JP4539438B2 - トラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

トラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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本発明は、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に係り、ハイパーリンクで結ばれたWebページを辿り、各リンク先の情報を集約したWebページを生成する、リンク先情報の集約手法であり、特に、Blog(ブログ)記事におけるトラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
Blog(ブログ)と呼ばれる“Webサイトを簡単かつ素早く更新できるツール”を利用したサイトが2001年頃から増加しており、また、大手ポータルサイトによるBlogサービスの提供に伴い、Blogは爆発的に普及してきている。
Blogとは、個人運営で日々更新される日記的なWebサイトと定義され、特に、インターネット上のWebサイトへのリンクを張り、そこに自分の評論を書き加えた記事(Blog記事)が時系列に配置されているWebサイトのことを表す。なお、Blogは、図19(a)に示すように、HTML(Hyper Text Markup Language)を用いて記述される。
Blogは特徴的な機能として、閲覧者が各Blog記事についてコメントを自由に書き込める“コメント”機能をもつ。この際、コメントとして、図19(b)に示すように、タイトル、投稿者名、コメント本文などを記入できる。
また、あるBlog記事から別のBlog記事へリンクを張った際、リンク先のサイトに対してリンクを張ったことを通知する“トラックバック”機能を持つ。この際、リンク先のサイト(トラックバックされたサイト)には、トラックバック元となるBlog記事のURLやタイトル、記事の概要などが送信される。そして、図19(c)に示すように、トラックバックされたサイトではこの情報を元に「この記事へのトラックバック」一覧を自動的に生成する。
Blog記事間におけるトラックバック関係を図20を用いて説明する。例えば、Blog記事A_E1のトラックバック元はサイトBのBlog記事B_E1(図19(c)のA_T1(1))とサイトCのBlog記事C_E1(図19(c)のA_T1(2))であり、サイトAでは、トラックバックページA_T1が自動的に生成される。
ここで、一般にトラックバックされたBlog記事間の関連性は高く、あるBlog記事に興味を持った場合、その記事に関連する情報を取得するために、その記事に対するトラックバックを辿り、トラックバック元の記事を閲覧することがしばしば発生する。この際、そのトラックバック元の記事に“コメント”や“トラックバック”が存在する場合、そのコメントやトラックバックを閲覧したりもする。さらには、そのトラックバック元の記事のトラックバックを更に辿り、新たなBlog記事を階層的に閲覧する場合もたまに発生する。
例えば、図20に示す、Blog記事A_E1を起点に、Blog記事B_E1、Blog記事D_E1、Blog記事E_E1と閲覧する。
ここで、ハイパーリンク(トラックバックもハイパーリンクの一種)で結ばれた複数のWebページを効率的に閲覧する技術として、複数のWebページを簡単な操作で連続的に閲覧できると共に、複数のWebページが階層的にホップアップ表示する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−32041号公報
ここで、あるBlog記事の関連情報を取得しようと、その記事の“コメント”や“トラックバック”へアクセスした際、その記事に付与されたコメントやトラックバックだけでなく、その記事のトラックバック元の記事に付与されたコメントやトラックバック、さらには、そのトラックバック元の記事のトラックバック元の記事に付与されたコメントやトラックバックも合わせて表示されれば、利用者が一度に得られる情報量が増えると共に、トラックバック元の記事へ移動する手間が省け、効率的な閲覧が可能になると考える。
このような、トラックバック元の記事に付与されたコメントやトラックバックを集約することは、これまでに実現されていない。
さらには、コメントやトラックバックの集約時、トラックバックの重複(図20の記事B_E1,C_E1のトラックバック元として記事D_E1が重複)や再参照(図20の記事D_E1のトラックバック元として、記事B_E1を再参照)が整理して表示されれば、利用者自身が各Blog記事の既読/未読を管理する必要がなくなり、ある記事から続く関連情報を効率的に取得することが可能となる。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、トラックバックを辿り、トラックバック元のコメントやトラックバックを集約することで、あるBlog記事から続く関連情報を効率的に取得できる、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、Blog記事解析手段、コメント取得手段、トラックバック取得手段、トラックバック元取得手段、繰り返し手段、コメントページ・トラックバックページ生成手段、コメント・トラックバックアンカー変更手段とを有するコメント・トラックバックの集約装置が実行する、Blog(ブログ)記事に張られたトラックバックを辿り、トラックバック元のコメントやトラックバックを集約したページを生成する、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法であって、
