JP4527507B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、テレビ受像機や電子機器の表示部に用いられる液晶表示装置に関し、特に液晶材料に混入した重合性材料を重合させて液晶材料にプレチルト角を付与する液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は2枚の基板と両基板間に封止された液晶材料とを有する。液晶表示装置では、液晶材料の電気光学異方性を利用して、電気的な刺激により光学的なスイッチンングが行われている。液晶層に所定の電圧を印加して液晶分子の傾斜角度を制御し、液晶分子の屈折率異方性の軸の向きを変える。これにより生じる旋光性や複屈折性を利用して光の透過率を変え、液晶表示パネルの画素毎の明るさを制御している。
液晶表示装置の表示方式として、TN(Twisted Nematic)方式、IPS(In−Plane Switching)方式及びMVA(Multi−domain Vertical Alignment)方式等が挙げられる。MVA方式は広い視野角と製造性の容易さを実現できる表示方式である。一般的なMVA方式の液晶表示装置について図2及び図3を用いて説明する。図2は、MVA方式の液晶表示装置の断面を斜めから見た概念図である。図3は、MVA方式の液晶表示装置の3画素分の構成及び液晶分子の配向方向を示す概念図である。図2(a)及び図2(b)に示すように、MVA方式の液晶表示装置では、負の誘電率異方性を有する液晶材料の液晶分子108が、2枚のガラス基板110、111の間で基板面にほぼ垂直に配向している。図示していないが、一方のガラス基板110上には薄膜トランジスタ(TFT)に接続された画素電極が画素領域毎に形成されており、他方のガラス基板111上の全面には共通電極が形成されている。画素電極上には突起120が形成され、共通電極上には突起121が形成されている。突起120、121は交互に配列するように配置されている。画素電極、共通電極及び突起120、121上には、不図示の垂直配向膜が塗布形成されている。
TFTがオフ状態で液晶分子108に電圧が印加されていない場合には、図2(a)に示すように、液晶分子108は基板界面にほぼ垂直に配向している。そして、TFTをオン状態にした場合には、液晶分子108に所定の電圧が印加され、突起120、121の形成構造によって液晶分子108の傾斜方向が規制される。これにより液晶分子108は、図2(b)に示すように複数の方向に配向する。例えば、図3のように突起120、121が形成されている場合には、液晶分子108は一画素内でA、B、C及びDの4方向にそれぞれ配向する。このようにMVA方式の液晶表示装置では、TFTをオン状態にした際に液晶分子108が一画素内で複数の方向に配向するので、良好な視角特性が得られる。
MVA方式の液晶表示装置では、液晶分子108の傾斜方向は配向膜により規制されている訳ではない。したがってMVA方式は、TN方式を代表とする水平配向方式では必須であるラビング等の配向処理工程を必要としない。これにより、ラビングにより生じる静電気やゴミの問題をなくし、配向処理後の洗浄工程も不要であるというプロセス上の利点がある。また、プレチルトのばらつきによる表示むらが生じないという表示品質上の利点もある。上記のようにMVA方式の液晶表示装置は、製造プロセスの簡略化及び製造歩留りの向上により低コスト化が可能であり、さらに高い表示品質が得られるという特徴を有している。
但し、MVA方式の液晶表示装置の透過率はTN方式を代表とする水平配向方式の液晶表示装置には及ばず、改善が望まれている。透過率を改善する方法として、液晶分子の傾斜方向の規制に突起を用いず、液晶材料に重合性材料を混合して、当該重合性材料を重合して、液晶分子の倒れる方向を規制する技術が知られている(特許文献1参照)。当該技術は液晶材料と重合性材料とを含んだ液晶組成物を液晶表示パネル内に充填し、液晶組成物に電圧を印加しながら光(紫外線)を照射して重合性材料を重合させ、液晶分子が倒れた方向の方位角を持つプレチルト角を付与する方法である。ここで、プレチルト角とは、液晶層に電圧が印加されていない状態での液晶分子の基板面からの傾斜角度である。従って、プレチルト角は、基板面の法線方向に対する液晶分子のダイレクタの向きの傾斜角度を90°から減算した角度に相当する。以下、液晶分子の倒れる角度と基板面との関係は、基板面の法線方向に対する液晶分子のダイレクタの向きの傾斜角度を用いて説明する。
