JP4531824B2 - ライブラリ装置、ライブラリ装置の搬送制御部及びライブラリ装置の搬送制御方法 - Google Patents

ライブラリ装置、ライブラリ装置の搬送制御部及びライブラリ装置の搬送制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、可搬媒体を管理するライブラリ装置、その搬送制御部及びライブラリ装置の搬送制御方法に関する。
バックアップ用データを記録する磁気テープ等の複数の記録媒体を管理するライブラリ装置が知られている。ライブラリ装置が管理する磁気テープ等の記録媒体は、外部に保管するため、あるいは他のセンタに送るためにライブラリ装置から外部に排出される場合があり、記録媒体の排出はバックアップソフトの制御の元に行われる。
特許文献1には、マガジン方式のテープライブラリ装置において、マガジンを排出する開口部に異物検出手段を設け、開口部への異物の侵入を検出すると、マガジンの開口部に近づく方向への移動を規制する手段を設けることが記載されている。
特許文献2には、ハードディスク装置の筐体を所定の内圧に維持し、センサにより筐体の開封が検出されると、磁気記録媒体の記録面を破壊すると共に、暗号/復号化回路を破壊することが記載されている。これにより、ハードディスク装置を開封したときに、磁気記録媒体に記録されているコンテンツが不正に利用されるのを防止している。
ところで、ライブラリ装置に格納されている記録媒体を排出する操作は、通常は、権限を有するユーザが行う操作のみに限定されているが、ライブラリ装置自身は、指示された記録媒体の排出動作が正当なものか否かを認識することはできなかった。
特開2005−149535号公報 特開2004−55020号公報
本発明の課題は、可搬媒体の排出動作が正当か否かをライブラリ装置が判断できるようにすることである。
開示のライブラリ装置は、可搬媒体を所定の位置に搬送する搬送部を制御する搬送制御部と、前記可搬媒体に対してアクセスを行うドライブ装置と、前記可搬媒体をライブラリ装置から排出する排出部とを有するライブラリ装置であって、前記搬送制御部は、前記可搬媒体の排出動作を制御する制御ソフトを特定する情報をサーバ装置から受信する受信部と、前記制御ソフトから前記可搬媒体の排出要求があった場合に、排出対象の前記可搬媒体に記録されているデータの書き込みを行った制御ソフトを特定する情報を取得する取得部と、前記受信部で受信する前記制御ソフトを特定する前記情報と、前記取得部により取得される前記可搬媒体にデータの書き込みを行った前記制御ソフトを特定する前記情報を比較して前記情報が一致するか否かを判定することで異常な排出動作を検出する異常動作検出部とを備える。
このライブラリ装置によれば、可搬媒体に対する異常な排出動作を検出することができる。
上記のライブラリ装置において、前記制御ソフトの前記可搬媒体の排出時の処理シーケンスを前記制御ソフトを特定する前記情報と対応付けて予め記憶する記憶部を有し、前記異常動作検出部は、前記可搬媒体の排出要求を行った前記制御ソフトの処理シーケンスと前記記憶部に記憶されている該当する制御ソフトの処理シーケンスを比較することで、前記可搬媒体の排出要求を行った前記制御ソフトが正当な制御ソフトか否かを判定する。
開示のライブラリ装置によれば、可搬媒体に対する異常な排出動作を検出することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。図1は、実施の形態のライブラリ装置11とサーバ装置12からなるシステムの構成を示す図である。図1のシステムは、磁気テープの管理を行うテープライブラリ装置に関するものである。
ライブラリ装置11は、磁気テープ等の複数の可搬記録媒体を収納する媒体収納セル13と、可搬記録媒体の搬送作業を行うロボット14と、ドライブ装置15a、15bと、可搬記録媒体を投入または排出する投入・排出部16と、それらの制御を行うライブラリコントローラ17とからなる。
ロボット14は、媒体収納セル12に収納されている可搬記録媒体を取り出し、ドライブ装置15a、15bまたは投入・排出部16にセットする、あるいはドライブ装置15a、15bまたは投入・排出部16の可搬記録媒体を媒体収納セル13に格納する作業を行う。ドライブ装置15a、15bは、挿入された可搬記録媒体に対する読み取り及び書き込みを行う。
