JP4535806B2 - 液晶表示ドライバ - Google Patents

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Description

本発明は、LCD(液晶表示器)を駆動する液晶表示ドライバ、特にマイクロコントローラのプログラム開発ツールであるICE(インサーキット・エミュレータ)に適用して、サイズの異なるLCDに対応可能な液晶表示ドライバに関するものである。
図2は、従来の液晶表示ドライバの一例を示す構成図である。
この液晶表示ドライバは、ICE用の等価回路(開発対象のマイクロコントローラと同様の動作を行う代替回路)として使用し、96本のセグメント線(表示電極)SL1〜SL96と、8本のコモン線(走査電極)CL1〜CL8が交差して配置されたドットマトリックス型のLCD1を駆動するものである。液晶表示ドライバは、CPU2から出力されるアドレス信号ADをデコードするアドレス・デコーダ10と、このアドレス信号ADに従ってCPU2から8ビット単位で与えられる表示データDTを記憶する表示レジスタ群20を有している。
表示レジスタ群20は、セグメント線SL1〜SL96毎に、コモン線CL1〜CL8の表示データDTを記憶するレジスタR1〜R96で構成され、各レジスタR1〜R96には、アドレス・デコーダ10でデコードされた書き込み制御用の信号A1〜A96が与えられるようになっている。表示レジスタ群20の出力側には、レジスタR1〜R96に記憶された表示データDTの中から走査対象のコモン線に対応する1ビットを、選択信号SELに従って選択して表示信号として出力するセレクタS1〜S96で構成されたデータ選択回路30が接続されている。
更に、この液晶表示ドライバは、表示信号に従ってセグメント線SL1〜SL96を交流駆動するための波形信号を生成するセグメント波形生成回路40、コモン線CL1〜CL8を駆動するための走査信号を生成する表示走査回路50、この走査信号に従ってコモン線CL1〜CL8を交流駆動するための波形信号を生成するコモン波形生成回路60、及び表示用のタイミング信号を生成するタイミング生成回路70を有している。
セグメント波形生成回路40は、データ選択回路30から与えられる各セグメント線SL1〜SL96の表示信号と、タイミング生成回路70から表示フレーム単位に与えられるタイミング信号CSに従って、6種類の電圧の中から1つを選択するための3ビットの波形信号を生成して出力するものである。セグメント波形生成回路40から出力される各セグメント線SL1〜SL96の波形信号は、ドライバ群80の対応するドライバD1〜D96に与えられるようになっている。
一方、表示走査回路50は、3ビットの選択信号SELをデコードして8本の走査信号を出力するデコーダで構成され、この表示走査回路50の出力側にコモン波形生成回路60が接続されている。コモン波形生成回路60は、走査信号とタイミング生成回路70から表示フレーム単位に与えられるタイミング信号CMに従い、波形信号を生成して出力するものである。コモン波形生成回路60から出力される各コモン線CL1〜CL8の波形信号は、ドライバ群80の対応するドライバD101〜D108に与えられるようになっている。
各ドライバD1〜D96,D101〜D108は、駆動電圧生成回路90で生成された6種類の駆動電圧の中から、それぞれセグメント波形生成回路40またはコモン波形生成回路60から与えられる波形信号に応じた駆動電圧を選択して、対応するセグメント線SL1〜SL96やコモン線CDL1〜CL8を駆動するものである。
次に、この液晶表示ドライバの動作を説明する。
まず、CPU2から表示レジスタ群20の各レジスタR1〜R96に、それぞれセグメント線SL1〜SL96に対応する8ビットの表示データDTが、アドレス信号ADに従って順次書き込まれる。
タイミング生成回路70では、表示用のクロック信号D−CKに従って選択信号SELが生成され、その値が1から8まで周期的に繰り返して出力される。
選択信号SELが1の時、データ選択回路30のセレクタS1〜S96によって、それぞれレジスタR1〜R96の1ビット目の表示データが選択され、セグメント波形生成回路40に出力される。セグメント波形生成回路40では、データ選択回路30から与えられた表示信号と、タイミング生成回路70から与えられるタイミング信号CSに応じて、各セグメント線SL1〜SL96に対する波形信号が生成される。
選択信号SELは、同時に表示走査回路50に与えられ、駆動するコモン線CL1を特定する走査信号が出力される。走査信号はコモン波形生成回路60に与えられ、タイミング生成回路70から与えられるタイミング信号CMに応じて、各コモン線CL1〜CL8に対する波形信号が生成される。
