JP4536695B2 - 車両用コンビネーションランプ - Google Patents

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本発明は、車両用コンビネーションランプに関するものであり、特に、ランプバルブの発光により生ずる熱を、当該コンビネーションランプハウジング全体にて形成される比較的広い空間内へ放散させて、ランプバルブ周りにおける局部的な温度上昇を回避させるようにした冷却性能に優れた車両用コンビネーションランプに関するものである。
従来の、車両用ランプ、特に、発熱発光タイプのランプバルブを有するものにおいては、当該ランプバルブの発光によって、ハウジング内には熱気が滞留することとなる。その結果、この熱気の滞留によって、ハウジングの縦壁部またはリフレクター周りが熱変形等を起こすと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、ランプバルブの存在する上方部のところには、鉄板等からなる遮熱板が設けられるようになっている。そして、このような遮熱板に関しては、上記ランプバルブからの反射熱が一部に集中することのないよう、例えば特許文献1に記載される如く、四方に分散させるようにしたもの等が挙げられる。
特開平7−134903号公報
ところで、上記遮熱板方式あるいは反射板方式のもの等においては、これら遮熱板あるいは反射板等を取付けて固定するための特別の部材あるいは部品等が必要とされ、ハウジングあるいはリフレクターの構造を複雑にし、ランプアセンブリ全体として製造コストが高くならざるを得ないと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、遮熱板あるいは反射板等を用いないで済むようにした、熱放散性及び冷却性に優れた車両用コンビネーションランプを提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、ランプバルブ及び複数のLEDにて形成されるハイブリッド型発光部を有する車両用コンビネーションランプに関して、ランプバルブ並びに当該ランプバルブを取巻くように形成されるランプバルブ用リフレクター部、これらランプバルブ及びランプバルブ用リフレクター部を収容するランプバルブ用ハウジング部からなるランプバルブ発光部と、当該ランプバルブ発光部の隣りに設けられるものであって複数のLED、当該LEDの周りに設けられるLED用リフレクター部、これら複数のLED及びLED用リフレクター部を収容するLED用ハウジング部からなるLED発光部と、これら各発光部を一体的に覆うように形成されるものであって透明体からなるレンズと、からなるとともに、上記ランプバルブ発光部とLED発光部との間を仕切るハウジング縦壁部の一部及びリフレクター部の一部に上記ランプバルブ発光部にて発生した熱が上記LED発光部側へ流れるように形成された熱流通路を設け、更に、当該熱流通路を、ランプバルブ発光部とLED発光部との間を仕切るハウジング縦壁部、及び上記各リフレクター部の先端部どうしを連結させるとともに上記ハウジング縦壁部の先端部のところを跨ぐように設けられるリフレクター連結部にて形成させ、更に、上記各リフレクター部の一部に熱流通穴を設けるとともに、当該熱流通穴、上記ハウジング縦壁部の先端部、及び上記リフレクター連結部にて形成される屈折路からなるようにした構成を採ることとした。
また、請求項2記載の発明である第二の発明においては、ランプバルブを含む複数の発光部を有する車両用コンビネーションランプに関して、ランプバルブ並びに当該ランプバルブを取巻くように形成されるランプバルブ用リフレクター部、これらランプバルブ及びランプバルブ用リフレクター部を収容するランプバルブ用ハウジング部からなるランプバルブ発光部と、当該ランプバルブ発光部の隣りに設けられるものであって、装飾用リフレクター部並びに当該装飾用リフレクター部を収容する装飾部用ハウジング部からなる装飾部と、これらランプバルブ発光部及び装飾部を一体的に覆うように形成されるものであって透明体からなるレンズと、からなるとともに、上記ランプバルブ発光部と装飾部との間を仕切るハウジング縦壁部の一部及びリフレクター部の一部に上記ランプバルブ発光部にて発生した熱が上記装飾部側へ流れるように形成された熱流通路を設け、更に、当該熱流通路を、ランプバルブ発光部と装飾部との間を仕切るハウジング縦壁部、及び上記各リフレクター部の先端部どうしを連結させるとともに上記ハウジング縦壁部の先端部のところを跨ぐように設けられるリフレクター連結部にて形成させ、更に、上記各リフレクター部の一部に熱流通穴を設けるとともに、当該熱流通穴、上記ハウジング縦壁部の先端部、及び上記リフレクター連結部にて形成される屈折路からなるようにした構成を採ることとした。
