JP4546207B2 - 動画編集装置、プログラム、および動画編集方法 - Google Patents
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Description
全てのフレームビットマップの解像度を一様に落とすことでデータ量を減らしてしまうと、最終的には、ビデオカードの持つハードウェアの拡大機能によってプレビューウィンドウと同等のサイズの画像が表示されるが、拡大前の元画像の解像度によっては、画質が左右されてしまう。例えば、上記のような、細部の確認を行うためのプレビューウィンドウで表示を行うときは、解像度の低下は少ないほうが良い。逆に、複数のサムネイル動画を一画面でプレビュー表示する場合は、その複数のサムネイル動画が同時に動くことを確認することが目的である。したがって、一般的に個々のサムネイルで解像度は重視されていない。
画像縦ピクセル数:画面縦ピクセル数
を算出し、前記画面縦ピクセル数を1にした場合、前記画像縦ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた第1判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成する動画編集装置を構成する。ここで、その動画編集システムにおいて、前記第1判定値が2である場合、データ量を低減させつつプレビュー表示を行ったときに効果的な表示が可能になる。
画像横ピクセル数:画面横ピクセル数
を算出し、前記画面横ピクセル数を1にした場合、前記画像横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた第2判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成する動画編集装置を構成する。上記のように動画編集システムを構成することで、縦横比が一般的でない画像を編集する場合であっても効果的はプレビュー表示を行うことが可能になる。さらに、その動画編集システムにおいて、前記第2判定値が2である場合、上記のようにデータ量を低減させつつプレビュー表示を行ったときに効果的な表示が可能になる。
(a)動画ファイルからフレーム画像を抽出し、前記フレーム画像をビットマップ画像に変換してフレームビットマップを生成するステップと、
(b)生成されるフレームビットマップに関連する情報に基づいて特定フレームビットマップを選択するステップと、
(c)前記特定フレームビットマップを所定の条件に基づいてデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムである。
前記(c)ステップは、前記特定フレームビットマップの画像縦ピクセル数を抽出するステップと、前記プレビュー表示画面の画面縦ピクセル数を抽出するステップと、
前記画像縦ピクセル数と前記画面縦ピクセル数との比
画像縦ピクセル数:画面縦ピクセル数
を算出するステップと、前記画面縦ピクセル数を1にした場合、前記画像縦ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた第1判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムであることが好ましい。
画像横ピクセル数:画面横ピクセル数
を算出するステップと、前記画面横ピクセル数を1にした場合、前記画像横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた第2判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムであってもよい。
前記(c)ステップは、前記生成処理時間に対応する縮小率を算出するステップと、
前記縮小率に基づいて前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムであってもよい。
(d)前記プレビュー用画像データに基づいて、プレビュー動画データを生成するステップと、
(e)前記プレビュー用画像データのデータを処理する作業領域を特定するステップと、
(f)前記作業領域を利用して前記画像データを生成するステップ
を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムであることが好ましい。
(a)動画ファイルからフレーム画像を抽出し、前記フレーム画像をビットマップ画像に変換してフレームビットマップを生成するステップと、
(b)生成されるフレームビットマップに関連する情報に基づいて特定フレームビットマップを選択するステップと、
(c)前記特定フレームビットマップを所定の条件に基づいてデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する動画編集方法である。
前記(c)ステップは、前記特定フレームビットマップの画像縦ピクセル数を抽出するステップと、前記プレビュー表示画面の画面縦ピクセル数を抽出するステップと、
前記画像縦ピクセル数と前記画面縦ピクセル数との比
画像縦ピクセル数:画面縦ピクセル数
を算出するステップと、前記画面縦ピクセル数を1にした場合、前記画像縦ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた第1判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する動画編集方法であってもよい。