Blog記事解析手段が、記憶手段に格納され、実行する処理内容が記述されたBlog解析ルールを用いて、Blog記事から該Blog記事のURL、該Blog記事に付与されたコメントとトラックバックのアンカーを取得し、コメント・トラックバック保管データベースに格納するBlog記事解析ステップ(ステップ1)と、
コメント取得手段が、Blog解析ルールを用いて、コメントのアンカーが示すページ(コメントページ)から各コメント文を取得し、コメント・トラックバック保管データベースに格納するコメント取得ステップ(ステップ2)と、
トラックバック取得手段が、Blog解析ルールを用いて、トラックバックのアンカーが示すページ(トラックバックページ)から各トラックバック文を取得し、コメント・トラックバック保管データベースに格納するトラックバック取得ステップ(ステップ3)と、
トラックバック元取得手段が、コメント・トラックバック保管データベースに記述された、各トラックバック文が示すトラックバック元記事を取得するトラックバック元取得ステップ(ステップ4)と、
繰り返し手段が、トラックバック元取得ステップで取得されたトラックバック元記事をBlog記事として、決められたホップ数の範囲内で、Blog記事解析ステップ、コメント取得ステップ、トラックバック取得ステップ、トラックバック元取得ステップとを繰り返させる繰り返しステップと、
コメントページ・トラックバックページ生成手段が、コメント取得ステップで取得されたコメント・トラックバック保管データベースに記述されたコメント文を集約した新たなコメントページを生成するとともに、トラックバック取得ステップで取得されたコメント・トラックバック保管データベースに記述されたトラックバック文を集約した新たなトラックバックページを生成するコメントページ・トラックバックページ生成ステップ(ステップ5)と、
コメント・トラックバックアンカー変更手段が、Blog記事に付与されたコメントのアンカーが示すURLを、コメントページ・トラックバックページ生成ステップで生成した新たなコメントページへのURLに変更するとともに、Blog記事に付与されたトラックバックのアンカーが示すURLを、コメントページ・トラックバックページ生成ステップで生成した新たなトラックバックページへのURLに変更するコメント・トラックバックアンカー変更ステップ(ステップ6)と、を行う。
また、本発明(請求項2)は、コメント・トラックバック保管データベースにおいて、
Blog記事毎に、該Blog記事が最初のBlog記事から何段目にあたるかを表すホップカウント、Blog記事に付与されたコメント文とトラックバック文、各トラックバック文が示すトラックバック元記事のURL、各トラックバック元記事の取得状況、を管理する。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項3)は、Blog記事に張られたトラックバックを辿り、トラックバック元のコメントやトラックバックを集約したページを生成する、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置であって、
各手段で実行する処理内容が記述されたBlog解析ルール52を格納するBlog解析ルール記憶手段と、
コメント・トラックバック保管データベース53と、
Blog解析ルール記憶手段のBlog解析ルール52を用いて、Blog記事から該Blog記事のURL、該Blog記事に付与されたコメントとトラックバックのアンカーを取得し、コメント・トラックバック保管データベース53に格納するBlog記事解析手段51と、
Blog解析ルール52を用いて、コメントのアンカーが示すページ(コメントページ)から各コメント文を取得し、コメント・トラックバック保管データベース53に格納するコメント取得手段54と、
Blog解析ルール52を用いて、トラックバックのアンカーが示すページ(トラックバックページ)から各トラックバック文を取得し、コメント・トラックバック保管データベース53に格納するトラックバック取得手段55と
メント・トラックバック保管データベース53に記述された、各トラックバック文が示すトラックバック元記事を取得するトラックバック元取得手段56と、
トラックバック元取得手段56で取得されたトラックバック元記事をBlog記事として、決められたホップ数の範囲内で、Blog記事解析手段51、コメント取得手段54、トラックバック取得手段55、トラックバック元取得手段56の各処理を繰り返させる繰り返し手段と、
コメント取得手段54で取得されたコメント・トラックバック保管データベース53に記述されたコメント文を集約した新たなコメントページを生成するとともに、トラックバック取得手段55で取得されたコメント・トラックバック保管データベース53に記述されたトラックバック文を集約した新たなトラックバックページを生成するコメントページ・トラックバックページ生成手段57と、