第一の発明によれば、ランプバルブ発光部にてランプバルブから発生した熱は、熱流通路を通ってLED発光部へと熱対流運動により流動して行くこととなる。そして、このLED発光部は上記ランプバルブ発光部に較べて広い空間部を有しているので、この空間部内にて熱は広く拡散されることとなる。また、このLED発光部は広い面積を有するレンズにて覆われているので、LED発光部に導入された熱は、このレンズを透して効率良く周りの空間部へと放散されることとなる。このようにして、狭いランプバルブ発光部にて発生した熱は効率良く放散され、ランプバルブ発光部における温度上昇が回避されることとなる。そして、このような効率の良い熱放散機能を、遮熱板等の別部品を設けることなく、合理的に確保することができるようになる。
また、第二の発明によれば、ランプバルブ発光部にてランプバルブから発生した熱は、熱流通路を通って広い空間部からなる装飾部へと熱対流運動により流動して行くこととなる。そして、この空間部内にて熱は広く拡散されることとなる。また、この装飾部は広い面積を有するレンズにて覆われているので、LED発光部に導入された熱は、このレンズを透して効率良く周りの空間部へと放散されることとなる。このようにして、狭いランプバルブ発光部にて発生した熱は効率良く放散され、ランプバルブ発光部における温度上昇が回避されることとなる。そして、このような効率の良い熱放散機能を、遮熱板等の別部品を設けることなく、合理的に確保することができるようになる。
また、上記第一の発明及び第二の発明のものにおいては、上記熱流通路を、二つの発光部間等を仕切る縦壁部、それぞれのリフレクター部の端末部を連結させることによって形成される連結部、及びリフレクター部の一部に設けられた熱流通穴等からなる屈折路を基礎に形成させるようにしたので、ランプバルブ発光部にて発生した熱は、直接LED発光部等へ伝播されるようなことがなくなり、折れ曲がった屈折路を通って広い空間部からなるLED発光部等へと徐々に流動して行くこととなる。そして、この広い空間部へ拡散されることとなる。また、上記屈折路流動中においてもランプバルブ発光部にて発生した熱は冷却されることとなる。このようにしてランプバルブ発光部にて発生した熱は効率良く冷却されることとなる。
本発明を実施するための最良の形態について、図ないし図3を基に説明する。本実施の形態にかかるものの、その基本的なものは、図1に示す如く、ランプバルブ1を有するランプバルブ発光部10と、複数のLED2にて形成されるLED発光部20と、からなるハイブリッド型発光部を有する車両用コンビネーションランプに関するものである。具体的には、上記ランプバルブ発光部10は、ランプバルブ1と、当該ランプバルブ1を取巻くように形成されるランプバルブ用リフレクター部51、これらランプバルブ1及びランプバルブ用リフレクター部51を収容するランプバルブ用ハウジング部71と、からなるものである。また、このようなランプバルブ発光部10の上方部に設けられるLED発光部20は、複数のLED2と、当該LED2の周りに設けられるLED用リフレクター部52と、これら複数のLED2及びLED用リフレクター部52を収容するLED用ハウジング部72と、からなるものである。そして、これら各発光部10、20の外側のところには、これらを覆うように一体的に形成されるものであって透明体からなるプラスチック製のレンズ9が設けられるようになっているものである。
このような基本構成からなるものにおいて、上記各リフレクター部51、52は、PE(ポリエチレン)、ABS(アクリルニトリル/ブタジエン/スチレン)、AES(アクリルニトリル/エチレン/スチレン)等の一般的な熱可塑性プラスチック材からなるものであり、これらが一体的に成形されてプラスチック製のリフレクター5が形成されるようになっているものである。また、上記各ハウジング部71、72も、同じくPE、ABS、AES等の一般的な熱可塑性プラスチック材にて一体的に成形され、ハウジング7が形成されるようになっているものである。このような構成からなるものにおいて、上記ランプバルブ発光部10とLED発光部20との間を仕切るハウジング7の縦壁部77の一部あるいはリフレクター部51の一部のところには上記ランプバルブ発光部10にて発生した熱が上記LED発光部20側へ流れるように形成された熱流通路6が設けられるようになっている(図2参照)。
このような構成からなるものにおいて、次に、上記各発光部10、20のそれぞれの構成について説明する。まず、図1において、ハウジング7を形成するランプバルブ用ハウジング部71内には、ランプバルブ1が設けられるとともに、LED用ハウジング部72内には複数のLED2が基盤22等を介して設けられるようになっているものである。そして、このようにランプバルブ1及びLED2の取り付けられた状態のハウジング7の上方部側からはリフレクター5が、各リフレクター部51、52が発光体であるランプバルブ1あるいは各LED2のそれぞれの周りを囲むように設けられるようになっているものである。
これによって、例えば図2に示す如く、ランプバルブ1の周りにはランプバルブ用リフレクター部51が存在した状態で、かつ、これらがランプバルブ用ハウジング部71内に納まった状態でランプバルブ発光部10が形成されることとなる。また、同じように、基盤22上に取付けられた各LED2の周りにはLED用リフレクター部52が存在するように取付けられ、かつ、このような状態のものがLED用ハウジング部72内に収容され、これによってLED発光部20が形成されるようになっている。そして、このように、各発光部10、20が形成された状態の、その上方部(外側のところ)には、図1に示す如く、プラスチック製透明体からなるレンズ9が被せられる。これによって、例えば図2に示す如く、ランプバルブ発光部10とLED発光部20とを有するハイブリッド型の車両用コンビネーションランプが形成されることとなる。
次に、このような構成からなる各発光部10、20の連結部のところに形成される熱流通路6の構成について説明する。このものは、図1に示す如く、ハウジング7のランプバルブ用ハウジング部71とLED用ハウジング部72との間を仕切る縦壁部77と、その先端部777のところを跨ぐように設置されるものであってランプバルブ用リフレクター部51の端部とLED用リフレクター部52の端部との間を連結するように形成された連結部55と、によって形成されるようになっているものである。そして、このような構成からなるものにおいて、上記ランプバルブ用リフレクター部51の縦壁の一部には、図1及び図2に示す如く、所定の開口面積を有する熱流通穴511が設けられるようになっている。これら構成によって、上記ハウジング7に設けられた縦壁部77の先端部777と上記リフレクター5に設けられた連結部55とによって、例えば図2に示すような屈折路または屈曲路からなる熱流通路6が形成されることとなる。このような屈折路または屈曲路からなる熱流通路6を経由することによって、上記ランプバルブ発光部10にて発生した熱は、熱流通穴511から上記熱流通路6を通って、容積の大きなLED用ハウジング部72内へと流動して行くこととなる。
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての、その作動態様等について、図2を基に説明する。本実施の形態にかかるハイブリッド型のコンビネーションランプは、下側にランプバルブ発光部10を有するとともに、その上方部のところにはLED発光部20が設けられるようになっている。このような構成からなるものにおいて、ランプバルブ発光部10を形成するランプバルブ1にて発生した熱は、図2に示す如く、まず、ランプバルブ用リフレクター部51の一部に設けられた熱流通穴511のところへと流動する。なお、このとき、この熱流通穴511のところには、ハウジング7の一部であって両発光部10、20間を仕切る縦壁部77が設けられるようになっているので、ランプバルブ1にて発生した熱は、直接LED発光部20側へ伝播されることはない。すなわち、LED発光部20側へはランプバルブ1にて生成された強い熱波は、直接は輻射されないようになっている。
このような状態において、上記ランプバルブ1にて発生した熱は、図2の矢印図示の如く、熱流通路6を通ってLED発光部20へと流動して行くこととなる。具体的には、熱流通穴511のところに流動してきた熱流体は二つの発光部10、20を仕切る縦壁部77の、その先端部777のところを乗り越えて連結部55にて形成される屈折路を通って広い空間部からなるものであってLED発光部20を形成するLED用ハウジング部72へと流動して行く。そして、この広い空間部内にて熱流体は広く拡散されることとなる。また、このLED発光部20は広い面積を有するレンズ9にて覆われているので、LED発光部20に導入された熱は、このレンズ部を透して効率良く周りの空間部へと放散されることとなる。このようにして、狭いランプバルブ発光部10にて発生した熱は効率良く放散され、ランプバルブ発光部10における温度上昇が回避されることとなる。そして、このような効率の良い熱放散作用を、遮熱板等の別部品を設けることなく、合理的に得ることができるようになる。
次に、このような基本的な形態からなるものに加えて、図3に示すような変形例のものについて説明する。このものは、ランプバルブ発光部10に連続して、その上方部のところには、発光部を有しない装飾部30が設けられるようになっていることを特徴とするものである。すなわち、ランプバルブ発光部10の上方部には、ランプバルブ用リフレクター部51に連続して装飾用リフレクター部53が設けられるとともに、このような装飾用リフレクター部53は上記ランプバルブ用ハウジング部71に連続して形成される装飾部用ハウジング部73内に収容されるようになっているものである。そして、このようにして形成される装飾用リフレクター部53の上方部(外側)のところには透明体からなるレンズ9が被せられ、これによって装飾部30が上記ランプバルブ発光部10と一体的に形成されるようになっているものである。