画像横ピクセル数:画面横ピクセル数
を算出するステップと、前記画面横ピクセル数を1にした場合、前記画像横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた第2判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する動画編集方法であってもよい。
前記(c)ステップは、前記生成処理時間に対応する縮小率を算出するステップと、
前記縮小率に基づいて前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー用画像データを生成するステップを具備する動画編集方法であってもよい。
(d)前記プレビュー用画像データに基づいて、プレビュー動画データを生成するステップと、
(e)前記プレビュー用画像データのデータを処理する作業領域を特定するステップと、
(f)前記作業領域を利用して前記画像データを生成するステップ
を具備する動画編集方法であることが好ましい。
以下に、図面を使用して本発明の実施の形態について説明を行う。図1は、本実施の形態に述べる、動画編集システムの構成を示すブロック図である。図1に示されているように、本実施の形態の動画編集システムは、コンピュータ1と、入力装置2と、表示装置3とを含んで構成されている。ここで、図1に示されている鎖線は信号またはデータの授受を示しているものとする。コンピュータ1は、動画編集を実行する情報処理装置である。入力装置2は、コンピュータ1に接続された情報入力装置である。入力装置2は、キーボードやマウスなどのマンマシンインターフェースで構成されていることが好ましい。動画像を編集する編集者は、その入力装置2を介して命令をコンピュータ1に入力することで、動画編集を実行する。表示装置3は、コンピュータ1に接続された情報表示装置である。表示装置3は、CRTや液晶表示装置などのマンマシンインターフェースで構成されていることが好ましい。図1に示されている表示装置3は、コンピュータ1から供給される表示データを処理して、表示画面に表示している。動画像を編集する編集者は、表示装置3に表示される表示画像に基づいて、編集効果の確認などを行う。
以下に、図面を使用して本実施の形態の動作について説明を行う。図5Aおよび図5Bは、本実施の形態のプレビュー表示動作を示すフローチャートである。図5Aは、その動作の前半部分を示し図5Bはその動作の後半部分を示している。図5Aおよび図5Bに示されている動作は、入力装置2から入力されるプレビュー実行命令を、アプリケーション部30が受信すると開始する。ステップS101において、編集設定部31は、現在実行している編集情報に基づいて、動画処理エンジン部20にプレビュー用画像データの生成を要求する。動画処理エンジン部20は、その要求に応答して、編集が行われている動画ファイルからフレーム情報を取得する。動画処理エンジン部20のデコーダ21は、そのフレーム情報に基づいて動画ファイルをデコードしフレームビットマップを生成する。
FL1/2>L1…(1)
が成立するときに、選択されるものとする。
ここで、表示画面PW1の縦ピクセル数を1にした場合に、プレビュー用画像の縦ピクセル数と前記画面の縦ピクセル数との比が、
画像の縦ピクセル数:画面の縦ピクセル数=N:1
で表され、その特定された画像の横ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた値を超える場合、データ量を低減させた新たなプレビュー用画像データを生成する。このときの値を任意に設定することで、対象となる動画像の解像度に適切に対応するプレビュー表示が可能になる。
画像の横ピクセル数:画面の横ピクセル数=M:1
で表され、その特定された画像の横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた値を超える場合、データ量を低減させた新たなプレビュー用画像データを生成する構成のときには、さらに、垂直ラインを考慮に入れて処理を実行する。このときの値を任意に設定することで、対象となる動画像の解像度に適切に対応するプレビュー表示が可能になる。
図6(a)に示されているフレームビットマップ40は、デコーダ21から出力されるフレーム情報に基づいて算出されるフレームビットマップの画像サイズデータを示している。そのフレームビットマップ40の縦方向の長さを長さFL1で示し、横方向の長さを長さFW1で示している。
以下に、図面を使用して本発明の第2の実施形態における、プレビュー表示動作について説明を行う。図7Aおよび図7Bは、第2の実施形態のプレビュー表示動作を示すフローチャートである。図7Aはその動作の前半部分を示し、図7Bはその動作の後半部分を示している。図7Aおよび図7Bに示されている動作は、入力装置2から入力されるプレビュー実行命令を、アプリケーション部30が受信すると開始する。図7Aに示されているステップS201からステップS204までは、前述の動作と同様なので、詳細な説明は省略する。
