JP4530698B2 - いびき抑制方法及び装置 - Google Patents

いびき抑制方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4530698B2
JP4530698B2 JP2004090381A JP2004090381A JP4530698B2 JP 4530698 B2 JP4530698 B2 JP 4530698B2 JP 2004090381 A JP2004090381 A JP 2004090381A JP 2004090381 A JP2004090381 A JP 2004090381A JP 4530698 B2 JP4530698 B2 JP 4530698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snoring
sleep
depth
suppression operation
sleep depth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004090381A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005270439A (ja
Inventor
英隆 阪井
武史 南浦
野田  聡
義久 藤原
志麻 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004090381A priority Critical patent/JP4530698B2/ja
Publication of JP2005270439A publication Critical patent/JP2005270439A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530698B2 publication Critical patent/JP4530698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

本発明は、睡眠中に発生するいびきを抑制する方法及び装置に関するものである。
近年、健康意識が高まる中で、一般家庭において日々の睡眠状態を知ることは健康管理の上で極めて重要である。
睡眠状態を判定する国際基準としては、脳波、眼球運動及び顎筋電の波形から睡眠段階(覚醒状態、レム睡眠、睡眠深度1〜4)を判定する睡眠ポリグラフ法が知られているが、装置が大がかりであるため、簡易な構成の睡眠深度測定装置が種々提案されている(例えば特許文献1参照)。
又、睡眠深度の検出に基づいて健康状態を評価する装置が提案されている(特許文献2)。
更に、睡眠中のいびき音を測定することによっていびきの発生を検知するいびき検出装置(特許文献3参照)が提案されている。
特開2003−79587号公報 特許第2950038号公報 特開平7−184948号公報
ところで、睡眠中に発生するいびきを抑制すれば、深い睡眠を維持することが可能である。そこで、いびき検出装置によっていびきが検出されたとき、例えば人体の姿勢を強制的に変える等のいびき抑制動作を実行することにより、いびきの発生を止めることが考えられる。
しかしながら、睡眠の浅い状態でいびき抑制動作を実行すると、却って睡眠を妨げることとなる。
そこで、本発明の目的は、深い睡眠を維持することが出来るいびき抑制方法及び装置を提供することである。
本発明に係るいびき抑制方法は、いびきの発生を検知すると共に、睡眠の深度及び/又は種類を検知しつつ、いびきが検知されたときの睡眠深度及び/又は種類に応じて、いびき抑制動作を制御することを特徴とする。
本発明に係るいびき抑制装置は、いびき音を測定するマイクロホン(2)と、睡眠深度を測定するための睡眠深度センサー(3)と、マイクロホン(2)の出力信号に基づいていびきの発生を検知するいびき検知手段と、睡眠深度センサー(3)の出力信号に基づいて睡眠深度を検知する睡眠深度検知手段と、いびきの発生が検知されたときの睡眠深度に応じていびき抑制動作を制御する制御手段と、いびき抑制動作を実行するいびき抑制動作機構とを具えている。
睡眠深度は複数段階に評価される。そして、睡眠深度が所定の深度よりも深い場合にのみいびき抑制動作を実行し、或いは睡眠深度が深くなるにつれていびき抑制動作の頻度及び/又は強度を増大させる。
睡眠の種類はいびき音のレベルによって判断し、いびきの発生が検知された場合であっても、いびき音のレベルが所定のしきい値よりも低いときは、いびき抑制動作を中止する。又は、いびきの発生が検知された場合であっても、いびき音のレベルが所定のしきい値よりも低く且つ睡眠深度が所定の深度よりも浅いときは、いびき抑制動作を中止する。
或いは、睡眠の種類はいびき音の周波数によって判断し、いびきの発生が検知された場合であっても、いびき音の周波数が所定のしきい値よりも低いときは、いびき抑制動作を中止する。又は、いびきの発生が検知された場合であっても、いびき音の周波数が所定のしきい値よりも低く且つ睡眠深度が所定の深度よりも浅いときは、いびき抑制動作を中止する。
或いは、睡眠の種類は一定時間内の呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきによって判断し、いびきの発生が検知された場合であっても、呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきが所定のしきい値よりも小さいときは、いびき抑制動作を中止する。又、いびきの発生が検知された場合であっても、呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきが所定のしきい値よりも小さく且つ睡眠深度が所定の深度よりも浅いときは、いびき抑制動作を中止する。
上記本発明のいびき抑制方法及び装置によれば、いびきの発生が検知された場合であっても、睡眠の深度や種類によっていびき抑制動作の実行の適否が判断されて、適当な場合に限っていびき抑制動作が実行されるので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはない。
本発明に係るいびき抑制方法及び装置によれば、適切ないびき抑制動作の実行によって深い睡眠を維持することが出来る。
