JP4531648B2 - テーパ鋼管の製造方法 - Google Patents

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本発明は、テーパ鋼管の製造方法に関し、特に、長尺の鋼管(パイプ)を加熱雰囲気下でテーパ鋼管に塑性加工するに際し、大きな絞り率の製品を加工することのできる、テーパ鋼管の製造方法に関する。
従来の、長尺の鋼管(パイプ)をテーパ鋼管に加工するテーパ鋼管加工機の概略を図5及び図6に示す。
このテーパ鋼管の製造に用いるテーパ鋼管加工機1は、長尺のパイプ素材Wをテーパ鋼管に加熱雰囲気下で塑性加工するもので、架体4上に載置するテンション側回転機構台2と、架体5上に載置する駆動側回転機構台3と、両架体4、5間に配設する絞り加工装置Sと加熱装置Hとからなり、テンション側回転機構台2及び駆動側回転機構台3には、それぞれ駆動手段2a、3aを配設し、架体4、5上を軸方向に移行可能に構成する。駆動手段2a、3aの構成は、特に限定されるものではないが、サーボモータや油圧モータ等によって回転するピニオンを、両架体4、5上に敷設したラックに噛み合わせてテンション側回転機構台2、駆動側回転機構台3を移行させるように構成することが好ましい。
駆動側回転機構台3には、軸回転手段3bを配設し、パイプ素材Wを回転駆動させる。テンション側回転機構台2には、同期駆動制御機構(図示省略)によって回動手段を設けてもよいが、ベアリングなどによって回動自在に支持し、単に従動するように構成することが好ましい。
上記構成のテーパ鋼管加工機1を用いて行うテーパ鋼管の製造方法は、まず、パイプ素材Wのパイプ成形終端側を、ローダ機構(図示省略)や人手によって駆動側回転機構台3の把持装置7に取り付ける。そして、駆動手段3aによって駆動側回転機構台3をテンション側回転機構台2に移動させ、テンション側回転機構台2側でパイプ素材Wのパイプ成形始端側を把持したとき、駆動側回転機構台3の駆動手段3aを停止し、軸回転手段3bによって高速にパイプ素材Wを回転させるとともに、テンション側回転機構台2の駆動手段2aによって図示左側に引張力を付与し、鋼管を順次移送しながら絞り加工装置Sの絞りローラRをパイプ素材Wの周面に当接し縮管(絞り加工)を開始する。
テンション側回転機構台2を駆動手段2aにより移行することによって、パイプ素材Wを順次移送する際に、絞りローラRによって加工されるパイプ素材Wに対して引張力を付与することができる。本発明者らの実験によると、パイプ素材の両端に駆動手段2aによるA方向(図5(b)参照)の引張力を約20t、駆動手段3aによる引止力(B方向の引張力(図5(b)参照))を約5t付加させて絞り加工を行うことによって長尺の鋼管(パイプ)をテーパ鋼管に加熱雰囲気下で塑性加工する際に、1回の操作で良好な塑性加工を行うことができる。
なお、引張力や引止力は、パイプサイズや肉厚等の変更に対応して付加力が変わることはいうまでもない。
駆動側回転機構台3の先端に配設した把持装置7が加熱装置Hを通過し、絞り加工装置Sの絞りローラRによって、把持装置7に把持されたパイプ素材Wの把持装置7近傍まで絞り加工がなされたとき絞り加工は終了し(図5(b)参照)、テーパ鋼管が製作される(例えば、特許文献1参照)。
しかし、このテーパ鋼管加工機1による絞り加工の際に用いる絞りローラRは、素材に当接するローラ20の当接部分が、図6に示すように両端を軸受け15、15によってブラケット14に回動自在に取り付けた主軸13に固定された円錐形状の一体物であり、素材の絞り加工が進むにつれてローラ面の作用領域がa部分(成形ローラ部分)をすぎてb部分(加圧ローラ部分)に拡大されると、周速が大の素管部(W−1)に周速が小の加圧ローラ部分(b部分)が加圧作用することになり、b部分で大きなスリップが発生し、これが加工抵抗となって絞り率の大きなテーパ鋼管の成形には品質上、また、生産効率の観点からも著しい制約になるといった問題があった。
また、絞り率は、素材に対する絞りローラの加工可能面が大きな、つまり、絞りローラのサイズを大きくすることにより向上することはできるものの、絞りローラのサイズを大きくすることは絞り加工装置全体のサイズも大型化させる必要があり、設備価格が高騰するとともに、運転時におけるランニングコストの高騰にもなるといった問題があった。
特開2002−292433号
本発明は、上記従来の絞りローラの有する問題点に鑑み、絞り加工装置を大型化することなく、絞り率の大きなテーパ鋼管の成形をすることができるテーパ鋼管の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のテーパ鋼管の製造方法は、加熱した鋼管の周面に絞り加工装置の絞りローラの加工面を当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、前記絞りローラを、互いに相対回転するとともに各々の凸状の周面が連続した加工面を形成するように隣接して配設した複数のローラ単体でもって構成し、該絞りローラを用いて鋼管を一段階でテーパ加工することを特徴とする。
そして、より具体的には、本発明のテーパ鋼管の製造方法は、ブラケットに回動自在に配設した主軸と、該主軸に固定した第1ローラと、前記主軸に回動自在に配設した第2ローラとからなる絞りローラを用いてテーパ加工することを特徴とする。
また、本発明のテーパ鋼管の製造方法は、ブラケットに固定した主軸と、該主軸に回動自在に配設した第1ローラと、該第1ローラに回動自在に配設した第2ローラとからなる絞りローラを用いてテーパ加工することを特徴とする。
また、これらの場合において、第2ローラを、複数個のローラ単体に分割して構成することができる。
本発明のテーパ鋼管の製造方法によれば、加熱した鋼管の周面に絞り加工装置の絞りローラの加工面を当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、前記絞りローラを、互いに相対回転するとともに各々の凸状の周面が連続した加工面を形成するように隣接して配設した複数のローラ単体でもって構成し、該絞りローラを用いて鋼管を一段階でテーパ加工することにより、それぞれのローラが独自に回転することによって、スリップの発生を低減し、絞り率の大きなテーパ鋼管を成形することができる。
そして、ブラケットに回動自在に配設した主軸と、該主軸に固定した第1ローラと、前記主軸に回動自在に配設した第2ローラから構成するから、第1ローラと第2ローラを別個に回転させることができる。従って周速度の速くなる第2ローラ部分のみが先に摩耗することがなく、また、第2ローラを支持する軸受けは第1ローラとの周速度の差の回転速度に耐えうるものであればよく、安価な軸受けを使用できるとともに、第2ローラ部分のみの交換も可能な絞りローラを用いてテーパ鋼管を製造することができるから、製造コストを低く抑えながら絞り率の大きなテーパ鋼管を成形することができる。
また、ブラケットに固定した主軸と該主軸に回動自在に配設した第1ローラと、該第1ローラに回動自在に配設した第2ローラから構成するときも同様の効果を奏することができる。
さらに、第2ローラを、複数個のローラ単体に分割して構成するときは、周速度の細かな違いに対応することができ、更に絞り率の向上を図ることができる。
以下、本発明の絞りローラの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1に、従来例と同様のテーパ鋼管製造用のテーパ鋼管加工機に、本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラを用いた例を示す。
本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラ10は、鋼管に当接する絞りローラ10の加工面を互いに相対回転する複数のローラ単体で構成するようにするもので、加工面(成形曲面)が連続した曲面を構成するローラ単体を用いるものである。
この絞りローラ10は、ブラケット14に回動自在に配設した主軸13に固定した大径の第1ローラ11と、前記主軸13に回動自在に取り付けた小径の第2ローラ12とから構成し、両ローラで円錐形状のローラ面を形成している。主軸13は、中央部分の大径部分13aと、加圧ローラとなる第2ローラ12側端部の中径部分13bと、成形ローラとなる第1ローラ側端部の小径部分13cとからなり、中径部分13bと、小径部分13cとがそれぞれ軸受け15a、15bを介して回動自在にブラケット14a、14bに取り付けられる。なお、中径部分13bと小径部分13cの外径は、絞り加工時の荷重に耐えうるものであれば特に限定されるものではなく、同径であっても、また反対に第1ローラ11側端部の方(13c)を反対側(13b)より大径に形成してもよい。
また、第1ローラ11が主軸13に固定されるのであれば、主軸13は段付軸でなく、一定径のものであっても構わない。
第1ローラ11は、図例の如くボルト等の固着部材で主軸13の大径部分13aと小径部分13cとの段差部分に固着するほか、切削加工などによって主軸13と一体成形したものであってもよい。
