JP4533619B2 - ヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナ - Google Patents

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この発明は、広帯域での電波の送受信が可能なヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナに関し、例えば衛星通信用に用いて好適なヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナに関する。
ヘリカルアンテナは、螺旋状の構造を有するアンテナであり、このヘリカルアンテナが電気的に接続される送受信機との間で歪のない伝送を可能とするために整合回路が必要とされる。しかし、整合回路として共振回路やスタブを用いると、これらの周波数特性が狭帯域であるため、ヘリカルアンテナを広帯域用として使用することができない。
また、利得を増加するために、上記した整合回路とヘリカルアンテナを素子アンテナとして複数配置したアレイアンテナを製作する場合、各ヘリカルアンテナへの励振分布の調整と、整合回路の設置自体が困難になる。このようなアレイアンテナでは、各素子アンテナの配置位置に応じて整合回路の回路構成を変更し、各素子アンテナへの励振分布を調整する必要があることから、整合回路を含めたアレイアンテナへの給電回路が複雑かつ大規模な回路となり、アレイアンテナの小型化が給電回路によって制限されるという問題がある。その上、給電回路の複雑化により、アレイアンテナの特性劣化という問題や開発期間が長くなり、コストが増加する。
広帯域性を失うことなくヘリカルアンテナを整合させる技術が、提案されている(特許文献1参照)。
この特許文献1には、ヘリックスを構成する棒状のエレメントをネジで接続してヘリックス、すなわちヘリカル構造体を組み立てる。そして、このヘリカル構造体を構成する最初のエレメントの始端を地導体板に接続し、この接続位置近傍に給電点を設け、この給電点に整合用線材の始点(一端)を接続し、この始点から前記整合用線材を前記最初のエレメントに対して所要間隔でかつ所要長さだけ平行に配し、整合用線材の他端を地導体板に接続することでヘリカルアンテナを整合させ、かつ組立を完了する技術が開示されている。この技術によれば、広帯域で整合をとることが可能であるとされている。
特開平11−17437号公報(図1、図2)
しかしながら、上記従来技術に係るヘリカルアンテナの整合技術では、棒状のヘリカルアンテナに対し、整合用線材を立体的に沿わせて組み立てる必要があるので、構造が複雑である。そのため、製造工数が増加し、かつ組立時に特性がばらついてしまうという問題がある。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、広帯域で整合することを可能とするヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナを提供することを目的とする。
また、この発明は、構造が簡単で組立性がよく、したがって特性のばらつきが少ないヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナを提供することを目的とする。
さらに、この発明は、量産性に優れ、製造コストの低いヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナを提供することを目的とする。
この発明のヘリカルアンテナは、ストリップ導体により形成したヘリカル構造体と、前記ヘリカル構造体の中心軸に対して、面が垂直になるように配置した地導体板とを備え、前記ヘリカル構造体を形成する前記ストリップ導体の前記地導体板側の端部に前記ストリップ導体の幅を変えた整合領域を設け、かつ前記整合領域と前記地導体板との間に間隙を設け、前記整合領域を、前記地導体板に対して一辺が平行となる長方形導体とし、前記間隙を一定間隔としたことを特徴とする(請求項1記載の発明)。
この発明によれば、整合領域をストリップ導体の幅を変えた領域としているので、整合領域がヘリカル構造体に一体化されたヘリカルアンテナを作成することができ、また、この一辺と地導体板との間に形成される間隙の間隔は一定間隔となる。
ストリップ導体の幅を変えた整合領域と地導体板との間に間隙を設けることで整合をとるようにしているので広帯域で整合することができる。
また、整合領域をヘリカル構造体に一体的に設けているので、構造が簡単で、組立性がよく、かつ特性のばらつきが少なく、したがって、量産性に優れ、結果として製造コストの低いヘリカルアンテナを作製することができる。
なお、ヘリカル構造体としては、シリンドリカル構造体又はコニカル構造体を採用することができる(請求項2記載の発明)。
ヘリカル構造体を、誘電体にストリップ導体を巻き付けた構造とし、誘電体にストリップ導体を巻き付けたヘリカル構造体を、前記誘電体を介して地導体板に取り付けるようにすることで、ヘリカル構造体を地導体板上に簡易に支持することができる(請求項記載の発明)。