セグメント波形生成部40とコモン波形生成回路60で生成された波形信号は、ドライバ群80の対応するドライバD1〜D96,D101〜D108に与えられる。各ドライバでは、駆動電圧生成回路90で生成された6種類の駆動電圧の中から、波形信号に応じた駆動電圧が選択され、対応するセグメント線SL1〜SL96とコモン線CL1〜CL8が駆動される。これにより、各レジスタR1〜R96の1ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL1の位置に表示される。
次に、クロック信号D−CKに従って選択信号SELが2となり、同様の動作により、各レジスタR1〜R96の2ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL2の位置に表示される。以下同様に、各レジスタR1〜R96の3,4,…,8ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL3,CL4,…,CL8の位置に順次表示される。なお、駆動するコモン線CL1〜CL8の切り替えは、人間の目にちらつきを感じさせないような速度で行われる。
この後、選択信号SELの値は1に戻り、同様の動作によって次のフレームの表示が行われる。但し、フレーム毎にタイミング生成回路70から出力されるタイミング信号CS,CMが切り替えられるので、表示内容が全く同じであっても、LCD1のセグメント線とコモン線に印加される駆動電圧は交流的に切り替えられる。これにより、LCD1の長寿命化が図られる。
特開平11−38941号公報 特開2001−195041号公報
しかしながら、前記液晶表示ドライバは、表示サイズが96セグメント線×8コモン線のLCD1に合わせて構成されているため、たとえ表示画素数が同じであっても、48セグメント線×16コモン線や、24セグメント線×32コモン線等のLCDには、そのまま適用することができなかった。また、各レジスタR1〜R96は、セグメント線に対応した表示データを記憶するセグメント基準のマッピングとなっているが、コモン線に対応して表示データを記憶するコモン基準のマッピングを用いるマイクロコントローラに使用することができなかった。
本発明は、ICE用の等価回路として好適な、汎用性のある液晶表示ドライバを提供することを目的としている。
本発明の液晶ドライバは、N個(但し、Nは正の整数)の表示電極及びL個(但し、Lは正の整数)の走査電極を交差して配置したLCDに表示させる表示データを記憶する固定長のR個(但し、N<R)のレジスタを有し、前記N個の表示電極に対応した前記レジスタのそれぞれに前記表示電極に対応した前記表示データを記憶する表示レジスタ群と、第1の選択信号に基づきR個の各前記レジスタの記憶内容のうちの特定の前記走査電極に対応する1ビットを表示信号として取り出し、第2の前記選択信号に従って前記R個の表示信号のうちから前記N個の表示信号を選択して前記N個の表示電極に出力するデータ選択回路とを備えている。
更に、第3の選択信号に従って前記L個の走査電極の1つを選択して走査信号を出力する表示走査回路と、前記表示信号及び前記走査信号に従って前記液晶表示器における前記N個の表示電極及び前記L個の走査電極を駆動する(N+L)個のドライバを有するドライバ群と、前記表示電極及び前記走査電極の数に応じて指定される設定信号に基づき、クロック信号のタイミングで、前記第1、第2及び第3の選択信号を生成するタイミング生成回路と、前記設定信号に基づいて、前記表示信号の一部と前記走査信号の一部を切り替えて、前記表示信号の一部又は前記走査信号の一部を前記ドライバ群の一部の前記ドライバに与える切替回路とを備えている。
本発明の第1の液晶ドライバでは、表示電極の順に表示データを記憶するセグメント基準によって表示データが記憶された表示レジスタ群の場合に、LCDの表示サイズに応じて指定される設定信号によって、表示信号と走査信号を切り替えてLCD駆動用のドライバに与える切替回路を設けると共に、第1の選択信号に基づきR個の各レジスタの記憶内容のうちの特定の走査電極に対応する1ビットを表示信号として取り出し、第2の選択信号に従ってR個の表示信号のうちからN個の表示信号を選択してN個の表示電極に出力するデータ選択回路を備えているので、複数の表示サイズのLCDに対応できる汎用性のある液晶表示ドライバが得られるという効果がある。