以下、本発明の実施形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るいびき抑制装置は、図1に示す如く、睡眠中の呼吸状態を検知するための呼吸センサー(1)と、いびき音を検知するためのマイクロホン(2)と、睡眠深度を検知するための睡眠深度センサー(3)と、これらの出力信号に基づいていびき抑制動作を制御するいびき抑制制御装置(8)と、睡眠中の人体の姿勢を変えるためのエアバッグ(7)とを具えている。
睡眠深度センサー(3)としては、従来より提案されている種々の簡易型の睡眠深度測定装置を採用することが出来る。
呼吸センサー(1)は例えばシート状の圧力センサーによって構成され、図10(a)に示す如くマットの内部に設置される。マイクロホン(2)は例えば枕の端部に取り付けられる。
又、エアバッグ(7)は枕に内蔵されて、図10(b)の如く抑制制御装置(8)から供給される圧縮空気によって膨張し、枕の中央部を隆起させることによって人体の姿勢を側臥位に変えるものである。
或いは、エアバッグ(7)は、図11(a)に示す如く枕の左右に内蔵された一対のエアバッグ部(7a)(7b)から構成され、図11(b)及び(c)に示す如く抑制制御装置(8)から何れか一方のエアバッグ部に圧縮空気を供給して、枕の左右何れか一方を隆起させることによって人体の姿勢を側臥位に変えるものである。
この様に、睡眠中に人体の姿勢を側臥位に変えることによって、いびきの発生が抑制されることになる。
抑制制御装置(8)は、図1に示す如く、マイクロコンピュータからなる制御回路(4)と、種々の情報を記憶しているメモリ(5)と、エアバッグ(7)へ圧縮空気を供給するポンプ(6)とを具えている。
図9は、圧縮空気の供給に応じたエアバッグの容積変化を表わしており、いびきの検知に応じて、吸気行程、保持行程、排気行程を実行する。
図2に示す如く制御回路(4)は、前記呼吸センサー(1)の出力信号に基づいて呼吸状態を検知する呼吸状態検知部(41)と、前記マイクロホン(2)の出力信号に基づいていびき音を検知するいびき音検知部(42)と、前記睡眠深度センサー(3)の出力信号に基づいて睡眠深度(レム睡眠、睡眠深度1〜4)を検知する睡眠深度検知部(43)と、これら3つの検知部からの出力信号に基づいて睡眠状態を判定する状態判定部(44)と、判定された睡眠状態に基づいていびき抑制動作を制御するいびき抑制制御部(45)とを具えている。
又、メモリ(5)は、後述のしきい値等が記録されている記録部(51)を具えている。
図3は、いびき音と睡眠深度に応じたいびき抑制動作を実行するための制御手続きを表わしている。
先ずステップS1にて、いびき音に基づいていびきが検知されたかどうかを判断し、イエスと判断されたときはステップS2に移行して、現在の睡眠深度を検知し、更にステップS3にて睡眠深度がレム睡眠(R)であるか、ノンレム睡眠(N)であるかを判断する。
ステップS3にてノンレム睡眠(N)であると判断されたときはステップS4にていびき抑制動作を実行する。又、ステップS1にてノーと判断され、或いはステップS3にてレム睡眠(R)であると判断されたときは、ステップS5に移行して、いびき抑制動作を行なうことなく、ステップS6にて、いびき抑制制御を終了するかどうかを判断し、イエスと判断されるまで同じ処理を繰り返す。
図3の手続きによれば、いびきが検知されたとしても睡眠深度がレム睡眠で浅いときは、いびき抑制動作が行なわれないので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはない。
図4は、睡眠深度をレム睡眠(R)、深度1又は2のノンレム睡眠(L)、深度3又は4のノンレム睡眠(D)の3段階に判断する場合の手続きを表わしている。ステップS3′にて睡眠深度がノンレム睡眠(D)であると判断されたときは、ステップS4′にて、いびきが検出される度にいびき抑制動作を実行する。又、睡眠深度がノンレム睡眠(L)と判断されたときは、ステップS4″にて、2回に1回の割合でいびき抑制動作を実行する。更に、睡眠深度がレム睡眠(R)であると判断されたときは、ステップS5′に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
図4の手続きによれば、いびきが検知されたとしても、睡眠深度がレム睡眠や比較的深度の浅いノンレム睡眠(L)では、いびき抑制動作が行なわれないので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはない。
図5は、いびき音、睡眠深度及び睡眠の種類に応じたいびき抑制動作の制御手続きを表わしている。
先ずステップS11にて、いびき音に基づいていびきが検知されたかどうかを判断し、イエスと判断されたときはステップS12に移行して、いびきの種類を判定し、更にステップS13にて、現在の睡眠深度を検知する。そして、ステップS14では、後述の如くいびきの種類と睡眠深度に応じていびき抑制制御方法を選択し、ステップS15にていびき抑制動作を実行し、或いはステップS16に移行して、いびき抑制動作を行なうことなく、ステップS17にて、いびき抑制制御を終了するかどうかを判断し、イエスと判断されるまで同じ処理を繰り返す。
図6は、いびき音レベルに基づいていびきの種類を判定する場合のいびき抑制制御手続きを表わしている。
ステップS21にて、いびき音レベル(V0)を測定した後、ステップS22では、いびき音レベルV0が所定のしきい値V1よりも小さいかどうかを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS23に移行して、更にいびき音レベルV0が所定のしきい値V2(V1<V2)よりも小さいかどうかを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS26に移行して、いびき抑制動作を実行する。
これに対し、ステップS23にてイエスと判断されたときはステップS24に移行して、睡眠深度がノンレム睡眠D又はLであるかどうかを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS26に移行して、いびき抑制動作を実行する。又、ステップS24にてノーと判断されたときは、ステップS27に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
