JP4545674B2 - 情報取得管理装置及び方法、コンピュータプログラム - Google Patents

情報取得管理装置及び方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報取得管理装置及び方法、コンピュータプログラムに関する。
従来、インターネットは、図12に示されるように、AS(Autonomous System)と呼ばれる独立した管理単位が結合して構成されたコンピュータネットワークである。各AS間においては、BGP(Border Gateway Protocol)と呼ばれる経路制御プロトコルを利用して経路情報の交換を行うことにより、ネットワークの接続性を維持している。そのようなインターネットを安定的に稼動させるためには、各ASのネットワーク運用者間の連携が重要となるために、ASのネットワーク運用者は他のASに関するAS毎の属性情報を必要に応じて適時に取得することが求められる。AS毎の属性情報(AS情報)としては、例えば、ASを運用する組織、管理者、運用担当者等の情報が挙げられる。
各ASには、AS番号と呼ばれる識別番号が割り当てられている。AS番号は、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)が管理しているが、実際の割り当てはIR(Internet Registry)と呼ばれる組織(AS番号の割り当て元組織)が行っている。例えば、アジア・オセアニア地域を管轄する地域IR「APNIC」、ヨーロッパ地域を管轄する地域IR「RIPE NCC」、北米地域を管轄する地域IR「ARIN」、中南米地域を管轄する地域IR「LACNIC」、アフリカ地域を管轄する地域IR「AfriNIC」などが存在する。また、各ASのAS情報は、IRやMerit Networkが運用するRADBなどの公開レジストリが持つ「whoisデータベース」に登録されている。ユーザは、IRが提供する「whoisサーバ」へのURLを利用したアクセス又は専用の「whoisコマンド」を利用して、whoisサーバにアクセスすることにより、whoisデータベースを参照することができる。例えば、日本のIRであるJPNIC(Japan Network Information Center)が提供するwhoisサーバに対しては、「URL:http://whois.jp」によりアクセスすることができる。ユーザは、そのURLにアクセスしてAS番号等を入力することにより、所望のAS情報を取得することができる。また、whoisコマンドを利用する場合は、例えば「whois -h whois.jp “AS 7667”」のようなコマンド記述により実行すれば、AS番号「AS7667」に関するAS情報を取得することができる。
"RADB"、[online]、World Wide Web Consortium、[平成17年10月6日検索]、インターネット<URL:http://www.radb.net> "RIPE NCC"、[online]、World Wide Web Consortium、[平成17年10月6日検索]、インターネット<URL:http://www.ripe.net> "APNIC"、[online]、World Wide Web Consortium、[平成17年10月6日検索]、インターネット<URL:http://www.apnic.net> "ARIN"、[online]、World Wide Web Consortium、[平成17年10月6日検索]、インターネット<URL:http://www.arin.net>
しかし、上述した従来のAS情報取得方法では、ASのネットワーク運用者に対して負担が大きい等の問題がある。具体的には、ASのネットワーク運用者がURL又はwhoisコマンドを利用してwhoisサーバにアクセスし、所望のAS情報を取得する場合には、まずどのIRのwhoisサーバにアクセスするのかをASのネットワーク運用者が決定し指定する必要がある。しかしながら、指定したwhoisサーバが所望のAS情報を所有していなければ、所望のAS情報を取得するまでには複数のwhoisサーバにアクセスしなければならず、ASのネットワーク運用者の手間が増えるとともに、無駄な問い合わせによるwhoisサーバの負荷増大という問題が生じる。また、ASのネットワーク運用者は一時に多数のAS情報を必要とする場合があるが、その場合、従来のAS情報取得方法では、所望のAS情報を全て取得するまでに多くの時間と手間がかかってしまう。そのためインターネットサービス事業者(ISP)などのASにおいては、世界中のAS情報を効率的に取得し、管理・更新する装置の実現が望まれている。