サーバ装置12には、可搬記録媒体のバックアップを行うバックアップソフト(制御手段に対応する)19と、動作中のバックアップソフトに関する情報(制御手段情報に対応する)をライブラリ装置11に通知するエージェントソフト18等が実装されている。以下の説明では、複数のバックアップソフト全体、あるいは、それらの内の1つのバックアップソフトをバックアップソフト19と呼ぶ。
図2は、ライブラリ管理画面21を示す図である。このライブラリ管理画面21では、サーバ装置12で使用されるバックアップソフトの選択と、媒体排出管理を有効(Enable)にするか、無効(Disable)にするかの指定と、媒体排出動作の異常を検出したときの対応動作を設定することができる。
媒体排出管理の「有効」、「無効」の設定は、媒体の排出要求を行ったバックアップソフトが正当なバックアップソフトか否かの判断を行うか否かの設定である。また、媒体排出動作の異常を検出した場合の対応動作として、「異常時は媒体を排出しない」、「異常時に報告を行う」、「異常時に記録を行う」等の対応動作を設定することができる。ライ
ブラリ管理画面21で設定された情報はメモリ等に格納される。ライブラリ管理画面21において、媒体排出動作の異常を検出した場合の対応動作を設定する機能は、対応動作設定部に該当する。
図2の例は、バックアップソフトしてバックアップソフトAが選択され、媒体排出管理が「有効」に設定され、媒体排出時の動作として「異常時は媒体を排出しない」ことが設定されている場合の状態を示している。
このライブラリ管理画面21の設定は、権限を有するユーザが行っても良いし、サーバ装置12が必要な情報をライブラリ装置11に通知し、ライブラリコントローラ17が、ライブラリ管理画面21の情報の設定を行っても良い。
図3は、ライブラリエージェントソフト18の処理を示すフローチャートである。バックアップサーバ(サーバ装置)12が起動すると(図3、S11)、ライブラリエージェントソフト18が起動する(S12)。
ライブラリエージェントソフト18は、サーバ装置12内のインストールホルダ及びインストールパッケージを検索する(S13)。
検索結果の中にバックアップソフトに該当する内容があるか否かを判定する(S14)。バックアップソフトに該当する内容がある場合には(S14、YES)、ステップS15に進み、インストールフォルダの検索結果とインストールパッケージの検索結果を確認する。ステップS15の処理により、例えば、バックアップソフトAのファイルがインストールフォルダに存在する、あるいは、バックアップソフトAのパッケージがインストールパッケージに存在することが検出される。
インストールフォルダとインストールパッケージの検索結果に該当する内容が存在しない場合、つまりバックアップソフトに関する情報が存在しない場合(S14、NO)、またはステップS15において、バックアップソフトに関する情報が存在する場合には、ステップS16に進み、ライブラリエージェントソフト18がライブラリ装置11に検索結果を送信する。
ライブラリ装置11は、検索結果を受信したなら、サーバ装置12で使用されているバックアップソフト19に関する情報をメモリ等に設定する(S17)。
図4は、ラベル情報を取得する処理のフローチャートである。ラベル情報とは、磁気テープに記録される、データの書き込みを行ったバックアップソフトを識別するための情報である。
バックアップソフト19によりテープマウント処理が実行されると(図4、S21)、ライブラリコントローラ17は、ラベル情報を取得するために、ドライブ装置15a(または15b)との間のインタフェース通信を開始する(S22)。
ドライブ装置15aに磁気テープがマウントされると、バックアップソフト19によるラベル処理が開始される(S23)。
次に、バックアップソフト19から要求された処理が、磁気テープの先頭からのデータの書き込み・読み込み処理か否かを判定する(S24)。
要求された処理が、磁気テープの先頭からのデータの書き込み・読み込み処理であった場合には(S24、YES)、ステップS25に進み、磁気テープに書き込んだラベル情報、あるいは磁気テープから読み込んだラベル情報を、ドライブ装置15aからライブラリコントローラ17に送信する。ラベル情報は、データの書き込みを行ったバックアップ
ソフト19を識別するための情報であり、例えば、バックアップソフト名などからなる。
ライブラリコントローラ17は、ドライブ装置15aからデータを受信し、どのバックアップソフト19のラベル情報かを判断する(S26)。
ライブラリコントローラ17は、受信したラベル情報に基づいてバックアップソフト19の種類を設定する(S27)。ステップS27の処理では、例えば、ラベル情報からバックアップソフト名を取得し、そのバックアップソフト名をメモリ等に設定する。