図8は、第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。第3の実施形態における動画編集システムは、編集実行中のプレビューウィンドウの種類ごとにフレームビットマップのライン間引きを可変的に実行している。つまり、プレビューウィンドウとMPEGファイルの持つサイズの比較だけではなく、別の条件で間引くか、間引かないかの判断を行っている。
(sqNomal÷sq)<2
であるならば、(プレビューウィンドウ面積sqが、MPEG-2のフルスクリーン表示に近い場合)には、処理はステップS305に進む。ステップS305において、そのプレビューウィンドウは利用者が映像の細部を確認するプレビューウィンドウであると判断して、ラインを間引かないでフレームビットマップを作成する。
また、その比較の結果、
(sqNomal÷sq)≧4
である場合、(プレビューウィンドウ面積sqが、サムネイル表示のプレビュー再生に近い場合)には処理モードを第3縮小モードとし、処理はステップS306に進む。
MPEGファイルの持つ縦長÷プレビューウィンドウの縦長
から算出された数の整数部分である。
上記の条件にあてはまらない場合、処理はステップS307に進み、通常処理(第1の実施形態または第2の実施形態の処理)によって間引く間引かないを決定する。その後のステップS308からステップS312までの処理は、通常処理(第1の実施形態または第2の実施形態の処理)で述べたものと同様であるので、動作の詳細な説明は省略する。
図9は、第4の実施形態の動作を示すフローチャートである。第4の実施形態における動画編集システムは、MPEGデコーダ側で、デコードに時間がかかった場合には、ラインを間引いた転送を行うようにすることで処理時間を調節する。その条件はビットマップフレームのデコードにかかった処理時間をt1−t0として
(時刻t1−時刻t0+時間α) > 時間TimeOne
である。ここで、時間TimeOneは1枚のフレームを表示するのにかかる時間である。この時間TimeOneは、MPEGファイルの持つフレームレートから計算する。また、時間αは、デコード後からフレームビットマップの転送完了までにかかる時間である。この時間αは、あらかじめ求めておく。(時刻t1−時刻t0+時間α) >時間 TimeOneである場合に、ライン間引き間隔mを設定して、ライン間引きの処理を行う。ライン間引き間隔mはフレームビットマップの縦幅において、何ライン毎に間引くかを決定する整数値であり、
(MPEGファイルの持つフレームレート÷処理時間t1−t0)
から算出された数の整数部分であり、時間TimeOneを越えた値に比例する。
(時刻t1−時刻t0+時間α) >時間 TimeOne
に適合するかどうかの判断を行う。ライン間引き間隔mはフレームビットマップの縦幅において、何ライン毎に間引くかを決定する整数値である。 mは(時刻t1−時刻t0+時間α−時間TimeOne)の値に応じて0〜(÷2)の範囲で設定する。
(MPEGファイルの持つフレームレート÷処理時間t1−t0)
から算出された数の整数部分である。ステップS406の判断の結果、条件に適合しない場合、処理はステップS409に進み、通常処理(第1の実施形態または第2の実施形態の処理)を行う。
2…入力装置
3…表示装置
4…CPU
5…メモリ
6…記録メディア
7…バス
10…動画編集装置
20…動画処理エンジン部
21…デコーダ
22…表示フォーマット
23…縮小処理部
30…アプリケーション部
31…編集設定部
32…動画処理部
33…プレビュー表示部
PV1、PV2…ビューア
PW1、PW2…表示画面
40…フレームビットマップ
41…プレビュー用画像データ
Claims (15)
- 動画ファイルを編集する動画編集装置において、
前記動画ファイルをデコードして指定されたサイズのプレビュー画面の画像データを生成する画像処理部と、
プレビュー表示部と
を具備し、
前記画像処理部は、
前記動画ファイルのフレーム画像のサイズと前記プレビュー画面のサイズとを比較する比較手段を備え、
前記比較手段は、
前記動画ファイルからフレーム画像を抽出し、前記フレーム画像をビットマップ画像に変換してフレームビットマップを生成するデコーダと、
前記フレームビットマップのデータ量を低減して前記プレビュー画面の画像データを生成するデータ処理部と
を含み、
前記データ処理部は、
前記比較の結果が前記プレビュー画面のサイズよりも小さい場合に、
前記フレームビットマップの水平ラインを一定の間隔で間引きすることでデータ量を低減させてプレビュー画面の画像データを生成し、所定の記憶手段の作業領域を予め確保しておき、データ量を低減させた前記プレビュー画面の画像データを、前記作業領域に送り、
前記プレビュー表示部は、
前記所定の記憶手段の前記作業領域に格納された前記プレビュー画面の画像データを読み出して、前記プレビュー画面のサイズに合わせて拡大縮小をして表示する
動画編集装置。 - 請求項1に記載の動画編集装置において、
前記デコーダは、
前記フレームビットマップの画像サイズを前記データ処理部に通知し、
前記データ処理部は、
前記フレームビットマップの画像縦ピクセル数と、前記プレビュー画面の画面縦ピクセル数とを抽出し、
前記画像縦ピクセル数と前記画面縦ピクセル数との比
画像縦ピクセル数:画面縦ピクセル数
を算出し、
