搬送体Bに採泥機構と洗浄機構とが設けられ、採泥機構は、沈殿池1の底部に沈殿した汚泥Sをサイホンの原理を利用して、複数の吸泥管6で吸引して、送泥管7を経て導泥渠4に排出する機構であり、洗浄機構は、越流樋5に沈殿池の上澄水を噴霧して洗浄する機構である。
【0004】
先ず、採泥機構について説明すると、送泥管7の開放端には、閉塞機構8が設けられ、池底部に沈殿した汚泥Sを吸引する際、閉塞機構8は、吸泥管6内と送泥管7内の空気を吸引するために、送泥管7の開放端を閉じて、吸引ポンプ9で真空タンク10内の空気を吸引して、吸泥管6と送泥管7内の空気を吸引することで、沈殿汚泥Sが汚泥水として吸泥管6から送泥管7を経て、導泥渠4に搬送されて排出される。なお、吸泥管6と送泥管7とは、一般にサイホン管と称せられる。
【0005】
次に、洗浄機構について説明すると、洗浄ポンプ11で沈殿池1から上澄水を汲み上げて、送水配管12を経てそれぞれ洗浄ノズル13に送り込まれ、洗浄ノズル13から噴霧される洗浄水により、越流樋5は、洗浄されている。このように、採泥装置は、吸引ポンプ9と真空タンク10、並びに洗浄ポンプ11等が備えられ、沈殿池1の軌道上を移動しながら沈殿汚泥Sの採集と越流樋5の洗浄を行う装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の採泥装置A′では、点検架橋状搬送体Bに、吸泥管6、送泥管7、送水管12、洗浄装置13、吸引ポンプ9、真空タンク10等が搭載され、比較的煩雑な装置であり、装置を安価なものとするためにも、装置の簡素化が望まれる。また、採泥装置A′は、架橋状搬送体Bを沈殿池1上部の軌道上を移動して、汚泥Sの排出と越流樋5の洗浄とを行う装置であるので、点検架橋状搬送体Bの搭載重量が重くなると、沈殿池1の上部の軌道を移動させるための消費エネルギーが大きなものとなる欠点があり、このような観点からも装置の簡素化が望まれる。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、簡素化された構造であり、軽量化され、かつ管理維持が容易な採泥装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成するためになされたものであり、請求項1の発明は、沈殿池が越流樋と導泥渠とを備え、該沈殿池の上澄水を汲み上げて洗浄ノズルから噴射し該越流樋を清掃するための洗浄ポンプを備え、該沈殿池に沈殿した汚泥を、サイホン管を通して前記導泥渠に排出する採泥装置において、
前記サイホン管を通して前記導泥渠に汚泥を排出する際、上澄水を該洗浄ポンプでエゼクタに送り込み、該エゼクタの吸引口から該サイホン管内の空気を吸い込み、該サイホン管の汚泥排出側の開放端に設けた閉塞機構により該開放端を閉塞して該サイホン管内を負圧とし、該サイホン管内に前記沈殿池に沈殿した汚泥を吸い上げて該閉塞機構により該開放端を開放し、該開放端から該汚泥を前記導泥渠に排出することを特徴とする採泥装置である。
【0009】
請求項1の発明では、既存の越流樋を清掃するために使用されている洗浄ポンプと、真空ポンプであるエゼクタとを利用したものであり、洗浄ポンプで汲み上げた上澄水をエゼクタに供給することで、エゼクタ内を負圧として、サイホン管内の空気を引き抜いて、沈殿池等に沈殿した汚泥をサイホン管で吸い上げ、汚泥を導泥渠に排出するようにした採泥装置であり、エゼクタはその機構が簡便なものであり、吸引ポンプより軽量であって、採泥装置を軽量化することができる。
【0010】
また、請求項2の発明は、沈殿池が越流樋と導泥渠とを備え、該沈殿池に沈殿した汚泥を導泥渠に排出する採泥装置において、
