JP4536158B1 - 着色廃水処理方法及び当該方法に使用する着色廃水処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】着色物質分解菌を増殖する好気処理を行う好気処理槽と、この着色物質分解菌で着色物質を分解する嫌気処理を行う嫌気処理槽とを組み合わせて、好気処理槽の好気性雰囲気を維持するために、好気処理槽の容量の1(m3)当りに対して、0.05〜0.21(m3/分)の空気を供給する曝気処理を行い、また、好気処理槽に流入する被処理水の流入量W(L/時)と、好気処理槽の容量X(L)と、嫌気処理槽の容量Y(L)との間に式(1):X/W≧1.1、及び式(2):2X≦Y≦4X、の関係を満足する。
【選択図】図1
Description
該方法に使用する着色廃水処理装置に関するものである。
好気処理槽と嫌気処理槽とを組み合わせて着色廃水に含まれる着色物質を脱色処理する着色廃水処理方法であって、
上記好気処理槽において、
上記着色廃水を含有し外部から流入する被処理水を好気性雰囲気として当該被処理水中で着色物質分解菌を増殖する好気処理を行う好気処理工程と、
この好気処理工程後に上記嫌気処理槽において、
上記好気処理槽から流入する上記被処理水を嫌気性雰囲気として当該被処理水中で上記着色物質を上記着色物質分解菌で分解する嫌気処理を行う嫌気処理工程とを備えて、
上記着色物質分解菌は、バチルス属(Bacillus属)に属するBacillus OY1−2(FERM BP−5261)であって、
上記好気処理工程において、上記好気処理槽内の好気性雰囲気を維持するために、上記好気処理槽内に空気を供給する曝気処理を行い、
この曝気処理による空気吐出量は、上記好気処理槽の容量の1(m3)当りに対して、0.05〜0.21(m3/分)の範囲以内であって、
上記好気処理槽に流入する被処理水の単位時間当たりの流入量W(L/時)と、上記好気処理槽の容量X(L)と、上記嫌気処理槽の容量Y(L)との関係が下記の式(1)及び式(2)、
X/W ≧ 1.1 ・・・(1)
2X ≦ Y ≦ 4X ・・・(2)
を満足することを特徴とする。
上記嫌気処理工程において、上記嫌気処理槽中の被処理水の酸化還元電位(ORP)は、−280〜−400(mV)の範囲以内であることを特徴とする。
上記好気処理工程において、上記好気処理槽に流入する被処理水の一部として、上記嫌気処理工程後に上記嫌気処理槽から排出される被処理水の一部を上記好気処理槽に返送するようにして、
上記好気処理槽に流入する被処理水の上記流入量W(L/時)と、当該被処理水に含有される上記着色廃水の流入量Z(L/時)との関係が下記の式(3)、
W ≦ 1.4Z ・・・(3)
を満足することを特徴とする。
着色廃水に含まれる着色物質を脱色処理するための着色廃水処理装置であって、
上記着色廃水を含有し外部から流入する被処理水を好気性雰囲気として当該被処理水中で着色物質分解菌を増殖する好気処理を行う好気処理槽と、
この好気処理槽の下流部に連設されて、上記好気処理槽から流入する上記被処理水を嫌気性雰囲気として当該被処理水中で上記着色物質を上記着色物質分解菌で分解する嫌気処理を行う嫌気処理槽とを備えて、
上記着色物質分解菌は、バチルス属(Bacillus属)に属するBacillus OY1−2(FERM BP−5261)であって、
上記好気処理槽は、その内部に空気を供給する曝気手段を具備しており、
この曝気手段は、上記好気処理槽の容量の1(m3)当りに対して、0.05〜0.21(m3/分)の範囲以内の空気吐出量を有しており、
上記好気処理槽に流入する被処理水の単位時間当たりの流入量W(L/時)と、上記好気処理槽の容量X(L)と、上記嫌気処理槽の容量Y(L)との関係が下記の式(4)及び式(5)、
X/W ≧ 1.1 ・・・(4)
2X ≦ Y ≦ 4X ・・・(5)
を満足することを特徴とする。
上記好気処理槽に流入する被処理水の一部として、上記嫌気処理槽から排出される被処理水の一部を上記好気処理槽に返送する返送手段を備えて、
この返送手段は、上記好気処理槽に流入する被処理水の上記流入量W(L/時)と、当該被処理水に含有される上記着色廃水の流入量Z(L/時)との関係が下記の式(6)、