前記比における前記画面縦ピクセル数を1にした場合の前記画像縦ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた第1判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させてプレビュー画面の画像データを生成する
動画編集装置。 - 請求項1または2に記載の動画編集装置において、
前記データ処理部は、前記フレームビットマップの画像横ピクセル数と、前記プレビュー画面の画面横ピクセル数とを抽出し、
前記画像横ピクセル数と前記画面横ピクセル数との比
画像横ピクセル数:画面横ピクセル数
を算出し、
前記比における前記画面横ピクセル数を1にした場合の前記画像横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた第2判定値を超える場合、前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー画面の画像データを生成する
動画編集装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の動画編集装置において、
前記データ処理部は、予め定められた特定画像サイズを前記プレビュー画面の画面サイズで除算した商である面積比較値を算出し、
前記面積比較値が予め定められた値をこえるとき、前記特定画像サイズの持つ縦長を前記プレビュー画面の縦長で除算した商の整数部分をライン間引き間隔mとして算出し、前記ライン間引き間隔mに基づいて前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー画面の画像データを生成する
動画編集装置。 - 請求項1から4の何れか1項に記載の動画編集装置において、
前記画像処理部は、さらに、前記プレビュー画面の画像データに基づいて、プレビュー動画データを生成する動画処理部を備え、
前記画像処理部は、前記プレビュー画面の画像データのデータを処理する作業領域を特定し、前記作業領域のアドレスを前記動画処理部に通知し、
前記動画処理部は、前記作業領域を利用して前記プレビュー動画データを生成する
動画編集装置。 - 動画ファイルを編集する方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
(a)前記動画ファイルをデコードして指定されたサイズのプレビュー画面の画像データを生成するステップと、
(b)前記動画ファイルのフレーム画像のサイズと前記プレビュー画面のサイズとを比較するステップと
(c)前記比較の結果が前記プレビュー画面のサイズよりも小さい場合に、前記プレビュー画面の画像データを低減して、所定の記憶手段に送り、前記所定の記憶手段に格納された前記プレビュー画面の画像データを読み出して、前記プレビュー画面に表示するステップ
を具備し、
前記(a)ステップは、
前記動画ファイルからフレーム画像を抽出し、前記フレーム画像をビットマップ画像に変換してフレームビットマップを生成するステップを含み、
前記(c)ステップは、
前記フレームビットマップの水平ラインを一定の間隔で間引きすることでデータ量を低減させてプレビュー画面の画像データを生成するステップと、
予め確保しておいた所定の記憶手段の作業領域に、データ量を低減させた前記プレビュー画面の画像データを送るステップと、
前記所定の記憶手段の前記作業領域に格納された前記プレビュー画面の画像データを読み出して、前記プレビュー画面のサイズに合わせて拡大縮小をして表示するステップと
を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。 - 請求項6に記載のプログラムにおいて、
前記(b)ステップは、
前記フレームビットマップの画像サイズを受け取るステップと、
前記フレームビットマップの画像サイズに基づいて、特定フレームビットマップの画像縦ピクセル数を抽出するステップと、
前記プレビュー画面の画面縦ピクセル数を抽出するステップと、
前記画像縦ピクセル数と前記画面縦ピクセル数との比
画像縦ピクセル数:画面縦ピクセル数
を算出するステップと
を含み、
前記(c)ステップは、
前記画面縦ピクセル数を1にした場合、前記画像縦ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた第1判定値を超える場合、前記特定フレームビットマップのデータ量を低減させてプレビュー画面の画像データを生成するステップ
を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。 - 請求項6または7に記載のプログラムにおいて、
前記(b)ステップは、さらに、
前記フレームビットマップの画像サイズに基づいて、特定フレームビットマップの画像横ピクセル数を抽出するステップと、
前記プレビュー画面の画面横ピクセル数を抽出するステップと、
前記画像横ピクセル数と前記画面横ピクセル数との比
画像横ピクセル数:画面横ピクセル数
を算出するステップと
を含み、
前記(c)ステップは、
前記画面横ピクセル数を1にした場合、前記画像横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた第2判定値を超える場合、前記特定フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー画面の画像データを生成するステップ