一方、ステップS22にてイエスと判断されたときはステップS25に移行して、睡眠深度がノンレム睡眠Dであるかどうかを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS26に移行して、いびき抑制動作を実行し、ノーと判断されたときはステップS27に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
図6の手続きによれば、いびき音レベルV0が高い場合(V1<V2<V0)は、睡眠深度に拘わらずいびき抑制動作が実行されるが、いびき音のレベルが所定のしきい値V1よりも低く且つ睡眠深度がレム睡眠若しくはノンレム睡眠Lのときや、いびき音のレベルが所定のしきい値V2よりも低く且つ睡眠深度がレム睡眠のときはいびき抑制動作を中止するので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはない。
図7は、いびき音周波数に基づいていびきの種類を判定する場合のいびき抑制制御手続きを表わしている。
ステップS31にて、いびき音周波数(F0)を測定した後、ステップS32では、いびき音周波数F0が所定のしきい値F1よりも小さいかどうかを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS33に移行して、更にいびき音周波数F0が所定のしきい値F2(F1<F2)よりも小さいかどうかを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS36に移行して、いびき抑制動作を実行する。
これに対し、ステップS33にてイエスと判断されたときはステップS34に移行して、睡眠深度がノンレム睡眠D又はLであるかどうかを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS36に移行して、いびき抑制動作を実行する。又、ステップS34にてノーと判断されたときは、ステップS37に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
一方、ステップS32にてイエスと判断されたときはステップS35に移行して、睡眠深度がノンレム睡眠Dであるかどうかを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS36に移行して、いびき抑制動作を実行し、ノーと判断されたときはステップS37に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
図7の手続きによれば、いびき音周波数F0が高い場合(F1<F2<F0)は、睡眠深度に拘わらずいびき抑制動作が実行されるが、いびき音周波数が所定のしきい値F1よりも低く且つ睡眠深度がレム睡眠若しくはノンレム睡眠Lのときや、いびき音周波数が所定のしきい値F2よりも低く且つ睡眠深度がレム睡眠のときはいびき抑制動作を中止するので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはない。
図8は、前記呼吸センサー(1)によって測定される一定時間内の呼吸周期に基づいていびきの種類を判定する場合のいびき抑制制御手続きを表わしている。
ステップS41にて、呼吸周期を測定した後、ステップS42では、一定期間内の呼吸周期のばらつき(S0)を算出する。次にステップS43にて、呼吸周期のばらつきS0が所定のしきい値S1よりも小さいかどうかを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS44に移行して、更に呼吸周期のばらつきS0が所定のしきい値S2(S1<S2)よりも小さいかどうかを判断する。ここでノーと判断されたときはステップS47に移行して、いびき抑制動作を実行する。
これに対し、ステップS44にてイエスと判断されたときはステップS45に移行して、睡眠深度がノンレム睡眠D又はLであるかどうかを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS47に移行して、いびき抑制動作を実行する。又、ステップS45にてノーと判断されたときは、ステップS48に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
一方、ステップS43にてイエスと判断されたときはステップS46に移行して、睡眠深度がノンレム睡眠Dであるかどうかを判断する。ここでイエスと判断されたときはステップS47に移行して、いびき抑制動作を実行し、ノーと判断されたときはステップS48に移行して、いびき抑制動作は行なわない。
図8の手続きによれば、呼吸周期のばらつきS0が高い場合(S1<S2<S0)は、睡眠深度に拘わらずいびき抑制動作が実行されるが、呼吸周期のばらつきが所定のしきい値S1よりも低く且つ睡眠深度がレム睡眠若しくはノンレム睡眠Lのときや、呼吸周期のばらつきが所定のしきい値S2よりも低く且つ睡眠深度がレム睡眠のときはいびき抑制動作を中止するので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはない。
上述の如く本発明に係るいびき抑制装置によれば、いびきの発生が検知された場合であっても、睡眠の深度や種類によっていびき抑制動作の実行の適否が判断されて、適当な場合に限っていびき抑制動作が実行されるので、いびき抑制動作によって睡眠が妨げられることはなく、深い睡眠を維持することが出来る。
本発明に係るいびき抑制装置の構成を示すブロック図である。 制御回路の機能構成を示すブロック図である。 いびき抑制制御手続きを表わすフローチャートである。 他のいびき抑制制御手続きの要部を表わすフローチャートである。 いびきの種類と睡眠深度に応じたいびき抑制制御手続きのフローチャートである。 いびきの種類と睡眠深度に応じた制御方法選択の手続きを表わすフローチャートである。 他の制御方法選択の手続きを表わすフローチャートである。 更に他の制御方法選択の手続きを表わすフローチャートである。 エアバッグの容積変化を表わすグラフである。 いびき抑制動作機構の構成と動作を表わす斜視図である。 他のいびき抑制動作機構の構成と動作を表わす斜視図である。
符号の説明
(1) 呼吸センサー
(2) マイクロホン
(3) 睡眠深度センサー
(4) 制御回路
(5) メモリ
(6) ポンプ
(7) エアバッグ
(8) いびき抑制制御装置