本発明の第2の液晶ドライバでは、走査電極の順に表示データを記憶するコモン基準よって表示データが記憶された表示レジスタ群の場合に、表示レジスタ群の出力側に接続されるM個(但し、M=R/L)のセレクタを設け、M個のセレクタは、それぞれ、第1の選択信号に基づき、R個のレジスタのうちの特定の走査電極に対応するレジスタを選択し、レジスタの記憶内容を表示信号として取り出すようにしたので、表示レジスタ群のレジスタにおいて、L個の走査電極毎に、N個の表示電極に対応したNビットの表示データをLビット毎に順次記憶した場合であっても、M個のセレクタは、L個の走査電極毎のN個の表示電極に対応したNビットの表示データを出力できる。
本発明の第3の液晶ドライバでは、CPUから与えられる論理アドレスを予め設定されたテーブルに従って変換して物理アドレスを生成し、この論理アドレスで格納場所を指定して与えられる表示データを、物理アドレスに対応するレジスタに格納するビットマップ変換回路を設ける。これにより、表示位置を任意に変換することが可能になり、更に汎用性のある液晶表示ドライバが得られる。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示す液晶表示ドライバの構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この液晶表示ドライバは、ICE用の等価回路としてドットマトリックス型のLCD1を駆動するものである。但し、LCD1の表示サイズは、96セグメント線×8コモン線のLCD(以下、タイプX1という)の他、48セグメント線×16コモン線のLCD(以下、タイプX2という)、及び24セグメント線×32コモン線のLCD(以下、タイプX4という)にも対応できるようになっている。
この液晶表示ドライバは、図示しないCPU2から出力されるアドレス信号ADをデコードするアドレス・デコーダ10と、このアドレス信号ADに従ってCPU2から与えられる8ビット単位の表示データDTを記憶するレジスタR1〜R96で構成された表示レジスタ群20を有している。各レジスタR1〜R96には、アドレス・デコーダ10でデコードされた書き込み制御用の信号A1〜A96が与えられるようになっている。表示レジスタ群20の出力側には、LCD1のタイプに応じて表示信号を選択して出力するデータ選択回路30Aが接続されている。
データ選択回路30Aは、1段目のセレクタS1〜S96と、2段目のセレクタS101〜S148と、3段目のセレクタS201〜S224で構成されている。1段目のセレクタS1〜S96の入力側には、それぞれレジスタR1〜R96の8ビットの表示データが与えられ、3ビットの第1の選択信号SEL1によって表示データのうちの1ビットが選択され、表示信号として出力されるようになっている。
2段目と3段目のセレクタS101〜S148,S201〜S224は、それぞれ第2の選択信号SEL2及びSEL3のレベル“L”,“H”に応じて、それぞれ第1入力端子、第2入力端子を選択するものである。2段目のセレクタS101〜S148の第1入力端子にはそれぞれセレクタS1〜S48の出力側が接続され、第2入力端子にはそれぞれセレクタS49〜S96の出力側が接続されている。また、3段目のセレクタS201〜S224の第1入力端子にはそれぞれセレクタS101〜S124の出力側が接続され、第2入力端子にはそれぞれセレクタS125〜S148の出力側が接続されている。
更に、この液晶表示ドライバは、表示データに従ってセグメント線SLを交流駆動するための波形信号を生成するセグメント波形生成回路40、コモン線CLを駆動するための走査信号を生成する表示走査回路50、この走査信号に従ってコモン線CLを交流駆動するための波形信号を生成するコモン波形生成回路60、及び表示用のタイミング信号を生成するタイミング生成回路70Aを有している。
セグメント波形生成回路40は、データ選択回路30Aから与えられる表示信号と、タイミング生成回路70Aから表示フレーム単位に与えられるタイミング信号CSに従って、6種類の電圧の中から1つを選択するための3ビットの波形信号を生成して出力するものである。セグメント波形生成回路40の第1〜第24の入力側に、データ選択回路30AのセレクタS201〜S224の出力側が接続され、第25〜第48の入力側には、セレクタS125〜S148の出力側が接続され、第49〜第96の入力側には、セレクタS49〜S96の出力側が接続されている。
一方、表示走査回路50は、第3の選択信号である5ビットの2進値をデコードして32本の走査信号を出力するデコーダで構成され、この表示走査回路50の出力側にコモン波形生成回路60が接続されている。コモン波形生成回路60は、走査信号とタイミング生成回路70Aから表示フレーム単位に与えられるタイミング信号CMに従い、波形信号を生成して出力するものである。