を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。 - 請求項6から8の何れか1項に記載のプログラムにおいて、
前記(c)ステップは、
予め定められた特定画像サイズを前記プレビュー画面の画面サイズで除算した商である面積比較値を算出するステップと、
前記面積比較値が予め定められた値をこえるとき、前記特定画像サイズの持つ縦長を前記プレビュー画面の縦長で除算した商の整数部分をライン間引き間隔mとして算出するステップと、
前記ライン間引き間隔mに基づいて前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー画面の画像データを生成するステップ
を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。 - 請求項6から9の何れか1項に記載のプログラムにおいて、さらに、
(d)前記プレビュー画面の画像データに基づいて、プレビュー動画データを生成するステップと、
(e)前記プレビュー画面の画像データのデータを処理する作業領域を特定するステップと
を具備し、
前記(d)ステップは、
前記作業領域を利用して前記プレビュー動画データを生成するステップ
を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。 - (a)動画ファイルをデコードして指定されたサイズのプレビュー画面の画像データを生成するステップと、
(b)前記動画ファイルのフレーム画像のサイズと前記プレビュー画面のサイズとを比較するステップと
(c)前記比較の結果が前記プレビュー画面のサイズよりも小さい場合に、前記プレビュー画面の画像データを低減して、所定の記憶手段に送り、前記所定の記憶手段に格納された前記プレビュー画面の画像データを読み出して、前記プレビュー画面に表示するステップ
を具備し、
前記(a)ステップは、
前記動画ファイルからフレーム画像を抽出し、前記フレーム画像をビットマップ画像に変換してフレームビットマップを生成するステップを含み、
前記(c)ステップは、
前記フレームビットマップの水平ラインを一定の間隔で間引きすることでデータ量を低減させてプレビュー画面の画像データを生成するステップと、
予め確保しておいた所定の記憶手段の作業領域に、データ量を低減させた前記プレビュー画面の画像データを送るステップと、
前記所定の記憶手段の前記作業領域に格納された前記プレビュー画面の画像データを読み出して、前記プレビュー画面のサイズに合わせて拡大縮小をして表示するステップと
を具備する
動画編集方法。 - 請求項11に記載の動画編集方法において、
前記(b)ステップは、
前記フレームビットマップの画像サイズを受け取るステップと、
前記フレームビットマップの画像サイズに基づいて、特定フレームビットマップの画像縦ピクセル数を抽出するステップと、
前記プレビュー画面の画面縦ピクセル数を抽出するステップと、
前記画像縦ピクセル数と前記画面縦ピクセル数との比
画像縦ピクセル数:画面縦ピクセル数
を算出するステップと
を含み、
前記(c)ステップは、
前記画面縦ピクセル数を1にした場合、前記画像縦ピクセル数に対応する値Nが、予め定められた第1判定値を超える場合、前記特定フレームビットマップのデータ量を低減させてプレビュー画面の画像データを生成するステップ
を具備する動画編集方法。 - 請求項11または12に記載の動画編集方法において、
前記(b)ステップは、さらに、
前記フレームビットマップの画像サイズに基づいて、特定フレームビットマップの画像横ピクセル数を抽出するステップと、
前記プレビュー画面の画面横ピクセル数とを抽出するステップと、
前記画像横ピクセル数と前記画面横ピクセル数との比
画像横ピクセル数:画面横ピクセル数
を算出するステップと
を含み、
前記(c)ステップは、
前記画面横ピクセル数を1にした場合、前記画像横ピクセル数に対応する値Mが、予め定められた第2判定値を超える場合、前記特定フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー画面の画像データを生成するステップ
を具備する動画編集方法。 - 請求項11から13の何れか1項に記載の動画編集方法において、
前記(c)ステップは、
予め定められた特定画像サイズを前記プレビュー画面の画面サイズで除算した商である面積比較値を算出するステップと、
前記面積比較値が予め定められた値をこえるとき、前記特定画像サイズの持つ縦長を前記プレビュー画面の縦長で除算した商の整数部分をライン間引き間隔mとして算出するステップと、
前記ライン間引き間隔mに基づいて前記フレームビットマップのデータ量を低減させて前記プレビュー画面の画像データを生成するステップ
を具備する動画編集方法。 - 請求項11から14の何れか1項に記載の動画編集方法において、さらに、
(d)前記プレビュー画面の画像データに基づいて、プレビュー動画データを生成するステップと、
(e)前記プレビュー画面の画像データのデータを処理する作業領域を特定するステップと
を具備し、
前記(d)ステップは、
前記作業領域を利用して前記プレビュー動画データを生成するステップ
を具備する動画編集方法。
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