上記のステップS21〜S27の処理により、ライブラリコントローラ17は、磁気テープに記録されているラベル情報を取得し、そのラベル情報に基づいてどのバックアップソフト19によりデータの書き込みが行われたかを知ることができる。
また、ライブラリコントローラ17が、バックアップソフト19が磁気テープにデータの書き込みを行ったときにラベル情報を取得して、媒体収納セル13内に格納されている複数の磁気テープとバックアップソフト19を対応付けたマップを作成することもできる。このようなマップを作成することで、ライブラリコントローラ17は、磁気テープの排出要求があった場合に、その磁気テープがどのバックアップソフト19によりデータの書き込みが行われているかを知ることができ、正当なバックアップソフト19による排出要求か否かを判断できる。
図5は、磁気テープのデータ構成を示す図である。図5に示すように、磁気テープの先頭の領域(BOT:Beginning of Tape)には、データの書き込みを行ったバックアップソフト19を示すラベル情報が書き込まれ、それに続いてユーザデータが書き込まれる。従って、このラベル情報を読み出すことで、その磁気テープがどのバックアップソフト19によりデータの書き込みが行われたかを知ることができる。
図6は、バックアップソフト19を判定する処理のフローチャートである。
図3のステップS17の次に、図6のステップ31の処理を実行する。ステップS31では、ライブラリ装置11が、ライブラリエージェントソフト18からバックアップソフト19に関する情報を受信し、サーバ装置12内で動作しているバックアップソフトの内容(ソフトを特定する情報)をメモリ等に設定する。このとき設定される情報を設定Aと呼ぶ。
図4のステップS27の次に、図6のステップS32の処理を実行する。ステップS32では、ライブラリ装置11がドライブ装置15a(または15b)からラベル情報を取得し、そのラベル情報に基づいてバックアップソフト19の内容(ソフトを特定する情報)をメモリ等に設定する。このとき設定される情報を設定Bと呼ぶ。
次に、設定Aと設定Bを比較して両者が同じか否かを判別する(S33)。設定Aと設定Bが同じと判定された場合には(S33、同じ)、すなわち、動作中のバックアップソフト19が、排出対象の磁気テープにデータの書き込みを行ったバックアップソフト19と同一であったときには、ステップS34に進み、正常設定状態と判断し、その設定判定結果Cをメモリ等に保存する。
ステップS33で、設定Aと設定Bが異なると判定された場合には(S33、異なる)、すなわち、動作中のバックアップソフト19が、磁気テープにデータの書き込みを行ったバックアップソフト19と異なる場合には、ステップS36に進み、異常設定状態と判断し、その設定判定結果Dをメモリ等に保存する。ステップS31〜S35の処理は、受信結果判定部に対応する。
上記のステップS31〜S35の処理により、ライブラリ装置11は、ライブラリエージェントソフト18から動作中のバックアップソフト19に関する情報(例えば、ソフト名)を取得し、その情報により特定されるバックアップソフト19と、ラベル情報により特定されるバックアップソフト19が同一か否かを判定することで、磁気テープの排出要求を行ったバックアップソフト19が、正当なバックアップソフト19か否かを判断することができる。
図7は、バックアップソフト19のコマンドシーケンスが登録されたテーブル31を示す図である。
図7に示すようにテーブル31には、バックアップソフト名と対応付けて、媒体排出時のコマンドシーケンスが登録されている。このコマンドシーケンスが、可搬媒体を排出する際の処理内容に対応し、テーブル31が、その処理内容を記憶する記憶部に対応する。
例えば、バックアップソフトAのコマンドシーケンスは、シーケンス番号1に、ドライブ装置15a及び15bの状態をリードするコマンド(Read Element Status (Drive))が登録され、シーケンス番号2に、ロボット14の状態をリードするコマンド(Read Element Status (Robot))が登録されてる。
バックアップソフトBのコマンドシーケンスは、シーケンス番号1に、ドライブ装置15a及び15bが動作可能な状態か否かを確認するコマンド(Test Unit Ready (Drive))が登録され、シーケンス番号2に、ロボット14が動作可能な状態か否かを確認するコマンド(Test Unit Ready (Robot))が登録されている。