セグメント波形生成回路40とコモン波形生成回路60から出力される波形信号は、切替回路100を介してドライバ群80に与えられるようになっている。切替回路100は、LCD1のタイプに応じてドライバを切り替えるもので、OR(論理和ゲート)101とセレクタS301〜S324で構成されている。
OR101は、LCD1がタイプX2の時に“H”に設定される設定信号X2と、タイプX4の時に“H”に設定される設定信号X4の論理和を選択信号SEL4として出力するものである。セレクタS301〜S324は、選択信号SEL4が“L”の時に第1入力端子を選択し、“H”の時には第2入力端子を選択するもので、これらのセレクタS301〜S324の第1入力端子にセグメント波形生成回路40の第73〜第96の出力側が接続され、第2入力端子にはコモン波形生成回路60の第9〜第32の出力側が接続されている。なお、セグメント波形生成回路40の第1〜第72の出力側はドライバ群80のドライバD1〜D72に直接接続され、コモン波形生成回路60の第1〜第8の出力側はドライバD101〜D108に直接接続されている。
各ドライバD1〜D96,D101〜D108は、切替回路100を介してセグメント波形生成回路40またはコモン波形生成回路60から与えられる波形信号に従って、駆動電圧生成回路90で生成された6種類の駆動電圧の中から該当する駆動電圧を選択し、接続されたLCD1のセグメント線やコモン線を駆動するものである。
タイミング生成回路70Aは、表示用のクロック信号D−CKに従ってカウント動作を行う5ビットの2進カウンタ71を有している。2進カウンタ71のカウント値の下位3ビットは、選択信号SEL1として出力されるようになっている。更に、タイミング生成回路70Aは、カウント値の4ビット目と設定信号X4との論理積をとるAND(論理積ゲート)72、設定信号X2との論理積をとるAND73、カウント値の5ビット目と設定信号X4との論理積をとるAND74、AND72,73の論理和をとるOR75、及びAND73,74の論理和をとるOR76を有している。
そして、AND72から選択信号SEL3が出力され、OR76から選択信号SEL2が出力される。また、選択信号SEL1とOR75とAND74の出力信号が、表示走査回路50に対して5ビットの2進数として与えられるようになっている。タイミング生成回路70Aが、表示フレーム単位にセグメント波形生成回路40とコモン波形生成回路60に対するタイミング信号CS,CMを出力することは、図2と同様である。
図3は、図1中のドライバ群80とLCD1の接続を示す説明図であり、図4は、図1中のレジスタR1〜R96と表示画面の対応を示す説明図である。以下、これらの図3、図4を参照しつつ、図1の動作を、タイプX1、タイプX2、及びタイプX4のLCDについて説明する。
(1) タイプX1のLCDに対する動作
タイプX1のLCDを駆動する場合、図2と同様に、ドライバD1〜D96の出力側をLCD1のセグメント線SL1〜SL96に接続し、ドライバD101〜D108の出力側をLCD1のコモン線CL1〜CL8に接続する。
更に、設定信号X2,X4を“L”に設定する。これにより、タイミング生成回路70AのAND72〜74の出力信号はすべて“L”となり、選択信号SEL2,SEL3は“L”となる。また、切替回路100の選択信号SEL4は“L”となる。従って、図1の液晶表示ドライバの構成は、図2の液晶表示ドライバと同一構成となり、従来通りの動作が行われる。即ち、図4にタイプX1として示したように、レジスタR1〜R96に記憶された表示データが、それぞれLCD1のセグメントSL1〜SL96に表示され、横96画素×縦8画素の横長の表示画面が得られる。なお、駆動するコモン線CL1〜CL8の切り替えは、人間の目にちらつきを感じさせないような速度で行われる。
更に、同様の動作の繰り返しにより、次のフレームの表示が行われる。但し、表示フレーム毎にタイミング生成回路70Aから出力されるタイミング信号CS,CMが切り替えられるので、表示内容が全く同じであっても、LCD1のセグメント線とコモン線に印加される駆動電圧は交流的に切り替えられ、LCD1の長寿命化が図られる。
(2) タイプX2のLCDに対する動作
タイプX2のLCDを駆動する場合、図3のタイプX2に示したように、ドライバD1〜D48の出力側をLCD1のセグメント線SL1〜SL48に接続し、ドライバD101〜D108の出力側をLCD1のコモン線CL1〜CL8に接続し、ドライバD73〜D80の出力側をコモン線CL9〜CL16に接続する。
更に、設定信号X2,X4を、それぞれ“H”,“L”に設定する。これにより、タイミング生成回路70Aの選択信号SEL3は“L”となり、データ選択回路30AのセレクタS201〜S224は、第1入力端子に固定接続される。また、切替回路100の選択信号SEL4は“H”となり、セレクタS301〜S324は第2入力端子に固定接続される。