なお、上記のように構成されるヘリカルアンテナを素子アンテナとしたアレイアンテナを作製することで、アレイアンテナの小型化、低コスト化を達成することができる(請求項記載の発明)。
この発明に係るヘリカルアンテナ及びそのアレイアンテナによれば、ヘリカル構造体を構成するストリップ導体の幅を変えた整合領域と地導体板との間に間隙を設けることで整合をとっているので広帯域に整合することが可能である。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、この実施形態にかかる導体幅t(t=10[mm])のストリップ導体10を誘電体のフイルム12上に形成したフレキシブルプリント配線基板14の展開図を示している。
フレキシブルプリント配線基板14上に形成されたストリップ導体10の一端部側(始端側)には、ストリップ導体10の導体幅tを変えた整合領域16が形成されている。この整合領域16は、幅W、長さLの長方形導体であるストリップ導体になっている。整合領域16の長さLは、ストリップ導体10の導体幅tよりも大きくなっている(L>t)。また、整合領域16の始端側の長さLを有する辺と、フイルム12の図1中、底辺との間の距離、後述する間隙dは、一定間隔になっている。
図2は、ストリップ導体10が形成されたフレキシブルプリント配線基板14を、比誘電率がなるべく空気に近くなるように発泡スチロール等の誘電体(発泡誘電体)からなる円柱18に巻き付けたヘリカル構造体(シリンドリカル構造体)20と、このヘリカル構造体20の中心軸CAに対して、地導体26の面21が垂直になるように配置した地導体板22とを備えるヘリカルアンテナ24の一部断面正面図を示している。
この図2例において、ヘリカルアンテナ24のストリップ導体10は、整合領域16を含めて略2巻きとなっている。円柱18の大きさは、規格化周波数f0に対応する規格化波長をλ0とするとき、高さHがH=0.41×λ0、直径DがD=0.35×λ0になっている。また、巻き間隔であるピッチpに関するピッチ角αは、10.5゜{α=tan−(p/πD)}になっている。
ここで、ヘリカル構造体20を形成するストリップ導体10の整合領域16の幅Wは、ヘリカルアンテナ24の入力インピーダンスの実部が所望の値になるように決定する。幅Wを短くすれば入力インピーダンスの実部が増加し、長くすれば低下する。また、整合領域16中、地導体26に対して平行に配置された辺(地導体26の面(導体面)21に対向する辺)の長さLと、整合領域16の長さLを有する対向辺と地導体26との間の間隙dとを適切な値に選定することにより、ヘリカルアンテナ24の入力インピーダンスの虚部を所望の値に決定することができる。長さLを長くかつ間隙dを短くすると、より容量性となる。
地導体板22は、上下両面側の地導体26、28と、この地導体26、28間に挟まれた誘電体30、32と、誘電体30、32との間に挟まれた内部ストリップ導体34とから構成されている。すなわち、この実施形態において、地導体板22は、導体層が3層のプリント配線基板で構成される所定インピーダンスZ0のトリプレート線路を構成している。トリプレート線路を構成する心線としての内部ストリップ導体34がビヤホール36を介してストリップ導体10の始端側に形成された整合領域16に電気的に接続され、給電点38を形成している。
図3は、図2に示したヘリカルアンテナ24の上面図を示している。給電点38は、ヘリカル構造体20の側面の母線上に設けられている。
図4は、図3に示すヘリカルアンテナ24を構成するヘリカル構造体20のIV−IV線断面図を示している。
上述した、3つのパラメータ、すなわち整合領域16の幅W、長さL及び間隙dとを、規格化周波数f0において、適切な値に選定することにより、広帯域にわたり良好にインピーダンス整合を達成することができる。なお、これら3つのパラメータを適切な値に選択することにより、所望のインピーダンスに整合させることができる。なお、電波は、ヘリカル構造体20の中心軸CAの方向に放射される。
図5は、上記3つのパラメータが適切に設定されたヘリカルアンテナ24の規格化周波数f0に対する電圧定在波比(VSWR)特性45(実線)と、比較例としての従来技術にかかるヘリカルアンテナの特性46(一点鎖線)、並びに、この従来技術にかかるヘリカルアンテナに対して外部整合回路を用いた特性47(点線)をそれぞれ示す。
図5から分かるように、この実施例のヘリカルアンテナ24に対応する特性45は、規格化周波数f0=1に対して、±5[%]の範囲でVSWRの値が1.1以下になっている。なお、例えば、衛星通信用として、アンテナの受信周波数帯域を1.525〜1.599[GHz]、送信周波数帯域を1.625〜1.6605[GHz]とする場合、規格化周波数f0=1を1.592[GHz]に設定すると、1.592×0.95=1.512[GHz]〜1.592×1.05=1.672[GHz]の広帯域な周波数範囲で良好に整合がとれることが分かる。