前記沈殿池に沈殿した汚泥を吸泥ノズルから吸い上げて開放端から前記導泥渠に排出するためのサイホン管と、
前記沈殿池の上澄水を汲み上げて洗浄ノズルから噴射して前記越流樋を清掃するための洗浄ポンプと、
前記サイホン管の開放端を閉塞する閉塞機構と、
前記サイホン管内の空気を吸い込んで負圧として、汚泥を該サイホン管内へと吸い上げるためのエゼクタと、
前記洗浄ポンプで汲み上げた上澄水の流路を、前記洗浄ノズル側配管路からエゼクタ側の配管路に切り替える電動切替弁とを備え、
汚泥を前記サイホン管を通して導泥渠に送り込む際に、前記電動切替弁を作動させて前記エゼクタ側の配管路に切り替え、前記洗浄ポンプを作動させて上澄水を該エゼクタに供給し、前記サイホン管の開放端を前記閉塞機構で閉塞し、該エゼクタの吸引口から該サイホン管内の空気を吸い込んで負圧とし汚泥を前記サイホン管で吸い上げて導泥渠に排出することを特徴とする採泥装置である。
【0011】
請求項2の発明では、既存の洗浄ポンプから汲み上げられた上澄水の輸送経路を、電動切替弁を利用して切り替えることにより、上澄水を越流樋を清掃するために使用したり、或いは上澄水を真空ポンプであるエゼクタに送り込んで、エゼクタ内を負圧として、サイホン管内の空気を引き抜き、沈殿池等の沈殿した汚泥をサイホン管で吸い上げて、汚泥を導泥渠に排出するようにしたものであり、洗浄ポンプで汲み上げた上澄水の輸送経路を、電動切替弁で切り替えことで、越流樋の洗浄と汚泥の吸引とを行うことが可能であり、エゼクタは吸引ポンプより軽量で、かつその機構も簡便であるので、採泥装置を軽量化する。
【0012】
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の採泥装置が点検架橋状搬送体に構成されることを特徴とする採泥装置であって、採泥装置が軽量化されて、採泥装置が搭載された点検橋状搬送体を移動させるのに消費されるエネルギーを抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る採泥装置の実施の形態を概略図を参照して説明する。図1は、本発明の採泥装置の実施形態を示す概略図であり、図2は、本実施形態で用いられるエゼクタの一例を示す断面図である。
【0014】
図1において、採泥装置Aは、点検架橋状搬送体Bに設置され、下水処理施設における沈殿池1上部の軌道(図示なし)を移動して、沈殿汚泥の採集と越流樋5の洗浄等を行っている。先ず、同図を参照して、沈殿池1の概要について説明する。沈殿池1は、区画壁2と阻流壁3とで区画され、区画壁2の上部には、汚泥水を排出するための導泥渠4が設けられ、阻流壁3の上部及び区画壁2の側壁には、それぞれ越流樋5が設けられている。
【0015】
採泥装置Aは、洗浄機構と採泥機構とが設けられている。先ず、採泥装置Aの洗浄機構は、沈殿池1に水没させて、上澄水を汲み上げる洗浄ポンプ11が配管15を介して電動切替弁16の流入口I1に接続され、電動切替弁16の流出口O1が送水配管12に接続されている。送水配管12には、越流樋5の上部に配置されるように、洗浄ノズル13が設けられて構成されている。一方、電動切替弁16の他の流出口O2には、配管17が接続され、その他端がエゼクタ18の供給口18aに接続されている。
【0016】
採泥機構は、沈殿池1の底部に沈殿した汚泥Sをサイホンの原理によって、複数の吸泥管6で吸引して、送泥管7を経て導泥渠4に排出する機構であり、汚泥Sの吸引には、真空ポンプ(真空吸引手段)であるエゼクタ16が利用されいる。この採泥機構は、その先端に吸泥ノズル6aが設けられた吸泥管6が沈殿池1の底部に多数挿入され、吸泥管6の他端がそれぞれ送泥管7に接続されている。