Blog記事に付与されたコメントのアンカーが示すURLを、コメントページ・トラックバックページ生成手段57で生成した新たなコメントページへのURLに変更するとともに、Blog記事に付与されたトラックバックのアンカーが示すURLを、コメントページ・トラックバックページ生成手段57で生成した新たなトラックバックページへのURLに変更するコメント・トラックバックアンカー変更手段58と、を有する。
また、本発明(請求項4)は、コメント・トラックバック保管データベースにおいて、
Blog記事毎に、該Blog記事が最初のBlog記事から何段目にあたるかを表すホップカウント、Blog記事に付与されたコメント文とトラックバック文、各トラックバック文が示すトラックバック元記事のURL、各トラックバック元記事の取得状況、を管理する。
本発明(請求項5)は、請求項3または4記載のトラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのトラックバック元のコメント・トラックバックの集約プログラムである。
本発明(請求項6)は、請求項5に記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
上記のように本発明によれば、利用者はあるBlog記事のコメントやトラックバックとして得られる情報量が増加するとともに、トラックバック元の記事へ移動する手間が省け、効率的な情報取得が可能となる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるトラックバック元のコメント・トラックバックの集約システムの構成を示す。
同図に示すシステムは、インターネット1を介して、本発明の要部であるトラックバック元のコメント・トラックバック集約装置2を備えた拡張Blogサーバ3、他のBlogサーバ4、閲覧者のパーソナルコンピュータ(PC)5が相互に接続されている。
拡張Blogサーバ3とBlogサーバ4はBlogの作成、インターネット上での公開を行うための基本機能を有しており、閲覧者PC5は、インターネットを閲覧するWebブラウザを有する。
図4は、本発明の一実施の形態における拡張Blogサーバ上のBlogサイト閲覧時に利用者に提示される表示画面の一例を示す。同図に示す表示画面には、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置を操作するための集約操作インタフェース41が新たに表示されている。集約操作インタフェース41の詳細については後述する。
図5は、本発明の一実施の形態におけるトラックバック元のコメント・トラックバック集約装置の構成を示す。
トラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置2は、Blog記事解析部51、Blog解析ルール52、コメント・トラックバック保管データベース(DB)53、コメント取得部54、トラックバック取得部55、トラックバック元取得部56、コメントページ・トラックバックページ生成部57、コメント・トラックバックアンカー変更部58から構成される。このうち、Blog解析ルール52は、メモリ等の記憶手段に格納されているものとする。
以下に、上記の構成における動作を説明する。
図6は、本発明の一実施の形態における動作のフローチャートである。
まず、利用者は、図4に示す集約操作インタフェースの“ホップ数”の欄に、何段階目のBlog記事に付与された“コメント”や“トラックバック”まで集約するかを入力し、“実行”ボタンを押す。
ここで、ホップ数に“2”を設定した場合、現在閲覧しているBlog記事(図20の記事A_E1)から2段目のBlog記事(図20の記事D_E1)が持つ“コメント”と“トラックバック”(図20のコメントD_C1,トラックバックD_T1)まで集約することを意味する。
利用者からの上記操作が発生した場合、Blog記事解析部51は、利用者が指定する“ホップ数”を取得し、また、“ホップカウント”を0に初期化する(ステップ51)。
なお、ホップカウントは以降の処理で、処理対象とするBlog記事が何段階に当たるかを管理する変数である。また、ホップ数とホップカウントは図5には図示していないが、トラックバック元のコメント・トラックバック集約装置2が持つ内部メモリで管理するものとする。
また、Blog記事解析部51では、Blog解析ルール52を参照し、利用者が現在閲覧中のBlog記事(図19の記事A_E1)のURL、並びに、そのBlog記事に付与された“コメント”と“トラックバック”のアンカーを取得する(ステップ52)。
ここで、Blog解析ルール52には、Blog記事のURLを取得する方法として、例えば、タイトルのアンカーが示すhref属性(〈Ahref="***"〉〈SPAN class=etTitle〉タイトル〈/SPAN〉〈/A>の***部分〉を取得することや、"固定リンク"や"PermanentLink"などと記述されたアンカーのhref属性を取得すること、が記述されている。
また、"コメント"と"トラックバック"のアンカーを取得する方法として、例えば、"コメント(2)、comment(2),Comments(2),コメントを一言(2)"などや、"トラックバック(2)、TrackBack(2),Trackback(2)"など、と記述されたアンカーを取得することが記述されている。これにより、Blog記事中に含まれるアンカーの中からコメントやトラックバックのアンカーのみを抽出する。