特願2002−90523号公報 特願2003−76704号 特開2003−255305号公報 特願2004−048296号
しかしながら、このような液晶表示パネルを作成するにあたっては、液晶材料と重合性材料(重合性化合物)との相溶性が問題となる。図4は、重合性化合物の液晶量に対する比率を変更した場合の、重合時に印加する電圧(固化電圧)と、基板面の法線方向に対する液晶分子の傾斜角度との関係を示している。横軸は、固化電圧(V)を表している。縦軸は、基板面の法線方向に対する液晶分子の傾斜角度tilt(0V)−tilt(xV)(°)を表わしている。図中●印を結ぶ曲線は、重合性化合物の比率が0.2(wt%)での特性を示している。図中▲印を結ぶ曲線は、重合性化合物の比率が0.3(wt%)での特性を示している。図中■印を結ぶ曲線は、重合性化合物の比率が0.4(wt%)での特性を示している。図4に示すように、重合性化合物の液晶量に対する比率が低いと、液晶分子は基板面の法線方向から傾斜がつき難いという問題を有している。
一方、重合性化合物の液晶量に対する比率が高すぎると液晶材料が低温にさらされた際に重合性化合物が析出してしまうという問題を有している。表1は、液晶量に対する2種類の重合性化合物(モノマーA及びモノマーB)の比率をそれぞれ変えて、常温で放置した際の重合性化合物の析出の有無の結果を示している。モノマーA、Bは、後程説明する化学式1、2に示す構造を有している。
Figure 0004527507
表1中の「析出の有無」の○又は×は、析出しない(○)、析出する(×)を表している。表1に示すように、重合性化合物の液晶量に対する比率が0.8%と相対的に高くなると、モノマーA、Bは共に析出してしまう。このように、重合性化合物の液晶量に対する比率を高くしても重合性化合物が析出してしまっては、当該比率を低くした場合と同様の効果しか得られず、液晶分子は基板面の法線方向から傾斜がつき難くなってしまう。これにより、良好な液晶配向を得ることが困難になる。
本発明の目的は、良好な液晶配向を得られる液晶表示装置を提供することにある。
上記目的は、対向配置された一対の基板間と、前記基板間に封止された液晶組成物と、前記液晶組成物中に液晶材料と共に混入され、電圧を印加して前記液晶材料を傾斜させながら重合される2種以上の重合性化合物とを有することを特徴とする液晶表示装置によって達成される。
本発明によれば、良好な液晶配向を得られる液晶表示装置が実現できる。
本発明の一実施の形態による液晶表示装置について図1を用いて説明する。本実施の形態による液晶表示装置では、上記の問題を解決するために、複数の似通った重合性化合物を液晶材料に混入すると、液晶材料に対するモノマーの混入比率が高まることに着眼しており、特に、二官能の重合性化合物に注目している。ここで、二官能に注目した理由としては、単官能の材料では架橋密度が小さく十分な規制力を発現することができなくなり、逆に、三官能以上では反応性が高くなりすぎて紫外光以外の環境の影響を受けやすく、液晶分子の配向特性が安定しないことに基づいている。
2種類の二官能の重合性化合物(モノマーA及びモノマーB)を液晶材料に溶かして、常温で放置した際の重合性化合物の析出の有無の結果を表2に示す。
Figure 0004527507
上述したように、モノマーA又はモノマーBの液晶量に対する比率が0.8%であると、表1に示すように、モノマーA又はモノマーBが析出してしまう。このように、液晶材料に混入された重合性化合物が単体の場合には、液晶材料に溶解できる量は相対的に少量で限界に達してしまう。ところが、表2に示すように、重合性化合物を2種類以上組み合わせて、全体としての重合性化合物の液晶材料に対する存在量(比率)を相対的に多くしても、モノマーA又はモノマーBの析出を防止することができる。
モノマーAには重合性の官能基にアクリレート基が用いられ、例えば化学式(1)に示す構造を有している。また、モノマーBにはメタクリレート基が用いられ、例えば化学式(2)に示す構造を有している。
CH=CH−(CO)−O−R−O−(CO)−CH=CH ・・・(1)
CH=C(CH)−(CO)−O−R−O−(CO)−C(CH)=CH ・・・(2)
(ここで、例えば、Rは化学式(3)
CnHn (n=1、2、3・・・) ・・・(3)
、化学式(4)
Figure 0004527507
、化学式(5)
Figure 0004527507
、化学式(6)
CH=CH ・・・(6)
、化学式(7)