送泥管7の他端は導泥渠4に開放されている。送泥管7の開放端には、閉塞機構8が設けられている。吸泥管6と送泥管7とは、サイホン管を形成している。送泥管7に接続された配管20は、エゼクタ16の吸引口18cに接続されている。エゼクタ16の吐出口18bには、配管19の一端が接続され、その他端が導泥渠4に開放されている。すなわち、本採泥装置Aは、電動切替弁16の流出口O1を洗浄経路に接続し、かつその流出口O2を採泥経路に接続して、電動切替弁16の切り替えによって、洗浄ポンプ11から取水した上澄水を越流樋5の洗浄に用いたり、サイホン管内の空気を吸引して沈殿汚泥Sを排出するための動力源として利用している。
【0017】
次に、本実施形態の採泥装置の動作について説明する。採泥装置Aは、点検架橋状搬送体Bを移動させながら沈殿汚泥Sの導泥渠4への排出と越流樋5の洗浄が行われる。先ず、越流樋5の洗浄について説明すると、電動切替弁16の流出口O2を閉じ、流出口O1を開放し、洗浄ポンプ11を駆動して沈殿池1の上澄水を取水する。上澄水は、洗浄ポンプ11から送水配管12を通して各洗浄ノズル13に送り込まれ、洗浄ノズル13から噴射される。上澄水は越流樋5に噴射され、越流樋5は洗浄される。
【0018】
続いて、採泥装置Aによる沈殿汚泥Sの排出について説明する。サイホン管の開放端である送泥管7の開放端は、閉塞機構8で閉塞される。電動切替弁16の流出口O1は閉じられ、流出口O2は開放される。洗浄ポンプ11を駆動させて、沈殿池1の上澄水が取水されて、配管17を通してエゼクタ18の供給口18aからエゼクタ18内に供給されて、その吐出口18bから排出される。エゼクタ18の内部は負圧となり、エゼクタ18の吸引口18cからは、サイホン管である吸泥管6と送泥管7内から空気を吸引して、負圧となる。沈殿汚泥Sは、吸泥ノズル6aから吸泥管6を通して送泥管7に流れ込み、閉塞機構8を駆動して送泥管7を開放して、沈殿汚泥Sを導泥渠4に排出する。沈殿汚泥Sは、汚泥水として、導泥渠4を流れて排出される。このようにして、採泥装置Aは、沈殿汚泥Sをサイホン管が吸引して、点検架橋状搬送体Bを移動させて、沈殿池1の沈殿汚泥Sを吸引して排出する。
【0019】
一方、図2は、本実施形態のエゼクタ18の一例を示している。エゼクタ18は、真空ポンプであって、エゼクタ18には、上澄水を供給する供給口18aが設けられ、供給口18aには、エゼクタ18内にノズル18dが挿入され、ノズル18dは、その先端部が絞られた形状である。供給口18aから上澄水は、高圧に供給されることで、吸引室18eが負圧となり、吸引口18cからサイホン管内の空気を吸引することができる。無論、エゼクタは、図2に限定するものではない。
【0020】
また、本発明の採泥装置は、図3の実施形態に示したように、エゼクタ18の吸引口18cに接続した配管20から分岐した配管に、それぞれバルブV1〜V4が設けられ、それぞれの分岐配管が送泥管7のそれぞれに接続され、かつ逆止弁(図示なし)が配置されている。同図の実施形態では、エゼクタ18によって、サイホン管内の空気を吸引する際に、吸泥管6のそれぞれに設けられたバルブV1〜V4を順番に開いて、各吸泥管6と送泥管7内の空気を順番に吸引して、沈殿汚泥Sを吸引して導泥渠4に排出しながら全てのバルブV1〜V4を開放して、沈殿汚泥Sを排出するようにしてもよい。なお、越流樋5の洗浄方法等は、上記実施形態と同様である。
【0021】
【発明の効果】