そして、取得したBlog記事のURLと現在のホップカウント(ここでは、0)をコメント・トラックバック保管DB53に記録すると共に、そのBlog記事に付与されたコメントやトラックバックについて記述する欄を新たに設ける(ステップ53)。
ここで、図7に示すように、コメント・トラックバック保管DB53では、Blog記事毎に、ホップカウント、後述するコメント文とトラックバック文、各トラックバック文が示すトラックバック元記事のURL,各トラックバック元記事の取得状況、を管理する。
次に、コメント取得部54では、ステップ52で取得した“コメント”のアンカーが示すコメントページ(図19のA_C1)を取得する。そして、Blog解析ルール52を参照し、取得したコメントページからコメント文(図19のA_C1(1),A_C1(2))を抽出する(ステップ54)。
ここで、Blog解析ルール52には、図8に示すようなコメントページにおけるコメント文の記述フォーマットが記述されており、実際には、そのフォーマットに記された情報、例えば、コメントタグ(<!--コメント-->,<!/--コメント-->)、SPANタグやTDタグのclass属性(class=”cmTitle”など)を手掛かりにコメント文を抽出する。
そして、抽出したコメント文を、図7に示すように、コメント・トラックバック保管DB53のステップ53で生成した欄に記入する(ステップ55)。
次に、トラックバック取得部55では、ステップ52で取得した“トラックバック”のアンカーが示すトラックバックページ(図19のA_T1)を取得する。そして、Blog解析ルール52を参照し、取得したトラックバックページからトラックバック文(図19のA_T1(1),A_T1(2))を抽出する(ステップ56)。
ここで、Blog解析ルール52には、図9に示すようなトラックバックページにおけるトラックバック文の記述フォーマットが記述されており、実際には、そのフォーマットに記述された情報、例えば、コメントタグ(<!--Trackback-->,<!/--Trackbak-->)、SPANタグやTDタグのclass属性(class=”tbETitle”など)を手掛かりにトラックバック文を抽出する。
そして、抽出したトラックバック文、並びに、各トラックバック文が示すトラックバック元記事(図19のB_E1,C_E1)のURLを、コメント・トラックバック保管DB53のステップ53で生成された欄に記入する(ステップ57)。
ここで、トラックバック元記事のURLは、例えば、図9に示すようにトラックバック元記事のタイトルが記述されたアンカーのhref属性を記述する。
次に、トラックバック元取得部56では、コメント・トラックバック保管DB53からトラックバック元記事(ここでは、B_E1)の情報を読み出し(ステップ58)、該トラックバック元記事の欄に記述されたホップカウント(ここでは、0)とステップ51で取得したホップ数(ここでは、2)を比較する(ステップ59)。
そして、ホップ数>ホップカウントの場合(ステップ59のYes)、該トラックバック元記事(ここでは、B_E1)のURLと、コメント・トラックバック保管DB53に記述された、閲覧中のBlog記事(ここでは、A_E1)のURL、並びに、コメント・トラックバック保管DB53に記述された他のトラックバック元記事のうち、トラックバック元の取得状況が空白でないもの(ここでは、該当なし)のURLとを比較する(ステップ60)。トラックバック元の取得状況に記述する内容については後述する。
そして、比較の結果、同じURLが見つからなかった場合(ステップ50のOK)、該URLが示すトラックバック元記事の取得処理を開始する(ステップ61)。この際、コメント・トラックバック保管DB53の該トラックバック元記事の取得状況欄に“〇(取得中)”を記入する。
一方、ステップ60の比較の結果、同じURLが見つかった場合(ステップ60のNo),該URLが示すトラックバック元記事の取得は既に行われているため、該トラックバック元記事の取得状況欄に“×(既処理)”を記入する。
その後、コメント・トラックバック保管DB53を参照し、トラックバック元の取得状況が空白になっているトラックバック元記事がなくなるまで、コメント・トラックバック保管DB53から新たなトラックバック元記事の情報を読み出し(ステップ58)、ステップ59〜ステップ61の処理を繰り返す。
ここでは、コメント・トラックバック保管DB53から、トラックバック元記事C_E1の情報を読み出し、ステップ59〜ステップ61の処理を繰り返す。
この際、ステップ60では、C_E1のURLとA_E1のURL、並びに、B_E1のURLを比較することになる。
その後、コメント・トラックバック保管DB53に記述された全トラックバック元記事の読み出しを完了した場合(ステップ62のYes)、ホップカウント1増分(ここでは、1になる)し(ステップ63)、トラックバック元記事(ここでは、記事B_E1、C_E1)の取得処理へと移る。
なお、ステップ59の比較の結果、ホップ数≦ホップカウントの場合(ステップ59のNo)、コメントページ・トラックバックページの生成処理へ移る。処理の詳細については後述する。
以下に、トラックバック元記事の取得処理について説明する。
[第1のトラックバック元記事の取得処理]