タイミング生成回路70Aの2進カウンタ71は、表示用のクロック信号D−CKに従って、1から32まで(実際には0〜31であるが、説明の都合上、1〜32とする)のカウント値を繰り返し出力する。これにより、3ビットの選択信号SEL1には、1から8までの値が順番に繰り返して出力される。一方、選択信号SEL2は、選択信号SEL1が一巡する毎に“L”と“H”が切り替えられる。
まず、選択信号SEL2が“L”の周期では、データ選択回路30AのセレクタS101〜S148が第1入力端子に切り替えられる。
選択信号SEL1が1の時、セレクタS1〜S96によって、各レジスタR1〜R96の1ビット目の表示データが選択され、セグメント波形生成回路40に出力される。この時、レジスタR1〜R48の表示データはセレクタS101〜S148を通って、セグメント波形生成回路40の第1〜第48の入力側に与えられ、レジスタR49〜R96の表示データは、このセグメント波形生成回路40の第49〜第96の入力側に直接与えられる。
セグメント波形生成部40では、データ選択回路30Aから与えられた表示信号とタイミング生成回路70Aから与えられるタイミング信号CSに応じて、波形信号が生成される。但し、セグメント波形生成回路40の第49〜第96の出力側には、該当するLCD1のセグメント線が接続されていないので、このセグメント波形生成回路40の第49〜第96の入力側に与えられた表示信号が表示されることはない。
タイミング生成回路70Aの2進カウンタ71のカウント値は、同時に表示走査回路50に与えられ、デコードされて駆動するコモン線CL1を特定する走査信号が出力される。走査信号はコモン波形生成回路60に与えられ、タイミング生成回路70Aから与えられるタイミング信号CMに応じて、各コモン線CL1〜CL16に対する波形信号が生成される。
セグメント波形生成部40とコモン波形生成回路60で生成された波形信号は、切替回路100を介して、ドライバ群80の対応するドライバD1〜D48,D101〜D108,D73〜D80に与えられる。各ドライバでは、駆動電圧生成回路90で生成された6種類の駆動電圧の中から、波形信号に応じた駆動電圧が選択され、対応するセグメント線SL1〜SL48とコモン線CL1〜CL16が駆動される。これにより、各レジスタR1〜R48の1ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL1の位置に表示される。
次に、クロック信号D−CKに従って選択信号SELが2となり、同様の動作により、各レジスタR1〜R48の2ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL2の位置に表示される。以下同様に、各レジスタR1〜R48の3,4,…,8ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL3,CL4,…,CL8の位置に順次表示される。
この後、選択信号SEL1の値は1に戻ると共に、今度は選択信号SEL2が“H”となる。これにより、データ選択回路30AのセレクタS101〜S148は第2入力端子に切り替えられ、各レジスタR49〜R96の1ビット目の表示データがセレクタS101〜S148を介してセグメント波形生成回路40の第1〜第48の入力側に与えられる。
一方、表示走査回路50に与えられるカウント値は9となり、コモン線CL9が駆動される。これにより、LCD1のコモン線CL9に、レジスタR49〜R96の1ビット目の表示データが表示される。
以下同様に、クロック信号D−CKに従って選択信号SEL1が2,3,…,8となり、各レジスタR49〜R96の2,3,…,8ビット目の表示データが、LCD1のコモン線CL10,CL11,…,CL16の位置に順次表示され、図4にタイプX2として示したような、1フレームの表示画面が得られる。
(3) タイプX4のLCDに対する動作
タイプX4のLCDを駆動する場合、図3のタイプX4に示したように、ドライバD1〜D24の出力側をLCD1のセグメント線SL1〜SL24に接続し、ドライバD101〜D108の出力側をLCD1のコモン線CL1〜CL8に接続し、ドライバD73〜D96の出力側をコモン線CL9〜CL32に接続する。
更に、設定信号X2,X4を、それぞれ“L”,“H”に設定する。これにより、切替回路100の選択信号SELは“H”となり、セレクタS301〜S324は第2入力端子に固定接続される。
タイミング生成回路70Aの2進カウンタ71は、表示用のクロック信号D−CKに従って、1から32までのカウント値を繰り返し出力する。
