JP4537972B2 - 欠相時の電圧遮断回路 - Google Patents

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Description

本発明は欠相時の電圧遮断回路に関し、詳しくは、3相電圧のいずれか1相の配線が断線した場合すなわち欠相時にその電力系統の電圧を遮断する欠相時の電圧遮断回路に関する。
従来からモーター等の誘導負荷機器を駆動するにあたって3相交流電源を用いることがよく知られている。
このような3相交流電源では、3相のそれぞれが異なる配線に割り当てられて電力伝送される。特に負荷が誘導負荷の場合、たとえば3相のうちの1相の配線が切断して欠相が生じてしまうと、3相交流電源に接続されている誘導負荷機器の1次巻線に回転磁界ができず2次巻線であるモータの電機子巻線と1次巻線が作る回転磁界が交差しないため電機子電流ベクトルと直角方向である回転磁界の回転方向に力が発生しない。電機子に力が働かないためモータは停止する。通常2次巻線に誘導された電流が作る磁界は1次巻線が作る回転磁界と逆位相でありこの磁界による起電力(逆起電力)が電源電圧を打ち消して実際にモータコイルのインピーダンスに加わる電圧は電源電圧に対してすべりと同じ割合でかなり小さい。欠相するとこの逆起電力がないためモータコイルのインピーダンスに全電圧が印加されモータ短絡電流に等しい大電流が1次巻線に流れその誘導負荷機器を損傷させてしまうおそれがあることが知られている。
そこで、従来、欠相の発生時に負荷機器を保護するために、欠相の発生を検出する欠相検出回路が用いられる。
たとえば特許文献1に記載の「3相欠相検出回路」では、3相交流電源に全波整流回路を接続して電流の変化を監視して欠相を検出している。
特開2005−10066号公報
ところで、特許文献1に記載の「3相欠相検出回路」では、上述のように、3相交流電源に対して全波整流回路を用いた電流検出回路を接続し、この電流検出回路によって各相の電流を検出し、電流値としきい値とを比較して欠相を検出しているため、構成が複雑で、回路が高価になってしまうという問題があった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、簡単な回路によって3相のうちのいずれかの相の欠相を検出し、その電源を遮断することができる欠相時の電圧遮断回路を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、3相交流電源の3相のうちの第1の相には第1のスイッチ2の一端が接続され、第2の相には第2のスイッチ3の一端が接続され、第3の相には第3のスイッチ4の一端が接続され、前記第1のスイッチ2の他端は、第4のスイッチ5aの一端、第5のスイッチ6bの一端、第6のスイッチ6cの一端、第10のスイッチ9aの一端、第11のスイッチ10aの一端、第12のスイッチ10bの一端、第13のスイッチ10cの一端および第14のスイッチ10dの一端に接続され、前記第4のスイッチ5aの他端は、前記第5のスイッチ6bの他端、第1のコイル6の一端および第2のコイル6aの一端に接続され、前記第6のスイッチ6cの他端は、第1のタイマー5の一端に接続され、前記第1のコイル6の他端、前記第2のコイル6aの他端および前記第1のタイマー5の他端は、前記第2のスイッチ3の他端に接続され、前記第10のスイッチ9aの他端は、前記第11のスイッチ10aの他端および第5のコイル10の一端に接続され、前記第12のスイッチ10bの他端は、第3のタイマー9の一端に接続され、前記第5のコイル10の他端および前記第3のタイマー9の他端は、前記第3のスイッチ4の他端に接続され、前記第2のスイッチ3の他端は、第7のスイッチ7aの一端、第8のスイッチ8bの一端、第9のスイッチ8cの一端および第15のスイッチ10eの一端に接続され、前記第7のスイッチ7aの他端は、前記第8のスイッチ8bの他端、第3のコイル8の一端および第4のコイル8aの一端に接続され、前記第9のスイッチ8cの他端は、第2のタイマー7の一端に接続され、前記第3のコイル8の他端、前記第4のコイル8aの他端および前記第2のタイマー7の他端は、前記第3のスイッチ4の他端に接続され、前記第3のスイッチ4の他端は、第16のスイッチ10fの一端および第17のスイッチ10gの一端に接続され、前記第13のスイッチ10cの他端は、第22のスイッチ8fの一端および第23のスイッチ6fの一端に接続され、前記第14のスイッチ10dの他端は第18のスイッチ8dの一端に接続され、前記第18のスイッチ8dの他端は第24のスイッチ6gの一端に接続され、前記第15のスイッチ10eの他端は、第19のスイッチ8eの一端および第20のスイッチ6dの一端に接続され、前記第19のスイッチ8eの他端は第25のスイッチ6hの一端に接続され、前記第20のスイッチ6dの他端は第26のスイッチ8gの一端に接続され、前記第16のスイッチ10fの他端は第21のスイッチ6eの一端に接続され、前記第21のスイッチ6eの他端は第27のスイッチ8hの一端に接続され、前記第17のスイッチ10gの他端は、第28のスイッチ8iの一端および第29のスイッチ6iの一端に接続され、前記第22のスイッチ8fの他端は、前記第23のスイッチ6fの他端、前記第24のスイッチ6gの他端および前記第25のスイッチ6hの他端に接続され、前記第26のスイッチ8gの他端は、前記第27のスイッチ8hの他端、前記第28のスイッチ8iの他端および前記第29のスイッチ6iの他端に接続され、前記第22のスイッチ8fの他端は前記3相交流電源の電圧を遮断する遮断手段の一端に接続され、前記第26のスイッチ8gの他端は前記遮断手段の他端に接続され、該遮断手段はその一端と他端との間に通電されることによって前記3相交流電源の電圧を遮断するものであって、前記第1のスイッチ2、前記第2のスイッチ3および前記第3のスイッチ4を開成して該欠相時の電圧遮断回路1が前記3相交流電源から遮断されている場合には、前記第4のスイッチ5aは開成し、前記第5のスイッチ6bは開成し、前記第6のスイッチ6cは閉成し、前記第7のスイッチ7aは開成し、前記第8のスイッチ8bは開成し、前記第9のスイッチ8cは閉成し、前記第10のスイッチ9aは開成し、前記第11のスイッチ10aは開成し、前記第12のスイッチ10bは閉成し、前記第13のスイッチ10cは開成し、前記第14のスイッチ10dは閉成し、前記第15のスイッチ10eは閉成し、前記第16のスイッチ10fは閉成し、前記第17のスイッチ10gは開成し、前記第18のスイッチ8dは閉成し、前記第19のスイッチ8eは開成し、前記第20のスイッチ6dは開成し、前記第21のスイッチ6eは閉成し、前記第22のスイッチ8fは閉成し、前記第23のスイッチ6fは閉成し、前記第24のスイッチ6gは開成し、前記第25のスイッチ6hは閉成し、前記第26のスイッチ8gは閉成し、前記第27のスイッチ8hは開成し、前記第28のスイッチ8iは閉成し、前記第29のスイッチ6iは閉成し、前記第1のタイマー5、第2のタイマー7および第3のタイマー9のそれぞれは、自身に電流が流れ始めてから所定時間後に、それぞれが関連付けられたスイッチを駆動するものであり、前記第1のタイマー5に電流が流れ初めて所定時間経過すると、前記第4のスイッチ5aが閉成して前記第1のコイル6および前記第2のコイル6aに電流が流れ、前記第2のタイマー7に電流が流れ初めて所定時間経過すると、前記第7のスイッチ7aが閉成して前記第3のコイル8および前記第4のコイル8aに電流が流れ、前記第3のタイマー9に電流が流れ初めて所定時間経過すると、前記第10のスイッチ9aが閉成して前記第5のコイル10に電流が流れ、前記第1のコイル6および前記第2のコイル6aに電流が流れると、前記第5のスイッチ6bが閉成し、前記第6のスイッチ6cが開成し、前記第20のスイッチ6dが閉成し、前記第21のスイッチ6eが開成し、前記第23のスイッチ6fが開成し、前記第24のスイッチ6gが閉成し、前記第25のスイッチ6hが開成し、前記第29のスイッチ6iが開成し、前記第6のスイッチ6cの開成によって前記第1のタイマー5には電流が流れなくなり、これによって、前記第4のスイッチ5aが開成し、前記第3のコイル8および前記第4のコイル8aに電流が流れると、前記第8のスイッチ8bが閉成し、前記第9のスイッチ8cが開成し、前記第18のスイッチ8dが開成し、前記第19のスイッチ8eが閉成し、前記第22のスイッチ8fが開成し、前記第26のスイッチ8gが開成し、前記第27のスイッチ8hが閉成し、前記第28のスイッチ8iが開成し、前記第9のスイッチ8cの開成によって前記第2のタイマー7には電流が流れなくなり、これによって、前記第7のスイッチ7aが開成し、前記第5のコイル10に電流が流れると、前記第11のスイッチ10aが閉成し、前記第12のスイッチ10bが開成し、前記第13のスイッチ10cが閉成し、前記第14のスイッチ10dが開成し、前記第15のスイッチ10eが開成し、前記第16のスイッチ10fが開成し、前記第17のスイッチ10gが閉成し、前記第12のスイッチ10bの開成によって前記第3のタイマー9には電流が流れなくなり、これによって、前記第10のスイッチ9aが開成するし、前記第1のスイッチ2、前記第2のスイッチ3および前記第3のスイッチ4を閉成して該欠相時の電圧遮断回路1が前記3相交流電源に接続されているときに、3相のうちのいずれか1相が欠相した場合、前記遮断手段の一端と他端との間が通電されて該3相交流電源の電圧を遮断することを特徴とする。

本発明によれば、簡単な回路によって3相のうちのいずれかの相の欠相を検出し、その電源を遮断することができる欠相時の電圧遮断回路を提供することができる。
すなわち本発明によれば、3相交流電源から負荷機器に供給される電流値を測定する必要がないので、全波整流回路を用いた電流測定回路等が不要であり、簡単な回路で欠相時の電圧遮断回路を構成することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による欠相時の電圧遮断回路の構成を示す回路図である。
本実施の形態においては、たとえば電力会社から3相AC6600Vで高圧受電し、これを3相AC200Vに降圧して負荷機器に供給している場合に対して、本発明による欠相時の電圧遮断回路を適用する例について説明する。
図1において、本実施の形態の欠相時の電圧遮断回路1は、3相AC200VのR相、S相、T相のうちのいずれか1つの相の欠相が生じたとき、3相AC6600Vを遮断するように動作する。
図1の構成について説明すると、3相交流電源の3相のうちのR相には第1のスイッチ2の一端が接続され、S相には第2のスイッチ3の一端が接続され、T相には第3のスイッチ4の一端が接続されている。欠相時の電圧遮断回路1を使用する際には、この第1のスイッチ2、第2のスイッチ3および第3のスイッチ4を閉成する。
後述のコイルやタイマーと連動するスイッチとはたとえばリレーによって構成される。
第1のスイッチ2の他端は、第4のスイッチ5aの一端、第5のスイッチ6bの一端、第6のスイッチ6cの一端、第10のスイッチ9aの一端、第11のスイッチ10aの一端、第12のスイッチ10bの一端、第13のスイッチ10cの一端および第14のスイッチ10dの一端に接続される。
第4のスイッチ5aの他端は、第5のスイッチ6bの他端、第1のコイル6の一端および第2のコイル6aの一端に接続される。第6のスイッチ6cの他端は、第1のタイマー5の一端に接続される。第1のコイル6の他端、第2のコイル6aの他端および第1のタイマー5の他端は、第2のスイッチ3の他端に接続される。
第10のスイッチ9aの他端は、第11のスイッチ10aの他端および第5のコイル10の一端に接続される。第12のスイッチ10bの他端は、第3のタイマー9の一端に接続される。第5のコイル10の他端および第3のタイマー9の他端は、第3のスイッチ4の他端に接続される。
第2のスイッチ3の他端は、第7のスイッチ7aの一端、第8のスイッチ8bの一端、第9のスイッチ8cの一端および第15のスイッチ10eの一端に接続される。
第7のスイッチ7aの他端は、第8のスイッチ8bの他端、第3のコイル8の一端および第4のコイル8aの一端に接続される。第9のスイッチ8cの他端は、第2のタイマー7の一端に接続される。第3のコイル8の他端、第4のコイル8aの他端および第2のタイマー7の他端は、第3のスイッチ4の他端に接続される。
第3のスイッチ4の他端は、第16のスイッチ10fの一端および第17のスイッチ10gの一端に接続される。
第13のスイッチ10cの他端は、第22のスイッチ8fの一端および第23のスイッチ6fの一端に接続される。
第14のスイッチ10dの他端は第18のスイッチ8dの一端に接続され、第18のスイッチ8dの他端は第24のスイッチ6gの一端に接続される。
第15のスイッチ10eの他端は、第19のスイッチ8eの一端および第20のスイッチ6dの一端に接続され、第19のスイッチ8eの他端は第25のスイッチ6hの一端に接続され、第20のスイッチ6dの他端は第26のスイッチ8gの一端に接続される。
第16のスイッチ10fの他端は第21のスイッチ6eの一端に接続され、第21のスイッチ6eの他端は第27のスイッチ8hの一端に接続される。
第17のスイッチ10gの他端は、第28のスイッチ8iの一端および第29のスイッチ6iの一端に接続される。
第22のスイッチ8fの他端は、第23のスイッチ6fの他端、第24のスイッチ6gの他端および第25のスイッチ6hの他端に接続される。
第26のスイッチ8gの他端は、第27のスイッチ8hの他端、第28のスイッチ8iの他端および第29のスイッチ6iの他端に接続される。
また、第22のスイッチ8fの他端はトランス11の1次側の一端に接続され、第26のスイッチ8gの他端はトランス11の1次側の他端に接続される。
ところで、第1のスイッチ2の他端は、第30のスイッチ2a、第31のスイッチ3a、第32のスイッチ4a、第33のスイッチ6j、第34のスイッチ8j、第35のスイッチ10hおよびランプ18を直列に介して、第2のスイッチ3の他端と接続され、欠相が生じていない場合に仲介するすべてのスイッチが閉成してランプ18が点灯して正常状態であることを示し、3相のうちのいずれかに欠相が生じると、仲介するスイッチのいずれかが自動的に開成してランプ18が消灯して欠相状態であることを示す。
欠相時に電圧遮断する構成はトランス11の2次側に接続される。トランス11は、1次側に200Vが印加されると降圧して2次側に100Vを出力する。
トランス11の2次側には、図1に示すように、セレクトスイッチ12、コイル14、第36のスイッチ13が直列に接続されている。セレクトスイッチ12は操作者が操作可能なスイッチであり、たとえば試験的にAC200V系で欠相を生じてもAC6600V系の電圧遮断を行わないようにしたいときにはセレクトスイッチ12を開成しておけばよく、AC200V系で欠相を生じたらAC6600V系の電圧遮断を行う場合にセレクトスイッチ12を閉成しておく。
第36のスイッチ13は、コイル14に電流が流れていない場合に閉成し、コイル14に電流が流れると開成する。また、AC6600V系の各相に直列に挿入された第37のスイッチ15、第38のスイッチ16および第39のスイッチ17も、コイル14に電流が流れていない場合に閉成し、コイル14に電流が流れると開成する。
次に、図1に示した各スイッチの開閉状態について説明する。
第1のスイッチ2と第30のスイッチ2aとは連動し、第1のスイッチ2が開成時に第30のスイッチ2aも開成し、第1のスイッチ2が閉成時に第30のスイッチ2aも閉成する。
第2のスイッチ3と第31のスイッチ3aとは連動し、第2のスイッチ3が開成時に第31のスイッチ3aも開成し、第2のスイッチ3が閉成時に第31のスイッチ3aも閉成する。
第3のスイッチ4と第32のスイッチ4aとは連動し、第3のスイッチ4が開成時に第32のスイッチ4aも開成し、第3のスイッチ4が閉成時に第32のスイッチ4aも閉成する。
第1のスイッチ2、第2のスイッチ3および第3のスイッチ4が開成し、欠相時の電圧遮断回路1が3相AC200Vから遮断されている場合には、図1に示すように、第4のスイッチ5aは開成し、第5のスイッチ6bは開成し、第6のスイッチ6cは閉成し、第7のスイッチ7aは開成し、第8のスイッチ8bは開成し、第9のスイッチ8cは閉成し、第10のスイッチ9aは開成し、第11のスイッチ10aは開成し、第12のスイッチ10bは閉成し、第13のスイッチ10cは開成し、第14のスイッチ10dは閉成し、第15のスイッチ10eは閉成し、第16のスイッチ10fは閉成し、第17のスイッチ10gは開成し、第18のスイッチ8dは閉成し、第19のスイッチ8eは開成し、第20のスイッチ6dは開成し、第21のスイッチ6eは閉成し、第22のスイッチ8fは閉成し、第23のスイッチ6fは閉成し、第24のスイッチ6gは開成し、第25のスイッチ6hは閉成し、第26のスイッチ8gは閉成し、第27のスイッチ8hは開成し、第28のスイッチ8iは閉成し、第29のスイッチ6iは閉成し、第30のスイッチ2aは開成し、第31のスイッチ3aは開成し、第32のスイッチ4aは開成し、第33のスイッチ6jは開成し、第34のスイッチ8jは開成し、第35のスイッチ10hは開成する。
また、この場合コイル14に電流が流れないので、第36のスイッチ13は閉成し、第37のスイッチ15は閉成し、第38のスイッチ16は閉成し、第39のスイッチ17は閉成する。
第1のタイマー5、第2のタイマー7および第3のタイマー9のそれぞれは、自身に電流が流れ始めてから所定時間(本実施の形態では3秒)後に、それぞれが関連付けられたスイッチを駆動するものである。
すなわち、第1のタイマー5に電流が流れ初めて3秒経過すると、第4のスイッチ5aが閉成して第1のコイル6および第2のコイル6aに電流が流れ、第2のタイマー7に電流が流れ初めて3秒経過すると、第7のスイッチ7aが閉成して第3のコイル8および第4のコイル8aに電流が流れ、第3のタイマー9に電流が流れ初めて3秒経過すると、第10のスイッチ9aが閉成して第5のコイル10に電流が流れる。
また、第1のコイル6および第2のコイル6aに電流が流れると、第5のスイッチ6bが閉成し、第6のスイッチ6cが開成し、第20のスイッチ6dが閉成し、第21のスイッチ6eが開成し、第23のスイッチ6fが開成し、第24のスイッチ6gが閉成し、第25のスイッチ6hが開成し、第29のスイッチ6iが開成し、第33のスイッチ6jが閉成する。第6のスイッチ6cの開成によって第1のタイマー5には電流が流れなくなり、これによって、第4のスイッチ5aが開成する。
さらに、第3のコイル8および第4のコイル8aに電流が流れると、第8のスイッチ8bが閉成し、第9のスイッチ8cが開成し、第18のスイッチ8dが開成し、第19のスイッチ8eが閉成し、第22のスイッチ8fが開成し、第26のスイッチ8gが開成し、第27のスイッチ8hが閉成し、第28のスイッチ8iが開成し、第34のスイッチ8jが閉成する。第9のスイッチ8cの開成によって第2のタイマー7には電流が流れなくなり、これによって、第7のスイッチ7aが開成する。
さらにまた、第5のコイル10に電流が流れると、第11のスイッチ10aが閉成し、第12のスイッチ10bが開成し、第13のスイッチ10cが閉成し、第14のスイッチ10dが開成し、第15のスイッチ10eが開成し、第16のスイッチ10fが開成し、第17のスイッチ10gが閉成し、第35のスイッチ10hが閉成する。第12のスイッチ10bの開成によって第3のタイマー9には電流が流れなくなり、これによって、第10のスイッチ9aが開成する。
ここで、図1に示した本実施の形態の欠相時の電圧遮断回路1において、第1のスイッチ2、第2のスイッチ3および第3のスイッチ4を閉成し、電圧遮断回路1をAC200V系に接続した状態を図2に示す。
図1の状態で第1のスイッチ2、第2のスイッチ3および第3のスイッチ4を閉成すると、第1のタイマー5に電流が流れて3秒後に第4のスイッチ13が閉成し、第2のタイマー7に電流が流れて3秒後に第7のスイッチ7aが閉成し、第3のタイマー9に電流が流れて3秒後に第10のスイッチ9aが閉成する。
これによって、第1のコイル6、第2のコイル6a、第3のコイル8、第4のコイル8aおよび第5のコイル10に電流が流れ、上述したように各スイッチの開閉状態が変化し、図2に示す状態になる。
図2の状態では、トランス11の1次側の一端と他端とは開放され、2次側には電圧が発生せず、AC6600V系の各相に直列に挿入された第37のスイッチ15、第38のスイッチ16および第39のスイッチ17は閉成し、正常に電力伝送が行われる。
また、このとき、第30のスイッチ2a、第31のスイッチ3a、第32のスイッチ4a、第33のスイッチ6j、第34のスイッチ8j、第35のスイッチ10hは閉成し、第1のスイッチ2の他端と第2のスイッチ3の他端との間でランプ18が通電されて点灯する。
次に、欠相が発生した場合の動作について説明する。
図3は図2の状態からR相が欠相した状態を示す図である。
R相が欠相すると、第1のコイル6、第2のコイル6aおよび第5のコイル10に電流が流れなくなり、上述したように各スイッチの開閉状態が変化し、図3に示す状態になる。
この図3の状態では、トランス11の一次側の一端が、第25のスイッチ6h、第19のスイッチ8e、第15のスイッチ10eおよび第2のスイッチ3を介して欠相していないS相に接続され、トランス11の一次側の他端が、第27のスイッチ8h、第21のスイッチ6e、第16のスイッチ10fおよび第3のスイッチ4を介して欠相していないT相に接続される。
これによってトランス11の1次側に電圧が印加され、2次側に電圧が発生してコイル14に電流が流れ、第36のスイッチ13、第37のスイッチ15、第38のスイッチ16および第39のスイッチ17を開成し、AC6600V系の電圧遮断が行われる。
また、このとき、第33のスイッチ6jおよび第35のスイッチ10hは開成し、ランプ18が消灯し、操作者に異常が通知される。
図4は図2の状態からS相が欠相した状態を示す図である。
S相が欠相すると、第1のコイル6、第2のコイル6a、第3のコイル8および第4のコイル8aに電流が流れなくなり、上述したように各スイッチの開閉状態が変化し、図4に示す状態になる。
この図4の状態では、トランス11の一次側の一端が、第22のスイッチ8f、第23のスイッチ6f、第13のスイッチ10cおよび第1のスイッチ2を介して、欠相していないR相に接続され、トランス11の一次側の他端が、第28のスイッチ8i、第29のスイッチ6i、第17のスイッチ10gおよび第3のスイッチ4を介して、欠相していないT相に接続される。
これによってトランス11の1次側に電圧が印加され、2次側に電圧が発生してコイル14に電流が流れ、第36のスイッチ13、第37のスイッチ15、第38のスイッチ16および第39のスイッチ17を開成し、AC6600V系の電圧遮断が行われる。
また、このとき、第33のスイッチ6jおよび第34のスイッチ8jは開成し、ランプ18が消灯し、操作者に異常が通知される。
図5は図2の状態からT相が欠相した状態を示す図である。
T相が欠相すると、第3のコイル8、第4のコイル8aおよび第5のコイル10に電流が流れなくなり、上述したように各スイッチの開閉状態が変化し、図5に示す状態になる。
この図5の状態では、トランス11の一次側の一端が、第24のスイッチ6g、第18のスイッチ8d、第14のスイッチ10dおよび第1のスイッチ2を介して、欠相していないR相に接続され、トランス11の一次側の他端が、第26のスイッチ8g、第20のスイッチ6d、第15のスイッチ10eおよび第2のスイッチ3を介して、欠相していないS相に接続される。
これによってトランス11の1次側に電圧が印加され、2次側に電圧が発生してコイル14に電流が流れ、第36のスイッチ13、第37のスイッチ15、第38のスイッチ16および第39のスイッチ17を開成し、AC6600V系の電圧遮断が行われる。
また、このとき、第34のスイッチ8jおよび第35のスイッチ10hは開成し、ランプ18が消灯し、操作者に異常が通知される。
以上のように構成することによって、本実施の形態によれば、3相のうちのいずれの相が欠相したときでもAC6600V系の電圧遮断を行うことができ、これによって簡単な構成で負荷機器を保護することができる。
本発明の一実施の形態による欠相時の電圧遮断回路の構成を示す回路図である。 図1に示した欠相時の電圧遮断回路1をAC200V系に接続した状態を示す図である。 図2の状態からR相が欠相した状態を示す図である。 図2の状態からS相が欠相した状態を示す図である。 図2の状態からT相が欠相した状態を示す図である。
符号の説明
1 欠相時の電圧遮断回路
2、3、4、5a6b、6c、7a、8b、8c、9a、10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g、8d、8e、6d、6e、8f、6f、6g、6h、8g、8h、8i、6i、2a、3a、4a、6j、8j、10h スイッチ
6、6a、8、8a、10 コイル
5、7、9 タイマー
11 トランス
12 セレクトスイッチ
14 コイル
13 スイッチ
15、16、17 スイッチ
18 ランプ

Claims (4)

  1. 3相交流電源の3相のうちの第1の相には第1のスイッチ2の一端が接続され、第2の相には第2のスイッチ3の一端が接続され、第3の相には第3のスイッチ4の一端が接続され、
    前記第1のスイッチ2の他端は、第4のスイッチ5aの一端、第5のスイッチ6bの一端、第6のスイッチ6cの一端、第10のスイッチ9aの一端、第11のスイッチ10aの一端、第12のスイッチ10bの一端、第13のスイッチ10cの一端および第14のスイッチ10dの一端に接続され、
    前記第4のスイッチ5aの他端は、前記第5のスイッチ6bの他端、第1のコイル6の一端および第2のコイル6aの一端に接続され、前記第6のスイッチ6cの他端は、第1のタイマー5の一端に接続され、前記第1のコイル6の他端、前記第2のコイル6aの他端および前記第1のタイマー5の他端は、前記第2のスイッチ3の他端に接続され、
    前記第10のスイッチ9aの他端は、前記第11のスイッチ10aの他端および第5のコイル10の一端に接続され、前記第12のスイッチ10bの他端は、第3のタイマー9の一端に接続され、前記第5のコイル10の他端および前記第3のタイマー9の他端は、前記第3のスイッチ4の他端に接続され、
    前記第2のスイッチ3の他端は、第7のスイッチ7aの一端、第8のスイッチ8bの一端、第9のスイッチ8cの一端および第15のスイッチ10eの一端に接続され、
    前記第7のスイッチ7aの他端は、前記第8のスイッチ8bの他端、第3のコイル8の一端および第4のコイル8aの一端に接続され、前記第9のスイッチ8cの他端は、第2のタイマー7の一端に接続され、前記第3のコイル8の他端、前記第4のコイル8aの他端および前記第2のタイマー7の他端は、前記第3のスイッチ4の他端に接続され、
    前記第3のスイッチ4の他端は、第16のスイッチ10fの一端および第17のスイッチ10gの一端に接続され、
    前記第13のスイッチ10cの他端は、第22のスイッチ8fの一端および第23のスイッチ6fの一端に接続され、
    前記第14のスイッチ10dの他端は第18のスイッチ8dの一端に接続され、前記第18のスイッチ8dの他端は第24のスイッチ6gの一端に接続され、
    前記第15のスイッチ10eの他端は、第19のスイッチ8eの一端および第20のスイッチ6dの一端に接続され、前記第19のスイッチ8eの他端は第25のスイッチ6hの一端に接続され、前記第20のスイッチ6dの他端は第26のスイッチ8gの一端に接続され、
    前記第16のスイッチ10fの他端は第21のスイッチ6eの一端に接続され、前記第21のスイッチ6eの他端は第27のスイッチ8hの一端に接続され、
    前記第17のスイッチ10gの他端は、第28のスイッチ8iの一端および第29のスイッチ6iの一端に接続され、
    前記第22のスイッチ8fの他端は、前記第23のスイッチ6fの他端、前記第24のスイッチ6gの他端および前記第25のスイッチ6hの他端に接続され、
    前記第26のスイッチ8gの他端は、前記第27のスイッチ8hの他端、前記第28のスイッチ8iの他端および前記第29のスイッチ6iの他端に接続され、
    前記第22のスイッチ8fの他端は前記3相交流電源の電圧を遮断する遮断手段の一端に接続され、前記第26のスイッチ8gの他端は前記遮断手段の他端に接続され、該遮断手段はその一端と他端との間に通電されることによって前記3相交流電源の電圧を遮断するものであって、
    前記第1のスイッチ2、前記第2のスイッチ3および前記第3のスイッチ4を開成して該欠相時の電圧遮断回路1が前記3相交流電源から遮断されている場合には、前記第4のスイッチ5aは開成し、前記第5のスイッチ6bは開成し、前記第6のスイッチ6cは閉成し、前記第7のスイッチ7aは開成し、前記第8のスイッチ8bは開成し、前記第9のスイッチ8cは閉成し、前記第10のスイッチ9aは開成し、前記第11のスイッチ10aは開成し、前記第12のスイッチ10bは閉成し、前記第13のスイッチ10cは開成し、前記第14のスイッチ10dは閉成し、前記第15のスイッチ10eは閉成し、前記第16のスイッチ10fは閉成し、前記第17のスイッチ10gは開成し、前記第18のスイッチ8dは閉成し、前記第19のスイッチ8eは開成し、前記第20のスイッチ6dは開成し、前記第21のスイッチ6eは閉成し、前記第22のスイッチ8fは閉成し、前記第23のスイッチ6fは閉成し、前記第24のスイッチ6gは開成し、前記第25のスイッチ6hは閉成し、前記第26のスイッチ8gは閉成し、前記第27のスイッチ8hは開成し、前記第28のスイッチ8iは閉成し、前記第29のスイッチ6iは閉成し、
    前記第1のタイマー5、第2のタイマー7および第3のタイマー9のそれぞれは、自身に電流が流れ始めてから所定時間後に、それぞれが関連付けられたスイッチを駆動するものであり、
    前記第1のタイマー5に電流が流れ初めて所定時間経過すると、前記第4のスイッチ5aが閉成して前記第1のコイル6および前記第2のコイル6aに電流が流れ、
    前記第2のタイマー7に電流が流れ初めて所定時間経過すると、前記第7のスイッチ7aが閉成して前記第3のコイル8および前記第4のコイル8aに電流が流れ、
    前記第3のタイマー9に電流が流れ初めて所定時間経過すると、前記第10のスイッチ9aが閉成して前記第5のコイル10に電流が流れ、
    前記第1のコイル6および前記第2のコイル6aに電流が流れると、前記第5のスイッチ6bが閉成し、前記第6のスイッチ6cが開成し、前記第20のスイッチ6dが閉成し、前記第21のスイッチ6eが開成し、前記第23のスイッチ6fが開成し、前記第24のスイッチ6gが閉成し、前記第25のスイッチ6hが開成し、前記第29のスイッチ6iが開成し、前記第6のスイッチ6cの開成によって前記第1のタイマー5には電流が流れなくなり、これによって、前記第4のスイッチ5aが開成し、
    前記第3のコイル8および前記第4のコイル8aに電流が流れると、前記第8のスイッチ8bが閉成し、前記第9のスイッチ8cが開成し、前記第18のスイッチ8dが開成し、前記第19のスイッチ8eが閉成し、前記第22のスイッチ8fが開成し、前記第26のスイッチ8gが開成し、前記第27のスイッチ8hが閉成し、前記第28のスイッチ8iが開成し、前記第9のスイッチ8cの開成によって前記第2のタイマー7には電流が流れなくなり、これによって、前記第7のスイッチ7aが開成し、
    前記第5のコイル10に電流が流れると、前記第11のスイッチ10aが閉成し、前記第12のスイッチ10bが開成し、前記第13のスイッチ10cが閉成し、前記第14のスイッチ10dが開成し、前記第15のスイッチ10eが開成し、前記第16のスイッチ10fが開成し、前記第17のスイッチ10gが閉成し、前記第12のスイッチ10bの開成によって前記第3のタイマー9には電流が流れなくなり、これによって、前記第10のスイッチ9aが開成するし、
    前記第1のスイッチ2、前記第2のスイッチ3および前記第3のスイッチ4を閉成して該欠相時の電圧遮断回路1が前記3相交流電源に接続されているときに、3相のうちのいずれか1相が欠相した場合、前記遮断手段の一端と他端との間が通電されて該3相交流電源の電圧を遮断する
    ことを特徴とする欠相時の電圧遮断回路。
  2. 前記遮断手段は、1次側に入力された電圧を降圧するトランス11と、前記トランス11の2次側に接続され、該2次側に電圧が出力されたときに前記3相交流電源の電圧を遮断するリレーとを有し、
    前記第22のスイッチ8fの他端は前記トランス11の1次側の一端に接続され、前記第26のスイッチ8gの他端は前記トランス11の1次側の他端に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の欠相時の電圧遮断回路。
  3. 前記3相交流電源に欠相が生じているか否かを操作者に通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の欠相時の電圧遮断回路。
  4. 前記第1のスイッチ2の他端は、第30のスイッチ2a、第31のスイッチ3a、第32のスイッチ4a、第33のスイッチ6j、第34のスイッチ8j、第35のスイッチ10hおよびランプ18を直列に介して、前記第2のスイッチ3の他端と接続され、
    前記第1のスイッチ2と前記第30のスイッチ2aとは連動し、前記第1のスイッチ2が開成時に前記第30のスイッチ2aも開成し、前記第1のスイッチ2が閉成時に前記第30のスイッチ2aも閉成し、
    前記第2のスイッチ3と前記第31のスイッチ3aとは連動し、前記第2のスイッチ3が開成時に前記第31のスイッチ3aも開成し、前記第2のスイッチ3が閉成時に前記第31のスイッチ3aも閉成し、
    前記第3のスイッチ4と前記第32のスイッチ4aとは連動し、前記第3のスイッチ4が開成時に前記第32のスイッチ4aも開成し、前記第3のスイッチ4が閉成時に前記第32のスイッチ4aも閉成し、
    前記第1のスイッチ2、前記第2のスイッチ3および前記第3のスイッチ4を開成して該欠相時の電圧遮断回路1が前記3相交流電源から遮断されている場合には、前記第30のスイッチ2aは開成し、前記第31のスイッチ3aは開成し、前記第32のスイッチ4aは開成し、前記第33のスイッチ6jは開成し、前記第34のスイッチ8jは開成し、前記第35のスイッチ10hは開成し、
    前記第1のスイッチ2、前記第2のスイッチ3および前記第3のスイッチ4を閉成して該欠相時の電圧遮断回路1が前記3相交流電源に接続されると、前記第1のコイル6および第2のコイル6aに電流が流れて前記第33のスイッチ6jが閉成し、前記第3のコイル8および第4のコイル8aに電流が流れて前記第34のスイッチ8jが閉成し、前記第5のコイル10に電流が流れて前記第35のスイッチ10hが閉成し、前記ランプが通電して点灯し、該ランプによって前記3相交流電源に欠相が生じているか否かを操作者に通知する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の欠相時の電圧遮断回路。
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