以下、トラックバック元記事取得時の処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。
まず、トラックバック元取得部56で、トラックバック元記事(ここでは、図20の記事B_E1/記事C_E1)の取引完了を受信した場合、コメント・トラックバック保管DB53の該トラックバック元記事の取得状況欄を“黒丸(取得済)”に変更する(ステップ64)。
そして、Blog記事解析部51において、Blog解析ルール52を参照し、取得したBlog記事のURL、並びに、そのBlog記事に付与された“コメント”と“トラックバック”のアンカーを取得する(ステップ52)。
以降、取得したBlog記事(トラックバック元のBlog記事)を用い、前述のステップ53〜ステップ63の処理を実行する。
この際、ステップ53では、取得したBlog記事(図20のB_E1/C_E1)のURLと現在のホップカウント(ここでは、1)をコメント・トラックバック保管DB53に記録すると共に、そのBlog記事に付与されたコメントやトラックバックについて記述する欄を新たに設ける。
また、ステップ54では、取得したBlog記事(図20のB_E1/C_E1)に付与されたコメントページ(図20のB_C1/C_C1)からコメント文を抽出し、ステップ55で抽出したコメント文をコメント・トラックバック保管DB53に記入する。
さらに、ステップ56では、取得したBlog記事(図20のB_E1/C_E1)に付与されたトラックバックページ(図20のB_T1/C_T1)からトラックバック文を抽出し、ステップ57で、抽出したトラックバック文、並びに、各トラックバック文が示すトラックバック元記事(図20のD_E1)のURLを、コメント・トラックバック保管DB53に記入する。
図11に、コメント・トラックバック保管DB53の様子を示す。
その後、ステップ58で、トラックバック元記事D_E1の情報を、記事B_E1のトラックバック元として初めて処理する場合、ステップ60では、D_E1のURLとA_E1,B_E1,C_E1のURLを比較する。その結果、同じURLは見つからず(ステップ60のOK)、ステップ61で記事D_E1の取得処理を開始する。この際、図11に示すように、コメント・トラックバック保管DB53のBlog記事B_E1の欄に記述されたトラックバック元記事D_E1のトラックバック元の取得状況欄には“〇(取得中)”を記入する。
一方、上記処理の後、トラックバック元記事D_E1の情報を、記事C_E1のトラックバック元として処理する場合、ステップ60では、D_E1のURLをA_E1,B_E1,C_E1、並びに、D_E1のURLを比較する。その結果、同じURLが見つかり(ステップ60のNo)、図11に示すようにコメント・トラックバック保管DB53のBlog記事C_E1の欄に記述されたトラックバック元記事D_E1のトラックバック元の取得状況欄には“×(既処理)”を記入する。
その後、コメント・トラックバック保管DB53に記述された全トラックバック元記事の読み出しを完了した場合、ホップカウントを1増分(ここでは、2になる)し(ステップ63)、トラックバック元記事(ここでは、記事D_E1)の取得処理へと移る。
[第2のトラックバック元記事の取得]
トラックバック元取得部56で、トラックバック元記事(ここでは、記事D_E1)の取得完了を受信した場合、コメント・トラックバック保管DB53の該トラックバック先記事の取得状況欄を“黒丸(取得済)”に変更する。
そして、取得したBlog記事を用い、前述のステップ53〜ステップ63の処理を実行する。
図12にコメント・トラックバック保管DBの様子を示す。
この際、ステップ59で、記事D_E1のトラックバック元記事の情報を読み出し、該トラックバック元記事の欄に記述されたホップカウント(ここでは、2)とステップ51で取得したホップ数(ここでは、2)を比較した場合、ホップ数≦ホップカウントとなる(ステップ59のNo)。
そこで、この時点でトラックバック元記事の取得処理を終了し、コメントページ・トラックバックページの生成処理へ移る。
[コメントページ・トラックバックページの生成]
次に、コメントページ・トラックバックページの生成について、図13のフローチャートを用いて説明する。
まず、コメントページ・トラックバックページ生成部57では、コメント・トラックバック保管DB53を参照し、トラックバック元の取得状況欄に“〇(取得中)”の記述がなくなるまで待つ。つまり、指定したホップ数でのトラックバック元の集約処理が完了するまで待機する(ステップ65)。
そして、トラックバック元の集約処理が完了した際(ステップ65のYes)、コメントページ・トラックバックページ生成部57では、例えば、図12に示すように、コメントページ・トラックバック保管DB53に記述されたトラックバック元記事のうち、トラックバック元の取得状況が空白のもの(ここではBlog記事D_E1の欄に記述された記事B_E1,E_E1)のURLと、閲覧中のBlog記事(ここでは、A_E1)のURL、並びに、トラックバック元の取得状況が“黒丸(取得済)”か“×(既取得)”のもののURLとを比較する(ステップ65)。
そして、比較の結果、同じURLが見つからなかった場合、当該URLが示すトラックバック元記事の取得状況欄に“△(参照)”を記入する。