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、AS情報を効率的に取得し、管理することのできる情報取得管理装置及び方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、本発明の情報取得管理装置をコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る情報取得管理装置は、ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報を取得し、その属性情報の管理を行う情報取得管理装置であって、前記管理単位の識別番号と該識別番号の割り当て元組織の対応関係を有するブロックファイルを取得するブロックファイル取得手段と、前記ブロックファイルに基づき、前記識別番号と前記割り当て元組織の対応関係を示す管理単位リストを作成するファイル解析手段と、前記管理単位リストに基づき、前記識別番号に対応する前記属性情報の取得先を特定する属性情報取得手段と、経路制御プロトコルにより交換される経路情報に基づき、前記属性情報の取得対象とする前記管理単位を決定する情報取得管理単位決定手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報取得管理装置においては、前記属性情報を含むデータベースファイルを取得するブロックファイル取得手段を備え、前記属性情報取得手段は、前記データベースファイルにより取得できなかった前記属性情報の取得を行う、ことを特徴とする。
本発明に係る情報取得管理装置においては、前記取得した属性情報を前記管理単位毎に管理して蓄積する情報格納手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報取得管理装置においては、前記情報格納手段に格納する属性情報に対して、その情報取得に関する情報を付加する手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報取得管理装置においては、前記属性情報の取得を間欠的に行うよう制御するスケジュール手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報取得管理装置においては、前記ブロックファイルもしくは前記データベースファイルのうち少なくとも一方のファイルの取得失敗時、又は前記属性情報の取得失敗時に、その旨を通知する通知手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報取得管理方法は、ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報を取得し、その属性情報の管理を行う情報取得管理方法であって、前記管理単位の識別番号と該識別番号の割り当て元組織の対応関係を有するブロックファイルを取得する過程と、前記ブロックファイルに基づき、前記識別番号と前記割り当て元組織の対応関係を示す管理単位リストを作成する過程と、前記管理単位リストに基づき、前記識別番号に対応する前記属性情報の取得先を特定する過程と、経路制御プロトコルにより交換される経路情報に基づき、前記属性情報の取得対象とする前記管理単位を決定する過程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報を取得し、その属性情報の管理を行うためのコンピュータプログラムであって、前記管理単位の識別番号と該識別番号の割り当て元組織の対応関係を有するブロックファイルを取得する機能と、前記ブロックファイルに基づき、前記識別番号と前記割り当て元組織の対応関係を示す管理単位リストを作成する機能と、前記管理単位リストに基づき、前記識別番号に対応する前記属性情報の取得先を特定する機能と、経路制御プロトコルにより交換される経路情報に基づき、前記属性情報の取得対象とする前記管理単位を決定する機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
これにより、前述の情報取得管理装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
本発明によれば、ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報(例えばAS情報)を効率的に取得し、その管理を行うことができる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るAS情報取得管理装置1が適用された通信システムの構成を示すブロック図である。図1において、AS情報取得管理装置1は、インターネット5に接続されている。各地域に設けられたIR1,2は、whoisサーバ2、whoisデータベース3及びFTP(File Transfer Protocol)サーバ4を有している。whoisサーバ2及びFTPサーバ4はインターネット5に接続されている。また、IRに属さないwhoisサーバ2及びwhoisデータベース3も存在し、該whoisサーバ2はインターネット5に接続されている。AS情報取得管理装置1は、インターネット5を介して、各whoisサーバ2及び各FTPサーバ4にアクセスすることができる。