従って、上記のテーブル31に登録されるコマンドシーケンスと、動作中のバックアップソフト19のコマンドシーケンスを比較することで、媒体の排出要求を行ったバックアップソフト19が、正当なバックアップソフトか否かを判定することができる。
図8は、ライブラリ管理画面21で設定された状態を確認する処理のフローチャートである。
ライブラリ装置11は、ライブラリ管理画面21で設定された情報を取得してメモリ等に記憶する(図8、S41)。ライブラリ管理画面21では、媒体排出管理を行うか否かを示す情報と、媒体排出時の動作を設定することができる。
次に、ライブラリ管理画面21で設定された状態が、設定ケースE〜Hの何れに該当するかを確認する(S42)。
媒体排出管理が「無効(Disable)」に設定されているときには、媒体排出時の動作は何れでも良いので、この場合、設定ケースEと判定する(S43)。
媒体排出管理が「有効(Enable)」に設定され、かつ媒体排出時動作として「異常時は排出しない」に設定されているときには、設定ケースFと判定する(S44)。
媒体排出管理が「有効」に設定され、かつ媒体排出時の動作が「異常時に報告を行う」に設定されているときには、設定ケースGと判定する(S45)。
媒体排出管理が「有効」に設定され、かつ媒体排出時の動作が「異常時に記録を行う」に設定されているときには、設定ケースHと判定する(S46)。
図9は、媒体排出監視処理のフローチャートである。以下の処理は、ライブラリ装置11のライブラリコントローラ17により実行される。
最初に、設定状態を確認する(図9、S51)。ステップS51の処理では、図6のバックアップソフトの判定処理における、正常設定状態か、異常設定状態かの判定結果(設
定判定結果C、設定判定結果D)を用いて設定状態を判定する。
ステップS51において、設定判定結果Dと判定されたとき、すなわち、ライブラリエージェントソフト18から取得したバックアップソフト19に関する情報と、磁気テープのラベル情報(バックアップソフト19に関する情報)が一致しない場合には、ステップS53に進み、ソフト設定異常としてエラー表示をする。
他方、ステップS51において、設定判定結果Cと判定されたとき、すなわち、ライブラリエージェントソフト18から取得した、動作中のバックアップソフト19に関する情報と、排出対象の磁気テープに記録されているラベル情報が一致する場合には、ステップS52に進む。ステップS52では、実行中のバックアップソフト19のコマンドシーケンスと、テーブル31に登録されている該当するバックアップソフト19のコマンドシーケンスが一致するか否かを判定し、異常な排出動作を検出する。
ステップ52の処理では、例えば、図7のテーブル31を参照して、該当するバックアップソフト19のコマンドシーケンス(処理内容)を取得し、取得した処理内容から媒体の排出動作における正常な処理内容を決定し(処理内容決定部に対応する)、媒体の排出要求を行っているバックアップソフト19の処理内容が、決定した処理内容と一致するか否かかにより、正常な処理内容かどうかを判断して異常な排出動作を検出する(異常検出部に対応する)。
シーケンスが一致する場合には(S52、一致)、ステップS54に進み、媒体排出管理を行い、媒体を外部に排出する。
他方、シーケンスが一致しない場合には(S52、不一致)、ステップS55に進み、ライブラリ管理画面21で設定された状態が、設定ケースE〜Hの何れに該当するかにより対応方法を決める(S55)。
シーケンスが不一致で、設定ケースEと判定されたときには、つまり、媒体排出管理が「無効」に設定されている場合には、ステップS56に進み、媒体の排出管理を行わず、そのまま媒体排出処理を実行する。
シーケンスが不一致で、設定ケースFと判定されたときには、つまり、媒体排出管理が「有効」に設定され、かつ媒体排出時の動作が「異常時は媒体を排出しない」に設定されている場合には、ステップS57に進み、媒体排出処理を中止して媒体の排出を行わない。これにより、登録されているバックアップソフトの処理シーケンスと異なる処理シーケンスで媒体の排出が行われた場合には、その排出動作を異常と判定して、媒体の排出動作を抑止することができる。
シーケンスが不一致で、設定ケースGと判定されたときには、つまり、媒体排出管理が「有効」に設定され、かつ媒体排出時の動作が「異常時に報告を行う」に設定されている場合には、ステップS58に進み、媒体を排出し、異常状態を報告する。これにより、登録されている処理シーケンスと異なる処理シーケンスで媒体の排出が行われた場合には、その排出動作を異常と判断して、異常な排出動作が行われたことをライブラリ装置11、上位の装置、あるいはシステム管理者等に報告することができる。
シーケンスが不一致で、設定ケースHと判定されたときには、つまり、媒体排出管理が「有効」に設定され、かつ媒体排出時の動作が「異常時に記録を行う」に設定されている場合には、ステップS59に進み、媒体を排出し、異常状態をメモリ等に記録する。
上述した実施の形態によれば、敗退の排出要求を行ったバックアップソフトが、可搬記
録媒体に記録されているラベル情報(データの書き込みを行ったバックアップソフト19を特定する情報)と一致するか否かにより、正当なバックアップソフト19により排出要求か否かを判定できる。さらに、1または複数のバックアップソフトの処理内容(例えば、コマンドシーケンス)を予め登録しておき、媒体の排出要求を行ったバックアップソフト19の処理シーケンスが、登録されている処理シーケンスと一致するか否かを判定することで、正当なバックアップソフトによる排出動作か否かを判断することができる。そして、不正なバックアップソフトによる排出動作と判断した場合には、媒体の排出動作を抑止することができる。これにより、例えば、サーバ装置12に不正にバックアップソフトをインストールして、そのバックアップソフトを利用して記録媒体の排出が行われるのを防止することができる。
本発明は上述した実施の形態に限らず、例えば、以下のように構成しても良い。
(1)実施の形態は、磁気テープに記録されているラベル情報を読み出して、そのラベル情報と、実行中のバックアップソフト19の情報が一致するか否かを判定しているが、次のようにしても良い。バックアップソフト19が磁気テープにデータの書き込みを行ったときに、データの書き込みを行ったバックアップソフト19と磁気テープを対応付け情報をメモリ等の記憶装置に格納しておき、媒体の排出要求があったときに、その情報を参照して正当なバックアップソフト19による排出要求か否かを判定しても良い。このように構成することで、磁気テープのラベル情報を読み出す作業を行わずに、排出要求を行ったバックアップソフトが正当なものか否かを判断できる。
あるいは、媒体の排出要求があったときに、磁気テープに記録されている情報(ラベル情報以外の他の情報)を読み出し、排出動作を行ったバックアップソフト19が、バックアップデータの書き込みを行ったバックアップソフト19か否かを判定しても良い。このように構成することで実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(2)本発明は、磁気テープに限らず、光ディスク、光磁気ディスク等の可搬記録媒体に適用できる。
(3)実施の形態においては、サーバ装置12のライブラリエージェントソフト18から通知されるバックアップソフト19に関する情報(例えば、ソフト名)と、ドライブ装置によって読み出される情報(例えば、ラベル情報)が一致するか否かを判定しているが、この判定を行わず、サーバ装置12から通知される情報またはドライブ装置から読み出される情報の一方に基づいてバックアップソフトを特定しても良い。そして、実行中のバックアップソフトの処理内容(処理シーケンス)と、登録されているバックアップソフト19の処理内容を比較し、両者が一致するか否かにより、サーバ装置12から通知される処理内容が正常な処理内容か否かを判断して異常な排出動作を検出するようにしても良い。このように構成することで、サーバ装置12またはドライブ装置12の一方からバックアップソフトに関する情報を取得すれば良いので、バックアップソフトを特定するための処理が簡単になる。
(4)動作中のバックアップソフトに関する情報をライブラリ装置11に通知する手段は、エージェントソフトにより通知する方法に限らず、サーバ装置12の制御部(CPU)が通知しても良い。このように構成することで、サーバ装置12にライブラリエージェントソフトが存在しない場合でも、ライブラリ装置11は、動作中のバックアップソフトに関する情報を取得することができる。
(5)実施の形態は、2つのバックアップソフト19のコマンドシーケンスをテーブル31に登録した場合について説明したが、登録するバックアップソフトの数は、1つでも、3つ以上であっても良い。
(付記1)可搬媒体を所定の位置に搬送する搬送部を制御する搬送制御部と、前記可搬媒体に対してアクセスを行うドライブ装置と、前記可搬媒体をライブラリ装置から排出する排出部とを有するライブラリ装置であって、