図6は、図2及び図3に示したヘリカルアンテナ24を素子アンテナとして、地導体と給電線を構成するプリント配線基板50上に4個並べて配置したアレイアンテナ40の模式的平面図を示している。各ヘリカルアンテナ24の給電点38に対して、信号源44から分配器42を介して内部ストリップ導体34により並列給電方式で信号が給電される構成となっている。このアレイアンテナ40では、個別のヘリカルアンテナ24に対してアンテナ利得を大きくすることができる。
以上説明したように、上述した実施形態によれば、ヘリカル構造体20を構成するストリップ導体(ヘリカル導体)10の整合領域16をストリップ導体10の幅tを変えた領域としているので、整合領域16がヘリカル構造体20に一体化されたヘリカルアンテナ24を作成することができる。また、長さLの整合領域16と地導体26とを一定間隙dだけ離したことにより、広帯域性を損なうことなく整合をとることができる。
また、ヘリカルアンテナ24に対して別体となる整合回路等を必要としないので、アレイアンテナ40の小型化が可能である。この場合、給電回路をプリント配線基板50に設けることができるので、各素子アンテナであるヘリカルアンテナ24への励振分布の設定が容易となり、給電回路を原因とするアレイアンテナ40の性能の劣化を最小限に抑制することができる。
なお、この発明は、上述した実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、例えば、図7に示すように、整合領域16を有するストリップ導体10Aが形成されたフレキシブルプリント配線基板14Aを、発泡スチロール等の誘電体からなる円錐18Aに巻き付けたヘリカル構造体(コニカル構造体)20Aと、このコニカル構造体20Aの中心軸に対して、地導体26の面21が垂直になるように配置した地導体板22とを備えるヘリカルアンテナ24Aとすることも可能である。なお、コニカル構造体20Aは、コニカルログスパイラル形状とすることができる。
また、図2例により示したプリント配線基板で構成される地導体板22に代替して、図8に示すように、金属導体板、たとえばアルミニウム製の地導体板22Bを用いるヘリカルアンテナ24B等とすることができる。アルミニウム製の地導体板22Bを用いる場合、給電点38の直下の位置に開口58を明け、その開口58に導体板22Bの反対側から同軸ケーブル60を通し、同軸ケーブル60の心線62を整合領域16に半田等により接続する構成にすればよい。
さらに、この発明では、円柱18や円錐28Aは、円筒あるいは中空の円錐等に変更することが可能であり、これらの材料は発泡スチロールに限らず、非発泡の合成樹脂を用いることができる。合成樹脂である必要はないが、環境温度・湿度等の変化により誘電率の変化の少ない絶縁材料が好ましい。さらにまた、上述した実施例においては、巻き数を2巻きとしているが、用途等に応じて変更が可能であることはいうまでもない。
図1は、この実施形態にかかるストリップ導体が形成されたフレキシブルプリント配線基板の展開図である。 図2は、この実施形態にかかるヘリカルアンテナの一部断面正面図である。 図3は、ヘリカルアンテナの上面図である。 図4は、図3に示すヘリカルアンテナを構成するヘリカル構造体のIV−IV線断面図である。 整合特性を示す線図である。 図6は、アレイアンテナの模式的平面図である。 図7は、他の実施形態にかかるヘリカルアンテナの斜視図である。 図8は、さらに他の実施形態にかかるヘリカルアンテナの一部断面正面図である。
符号の説明
10、10A…ストリップ導体 12…フイルム
14、14A…フレキシブルプリント配線基板
16…整合領域 18…円柱
18A…円錐 20…ヘリカル構造体(シリンドリカル構造体)
20A…ヘリカル構造体(コニカル構造体)
21…面 22、22B…地導体板
24、24A、24B…ヘリカルアンテナ
26、28…地導体 30、32…誘電体
34…内部ストリップ導体 38…給電点
40…アレイアンテナ 45〜47…特性
50…プリント配線基板 60…同軸ケーブル

Claims (4)

  1. ストリップ導体により形成したヘリカル構造体と
    記ヘリカル構造体の中心軸に対して、面が垂直になるように配置した地導体板とを備え、
    前記ヘリカル構造体を形成する前記ストリップ導体の前記地導体板側の端部に前記ストリップ導体の幅を変えた整合領域を設け、かつ前記整合領域と前記地導体板との間に間隙を設け、前記整合領域を、前記地導体板に対して一辺が平行となる長方形導体とし、前記間隙を一定間隔とし
    ことを特徴とするヘリカルアンテナ。
  2. 請求項1記載のヘリカルアンテナにおいて、
    前記ヘリカル構造体が、シリンドリカル構造体又はコニカル構造体である
    ことを特徴とするヘリカルアンテナ。
  3. 請求項1又は2記載のヘリカルアンテナにおいて、
    前記ヘリカル構造体が、誘電体に前記ストリップ導体を巻き付けた構造とされ、前記ヘリカル構造体を、前記誘電体を介して前記地導体板に取り付けた
    ことを特徴とするヘリカルアンテナ。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載のヘリカルアンテナを素子アンテナとした
    ことを特徴とするアレイアンテナ。
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