whoisサーバ2は、配下のwhoisデータベース3へのアクセスを受け付ける。whoisデータベース3は、登録を受けたAS情報を記憶している。
FTPサーバ3は、whois情報ファイルを有し、whois情報ファイルのダウンロードサービスを提供する。whois情報ファイルは、whoisデータベースファイルとASブロックファイルから構成される。whoisデータベースファイルは、自IRのwhoisデータベース3が記憶する全てのAS情報を一つにまとめたファイルであり、当該whoisデータベース3に記憶されるAS情報の変更に応じて更新される。ASブロックファイルは、AS番号の割り当て情報を一つにまとめたファイルであり、適宜更新される。
図2には、ASブロックファイルの構成例が示されている。図2に示されるように、ASブロックファイルは、AS番号と地域IR情報の組み合わせを有する。具体的には、図2において、as-blockタグにはAS番号のブロックが記され、該当するdescrタグにそのASブロックを管理する地域IR(AS番号の割り当て元組織)を特定する地域IR情報が記されている。ASブロックファイルを参照することにより、あるAS番号がどの地域のIR(地域IR)に割り当てられているのかを知ることができる。言い換えれば、あるAS番号に対応するASを管理しそのAS情報を有する地域IRを知ることができる。図2の例では、例えばAS番号「AS1〜AS6」は、地域IR「ARIN」に割り当てられており、AS番号「AS1〜AS6」に対応するASは地域IR「ARIN」によって管理されていて、そのAS情報は地域IR「ARIN」から取得可能であることが分かる。
図3は、図1に示すAS情報取得管理装置1の構成を示すブロック図である。
図3において、AS情報取得管理装置1は、whois情報ファイル取得部11、whois情報ファイル解析部12、whoisサーバ問い合わせ部13、エラー通知作成部14、スケジュール部15、ASリスト格納部16、AS情報格納部17及びユーザインタフェース部18を備える。
whois情報ファイル取得部11は、各IRのFTPサーバ4にアクセスして、whois情報ファイルをダウンロードし取得する。whois情報ファイル解析部12は、その取得したwhois情報ファイルを解析する。この解析においては、whois情報ファイルに含まれるASブロックファイルから、AS番号とそのAS番号に対応するASを管理する地域IRのwhoisサーバとの対応表としてのASリスト(管理単位リスト)を作成する。そのASリストは、ASリスト格納部16に格納する。また、whois情報ファイルに含まれるwhoisデータベースファイルからAS情報を抽出する。そのAS情報は、AS情報格納部17に格納する。
whoisサーバ問い合わせ部13は、whoisサーバ2にAS情報の問い合わせを行う。その問い合わせの応答により取得したAS情報は、AS情報格納部17に格納する。
エラー通知作成部14は、whois情報ファイル取得部11又はwhois情報ファイル解析部12において情報の取得に失敗した場合に、その旨を装置管理者に通知するための電子メールを送信する。例えば、whois情報ファイル取得部11においてFTPサーバ4からwhois情報ファイルを取得できなかった場合や、whois情報ファイル解析部12においてwhoisサーバ2への問い合わせの結果としてAS情報を取得できなかった場合などに、その旨を装置管理者に通知するための電子メールを送信する。
スケジュール部15は、whois情報ファイル取得部11及びwhoisサーバ問い合わせ部13に対してその動作タイミングを指示する。その指示としては、whois情報ファイル取得部11に対しては、各FTPサーバ4へのアクセスを定期的に行うように指示する。また、whoisサーバ問い合わせ部13に対しては、その問い合わせスケジュールに従ってwhoisサーバ2への問い合わせを指示する。これにより、whois情報ファイル取得部11及びwhoisサーバ問い合わせ部13によるアクセスがバースト的にならないように制御する。
ASリスト格納部16は、ASリストを記憶する。AS情報格納部17は、AS番号毎のAS情報を記憶する。
ユーザインタフェース部18は、ユーザからのAS情報要求を受け付け、その要求されたAS情報をAS情報格納部17から取り出して出力することにより、ユーザにAS情報を提供する。
次に、図4を参照して、本実施形態に係るAS情報取得管理処理を説明する。
図4は、本実施形態のAS情報取得管理に係る処理手順を示すフローチャートである。
図4に示すAS情報取得管理処理は、スケジュール部15の指示に基づいて開始される。図4において、まずAS情報取得管理装置1は、FTPサーバ4からwhois情報ファイルを取得する(ステップS1)。そのアクセス対象のFTPサーバ4のアドレスは、予めAS情報取得管理装置1に設定しておき、ステップS1ではアドレスが設定されているFTPサーバ4に対してアクセスする。