Claims (7)

  1. いびき音を測定するマイクロホン(2)と、睡眠深度を測定するための睡眠深度センサー(3)と、マイクロホン(2)の出力信号に基づいていびきの発生を検知するいびき検知手段と、睡眠深度センサー(3)の出力信号に基づいて睡眠深度の深さを検知する睡眠深度検知手段と、いびきの発生が検知されたときの睡眠深度の深さに応じていびき抑制動作を制御する制御手段と、いびき抑制動作を実行するいびき抑制動作機構とを具え、
    前記制御手段は、前記いびきの発生が検知されたときの睡眠深度が所定の睡眠深度よりも深い場合にいびき抑制動作を実行することを特徴とするいびき抑制装置。
  2. 前記いびき検知手段は更にいびき音のレベルを検知し、前記制御手段は前記いびき検知手段によっていびきの発生が検知された場合であっても、いびき音のレベルが所定のしきい値よりも低いときは、いびき抑制動作を中止する請求項1に記載のいびき抑制装置。
  3. 前記いびき検知手段は更にいびき音のレベルを検知し、前記制御手段は前記いびき検知手段によっていびきの発生が検知された場合であっても、いびき音のレベルが所定のしきい値よりも低く且つ睡眠深度が所定の深度よりも浅いときは、いびき抑制動作を中止する請求項1に記載のいびき抑制装置。
  4. 前記いびき検知手段は更にいびき音の周波数を検知し、前記制御手段は前記いびき検知手段によっていびきの発生が検知された場合であっても、いびき音の周波数が所定のしきい値よりも低いときは、いびき抑制動作を中止する請求項1に記載のいびき抑制装置。
  5. 前記いびき検知手段は更にいびき音の周波数を検知し、前記制御手段は前記いびき検知手段によっていびきの発生が検知された場合であっても、いびき音の周波数が所定のしきい値よりも低く且つ睡眠深度が所定の深度よりも浅いときは、いびき抑制動作を中止する請求項1に記載のいびき抑制装置。
  6. 更に、呼吸センサー(1)からの出力信号に基づいて呼吸状態を検知する呼吸状態検知手段とを具え、前記呼吸状態検知手段は一定時間内の呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきを検出し、前記制御手段は前記いびき検出手段によっていびきの発生が検知された場合であっても、呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきが所定のしきい値よりも小さいときは、いびき抑制動作を中止する請求項1に記載のいびき抑制装置。
  7. 更に、呼吸センサー(1)からの出力信号に基づいて呼吸状態を検知する呼吸状態検知手段とを具え、前記呼吸状態検知手段は一定時間内の呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきを検出し、前記制御手段は前記いびき検出手段によっていびきの発生が検知された場合であっても、呼吸周期及び/又は呼吸振幅のばらつきが所定のしきい値よりも小さく且つ睡眠深度が所定の深度よりも浅いときは、いびき抑制動作を中止する請求項1に記載のいびき抑制装置。
JP2004090381A 2004-03-25 2004-03-25 いびき抑制方法及び装置 Expired - Fee Related JP4530698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004090381A JP4530698B2 (ja) 2004-03-25 2004-03-25 いびき抑制方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004090381A JP4530698B2 (ja) 2004-03-25 2004-03-25 いびき抑制方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005270439A JP2005270439A (ja) 2005-10-06
JP4530698B2 true JP4530698B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=35170709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004090381A Expired - Fee Related JP4530698B2 (ja) 2004-03-25 2004-03-25 いびき抑制方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4530698B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5263765B2 (ja) * 2007-11-22 2013-08-14 国立大学法人 長崎大学 気道確保装置
US8647253B2 (en) 2008-03-11 2014-02-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Sleep control device and control method therefor
CN108697528B (zh) * 2017-06-19 2020-12-15 深圳和而泰智能控制股份有限公司 一种气囊控制方法及装置
KR102009915B1 (ko) * 2018-01-09 2019-08-12 주식회사 메텔 코골이를 감지하는 방법, 시스템 및 프로그램
CN113599051A (zh) * 2021-07-15 2021-11-05 麒盛科技股份有限公司 一种基于深度学习算法的电动床控制方法、系统和计算机程序