一方、同じURLが見つかった場合、該URLが示すトラックバック元記事の取得状況欄に“×(既取得)”を記入する。
図12の例では、Blog記事D_E1の欄に記述された記事B_E1には“×(既処理)”、記事E_E1には“△(参照)”が記入される。
次に、コメント・トラックバック保管DB53に記述された全コメント文(ここでは、A_C1(1),A_C1(2),B_C1(1),B_C1(2),D_C1(1))を読み出し、それら全コメント文を一覧した新たなコメントページを生成する(ステップ67)。
ここで、コメントページの一例として、図14(b)に示すように元々のコメント文と集約することで得た各トラックバック元記事へのコメントを区別して提示することが考えられる。
また、コメント・トラックバック保管DB53に記述されたトラックバック文のうち、トラックバック元の取得状況が“黒丸(取得済)”か“△(参照)”であるもの(ここでは、A_T1(1),A_T1(2),B_T1(1),D_T1(2))を呼び出し、それらトラックバック文を一覧した新たなトラックバックページを生成する(ステップ68)。
ここで、トラックバックページの一例として、図14(c)に示すように、元々のトラックバックと集約することで得た各トラックバック元記事へのトラックバックを区別して提示することが考えられる。
なお、新たなに生成したコメントページとトラックバックページは図5には図示していないが、トラックバック元のコメント・トラックバック集約装置2がもつ内部メモリ、または、ハードディスク上で管理するものとする。
次に、コメント・トラックバックアンカー変更部58では、最初のステップ52で取得した、利用者が閲覧中のBlog記事(ここでは、記事A_E1)に付与された“コメント”と“トラックバック”のアンカーが示すURLを、ステップ67、ステップ68で生成したコメントページとトラックバックページへのURLに変更する(ステップ69)。
この際、図14(a)に示すように、“コメント”と“トラックバック”のアンカーテキストとして記述されている、コメント数やトラックバック数を、例えば、元々のコメント数やトラックバック数と、集約することで増えたコメント数やトラックバック数が明確にわかるように提示することが考えられる。
その後、利用者がこの変更された“コメント”や“トラックバック”のアンカーをクリックした場合、そのBlog記事に元々付与されたコメントやトラックバックに加え、利用者が指定したホップ数まで、その記事のトラックバック元の記事に付与されたコメントとトラックバックを集約したコメントページ、トラックバックページが提示される。
以下、本発明の実施例を説明する。
[第1の実施例]
上記の発明を実施するための最良の形態では、閲覧中のBlog記事が1つである場合について述べた。ここで、図15に示すように、閲覧中のページに複数のBlog記事がある場合が考えられる。
この場合、閲覧中の各Blog記事に対してコメント・トラックバック保管DB53を用意し、発明を実施するための最良の形態で述べた処理を各Blog記事に対して実行することで、複数のBlog記事に対する“コメント”や“トラックバック”を一度に集約することもできる。
[第2の実施例]
また、上記の発明を実施するための最良の形態では、集約操作インタフェースを用いた利用者からのアクション発生時に、動的に“コメント”や“トラックバック”の集約を行った。これに対し、本実施例では、別途ホップ数を設定し、発明を実施するための最良の形態で述べた集約処理を事前に(定期的に)実施しておくことが考えられる。
この場合、利用者からのアクションが発生した場合、ステップ69で述べた“コメント”と“トラックバック”のアンカーが示すURLを、予め生成しておいたコメントページとトラックバックページへのURLに変更する処理だけで済み、コメントページとトラックバックページを動的に生成する場合に比べレスポンスが早くなる。
[第3の実施例]
他にも、発明を実施するための最良の形態では、トラックバック先のコメント・トラックバックの集約装置2をBlogサーバに導入し、Blogサイトの1サービスとして提供した。
ここで、本実施例として、図16に示すように、トラックバック先のコメント・トラックバックの集約装置2を、利用者PC2のWebブラウザ6のプラグインとして提供し、発明を実施するための最良の形態で述べた処理を利用者PC2上で実行することが考えられる。
この際、図17に示すように、集約操作インタフェース41をブラウザのツールバー部分に表示することで、利用者が任意のBlogサイト(Blog記事)に対して、“コメント”や“トラックバック”の集約操作を実行可能とすることが考えられる。
[第4の実施例]
また、第4の実施例として、図18に示すように、トラックバック先のコメント・トラックバック先のコメント・トラックバックの集約装置2が実装された専用のWebサービスサーバ7を設け、最良の形態で述べた処理をこのWebサービスサーバで実行することが考えられる。
この際、図17に示すように、Webブラウザのツールバー部分に集約操作インタフェース41が表示されるプラグインを提供し、利用者からのアクション発生時、利用者が閲覧中のBlog記事のURL、並びに、指定するホップ数をWebサービスサーバ7に送信し、以後の集約処理をWebサービスサーバ7で実行することが考えられる。