カウント値が1から8までの間は、選択信号SEL2,SEL3は共に“L”となる。これにより、データ選択回路30AのセレクタS101〜S148と、セレクタS201〜S224は第1入力端子に切り替えられ、レジスタR1〜R24の1ビット目から8ビット目までの表示データがコモン線CL1〜CL8で走査されて順次表示される。
カウント値が9から16までの間は、選択信号SEL2,SEL3は、それぞれ“L”,“H”となる。これにより、セレクタS101〜S148は第1入力端子に、セレクタS201〜S224は第2入力端子に切り替えられ、レジスタR25〜R48の1ビット目から8ビット目までの表示データがコモン線CL9〜CL16で走査されて順次表示される。
カウント値が17から24までの間は、選択信号SEL2,SEL3は、それぞれ“H”,“L”となる。これにより、セレクタS101〜S148は第2入力端子に、セレクタS201〜S224は第1入力端子に切り替えられ、レジスタR49〜R72の1ビット目から8ビット目までの表示データがコモン線CL17〜CL24で走査されて順次表示される。
カウント値が25から32までの間は、選択信号SEL2,SEL3は共に“H”となり、セレクタS101〜S148とセレクタS201〜S224は第2入力端子に切り替えられ、レジスタR73〜R96の1ビット目から8ビット目までの表示データがコモン線CL25〜CL32で走査されて順次表示される。これにより、図4にタイプX4として示したような、1フレームの表示画面が得られる。
以上のように、この実施例1の液晶表示ドライバは、表示レジスタ群20に記憶された表示データの読み出し順序を、LCD1のタイプに従って選択するデータ選択回路30Aと、このデータ選択回路30Aに対する選択信号SEL1〜SEL3を生成するタイミング生成回路70Aと、セグメント波形生成回路40及びコモン波形生成60から出力される波形信号をLCD1のタイプに従って切り替えてドライバに与える切替回路100とを備えている。これにより、セグメント線やコモン線の数が異なる複数のLCDに対応することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例1に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) LCD1のセグメント線やコモン線の数は、例示したものに限定されない。また、適用可能なタイプは3種類に限定されず、2種類或いは4種類以上でも良い。
(b) データ選択回路30Aやタイミング生成回路70A等の回路構成は、例示したものに限定されない。
(c) セグメント波形生成回路40及びコモン波形生成回路60で、交流駆動用の制御信号を生成してドライバ群80に与えるようにしているが、ドライバ群に交流駆動用の駆動電圧を切り替えて出力するような機能を持たせても良い。
図5は、本発明の実施例2を示すデータ選択回路の構成図である。このデータ選択回路30Bは、図1中のデータ選択回路30Aに併設して設けられるもので、要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このデータ選択回路30Bは、コモン線に対応して表示データを記憶させるコモン基準のマッピングを用いるマイクロコントローラに用いるもので、表示レジスタ群20のレジスタR1〜R96に記憶された表示データを選択信号SEL1に従って選択出力するセレクタS401〜S412を有している。
セレクタS401〜S412は、それぞれ第1〜第8入力端子を有し、各入力端子は8ビット構成となっている。そして、選択信号SEL1の値に応じて、第1〜第8入力端子の内の該当する入力端子を選択し、選択された入力端子に与えられている8ビットの信号を出力するものである。
最初の12個のレジスタR1〜R12の出力側は、それぞれセレクタS401〜S412の第1入力端子に接続されている。次の12個のレジスタR13〜R24の出力側は、それぞれセレクタS401〜S412の第2入力端子に接続されている。以下同様に、連続する12個のレジスタ毎にセレクタS401〜S412の同一番号の入力端子に順次接続され、最後の12個のレジスタR85〜R96の出力側が、それぞれセレクタS401〜S412の第8入力端子に接続されている。
図6は、図5中のレジスタR1〜R96と表示画面の対応を示す説明図である。以下、この図6を参照しつつ、図5の動作を説明する。
まず、CPU2から表示レジスタ群20のレジスタR1に、コモン線CL1のセグメント線SL1〜SL8に対応する8ビットの表示データが書き込まれる。次に、レジスタR2に、コモン線CL1のセグメント線SL9〜SL16に対応する8ビットの表示データが書き込まれる。このように、コモン線CL1の96ビットの表示データが、8ビット毎に分割されてレジスタR1〜R12に書き込まれる。
コモン線CL1の表示データの書き込みが終了すると、次に、コモン線CL2の96ビットの表示データが、同様の手順でレジスタR13〜R24に書き込まれる。このようにして、コモン線の順に表示データが順次レジスタに書き込まれる。従って、レジスタR1〜R96に書き込まれた表示データとLCD1上の表示画面の対応は、図6に示したようになる。
一方、レジスタR1〜R96に書き込まれた表示データは、次のように読み出される。まず、選択信号SEL1が1の時、各セレクタS401〜S412では、第1入力端子が選択される。これにより、セレクタS401〜S412では、それぞれレジスタR1〜R12から出力された表示データが出力される。これにより、コモン線CL1に対応するセグメント線SL1〜SL96の表示データが出力される。
同様にして、選択信号SEL1が2の時、各セレクタS401〜S412では、第2入力端子が選択され、これにより、コモン線CL2に対応するセグメント線SL1〜SL96の表示データが出力される。このように、選択信号SEL1に従って、コモン線CL1〜CL8に対応する表示データが順次出力される。
以上のように、この実施例2のデータ選択回路30Bは、コモン線を基準にしてレジスタR1〜R96に書き込まれた表示データを読み出すように接続されたセレクタS401〜S412を有しているので、コモン基準のマッピングを用いるマイクロコントローラに用いたときに、正常な画面表示を行うことができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例2に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) このデータ選択回路30Bは、図1中のデータ選択回路30Aに併設して設けるだけでなく、データ選択回路30Aに代えて設けた構成にすることもできる。
(b) セレクタS401〜S412の後段に、図1と同様に2段目のセレクタS101〜S148、及び3段目のセレクタS201〜S224を設け、表示サイズの異なるLCDに対応させることができる。
図7は、本発明の実施例3を示すビットマップ変換回路の構成図である。このビットマップ変換回路200は、図1中の表示レジスタ群20の前段、即ちCPU2とこの表示レジスタ群20の間に設け、表示レジスタR1〜R96のビットマップを任意に変更することを可能にするものである。
ビットマップ変換回路200は、CPU2からデータバスを介して与えられる8ビットの表示データDTに対応して、8個のアドレス変換部201〜208を備えている。アドレス変換部201〜208は、CPU2から与えられる論理(仮想)アドレスを、物理アドレスに変換するものである。例えば、アドレス変換部201は、CPU2からアドレス信号ADと共に与えられた表示データDTの第1ビットを、LCD1の表示画面中のどこ(セグメントとコモンの位置)に表示するかを指定するものである。同様に、アドレス変換部202〜208は、それぞれ表示データDTの第2〜第8ビットの、LCD1における表示位置を指定するものである。
アドレス変換部201〜208はすべて同様の構成で、この図7中にアドレス変換部201として例示したように、LCD1におけるセグメント位置を指定するセグメント用の変換テーブルSTBLと、コモン位置を指定するコモン用の変換テーブルCTBLと、これらの変換テーブルSTBL,CTBLから読み出された位置情報をデコードするデコーダSDEC,CDECとで構成されている。変換テーブルSTBL,CTBLは、ROM(読み出し専用の不揮発性メモリ)等で構成され、アドレス端子にCPU2からのアドレス信号ADを与えることにより、このROM内に予め記憶されている位置情報がデータ端子から出力されるようになっている。
図8(a),(b)は、図7中の変換テーブルSTBL,CTBLの説明図であり、同図(a)はビットマップ変換テーブルの一例を、同図(b)はこのビットマップ変換テーブルに対応したROMのデータの一例を示している。
更に、このビットマップ変換回路200は、表示レジスタのアドレスブリッジ回路である物理アドレス選択部211〜218と、表示レジスタのデータブリッジ回路であるデータ選択部221〜228とを備えている。
例えば、物理アドレス選択部211はデータ選択部221と対になるように構成され、各アドレス変換部201〜208のデコーダSDECから出力される信号と、各デコーダCDECの1番目の出力信号が共通に与えられている。そして、物理アドレス選択部211によって該当する表示レジスタが選択され、データ選択部221が表示データDT中の該当するデータを選択して、その表示レジスタに与えるようになっている。