なお、このような構成からなるものにおいて、上記ランプバルブ発光部10と装飾部30との連結部のところには、図3に示す如く、上記基本的な形態のものと同様、縦壁部77の先端部777、ランプバルブ用リフレクター部51と装飾用リフレクター部53との間を連結するように形成された連結部55、更には、ランプバルブ用リフレクター部51の一部に設けられた熱流通穴511によって、屈折路からなる熱流通路66が形成されるようになっているものである。
このような熱流通路66を経由して、上記ランプバルブ発光部10にて発生した熱流体は、広い空間部からなる装飾部30へと円滑に流動し、ここで拡散されて冷却されることとなる。また、この広い空間部内へ拡散された熱は、この広い空間部を覆うように設けられた広い面積のレンズ9から外部へと放散されることとなる。このようにして効率的な熱冷却作用が行われることとなる。
本発明の全体構成を示す展開斜視図である。 本発明の全体構成を示す縦断面図であって熱の流動態様を示す説明図である。 広い空間部からなる装飾部を有する形態からなるものであって本発明における一変形例を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ランプバルブ
10 ランプバルブ発光部
2 LED
22 基盤
20 LED発光部
30 装飾部
5 リフレクター
51 ランプバルブ用リフレクター部
511 熱流通穴
52 LED用リフレクター部
53 装飾用リフレクター部
55 連結部
6 熱流通路
66 熱流通路
7 ハウジング
71 ランプバルブ用ハウジング部
72 LED用ハウジング部
73 装飾部用ハウジング部
77 縦壁部
777 先端部
9 レンズ
























Claims (2)

  1. ランプバルブ及び複数のLEDにて形成されるハイブリッド型発光部を有する車両用コンビネーションランプにおいて、ランプバルブ並びに当該ランプバルブを取巻くように形成されるランプバルブ用リフレクター部、これらランプバルブ及びランプバルブ用リフレクター部を収容するランプバルブ用ハウジング部からなるランプバルブ発光部と、当該ランプバルブ発光部の隣りに設けられるものであって複数のLED、当該LEDの周りに設けられるLED用リフレクター部、これら複数のLED及びLED用リフレクター部を収容するLED用ハウジング部からなるLED発光部と、これら各発光部を一体的に覆うように形成されるものであって透明体からなるレンズと、からなるとともに、上記ランプバルブ発光部とLED発光部との間を仕切るハウジング縦壁部の一部及びリフレクター部の一部に上記ランプバルブ発光部にて発生した熱が上記LED発光部側へ流れるように形成された熱流通路を設け、更に、当該熱流通路を、ランプバルブ発光部とLED発光部との間を仕切るハウジング縦壁部、及び上記各リフレクター部の先端部どうしを連結させるとともに上記ハウジング縦壁部の先端部のところを跨ぐように設けられるリフレクター連結部にて形成させ、更に、上記各リフレクター部の一部に熱流通穴を設けるとともに、当該熱流通穴、上記ハウジング縦壁部の先端部、及び上記リフレクター連結部にて形成される屈折路からなるようにしたことを特徴とする車両用コンビネーションランプ。
  2. ランプバルブを含む複数の発光部を有する車両用コンビネーションランプにおいて、ランプバルブ並びに当該ランプバルブを取巻くように形成されるランプバルブ用リフレクター部、これらランプバルブ及びランプバルブ用リフレクター部を収容するランプバルブ用ハウジング部からなるランプバルブ発光部と、当該ランプバルブ発光部の隣りに設けられるものであって、装飾用リフレクター部並びに当該装飾用リフレクター部を収容する装飾部用ハウジング部からなる装飾部と、これらランプバルブ発光部及び装飾部を一体的に覆うように形成されるものであって透明体からなるレンズと、からなるとともに、上記ランプバルブ発光部と装飾部との間を仕切るハウジング縦壁部の一部及びリフレクター部の一部に上記ランプバルブ発光部にて発生した熱が上記装飾部側へ流れるように形成された熱流通路を設け、更に、当該熱流通路を、ランプバルブ発光部と装飾部との間を仕切るハウジング縦壁部、及び上記各リフレクター部の先端部どうしを連結させるとともに上記ハウジング縦壁部の先端部のところを跨ぐように設けられるリフレクター連結部にて形成させ、更に、上記各リフレクター部の一部に熱流通穴を設けるとともに、当該熱流通穴、上記ハウジング縦壁部の先端部、及び上記リフレクター連結部にて形成される屈折路からなるようにしたことを特徴とする車両用コンビネーションランプ。
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