W ≦ 1.4Z ・・・(6)
を満足するように上記嫌気処理槽から上記被処理水を返送することを特徴とする。
この式(1)の関係を満足することにより、被処理水の好気処理槽Cにおける滞留時間は、少なくとも1.1時間以上の時間とすることができる。このことにより、好気処理槽Cでの被処理水の滞留時間が十分に確保され、短時間に効率よくバチルスOY1−2の増殖を行うことができる。
この式(2)の関係を満足することにより、嫌気処理槽Dの容量Yは、好気処理槽Cの容量Xの2倍〜4倍の大きさを持つこととなる。このことに加え、上記式(1)の関係から、被処理水の嫌気処理槽Dにおける滞留時間は、2.2時間〜4.4時間の範囲以内にすることができる。このことにより、嫌気処理槽Dでの被処理水の滞留時間が十分に確保され、短時間に効率よく着色物質の脱色を行うことができる。
この式(3)の関係を満足することにより、着色物質の分解効果に優れたバチルスOY1−2を効率よく増殖することができる。このことにより、着色廃水処理装置Aにおいて、短時間に効率よく着色物質の脱色を行うことができる。
(実施例1〜3)
着色廃水処理装置Aにおいて、pH調整槽Bの容量を40(L)、好気処理槽Cの容量を40(L)、嫌気処理槽Dの容量を160(L)とし、pH調整槽Bにおいて、原水のpHを7〜8、水温を30(℃)に調整した。
〈測定項目〉
原水の着色度、放流水の着色度、及び、脱色率(%)
好気処理槽Cの被処理水のDO(mg/L)
嫌気処理槽Dの被処理水のORP(mV)
好気処理槽C及び嫌気処理槽Dの各被処理水のバチルスOY1−2の菌数(個/ml)
ここで、脱色率(%)は、原水の着色度をMとし、放流水の着色度をNとすると、下記の式(7)で導かれる。
(比較例1及び2)
上記実施例1〜3に対して、曝気装置Eから好気処理槽Cへの空気吐出量を好気処理槽Cの容量の1(m3)当りに対して、それぞれ、0.025及び0.25(m3/分)と変化させた以外は上記実施例1〜3と同様にして、比較例1及び2の実験を行った。比較例1及び2に対する実験条件、上記式(1)〜(3)との関係、及び、各測定(平均値)を表1に示す。
(実施例4〜6)
次に、上記実施例1〜3と同一の着色廃水処理装置Aを使用して、実施例4〜6の実験を行った。実施例4〜6においては、廃水供給配管2を介してpH調整槽Bから好気処理槽Cに供給される着色廃水の流入量Zを上記実施例1〜3と同じく25(L/時)とした。一方、実施例4〜6においては、嫌気処理槽Dから好気処理槽Cへの被処理水の返送率を上記流入量Zの10、20及び40(%)と変化させて実験を行った。また、実施例4〜6においては、曝気装置Eから好気処理槽Cへの空気吐出量を好気処理槽Cの容量の1(m3)当りに対して、いずれも、0.1(m3/分)と同一条件にして実験を行った。その他の条件は、上記実施例1〜3と同様であった。
(比較例3)
上記実施例4〜6に対して、好気処理槽Cの容量を30(L)と小さくした以外は上記実施例5と同様にして、比較例3の実験を行った。比較例3に対する実験条件、上記式(1)〜(3)との関係、及び、各測定値(平均値)を表2に示す。
(1)上記実施形態においては、着色廃水処理装置は、好気処理槽を単槽、嫌気処理槽を2槽にして構成しているが、各処理槽の構成はこれに限定されるものではない。例えば、好気処理槽を2〜3槽、また、嫌気処理槽を3〜6槽など、どのような組み合わせであってもよい。槽の数を調整することにより、流入する被処理水の流量の変動や各処理槽中の好気性雰囲気或いは嫌気性雰囲気の変動に対して安定に対処することができる。
(2)上記実施形態においては、特にアゾ系染料に対して活性の大きなバチルスOY1−2を使用するものであるが、このバチルスOY1−2に加え、アゾ系染料以外の染料に対して活性の大きな微生物或いは染料以外の他の有機物質に対して活性の大きな微生物を併用するようにしてもよい。このことにより、バチルスOY1−2が分解を得意としない他の物質の分解を同時に行うことが可能となり、より、脱色効果を向上することができる。