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005270439A (ja) 2005-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4103925B1 (ja) 睡眠判定装置
JP3913748B2 (ja) いびき検出方法及び検出装置
JPWO2007040022A1 (ja) 咳検出装置及び咳検出方法
US7427270B2 (en) Sleep stage determination apparatus
JP4611206B2 (ja) 疲労度測定装置、疲労検出装置及びコンピュータプログラム
EP2929837A2 (en) Method to determine positions and states of an activity monitoring device
JP4964477B2 (ja) 生体情報検出装置及び該方法
US20040236236A1 (en) Mental state assessment apparatus and mentel state assessment method
JP2007319378A (ja) 生体状態検出装置、制御装置、及び脈波センサ装着装置
JP2007061439A (ja) 生体情報測定装置および生体情報計測方法
JP2007097996A (ja) 離床判定装置
JP4345733B2 (ja) 睡眠自動記憶装置
JP2007252747A (ja) 睡眠判定装置
JP4530698B2 (ja) いびき抑制方法及び装置
JP2008125595A (ja) 生体情報検出装置、睡眠環境制御システムおよび生体情報検出方法
JP5987588B2 (ja) 在床判定装置
JP2011160852A (ja) 覚醒状態検出装置
JP2010088725A (ja) 睡眠判定装置
JP2009118965A (ja) 利得制御装置
WO2008010551A1 (fr) Dispositif de mesure du déplacement corporel
JP3627741B2 (ja) 睡眠時呼吸情報測定装置
JP5309928B2 (ja) 生体情報検知システム
JP2008023052A (ja) 体動判定装置
JP2005152328A (ja) 無呼吸症候群の検査装置
JP2014183994A (ja) 体動判定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080425

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080502

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100325

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100608

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees