JP4538751B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙に転写されたトナー画像を加熱する加熱ローラと、加熱ローラの静電気をアースするアース部材と、を備え、トナー画像を用紙に定着させる定着装置及びこれを備えた画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置では、定着装置を構成する加熱ローラの静電気を逃がすために、板バネを加熱ローラの側面に当てFG(フレームグランド)としてアースしている(例えば、下記特許文献1の図1参照)。この板バネは、ステンレス鋼(SUS材)などの比較的硬度の高い材料で構成されている。
一方、加熱ローラは円筒状部材であるが、良熱伝導性を確保するために、引き抜き加工上、その材質はアルミニウムで構成されていることが多い。このアルミニウムで構成された加熱ローラに板バネを当接させると、板バネの硬度が高いため、加熱ローラのアルミニウムが剥がれてしまうという問題があった。一方、板バネの加熱ローラに対する当接力が弱いと、加熱ローラの静電気を十分に逃がすことができないという問題があった。
そこで、加熱ローラの軸方向端部に設けられた軸受部材の抜け止めのためのリング(CリングやEリングなど)の側面に、板バネを当てる方法が考えられている(下記特許文献1の図17参照)。
特開平4−289886号公報 特開2005−257838号公報 特開2006−133546号公報 特開2001−233489号公報
しかしながら、加熱ローラの軸方向端部に取り付けられた軸受部材の抜け止めのためのリング(CリングやEリングなど)の側面に板バネを当てる構成では、リングの円弧上の一部に切り欠き部が形成されているので、加熱ローラが回転していくと、やがて板バネはリングの切り欠き部の位置にくる。板バネがリングの切り欠き部の位置にくると、その切り欠き部において板バネがリングに接触できないため、加熱ローラがアースされないという問題が生じていた。
そこで、本発明は、回転する加熱ローラを確実にアース(接地)することができる定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、用紙上に転写されたトナー画像を加熱する加熱ローラと、前記加熱ローラを電気的に接地し前記加熱ローラの静電気を除去するアース部材と、を有し、前記トナー画像を前記用紙に定着させる定着装置であって、円弧上の一部において切り欠き部が形成された導電性の複数のリング状部材を、前記リング状部材の円周方向における前記切り欠き部の位置が同位相とならない状態で、前記加熱ローラの軸方向に沿って並べて取り付け、複数の前記リング状部材の外周面にわたって前記アース部材を当接させたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の定着装置において、前記リング状部材は、ステンレス鋼で構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の定着装置を備えた画像形成装置であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、円弧上の一部において切り欠き部が形成された導電性の複数のリング状部材は、リング状部材の円周方向における切り欠き部の位置が同位相とならない状態で、加熱ローラの軸方向に沿って並べて取り付けられている。そして、複数のリング状部材の外周面にわたってアース部材が当接されて、加熱ローラの静電気がリング状部材を介して除去されている。
ここで、アース部材は、加熱ローラに直接接触している構成ではないので、過熱ローラがアルミニウムなどで構成されている場合でも、加熱ローラの表面がアース部材により傷つけられることがない。
また、リング状部材の円周方向における切り欠き部の位置が同位相とならない複数のリング状部材の外周面にわたってアース部材が当接されているため、リング状部材に切り欠き部が形成されている構成においても、加熱ローラが回転した場合に、アース部材とリング状部材の外周面とが非接触になることはない。すなわち、加熱ローラが回転していくと、やがてアース部材はリング状部材の切り欠き部の位置にくることになるが、複数のリング状部材の各切り欠き部の位置がそれぞれ異なっている。このため、複数のリング状部材のうち一のリング状部材の切り欠き部にアース部材が位置したときでも、複数のリング状部材のうち他のリング状部材の外周面に接触し続けることになる。この結果、アース部材とリング状部材とが非接触の状態になることがないので、加熱ローラを確実にアース(接地)することができる。
また、リング状部材は、加熱ローラの軸方向両端部に設けられた軸受部材を位置決めするためのリング状部材をそのまま利用することができるため、製造コストが大幅に増加することも防止できる。
なお、本明細書において、「リング状部材の円周方向における切り欠き部の位置が同位相とならない状態」とは、複数のリング状部材の円周方向における各切り欠き部の開口部分の一部同士が、加熱ローラの軸方向に沿って重ならないことを意味する。
請求項2に記載の発明によれば、リング状部材は、ステンレス鋼で構成されているので、アース部材が比較的大きな圧力で接触した場合でも、削れたり破損したりすることを防止できる。この結果、アース部材のリング状部材に対する圧力を大きくすることができ、アース効率を向上させて加熱ローラの静電気を確実に除去することができる。なお、リング状部材は、ステンレス鋼(SUS材)で構成されていることが好ましい。
請求項3に記載の発明によれば、円弧上の一部において切り欠き部が形成された導電性の複数のリング状部材は、リング状部材の円周方向における切り欠き部の位置が同位相とならない状態で、加熱ローラの軸方向に沿って並べて取り付けられている。そして、複数のリング状部材の外周面にわたってアース部材が当接されて、加熱ローラの静電気がリング状部材を介して除去されている。
ここで、アース部材は、加熱ローラに直接接触している構成ではないので、過熱ローラがアルミニウムなどで構成されている場合でも、加熱ローラの表面がアース部材により傷つけられることがない。
また、リング状部材の円周方向における切り欠き部の位置が同位相とならない複数のリング状部材の外周面にわたってアース部材が当接されているため、リング状部材に切り欠き部が形成されている構成においても、加熱ローラが回転した場合に、アース部材とリング状部材の外周面とが非接触になることはない。すなわち、加熱ローラが回転していくと、やがてアース部材はリング状部材の切り欠き部の位置にくることになるが、複数のリング状部材の各切り欠き部の位置がそれぞれ異なっている。このため、複数のリング状部材のうち一のリング状部材の切り欠き部にアース部材が位置したときでも、複数のリング状部材のうち他のリング状部材の外周面に接触し続けることになる。この結果、アース部材とリング状部材とが非接触の状態になることがないので、加熱ローラを確実にアース(接地)することができる。
なお、リング状部材は、加熱ローラの軸方向両端部に設けられた軸受部材を位置決めするためのリング状部材をそのまま利用することができるため、製造コストが大幅に増加することも防止できる。
次に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、画像形成装置10は、筐体12を備えている。この筐体12の内部下部には、2つの給紙カセット14、16が2段になって配置されている。各給紙カセット14、16には、複数枚の用紙が積層された状態で収納できるようになっている。
各給紙カセット14、16の近傍には、各給紙カセット14、16の内部に収容された用紙を搬送路1側に送る給紙ローラ18、20がそれぞれ配置されている。
また、各給紙カセット14、16の近傍に位置する搬送路1の入口には、フィードローラ22、24がそれぞれ配置されている。用紙は、各フィードローラ22、24により搬送路1に向けて搬送される。
また、筐体12の内部には、画像形成部26が設けられている。
画像形成部26は、主に、感光体ドラム28と、帯電ブラシ30と、LEDヘッド32と、現像器ユニット34と、転写ローラ36と、定着デバイス38と、で構成されている。
感光体ドラム28は、表面に有機感光体による光導電膜が形成され、図示しない駆動源により所定の速度で回転するものである。感光体ドラム28の表面は、帯電ブラシ30により一定の電圧に帯電される。
帯電ブラシ30は、感光体ドラム28の表面に接触しながら回転し、その表面を一定の電圧に帯電させるものである。この帯電ブラシ30は、レーヨンに比べて吸湿性の少ないナイロン、アクリル等の導電性繊維で構成されている。なお、帯電ブラシ30は、図示しない駆動源により回転駆動される。
LEDヘッド32は、LEDアレイを記録画素数だけ並設し、LEDアレイが発した光をセルフォックスレンズアレイで感光体ドラム28の表面に結像する自己発光型のプリンタヘッドである。また、LEDヘッド32は、画像情報に基づいて感光体ドラム28の表面を選択的に露光して、その表面に静電潜像を形成するものである。帯電ブラシ30により帯電された感光体ドラム28の表面は、LEDヘッド32により露光されることにより表面電位が減衰し、露光されていない部分との電位差により静電潜像が形成される。また、画像情報は、後述する画像読取部56で読み取った原稿の画像が電気信号としてLEDヘッド32に送信されるようになっている。
現像器ユニット34は、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いるものであり、感光体ドラム28に対向して配置される現像ローラ40と、現像剤を収容する現像剤容器42と、現像剤容器42に収容された現像剤を現像ローラ40に供給する供給ローラ44と、を備えている。また、現像剤容器42の内部には、現像剤を攪拌する攪拌体46が設けられている。攪拌体46により攪拌された現像剤が供給ローラ44により現像ローラ40に供給され、現像ローラ40の表面上に担持された現像剤が感光体ドラム28に供給される。感光体ドラム28の表面上の静電潜像がトナーで現像されることにより、トナー画像が形成される。
転写ローラ36は、EPDM発泡体からなるローラであり、搬送路1の対向位置において感光体ドラム28に圧接しており、図示しない電気回路からバイアス電圧が印加されるようになっている。給紙カセット14、16から搬送路1を経て供給された用紙を感光体ドラム28と転写ローラ36がニップしてバイアス電圧が印加されることにより、感光体ドラム28の表面に形成されたトナー画像が用紙に転写される。
定着デバイス38は、搬送路1の対向位置にそれぞれ配置された加熱ローラ48及び加圧ローラ51からなり、搬送路1を搬送されてきた用紙上のトナー画像を加熱して溶融し、加圧にて用紙に固定するものである。この加熱ローラ48は、内部にヒータ50を備えており、ヒータ50の熱量により加熱ローラ48の表面が所定の温度に加熱されている。このように、画像形成部26により、後述の画像読取部56で読み取られた原稿の画像が用紙上に形成されることになる。なお、加熱ローラ48は、アルミニウムで構成されている。
また、図2及び図3に示すように、加熱ローラ48の軸方向一方側端部には、軸受部材(図1では図示省略)64が装着されている。この軸受部材64の近傍であって軸受部材64に対して加熱ローラ48の軸方向端部側には、位置決めリング(図1では図示省略)66が取り付けられている。この位置決めリング66は、円弧上の一部に切り欠き部66Aが形成されたCリング状に構成されている。なお、加熱ローラ48の外周面には、位置決めリング66を装着するための溝部68が形成されている。
また、位置決めリング66の近傍であって位置決めリング66に対して加熱ローラ48の軸方向端部側には、2個のアース用リング(図1では図示省略)70、72がそれぞれ取り付けられている。各アース用リング70、72は、円弧上の一部に切り欠き部70A、72Aが形成されたCリング状に構成されている。各アース用リング70、72は、比較的硬度の高いステンレス鋼(SUS材)などの導電性部材で構成されている。なお、加熱ローラ48の外周面には、各アース用リング70、72を装着するための溝部74が形成されている。また、各アース用リング70、72の個数は、2個に限られることはなく、3個以上のアース用リングを加熱ローラ48の軸方向に沿って並べて取り付けられた構成でもよい。また、各アース用リング70、72は、Cリング状ではなく、Eリング状に構成されていてもよい。
ここで、各アース用リング70、72は、各アース用リング70、72の円周方向における切り欠き部70A、72Aの位置が同位相とならない状態で、加熱ローラ48の軸方向に沿って並べて取り付けられている。すなわち、各アース用リング70、72は、各アース用リング70、72の円周方向における切り欠き部70A、72Aの位置が相互に異なるように、加熱ローラ48の軸方向に沿って並べて取り付けられている。特に、本実施形態では、図2に示すように、各アース用リング70、72の円周方向における切り欠き部70A、72Aの位置が180度の位相差となるように構成されている。
また、各アース用リング70、72には、板バネ部材(図1では図示省略)78が当接されている。この板バネ部材78は、金属などの導電性部材で構成されている。ここで、板バネ部材78は、並んで装着された2個のアース用リング70、72の各外周面にわたるように、当接されている。このため、アース用リング70、72の各切り欠き部70A、72Aがない部位では、板バネ部材78は常に2個のアース用リング70、72の外周面に接触した構成となっている。また、加熱ローラ48が回転し、板バネ部材78の当接部に、2個のアース用リング70、72のうち一方のアース用リング70(72)の切り欠き部70A(72A)が位置したときには、板バネ部材78の2個のアース用リング70、72のうち他方のアース用リング72(70)の外周面に接触した構成となっている。このように、常に、板バネ部材78は、2個のアース用リング70、72の両方又は一方の外周面に接触した状態となっている。なお、板バネ部材78が各アース用リング70、72の外周面に接触することにより、加熱ローラ48を電気的に接地(アース)させることができ、加熱ローラ48の静電気を除去することができる。
また、図1に示すように、定着デバイス38の下流側には、画像が定着された用紙を後述の排紙部54に排出するための排紙ローラ52が配置されている。
また、筐体12の外部であって画像形成部26の近傍には、画像形成部26で画像が形成された用紙を排出させる排出部54が形成されている。画像形成部26で画像が形成された用紙は、排出部54に次々に排出されていく。
また、筐体12内部の上部であって画像形成部26の上方には、画像読取部56が設けられている。また、画像読取部56は、図示しないが、原稿の表面で反射された光を所定の方向に導くための光学系レンズ群や、反射光を受光して原稿の画情報を読み取る受光部などを備えている。
また、筐体12の上面上であって画像読取部56の上部には、原稿を所定の読取部位に供給する原稿自動搬送装置(ADF装置)58と、原稿自動搬送装置58の内部に供給する原稿を載置するための給紙トレイ60と、原稿自動搬送装置58の内部から排出された原稿をスタックする排紙トレイ62と、を備えている。
次に、本実施形態の画像形成装置10の作用について説明する。
図2及び図3に示すように、2個のアース用リング70、72は、アース用リング70、72の円周方向における切り欠き部70A、72Aの位置が同位相とならない状態で、加熱ローラ48の軸方向に沿って並べて取り付けられている。そして、2個のアース用リング70A、72Aの外周面にわたって導電性の板バネ部材78が当接されて加熱ローラ48の静電気がアース用リング70、72を介して除去されている。
ここで、板バネ部材78は、加熱ローラ48に直接接触している構成ではないので、加熱ローラ48がアルミニウムなどで構成されている場合でも、加熱ローラ48の表面が板バネ部材78により傷つけられることがない。
また、各アース用リング70、72の円周方向における各切り欠き部70A、72Aの位置が同位相とならない各アース用リング70、72の外周面にわたって板バネ部材78が当接されているため、各アース用リング70、72に切り欠き部70A、72Aが形成されている構成においても、加熱ローラ48が回転した場合に、板バネ部材78と各アース用リング70、72の外周面とが非接触になることはない。
すなわち、加熱ローラ48が回転していくと、やがて板バネ部材78は各アース用リング70、72の切り欠き部70A、72Aの位置にくることになるが、2個のアース用リング70、72の各切り欠き部70A、72Aの位置がそれぞれ異なっている。このため、2個のアース用リング70、72のうち一方のアース用リング70(72)の切り欠き部70A(72A)に板バネ部材78が位置したときでも、2個のアース用リング70、72のうち他方のアース用リング72(70)の外周面に接触し続けていることになる。この結果、板バネ部材78とアース用リング70、72とが非接触の状態になることがないので、加熱ローラ48を確実にアース(接地)することができる。
なお、アース用リング70、72は、加熱ローラ48の軸方向両端部に設けられた軸受部材64を位置決めするための位置決めリング66をそのまま利用することができるため、製造コストが大幅に増加することも防止できる。
特に、アース用リング70、72は、ステンレス鋼で構成されているので、板バネ部材78が比較的大きな圧力で接触した場合でも、削れたり破損したりすることを防止できる。この結果、板バネ部材78のアース用リング70、72に対する圧力を大きくすることができ、アース効率を向上させて加熱ローラ48の静電気を確実に除去することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の組立分解図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の要部の概略構成図である。
符号の説明
10 画像形成装置
38 定着デバイス(定着装置)
48 加熱ローラ
70 アース用リング(リング状部材)
70A 切り欠き部
72 アース用リング(リング状部材)
72A 切り欠き部
78 板バネ部材(アース部材)

Claims (3)

  1. 用紙上に転写されたトナー画像を加熱する加熱ローラと、前記加熱ローラを電気的に接地し前記加熱ローラの静電気を除去するアース部材と、を有し、前記トナー画像を前記用紙に定着させる定着装置であって、
    円弧上の一部において切り欠き部が形成された導電性の複数のリング状部材を、前記リング状部材の円周方向における前記切り欠き部の位置が同位相とならない状態で、前記加熱ローラの軸方向に沿って並べて取り付け、
    複数の前記リング状部材の外周面にわたって前記アース部材を当接させたことを特徴とする定着装置。
  2. 前記リング状部材は、ステンレス鋼で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 請求項1又は2に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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