前記搬送制御部は、前記排出部から前記可搬媒体を排出する際の処理内容を記憶する記
憶部と、ホストに備えられた前記可搬媒体の排出動作を制御する制御手段の制御手段情報を受信する受信部と、受信した前記制御手段情報に基づいて前記記憶部に記憶される処理内容から前記可搬媒体の排出動作における正常な処理内容を決定する処理内容決定部と、前記決定内容に基づいて前記ホストから通知される処理内容が正常な処理内容かどうかを判断し異常な排出動作を検出する異常動作検出部とを備えたことを特徴とするライブラリ装置。
(付記2)前記受信部は、前記ホストから通知される前記制御手段の前記制御手段情報を受信することを特徴とする付記1記載のライブラリ装置。
(付記3)前記受信部は、前記ドライブ装置によって読み出された前記可搬媒体に記憶された前記制御手段の情報を受信することを特徴とする付記1記載のライブラリ装置。
(付記4)前記ホストから通知される前記制御手段の前記制御手段情報と前記ドライブ装置によって読み出される前記可搬媒体に記憶された前記制御手段の情報とが一致するかを判定する受信結果判定部を、さらに設けたことを特徴とする付記1記載のライブラリ装置。
(付記5)前記異常な排出動作を検出した場合の対応動作を設定する対応動作設定部をさらに設けたことを特徴とする付記1記載のライブラリ装置。
(付記6)可搬媒体の搬送動作を制御するライブラリ装置の搬送制御部であって、
前記ライブラリ装置に設けられた排出部から前記可搬媒体を排出する際の処理内容を記憶する記憶部と、
前記ホストに備えられた前記可搬媒体の排出動作を制御する制御手段の制御手段情報を受信する受信部と、
受信した前記制御手段情報に基づいて前記記憶部に記憶される処理内容から前記可搬媒体の排出動作における正常な処理内容を決定する処理内容決定部と、
前記決定内容に基づいて前記ホストから通知される処理内容が正常な処理内容かどうかを判断し異常な排出動作を検出する異常動作検出部とを備えたことを特徴とするライブラリ装置の搬送制御部。
(付記7)前記受信部は、前記ホストから通知される前記制御手段の前記制御手段情報を受信することを特徴とする付記6記載のライブラリ装置。
(付記8)前記受信部は、前記可搬媒体に対してアクセスを行うドライブ装置によって読み出された前記制御手段の情報を受信することを特徴とする付記6記載のライブラリ装置の搬送制御部。
(付記9)前記ホストから通知される前記制御手段の前記制御手段情報と前記ドライブ装置によって読み出された前記可搬媒体に記憶された前記制御手段の情報とが一致するかを判定する受信結果判定部をさらに設けたことを特徴とする付記6記載のライブラリ装置。(付記10)前記異常な排出動作を検出した場合の対応動作を設定する対応動作設定部をさらに設けたことを特徴とする付記6記載のライブラリ装置の搬送制御部。
(付記11)可搬媒体の搬送動作を制御するライブラリ装置の搬送制御方法であって、
前記ホストに備えられた前記可搬媒体の排出動作を制御する制御手段の制御手段情報を受信する受信ステップと、
受信した前記制御手段情報に基づいて記憶部に記憶される処理内容から前記可搬媒体の排出動作における正常な処理内容を決定する処理内容決定ステップと、
前記決定内容に基づいて前記ホストから通知される処理内容が正常な処理内容かどうかを判断し異常な排出動作を検出する異常動作検出ステップとを備えたことを特徴とするライブラリ装置の搬送制御方法。
(付記12)前記受信ステップは、前記ホストから通知される前記制御手段の前記制御手段情報を受信することを特徴とする付記11に記載のライブラリ装置の搬送制御方法。
(付記13)前記受信ステップは、前記可搬媒体に対してアクセスを行うドライバ装置によって読み出された前記制御手段の情報を受信することを特徴とする付記11記載のライブラリ装置の搬送制御方法。
(付記14)前記ホストから通知される前記制御手段の前記制御手段情報と前記ドライブ
装置によって読み出された前記可搬媒体に記録された前記制御手段の情報とが一致するかを判定する受信結果判定ステップをさらに設けたことを特徴とする付記11に記載のライブラリ装置の搬送制御方法。
(付記15)前記異常な排出動作を検出した場合の対応動作を設定する対応動作設定ステップをさらに設けたことを特徴とする付記11に記載のライブラリ装置の搬送制御方法。