Figure 0004527507
、又は化学式(8)
CH(CH ・・・(8)
を示す。)
このように、液晶材料に溶けたモノマーA及びモノマーBは、それぞれ1分子中に2つの重合性官能基を有し、当該重合性官能基を除く部分(Rの部分)の分子骨格が共通している。また、モノマーA及びモノマーBを溶解する液晶材料は負の誘電率異方性を有している。当該液晶材料の物性値を表3に示す。本実施の形態による液晶表示装置には、表3に示す液晶材料A〜Dのいずれも使用することができる。
Figure 0004527507
表3に示すNI点は、液晶相転移温度を表し、Δnは、屈折率異方性を表し、Δεは、誘電率異方性を表している。K11は、外部電界に応じて液晶分子の集団が変形する際の広がりの歪みに対する弾性定数を表し、K33は、曲がりの歪みに対する弾性定数を表している。γ1は、ねじれ粘性を表わしている。モノマーA及びモノマーBを単体で使った場合と、これらを組み合わせて使った場合の、基板面の法線方向に対する液晶分子のダイレクタの向きの傾斜角度を表4に示す。
Figure 0004527507
表4に示すように、2つの重合性化合物を組み合わせても、重合性化合物が単体の場合とほぼ同等の傾斜角度を形成することができる。
以上説明したように、二官能重合性化合物を2種類以上組み合わせることにより、常温時に析出しなくなるので、液晶材料に溶解された重合性化合物の存在量を多くすることができる。これにより、基板面の法線方向に対する液晶分子のダイレクタの向きの傾斜角度は、重合性化合物が単体の場合の当該傾斜角度より大きくすることができる。従って、本実施の形態による液晶表示装置は、製造環境や使用環境によらず、良好な液晶配向を得ることができる。
(実施例)
図1は、液晶表示装置の概略の断面構成を示している。図1に示すように、対向して貼り合わされたTFT基板2と対向基板4との間には、液晶組成物6が封止されている。液晶組成物6中には、液晶材料と共に、電圧を印加して当該液晶材料を傾斜させながら重合される2種以上の重合性化合物が混入されている。2種以上の重合性化合物には、例えば、上記のモノマーA及びモノマーBが用いられている。モノマーA及びモノマーBは1:1の割合で液晶材料に混合されており、モノマーAとモノマーBとを合わせた、液晶量に対する比率は0.8%である。
また、液晶材料には、例えば表4に示す誘電率異方性が負の液晶材料A乃至液晶材料Dのいずれかが用いられている。TFT基板2側のガラス基板10上には、TFT20、画素電極16及び垂直配向膜34が形成されている。対向基板4側のガラス基板11上には、カラーフィルタ(CF)樹脂層33、共通電極42及び垂直配向膜35が形成されている。両基板2、4間のセルギャップは、TFT基板2上又は対向基板4上に散布された球状スペーサ40により約4μmの厚さに維持されている。液晶組成物6は真空注入法により注入される。
画素電極16及び共通電極42に所定の電圧を印加して、液晶組成物6に10Vの電圧を印加した状態で、図1の太矢印方向に光(UV光)を照射すると、液晶組成物6内に混入されたモノマーA及びモノマーBが重合してポリマーが形成される。これにより、液晶分子の初期配向状態として、TFT基板2又は対向基板4の法線方向に対して所定の傾斜角度が得られる。当該傾斜角度は、ポリマーが形成される際に液晶組成物6に印加される電圧値が大きいほど大きくなる。
表1に示すように、重合性化合物単体の液晶量に対する比率が0.8%の場合には、液晶材料に重合性化合物を溶かすことができない。しかし、表2に示すように、2種類の重合性化合物を組み合わせることにより、重合性化合物の液晶量に対する比率が0.8%であっても、液晶材料に重合性化合物を溶かすことができる。このため、本実施例による液晶表示装置は、両基板2、4の法線方向に対する液晶分子のダイレクタの向きの傾斜角度を従来の液晶表示装置の当該傾斜角度より大きくすることができる。従って、本実施例による液晶表示装置は、製造環境や使用環境によらず、良好な液晶配向を得ることができる。
本発明は、重合性化合物を多く混合させたいような用途(特許文献2参照)やプレチルトの差をつけて、液晶材料のしきい値差をつけるような用途(特許文献3参照)に対して有効である。また、本発明は、配向膜が形成されておらず、重合性化合物を液晶材料に溶かし、これを重合させて液晶材料の配向を形成する、特許文献4に開示されているように、アンカリングの差を形成するような場合にも有効である。