次に動作を説明する。
CPU2から出力されたアドレス信号ADは、アドレス変換部201〜208に共通に与えられ、各アドレス変換部201〜208において、データバスの1ビット毎に、物理アドレスに変換される。
アドレス変換部201〜208内の変換テーブルSTBL,CTBLのデータは、CPU2の書き込みデータビット幅(ここでは、8ビット)分用意されており、論理アドレスに応じたデータが出力される。変換テーブルSTBL,CTBLから出力された物理アドレス(セグメント位置)と物理ビット位置(コモン位置)は、デコーダSDEC,CDECによってデコードされる。デコードされた信号は、表示レジスタのブリッジ回路である物理アドレス選択部211〜218とデータ選択部221〜228に与えられ、CPU2から出力された表示データDTは、このブリッジ回路を通して表示レジスタ群20内の指定された表示レジスタに書き込まれる。
以上のように、この実施例3のビットマップ変換回路200を設けることにより、表示レジスタの指定をビット単位に任意に設定することができるという利点がある。
本発明の実施例1を示す液晶表示ドライバの構成図である。 従来の液晶表示ドライバの一例を示す構成図である。 図1中のドライバ群60とLCD1の接続を示す説明図である。 図1中のレジスタR1〜R96と表示画面の対応を示す説明図である。 本発明の実施例2を示すデータ選択回路の構成図である。 図5中のレジスタR1〜R96と表示画面の対応を示す説明図である。 本発明の実施例3を示すデータ選択回路の構成図である。 図7中の変換テーブルSTBL,CTBLの説明図である。
符号の説明
1 LCD
2 CPU
10 アドレス・デコーダ
20 表示レジスタ群
30A,30B データ選択回路
40 セグメント波形生成回路
50 表示走査回路
60 コモン波形生成回路
70A タイミング生成回路
80 ドライバ群
90 駆動電圧生成部
100 切替回路
200 ビットマップ変換回路

Claims (3)

  1. N個(但し、Nは正の整数)の表示電極及びL個(但し、Lは正の整数)の走査電極を交差して配置した液晶表示器に表示させる表示データを記憶する固定長のR個(但し、N<R)のレジスタを有し、前記N個の表示電極に対応した前記レジスタのそれぞれに前記表示電極に対応した前記表示データを記憶する表示レジスタ群と、
    第1の選択信号に基づきR個の各前記レジスタの記憶内容のうちの特定の前記走査電極に対応する1ビットを表示信号として取り出し、第2の前記選択信号に従って前記R個の表示信号のうちから前記N個の表示信号を選択して前記N個の表示電極に出力するデータ選択回路と、
    第3の選択信号に従って前記L個の走査電極の1つを選択して走査信号を出力する表示走査回路と、
    前記表示信号及び前記走査信号に従って前記液晶表示器における前記N個の表示電極及び前記L個の走査電極を駆動する(N+L)個のドライバを有するドライバ群と、
    前記表示電極及び前記走査電極の数に応じて指定される設定信号に基づき、クロック信号のタイミングで、前記第1、第2及び第3の選択信号を生成するタイミング生成回路と、
    前記設定信号に基づいて、前記表示信号の一部と前記走査信号の一部を切り替えて、前記表示信号の一部又は前記走査信号の一部を前記ドライバ群の一部の前記ドライバに与える切替回路と、
    を備えたことを特徴とする液晶表示ドライバ。
  2. 請求項1記載の液晶表示ドライバにおいて、
    前記表示レジスタ群の出力側に接続されるM個(但し、M=R/L)のセレクタを設け、
    前記表示レジスタ群の前記レジスタには、前記L個の走査電極毎に、前記N個の表示電極に対応したNビットの前記表示データをLビット毎に順次記憶し、
    前記M個のセレクタは、それぞれ、前記第1の選択信号に基づき、前記R個のレジスタのうちの特定の走査電極に対応する前記レジスタを選択し、前記レジスタの記憶内容を表示信号として取り出して出力することを特徴とする液晶表示ドライバ。
  3. 中央処理装置から与えられる論理アドレスを予め設定されたテーブルに従って変換して物理アドレスを生成し、該論理アドレスで格納場所を指定して与えられる表示データを、この物理アドレスに対応する前記表示レジスタ群のレジスタに格納するビットマップ変換回路を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の液晶表示ドライバ。
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