実施の形態のライブラリ装置の構成を示す図である。 ライブラリ管理画面を示す図である。 ライブラリエージェントソフトの処理を示すフローチャートである。 ラベル情報を取得する処理のフローチャートである。 磁気テープのデータ構成を示す図である。 バックアップソフトを判定する処理のフローチャートである。 バックアップソフトのコマンドシーケンスが登録されたテーブルを示す図である。 ライブラリ管理画面で設定された状態を確認する処理のフローチャートである。 媒体排出監視処理のフローチャートである。
符号の説明
11 ライブラリ装置
12 サーバ装置
13 媒体収納セル
14 ロボット
15a、15b ドライブ装置
16 投入・排出部
17 ライブラリコントローラ
18 ライブラリエージェントソフト
19 バックアップソフト

Claims (6)

  1. 可搬媒体を所定の位置に搬送する搬送部を制御する搬送制御部と、前記可搬媒体に対してアクセスを行うドライブ装置と、前記可搬媒体をライブラリ装置から排出する排出部とを有するライブラリ装置であって、
    前記搬送制御部は、
    前記可搬媒体の排出動作を制御する制御ソフトを特定する情報をサーバ装置から受信する受信部と、
    前記制御ソフトから前記可搬媒体の排出要求があった場合に、排出対象の前記可搬媒体に記録されているデータの書き込みを行った制御ソフトを特定する情報を取得する取得部と、
    前記受信部で受信する前記制御ソフトを特定する前記情報と、前記取得部により取得される前記可搬媒体にデータの書き込みを行った前記制御ソフトを特定する前記情報を比較して前記情報が一致するか否かを判定することで異常な排出動作を検出する異常動作検出部とを備えたことを特徴とするライブラリ装置。
  2. 前記制御ソフトの前記可搬媒体の排出時の処理シーケンスを前記制御ソフトを特定する前記情報と対応付けて予め記憶する記憶部を有し、
    前記異常動作検出部は、前記可搬媒体の排出要求を行った前記制御ソフトの処理シーケンスと前記記憶部に記憶されている該当する制御ソフトの処理シーケンスを比較することで、前記可搬媒体の排出要求を行った前記制御ソフトが正当な制御ソフトか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のライブラリ装置。
  3. 前記制御ソフトは、前記可搬媒体のバックアップを行うバックアップソフトであり、
    前記異常な排出動作を検出した場合の対応動作を設定する対応動作設定部をさらに設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のライブラリ装置。
  4. 可搬媒体の搬送動作を制御するライブラリ装置の搬送制御部であって、
    前記可搬媒体の排出動作を制御する制御ソフトを特定する情報をサーバ装置から受信する受信部と、
    前記制御ソフトから前記可搬媒体の排出要求があった場合に、排出対象の前記可搬媒体に記録されているデータの書き込みを行った制御ソフトを特定する情報を取得する取得部と、
    前記受信部で受信する前記制御ソフトを特定する前記情報と、前記取得部により取得される前記可搬媒体にデータの書き込みを行った前記制御ソフトを特定する前記情報を比較して前記情報が一致するか否かを判定することで異常な排出動作を検出する異常検出部とを備えたことを特徴とするライブラリ装置の搬送制御部。
  5. 可搬媒体の搬送動作を制御するライブラリ装置の搬送制御方法であって、
    前記可搬媒体の排出動作を制御する制御ソフトを特定する情報をサーバ装置から受信し、
    前記制御ソフトから前記可搬媒体の排出要求があった場合に、排出対象の前記可搬媒体に記録されているデータの書き込みを行った前記制御ソフトを特定する情報を取得し、
    受信した前記制御ソフトを特定する前記情報と、取得した前記可搬媒体にデータの書き込みを行った前記制御ソフトを特定する前記情報を比較して前記情報が一致するか否かを判定することで異常な排出動作を検出することを特徴とするライブラリ装置の搬送制御方法。
  6. 前記制御ソフトの可搬媒体の排出時の処理シーケンスを前記制御ソフトを特定する前記情報と対応付けて予め記憶部に記憶し、
    前記可搬媒体の排出要求を行った前記制御ソフトの処理シーケンスと前記記憶部に記憶されている該当する制御ソフトの処理シーケンスを比較することで、前記可搬媒体の排出要求を行った前記制御ソフトが正当な制御ソフトか否かを判定することを特徴とする請求項5記載のライブラリ装置の搬送制御方法。
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