次いで、そのwhois情報ファイルの取得状況を判断する(ステップS2〜S4)。その結果、whoisデータベースファイルとASブロック情報ファイルの両方を取得できた場合には(ステップS2がYES)、ASブロック情報ファイルを解析してASリストを作成する(ステップS5)。このASリスト作成処理においては、ASブロック情報ファイル(図2参照)から、AS番号と地域IRの対応関係を調べる。また、その地域IRのwhoisサーバ2のwhoisサーバアドレスを、AS情報取得管理装置1が予め保持しているwhoisサーバアドレス一覧表(図5参照)から取得する。そして、それらの結果から、AS番号とwhoisサーバアドレスの組から成るASリストを作成する。図6には、ASリストの構成例が示されている。その作成したASリストは、ASリスト格納部16に格納する。
次いで、ステップS1で取得したwhoisデータベースファイルからAS情報を抽出し、そのAS情報をAS(AS番号)毎に一つのファイルにしてAS情報格納部17に格納する(ステップS6)。そのAS情報ファイル作成処理においては、最新のAS情報取得に関する情報をAS情報ファイルに付加する。
図7には、AS情報格納部17に格納するAS情報ファイルの構成例が示されている。図7の例では、ある一つのAS番号「ASxxxx」のASについてのAS情報が記録されたAS情報ファイルが示されている。そのAS情報ファイルには、当該AS情報に係る最新のAS情報取得に関する情報として、AS情報の取得時期を示す取得時期情報31(図7の例では、取得した日付)、AS情報の取得元を示す取得元情報32(図7の例では、whoisサーバアドレス)、AS情報の取得手段を示す取得手段情報33(図7の例では、ダウンロードしたwhoisデータベースファイル(「file」で表記))などがファイル末尾に付加されている。その最新のAS情報取得に関する情報は、本装置1で保持しているAS情報の鮮度やその取得手段をユーザ(例えばASのネットワーク運用者)に対して提示するためのものである。なお、既に同じAS(AS番号)のAS情報がAS情報格納部17に格納されている場合は、以前のAS情報は削除し、新たに取得したAS情報のみを格納する。
他方、whois情報ファイルの取得状況の判断の結果、ASブロック情報ファイルのみが取得できた場合は(ステップS2がNO且つステップS3がYES)
、装置管理者に対してwhoisデータベースファイルの取得失敗を通知する電子メールを送信する(ステップS7)。その電子メールには、FTPコマンドを実施した際に出力されたエラーメッセージを含める。その後、ステップS5に進む。なお、ASブロック情報ファイルのみが取得できた場合は、ステップS5の処理を行った後に、ステップS6を飛ばしてステップS10に進む。
また他方、whois情報ファイルの取得状況の判断の結果、whoisデータベースファイルのみが取得できた場合は(ステップS2及びS3がNO且つステップS4がYES)、装置管理者に対してASブロック情報ファイルの取得失敗を通知する電子メールを送信する(ステップS8)。その電子メールには、FTPコマンドを実施した際に出力されたエラーメッセージを含める。その後、ステップS6に進む。
また他方、whois情報ファイルの取得状況の判断の結果、whoisデータベースファイルとASブロック情報ファイルの両方ともに取得できなかった場合には(ステップS2、S3及びS4が全てNO)、装置管理者に対してwhois情報ファイルの取得失敗を通知する電子メールを送信する(ステップS9)。その電子メールには、FTPコマンドを実施した際に出力されたエラーメッセージを含める。その後、ステップS10に進む。
次に、whoisデータベースファイルから取得できなかったAS情報を取得するために、whoisサーバ2への問い合わせを行う。
まず問い合わせの対象となるASを抽出する(ステップS10)。このAS抽出処理では、本装置1が取得対象とするASの中から、今回のステップS1において取得したwhoisデータベースファイルによってAS情報を取得できなかったAS(AS番号)を抽出する。なお、本装置1がAS情報の取得対象とするASの設定方法については後述する。
次いで、その抽出したAS(AS番号)のAS情報を取得するために、順次、whoisサーバ2への問い合わせを実施し、その問い合わせの結果として得られたAS情報をAS情報ファイルとしてAS情報格納部17に格納する(ステップS11〜S14)。その問い合わせ時には、ASリスト格納部16に格納されているASリスト(図6参照)を参照して、該当するwhoisサーバアドレスを取得し使用する。whoisサーバ2への問い合わせによって得られたAS情報からAS情報ファイルを作成する際には、図8に示すAS情報ファイルの構成例のように、最新のAS情報取得に関する情報(取得時期情報31、取得元情報32、取得手段情報33)をファイル末尾に付加する。ここで、取得手段情報33については、whoisサーバ2への問い合わせ(「query」で表記)を使用する。