上記記載のように、本発明によれば、従来採泥装置として必要であったサイホン管内の空気を吸引するための吸引ポンプや、サイホン管内の空気を一気に吸引するために必要な真空タンクを、点検架橋状搬送体に設置する必要がないので、採泥装置を簡便な構造とすることができる利点がある。
【0022】
また、本発明によれば、サイホン管内の空気を電動ポンプを使用することなく、真空ポンプであるエゼクタを利用して吸引するようにしたものであり、汚泥を吸引する動力費用を節約することができ、汚泥処理等の維持管理費を節約することができる利点がある。
【0023】
さらに、本発明によれば、採泥装置が軽量化されるので、採泥装置が搭載される点検架橋状搬送体を移動させるための動力負荷を軽減することができ、維持管理を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る採泥装置の一実施形態を説明する概略図である。
【図2】本実施形態のエゼクタの一例を示す概略断面図である。
【図3】本発明に係る採泥装置の他の実施形態を説明する概略図である。
【図4】従来の採泥装置の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
A 採泥装置
B 点検架橋状搬送体
S 汚泥
1 沈殿池
2 区画壁
3 阻流壁
4 導泥渠
5 越流樋
6 吸泥管
6a 吸泥ノズル
7 送泥管
8 閉塞機構
11 洗浄ポンプ
12 送水配管
16 電動切替弁
17 配管
18 エゼクタ
18a 供給口
18b 吐出口
18c 吸入口
18d ノズル
18e 吸引室
19 配管
20 配管

Claims (3)

  1. 沈殿池が越流樋と導泥渠とを備え、該沈殿池の上澄水を汲み上げて洗浄ノズルから噴射し該越流樋を清掃するための洗浄ポンプを備え、該沈殿池に沈殿した汚泥を、サイホン管を通して前記導泥渠に排出する採泥装置において、
    前記サイホン管を通して前記導泥渠に汚泥を排出する際、上澄水を該洗浄ポンプでエゼクタに送り込み、該エゼクタの吸引口から該サイホン管内の空気を吸い込み、該サイホン管の開放端に設けた閉塞機構により該開放端を閉塞して該サイホン管内を負圧とし、該サイホン管内に前記沈殿池に沈殿した汚泥を吸い上げて該閉塞機構により該開放端を開放し、該開放端から該汚泥を前記導泥渠に排出することを特徴とする採泥装置。
  2. 沈殿池が越流樋と導泥渠とを備え、該沈殿池に沈殿した汚泥を導泥渠に排出する採泥装置において、
    前記沈殿池に沈殿した汚泥を吸泥ノズルから吸い上げて開放端から前記導泥渠に排出するためのサイホン管と、
    前記沈殿池の上澄水を汲み上げて洗浄ノズルから噴射して前記越流樋を清掃するための洗浄ポンプと、
    前記サイホン管の開放端を閉塞する閉塞機構と、
    前記サイホン管内の空気を吸い込んで負圧として、汚泥を該サイホン管内へと吸い上げるためのエゼクタと、
    前記洗浄ポンプで汲み上げた上澄水の流路を、前記洗浄ノズル側配管路からエゼクタ側の配管路に切り替える電動切替弁とを備え、
    汚泥を前記サイホン管を通して導泥渠に送り込む際に、前記電動切替弁を作動させて前記エゼクタ側の配管路に切り替え、前記洗浄ポンプを作動させて上澄水を該エゼクタに供給し、前記サイホン管の開放端を前記閉塞機構で閉塞し、該エゼクタの吸引口から該サイホン管内の空気を吸い込んで負圧とし汚泥を前記サイホン管で吸い上げて導泥渠に排出することを特徴とする採泥装置。
  3. 請求項1又は2に記載の採泥装置が点検架橋状搬送体に構成されることを特徴とする採泥装置。
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