本実施の形態による液晶表示装置では、垂直配向を例にとって説明したが、液晶材料に対して溶解させる重合性化合物を増やせるという意味では、液晶材料の種類を選ぶものではなく(誘電率異方性が正の場合でも同じ)、垂直配向だけでなく水平配向等のその他の表示方式の液晶表示装置においても同様の効果が得られる。
以上説明した本実施の形態による液晶表示装置は、以下のようにまとめられる。
(付記1)
対向配置された一対の基板間と、
前記基板間に封止された液晶組成物と、
前記液晶組成物中に液晶材料と共に混入され、電圧を印加して前記液晶材料を傾斜させながら重合される2種以上の重合性化合物と
を有することを特徴とする液晶表示装置。
(付記2)
付記1記載の液晶表示装置において、
前記重合性化合物は、それぞれ1分子中に2つの重合性官能基を有することを特徴とする液晶表示装置。
(付記3)
付記2記載の液晶表示装置において、
前記2種以上の重合性化合物は、前記重合性官能基を除く部分の分子骨格が共通していることを特徴とする液晶表示装置。
(付記4)
付記1乃至3のいずれか1項に記載の液晶表示装置において、
前記重合性化合物は、二官能モノマーを有することを特徴とする液晶表示装置。
(付記5)
付記4記載の液晶表示装置において、
前記二官能モノマーは、アクリレート基を有することを特徴とする液晶表示装置。
(付記6)
付記4又は5に記載の液晶表示装置において、
前記二官能モノマーは、メタクリレート基を有することを特徴とする液晶表示装置。
(付記7)
付記1乃至6のいずれか1項に記載の液晶表示装置において、
前記重合性化合物は、光によって重合することを特徴とする液晶表示装置。
(付記8)
付記1乃至7のいずれか1項に記載の液晶表示装置において、
前記液晶材料は、負の誘電率異方性を有し、前記液晶材料の配向方位が前記基板の垂直方向から傾いていることを特徴とする液晶表示装置。
本発明の一実施の形態の実施例による液晶表示装置の概略の断面構成を示す図である。 従来のMVA方式の液晶表示装置の断面を斜めから見た概念図である。 従来のMVA方式の液晶表示装置の3画素分の構成及び液晶分子の配向方向を示す概念図である。 従来の液晶表示装置の重合時に印加する電圧(固化電圧)と、基板面の法線方向に対する液晶分子の傾斜角度との関係を示す図である。
符号の説明
2 TFT基板
4 対向基板
6 液晶組成物
10、11、110、111 ガラス基板
16 画素電極
20 TFT
33 CF樹脂層
34、35 垂直配向膜
40 球状スペーサ
42 共通電極
108 液晶分子
120、121 突起

Claims (5)

  1. 対向配置された一対の基板と、
    前記基板間に封止された液晶組成物と、
    前記液晶組成物中に液晶材料と共に混入され、電圧を印加して前記液晶材料を傾斜させながら重合される、それぞれ1分子中に2つの重合性官能基を有する2種以上の重合性化合物とを有し、
    前記2種以上の重合性化合物は、前記重合性官能基を除く部分の分子骨格が共通しており、
    前記重合性化合物は、前記液晶材料に所定のプレチルト角を付与すること
    を特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    前記液晶材料は、負の誘電率異方性を有し、前記液晶材料の配向方位が前記基板の垂直方向から傾いていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の液晶表示装置において、
    前記一対の基板の対向面にそれぞれ形成された垂直配向膜をさらに有することを特徴とする液晶表示装置。
  4. 対向配置された一対の基板と、
    前記一対の基板の対向面にそれぞれ形成された垂直配向膜と、
    前記一対の基板間に封止された液晶材料と、
    前記一対の基板間に前記液晶材料と共に封止され、それぞれ1分子中に2つの重合性官能基を有する2種以上の重合性化合物を、電圧印加しながら重合したポリマーとを有し、
    前記2種以上の重合性化合物は、前記重合性官能基を除く部分の分子骨格が共通しており、
    前記ポリマーは、前記垂直配向膜上に形成されていること
    を特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の液晶表示装置において、
    前記重合性化合物は、光によって重合することを特徴とする液晶表示装置。
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