(3)上記実施形態においては、着色廃水処理装置のみで繊維染色廃水を処理するものであるが、この着色廃水処理装置の前或いは後に、従来の廃水処理装置、例えば、凝集沈殿処理槽、加圧浮上処理槽、活性汚泥槽などを組み合わせて、脱色効果に加えてBOD、CODの更なる低減を図るようにしてもよい。
Claims (5)
- 好気処理槽と嫌気処理槽とを組み合わせて着色廃水に含まれる着色物質を脱色処理する着色廃水処理方法であって、
前記好気処理槽において、
前記着色廃水を含有し外部から流入する被処理水を好気性雰囲気として当該被処理水中で着色物質分解菌を増殖する好気処理を行う好気処理工程と、
この好気処理工程後に前記嫌気処理槽において、
前記好気処理槽から流入する前記被処理水を嫌気性雰囲気として当該被処理水中で前記着色物質を前記着色物質分解菌で分解する嫌気処理を行う嫌気処理工程とを備えて、
前記着色物質分解菌は、バチルス属(Bacillus属)に属するBacillus OY1−2(FERM BP−5261)であって、
前記好気処理工程において、前記好気処理槽内の好気性雰囲気を維持するために、前記好気処理槽内に空気を供給する曝気処理を行い、
この曝気処理による空気吐出量は、前記好気処理槽の容量の1(m3)当りに対して、0.05〜0.21(m3/分)の範囲以内であって、
前記好気処理槽に流入する被処理水の単位時間当たりの流入量W(L/時)と、前記好気処理槽の容量X(L)と、前記嫌気処理槽の容量Y(L)との関係が下記の式(1)及び式(2)、
X/W ≧ 1.1 ・・・(1)
2X ≦ Y ≦ 4X ・・・(2)
を満足することを特徴とする着色廃水処理方法。 - 前記嫌気処理工程において、前記嫌気処理槽中の被処理水の酸化還元電位(ORP)は、−280〜−400(mV)の範囲以内であることを特徴とする請求項1に記載の着色廃水処理方法。
- 前記好気処理工程において、前記好気処理槽に流入する被処理水の一部として、前記嫌気処理工程後に前記嫌気処理槽から排出される被処理水の一部を前記好気処理槽に返送するようにして、
前記好気処理槽に流入する被処理水の前記流入量W(L/時)と、当該被処理水に含有される前記着色廃水の流入量Z(L/時)との関係が下記の式(3)、
W ≦ 1.4Z ・・・(3)
を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の着色廃水処理方法。 - 着色廃水に含まれる着色物質を脱色処理するための着色廃水処理装置であって、
前記着色廃水を含有し外部から流入する被処理水を好気性雰囲気として当該被処理水中で着色物質分解菌を増殖する好気処理を行う好気処理槽と、
この好気処理槽の下流部に連設されて、前記好気処理槽から流入する前記被処理水を嫌気性雰囲気として当該被処理水中で前記着色物質を前記着色物質分解菌で分解する嫌気処理を行う嫌気処理槽とを備えて、
前記着色物質分解菌は、バチルス属(Bacillus属)に属するBacillus OY1−2(FERM BP−5261)であって、
前記好気処理槽は、その内部に空気を供給する曝気手段を具備しており、
この曝気手段は、前記好気処理槽の容量の1(m3)当りに対して、0.05〜0.21(m3/分)の範囲以内の空気吐出量を有しており、
前記好気処理槽に流入する被処理水の単位時間当たりの流入量W(L/時)と、前記好気処理槽の容量X(L)と、前記嫌気処理槽の容量Y(L)との関係が下記の式(4)及び式(5)、
X/W ≧ 1.1 ・・・(4)
2X ≦ Y ≦ 4X ・・・(5)
を満足することを特徴とする着色廃水処理装置。 - 前記好気処理槽に流入する被処理水の一部として、前記嫌気処理槽から排出される被処理水の一部を前記好気処理槽に返送する返送手段を備えて、
この返送手段は、前記好気処理槽に流入する被処理水の前記流入量W(L/時)と、当該被処理水に含有される前記着色廃水の流入量Z(L/時)との関係が下記の式(6)、
W ≦ 1.4Z ・・・(6)
を満足するように前記嫌気処理槽から前記被処理水を返送することを特徴とする請求項4に記載の着色廃水処理装置。
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