他にも、Webブラウザのプロクシとして、このWebサービスサーバ7を利用させることで、任意のBlogサイト閲覧時に、図4で示したように、集約操作インタフェース41を追加して表示するようにすることも考えられる。
なお、上記の実施の形態及び実施例の動作をプログラムとして構築し、トラックバック元のコメント・トラックバック集約装置として利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体等に格納しておき、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態及び実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、Blogのコメントページ、トラックバックページをリンクを辿り集約するための技術に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるトラックバック元のコメント・トラックバックの集約システムの構成図である。 本発明の一実施の形態における拡張Blogサーバ上のBlogサイト閲覧時に利用者に提示される表示画面の一例である。 本発明の一実施の形態におけるトラックバック元のコメント・トラックバック集約装置の構成図である。 本発明の一実施の形態における動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるコメント・トラックバック保管DBの例である。 本発明の一実施の形態におけるBlog解析ルールの例(コメント文)である。 本発明の一実施の形態におけるBlog解析ルールの例(トラックバック元記事)である。 本発明の一実施の形態におけるトラックバック元記事の取得処理のフローチャート(その1)である。 本発明の一実施の形態におけるコメント・トラックバック保管DBの例(その1)である。 本発明の一実施の形態におけるコメント・トラックバック保管DBの例(その2)である。 本発明の一実施の形態におけるコメントページ・トラックバックページ生成時のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるコメントページ・トラックバックページの提示例である。 本発明第1の実施例の複数のBlog記事がある場合の例である。 本発明の第2の実施例のシステム構成図である。 本発明の第2の実施例の集約インタフェースの表示例である。 本発明の第4の実施例のシステム構成図である。 Blog記事からコメントページ・トラックバックページが生成される例である。 Blog記事を階層的に閲覧する例である。
符号の説明
1 インターネット
2 トラックバック元のコメント・トラックバック集約装置
3 拡張Blogサーバ
4 Blogサーバ
5 利用者PC
6 Webブラウザ
7 Webサービスサーバ
41 集約操作インタフェース
51 Blog記事解析手段、Blog記事解析部
52 Blog解析ルール
53 コメント・トラックバック保管データベース
54 コメント取得手段、コメント取得部
55 トラックバック取得手段、トラックバック取得部
56 トラックバック元取得手段、トラックバック元取得部
57 コメントページ・トラックバックページ生成手段、コメントページ・トラックバックページ生成部
58 コメント・トラックバックアンカー変更手段、コメント・トラックバックアンカー変更部

Claims (6)

  1. Blog記事解析手段、コメント取得手段、トラックバック取得手段、トラックバック元取得手段、繰り返し手段、コメントページ・トラックバックページ生成手段、コメント・トラックバックアンカー変更手段とを有するコメント・トラックバックの集約装置が実行する、Blog(ブログ)記事に張られたトラックバックを辿り、トラックバック元のコメントやトラックバックを集約したページを生成する、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法であって、
    前記Blog記事解析手段が、記憶手段に格納され、実行する処理内容が記述されたBlog解析ルールを用いて、前記Blog記事から該Blog記事のURL、該Blog記事に付与されたコメントとトラックバックのアンカーを取得し、コメント・トラックバック保管データベースに格納するBlog記事解析ステップと、
    前記コメント取得手段が、前記Blog解析ルールを用いて、前記コメントのアンカーが示すページ(コメントページ)から各コメント文を取得し、前記コメント・トラックバック保管データベースに格納するコメント取得ステップと、
    前記トラックバック取得手段が、前記Blog解析ルールを用いて、前記トラックバックのアンカーが示すページ(トラックバックページ)から各トラックバック文を取得し、前記コメント・トラックバック保管データベースに格納するトラックバック取得ステップと、
    前記トラックバック元取得手段が、前記コメント・トラックバック保管データベースに記述された、各トラックバック文が示すトラックバック元記事を取得するトラックバック元取得ステップと、
    前記繰り返し手段が、前記トラックバック元取得ステップで取得されたトラックバック元記事をBlog記事として、決められたホップ数の範囲内で、前記Blog記事解析ステップ、前記コメント取得ステップ、前記トラックバック取得ステップ、前記トラックバック元取得ステップとを繰り返させる繰り返しステップと、