また、第2ローラ12は、第2ローラ用の軸受け16を介して主軸13の大径部分13aに回動自在に取り付けられる。第2ローラ12は、素材Wに当接するローラ周部12aと、軸受け16と嵌合するローラボス部12bに分割形成し、ローラ周部12aをローラボス部12bにボルトなどの固着手段で固着する。また、ローラ周部12aとローラボス部12bを一体に構成しても構わない。なお、ローラ周部12aとローラボス部12bとに分割して構成する場合は、ローラ周部12aのみの交換が可能となりメンテナンスの費用を更に抑えることができる。
両ローラ11、12の側面間には、微小隙間M(図1(b)参照)があけられており、第1ローラ11の周部と第2ローラ12のローラ周部12aとは連続した凸状の周面を形成するようにしている。
そして、図1(b)(図1(a)のX部拡大図)に示すように、両ローラ11、12の合わせ側角部は面取り(11r、12ar)し、しかも、第2ローラ12のローラ周部12aを第1ローラ11の周部よりわずかにL(約1mm程度)だけ突出させて両ローラ11、12間にスケールが噛み込むのを防止している。
そして、絞りローラ10は、上記構成を有することによって、素材の絞り加工が進むにつれて、素材に当接するローラ面に周速度の違いが生じても、周速度の早くなる第2ローラ12のローラ周部12aが第1ローラ11と一体回転する主軸13に、軸受け16を介して回動自在に取り付けられていることによって、周速度の差分だけ第1ローラ11よりも余分に回転することが可能であり、周速度差によるスリップや加工抵抗を大幅に低減させ得る。発明者等の実験によれば、素材の外径が216.3mmの鋼管を、73mm程度まで絞る(絞り率65%以上)ことが可能で、絞りローラ10の加工可能面Kの93%程度まで深絞りを行ってもスリップや加工抵抗による製品の品質低下を起こすことなく加工することができた。
次に、図2に示す、本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第2実施例について説明する。この絞りローラ10は、第2ローラ12を輪切り状に複数個(図例は3個の第2ローラ単体12c、第2ローラ単体12d、第2ローラ単体12e)に分割して構成した例を示し、それぞれの第2ローラ単体12c、12d、12eは、主軸13に軸受け16a、16b、16cを介して回動自在に配設される。第2ローラ12の側面間には周溝が形成され、該周溝にスラストボールベアリングSBを配設することによって、第2ローラ12の側面間の摩擦抵抗を軽減している。
そして、第2ローラ12を輪切り状に複数個のローラ単体に分割してなるから、絞り加工が進むにつれて、第2ローラ12と素材の接触面積が増え、第1ローラ11との周速度差が徐々に拡大していくものの、その速度差は、第2ローラ単体12c、12d、12eそれぞれ別個に回動することによって有効に吸収することができ、スリップや加工抵抗による製品の品質低下を起こすことがない。
次に、図3に示す、本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第3実施例について説明する。この絞りローラ10は、ブラケット(図示省略)に固定した主軸13と、該主軸13に軸受け15を介して回動自在に配設した第1ローラ11と、第1ローラ11に軸受け16を介して回動自在に配設した第2ローラ12とからなる。
第2ローラ12は、第2実施例と同様に図例では、輪切り状に3個の第2ローラ単体12c、第2ローラ単体12d、第2ローラ単体12eに分割し、それぞれ、軸受け16a、16b、16cを介して第1ローラ11に回動自在に配設した例を示すが、第1実施例と同様に非分割であっても構わない。
そして、素材の絞り加工が進むにつれて、素材に当接するローラ面に周速度の違いが生じても、周速度の早くなる第2ローラ12の各々の部分は主軸13に軸受け15によって支持されて回転する第1ローラ11に、軸受け16を介して回動自在に取り付けられていることによって、周速度の差分だけ第1ローラ11よりも余分に回転し、第1、2実施例と同様の作用効果を奏するとともに、ブラケットに主軸13を固定するだけで済み、その構成を簡素化することができる。
また、第1ローラ11と第2ローラ12との合わせ側角部11r、12r、及び分割構成する際の第2ローラ12同士の合わせ側角部に、図3(b)に示すように、所定の半径rで面取りを形成することが好ましい。これによって加工中にスケールを噛み込んで素材に傷を付けるといった不具合を有効に防止することができる。
次に、図4に示す、本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第4実施例について説明する。
この絞りローラと第1実施例(図1参照)とは、以下の点で相違しているのみで、同様の構成についてはその説明を省略する。この絞りローラ10は、第1ローラ11と第2ローラ12との間において、第2ローラにローラ周部12aの切欠き部12a−1にリング状のローラ12a’を回転可能に嵌装するものである。
そして、第1ローラ11の周面とローラ12a’の周面とローラ周部12aの周面とで連続した加工周面を形成するようにしている。
加工時にローラ12a’が受けるラジアル荷重はローラ周部12aの切欠き部12a−1で支持され、ローラ12a’が受けるスラスト荷重は第1ローラ11の側面で支持されている。3部材で連続した加工周面を形成するが、各ローラの合わせ側角部は図4(b)に示すように第1実施例と同様にしている。
以上、本発明のテーパ鋼管の製造方法について、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
以上、本発明のテーパ鋼管の製造方法は、スピニングマシンに使用する絞りローラを第1ローラと第2ローラに分割して構成することによってローラ面の周速度差による異常摩耗を低減し、絞り率の大きな製品を製造することができるという特性を有していることから、新規の設備でテーパ鋼管の製造に用いることができるほか、例えば、既存のスピニングマシンにおいても絞りローラを取り替えることによって用いることができる。
本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第1実施例を示し、(a)は、一部断面の正面図を、(b)は、(a)のX部分の詳細図を、(c)は、絞りローラの加工可能面を説明する部分切り欠き図である。 本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第2実施例の一部断面の正面図である。 本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第3実施例を示し、(a)は、一部断面の正面図、(b)は、合わせ側角部の詳細図である。 本発明のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの第4実施例を示し、(a)は、一部断面の正面図を、(b)は、(a)のY部分の詳細図である。 テーパ鋼管の製造方法の概略図である。 従来のテーパ鋼管の製造方法に用いる絞りローラの一部断面の正面図である。
10 絞りローラ
11 第1ローラ
12 第2ローラ
12a ローラ周部
12b ローラボス部
12c 第2ローラ単体
12d 第2ローラ単体
12e 第2ローラ単体
13 主軸

Claims (3)

  1. 加熱した鋼管の周面に絞り加工装置の絞りローラの加工面を当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、前記絞りローラを、ブラケットに回動自在に配設した主軸と、該主軸に固定した第1ローラと、前記主軸に回動自在に配設した第2ローラとからなり、第1ローラと第2ローラとが互いに相対回転するとともに各々の凸状の周面が連続した加工面を形成するように隣接して配設するようにした複数のローラ単体でもって構成し、該絞りローラを用いて鋼管を一段階でテーパ加工することを特徴とするテーパ鋼管の製造方法。
  2. 加熱した鋼管の周面に絞り加工装置の絞りローラの加工面を当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、前記絞りローラを、ブラケットに固定した主軸と、該主軸に回動自在に配設した第1ローラと、該第1ローラに回動自在に配設した第2ローラとからなり、第1ローラと第2ローラとが互いに相対回転するとともに各々の凸状の周面が連続した加工面を形成するように隣接して配設するようにした複数のローラ単体でもって構成し、該絞りローラを用いて鋼管を一段階でテーパ加工することを特徴とするテーパ鋼管の製造方法。
  3. 第2ローラが、複数個のローラ単体に分割してなる絞りローラを用いてテーパ加工することを特徴とする請求項又は記載のテーパ鋼管の製造方法。
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