その問い合わせの結果、所望のAS情報が得られなかった場合には(ステップS13がNO)、そのAS番号をエラー情報に登録し保持する(ステップS15)。
次いで、ステップS10で抽出した全てのASについての問い合わせが終了した場合は(ステップS11がNO)、エラー情報に登録されたAS番号の有無を確認し(ステップS16)、エラー情報に登録されたAS番号があるならば(ステップS16がYES)、そのエラー情報に登録されたAS番号を記載したエラー通知用電子メールを装置管理者に送信する。その後、本処理を終了する。エラー情報に登録されたAS番号が無い場合には(ステップS16がNO)、そのまま本処理を終了する。
なお、whoisサーバ2への問い合わせ動作は、問い合わせを行っていないASが存在しなくなるまで繰り返し継続するが、whoisサーバ2への問い合わせ動作を連続して行うと、例えばwhoisサーバ2に設定されているアクセス制限等の負荷制限により、whoisサーバ2への問い合わせができなくなる恐れがある。そのために、本処理におけるwhoisサーバ2への問い合わせは、連続的に行うのではなく、間欠的に、例えば60秒間隔で実施するようにし、whoisサーバ2への問い合わせに起因した過剰な負荷の発生を防止する。この問い合わせ間隔は、スケジュール部15で制御する。
また、本装置1で保持するAS情報を最新なものに保つために、図4のAS情報取得処理は定期的(例えば一ヶ月毎)に実施することが好ましい。そのAS情報取得処理の実行制御は、スケジュール部15が行う。
装置管理者は、AS番号が記載されたエラー通知用電子メールの受信により、取得に失敗したAS情報をどこから取得するのかを手動で設定するができる。例えば、問い合わせ先のサーバとして、地域IRに属さないwhoisサーバ2のwhoisサーバアドレスなどの問い合わせ先を記載したASリストを、上記ステップS5で作成したものとは別途用意し、そのASリストに基づいてAS情報の問い合わせを行うようにしてもよい。
次に、AS情報取得管理装置1がAS情報の取得対象とするASの設定方法について説明する。
世界中に存在するASのうち、AS情報取得管理装置1がどのASのAS情報を取得し管理するのかを決定する方法としては、以下の2つの方法が利用できる。
(方法1)
ASブロック情報ファイルに含まれる全てのASについて、AS情報の取得を試みる。
(方法2)
BGPにより接続するルータを介して得られるBGP経路表に基づき、AS情報の取得対象とするASを決定する。
以下、上記方法2について詳細に説明する。
図9に示されるように、AS情報取得管理装置1は、AS番号「1000」のAS1000内に設けられている。また、AS1000内にはルータ40が設けられている。AS情報取得管理装置1は、BGPによりルータ40に接続し、該ルータ40を介してインターネット5内の他のASにBGPにより接続する。ルータ40は、「BGP経路表」を有しており、該BGP経路表に基づいて経路選択を行う。
図10には、ルータ40が有するBGP経路表の構成例が示されている。BGP経路表は、プレフィックス(Prefix)とASパス(AS path)の組から構成される。プレフィックスは、ある組織に割り当てられたIPアドレスの集合を表す。ASパスは、その対応するプレフィックスがどのASを経由して、当該ルータ40が設置されるAS1000に広報されてきたのかをAS番号によって表す。例えば、図10において、プレフィックス「3.0.0.0/8」は、AS番号「100」のASを経由し、次いでAS番号「300」のASを経由し、次いでAS番号「500」のASを経由して、当該ルータ40が設置されているAS1000に広報されてきたことを示している。
図9において、AS情報取得管理装置1がルータ40にBGPにより接続すると、該ルータ40は自己のBGP経路表に含まれる全てのプレフィックスを、「UPDATEメッセージ」により該AS情報取得管理装置1に広報する。UPDATEメッセージには、プレフィックスとそれに対応するASパスが含まれる。AS情報取得管理装置1は、ルータ40からのUPDATEメッセージを受信し、該UPDATEメッセージからBGP経路表を作成する。また、インターネット5上で新たなプレフィックスが出現した場合やプレフィックスのASパスが変更された場合、その更新情報は、BGPのUPDATEメッセージによりインターネット5上の各ASに広報される。AS1000内のルータ40は、そのUPDATEメッセージを受信すると、当該UPDATEメッセージをAS情報取得管理装置1に転送する。
また、AS情報取得管理装置1は、情報取得ASリストを保持する。情報取得ASリストには、BGP経路表に含まれるAS番号が記載される。情報取得ASリスト中のAS番号は、AS情報の取得対象とするASを示す。
図11は、AS情報取得管理装置1がUPDATEメッセージを受信したときの、情報取得ASリストの作成(AS情報取得対象のASの決定)に係る処理手順を表すフローチャートである。