    前記コメントページ・トラックバックページ生成手段が、前記コメント取得ステップで取得された前記コメント・トラックバック保管データベースに記述されたコメント文を集約した新たなコメントページを生成するとともに、前記トラックバック取得ステップで取得された前記コメント・トラックバック保管データベースに記述されたトラックバック文を集約した新たなトラックバックページを生成するコメントページ・トラックバックページ生成ステップと、
    前記コメント・トラックバックアンカー変更手段が、前記Blog記事に付与されたコメントのアンカーが示すURLを、前記コメントページ・トラックバックページ生成ステップで生成した新たなコメントページへのURLに変更するとともに、前記Blog記事に付与されたトラックバックのアンカーが示すURLを、前記コメントページ・トラックバックページ生成ステップで生成した新たなトラックバックページへのURLに変更するコメント・トラックバックアンカー変更ステップと、
    を行うことを特徴とするトラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法。
  2. 前記コメント・トラックバック保管データベースは、
    Blog記事毎に、該Blog記事が最初のBlog記事から何段目にあたるかを表すホップカウント、Blog記事に付与されたコメント文とトラックバック文、各トラックバック文が示すトラックバック元記事のURL、各トラックバック元記事の取得状況、を管理する請求項1記載のトラックバック元のコメント・トラックバックの集約方法。
  3. Blog記事に張られたトラックバックを辿り、トラックバック元のコメントやトラックバックを集約したページを生成する、トラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置であって、
    各手段で実行する処理内容が記述されたBlog解析ルールを格納するBlog解析ルール記憶手段と、
    コメント・トラックバック保管データベースと、
    前記Blog解析ルール記憶手段のBlog解析ルールを用いて、前記Blog記事から該Blog記事のURL、該Blog記事に付与されたコメントとトラックバックのアンカーを取得し、前記コメント・トラックバック保管データベースに格納するBlog記事解析手段と、
    前記Blog解析ルールを用いて、前記コメントのアンカーが示すページ(コメントページ)から各コメント文を取得し、前記コメント・トラックバック保管データベースに格納するコメント取得手段と、
    前記Blog解析ルールを用いて、前記トラックバックのアンカーが示すページ(トラックバックページ)から各トラックバック文を取得し、前記コメント・トラックバック保管データベースに格納するトラックバック取得手段と
    記コメント・トラックバック保管データベースに記述された、各トラックバック文が示すトラックバック元記事を取得するトラックバック元取得手段と、
    前記トラックバック元取得手段で取得されたトラックバック元記事をBlog記事として、決められたホップ数の範囲内で、前記Blog記事解析手段、前記コメント取得手段、前記トラックバック取得手段、前記トラックバック元取得手段の各処理を繰り返させる繰り返し手段と、
    前記コメント取得手段で取得された前記コメント・トラックバック保管データベースに記述されたコメント文を集約した新たなコメントページを生成するとともに、前記トラックバック取得手段で取得された前記コメント・トラックバック保管データベースに記述されたトラックバック文を集約した新たなトラックバックページを生成するコメントページ・トラックバックページ生成手段と、
    前記Blog記事に付与されたコメントのアンカーが示すURLを、前記コメントページ・トラックバックページ生成手段で生成した新たなコメントページへのURLに変更するとともに、前記Blog記事に付与されたトラックバックのアンカーが示すURLを、前記コメントページ・トラックバックページ生成手段で生成した新たなトラックバックページへのURLに変更するコメント・トラックバックアンカー変更手段と、
    を備えたことを特徴とするトラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置。
  4. 前記コメント・トラックバック保管データベースは、
    Blog記事毎に、該Blog記事が最初のBlog記事から何段目にあたるかを表すホップカウント、Blog記事に付与されたコメント文とトラックバック文、各トラックバック文が示すトラックバック元記事のURL、各トラックバック元記事の取得状況、を管理する請求項3記載のトラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置。
  5. 請求項3または4記載のトラックバック元のコメント・トラックバックの集約装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのトラックバック元のコメント・トラックバックの集約プログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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