図11において、AS情報取得管理装置1は、新たにUPDATEメッセージを受信すると(ステップS31)、その受信したUPDATEメッセージ内のASパスに含まれるAS番号を自己の情報取得ASリスト中のAS番号と照合し、UPDATEメッセージ内のASパスに含まれるAS番号の中に情報取得ASリストに含まれていないAS番号が存在するかを調べる(ステップ32)。
その結果、新規のAS番号が発見された場合(ステップS32がYES)には、その新規AS番号に対応するASをAS情報の取得対象とし、新規AS番号を情報取得ASリストに追加する(ステップS33)。
なお、新規のAS番号が発見された時に、そのAS番号に対応するASのAS情報を取得することを試みてもよい。これにより、定期的なAS情報取得処理に加えて、新規のASが出現したことを検知した時点において即座にその新規ASのAS情報を取得することが可能になる。
上述したように本実施形態によれば、AS情報を効率的に取得し、その管理及び更新を行うことができる。
本実施形態によれば、AS情報取得の際に、地域IRが公開しているASブロックファイルを参照することによりAS番号を管理するIRを特定することができ、適切なAS情報取得先を決定することが可能になる。また、バックグラウンド動作により定期的にAS情報を取得して蓄積することができ、世界中のASのAS情報を効率的に取得し管理し更新することが可能になる。これにより、ASのネットワーク運用者は、自らの操作によりwhoisサーバへアクセスしてAS情報を取得する手間が省け、その分の負担が軽減される。
また、本実施形態によれば、以下に示すような様々な効果が期待できる。
(1)AS番号を管理する地域IRを正確に特定することができるので、AS情報に関して適切な情報取得先を決定することが可能となる。これにより、正しいAS情報を取得して蓄積するとともに、利用者に対して正しいAS情報を提供することができる。この結果として、ユーザは問題のあるASへの連絡などを迅速に行うことが可能となる。また10000以上存在する全世界のAS情報を効率的に取得し、その管理及び更新を行うことが可能となる。
(2)whoisサーバへ問い合わせを行う際に、その問い合わせを間欠的に実施するので、特定サーバに問い合わせが集中することによって起こりえる、whoisサーバからのアクセス制限を回避することができる。これにより、AS情報の欠落を防ぎ、ユーザが所望するAS情報を提示できないという不具合を防止することが期待できる。
(3)AS情報を取得する際に、地域IRが公開するwhois情報ファイル(whoisデータベースファイル、ASブロックファイル)を利用することにより、whoisサーバへの問い合わせを削減することが可能となり、whoisサーバの負荷を軽減することが期待できる。
(4)取得したAS情報をAS毎に別ファイルとして蓄積することにより、ユーザからのAS情報要求時に、即座に、該当するAS情報を提供することが可能となるので、ユーザに対してAS情報取得にかかる待ち時間を短縮することが期待できる。またwhoisサーバへの問い合わせを削減することができるので、whoisサーバの負荷を軽減することが期待できる。
なお、本実施形態に係るAS情報取得管理装置1は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、あるいはパーソナルコンピュータ等の汎用のコンピュータシステムにより構成され、図3に示されるAS情報取得管理装置1の各機能を実現するためのプログラムを実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、そのAS情報取得管理装置1には、周辺機器として入力装置、出力装置等(いずれも図示せず)が接続されるものとする。ここで、入力装置とはキーボード、マウス等の入力デバイスのことをいう。出力装置としては、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等の表示装置、記録媒体への記録装置、印字装置などが挙げられる。
また、上記周辺機器については、AS情報取得管理装置1に直接接続するものであってもよく、あるいは通信回線を介して接続するようにしてもよい。
また、図4又は図11に示す各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりAS情報取得管理処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明の一実施形態に係るAS情報取得管理装置1が適用された通信システムの構成を示すブロック図である。 ASブロックファイルの構成例を示す図である。 図1に示すAS情報取得管理装置1の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のAS情報取得管理に係る処理手順を示すフローチャートである。 whoisサーバアドレス一覧表の構成例を示す図である。 ASリストの構成例を示す図である。 AS情報ファイルの構成例を示す図である。 AS情報ファイルの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るAS情報取得対象のASを決定する方法を説明するための図である。 BGP経路表の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るAS情報取得対象のASを決定する処理手順を示すフローチャートである。 ASから成るインターネットの構成を説明するための概念図である。
符号の説明
1…AS情報取得管理装置、2…whoisサーバ、3…whoisデータベース、4…FTPサーバ、5…インターネット、11…whois情報ファイル取得部(ブロックファイル取得手段)、12…whois情報ファイル解析部、13…whoisサーバ問い合わせ部(属性情報取得手段)、14…エラー通知作成部、15…スケジュール部、16…ASリスト格納部、17…AS情報格納部、18…ユーザインタフェース部、40…ルータ

Claims (8)

  1. ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報を取得し、その属性情報の管理を行う情報取得管理装置であって、
    前記管理単位の識別番号と該識別番号の割り当て元組織の対応関係を有するブロックファイルを取得するブロックファイル取得手段と、
    前記ブロックファイルに基づき、前記識別番号と前記割り当て元組織の対応関係を示す管理単位リストを作成するファイル解析手段と、
    前記管理単位リストに基づき、前記識別番号に対応する前記属性情報の取得先を特定する属性情報取得手段と、
    経路制御プロトコルにより交換される経路情報に基づき、前記属性情報の取得対象とする前記管理単位を決定する情報取得管理単位決定手段と、
    を備えたことを特徴とする情報取得管理装置。
  2. 前記属性情報を含むデータベースファイルを取得するブロックファイル取得手段を備え、
    前記属性情報取得手段は、前記データベースファイルにより取得できなかった前記属性情報の取得を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報取得管理装置。
  3. 前記取得した属性情報を前記管理単位毎に管理して蓄積する情報格納手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報取得管理装置。
  4. 前記情報格納手段に格納する属性情報に対して、その情報取得に関する情報を付加する手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の情報取得管理装置。
  5. 前記属性情報の取得を間欠的に行うよう制御するスケジュール手段を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記載の情報取得管理装置。
  6. 前記ブロックファイルもしくは前記データベースファイルのうち少なくとも一方のファイルの取得失敗時、又は前記属性情報の取得失敗時に、その旨を通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれかの項に記載の情報取得管理装置。
  7. ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報を取得し、その属性情報の管理を行う情報取得管理方法であって、
    前記管理単位の識別番号と該識別番号の割り当て元組織の対応関係を有するブロックファイルを取得する過程と、
    前記ブロックファイルに基づき、前記識別番号と前記割り当て元組織の対応関係を示す管理単位リストを作成する過程と、
    前記管理単位リストに基づき、前記識別番号に対応する前記属性情報の取得先を特定する過程と、
    経路制御プロトコルにより交換される経路情報に基づき、前記属性情報の取得対象とする前記管理単位を決定する過程と、
    を含むことを特徴とする情報取得管理方法。
  8. ネットワークを構成する管理単位毎の属性情報を取得し、その属性情報の管理を行うためのコンピュータプログラムであって、
    前記管理単位の識別番号と該識別番号の割り当て元組織の対応関係を有するブロックファイルを取得する機能と、
    前記ブロックファイルに基づき、前記識別番号と前記割り当て元組織の対応関係を示す管理単位リストを作成する機能と、
    前記管理単位リストに基づき、前記識別番号に対応する前記属性情報の取得先を特定する機能と、
    経路制御プロトコルにより交換される経路情報に基づき、前記属性情報の取得対象とする前記管理単位を決定する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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